美幌町議会 令和4年第11回定例会 2022年12月6日
(1)子ども医療費について/(2)糖尿病リスク予測ツールについて/(3)スポーツ施設整備について
2022年12月6日、美幌町議会の一般質問で、藤原公一議員が「子ども医療費について」「糖尿病リスク予測ツールについて」「スポーツ施設整備について」について質問し、町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、社会福祉課長 水上修一、福祉部長 河端勲、保健福祉課長 中尾亘、スポーツ振興課長 浅野謙司、教育部長 遠藤明が答弁しました。
- 質問者
- 藤原公一 議員
- 答弁者
- 町長 平野浩司、教育長 矢萩浩、社会福祉課長 水上修一、福祉部長 河端勲、保健福祉課長 中尾亘、スポーツ振興課長 浅野謙司、教育部長 遠藤明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 藤原公一
ただいま、議長から発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして大きく3点、一般質問をさせていただきます。まず1点目、子ども医療費について。18歳までの医療費無償化について。美幌町における子ども医療費無償化については、平成30年8月より「子ども医療費」へ名称を変更し、助成対象範囲も拡充しておりますが、昨今の円安や物価高騰により、子育て世代の家計はさらに逼迫されております。美幌町に継続して住んでいただくために、総合的に子育てを支援していくことが美幌町の未来にとって重要な施策だと思います。美幌町における子ども医療費について、3歳未満と3歳以上中学3年生までの非課税世帯は自己負担がありませんが、3歳以上中学3年生までの課税世帯は月額上限の設定はあるものの、総医療費0.5割の自己負担が必要です。現状では、高校生に対する医療費助成制度はありませんが、全国的には18歳までの医療費無償化を進めている自治体が増えております。今後の18歳までの子ども医療費の無償化の検討についてお伺いいたします。2点目、糖尿病リスク予測ツールについて。糖尿病リスク予測ツールの町民周知について。美幌町は、医療費削減に向けて取組を推進しており、令和3年度一般会計等決算審査においても評価をさせていただきました。特に、糖尿病性腎症から人工透析への移行を食い止める施策は急務であります。糖尿病重症化予防の一つとして、国立国際医療研究センターが配信している糖尿病リスク予測ツールがありますが、町民に啓発する上で、町ホームページ、町広報、国保病院発刊の「一期一会」や特定健診案内などにQRコードを掲載するなどして周知することができたならば、予防の一環になり、医療費の削減につながると考えます。この予測ツールでは、身長、体重、血圧などの数値を入れるだけで、3年後の糖尿病発症リスクがパーセンテージで表示され、健康へのリスク管理も行えます。美幌町として、このツールを今後周知できないか、考えについてお伺いいたします。3点目、スポーツ施設整備について。一つ目、陸上競技場の整備改修について。陸上クラブにお子様を預けている保護者から「4種公認の陸上競技場である美幌町陸上競技場は、トラックの縁石が歪み、トラックの中には草が生え、保護者で草抜きをしている」「現在、美幌の陸上はクラブ活動が盛んに行われているが、このままでは記録会などに影響が出る。4種公認がもらえなくなるのでは」との御相談をいただきました。私も現地を何度も確認させていただきましたが、本部席の前のトラックも波を打っており、縁石も外れていました。また、保護者の方は、陸上競技場の中にあるクロスカントリーのコースを圧雪してから、年々悪くなっているように思うとのことであります。因果関係は分かりませんが、早急に原因を究明して、整備改修が必要と思われます。今までの管理方法及び今後の陸上競技場の整備改修計画についてお伺いいたします。また、クロスカントリーコースの見直しについても併せてお伺いいたします。二つ目、美富公園テニスコートの整備改修について。美富公園テニスコートは、法面の崩壊の危険性があるとして、何年か前に大型土のうを積むなどの仮設工事をしておりますが、法面崩壊の危険性はなくなったわけではありません。法面が崩壊する前に、正規な土留め工事か、移転計画が必要と考えます。今後の工事整備改修計画についてお伺いいたします。三つ目、町営プールの年間運営について。近年、美幌町の水泳選手が全道・全国大会に出場しております。美幌町として、夏場運営のみの町営プールでは大変残念であり、冬場は設備の整った北見市や網走市に移動して練習しなければならないのが現状であります。また、夏場のプール営業時間も土日祝日は17時までとなっており、町民の方からも改善できないかと御相談を受けている状況にあります。未来のアスリート養成のためには、施設整備も大事な取組だと思いますが、今後の町営プールの年間運営についてお伺いいたします。以上大きく3点、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 平野浩司
