美幌町議会 令和5年第2回定例会 2023年3月2日
(1)若者のくらしやすいまちづくりについて/(2)観光振興について
2023年3月2日、美幌町議会の一般質問で、木村利昭議員が「若者のくらしやすいまちづくりについて」「観光振興について」について質問し、町長 平野浩司、福祉部長 河端勲、総務部長 小室保男が答弁しました。
- 質問者
- 木村利昭 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、福祉部長 河端勲、総務部長 小室保男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 木村利昭
私からは、大きく2点について質問をさせていただきます。まず一つ目、若者のくらしやすいまちづくりについて。若手世代への支援について質問します。美幌町は、高齢者をはじめ、子育て世代や子供への支援等も充実しています。満足とは言えないまでも、安心して子供を産み育て、安心して年を重ねられるまちだと思っております。その切れ目のない町民への支援施策を見ると、子育て支援を除く若手世代への支援が弱いのではないかと感じています。まちの活力を高めるには、働き手世代への子育て支援が大切なことは言うまでもありません。しかし、家族を持つ前の若手世代が、美幌町で自己研さんを行うことで幸せを感じ、そのまま美幌町で子育てをしながら定住できるような支援が必要であると考えます。なかなか給与は上がらず、生活費の負担が増え、自分の楽しみに時間やお金をかける余裕が少ない若者も多いのが現状です。これからの地域の支え手、コミュニティーの担い手として行く行く力を発揮してもらうためにも、この世代へのアプローチは重要と考えます。具体的に、家族を持つ前の若手に向けた支援について、今後の考え方をお伺いします。大きく二つ目、観光振興について。川湯地区再開発に伴う美幌町への観光客誘導対策について質問します。今年1月、弟子屈の川湯近郊に大手リゾート企業2社の進出が発表されました。これは、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」にとっても追い風になることは言うまでもありませんが、この追い風を利用して美幌町内に観光客を誘導する施策を早急に打つべきと考えます。その一つとして、以前にも提案をした美幌みどりの村森林公園の民間活力による再開発について検討すべきと思いますが、今後の考え方をお伺いいたします。以上2点、御答弁をお願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
木村議員の御質問に答弁いたします。初めに、若者の暮らしやすいまちづくりについてですが、まちづくりアンケートの結果では、年齢が高まるほど「美幌町に住み続けたい」という回答率が高い傾向にあり、若い世代は比較的低いことから、若者の暮らしやすいまちづくりは重要と考えております。御質問の家族を持つ前の若手に向けた具体的な支援に対する今後の考え方ですが、行政としては、現在、町民が自ら企画し、取り組む活動に対し補助することにより、地域コミュニティーの活性化及び活力ある地域社会を実現することを目的としたびほろの活力共創事業や、青年層が幅広い知識を習得するとともに、職業や年齢を超えた新たな交流を通じ、地域社会をリードする人材を育むことを目的とした青年講座を実施しております。加えて、びほろ未来ミーティングを制度化し、若者と意見交換ができる環境も整備しましたので、これまでの取組を継続するとともに、引き続き、若者をはじめ、全ての人が住んでよかったと思えるまちづくりを推進してまいりたいと考えております。次に、観光振興についてですが、本町は、美幌峠を中心に観光推進を図っており、さらに、観光推進事業を実践的に展開していくため、平成28年に美幌町観光振興革新戦略ビジョンを、平成30年にアクションプランを策定し、観光振興を図っているところでありますが、観光客をいかにまち中へ誘導するかが依然課題となっております。美幌みどりの村は、豊かな自然環境を活用し、地域住民の余暇の有効活用と健康増進、福祉・文化の向上を図ることを目的に、森林公園キャンプ場の管理運営、各種イベントの開催、体験農園などの事業を実施しておりますが、建設から35年余りが経過しており、施設の老朽化が進んでいるため、緊急度の高いものから修繕等を行い、利用者の安全性を第一に運営しているところであります。御質問の美幌みどりの村森林公園の再開発につきましては、グリーンビレッジ美幌を含め、交流拠点、学びと憩いの場として、みどりの村全体の方向性を検討してまいりたいと考えております。なお、みどりの村旧休憩施設を改修し、本年4月には移住相談拠点施設がオープンする予定でありますので、民間事業者の活力を生かした可能性についても併せて検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。以上、御答弁いたしました。よろしくお願いいたします。
再質問 5番 木村利昭
それでは、随時、再質問をさせていただきたいと思います。まず、若者の暮らしやすいまちづくりについて再質問をいたします。先ほど町長から予算編成方針のお話もいただきました。今の御答弁もいただきました。その中で、教育以外の部分で若者に向けたものがなかったなと感じておりまして、正直、ちょっと残念に思っております。答弁では、若者の暮らしやすいまちづくりは重要とおっしゃっていましたが、この御答弁の中に、数を数えると、策は三つしかないのです。その上に、二つは別に若者に限ったものではないと私は考えているのですけれども、こういった現状をどう考えておりますか。
