みんなの議会

江別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月12日

読書環境の整備について

2019年9月12日、江別市議会の一般質問で、諏訪部容子議員が「読書環境の整備について」質問し、市長 三好昇、教育部長 萬直樹が答弁しました。

質問者
諏訪部容子 議員
答弁者
市長 三好昇、教育部長 萬直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 諏訪部容子

ただいま発言の許可をいただきましたので、通告に従い質問いたします。私は昨年の第4回定例会で高齢者と図書館に関して一般質問を行い、幾つかの質問と提案をさせていただきました。その中で、図書館職員に対して認知症研修を行っていただきたい旨を述べさせていただきました。先月、バーチャルリアリティーを用いた認知症の理解を深める研修が行われ、私も参加させていただきましたが、図書館職員を含む多くの市職員が参加していたことを大変うれしく思いました。認知症の方への理解が深まり、今後の窓口対応等に研修が生かされることを望みますし、今後とも研修に力を入れていただきたいと思います。また、同時に高齢者を対象とする読み聞かせについても提案させていただきましたが、これもやはり、7月から8月にかけて開催された情報図書館の30周年記念事業の中で、大人のおはなし会を実施していただき、大変好評であったと伺っています。今後ともぜひ続けていただきたい事業だと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。さて、今回の質問では、子供の読書環境についてお聞きしたいと思います。当たり前のことですが、人間はおぎゃあと生まれ落ちたときには、何の言語も習得していません。周囲から繰り返し話しかけられることにより言葉を覚え、言い間違いなどを訂正されながら言語を獲得していくと言われています。まだ発語らしい発語もできないうちから話しかけられることで、物や概念と単語が結びつき、一般的には1歳3カ月くらいから単語を発することができるようになり、2歳ころには2語文、3語文と扱える語彙がふえ、子供にもよりますが、3歳くらいには他人との会話が成り立つようになるそうです。繰り返しになりますけれども、生まれてから子供が言語を獲得できるようになるためには、周囲からの語りかけや周囲が会話していることを聞くことが重要と言われていますが、昨今、そのことに関して、少し気になることがあります。核家族化が進んでいることは時代の流れでもありますし、そのことを否定するわけではありませんが、どうしても家族を構成する人数が少なくなると、家族の人数が多かったころと比較して、乳幼児に話しかける大人の数が少なくなるのではないでしょうか。そして、多様な年代・世代の大人からの話しかけが期待できなくなることにより、語彙の幅が広がらないのではないかとも思います。実際に、私が会社員時代に、10歳程度離れた同僚と会話をしていると、詳細は省きますが、同年代の同僚とは通じ合う言葉が全く理解されなかったという経験が何度かありました。もちろん、本を読む、映画やテレビ、ラジオなどを見聞きすることにより語彙の幅が広がっていくもので、言葉に触れる手段の多様性で補えるものでもあります。もう一つ懸念していることとして、昨今では、スマホ育児と言われるように、乳幼児にスマートフォンを触らせている姿を見かけることが多くなったように思います。例えば、電車の中や病院の待合室など、周囲に迷惑をかけないように、静かにしていてもらいたいときに、やむなくスマートフォンの画像を見せているのだということは理解していますが、例えば、お気に入りの絵本や縫いぐるみ、折り紙など、周囲に迷惑とならない程度の会話をしながら、静かに待つようにすることもできると思います。何より、子供にとってシャワーを浴びるかのようにたくさんの言葉を聞かせることが、言語習得の第一歩であることを考えると、スマートフォンやゲーム機などに頼ることを少し控えて、たくさん話しかけていただきたいものです。余談ですが、先日、あるテレビ番組で、個人差はありますが、例えば、2歳くらいのときの記憶がないことに関して、2歳児は起こったことを言葉で記憶することができないので、後々言葉で思い出すことができないと解説されていました。言葉を獲得すると、例えば、田舎のおばあちゃんの家に遊びに行ったときに、近所の池に落ちたなどと、出来事を記憶として言葉で固定化し、後々も想起することができるとのことです。やはり言語の獲得というのは、乳幼児の発達にとって重要なことであると言えます。今までも多くの議員がさまざまな視点から取り上げていますが、子供にたくさんの言葉をかけるための一つの手段として、絵本の読み聞かせがあります。江別市でも平成20年4月より、親と子の絵本事業とこんにちは赤ちゃん事業を一体化させ、主任児童委員や民生委員が乳児のいる全家庭を訪問し、生まれた全ての赤ちゃんと保護者に絵本を手渡し、心が触れ合うひとときを持つきっかけをつくるというブックスタート事業を行っていることは理解しています。さらには、保健センターでは、4カ月健診時などに、絵本読み聞かせボランティアねんねの会の方々に、配付した絵本を含めたいろいろな絵本を読んでいただき、読み聞かせのよさを感じていただけているのではないかと思います。