藤原議員の御質問に答弁いたします。なお、スポーツ施設整備につきましては、後ほど教育長から答弁させていただきます。初めに、子ども医療費について。本町の18歳までの子ども医療費無償化の検討についてでありますが、高校生までの医療費無償化を実施する場合には、現在実施している中学生までの子ども医療費のみではなく、関連する制度であるひとり親家庭等医療や重度心身障がい者医療の助成対象となる高校生の医療費についても同様の対応を行う必要があります。このため、18歳までの医療費無償化の実施に際しては、恒久的な多額の財政負担を伴うことから、慎重な判断が必要であると考えております。今後も国の動向を注視しながら、時期を逸することなく必要な施策を進めていくとともに、議員からの「総合的に子育てを支援していくことが、美幌町の未来にとって重要」という認識は町にとっても同様でありますので、総合的にどのような子育て支援が必要なのかについても、引き続き研究してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。次に、糖尿病リスク予測ツールについて。糖尿病リスク予測ツールの町民周知についてですが、糖尿病は血糖値やヘモグロビンの値が適正値よりも高い状態が慢性的に続く病気で、放置すると重大な合併症を引き起こし、悪化すると失明や透析治療が必要となるなど恐い病気であります。また、糖尿病の初期症状はほとんど自覚がなく、症状が出たときには進行してしまっていることが多いため、年に1度は健康診断を受け、自分の血糖値を確かめる必要があり、糖尿病を予測するためには、定期的な健康診断の受診のほか、バランスの取れた食事や適度な運動が効果的と言われております。美幌町では、特定健診の受診結果により糖尿病の発症する恐れのある方には、保健師・栄養士による結果相談会をはじめ、定例健康相談、栄養指導、運動指導等の保健指導を行っており、さらに重症化の恐れのある方には、精密検査への受診勧奨により早期治療に結びつけております。御質問の予測ツールの周知への考えでありますが、糖尿病の早期発見、早期治療に結びつけるため、予測ツールの活用も含め、糖尿病の防止に向けた取組をより積極的に行ってまいりますので、御理解をお願いします。以上、答弁いたしましたので、よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 矢萩浩
藤原議員の御質問にお答えいたします。一つ目の陸上競技場の整備改修についてですが、陸上競技場は平成12年に改修工事を行い、5年ごとに日本陸上競技連盟の公認検定を受け、4種公認競技場としての認定を受けております。前回は令和元年に検定を受けたところでありますが、その際、競技規則や施設設備の規格の変更などが指摘されており、次期検定となる令和6年までに改善することとして、条件付の公認となっております。しかし、令和2年度に4種ライトの公認区分が新設されたことから、美幌町陸上競技協会との協議の上、公認要件がより緩和された4種ライトにて整備を進めることで、次期検定に合わせ全面的な改修整備を予定しております。次に、クロスカントリースキーのコース整備については、冬季間の施設の有効利用として、これまで陸上競技場を中心にコース整備を行っております。圧雪作業においては、ある程度積雪があった上で、埋設物を傷めないよう注意を払いながらコース整備に努めているところでありますが、近年、降雪が少なく地面が凍上し、陸上競技場トラックが波打つ状況も認識しているところであります。また、陸上競技場の管理につきましては、例年、融雪剤の散布やローラーによる転圧、除草及び芝生の管理作業などスポーツ振興課職員が適宜行っているほか、利用団体に対しては、毎年の調整会議等において、利用後のグラウンド整備をお願いし、実施いただいているところであります。御質問のクロスカントリーコースの見直しについては、今後スキー連盟とも協議した上で、既存の柏ヶ丘公園内を活用したコース整備を基本に、引き続き検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。二つ目の美富公園テニスコートの整備改修についてですが、テニスコート東側の擁壁が傾いてきており、平成29年に公園所管の建設部とソフトテニス協会との三者で、整備計画を含め協議を進めてきた経過があります。現時点においては、擁壁がすぐに倒壊する恐れがあるとの認識はありませんが、利用者の通行禁止の措置とスーパー土のうにより安全を確保した上で、利用いただいているところであります。