美幌町議会 令和6年第9回定例会 2024年12月11日
財政運営について
2024年12月11日、美幌町議会の一般質問で、松浦和浩議員が「財政運営について」質問し、町長 平野浩司、総務部長 那須清二、デジタル推進主幹 竹下護が答弁しました。
- 質問者
- 松浦和浩 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、総務部長 那須清二、デジタル推進主幹 竹下護
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 松浦和浩
それでは、先に通告しています一般質問に入りたいと思います。大きく2点ありますので、よろしくお願いします。まず1点目、財政運営についてであります。103万円の壁引上げによる財政への影響についてと、美幌町DX推進計画についての2本であります。103万円の壁引上げによる財政への影響について。現在、国では、103万円の壁を引き上げる方向で協議がされております。働く方にとっては納税額が減り、手取りが増えることになりますので大変喜ばしいことであり、また、働き控えが減り、企業の人手不足解消にもつながるとも期待されております。一方、政府試算によると、178万円に引き上げた場合、年間税収は、国と地方で計7兆円から8兆円ほど減少するとされており、このうち地方自治体の自主財源となる個人住民税は、4兆円ほど減少すると見込まれ、住民サービスの低下や財政破綻を招くとの懸念も出ています。これらのことから、次の3点について伺います。①、仮に、103万円の壁が178万円に引き上げられた場合、美幌町の住民税及び地方交付税の減額は幾ら程度と試算しているのか、お聞かせ願います。②、全国知事会や全国市長会においては、地方税財源に影響を及ぼすことのないよう国に求めておりますが、その成果についての現状をお聞かせ願います。③、地方税財源に影響が出た場合、基金の取崩しによる財源確保、あるいは予算規模の縮小などが考えられますが、どのように対応を講じる予定なのかお聞かせ願います。二つ目、美幌町DX推進計画についてであります。美幌町においては、国で定めたデジタル社会形成基本法の各種計画や総務省自治体DX推進計画の各種要請を踏まえ、令和3年11月に美幌町DX推進計画を作成しており、国の標準仕様に準拠したシステムへの移行とガバメントクラウドの活用を行うことで、電算システム運用経費の削減を目指すとされておりますが、次の2点について伺います。①、現在までの進捗状況について、お聞かせ願います。②、保有システムの除去や保守メンテナンス費用の削減などの財政効果及び効果額についてお聞かせ願います。続きまして、2点目、建設行政について、住宅リフォーム促進補助事業についてであります。美幌町においては、町民が安心して暮らすための居住環境の整備を促進するとともに、環境負荷の低減及び地域経済の活性化を図ることを目的として、住宅のリフォーム工事に要する費用の一部に補助金を交付する住宅リフォーム促進補助事業を平成23年度より実施しており、令和5年度からは補助対象工事費を従来の50万円以上から30万円以上に引下げ、さらに、最後の利用から5年以上経過した場合は、リフォーム補助事業の再度利用が可能となるよう制度改正を行っておりますが、次の2点についてお伺いします。令和4年度、令和5年度及び令和6年度11月末現在における申込件数、工事費の総額についてお聞かせ願います。町民ニーズをどのように検証し、検証結果に基づきどのように対応されているのかお聞かせ願います。また、当該補助事業は町内業者にとって需要が見込まれる安定した政策であり、特に近年は、建築資材の高騰などの影響により一戸建ての新設住宅着工件数が減少する中において、非常に効果の高い事業であると考えますが、次の2点についてお伺いします。予算額を超えた場合、過去に補正予算を計上し対応したことがありますが、今年度において補正予算を計上しない理由についてお聞かせ願います。当該補助事業の目的の一つである地域経済の活性化を図る上からも、当初予算額に達した以降も補正予算を計上し住民ニーズに応えるべきと考えますが、次年度以降の対応についての考えをお聞かせ願います。以上、大きく2点、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
松浦議員の御質問に答弁いたします。財政運営について。1点目の103万円の壁が178万円に引き上げられた場合の美幌町の住民税及び地方交付税の減少見込額についてですが、11月22日に閣議決定された国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策において、103万円の壁については、令和7年度税制改正の中で議論し引き上げるとされており、その制度内容によって減少見込額は大きく増減しますが、最大の影響が見込まれる基礎控除額の引き上げで試算した場合、町民税の減少額は約3億7,000万円となります。