答弁 町長 平野浩司
今回、議員から、若者の暮らしやすいまちづくりということで、若者をどう捉えるかという話をやはり考えておりまして、ある意味では、若者が結婚されて、その結婚した後の子育てという部分では、いろいろな施策はたくさんあるのです。では、その前段は、何があるかというよりも、何を希望されているのかなと私は考えることがよくあるのです。そのときに、これは、行政として、その人たちに何か支援とか補助とか、そういうことを望む世代なのかということも含めて、いろいろ考えています。どちらかというと、今言われた教育的な施策が多いよねというのは、若者たちが何かするときの一つの年齢的な背景として、遊ぶことも含めて学ぶとか、将来を考えたら施策的に何かできないかということを考えると、結果的に大きな分けでいけば、教育的な話になるのかなとちょっと思うことがあって。今、私が示した施策であれば、そういう内容が今指摘された内容ということだと理解しております。
再質問 5番 木村利昭
確かに、実際に負担がどんどん増えていくという意味では、子供、家族、家族を持って子供ができて、そういった子育ての負担というところが、一番支援もしやすいと思いますし、一番目に見えるといいますか、そこは確かにそうなのだろうと思います。ただ、一番最初の質問をしたときにもお話をしましたが、なかなか若い人たちの給与、所得が伸びない中で、物価の高騰もあったり、いつだかの質問でもお話しさせてもらったかと思いますが、やはり、かかる経費を親に負担してもらっている若者がいるというのも、正直、現状です。なかなか自分の楽しみを優先できないというか、そういう若い人たちがいて、実家からも出ていけない。一人暮らしができない。なので、生活が自立できないといいますか、そういう若い人たちが多分増えてきているのだろうと、それはすごく感じています。今回の町長からいただいた御答弁もそうだと思うのですけれども、基本的に町が行う支援、施策を活用される方というのは、多分、意識の高い若い人たちなのだろうと思うのです。例えば、地域、まちの活力共創事業だったりもそうですし、青年講座もそうなのですけれども、個人での活動というよりかは、団体を組んだりだとか、青年団体とか、そういった組織の人たちが自己研さんのために使われる、ちょっと意識が高い人たちなのではないかなと私は思っています。逆に、こういう意識の高い若い人たちを増やしていくということに対して、町が何か取組をしていかないと。先ほど町長は担い手不足の解消ということもお話しされていましたけれども、では、実際にその業種に対しての担い手として、担い手不足解消のための施策とかを打っても、そもそも若い人たちの意識が上がってこないと、若い人たちが増えてこないと、どれだけその担い手不足の施策をしても、あまり効果がないのではないかなと思っています。なので、例えば、個人でも何かふだんできないことをやってみようと思わせてあげられるような補助金だったり、サポートだったり、資格取得とか。あとは、学生ではなくて大人です。要は、もう就職している若い人たちが、例えば、留学をする、そういったことを促す。そういった支援、補助だったりとかがもっともっと増えてきて、若い人たちの目につくようになれば、もうちょっと、こういったことにチャレンジしてみようかなとか。それを活用して、実際にちょっと意識が高くなってきた、技術、スキルを持った若い人たちが、また次の世代につなげていけるような取組、つながりができれば、効果というのは、伸びていくのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今お話の中で、前段に、親御さんに生活を委ねて、委ねるというより、頼って自立できないという若者がいるとするならば、それは何とかしなければいけないというか。今、木村議員がおっしゃった、まず外に出て、そして、自分が若いときにできるものを実現するというか、どうさせるかというのは、まさにそのとおりだと私は思っているのです。ですから、常々思っていて、例えば、若者にこの町に住んでもらうというのは、当然、地元や近隣に仕事があるというのが条件であって、そして、美幌に住み続けるための要件は何かと考えたら、それは、多分、普通の真っ当な部分かなと思うのです。そうなると、例えば、私どもが今言ったようなことに、いろいろなことにチャレンジしてくれるとありますし。経済面でいけば、例えば、地元というのは、どうも家賃が高かったり、そういうところを補完するということも考える必要があるかなと。やるやらないはちょっと別ですけれども、思うことは結構何点かあるのです。この何日か前に、少子化が進んでいて出生が全国で80万人を切ったと言われた中でいけば、若者の生活不安や、それから、若者層の賃金体系が上昇しないことによって、子供を育てるような気持ちにまでならないということを考えると、やはり、少子化ということの別な面からすれば、本当に若者の対策を何かしっかりしなければいけないかなと。感じていることは、木村議員が私に御指摘していることと一致しているのかなと思うのです。ですから、その切り口、どこに目線を置くかというか、私は、お金よりも、その時代というのは、外に出ていろいろな人と交わって、人としての器を大きくして、伸びていってほしいという思いのほうが強いというか。その辺を考えれば、今言われたような、こういう研修に行きたいといったら、そういう制度はあると思うので、そういうものを使っていろいろなところに出ていただければいいのだけれども、問題はそうではない。最初に言われたことに戻ってしまいますけれども、生活で親に頼らざるを得ない人たちがいるよというところは、ちょっと別な次元で考えなければいけないかなと思っております。
