秩父別町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月8日
道の駅構想について
2022年6月8日、秩父別町議会の一般質問で、眞島秀樹議員が「道の駅構想について」質問し、町長 澁谷が答弁しました。
- 質問者
- 眞島秀樹 議員
- 答弁者
- 町長 澁谷
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 眞島秀樹
議長のお許しをいただきましたので、質問を通告書に基づきまして、その後の道の駅構想について澁谷町長にご質問をさせていただきたいと思います。令和元年の第3回定例会において、私は道の駅構想についてご質問をさせていただき、その中で町長の答弁は1年ないし2年程度の時間をかけて利用状況、財政状況等を見極めながら方向性を導きたいというお答えでございました。しかしながら、その翌年2月に突然の新型コロナウイルスの発生により、町政においてはコロナ対策等を最優先に取り組まれ、現在も対応にご尽力されている状況だと思われます。これまでも町では安全対策としての横断歩道の設置、また、温泉施設のリニューアル、キャンプ場トイレの設置など環境整備等の実施によるまちづくりを進めていると思います。その様な中、国では現在ウィズコロナ、アフターコロナ、コロナ共存、さらには終息に向けた規制の緩和が進みだし、本町におかれましても近い将来には来町者数も徐々に回復してくるのではないのかなと思われます。そこで、町長の任期も残すところ1年を切ったところではありますが、道の駅及びさわやかトイレの老朽化は徐々に進んでおり、これらの施設の新築・改装・現状維持と構想の選択肢は色々あろうかと思います。今年度、中学校の建て替えに向け基本設計が始まり、これから厳しい財政状況の中での町政の舵取りになるとは思いますが、今一度、道の駅構想は今後どの様な方向性をもって進めていこうと町長は考えておられるのかをお伺いいたします。
答弁 町長 澁谷
眞島議員のご質問にお答えをさせていただきますけれども。道の駅等周辺整備の基本構想につきましては、令和元年第3回町議会定例会で、議員から同様の一般質問をいただきました。当時の答弁では、全国的に人口減少や少子高齢化が急速に進行する中で、今後も、温泉や道の駅、キャンプ場などへの集客がこれまで通り継続維持できるのか、また、ベルパーク周辺施設とどのように連携ができるのかなどを判断しながら、1・2年程度の時間をかけて、入込者数や財政状況を見極めながら、今後の方向性を導き出したいとお答えをさせていただいたところであります。しかしながら、一昨年1月に国内で初めて新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されましてから、人類がこれまで経験したことのない未曽有の事態によりまして、人々の行動・生活様式が大きく変容しております。今後は、日常生活や社会経済活動を維持するために、行動制限の緩和の取り組みが進められるものと思いますけれども、また、ウクライナ情勢を受けた、物資高や資材の高騰などにより先行きの不確実性が高まっている状況であります。また、本町におきましても、今後、多くの公共施設が大規模改修あるいは更新の時期を迎えることになりまして、加えて、令和8年4月に開校を予定しております義務教育学校の開設に向けまして、本年度は基本設計を実施しているところでありまして、財政需要はますます増加していくものと考えております。今後も限られた財源の中で、複雑化する行政課題と多様化する住民の皆さんのニーズに応えていくためには、大型事業を並行して実施することは困難であるというふうに考えております。今後もまちづくり全体を俯瞰した中で、事業の優先度を判断いたしまして、時間をかけて検討を進めてまいりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げまして、眞島議員へのご質問のお答えとさせていただきます。
質問 3番 眞島秀樹