しかし、実際には、特に初めての子育てであるならば、赤ちゃんの世話だけで精いっぱいになり、なかなか絵本の読み聞かせまでは手が回らないのではないかということも考えられます。しかも、言葉がわからないからと、赤ちゃんに読み聞かせをすることに意味がないように思っているという親もいるということを聞いたことがあります。しかしながら、読み聞かせの活動をしていると、幼児だけではなく、乳児も絵本を注視している様子をよく見かけます。そういった意味で、このブックスタート事業は大変すばらしい事業であると評価しています。そして、この事業がより意味のある事業となるためには、絵本の読み聞かせを通じた親と子の触れ合いが、赤ちゃんの時代から幼児期、小学生になっても続けられ、一生を通じて本に親しむという習慣が子供たちに定着することが望ましいと考えます。特に、さきに述べたように、語彙の幅を広げるためにも、ぜひ子供たちに読書の習慣を持たせたいものです。2018年に、ある教育サービスに携わる企業が、36万人もの小学生を対象とした調査で、読書が算数の学力アップに一定の影響があると報告していたり、平成21年に静岡大学が文部科学省から委託を受け実施した研究結果にも、読書好きな児童生徒ほど教科の学力が高い。科目、学力層、領域、設問形式によらず、この傾向が確認できるという意味で、これは非常に強固な傾向であると言える。この強固さが確認できたことは、今回の調査研究における重要な知見の一つと考えられると報告されています。これらの研究結果を見ると、読書と学力の相関関係は明らかと言えるでしょう。そして、一般的に乳児期に引き続き、幼児期での読み聞かせが、その後の読書習慣に大きくかかわるとも言われることから、主に3歳児を対象として、ブックスタート事業と同様に、絵本をプレゼントするセカンドブック事業に取り組む自治体がふえていると聞いています。そこで、一つ目の質問です。昨年の第3回定例会で齊藤議員もセカンドブック事業について質問されていますが、江別市の親と子のふれあいを促進し、子供たちに読書の習慣を定着させるためにも、江別市でも3歳児健診などの際に、再度絵本をプレゼントするセカンドブック事業に取り組むべきと考えますが、いかがか伺います。私が所属するボランティア団体の子ども文化ネットワーク・江別、通称こねっととして知られていますが、こねっとでは、毎年、各小学校の読み聞かせの会の活動状況をアンケート調査し、その結果を小冊子で報告しています。さらには、1年に一度ですが、読み聞かせの会の交流会を実施しています。その交流会の中で読み聞かせの会として、現在、困っていることを尋ねていますが、毎回、参加メンバーを集めるのに苦労しているというお話をお聞きします。その理由として、PTA活動そのものに疑問を持つ保護者がふえている、働いているために難しいと言われる、大勢の子供たちの前で読み聞かせをするのは少し勇気がいることなので、誘っても自分には無理であると断られてしまうなどが挙げられ、なかなか読み手がふえず、朝の読み聞かせの時間に全ての学年に入りたいが、人数の関係から低学年中心になってしまうとか、現役の保護者のみでは成り立たたず、子供が卒業しても残ってくれる方や近隣の自治会にお願いして回覧などで募集し、読み手を何とか確保しているという小学校がほとんどのようです。また、ある小学校では、PTA活動がメニュー化されていて、最低一つのメニューに取り組むことが義務化されているので、メンバーは一定数集まるけれども、みずから進んで参加している人と義務で参加している人の意識の差を埋めるのが大変であるというお話もお聞きしました。ほかに異口同音にその他の悩みとして挙げられたのは、自己流の読み聞かせに自信が持てないので、読み聞かせを学んでみたい、絵本の選び方などを教えてもらいたいとのことでした。読み聞かせは誰でもできるように思われますが、調べてみますと、一般社団法人JAPAN絵本読み聞かせ協会が認定する絵本読み聞かせマイスターという民間資格もありますし、一般財団法人出版文化産業振興財団が読み聞かせサポーター講習会を1年に10回、全国各地で開催しています。それらの団体が実施している講座の内容を確認しますと、やはり何事も基本を学んで取り組むべきではないかと改めて認識した次第です。そのことについて、江別で何十年にもわたって読み聞かせを実践しているマイスターのような方に伺うと、読み聞かせにおいても本の選び方、持ち方、大勢を対象とした読み方などの基本を学ぶことは大切ですので、ぜひ江別でも読み聞かせ講座を実施して、1人でも多くの読み手を育てていただきたいとお話しされていました。そして、読み聞かせ講座を実施することにより、先ほど来、御紹介している小学校の読み聞かせの会のメンバーをふやす一つのきっかけとすることが期待できるのではないでしょうか。そこで、二つ目の質問です。読み聞かせに興味を持っていただいたり、読み聞かせに取り組みたいと考えている人のきっかけとしていただいたり、読み聞かせを実施している人のスキルアップを図り、より一層読み聞かせを楽しめるよう、読み聞かせ講座を実施していただきたいと考えますが、いかがか伺います。2019年6月28日、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律、いわゆる読書バリアフリー法が衆議院本会議において可決され、成立しました。