再質問 5番 木村利昭
今、町長がお話しされた部分は、後ほど触れようかなと思っていました。なので、それは、ごめんなさい、次にちょっと置いておいて、その前にまずちょっと違う面でお話をさせていただきます。今の町長のお話もそうだと思うのですが、例えば、外から若い人たちが美幌に来てくれた。最初はそんなに意識が高くなかったのだけれども、そこで何かチャレンジすることで、一皮むけて、そういったいろいろな取組の中で人とのつながりができて、コミュニティーに溶け込んだ。これが、やはり、一番定着してくれて、例えば、そのつながりが生きて、今後、美幌町で家族を持って子供をつくってという流れとしては、自然なのだろうと思いますし、そういう人たちが増えてくることというのが一番なのだろうと私は思っています。そういった意味でいくと、やはり、少子高齢化を解消するために、子育て世代、子供を増やしていきたいと考えたときに、実際に子供がいる家族を美幌に呼んでこようとかというのは、多分そんなに簡単にいかないことだと思うのです。やはり、まだ1人だったり、まだ夫婦2人だったりのときに美幌町に来てもらって、ここで住んで、ここで子育てしたいとまず思わせる、ここに住みたい、ここに安心して住めると思ってもらうことが大事なのだろうと思います。なので、ただ、補助金、お金を出して終わりとかという話では決してないのです。やはり、いろいろな人たちが、団体とかではなく、個人でも、何かチャレンジしたりだとかというところに目を向けて、検討していかなければ駄目なのだろうと私は思っています。その中で、今、まちの活力共創事業の補助金というのが美幌にはあります。実際にその審査に行かれた若者とかから話を聞くと、そうそうたる、部長以下がずらっと並んでいて、その中で審査を受ける若者なのかが2人、3人で行って、これは果たしてどうなのでしょうか。というのは、この補助金は、若者たちが、この補助金を使いたい人たちが、お金がないから町にちょうだいと言ってもらう補助金なのか。それとも、町として、この補助金を使ってまちの活力を高めてほしいと思って出す補助金なのか、そのスタンスなのだと思うのです。ただ、私は後者であってほしいと思うのですが、審査の段階の面接の話を聞くと、ここにお金を出して大丈夫なのかというのをすごく厳正に審査しているように私は感じてしまうのです。しかし、それで気軽に若い人たちに使ってほしいと言っても、いや、なかなか通らないんだという話とかもちょっと耳にするものですから、その辺りの考え方はいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
若者が活躍してもらう部分の中で、ちょっと前段の話をすれば、交流の場というか。ですから、よく木村議員からも指摘されるのですが、移住定住の面から見れば、美幌に関わっていただいたけれども、はい、関わって終わりではなくて、関わった以上はずっとその方とつながる、自分の居場所をつくってあげるということがやはり大事と思うので、それは同じだと思うのです。そして、今度は具体的な話ですけれども、私として、それから、担当として、やはり、何か美幌の中で前向きにチャレンジしてやっていただきたい、そのための審査をしていると理解しているのです。ですから、その内容が、人によっては、審査を受けたときに非常に相手が威圧的に感じたとか、そういうことであれば、ちょっと、そのやり方も含めて考える必要があるのかなと。そのときに、皆さんの税金を使ってお出しするということに対しては、これだけあげるから、何か少し好きなことをやってごらん、やりなさいというチャレンジ的な気持ちはよしとしても、なかなかそこまではいかないのが現実なのかなと思っています。それであれば、今度は私どもに課せられることなのですけれども、資金の集め方。要は、自由に使ったとしても、町民の方がそれはいいのでは、チャレンジ資金のような、はい、これで何かやってごらんなさいと。申請に対して、そういうことをやっていかないと、ちょっと難しいかもしれないなと思っています。この違いだけは、ちょっと分かってほしいかなと思っております。
再質問 5番 木村利昭
まちの活力共創事業は、多分、若者に限ったものではないという認識の中で、今の町長のお話だったと思います。いずれにしても、まちを元気にしたい、何かの分野を高めていきたいという町民の方々の意識の中で、チャレンジしていきたいというところで使ってもらって、意味のある補助金だとは思っております。その審査の段階では、何人いたらいいとかという話ではないとは思うのですが、例えば、審査を厳しくするのではなくて、審査を通した後に行政と一体になってアドバイスをもっと細かくしながら、進路を是正して一緒に進んでいくとか、そういった方法、やり方もあるのかなと思います。あとは、今、町長がお話しされたように、また別に、若い人たちが楽しいことをやる、ちゃんと若い人たちに対象を絞ったチャレンジ資金のようなもの。お金だけではなくて、そこのお金が大きいか小さいかは抜きにしても、そういうきっかけで何かにチャレンジしたいと思いができたときに、それに取り組むことで、そこの流れの中で、人間だったらいろいろと勉強することができてくると思うのです。そこで、例えば、何か企画して、企画書を作ったりだとか、何かパンフレットを作ったりだとか、いろいろなことをやる中で、こういうことって楽しいな、こういうことをやって人に喜んでもらえるのだ、こういう仕事をやってみたいとかというところで、またさらに人の可能性というのは広がっていくのかなと思います。若い人たちがぜひチャレンジする、何かもっと本当に大きい間口の、お金だけではなくて体制としても、そういった支援があったらいいのではないかなと思うのですが、もう一度伺います。