なお、令和2年度にソフトテニス協会と移設整備も含めた整備手法について意見交換をしてきましたが、移設場所や費用等の課題も多く、現在のところ具体的な整備計画には進展していない状況にあります。今後も安全確保を図りながら、ソフトテニス協会と継続して協議してまいりますので、御理解をお願いいたします。三つ目の町営プールの年間運営についてですが、B&G海洋センタープールは、平成3年度にB&G財団により建設され、毎年5月6日から10月31日まで開設しており、多くの水泳愛好者に利用されております。また、B&Gプールの構造は鉄骨上屋シートであり、温度を保つようペレットボイラーにより室内と水を加温し、管理運営しております。御質問の通年利用についてですが、建設当初から水泳協会との協議や民間類似施設との関係から、現在の開設期間としておりますが、冬季間の営業となりますと、既存の施設は上屋シートであるため、屋根と壁で囲うなどの全面改修が必要となってきます。このため、現在の施設では冬季間の営業は困難であり、現時点での年間運営は考えておりませんが、今後、改修の時期を含め検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。また、休日の夜間の開設については、利用者のニーズを適切に把握した上で、十分検討してまいりますので、御理解をお願いいたします。以上、お答えいたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
それでは、まず、子ども医療費についてから再質問いたします。恒久的な多額の財源を伴うと答弁されておりますが、18歳までの医療費を無料にした場合の負担金というのはどのように試算され、多額と答弁されているのか、根拠となる試算をお伺いしたいと思います。
答弁 社会福祉課長 水上修一
御答弁いたします。高校生までの医療費を無償化にした場合の試算についての御質問でありますが、実際に無償化を実施するとした場合の試算を行うに当たりまして、現在実施しております中学生までの子ども医療費の助成実績や厚生労働省が公表している全国の高校生相当の平均医療費を参考に試算を行ってございます。今、中学生までとなっておりますが、高校生まで拡大した場合について、統計資料を基に算定したところ、概算必要額として約1,000万円になるかと思われます。また、関連制度といたしまして、答弁にもありましたとおり、ひとり親家庭等医療、それから重度心身障がい者医療の助成対象の中にも高校生の医療費分が含まれておりますので、こちらの自己負担額を全額助成とした場合については、約15万円という算定を行っております。また、中学生から高校生までの3歳分の医療費無償化を実際に実施した場合は約485万円ということで、それぞれ加算をしていくと全体で約1,500万円程度。概算額ではありますけれども、こちらが必要額という算定を行ってございます。以上でございます。
再質問 2番 藤原公一
今、試算の話を答弁していただきましたけれども、現状では15歳まで医療費助成を受けているのですが、高校3年生までということであれば、3年間分を増やすことによって1,500万円増額されるという試算でよろしいでしょうか。
答弁 社会福祉課長 水上修一
質問がありましたとおり、中学生から高校生まで拡大した場合の1,500万円ということで構いません。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
先ほどの答弁にもありましたけれども、18歳までの子ども医療費を無償化にした場合、関連するひとり親家庭等医療や重度心身障がい者医療の助成対象となる高校生の医療費についても、同様の対応を行う必要があるという答弁がありました。今回の18歳以下の医療費とひとり親、重度心身障がいという福祉の関係は、分けて考えないといけないのではと私は思っています。1,500万円ぐらいということであるならば、例えば、今、中学生まで0.5割の負担金をいただいているのですけれども、段階的に中学生を無料化にして、高校生は課税世帯の負担金上限をもらうとすると、この1,500万円というのは若干削減できるのではないかと思うのですが、その辺の検討の余地はないのでしょうか。
答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)