厚生労働省から発表されているこの法律の概要によりますと、第1条の目的には、視覚障がい者等の読書環境の整備を総合的かつ計画的に推進、障がいの有無にかかわらず全ての国民がひとしく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現に寄与と記されています。そして、視覚障がい者等という言葉の意味として、視覚障がい、発達障がい、肢体不自由などの障がいにより、書籍について、視覚による表現の認識が困難な者と示されています。つまりは、現在、さまざまな障がいにより、なかなか読書に親しむことができない視覚障がい、発達障がい、学習障がい、身体障がいなどがある方を対象として読書環境を整備すべきとしています。そして、第4条、第5条には、国、地方公共団体の責務として、国は、視覚障がい者等の読書環境の整備の推進に関する施策を総合的に策定・実施、地方公共団体は、国との連携を図りつつ、地域の実情を踏まえ、施策を策定・実施と示されています。さらには、基本的施策として、第9条から第17条まで定められていますが、特に第9条では、視覚障がい者等の図書館利用に係る体制整備等として、アクセシブルな書籍・電子書籍等の充実、円滑な利用のための支援の充実、点字図書館における取り組みの促進などが挙げられています。それでは、一つ目に挙げられたアクセシブルな書籍とはどのような書籍をイメージするとよいのでしょうか。お隣の札幌市には、障がいのある方が本に親しめるよう布の本や拡大写本、大型絵本をそろえた、公益財団法人ふきのとう文庫が運営している図書館があります。その創設者の方は、障がいがある妹が本に親しめるようにと、1970年に、大麻に私設のふきのとう文庫を創設されたそうです。そのままずっと大麻に開設しておいていただきたかったと思いますが、残念ながら、その後、札幌市に移転されたそうです。そのふきのとう文庫を訪れて見ますと、アクセシブルな書籍という法律の条文が少し理解できるように思います。ふきのとう文庫にそろえられている布の本は、聴覚・触覚・手足の運動・情緒などさまざまな障がいを持つ子供たちのためにつくられているとのことで、ふきのとう文庫による布の本の紹介文を引用しますと、単に布地に絵を描いたり、刺しゅうを施したりしたものでなく、布地やフェルト、ひも、スナップ、ファスナー、マジックテープ、ボタンなどを用い、遊びの中で、外す、はめる、引っ張る、押しつける、ちぎる、合わせる、ほどく、結ぶなどの機能訓練を行う、絵本と教具・遊具の働きを兼ね備えた本とのことです。絵本を読むという概念を少し拡大し、障がいがあるお子さんでも親しめるものとなっているようです。ふきのとう文庫では、布の本がつくれるキット、組み立て材料一式を販売していたり、ボランティアが製作した布の本が並んでいましたが、さまざまな部品を縫い合わせて製作するもので、かなり手間がかかるため、大量につくれるものではないと感じました。また、拡大写本は、弱視の方でも読書を楽しむことができるものだそうで、既存の本を読みやすい大きな文字に書き直してつくられた本のことだそうです。そして、読みやすさ、使いやすさも考慮しつつ、原本のイメージを損なわないように作成することが必要とのことです。札幌市では、拡大写本製作ボランティアを募集していますが、完成までに1年ほどかかることもあるそうで、やはり大量生産には向かないものでしょう。しかしながら、さまざまな障がいを持つ、特に子供たちに、布の本や拡大写本などに、ぜひ触れてもらいたいものであります。そこで、三つ目の質問です。江別市でも、布の本や拡大写本などのバリアフリー図書の製作ボランティアの養成に取り組んではいかがか伺います。活字離れが進んでいると言われていても、毎年多くの本が出版されています。昨年の第4回定例会での一般質問に対する答弁でも、情報図書館では、大活字本を計画的に購入しているということでしたが、経費がかかることでもあり、大活字本を劇的にふやすことは難しいと考えます。また、先ほど御紹介した布の本や拡大写本などのバリアフリー図書の製作ボランティアの養成に取り組んでいただき、仮に多くのボランティアを養成することができたとしても、その製作過程から考えると、布の本や拡大写本を情報図書館にたくさん並べることは、やはり難しいものと考えます。しかしながら、読書バリアフリー法にも示されているように、視覚障がい者等の読書環境の整備の推進は国と地方自治体の責務ですし、障がいのあるなしにかかわらず、全ての方が読書に親しめるようにすべきです。繰り返しになりますけれども、障がいがある方に布の本や拡大写本を提供できることが最も望ましいと考えますが、先ほど申し上げましたように、一気にふやすことは難しいでしょう。そこで、次善の策として、読書補助具を用意することが考えられます。発達障がいの一種で、読みに困難が生じるディスレクシアの方たちや視覚障がい、特に視野狭窄や黄斑変性のある人などに有効な読書補助具として、リーディングトラッカー、リーディングルーペ、拡大機能つきのリーディングトラッカーなどが国際的に知られています。そこで、四つ目の質問です。視覚障がい者等の読書環境の整備推進の一環として、まずは情報図書館にこれらの読書補助具、リーディングトラッカー、リーディングルーペ、拡大機能つきのリーディングトラッカーなどを常備してはいかがか伺います。以上、1回目の質問といたします。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