答弁 町長 平野浩司
今言った、町である制度については、毎回、報告を受けていますけれども、やはり、ただ駄目ということではなくて、今は、こういうところをこうされたらいいのではないですかとか、こういう可能性に修正したらという話はしていると思います。報告はきちんと受けているので、それだけは御理解いただきたいと思います。私は、今おっしゃっていただいたような、若者が何かチャレンジできるような仕組みとか、補助まで行けるかどうかは分かりませんけれども、それは本当に考えていく必要があるのかなと思っています。それは、前段言いましたけれども、最近の少子化の中においては、そういう若者をしっかり地域でも意識して大切にしていかないと、そこから始まるということであれば、この頃、認識としては自分なりに再確認をしたつもりであります。
再質問 5番 木村利昭
そこは、御理解いただけていると思いますので、次に行きたいと思います。私は、昨年の9月に、移住定住促進について、美幌町は戸建ての空き家が少ないということ、主に賃貸の空き家が少ないことについて一般質問を行いました。その際、移住体験住宅ではなく、こっちに来た後の移住促進の住宅整備とかも考えていきたいと町長はおっしゃっていたと私は思っているのですが、その後の検討というか、進捗というか、その辺りはいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
担当等にそういう話はよくしております。前回の質問の中で、来て、住宅を即、取得するというのはなかなか難しいということであれば、本当にお試しで長期間、例えば、1年とか2年借りられるような普通よりも安価にとか、そういう仕組みとかはできないだろうかということで、担当とお話はしています。まだ具体的に何かという形ではないのですけれども、今、いろいろなことを空き家対策も含めて、そういう住宅の多様な仕組みづくりを進めておりますので、今質問されたようなことも実現できればうれしいと思っているのですが、今、具体的にこうまとまりつつあるというまでのお話ができる状況ではないです。
再質問 5番 木村利昭
実現に向けて検討して動いていると。まだ具体的にまとまった案ではないがということで、でも、検討しているということで御答弁いただきましたので、この辺りは理解しました。今、隣の弟子屈町が、かなり移住の相談というのが増えてきていると伺っております。この後、観光開発の話とかもちょっとある中で弟子屈町も出てきますが、多分、今後またそういった部分では伸びてくるだろうと思っています。ですが、弟子屈では、やはり、住む場所がなくて移住相談を断っている事例がかなり多いと私は伺っております。そういった中で、隣町の美幌町として、例えば、住まいは美幌で、別の、例えば、観光、アクティビティーだったり、仕事の部分は弟子屈ということで、何か連携したりとかというのは具体的に考えていらっしゃったりするでしょうか。あとは、それが具体的にできそうかどうかというところです。その辺りはいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
弟子屈の町長とはよく御一緒することが多くて、今回も川湯地区の再開発についてもいろいろお話をお伺いして、それの事業を進める中でも呼ばれて、ずっとそこに関わらせてもらっております。このスキームというのは、阿寒湖畔と同じ仕組みを環境省とやっているということで、普通の町がという次元とはちょっと違うということは理解してほしいと思うのです。今、言われたように川湯地区、それから、まちの中に昔あった子宝温泉とかいろいろ、あの辺も全部解体して再整備をしたいという意向があります。私どもで考えられるのは、川湯でいろいろな開発がされることによって、これから10年とか10年以内ぐらいに、美幌の方の働く場として、美幌から行く可能性はあるのかなと思っております。では、弟子屈と何か連携ということについては、状況は細かくお聞きしているので分かっているのですけれども、何か一歩進んでということまでは考えてはいません。
再質問 5番 木村利昭
冒頭のお話にもありましたように、ほかの町と動き方が違うというのは、もちろん理解しているつもりです。その中で、観光という部分で、またちょっと特殊な話になってくるのかとは思うのですが、弟子屈町に移住相談が来ているけれども、断っているという現状において、例えば、その中で美幌と弟子屈が連携して、では、そういった人たちを美幌町で受け入れますよと。その代わり、仕事とか、そういったほかの部分に関しては弟子屈町と連携してとかという流れというのは、一つありなのかなと私は思うのです。そういった提案をして、連携に向けて話をしてみるというのはいかがなのでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
お話しすることはできると思っています。ただ、その進み方が、この二、三年ではなくて、もうちょっと長い時間がかかるということを考えたときに、今お話ししたとしても、現実問題として、職場というのは確保されないわけなので、その辺のことを理解いただかないと。例えば、今、二、三年で来たいと言ったときに、では、二、三年でそういう施設が全部整備されるかとなると、なかなかそこまではいかない状況で、まずは、今解体をして、それから、一つの施設を造るまでは、最低5年以上はかかるのかなという認識でいます。やはり、スピードはかなり早いのですけれども、なかなかそんな、ぽんぽんぽんという形ではないと私は理解しております。