ご答弁有難うございました。ただ今町長のご答弁の中で、非常に厳しい財政の中、今後も検討されるということでございましたけれども、町の本年3月の町長の執行方針でもありましたけれども、とりあえず住民の安全等を最優先にやっていかれるのかなと思います。そんな中で私も町長と同じく任期をあと1年を切ってございます。4分の1は終了したのかとは思いますけれども、そんな中で今言ってすぐ出来る様な事業ではございませんけれども、出来れば先程申しました様に色々とそれぞれ老朽化も進んでおられるだろうし、コロナの回復によって人も来られるのかなとそんな事をみて、道の駅の構想については私個人としては継続をしていただきたいなというふうに思っているところでございます。そんな中で大型事業、ただ今町長のご答弁の中にありましたけれども、非常に財政面が厳しくなり、大型事業を共に行っていくというのは困難もあろうかと思いますけれども、出来れば事業について継続していただきたいと思います。それで、町長に1つご質問をさせていただきたいのですけれども、平成30年の会計決算の中で道の駅等に設計、道の駅等周辺整備基本構想作成費用ということで、設計図の図面の関係なのかと思いますけれども、約800万円程増えて青写真が作られたと思います。そんな中で出来た構想図は多額の金額になるのかなと、数10億円というふうに聞いてございます。この構想については、前町長の構想から続いているのかなと思いますけれども、今後、町長がご検討されていかれるということであればこの高額な青写真を基に進めていかれる様なお考えなのか、それとも新たに白紙、ないし見直しをされての規模および経営を縮小するなどして身の丈にあった様に詰めていくお考えなのか、今現在のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 澁谷
道の駅色々ご意見があるのは承知しておりますけれども。その30年に作った整備構想、これは本当にとんでもないといいますか、素晴らしい構想でありまして、あれをやるとかなり町の財政が厳しくなるというふうに思っているところでありまして、あれをそのまますぐそのまま出来るということには考えておりません。ただ、前回の質問の時もお答えしたと思うのですけれども、道の駅やった時にですね、3ヶ月程はお客さんがキャンプ場にお越しになるのでいるのですけれども、残った期間ほとんど閑散としていると。北海道の特に道の駅の場合、色々何ヶ所か見に行かせていただきましたけれども、秋口から冬場、春先まではですね、ほとんどお客さんがいないという状況でございまして、ほとんどの雪害のための避難場所でしかない様な気がしております。ですから本町において、あの道の駅行ってみたいという様な魅力ある道の駅に出来るのであれば当然前向きに考える事でありますけれども、農産物にしても本町の特産品にしてもそんなに出回っていない中で、果たして多額の費用をかけて道の駅を再整備する事がいかがなものかと思っておりまして、温泉の改築、日帰り棟は手付かずでありますので、もしそこの改築があればですね、あればですよ、それに合わせてやる手もありますし、今の場所として果たしてあそこの場所で道の駅がいいのかという部分も十分考えていかなければいけないと思っております。というのは夏場キャンパーがあれだけ入ってきた時に道の駅としての駐車場が足りないと思っておりますし、国道から1丁目を左に曲がるの非常に厳しい状況でありますので、本当にお金をかけるのであればその辺の動線から導いていかなければならないと考えておりまして、今のところですね、30年の道の駅の整備構想、作ったその構想そのままどこかの時点で実現するという様な考えは私は持っておりません。
質問 3番 眞島秀樹
分かりました。30年の計画については本当に私も見てびっくりしてございますけれども、町民の方々のご理解も若干得られないのかなというふうに思ってございます。それなりに、今町長言われました様に、夏場はご来町の方が多く来られても冬場は何もないと、これが現状でございます。私に何かいい案があるのかと言われてもございませんけれども、私もキャンプ場付近に住居を構えてございますけれども、いろんなご来町者の方のお話をお聞きしますと本当にそれなりの設備の整った、温泉施設はある、遊戯施設はある、それぞれ炊事、トイレ等々の設備があると、こんないいキャンプ場はないという様なお話も聞いてございます。皆さん方にあとどの様な要望があるのかなどお聞きしましたところ、あとコインランドリー、また家族等と軽いお食事、休憩が出来る様なそういう場所があれば言う事は無いのですけれどもねと、そんな様なお話もさせていただいてございます。多額のお金をかけてリゾート地みたいな施設は無理なのかとは思いますけれども、それなりの地域に見合った道の駅、これについては今後とも皆さんのご意見を聞いてお進めいただきたいなというふうな事をお願い申し上げまして私の質問を終わらせていただきます。以上でございます。