ただいま福祉施策の観点から子ども医療という部分についての御質問だったかと思います。種々手法はあろうかと思うのですけれども、基本的に福祉施策としてこの医療費の拡充ということを考える場合、北海道の各市町村で対象年齢、一部自己負担についてばらつきがあります。そのような中で、居住している自治体によって子ども医療費の格差が生じるということについては、国・道レベルの課題ではないのかなと感じているところでございます。美幌町といたしましては、本来、お子様は社会で育てるという観点を持っておりまして、子供が享受できる医療費という部分につきましては、格差があるべきものではないと考えているところであります。どの地域に居住していても同じ子ども医療費の助成が受けられるよう、まずは国・道が環境整備を進めるべきであると考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
確かに部長のおっしゃることは当然だと思うのですけれども、2017年8月、全国保険医療団体連合会が日本経済新聞の「意見と要望」に18歳の部分について述べておりますので、記事の一文をちょっと紹介させていただきます。「子ども医療費助成によって安易な受診は増えてないし、医療費膨張は起きていない」、窓口負担無料化を行っている自治体の具体的な実例として「2012年10月から18歳まで窓口負担無料化を実現した福島県の国保データを見ると、医科・歯科とも無料化後、18歳未満の非課税者1人当たりの医療費は横ばいだ」「岐阜県大垣市は18歳まで窓口負担無料化を実施していますが、経年的に見ても子ども医療費の自治体の支出は、導入前の2011年度の7.9億円から導入後の2012年度は約8.7億円で、110%増となっています。しかしこれは、対象人数の伸び2万2,818人から2万6,875人、117%増により低くなっている。さらに、2015年度は8.5億円ですので、どう見ても医療費膨張は起きていない」と述べております。ちなみに8.6億円は、大垣市の予算総額の1.5%、一般財源でも1.4%にすぎず、答弁のような多額の財源が必要というわけではないと、他の自治体のデータでも明らかであります。部長もおっしゃっておりますけれども、医療費の助成があるために多くの格差が生まれるということはあってはいけないことでありますが、この医療費の助成があるために多くの命と健康が救われるという認識を持っていただきたいと思っております。窓口負担があることによって、経済的な理由で本当に必要な医療を受けられない子供たちがいるという事実、その原点から出発すべきであり、窓口負担無料化で成長期にある子供たちの病気を早期に発見し、早期に治療すること、そして治療の継続を確保することは、子供の心身の健全な発達に必要不可欠ということは、多分理解されていると思います。すぐに結論は出ないと思いますけれども、今後、国の動向を見ながら政策を考えていくと答弁されておりますが、国の動向を見ずとも先ほど紹介した二つの自治体もあるように、その自治体ごとで財源の持ち方は違うと思いますので、その辺の調査や視察というのも行っていくべきではないかと思います。その辺についてどうお考えなのか、お伺いしたいと思います。
答弁 福祉部長 河端勲(福祉部長は2024年3月まで)
議員おっしゃるとおり、様々な施策を打っている市町村が多々あります。先進的な事例を行っている市町村もあろうかと思います。そこにつきましては、積極的に情報等々を収集し、本町にとって何が一番いいのか、ベストなのかということを探っていきながら、今後の福祉政策に向けて進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
道内だと南富良野町が22歳に達するまで、所得制限なしで医療費を受けられるという情報もありますので、その辺も含めて今後調査していただければと思います。また、総合的な子育て支援が美幌町にとって重要との認識は共通して持たれているという答弁がありました。我が党の公明党も子育て応援トータルプランというのを掲げて、結婚・妊娠・出産・子育て、また、18歳までの医療費無償化も含め、切れ目のない支援の充実を公約として掲げております。また、2023年4月に子ども家庭庁というのも創設される予定でありますので、今後、国の打ち出しにもよるとは思いますけれども、子育て世代、また、その子供たちに長く美幌町に住んでいただけるような施策を望み、この質問を終わりたいと思います。次に、糖尿病リスク予測ツールについての再質問に移りたいと思います。まず最近、この糖尿病について人工透析を受けられている、移行していく部分があるのですけれども、今現在、美幌町で人工透析を受けられているという方は何人おられるのか、もし分かれば教えていただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 中尾亘(保健福祉課長は2023年6月まで)
御答弁いたします。まず、令和3年度の実績でございますが、町の事業であります国保加入者が13名、後期高齢加入者が33名、あと、私どもで押さえている国保病院の通院患者につきましては71名、トータルで117名となっております。以上、御答弁させていただきました。
再質問 2番 藤原公一
美幌町として「特定健診の受診結果により糖尿病の発症する恐れのある方には、保健師・栄養士による結果相談会をはじめ定例健康相談などを行っています」との答弁がありました。特定健診の受診率について、検査時に糖尿病予備軍みたいな診断結果がもし出た場合、どのように受診者に伝えているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 中尾亘(保健福祉課長は2023年6月まで)
御答弁いたします。現在どのように伝えているかということでございますが、特定健診後の結果相談会は年間6回あり、実施内容につきましては検査データの説明、体組成の測定、管理栄養士による食事の指導、しゃきっとプラザでいろいろな減量塾等の運動指導もしておりますのでそちらの勧奨、糖尿病の重症化の恐れがある方については重症化予防の勧奨だとか、国保病院での糖の負荷試験、そのような部分の指導を含めて、窓口指導または訪問指導している状況にあります。以上、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
次に、美幌町の健康診断というのは分かるのですけれども、企業で訪問型の移動バスの健診というのもあると思います。このような企業の訪問型の移動バスの健診というのは、細かな指導までは行き届かないと思いますけれども、美幌町として国民健康保険以外の受診について把握しているものがあれば、お教えいただきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 中尾亘(保健福祉課長は2023年6月まで)
御答弁いたします。国保、後期以外の状況については把握しておりませんので、御了承願います。
再質問 2番 藤原公一
この項目で最後の質問にしたいと思いますが、答弁で「糖尿病の早期発見、早期治療に結びつけるため、予測ツールの活用を含め、糖尿病の防止に向けた取組を積極的に行う」とのことですけれども、今後どのように積極的な取組をされるのか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 中尾亘(保健福祉課長は2023年6月まで)
御答弁いたします。予測ツールにつきましては御答弁をさせていただいておりますが、国立国際医療研究センターによると、セルフチェックのシステムについては糖尿病と診断されたことがない30歳から64歳の健康な方を対象としております。私も実際にやってみたのですが確かに簡単な入力で、また、プラスしていろいろな検査の測定値を入れることによってさらに詳しく出るという非常に便利なツールというのは承知しているところでございます。その後の受診だとか、自分のセルフチェック、健康づくりにどうつなげていくかということを保健福祉課の中でも保健師・栄養士としっかりと協議を進めていきたいと思います。まずは、今現在実施しております特定健診で受診率を上げることも当然でありますが、その中から発見された糖尿病プラス腎機能が低下している腎症の方をしっかりマン・ツー・マンで、顔の見える形で健康指導して、必要であれば病院への受診を勧奨し、早い段階から拡充して、来年度以降も実施してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
町民の健康を守るために本当に必要な部分だと思いますので、いろいろな部分を含めて、町民の方の健康を守っていただければと思います。この質問を終わりまして、次に、スポーツ施設整備についての再質問に移りたいと思います。まず最初に、4種公認をもらうために令和6年までに改善しなければならないとありますが、4種ライトの公認をもらうならばいつまでに改善しなければならないのか、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
ただいまの質問に御答弁いたします。次期検定の期限が令和6年9月14日となっております。それまでに整備を行いまして、検定を受けたいと考えております。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
すみません、私の認識不足なのですけれども、4種公認をもらうにしても、4種ライトの公認をもらうにしても、令和6年までに改修が必要という認識でよろしいでしょうか。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
はい、そのとおりでございます。
再質問 2番 藤原公一
今回、4種ライトの公認をもらうということなのですけれども、例えば、この4種ライトで中体連だとか、高体連だとかを美幌町の陸上競技場で行うということは可能なのかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
御答弁いたします。管内大会規模の競技会は開催することができまして、それは公認記録となりますが、これまで全天候、オールウェザーの競技場になっております北見、網走の競技場で全道大会は開催すると、陸上競技協会で回しながらやっているということでございますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
令和6年までに陸上競技場の改修をしていただくということなのですが、このときに全天候型トラック、通称タータンという言葉なのでしょうけれども、このタータンにした場合の改修金額、また、今までどおりの現状の改修等をした場合の見積りというのを検討したことがあるかどうかについて、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
当初、平成12年、全天候に整備する段階においても、全面を整備するかどうかという協議をしてきた経過はあります。ただ、金額的なものの見積りはとっておりませんが、4種ライトで更新整備をするとしまして、今の段階での予算額としましては、7,150万円という見積りはいただいているところでございます。よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
今後、普通の改修で7,150万円ということなのですけれども、全天候型のトラックにするという計画は、今のところ持ち合わせていないのでしょうか。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
それにつきましても、陸上競技協会と協議をしながらですが、現在、北見と網走にも全天候の競技場がありまして、それ以外の設備を整えなければならないというところもあります。ただ、今現在のトラックがアンツーカーといいますか、土のトラックになっておりまして、インフィールドが全天候となっておりますので、練習環境としては十分整っているかなと思います。しかし、現在の全天候、オールウェザーにつきましてもかなり劣化が進んでいるところもございますので、そういった改修も含めて今後検討していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
施設改修整備というのは当然、7,150万円という多額な金額が必要というのは理解するのですけれども、あと、年間のトータル維持費で考えた場合、やはり10年、20年後を見据えて総合的に全天候型トラックというものに移行していったほうが、この維持費を安く抑えられるのではないかなと思います。先ほどの部分で言うと、なかなか金額的には難しいと思うのですが、年間維持費ということを考える、また、整備していただくお金とかも考えると、10年、20年後の維持費が抑えられるならば、全天候型にしたほうが今後美幌町のためにはいいのではないかと思うのですけれども、再度この辺についてお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
ただいまのコース整備の関係でございますけれども、後ほどプールのところでも出てきますが、近隣に通年のプールがあるだとか、全天候の競技場があるとかということでございます。そのような中で、美幌町として全てフルで整備しなくてはいけないのかどうか、このようなことも含めて、今現在スポーツ推進計画を策定している段階でございますので、委員さんたちから様々な御意見をいただいた中で、町として考え、判断してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
すみません、何かくどくどとなってしまうのですけれども、まず、陸上競技場の改修を令和6年までに終わらせなければいけないということなのですが、令和6年までに終わらせるということは、令和5年度中に改修を進めていくという考えでよろしいのでしょうか。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
来年度、整備も含めて検討してきてはおりますが、令和6年9月14日が検定期限となっておりますので、それに合わせた整備を進めていきたいということで令和6年に着手していきます。しかし、工期が四、五か月かかるということもありますので、検定期限に間に合わなければ検定期限を延長するという方法もございますので、計画としては令和6年に実施してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
令和6年ということで、ちょっと先の話になると思うのですが、陸上競技場の改修中、子供たちというか、陸上をしている子供たちの練習場というのが確保できなくなると思うのです。先ほど言われたように、北見とか網走にいい施設があるよということなのですけれども、そこまで行くにしても、子供たちは保護者に連れて行ってもらうしかないと思うのです。このことについて、今後、改修のときの話ではありますけれども、例えば、週1でもいいのでバス輸送してあげるとか、そのような考えがないのか、お伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 遠藤明
御答弁申し上げます。例えば、サニーセンターを使うですとか、バスの送り迎えにつきましても、今後どのような形になるのか競技団体とお話を進めながら、なるべく子供たちに負担のかからない、保護者に負担のかからない形で研究してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
今、美幌町は、未来ある子供たちのスポーツがすごく盛んになっていますので、子供たちの練習の場を奪わないような政策を望みたいと思います。次に、クロスカントリースキーのコースの整備についてでありますけれども「競技場トラックが波打っている状況も確認しておりますが」という答弁がありました。確認したときはいつ頃なのか、また、確認していながら、クロスカントリーコースを変更しなかった経緯について、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
お答えいたします。春先、4月には凍上して波打つという状況は、毎年のように確認しております。例年であれば、凍上がある程度落ちついてから転圧整備をしてきているのですが、今年に限っては早めの整備ということで、グレーダーをかけて転圧させていただいています。その状況の中で凍上が少し落ちついてくると、当然、グレーダーで平らにしたところがまた沈むというところも出てきて、夏場の間も凸凹といいますか、へこんでいるところがあるというのを確認しております。また、デュアスロン大会が終わった後にも記録会があるということで、グレーダー整備をかけながら実施をしたところですが、どうしても不陸調整がうまくいっていないところが見受けられましたので、来年以降、それも含めて整備を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
陸上競技場については、今後、全面的な改修をしていただけるというお話でありますので、計画どおり進めていただいて、中途半端な整備ではなくて、利用者の利便性を高めるよう綿密な打合せをしていただいて、進めていただければと思います。クロスカントリーのコースの見直しも含めて、子供たちが困らないよう整備をしていただければと思います。次に、テニスコートについてお伺いしたいと思います。テニスコートについて、現時点では擁壁がすぐ倒れるおそれがあるとの認識はないとのことですが、どのような認識で倒れないと判断されているのか、また、大型土のうの耐久年数はどのぐらいだと判断されているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
擁壁につきましては、平成29年に利用団体から申入れもあったので、建設部と協議をしながら、スーパー土のうという土のうで全体を止めているという状況であります。それが倒壊するということは、今のところ考えにくいとは思いますが、耐用年数がいつまでかといいますと、およそ3年ではないかと考えております。よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
スーパー土のうを積んでから何年ぐらい経過しているのでしょうか。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
令和元年6月に調査結果を説明しながら、スーパー土のうで対応するということで設置しております。すみません、正確ではないかもしれませんが、平成31年頃には設置をしていると思います。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
ということは、3年も経過している。先ほど言われたスーパー土のうは、通称大型土のうと我々は言うのですが、この大型土のうにシートをかぶせているので、劣化の速度というのは当然遅れると思うのですけれども、定期的にシートの中身を確認しないと、大型土のうがどのぐらい風化しているかということは分からないと思います。この辺について、保存状況の確認というのはされているのでしょうか。
答弁 教育長 矢萩浩
先ほど、スーパー土のうの関係で課長から御答弁申し上げましたけれども、私から若干補足をさせていただきたいと思います。今現在、美富テニスコートにつきましては、美幌町ソフトテニス協会に維持管理を委託しているところでございます。スーパー土のうの施工につきましては、耐候性の土のうを置いた上に耐候性のシートをかぶせているという状況でございます。ソフトテニス協会でも使用のたびだとか、逐次テニスコートに行っていただいています。そのたびに現場も気にしていただいておりますので、その中ではまだ大丈夫だよというお答えもいただいている状況であります。また、担当としましてもこのテニスコートに限らず、事あるごとに各スポーツ施設を日々パトロールしており、そのときにも気に留めて確認している状況でございます。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
スーパー土のうというか土留め工事は、あくまでも仮設工事であります。ソフトテニス協会との継続的な協議というのをされていると思うのですけれども、熱海の土砂災害も記憶に新しいと思います。地滑りというのは本当に突然起こりますので、スーパー土のうでの土砂滑りというか、そのようなものは一時的な効果はあるかもしれませんけれども、先ほど言いましたように経年劣化というのがどのような結果をもたらすか分かりませんが、その辺についても継続的・計画的な修繕なり、移転なりの計画を持っていっていただければと思います。土砂災害が起きてからだと、命に関わる問題にもなりますので、その辺の認識があるのかだけお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
今、議員おっしゃるように、決してスーパー土のうを過信することのないよう日々の点検・管理を徹底してまいりたいと思います。また、ソフトテニス協会との意見交換を日々行っていますけれども、先ほど申しましたスポーツ推進計画の中でも、整備の在り方等について議論してまいりたいと思います。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
最後に、プールについてお伺いしたいと思います。答弁で、プールは平成3年に建設されたとのことであります。平成3年ということで、既に31年を経過しております。通常、コンクリートの構造物であれば短くて30年、通常で50年というのが経年劣化の範囲になりますけれども、現状のプールであと何年利用されるのか。また、答弁には、今後の改修時期を含めて検討してまいりますとありますが、今後においてプールの建て直しというのはどのような計画になるのか、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
御答弁申し上げます。現在、おっしゃるとおり30数年経過しているということで、随時鉄骨塗装ですとか、床の張り替え等、修繕をしているところです。美幌町の長寿命化計画等を含めまして、今後に向けて建て替え等も含めた改修工事は検討してまいりたいと思いますが、現時点で計画としてはございませんので、よろしくお願いいたします。
再質問 2番 藤原公一
今、プールは10月31日までの開設でありますが、その後、鉄骨上部シートというのは撤去している現状にあると思います。また、5月6日のオープンに間に合うよう上部シートをかけて、年間の維持というか、プールの運営をされていると思いますけれども、このプールの撤去だとか、シートをかけるだとか、シートを外すだとかの費用、年間維持経費というのはどのぐらいかかっているのか、お伺いしたいと思います。
答弁 スポーツ振興課長 浅野謙司(スポーツ振興課長は2023年6月まで)
現在、スポーツ協会に指定管理を委託している中に含めておりますが、上屋の取付け、取り外しの経費は、例年20万円ほどかかっているということでございます。
再質問 2番 藤原公一
年間20万円、分かりました。今回、スポーツ関連施設についても、年数が経過しているものは当然あると思います。改修整備において年次計画を立てて、スポーツ施設に特化した基金を積み増しするなど、今後の計画について何かありましたらお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 矢萩浩
基金の関係でございますが、既存の公共施設整備基金がございますので、町長部局と相談しながら整備に当たっての財源として活用してまいりたいと思います。そういったことから、現在のところ新しい基金を創設してという考えは持ち合わせておりません。よろしくお願いします。
再質問 2番 藤原公一
今回、スポーツ施設について、陸上競技場、クロスカントリー、ソフトテニス、プールなどのことを取り上げましたけれども、質問で述べさせていただきましたように、未来のアスリートを養成するには環境も大変大事だと思っております。未来のアスリート事業で子供たちに助成金を出しているという経緯もあると思いますが、設備環境というのも大事だと思いますので、美幌町の施設はオホーツク管内で一番使いやすいね、記録が出やすいねと言われるような施設整備を要望して、今回の質問を終わります。