再質問 5番 木村利昭
ごめんなさい。町長、少し話がずれてしまっていたのですけれども、現状、もう移住相談がかなり来ているそうなのです。移住相談が来ているのだけれども断っているという形です。なので、新しい施設ができることに向けて、仕事が欲しいから移住したいという話ではなくて、今もう現状、弟子屈に移住相談がかなり来ていると。ただ、住むところがないから、断ってしまっているという話です。前段での今の質問なのですけれども、それであれば、現状、弟子屈もそこまで雇用先が多くはない、そして、住むところもない。ただ、相談が来たけれども、断ってしまったら、もうそれでゼロになってしまいます。そうではなくて、そういうときに、美幌町に、例えば、そういう人たちの相談を振ってもらって、では、何で弟子屈に移住したいのかということだと思うのですよ。でも、美幌に住みながら仕事もしてもらって、遊びに行く。観光として遊びに行って、お金を落とすのは弟子屈とか、そういう流れをつくれれば、ゼロにはならないと思うのです。確かに、ちょっと、おいしいとこ取りのような話にもなってしまうとは思うのですけれども、それであれば、弟子屈としても、断ってゼロになるよりも、お互いにいいところで取っていけるのかなと思うのですけれども、そういった流れとしての連携はどうでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
今、弟子屈がどういう理由で断っているかという意味が、私としてはちょっと分からないのです。ですから、弟子屈に来て、今いろいろはやっている(「住居がないんです」と発言する者あり)いや、ですから、住居がないといっても、私は、見方とすれば、いろいろ分譲とかをやっているときに、空いているところはたくさんあるのです。仕事もあって、断っている理由が本当に住む家がないからだけなら、例えば、美幌にどうでしょうかということはお話しできる部分もあります。ロケーション的に、私の知っている人が、あそこでアウトドアとか、いろいろやっているのですけれども、例えば、本当に温泉がすぐ出るとかです。条件が、温泉が出るから、この場で、そういう環境というか、自然の中を利用した仕事をしたいとか、それから、今ちょっと名前は忘れましたけれども、弟子屈で都会との生活をこちらでメインにして行ったり来たりしてやりたいと。それは、本当に公園があって、公園の中だし、温泉も出るよとか、そういう条件が。ですから、その辺がどういう形かというのは分からないから、家がないからという意味も、私にしてみれば、本当に来てほしいのであれば、何ぼでも方法はあるのかなと思っています。私の知っているところでは何か所か空いているのに、どうしてああいうところはあっせんしないのかなと思うところも結構ありますので、そういう認識であります。
再質問 5番 木村利昭
私も、認識として、もちろんしっかり調査をしないと駄目なのだろうと思うのですが、実際に、今、移住したいと言っている人たちというのは、多分、まだ経済的に余裕があるわけではないので、そこに来て、分譲を買ったりだとかという人たちではなくて、どちらかというと若い世代という認識でおります。なので、賃貸とかがない中で、やはりなかなか住めない、実際にそういう魅力を感じて住みたいと思って来たけれども、なかなか仕事が見つからないとかというところで、多分断っているのだろうと私は押さえております。ですから、そういう人たちが、もちろん弟子屈だけではなくて広域で、やはり、合う合わないとか、こういう人たちが来たいと言ったときに、美幌町に来たいと言ったけれども、美幌ではなくて、逆に弟子屈のほうがいいのではないかとか、そういった選択肢を広げるというのですかね。そういった連携というのが必要なのかなと思うのですが、その辺りの取組というのはどうなのでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
連携ということにおいては、いろいろなことで連携する可能性があるので、それはいいと思うのです。私は、毎回、移住定住の中でお話ししているのは、美幌に来たいから、誰でもいいからおいでという気は、今までそういう言い方は一回もしたことはないのです。それは、やはり、きちんとこの地域を理解していただいて、地域の中できちんと関わってもらって、一緒に歩んでいける人でないと。美幌って何かよく分からない、来て、受け入れてくれたけれども、結果的に地域の方と乖離して、結局、お互い嫌な思いをするというようなところが多いのです。ですから、私どもは、基本的に農業の後継というか、主に美幌でこういう農業をやっていただける人とか、それから、資格を持って、こういう仕事もあるから来てほしいとかです。それから、今いる方々がしっかりと関わっていってあげられて、ああ、本当に美幌に来て、いてよかったなということをしないと、これからは、ただ来てくれれば、人数が増えればいいということでは、私はないと思うのです。この辺は、何度も言っていますけれども、美幌に人がいなくても、美幌を思ってここに関わってくれる人がいれば、美幌というのは成り立っていくと、私はそういう主義なのです。だから、そういう体制をやらなければいけないと、私はそう思っているのです。ちょっとその辺の、何でもいいからおいでおいでということではなくて、相手の目的と、それに対するこの地域で対応してあげられることがきちんと一致したほうが、お互い将来的に幸せかなとは思っております。
再質問 5番 木村利昭
町長の思いも理解はします。誰でもいいと私も思ってはおりません。美幌に来て、ただ何か、例えば、補助金だけもらって、コミュニティーを荒らしてどこかに行ってしまうような人たちにはもちろん来てほしくない、それは私も同じですし、町民の皆さんもそう思っていると思います。ただ、現実、美幌を思う人たちがいてくれて、でも、美幌に人がいなくなったら、経済を担う人たちは、どんどんいなくなっていきます。そういった意味では、今回、4月からKITEN、新しい移住相談の施設ができますが、そことの関わりの中で、美幌に来たいと言ってくれる人たちにも、美幌が自分に適しているのかどうなのかというのはお互いに見極められる、そのワンクッション置く施設としては、かなり有効だろうと私は思っています。こうして美幌町の移住相談の窓口がきちんと民間も交えた中でできるので、広域的に、例えば、美幌で断っていたけれども、隣のまちに行ったらこの人すごくいいのではないかとか、こういう人材を求めていたよねとか、そういった連携。ただ近隣で奪い合うだけではなくて、やはり、連携して幅広くまちもつないでいく、人もつないでいくという意味でのKITENであってほしいと私は思うのですが、そういった意味での広域、その辺りはどうお考えでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
考え方とすれば、今、木村議員がおっしゃったように、今まで、私どもと言ったらおかしいですが、行政がやると、どうしても、なかなか経験値も含めて視野が狭いというか、そういうことは一般的に言われるのです。ただ、今回は、民間の一つの考え方の中で、彼らが持っているノウハウとか、人とのつながりとか、そういうこともあります。ですので、いろいろな幅を広げて、私どもでいったら、こういうのは行政として難しいとなるけれども、彼らにしてみれば、そうではなくて、民間レベルで考えたら、こう考えたらできるのではないですかということの窓口として、やはり、民間主導型のものを今回お願いしたということなのです。私どもが建物を造って、私どもがやると、どうしても幅が狭まる分をもうちょっと広げて。それから、もう一つは、個人だけではなくて、今度は美幌と関わっている企業にも、ぜひ、こちらの場所として関わってほしいということで、これも積極的に、今、回ってお願いしています。実際には、ぜひ使いたいということで契約してくれるところなんかももう出てきていますので、一つは、美幌に関わる法人、会社で関わってもらったり、その広がりと、あとは、そこに関わる相談員というか、調整する人が2人ほどついてくれますので、その方々が、今度は個人とか、幅広く対応してくれると思っております。
再質問 5番 木村利昭
企業のテレワークとかから広がる部分というのもあるだろうと私も思っていますし、それは、去年かおととしに質問をさせていただいて、そういったところが実現に向けて動いているというのを大変うれしく思っておりますので、できるだけ私も応援していきたいなと思っております。では、ちょっとまた話が変わって、先ほど町長が若い人たちの生活の部分のお話をされました。私も、そこを町として支援していく考え方というのも持っていくべきかなと思っているので、その点に関して、何点か質問をさせていただきたいと思います。まず、現実に、やはり所得が上がらなくてという若い人たちも本当にいます。特に、美幌町はほかのまちからすると、やはり家賃相場は高めです。そういった中で、若い人たちの自立を促す家賃補助だったり、あとは、住宅ローンの補助だったりとか、そういった、全てをただあげるではなくて。では、どういう形で行うかというと、例えば、今、自治会とかの担い手も減ってきているので、そういった取組に対しての美幌のサポーターとして登録してもらうと。美幌町のイベントのスタッフとか、自治会の中に入ってもらって、実際、担い手をしてもらうとか、そういったところでの謝礼を出すとかです。そういった形でのお互いに助け合うというやり方というのはあるのかなと思うのですが、そういったところを検討していく考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
実際にどういうことができるかということで、いろいろなことをやはり考えたのです。私が今言うことを全てやるということではなくて、ふだん考えたことというのは、やはり、今、木村議員がおっしゃったように、気になっていることは住宅の家賃が高いという話です。だから、そうなると、ほかのところでやっている例とすれば、一定期間住んでいただいたら、そういう支援金がもらえるとか。実際、今回、結婚準備支援金の額を30万円から60万円に上げるということも、具体的に施策としてさせていただいております。例えば、住宅リフォームなんかにおいて、若者がやる場合にはちょっと加算するとか。やるやらないは別ですよ。そういういろいろなことで若者を本当に皆さんとこれから大事にしなければいけないなと。さっき言った少子化対策の中で考えれば、そういう人たちとどう向き合うかということに対しては、いろいろなことをみんなと協議して考えていかなければいけないのかなという。ただ、これもあれもできるわけではないので、その辺は、やはり、皆さんにも相談するし、内部でもしっかり協議した中で、そういう対策をやる必要があるかなという認識は持っております。
再質問 5番 木村利昭
私たちももちろんアンテナを張って、こういった機会でまた伝えていきたいと思いますが、ぜひ、町長のびほろ未来ミーティングを活用して、若い人たちと意見交換して、実際に、本当にどういう生活を送っているのか、そして、若い人たちが求めるものを、直接、ぜひ耳を傾けていただけたらいいのかなと思います。その中で、今、町長から結婚生活支援金の話がありました。こちらの考え方についてちょっと伺いたいのですけれども、今現状、所得制限が設けられているかと思います。また、用途を見ると、住宅費用や引越し費用という特定の用途に限られているのかなと思うのですが、私は、そうではなくて、美幌町で結婚してくれて、ここで生活してくれるという人たちに対してのお祝い金として、用途を絞らないで使ってもらえるような形で出してあげられるほうがいいのではないかなと思います。これは、多分、国からの補助金とかの兼ね合いもあると思いますので、例えば、そこの部分、町独自で上乗せするとかということは考えられないでしょうか。
答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)
ただいまの結婚の祝い金は、所得制限枠として500万円未満という一定の縛りをかけさせていただいています。この条件は、議員がおっしゃるとおり、国の補助金を受けている関係でそれに合わせた形での制度設計ということになっているところでございます。現在のところ、財源として、国の国庫金を充てた上での事業展開ということでしか、ちょっと難しいものがあるものですから、現状におきましては、町単独で拡大ということではなくて、国の基準に沿った形での制度展開をさせていただきたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。失礼しました。所得制限なのですけれども、現在400万円だったのですけれども、それを500万円に拡大したということで、その点、訂正をよろしくお願いいたします。
再質問 5番 木村利昭
実際に補助金の負担が国費というところでの現状は理解します。ただ、若い人たち、これからの子育て世代、そして、子供を増やしていくために、やはり、美幌町として若い人たちにどこまでやれるかという美幌の本気をぜひ見せていただきたいと思います。もちろん、国費での補助金は補助金として、また、別に上乗せで、例えば、美幌町でやっていくとかということで、若い人たちを応援するという本気を、ぜひ、今後見せていただきたいなと思っています。次に進みたいと思いますが、また別の視点で、今、地域みらい留学を活用して美幌高校に入学してくれている生徒さんがいるかと思います。こういう生徒さんが、せっかく美幌高校に来たけれども、ほかに行ってしまうのではなくて、やはり、そのまま美幌町に残って働きたいと思ってくれることが大事なのだろうと思うのですが、その辺りの何か支援とか、取組というのは考えていらっしゃいますか。
答弁 町長 平野浩司
そこまでは、今考えておりません。
再質問 5番 木村利昭
ここの場で要望を言ってはいけないというのは、もちろん把握しておりますが、せっかく町独自でお金を出して、では、何のために美幌高校を存続させるのかというところに私は意味があると思っています。せっかく外から意識を持って美幌町に来てくれた若いその力を、ぜひ、美幌に残せるように検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
地域に高校があるという意味は、確かに、そういう若い人材がそこにいると。それから、そこで学んでいるということの意義というのは、たくさん関連しているのです。今度は、そこで学んだ人たちが、そこに来た人が全て地元に残ってもらってというのは、これは、なかなか行政がこうしたいという思いと、やはり、今度は地域で全ての受皿としても根本的に形を変えていかないと難しいと思うのです。ですから、思いとすれば、当然、美幌に来た人に残ってもらうことがベストだと思います。ただ、それは思いであって、それが確実にこれとこれとこういうところにはめてくということは、これから地域の皆さんと考える必要があるのかなと思っています。行政として私は残ってほしいですけれども、そういう思いであります。
再質問 5番 木村利昭
もちろん、来てくれた本人の人生ですので、もう絶対ここに残りなさいとか、これをしなければ駄目だということを言えないのは、重々承知しております。ただ、美幌町に残りたい、もしくは、一回、大学とか専門学校で外に出るけれども、美幌に戻ってきたいと思ってもらえるような受皿というのは、やはり、民間企業とか、その他団体とも連携して考えていくべきかなと思います。それとまた別な話になりますが、先ほど移住相談のKITENの話にちょっと触れさせていただきました。ごめんなさい。話が飛び飛びで申し訳ありません。これから、その移住相談の中で、まちからちょっと離れた郊外のところに移住相談の施設、KITENができるわけですけれども、ここに相談に行く人の移動手段です。車がない人とかの移動手段の確保というのは、何か考えていらっしゃいますか。
答弁 総務部長 小室保男(総務部長は2023年6月まで)
端的に言うと、今現在、特段、まだ検討はしてございません。ただ、この4月からオープンするということで、議員がおっしゃるとおり、移住相談のみならず、関係人口の拡充、拡大を図るために、私自身も非常に期待していますし、より多くの皆さんに使っていただけるような施設にしていかなければならないと思っております。4月からスタートして、どのような運営がなされるのか、利用がどこまで広がるか、しっかりと見極めた中で、例えば、郊外にあるわけですから、今御指摘のとおり、交通手段がなければ利用が進まないということが見えてくれば、そこは、やはりしっかり何らかの策を考えなければいかぬと思っております。現状では検討はしておりませんけれども、走り出しながら、いろいろ必要な部分は考えていきたい、そのように考えております。
再質問 5番 木村利昭
時間がないので、次に参りたいと思います。観光振興についてなのですけれども、町長から、先ほどみどりの村について今後、みどりの村全体の方向性を検討してまいりたいという答弁をいただきました。その前に、みどりの村のコンセプトとして、地域住民の余暇の有効活用と健康増進等という答弁をいただいておりますが、みどりの村全体の方向性とは、どういうお考えなのかなと。あくまでも地域住民が対象、もちろん町の施設なので地域住民の人たちにも楽しんでもらえるということは必要だと思うのですが、あくまで地域住民が対象としてのみどりの村の方向性なのか、その辺りの考えを伺いたいと思います。
答弁 町長 平野浩司
本当は観光と考えておられるのでしょうけれども、私は、ここに答弁に書いてあるとおり、交流拠点とか、学びとか、憩いの場、ベースになるのは町民、それから、この地域の人たちということ。それは、エリアの大きさも含めて、そういう認識のほうが、そして、博物館もありますし、そういう意味で、今回、観光というのは、あえて答弁書に入れなかったわけです。結果として、観光になるのはいいのです。最初から観光ではないという。それは、もう今までの流れを見ますと、やはり、皆さん、行くところがないので、行事をやると、家族連れが本当にたくさん来てくれるのです。そういう意味では、まずは町民の方があそこに行ってくれることを望んでいる、また、地域から来てほしいという思いであります。
再質問 5番 木村利昭
みどりの村は、グリーンビレッジの宿泊施設もあったり、キャンプ場もあります。こういったところに泊まりに来たいという人は、地域住民なのでしょうか。結果的に観光につながると町長はおっしゃったと思うのですが、その観光の部分を伸ばしても、別に地域住民が使いにくくなるという、必ずしもそういう結果にはならないと私は思っています。あれだけのフィールドで、キャンプ場もあって宿泊施設もある中で、もっと観光に特化して活用したら、本当に美幌町にとってもいい起爆剤になるのではないかなと思うのですが、その辺りはいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
観光に特別こだわるわけではないのですけれども、今はもうたくさんいろいろな方が来ていますし、本当に、コロナ禍前は外国の方も来てもらって、それはそれでいいのです。ですから、併用型でいいのですけれども、何を言いたいかというと、何かどこかの観光、例えば、前に木村議員に提案いただいたフォレストアドベンチャーという遠軽がやっているような、ああいう面積があって、どんと、まずそれだけに特化してやるということもいいと思います。私は、みどりの村の広さを考えると、そこまでは望んでいないのですけれども、ただ、今回、KITENに関わる業者の方々が、若い皆さんが何かあそこを活力ある場所にしたいと町にも申し出てくれているので、そういう方の御意見も聞きながら、これからいろいろなことを考えていけばいいのかなと思っております。
再質問 5番 木村利昭
ということは、今KITENに入る民間事業者があそこをもっと活用して、そういった外から来た人たちも楽しめるようなフィールドにしたいという提案があったときには、それは考えるということでの受け止めでよろしいでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
そういう提案がされれば、真摯に受け止めたいと思って、いずれにしても、今のままでは駄目というのは、もう自分もずっと思っています。そういう意味では、今回、民間サイドであそこを運営していただけることによって、その人たちも、ああ、いい環境をこのまま置いておくのはもったいないという話をいろいろ担当としていただいているので、繰り返しますけれども、もしそういう提案を受ければ、真摯にその内容を受け止めたいと思っています。
再質問 5番 木村利昭
そういうきっかけがあれば考えていけるということと、このままでは駄目だという認識を持たれているということは理解しました。今回、弟子屈、川湯で大手のリゾートが出てくる。まだ先の話にはなると思うのですが、先ほど、私は、美幌峠の道の駅においても追い風になる可能性がかなり高いというお話もしましたが、逆に一歩間違うと危機に感じる可能性も十分あるだろうと私は思っています。町としてどう取り組んでいくかによって、追い風にもなるし、向かい風にもなるだろうと思っております。なので、やはり、みどりの村の有効活用というのは、そういった中で追い風にしようとすると、美幌峠から町内での飲食、そして、みどりの村での何かアクティビティーとか、博物館、こういったところで、まちを横断する形で楽しんでもらうというのが、やはり一つ、大事だし、重要になってくるのではないかなと私は思うのですが、その辺りの認識はいかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
みどりの村だけではなくて美幌峠も含めて、今まではレストハウス、でも、これがちょっと流れが変わって、ここの滞在型とか、そういうことを考えたときに、みどりの村だけが一つのポイントとは思っていません。もうちょっと町全体の中で考える必要があると思っています。
再質問 5番 木村利昭
最後です。今、町長がおっしゃったように、大きく美幌峠、峠の湯、町内の飲食店、みどりの村、そして、宿泊施設、この事業者が、やはりみんなで連携して意見交換しながら、美幌町の観光という一つの目的に面で取り組んでいくことが必要と思います。その上で、ぜひ町にリードしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 平野浩司
ただいま御意見いただいたことをしっかり受け止めたいと思っています。