諏訪部議員の一般質問にお答え申し上げます。私からは、読書環境の整備についてのうち、セカンドブック事業についてお答え申し上げます。当市では、子育て支援の観点から、市内外の企業からいただいた御寄附を財源の一部として、平成20年度から主任児童委員及び民生委員が、乳児がいる全ての家庭を訪問するこんにちは赤ちゃん事業と、親と子の絵本事業を一体的に実施しているところでございます。平成30年度は、655人のお子様に絵本2冊をお届けいたしました。親と子の絵本事業は、アンケート結果などからも、大変御好評いただいているところであります。また、乳幼児に対する読書に関する取り組みといたしましては、保健センターで4カ月児及び1歳6カ月児健診の際に絵本ボランティアによる読み聞かせやお勧め絵本の紹介、情報図書館、子育て支援センター及びあそびのひろばでの読み聞かせ、児童センターの図書コーナーの設置などを行っております。そこで、御質問のセカンドブック事業についてでありますが、現在、当市では、令和2年度からの5年間を計画期間とする第2期江別市子ども・子育て支援事業計画の策定を進めており、昨年度は、基礎資料となる江別市子ども・子育て支援に関するニーズ調査のほか、江別市子どもの生活実態調査を実施したところであります。今後は、両調査で寄せられた保護者の皆様からの御意見を踏まえまして、えべつ未来戦略の安心して子供を生み育てられるまちづくりを実現するために、多様なニーズの中から優先的に取り組むべき子育て支援策について検討してまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、教育部長からお答え申し上げます。