一方、地方交付税につきましては、行政運営に必要な経費を積み上げた基準財政需要額から、地方税や交付金の75%相当額などを積み上げた基準財政収入額を差し引いた不足額が普通交付税として国から交付されることから、現行の交付税算定ルールに基づくと、町民税減少分の75%が普通交付税として措置されるため、交付税としては約2億8,000万円の増額となり、総じて町の歳入全体の減少額は、町民税減少見込みに対する25%の約9,000万円と試算しているところであります。2点目の、全国知事会や全国市長会における要望活動の成果についてでありますが、11月27日に開催された国と地方の協議の場において、地方六団体より地方財政への影響に係る要望活動が行われ、国においては、現在も議論が進められておりますが、今後も必要な行政サービスを提供していくためには、地方への財政措置が重要であると認識しておりますので、引き続き、国の動向を注視して参りたいと考えております。3点目の地方税財源に影響が出た場合の対応策でありますが、基本的には、国における制度改正による地方財政への影響は、国が責任をもって対応するべきと考えますが、仮に、町の財政運営に影響が出ると推測される場合は、歳入規模に見合った行政サービスの提供を進めていく必要があると考えているところであります。いずれにしても町民生活に支障のないよう持続可能な行政サービスを提供するため、財政の健全化に努めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、美幌町DX推進計画についてであります。1点目の国の標準仕様に準拠したシステムへの移行に係る現在までの進捗状況ですが、全国の自治体で実施しているシステム標準化は、令和5年9月に閣議決定した地方公共団体情報システム標準化基本方針により令和7年度末までに行うこととされており、本町におきましても予定どおり進捗し、令和7年度末までの切り替えを行うことができる見込みとなっています。2点目の保有システムの除去や保守メンテナンス費用の削減などの財政効果及び効果額についてですが、まず、保有システムの除去については、現行で使用しておりますサーバーシステムは、LG-WANシステムやインターネット環境及びファイルサーバーなどのバックアップサーバーとして引き続き利用をすることとしており、ガバメントクラウド移行に伴う除去はございません。次に、保守メンテナンスについてでありますが、システム利用料は、現行費用が年額約736万4,000円なのに対し、令和8年からの費用は年額約5,416万8,000円が見込まれ、7倍以上の額となっております。美幌町と同等のシステムを使用している他自治体も同じ状況となっていると確認しており、標準化に対応するシステムの開発費用が運用費用に転嫁されていることが高額となった要因とされております。国は、移行に係る費用については国が負担すると明言しており、システム利用料に転嫁された開発費用についても国が負担を行うよう、現在、全国知事会や全国町村会などから要望をしている状況であります。続いて、ハード利用料は、前回更新には総額約1,559万7,000円、今回の更新時には、総額約1,454万1,000円で105万6,000円の減となっておりますが、新たにガバメントクラウドに接続し利用する費用が年間3,120万9,000円、別途発生する見込みであります。当初、国が見込んでいたハードの更新に係る削減イメージは3割と言われておりましたが、実際には費用が上昇している状況となっております。しかし、クラウド化には、費用面以外の利点もあります。ガバメントクラウドへの移行は、システム標準化などの取組を全国的に合わせて行うことにより、市町村や各府省庁などとスムーズにデータをやり取りすることで、行政サービスをデジタルで優しく便利なものにしていくのが目的です。その下準備として、当町においてもガバメントクラウドと標準化システムへの円滑な移行を行うべく進めているところですので、よろしくお願いいたします。次に、建設行政について。住宅リフォーム促進補助事業についてですが、御質問の令和4年度から令和6年度11月末現在の申込件数及び工事費の総額の実績につきましては、令和4年度は、申込件数93件、工事費2億5,610万2,000円、令和5年度は、申込件数117件、工事費2億7,305万2,000円、令和6年度11月末現在は、申込件数105件、工事費2億5,441万9,000円となっております。2点目の町民ニーズの検証についてですが、住宅リフォーム促進事業の利用者及び施工を行った事業者にアンケートを実施し、制度に係るご要望やご意見を記載いただき、その結果を踏まえまして、より使いやすい制度となるよう見直しを行っております。次に、予算を超過した場合の補正対応についてですが、平成23年の制度開始から令和2年度までは、事前に制度の利用申し込みを受け付け、抽選により申請者を選定する方法としており、平成26年度までは、抽選に漏れてしまった方を対象とできるよう、6月定例会において予算の補正を行っておりましたが、平成27年度から令和2年度までの間は、事前申込者の予定補助金額が予算内であったことから予算の補正は行っておりません。令和3年度からは、事前申し込みを行うことなく、年度当初から随時申請を受け付け、事業開始より多くのご要望がありました年度途中に必要になった工事についても申請を行うことができるよう、利用者のニーズに合わせた制度に変更を行っております。今年度は、9月24日に予算に達し申請受付を終了しましたが、予算の補正に要する期間のほか、資材の納期、施工期間を考慮すると2月28日までの工事完了が難しい時期になることから、予算の補正を行いませんでした。来年度につきましては、地域経済の活性化に寄与する経済効果の高い事業であることから、事業継続に向け努力したいと考えており、これまでと同様に広報やホームページによる制度の周知に併せて予算残額をお知らせすることとし、期限内に事業完了することができる時期に予算に達した場合には、予算の補正について検討してまいりたいと考えております。
質問 12番 松浦和浩
それでは、大きく一つ目の103万円の壁のところについて、町長と議論したいなと思います。この103万円の壁について、国の方向性だとか、まだ決まっていませんけれど、地方自治体だとかいろいろな知事会、あとは、経済学者、財政に詳しい方からいろいろなコメントが出ていましたよね。大きく三つになっているのです。まず、103万円の壁、178万円にすることによって所得税――国に入る所得税が減額になるということで、地方交付税が今18兆円ありますけれど、そのうちの33%に当たる部分は、所得税から計算されています。この所得税が減収になるというのは、大体3兆円から4兆円。そうなると交付税が減るのですよね。美幌町に来る交付税44億円のうち、計算すると約34億円ぐらいになるのですよ。答弁では、従来の計算では、地方税が減った場合、財政措置で交付税が来ると言っていますけれど、今回の計算では、この交付税がないので、地方交付税が減額になるということで、いろいろな知事会で騒ぎになっているというのが現状です。ですから、美幌町の今回の答弁では、従来のと書いていますけれど、実際、ここで同じように交付税の財源措置がおかしくなったときに、美幌町に来る44億円が、私の計算だと7億円から3億円のどれかぐらい減少すると思うのですが、その辺についてはどのように考えておりますか。
答弁 総務部長 那須清二
ただいまの松浦議員の御質問でございますが、私としても同様の心配というか、今現在、考えているところでございます。ただ、地方交付税につきましては、そもそも地方自治法の中で、国は地方が行う行政に関して必要な財源については、必要な措置を講じなければならないと定められておりますし、地方財政法の中でも、同様のことが定められております。また、地方交付税法第1条の中におきましても、地方行政の計画的な運営を保障するということがしっかりと書かれております。今、所得税なりが減額になったときは、33.1%が減るという計算になりますけれども、全国町村会ですとかが要望しているとおり、単純にそのまま減った額が交付されるとは考えていないというか、きっと何らかの借入れをするなり、実際に所得税まで影響が起きるようなことがあったときには、交付税としてきちんと国が措置するべきものだと、今の時点では考えております。よろしくお願いします。
質問 12番 松浦和浩
今、部長が言ったのは従来までの考えであって、今回の措置の中では、各都道府県もそうならないだろうと、財源がなくなる以上は、地方交付税が減るという前提で、国に対して要望を上げているのです。ですから、楽観して、僕はその数字が来ると思えない。33%減るのではなくて総額の33%ですから、所得税が大体7兆円ぐらい減額になるのです。その中の33%だと4兆円なのですよね。そうなると、完全に措置される交付税がなくなるということが、まず1点だと思っています。それと、2点目の住民税については、ここに記載のとおりです。私は、2億円ぐらい減税になるかなと思っていたら、3億円を超えると。美幌町の住民税は、地方税のうち約11億円ぐらいでしたか。そうなると、完全に30%近く減収になる。自由に使えるはずの地方税が3億円減収となると、美幌町の財政運営について、大きな流れが出てしまうのかなと。自由に使えないのですから。さらに、先ほど言った交付税措置がままならなかった場合、美幌でいうと、次年度は7億円近く減収になると。国は、自民党はどうにかしたいと。ただ、連立を組まないであろうが協力してくれている党が、これを強行的にまだ下げていませんので、どうなるか分からないと。私は、最悪の場合を想定して、財政運営計画が相当厳しくなるという前提で、今回は質問しました。また、論評の中で――先ほど言った三つの論評の中で、今の減額になるというのが大きな論評の一つで、二つ目の論評は、それこそ地方の地方税を一生懸命稼いでいる町は影響ないと。これから地方の生き残りは、地方税をしっかり取るべきだという経済学者もいます。これこそが国からの脱却になりますので、それを各地方で。できる地方とできない地方があるけれど、これは地方自治体の考え方だという論評も一つ。あと、三つ目の論評は、今、部長が言ったとおり、もともと交付税措置するというのだから、この措置は恒久的にやるべきだと。今は、恒久的でないという論評なのですよ。これを恒久化することによって、国の支援が必要だと。なおかつ、その中で懸念されているのが、財源が減った場合、臨時財政対策債、これも組めると。この対策債も、美幌町が国に言われて組んだとしても、対策債の財源は交付税ですから、入ってくる交付税がなければ、この対策債を組んでも美幌町に来る交付税の中に入っているかどうか分からない。ですから、今回、とある党の考え方――答えは出ていないけれど、地方に対して交付税と地方税は相当影響があると。いつ答えが出るのかというとこれからだということなのですけれど、私は、どちらにしても、美幌町の財政計画において、大きな減収は間違いないのかなということで考えて、この数字をまず整理したいと思います。それで、2点目に入ってしまいます。2点目は、たまたま僕も体を壊しまして、ゆっくりしているときにネット等を見ていると、町村会でも、国に対して要望を上げたという論評がありました。知事会だとか、いろいろな団体がありますけれど、全国の町村会でも国に要望を上げたということで、しっかり地方からも声を上げないといけないと、ネットを見ていました。それで、今回、美幌町長として、このオホーツク管内も含めて、町村の首長さんの中で、このような地方税に影響があるということに対して、どのような論議がされているのか、あればお願いします。
答弁 町長 平野浩司
ただいまの質問でありますけれども、実際、首長たちがオホーツク管内の中でそのような論議をされているかというと、されてはいません。ただ、会うたびに、それぞれの試算として、今、国が大きく示しているもの、それから、当然、北海道も問われているので、北海道に行ったときもこれぐらいですよという話はします。そして、先ほど1番目の最初という話ですけれど、これも見解の違いであって、先ほど松浦議員は国の支援と言いましたが、私たちは国の支援というよりも、当然、それはもらって当たり前だという考えなのですね。国と地方が上下関係でないと言っている中において。ですから、それぞれの首長たちがおかしいよと、それは責任持って、従来どおりの形を減らさないようなことをしっかりやるべきだと思っています。これは、どのようなことがあったとしても、地方として団結して、それは都道府県も含めて、あと市町村も全部協力して、私どもは、地域の方々が不利になることだけは絶対にさせないという強い意志を持ってはおります。
質問 12番 松浦和浩
実は、この形を提案している政党が、今回大きく議席を伸ばしたということで、政権与党に近いという論評になっています。今、町長の答弁の中で、103万円の壁を廃止すべきだといった党に対しても、何らかのリアクションはしているのでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
私の立場では、そのようなリアクションをしていません。ただ、これはそれぞれ役割分担がしっかりされておりますので、当然、町村会といえば、全国町村会の中の役割があるし、北海道の町村会もあります。ですから、そのような中にいるとき、どのような形をしているという話までは、正直言って今の段階では、私は理解していません。
質問 12番 松浦和浩
なかなか厳しい質問なのですけれど、今回、秋の衆議院選挙がありまして、政権与党の一党が相当数の議席を失ったということと、あと、オホーツク管内からは、立憲民主党から出た議員さんも比例で復活して、国会議員になったということで、1人から2人になったと。なおかつ、北海道含めて全国の中では、今言った103万円の壁を撤廃するところに対して、国民の支持が圧倒的に多かったとなると、我が町、美幌町も含めて、私たちも含めて、今、政権与党の第1党でなくて、その他の党にもしっかり地域の声を上げなければ、どうにもならなくなるのかなと。十数年ぶり、約20年ぶりに1党だけでの政権与党でなくなったということは、日本の政治にとってもすごいことだと思うのです。当然、今までの1党による財政措置だとか、予算措置もかなわなくなると危惧されたからこそ、先ほど言った一つ目の大きな流れの中の知事会の中でも、完全に交付税が減るのではなかろうかと危惧されているというのは、政治の流れで間違いないと思うのです。その流れをどうにか断ち切る努力をもっとしなければいけないのかなと。私は、町長が大変かは知らないですけれど、地方――オホーツクというのは、人口も少なくなっているし、自主財源の地方税が減額になっているではないですか。この中で、交付税まで減額になると、本当に地域の行政サービスがきつくなることが目の前に来ているのかなと思います。ぜひ、その辺について、再度、町長にお願いしたいのですけれど、管内の首長さんたちが集まりまして、しっかり要請行動するくらいの時期にあるのではないかなと思うのですが、町長どうでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
交付税だけではなくて、今回の選挙によって、国会議員の構成、特に衆議院の構成が変わったことによって、当然、私どもが関わる先生方――先生方というのはおかしいですね、代議士の方々も変わってきている。選挙後については、正直言って、前もそうですけれど、オホーツクもそうですし、北海道で私も要望に行っているときには、差別なく全部言っています。ですから、誰が変わろうが、どのようになろうが、私どもの地域としてお願いすることについては、政権与党だけしか行っていないとか、そのようなことはしていません。今、言われたことについては、私が直接行くことがあれば、それはしっかりと地域の実態というか、状況を理解していただいた中で、皆さんにとってということは、この地域が不利になるようなことがないように努力する必要があると考えております。
質問 12番 松浦和浩
ぜひ、町長の努力を期待しております。それで、3点目の中に、もし影響があった場合、基金の取崩しをするのか、予算規模縮小なのかということを書いていまして、答弁の中に、予算規模に見合った行政サービスを進めていくと。予算規模に見合うというよりは、今の行政サービスを下げないためにどうするのかだと思うのですけれど、最低限、今のサービスを維持するということを前提に検討に入った場合、先月で財調が18億円ですか、残っている基金です。万が一の場合、1年、2年、財調からの億単位の取崩しでもって、財政サービスの低下を防ぐとか、そのようなことも可能かなと思うのですが、その辺についてはどうでしょうか。
答弁 総務部長 那須清二
ただいまの御質問でございますが、基本的に、地方公共団体というのは、歳入の額は毎年、決まった額しか入ってきません。要は、歳入の額を伸ばすというのはなかなか……。例えば、ふるさと納税とかありますけれども、それ以外のほとんどが税と交付税に頼っているところでありますので、歳入に見合った行政サービスをしていかないと、基金を繰入れしてという財政運営をしていったところで、いつかは基金がなくなってしまいます。ですので、歳入に見合った行政サービスというものも併せて考えていかなければならないと考えております。それで、今言われた歳入についても、もちろんそうなのですけれども、以前からお話ししておりますとおり、美幌町は、財政運営計画を一度つくった後も、例えば大型事業等があったときには見直しをしますという御説明もさせていただいております。今現在、例えば義務教育学校の関係ですとか、ごみの広域化、そのような大型事業等の歳出についても取り入れた財政運営計画まで、実際にはまだ策定できておりません。歳入はもちろんですけれども、歳出もそのようなものがはっきりした時点で組入れた中で、将来的に持続可能な財政運営ができるような財政計画を策定していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 12番 松浦和浩
部長の答弁が、何か町長答弁なのかなと思うのですが。ここに書いてある行政サービスを落とさないというのは、本当に大変だと思うのです。ただ、今回の報道発表だけでいっても、最低でも住民税が3億円減ると――3億円というのは大きいかなと思うのです。そうすると、今年度、来年に向けての予算を組む、そして、来年の途中からまた方向が出た場合、何を削るかといえば、行政サービスを削るべきではなく、違う部分で削る、その検討に入るべきかなと僕は思うのですよ。先ほど言ったごみ処理場の話も、学校の話も、当然お金がかかります。でも、それも含めて、どうにか知恵を絞らないといけないのかなと。僕は昨日欠席しましたけれど、先ほど民生委員のお金の問題だとか、高齢者の問題だとか、これからまだまだお金がかかるのですよね。そのお金も工面できなくなる可能性もあると考えたら、やはり、今からこの対策会議をもっとやるべきかなと。当然、防ぐことも重要ですけれど、なった場合に何を削るかということを決めておかないと。優先順位、突然これをやります、あれをやりますなんてならないではないですか。ですから、何かの危機があるという前提で、物事を進めるべきかなと思うのですけれど、町長、その辺はどう思いますか。
答弁 町長 平野浩司
答弁させていただいた内容については、仮に、町の財政運営に影響が出ると推測される場合ということは、減る場合ですよね。この意味は――この意味はというよりも、基本的な話をここに書かせていただきました。財政規模に見合った行政サービスの提供、これは当たり前の話なのですね。あえてこれを書いたというのは、お金が何ぼ入ってくる、何ぼ減ったとは見えないのですけれど、町民の方々の一番の関心事は、今まで受けてきた行政サービスが変わるよ、なくなるよということに影響があるということも含めて、このような表現で私は皆さんにお伝えする。ということは、まずは国がきちんとした財源を確保することが基本でしょうということを、私どもだけではなくて、町民挙げて冗談でないよと――言葉が悪いですね、それはおかしいですよということを言ってほしいということも一つなのです。ですから、町民の代表ということであれば町長でありますけれども、やはり、みんなが事あるごとに行政サービスがどんどん下がってくるということをきちんと理解してほしいという思いで、答弁書を書いたつもりなのです。では、その後の本来の質問については、当然、これから大きな予算を使う場合にどうしていくかということは、並行して考えなければいけないことは、もうそのとおりだと思います。基本的には、いろいろな方からこのようなことをしてほしいというときにいつも悩むところは、1回やり始めたものをやめますというのは、なかなか言いづらい。特に、子供たちのこととか、それから、住民に直接関わるもの。だから、そのためには、それをなくしていかない、一旦やった以上は継続する努力をしなければいけないかなと思っています。自主財源というのは、なかなか難しい部分はあるのですけれども、今、ふるさと納税なんかもついて、最初、私が町長になったときには何千万円でしたけれど、今は5億円もいっています。そのようなことで得られるお金というか、財源として努力できるところは、スタッフ一丸となって進めていることも事実だと、少し理解いただければと思っております。
質問 12番 松浦和浩
今、町長の言葉から、どうしても行政サービスの低下は防ぎたいということは、私も分かります。私も何回か前に一般質問の中で、美幌町の自主財源というのはふるさと納税、まだまだ頑張るべきだと、地域の企業に対しての応援、そのようなところについてはしっかりやるべきだと。なおさら、頑張れるところについてはもっと頑張るという姿勢を、ぜひ見せてもらいたいと思います。この103万円の壁については、以上の流れの中で、どうしても国の対策が――多分、今月末、来月頭にまた動くかなと思いますけれど、本当に178万円になるのかどうかも分かりませんが、この減税によって、少なくとも多くの町民は喜ぶのですよ。だからといって、美幌町がこうだああだと僕は言えないのですけれど、美幌町の仕事は、国との協議をしっかりやること、国民については、もし所得税が減った方々につきましては、先ほど言ったとおり、美幌町の経済のために、地元で物を買ってもらうだとか、何かの手段を持ってもらうだとか、今度、美幌町の企業から入ってくるお金も増やすために、きちんとリンクする政策をぜひ整えてもらいたいなと思います。それでは、次のDXに入ります。今回、なぜこのDXを財政運営計画の中に入れたかというと、たしか令和3年、前の委員会のときにも僕は聞き取りしたのですけれど、ある程度の予算措置の中で美幌町の負担金が減るかもしれないと、僕もそのように予想していたのですよ。それが、今回見ますと、残念ながら増額になるということが書いてあるのですよね。何でここに入れたかというと、財政運営計画の中でもコンピューターの年というのは、たしか私が町会議員になったときに、10億円の機械を買って、年間1億円ぐらいの償還、あと保守費が入っていたということで、これがずっと計上されたまま。言い方は悪いけれど、選定する箇所はずっと同じ。河川事務所でやっていることですから同じ企業なのですけれど、あまりにも高額過ぎるということで、何回か質問したことがあります。今回、このリース計画の中で、当初、総務部から計画書などいろいろな資料をもらいまして、財政の中でいろいろなお金が変わりますよということの説明も受けたのですよ。今現在、当時の保守料だとか、いろいろなメンテナンスを含めた資料が何ぼ、そして数年間かかった経費ですよということで、これを一部、国との連携はしているけれど、これ以上先に進めば、ある程度の負担金が減るという前提で聞いていたのです。それが、今回残念ながら負担が減らないとなると、当初予定していた財政計画の中で、負担金が増えないとなると、またお金かかるのかなと。片方所得税、住民税が減りますよ、そして、片方、国の方策でまたお金がかかりますよということです。実際に、まだ明言はされていませんけれど、デジタルトランスフォーメーションの結果、美幌町にある程度の資金援助が来るのかなと思うのですが、そこでお聞きします。一昨年、去年にかかった今の美幌町のコンピューターを含めたシステムの償還金、管理費、保守費を入れた金額。それと、DXが来年中には国とつながると――たしか令和8年までにはつなげなさいという命令で、今、オホーツク管内、美幌も含めて大体71%から80%が到達ということで、発表されています。そうすると、この答弁では、令和8年にはくっつくとなった場合、美幌町の負担金がどのぐらい変わるのか、もし分かれば教えてください。
答弁 デジタル推進主幹 竹下護
2点、御質問いただきましたが、去年、おととしの費用については、少々お時間いただきたいと思います。後段の御質問を先にお答えいたしたいと思いますが、お話がございましたとおり、令和8年度に新システム、ガバメントクラウドへの接続を準備しております。今、順調に進んでおりますので、令和8年度からはガバメントクラウドに接続ということになります。それで、一投目の答弁にも記載いたしましたとおり、まず、令和8年度からシステム利用料が年間5,416万8,000円で見込まれていて、現在の7倍以上の額となってございますが、こちらは、答弁にも同じく書いてございますとおり、移行に係る費用については、国が全額負担しますよということを令和5年に明言してございますので、引き続き、全国知事会や全国町村会などから要望している状況が続いております。令和7年度中には、一定の答えというか、お話をいただけるかなと思っております。同様に、ハード利用料につきましても、ガバメントクラウドに接続することで、年間3,120万9,000円が最大値で発生する見込みとなってございます。国が3割削減するイメージというのは、この3,100万円というものがまだまだかからない見込みでいたのですけれども、国が3割減らなかったと言っている大きな理由が2点ございます。1点目が、まず円安が大きく影響していますよということで、当初、政府が発表したのは2018年。その当時は、1ドル110円で計算していたものが現在150円ですので、これだけでも3割増しになっていますということが1点。もう1点が、ガバメントクラウドへ移行するために、住民基本台帳システムなどのシステムを構築する必要があるのですが、その移行というかシステム構築が、国が想像するよりとても難儀であった、大変であったという状況となっています。すなわち、国は、ガバメントクラウドに移行することによって、システムがモダン化というのでしょうか、使いやすくなるというか、あまり容量を使わずに使えるものになるであろうという見込みを立てていたのですけれども、そのガバメントクラウドに搭載するので精いっぱい、つまり、今は移行するので期間的にぎりぎりだという状況です。それは、美幌町のベンダーだけではなくて、全国のベンダーが同じ状況になっておりまして、まずは、移行を間に合わせましょうとなっていることから、モダン化されない、すなわちデータ量が多くかかる、そして費用もかかる。円安の理由とモダン化がうまくできなかった、移行できなかったという理由から、国が期待している3割減という金額にはならなかったというところになってございます。ですが、この年間費用につきましても、同じく全国市長会、全国町村会から、これは、ガバメントクラウドに移行してかかる費用であるから負担することという要望はしているところでございます。それで、昨年度と前々年度の費用については、少々お時間をいただけますでしょうか。申し訳ございません。(議長から「後ほどでいいですか」と発言あり)すみません。前々年度、5年度の決算額が約1億円で、今年度予算は2億円としておりますが、この2億円のうちには、デジタルガバメントクラウドへの移行費も含めて2億円という状況となってございます。以上です。
質問 12番 松浦和浩
この移行も含めて、また国となってしまうのですけれど、せっかくなのでちょっとだけ質問したいのです。この移行による予算措置もそうですけれど、実際、これを進めることによって、美幌町民に何のプラスになるのか。今、マイナンバーカードについてもまだまだ使う方が少ない、流れも悪いということで、目に見えるマイナンバーにばかり言っているのですけれど、実際は自治体のいろいろなシステムも変わります、住民サービスが変わりますと言っていますが、今現在で美幌町民にとって何がプラスになったのか、もし分かればお願いします。
答弁 デジタル推進主幹 竹下護
ガバメントクラウドに接続するというのは、国が指定する一定程度のセキュリティーを持ったクラウドに、みんなが情報を集めましょうという発想なのですね。ということは、美幌町が直接、ガバメントクラウドにつなぐことでデジタルサービスが増えるというよりは、日本全国でもって、そのデータが集まることによって、いろいろなことができるようになるよねという発想だったりするのです。それは、もちろんお客様から直接使用していいよという許可を取るのは前提ですけれども、例えば携帯電話の更新時の何とかですとか、お引っ越しですとか、あと病院――医療機関が使うとか、そのように日本全国でそれぞれの情報でもって、デジタル国をつくっていきましょうというのがもともとの発想でございます。ひいては、美幌町にも、町民にももちろん影響があることですので、デジタルガバメント構想、すなわちガバメントクラウドにつなぐことは当然かと思って、準備を進めているところでございます。よろしくお願いします。
質問 12番 松浦和浩
令和6年、令和7年度とこの移行が進む中で、美幌町民に――経費がかかると、また町民税が減りますので、実は皆さんにとってこれだけ増えるけれど、これだけ利用価値があっていいことになりますという答えが発表されればうれしいなと思います。町長、ぜひ知事会も含めて、しっかりと営業をよろしくお願いいたします。それでは、三つ目の質問に入らせていただきます。続きまして、住宅リフォーム促進補助事業でございます。今回、たまたま知っている方から、10月の申込みのときで予算が切れたということを聞いたものですから、10月であればまだ半年、業者にとって仕事の期間があるのだということで、質問したいなと思いました。従来、予算が切れたときに追加予算を組んだりして、そのときに、行政に対して議会からもしっかり予算措置をしてはどうだという意見もあったし、せっかくだから工事したいという町民からの声もあって、最初の頃は抽せんをやめたり、予算措置をしたり、いろいろなことをやりました。ついこの間も、30万円まで対象金額を下げてもらったということで、非常にいい政策だと思うのです。平成24年、一番最初のとき、多分ここにいる方もほとんどいたと思うのですけれど、平成24年度の予算が終わった後に発表して、4月から受付ということでした。実は、そのときの経済の常任委員長は僕だったので、議会と皆さんで意見交換した中で、予算前に町民への発表に踏み切ろうと、予算はどうにか議会でしっかりつけるよということで、それは、町民のため、そして地元の業者のためにも頑張ろうと、議会も採択前にオーケーした案件です。当時、この案件はすごくいいことをやったなと、私は喜んでいました。今回、ずっとやっていく流れの中で、一定の量、一定の金額も絶えず一般町民の方が利用してくれているということで、なおかつ当初、美幌町の業者以外の半分に地方の業者も入っていましたけれど、今は地元の業者も多くなって頑張っています。実際、30万円にしたことによって補助のやり方もよくなったので、喜んでいる業者も町民も多いです。残念なのは、今回、たまたま早い時期に予算が切れたということなのですけれど、先ほど言った経済効果等を考えた場合、10月、11月に工事しても1月に終わる工事もありますし、ここに書いてある予算措置のことも、10月、11月も臨時議会がありますので、予算措置については、十分可能でなかったかなと思います。それで、今回の答弁の中で、補正予算については検討してまいりたいということを書いていますけれど、私は、この予算の考え方、もう少し拡大しまして、このリフォームについては恒常的に数年、通年の中で絶えず申込みを受けると。特に、冬というのは外の工事ができないので、この内装工事等については、企業の大きな利益を出すタイミングなのです。この時期を逃すとなかなか営業もしづらいということを考えますと、ぜひ、リフォームの受付の仕方、あと工事の期間も含めて、再度プラスになる検討に入ることが可能かどうか、町長、ぜひ御理解した回答をお願いしたいのですが。
答弁 町長 平野浩司
制度的には、皆さんに喜んでいただける制度ではあるのですね。ある一方では、予算の選択が幾らでもあるという話ではないのです。その中でいけば、今、大体2億5,000万円ぐらいで進んできているのですけれど、正直な気持ち、この辺の金額で推移するような形の思いはあります。ですから、その要望が本当にもう何十件もあって、皆さんがこれは冬の間にどうしてもしなければいけないと。それは、個人の方も、それから業者――どちらかというと業者の方がという話で、ある意味では、冬場の地元の企業、小規模事業者に対する支援という認識であれば、皆さんがそのようなことであれば、検討の余地はあると思うのですね。当然、年度で終わらない場合もあるので、年度を変えなければ、継続してやる場合はどうするとか。その辺のものを考えてトータル的に。あと、予算との相談もなければいけないですし、いいのは分かっているのですけれども、2億5,000万円でずっとやってきた中で、動きだけでも前向きでいたいのですが、単純に分かりましたと言えない部分も御理解いただきたいと思います。
質問 12番 松浦和浩
先ほど103万円の壁の話をしたときに、昨日、今日ですか、政府で一部発表したのは、106万円の厚生年金、社会保険を撤廃するということで、企業の50人というのも廃止するとなると、美幌町の中小企業のほとんどがパートではなくて、正職員になるということになります。払う負担金を国が出すのではなくて企業が出すよとなれば、企業の負担金が今以上に増えますので、そうなると企業収益が悪化する。国民にとって、町民にとってはプラスですけれど、美幌町にある中小企業も相当数は影響を受けるのです。現在、社会保険に入る企業に対しては、3年間、国の補助金が出てどうにか対策を練っていますけれど、多分この財源もなくなるのかなと。そうなると、美幌町には中小企業が多いものですから、建設業界に限らず影響があります。ただ、このリフォームを含めている会社も、ほとんどが中小企業の域に入っていまして、やはり冬の作業がない分、職員の雇用もきついというのが現状です。ですから、今回私が質問したのは、経済対策、景気対策、そして小規模企業の対策に、このリフォームは有効活用されているということです。今、私が言ったのは、質問ではありません。国の現況の報告ですから。そうすると、いち早く経済対策、産業対策を――国の社会保険や厚生年金の考え方が変われば、美幌町の財源で中小企業を守る政策をしっかり打つ計画、これが今日から始まったのではないかと思います。先ほど町長のおっしゃった、予算2億5,000万円という壁は分かりますけれど、国も壁を撤廃しますので、町長も2億5,000万円を3億円ぐらいに上げるだとか、数千万円でいいですけれど、上げる努力をぜひ令和7年度予算にうまく上げられないかを検討する。町長、どうでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今回の御質問は、リフォームという話でお話ししたつもりであります。私も新聞を読みながら、今、中小企業の負担が増えるよという話の中で、私もそうなのかなと思ったときに、美幌の企業、俗に言う中小企業の事業者たちをどうするかというのは別に考える話であります。リフォームについては有効だから、それにかぶせた中でやっていくということではなくて、全体の中でどうするかということを考える必要があるということだけは、お伝えしたいと思います。ですから、当然、美幌の中小企業の人たちを守っていかなければいけない部分もあるので、その意味では、今の状況を判断した中で考えるということはできる――できるというよりも考えなければいけないとは思っております。
質問 12番 松浦和浩
最後になりますけれど、この国の方向、何がどう向かうか分からない状態でなかなか質問しにくかったのですが、私は、このリフォームもDXも含めて、美幌町の町民、そして美幌町で働く人方の思いが、片方、税金が安くなった、ところが、保険税が上がってしまったと。皆さんも分かっているけれど、美幌町の中小企業の中では、既に働き改革として、労働者も賃金、時間外が当たらないで止まっている会社も相当あります。その中で、今、国の方針がころころ変わるものですから、美幌町のリフォームも含めてしっかり……。また、町長の答弁にあったとおり、町民そして働く人方の思いをしっかりつなげる予算に邁進してもらいたいと思いまして、質問を終わります。