答弁 教育部長 萬直樹(教育部長は2021年3月まで)

私から、読書環境の整備に関しまして、読み聞かせ講座についてほか2件について御答弁申し上げます。まず、読み聞かせ講座についてでありますが、子供の読書活動は、子供の心身の成長に大切な役割を果たすものであり、市では、江別市子どもの読書活動推進計画を策定し、子供が自主的に読書活動を行うことができる環境づくりを進めております。読み聞かせについては、子供の読書活動を定着させる取り組みとして、情報図書館や子育て支援センターにおいて子供が本に親しむ機会を提供しているほか、学校でもボランティアの協力を得ながら読み聞かせを行っております。情報図書館では、子育てをサポートするファミリーサポートセンターの依頼に基づき、昨年度、司書が講師となり、会員向けの読み聞かせに関する研修会を行ったところであります。教育委員会といたしましては、読み聞かせには、担い手としてボランティアが欠かせないものであり、継続的な活動を支えていくために、ボランティアの人材確保や育成の取り組みが必要と考えております。読み聞かせ講座については、ニーズの把握や効果的な実施方法について、読み聞かせの担い手であるボランティア団体と相談するなど、開催に向け検討してまいりたいと考えております。次に、バリアフリー図書製作ボランティアの養成についてでありますが、令和元年6月28日に公布、施行された視覚障害者等の読書環境の整備に関する法律、通称、読書バリアフリー法は、視覚障がいや発達障がい、肢体不自由、その他の障がいがある方の読書環境の整備を推進することを目的とした法律であります。この法律では、市など地方公共団体の実施する施策として、視覚障がい者等が利用しやすい書籍等の充実や、視覚障がい者等が利用しやすい書籍等の円滑な利用のための支援の充実などが求められております。教育委員会といたしましては、障がいのある方が利用しやすい読書環境整備を進めることが必要であると認識しており、これまでも、情報図書館では、点字図書や朗読CD、カセットテープなどの音声資料の整備を、障がい者を支援するボランティアの協力を得て進めてきております。布の本や拡大写本などのバリアフリー図書製作ボランティアの養成につきましては、そのようなボランティア団体の市内の状況を調査するとともに、先進事例を情報収集しながら、研究してまいりたいと考えております。教育委員会といたしましては、今後におきましても、障がいのある方が利用しやすい書籍等の整備について、利用者の要望に応じて充実に努めてまいります。次に、読書補助具の充実についてでありますが、情報図書館では、現在、視覚障がいのある方への読書補助具としまして、拡大鏡、老眼鏡を各館のカウンターに配置し、館内での貸し出しを行っております。また、拡大読書器を本館のレファレンスルームに設置し、利用できることを案内しております。読書バリアフリー法においては、視覚障がい者等の利用しやすい読書環境整備が求められておりますので、教育委員会といたしましては、読書補助具のさらなる充実に努めてまいりたいと考えております。御質問のリーディングトラッカーなどにつきましては、ニーズを把握した上で、必要に応じて配置してまいりたいと考えております。以上であります。

出典:江別市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる