美深町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月11日
安全・安心なまちづくりのために
2025年3月11日、美深町議会の一般質問で、荒川賢一議員が「安全・安心なまちづくりのために」について質問し、町長 草野孝治、教育長 杉本力が答弁しました。
- 質問者
- 荒川賢一 議員
- 答弁者
- 町長 草野孝治、教育長 杉本力
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 10番 荒川賢一
おはようございます。新年度を迎えるにあたり昨年末から本町では病、事故等でお亡くなりになりました方々が多数おられます。謹んでお悔やみとご冥福をお祈り申し上げます。私事になりますが、本町へ参りまして53年目の歳月が流れるIターンの1人でございます。これまでスポーツをとおしてのまちの活性化を生み出し、スポーツ関係者、行政職員のお力沿いをいただき様々な企画、立案、運営に携わり歩んで参りました。ふるさとの域に達していますし、色々な人との繋がり、出会いの中でまちづくりのヒントがあると常日頃思っております。今後のまちづくりを踏まえまして今回の一般質問をさせていただきます。項目、行政。件名、安全・安心なまちづくりのために。要旨、令和6年度12月の時点での本町における警察への被害届が2件、提出されていない事案が10件を超えていると聞きます。一昨年は除雪機の盗難が相次ぎ、数年前には下校時の小学生に声掛けをした事件がありました。また、昨年の11月にはある団地で灯油の盗難や悪戯があり、検挙にいたっております。ここには記載されていませんが、COM100の葬儀の際には車上荒らしということもあったと聞いております。これらの事案を踏まえて以下のことをお伺いいたします。万が一の事件に備え、主要道路、通学路、新たな施設等に防犯カメラを設置して録画保存すべきと考えますがいかがでしょうか。お伺いをいたします。
答弁 町長 草野孝治
荒川議員から安全・安心なまちづくりのために、についてのご質問をいただきご答弁を申し上げます。まず只今質問がございました、万が一の事件に備え、防犯カメラの設置の必要性の関してのご質問でございますが、防犯カメラを設置することで、カメラ設置付近の犯行の状況を記録できることや、犯行の抑止力に繋がることが期待されます。昨年暮れに開催いたしましたまちづくり懇談会の中で、防犯カメラの設置についてのご意見等いただいたもので、その有効性などについて名寄警察署にお話を伺って参りました。名寄警察署からは、「カメラの設置は犯罪の抑止力になる可能性がある。抑止力のケースとして集合住宅や個人住宅において、カメラが分かりやすい場所に設置されている場合は、犯罪の抑止力に繋がっていく。道路にカメラを設置した場合には、検挙の決め手となる。」旨のお話を伺っております。現在民間の店舗や事務所、住宅などに設置されているようですが、1月の補正予算により幼児センターに設置したほか、美深温泉、道の駅びふか、美深町交通ターミナルのみの設置となっているところでございます。犯罪抑止力として効果が大きいところに設置するのが有効だと考えておりますので、引き続き関係機関と協議しながら研究して参りたいと考えているところでございます。あわせて個人が設置する場合の支援が必要かどうか、これまでの犯罪に照らして有効なケースがあれば検討して参りたいと考えているところでございます。また、防犯カメラを設置するだけでは犯罪自体を直接止められるわけではなく、根本的な解決に繋がりませんので、美深町地域安全推進協議会をはじめ関係機関との連携を強化するとともに防災端末機などでの被害防止に向けた啓発活動を行い住民の防犯意識の高揚を図って参りたいと考えているところでございます。以上答弁といたします。
質問 10番 荒川賢一
ありがとうございます。町長が今おっしゃられたとおり犯罪の抑止力、それから警察サイドの初動捜査にも必ず役立つものという風に思います。国道は国の管轄でありますけれども、設置する場合には各市町村が行う形になっておりますので、改めて各関係機関とご相談いただければと思います。2点目になります。件名 チョウザメ飼育研究施設の観光化と運営状況等についてお伺いをいたします。過去7年でチョウザメ施設整備が8億2,977万7,800円の投資になっております。行政では各種補助金を活用して事業運営が可能ですが、民間企業では投資以上の利益を求めます。令和5年度の決算審査特別委員会での同僚議員の質問の際に、チョウザメ事業振興計画では8億9,300万円が当初の構想でしたが施設整備の割合では、まだ3割程度の整備との答弁でありました。これらを踏まえて以下についてお伺いをいたします。1点目、今後、構想と比較して施設整備投資が進められない中での目標を一歩前に進めるのか、現状のままで歩むのかが判断すべきと思いますが、お考えをお伺いします。2点目、昨年は町外からの見学が20団体あり、町内見学者も多数来ていると聞いております。年間の運営費の一部として少しでも補うためにチョウザメ施設の見学料・説明料を含めて徴収をすべき考えはないかお伺いをします。3点目、長期にわたる職員の努力のおかげでチョウザメの魚肉・キャビアの重量・質の良さに反映されており、販売額も増えておりますが、同じ町職員が専門的に従事していることの是非はどう捉えているのか人材育成に関してお伺いをいたします。4点目、新しい第三セクターへの経営移行の考えをお伺いします。5点目、町民還元価格の設定についてお考えがあるかお伺いをします。以上です。
答弁 町長 草野孝治
次、2点目のチョウザメ飼育研究施設の観光化と運営状況等についてのご質問について答弁申し上げます。チョウザメ振興計画に基づくチョウザメ飼育関連施設は辺渓のチョウザメ飼育研究施設をはじめ町内に5つの施設がございます。そのうちびふかアイランド内にあるチョウザメ館を観光施設として位置付けているところでございます。現在、辺渓地区にあります飼育研究施設の整備状況については、水槽の面積でいうと当初構想の3割程度となっているところでございます。また、投資額は物価高騰による工事費用の増加に加え、仁宇布川発電所改修工事による放流水停止対策として、導水管を整備し河川からの直接取水に切り替えるなど予定外の施設改修等がかさみ、これまでに8億円を超える整備費用がかかっております。今後の施設整備の判断についてですが、美深町の特産品という枠を超えて、チョウザメ事業の産業化を目指してきた以上、少なくとも毎年の運営費を捻出できる利益を目標にしなければならないと考えているところでございます。今後の施設整備、主に水槽の増設になるかと思いますけれども、これらについてはキャビアや魚肉の需要と生産コスト等見極めて判断することとしており、現時点ではこれらを見極めているところの段階ということでご理解いただければと思います。次にチョウザメ施設の見学料・説明料を含め料金を徴収する考えがないかについてでございますが、チョウザメ施設については、これまで美深=キャビアという知名度向上、PRの一環として積極的に視察等を受け入れて参りました。令和6年度2月末までの視察等の件数は子どもたちのまちづくり未来トークの見学も行っておりますので、21件ございまして、内訳は町内7件、町外14件であります。視察団体としては、町内の美深中学校や美深高校、あと議会関係、道職員、新聞等の取材、あと北海道大学からの紹介事業者など有料とするには現段階ではそぐわない団体がほとんどでございます。この程度の視察件数ですと掛かる経費はそれほど財政的な負担とはなっておりませんし、視察者がそれぞれの地元に持ち帰って報告する機会があればそれは美深町の宣伝にもなり、PR効果の方が大きいのではないかと考えているところでございますので、現時点では見学料・説明料等の料金を徴収する考えは持っておりません。今後、行政視察等の件数が増加して負担が大きくなるようなことであれば検討して参りたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いしたいと思います。次に、3つ目の人材育成についてですが、現在、飼育研究には町職員をはじめ美深振興公社の職員が専任職員として従事しており、ご指導いただいております北海道大学の足立名誉教授からも飼育技術については非常に高い評価を得ております。チョウザメ事業の成功には包括連携協定を結ぶ北海道大学との関係を継続した上で専門的な知識と経験、関係団体・企業との関りが重要でありますし、早い段階で専門的な知識を身につけることが大切であると考えております。飼育・経営の分野においては、分析力・判断力・行動力・統率力などを持ち合わせている人材が望ましいと思っており、そういった人材を育てていかなくてはならないと考えております。次に、第三セクターへの経営移行の考え方についてですが、チョウザメ振興計画にも記載がありますとおり、産業化への目途となる収益好転が見込まれる段階になりましたら、第三セクターなどの会社形態での事業推進を目指していくという考えを持っております。運営費がまかなえていない現状も事業移管は難しいことですし、さらに事業移管には人材確保をどのようにしていくかということも考慮しなければならず、容易には進められないという現在の認識であります。最後に町民還元価格の設定についてのご質問ですが、キャビアの町民還元価格の設定についてですが、キャビアは高級品であり、公社としても仕入れ価格を考慮して販売価格を設定する必要がありますので、今現在、なかなか値下げ販売は難しい状況であります。しかし、今後生産量がさらに拡大し、在庫も増えた段階において当然損失が生じないような価格設定をした上で、町内のイベント、スポット販売などを通じて町民還元キャビアを必ず実現したいと考えているところでございます。実施時期等については現段階ではお示しすることはできません。ご理解いただきたいと思います。以上で答弁といたします。
質問 10番 荒川賢一
1番目の整備の関係を含めてですが見極めているということですが、振興計画の中身等を変更するというようなお考えはないですか。
答弁 町長 草野孝治
当初というか、今もそうですが、この振興計画の中身について今段階でできた施設、そして今の飼育状況、それと生産といいますか、そういったものを見極める中でやはり振興計画の見直し、今必要な時期になっているのかなという風に思っていますし、すでに現場の方ではそういったことも視野に入れながら飼育研究にあたっている状況ということでご理解いただきたいなと思っております。
質問 10番 荒川賢一
見学科・説明料の徴収の件ですが、限られた人数の中の仕事でありまして、我々も視察等、他の組織の連中とお邪魔したことがございますが、かなり通常の業務以外に時間的なロスというのが当然考えられます。あくまで団体のみで要望日を選択して都合のいい日だけでもそういうような形にできないのかどうか。そして施設等のその観光によって、今経営改善に取り組んでおりますびふか温泉との宿泊のセットとしたような形で滞在型にしていただく方法もあるのではないかと思います。そして、チョウザメを食していただく、また、その団体がまちの方へ夜流れていたゞければ、飲食店の活性化に繋がると思いますが、その辺りはどうなのでしょうか。再度お聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
見学科・説明料の絡みかなと思うのですけれども、元々地方創生の事業で整備した段階で飼育研究施設という大前提の目的がございます。これ、私個人的に思っているのは、もう少し経営といった何ですが、この事業が軌道に乗ってきた段階でそういったことは合わせて考えていかないといけないかなという風には思っていたところでございます。今、辺渓の施設は行政財産の保養財産に位置付けられていますので、公の施設には該当しない状況となっております。また団体、観光というか団体客が来て、このチョウザメの施設を見る、さらに他のトロッコ観光ですとか、色々なものと掛け合わせてびふか温泉の入込増を図るといった部分もご提案かと思うのですけれども、そういった部分も含めて、今、第三セクターの改善の方も進めていく考えでございますので、その中で合わせて考えていくことが可能であれば相談していければなという風に思っています。現段階の施設では、リスクというか防犯対策など含めて実際自由に入って見学できるという体制になっていませんので、何らかのリスク、見ていない時に悪戯されたりとか、また、何者かに薬品を投入されたりとか、そういった危険対策、リスク対策もしていかなければならないのかなという風に思っています。今、チョウザメ館、そして、ここの飼育研究施設、それぞれ振興公社の職員と町の職員で、団体対応と予め申し入れがあれば調整しているということで、今の入込状況だと対応は可能だというようなことを現場の方から伺っているという状況になっております。
質問 10番 荒川賢一
参考になるかどうか、規模が違いますからあれですけれども、札幌のエスコンフィールド、今年度確か総利益80億超えているはずですが、日ハムの野球の観戦以外で、やはり観光としての目玉が半分以上あると関係者からお聞きしております。その規模的なものが違いますけれども、今町長がお話になったとおりリスク対策その辺をやはり計画の中に一旦入れるような形でしていただいて、そして、そういう徴収の形になれば当然条例の改正ですとか、要綱等で対応する形になると思われるのですが、合わせて我々議員が各都道府県の政務調査に伺った場合にも必ず資料代として徴収されるような経緯になっております。ですので、何とかその辺も改善していただきたいというような思いもございます。それから3点目の職員の関係なのですが、どうなんでしょうね。本当に専門職ではない人なのですが、そして、ずっと一生懸命やっておられますけれども、職員の中で後継的な形の人事配置というのはどうなんでしょう。お考えになっていますか。お伺いを致します。
答弁 町長 草野孝治
職員の中でというか、今、第三セクターの中で専門職員任用している部分もございます。町職員、過去これまでも町の職員としての専門職員はいませんけれども、今現場の飼育職員、そういった部分での専門的な配置はしていると考えておりますけれども、その指導なり管理する部分については、今ご承知のとおり北海道大学水産学部水産研究院、こちらの方と連携をして常時ご指導いただける体制となっています。定期的に現場に来られた際はそれぞれそれらの飼育技術について先ほどご答弁申し上げましたけれども、順調に進めているということで、また、北大からの研究以外の部分も含めて対応させていただいているところでございます。この間も北海道大学の大学院、そういった中の研究者等々がこちらにも実際来町されていますけれども、そういった方を招聘していくということも将来的に考えられるのかなと思っていますけれども、現段階では今の施設、北大のアドバイスのもと、順調に動いているという風に判断しているところでございます。
質問 10番 荒川賢一
今、町長がお話になったとおり順調にある程度来ているようなお話ですけれども、計画書どおりにはいかないのは分かっていますが、4点目の関係も予定ではもう第三セクター的な民間のサイドに移行という形の計画書にもなっておりますので、改めてもう少し過去の平成30年ですか。30年の5月にその振興計画ができておりますけれども、やはりかなりズレがあるということだけご承知おきいただきたいと思います。それから5点目の町民還元の話ですが、実際飲食店等で、まちの飲食店等でチョウザメをメニューに取り入れている店舗には比較的価格を安く下げて納品していただいているのは、現実にありますが、ほとんどの町民がチョウザメを食したことがないというような言われ方をします。やはり町長のお話にもありましたが、高級価格ですし、手を出しづらいという思いもあります。それで、数量限定で期間限定で、例えばお歳暮の時期ですとか、贈答品の1つとして町の特産として活用してもらう企画もあってもいいのではないかと思いますし、1番の宣伝効果ではないかなと考えます。数量的に足りないのであれば仕方ありませんが、少しでも余裕があれば逆に東京美深会ですとか、札幌美深会の皆様にもご案内するとか色々な策はあるのではないかと考えますが、その辺りいかがでしょうか。
答弁 町長 草野孝治
これまでもびふかアイランドまつりで、そういうチョウザメの魚肉またキャビアの試食会等を開催してきた経過がございます。さらにチョウザメフライ、チョウザメバーガー等ですね。イベント等々で販売しだしているところでございます。なかなか魚肉の方はとも置き、キャビアの方はまだ町民還元に出す数量を確保できていないというようなことで報告を受けておりますし、美深振興公社で製品化していますので、その還元分については、町でそれなりの支援なりを進めていかないと簡単には販売できないのかなという状況でございます。この後、さらに生産量が拡大した段階において何とか町民還元キャビアを実現して参りたいという風に思っておりますので、応援よろしくお願いしたいと思います。
質問 10番 荒川賢一
先月でしたか、先々月でしたか、スバルの従業員の皆さんと温泉にお邪魔して、その時にキャビアが出てきたのですけれども、冷凍で色が変わっているやつが使われていますね。そして、そういう中身を冷凍で変色みたいな位置づけのやつを追加で出てきました。そういうような形で保存すること自体が値のないような状況じゃないかなという風に私は感じまして、振興公社がそのような形でやっているのであれば早めに町民還元の形でもなんぽでもやれるのではないかなという風に考えているような状況でございますので、その辺りも今後の中で検討していただきたい。それからイベント等で使われているというのは重々承知していますけれども、要はイベントだけなのですよ。その後どのように継続していくかという話は何もないですからね。その辺りも温泉の方と協議をしていただければと思います。続きまして、2番目の教育の方に移させていただきます。件名 休日における部活動の地域移行について。要旨であります。令和4年12月議会において質問しました学校の働き方改革に伴う部活動改革について進捗状況がどの様に検討されているのかをお伺いをいたします。1点目、検討課題を教育委員会内部でも十分検証のうえ、先進市町村の成功、失敗例などの状況を見極めつつ、北海道の推進計画を参考に進めるとのことでしたが、今の状況はどのようになっておりますか。2点目、団体競技の広域化について、近隣市町村との協議の考えはあるのかどうか教育長にお伺いをしたいと思います。
答弁 教育長 杉本力
休日における部活動の地域移行についてのご質問について、2点合わせてご答弁を申し上げます。はじめに、本町における休日部活動の状況ですが、土曜日は野球部、ソフトテニス、卓球部は教員が指導のもと、部活動を行っております。日曜日は休みとなっており、これは大会前日は行うこともあります。柔道部については地域、少年団とともに活動を行っており、卓球部については部活動の練習とは別に地域、少年団ですけれども練習にも参加している旨の報告を受けております。大会参加の状況については、野球部は夏の大会まで近隣の中学校と合同チームで参加していましたが、秋の大会からは単独で参加しております。その他の部活については単独の大会参加となっております。合同チームの参加については、学校間・保護者・自治体等の考えもあり、合同チームの体制づくりは厳しいものがあり、その都度検討していくしかなく、他の自治体も同じ考えを持っております。次に部活動の地域移行についてです。この間、上川北部教育委員会会議においての議題として挙がっており、各市町村の取り組みや状況等について意見交換を行い、情報共有を図っております。他の市町村から地域人材の確保、予算措置等の財源確保について課題が挙げられ、北部管内共通の課題として共通を図ってきている所でございます。また、美深町と近隣自治体、名寄、下川ですけれども、3町村で事務レベルではやっております。広域での地域移行の可能性についてこの3町村で協議を行っております。部活動の状況や外部講師の状況について意見交換を行い、令和7年度についても継続的に協議していく事となっております。その他にも北部管内の自治体との部活動地域移行にあたっての方策等について意見交換を行い、合同での部活動の体制づくりなど協議を行っており、継続してこちらも協議を進めて参ります。本町においては近隣市町村に先立ち、子どもたちが活動していく支援体制として、美深町こどもスポーツ文化未来基金を整備し支援を行ってきておりますので、今後も継続して支援を行っていかなければならないと考えております。いずれにしましても、地域の皆様のお力が必要となる取り組みですので、ご協力をいただくこととなりますのでお願いしたいと思います。以上、ご答弁を申し上げます。
質問 10番 荒川賢一
今のその少年団含めて部活動の活動状況というのはある程度把握はしておりますが、地域移行に対しての考え方があまりはっきりよく分かりません。うちのまちのスポーツ関連組織等にも意見や何かというのはお聞きになっているのか、それを再度お聞きしたいと思います。
答弁 教育長 杉本力
現段階ではスポーツ団体の方へ地域移行のご協議はしておりません。ただ若干その辺は色々な会議の中で、これらの移行についてはそういう風になっていくだろうということは述べさせていただいております。ただし、今そもそも地域移行についてはご存知のとおり、教員の働き方改革のもとで部活の地域移行ということがなってきて話が出てきております。そもそもそこが私の考えでは方向性が違ったのではないかなと思います。というのは教員の立場ではなくて、子どもの立場。やはりスポーツをする機会、夢を求める機会をやはりそこを求めなければならないということで、結局的に昨年度になっては、地域移行から地域連携による移行というように変わってきました。美深町自体についてもその辺は地域連携じゃないとなかなか生徒の数もありますので難しいかなと。私が教育長になってからは考えております。そういう意味で近隣自治体と相談してその辺の見極めを見てから各段階の相談をするのがベストかなということで考えております。
質問 10番 荒川賢一
平成4年にあえて教員の改革ですか、働き方改革によるあれを先に私がぶつけております。あれから年数が経っていますし、若干ですね、教育長のおっしゃることは重々わかりますが、委員会体制の中での話し合いがまず出来ていないというのが率直な意見として言わせていただきたいと思います。参考までにちょっとお話させていただきますと、今年の2月の1日、2日、札幌で北海道地域スポーツネットワーク会議に出席をさせていただきました。全道各市町村から各振興局の職員、教育委員会の職員、総合型スポーツクラブ関係者約130名程度が集まりまして、テーマがやはり部活動の地域移行、それと新たな地域スポーツ環境の構築という内容が主でありました。うちのまちは2005年に美深のスポーツクラブをスポーツ関係者並びに委員会のお力添えをいただきましてスタートした経緯がございます。その後にNPO法人として活動して現在に至っておりますが、会議内容等色々お聞きしますと、やはり先進的な事業展開をしているという風に感じて戻って参りました。でも、今はその形が徐々に崩れつつあるところであります。どこの市町村のスポーツクラブもやはりその委員会中心の一環としての組織が主になっております。部活動の指導者の関係の新たにその総合型スポーツクラブを立ち上げた町もございます。人件費含めて2,200万というような数字でした。また、指定管理をスポーツクラブへ移行した町などもありました。それら含めて新しい環境構築を目指すのが、やはり委員会中心な形で連携しているということでございます。あえてそういう形がうちのまちでできるのかどうか、再度お聞きしまして質問を終わりたいと思います。どうお考えになりますか。
答弁 教育長 杉本力
最後の質問からお答えします。スポーツだけではなくて、文化活動についても、これは委員会が中心となって地域移行関係、スポーツ少年団も含めてなのですけれども、そこだけでは収まらないと思います。これ休日だけで収まるかというと、なかなかそれは休日の部活移行ということなのですけれども、それは平日でも同様な状況だと思います。それは全て教育委員会が中心となって、まさに今は日々子どもたちのスポーツ・文化活動については、来年、明日の状況が求められております。それについては、私が各学校に相談したり、教育委員会同士で相談したりしながら学校でいくと学びでしょうけれども、スポーツという学び、夢について閉ざさないような努力をしております。それは色々な各自治体の関係もありますから、深くは言えないのですけれども、来年を見据えてその辺をやっているような状況です。そうした中で、やはり先ほど一番最初に言ったように、まずは子どもの立場に立って考えていくということで考えております。確かに、令和4年度、当時の草野教育長がご答弁した時には協議をしていくといくことで言っていた答弁書も確認しておりますけれども、ただ地域連携でないとなかなか難しいということがありますので、色々な話を聞いていると美深町の場合は移行してやっているのは一部です。美深の方はそもそもその一部については、平日も含めて授業科目としての例えばスキーだとか柔道についても、平日も含めて地域がサポートしています。それはやはりスポーツクラブだとか、スポーツ協会だとか、各文化サークルの団体さんが相当昔からそれについて理解得ている中、本当にやってくれていると私は感謝しているところでございます。そうした中で、話を聞いていると後進ではなくて、その分については美深はほとんど先進地であるのかなと。そして、また色々な議題の中で問題になっているのは資金の問題でございます。そういう中でも美深は、こども文化スポーツ未来基金を早くから設置して、多くの方にご利用していただいていますので、そもそも議論の各自治体との議論の部分では私的には色々な部分では本当に各団体の皆様方にご協力いただく中、先進的な位置にいるなと考えておりますけれども、いずれにしろ団体のご協力を得なければいけませんので、その辺は今後も丁寧に考えてやっていきたいと考えております。
質問 10番 荒川賢一
教育長がおっしゃるとおり、子どもの立場を考えて、それはもう十分に我々も理解しているところでございますが、それと未来基金は未来基金、それは活動状況を含めて全道、全国に向けて子どもたちが出場する場合の形の位置づけの話になろうかと思うのですが、協力体制の中で今までどおり先ほど教育長のおっしゃったとおり、各町の指導者も平日含めて休日の場合にも行ったり何かしております。その中に、申し訳ないここには書いてありませんが、スポーツ指導員の連中もそれなりの形の中で協力体制をやってくれているのは事実であります。昨年、たしか指導員が改選時期ということもありまして、当然総会等含めて教育委員会サイドの日程調整も含めて、指導員、新しい人が数人増えた形で総会を実施したと思うのですが、その席に係しかいない。教育委員会の幹部は誰も来ていないと、そういうことも耳にしまして、だからその辺おっしゃっていることとやっていることが、若干ズレているのではないかなというようなそういう話を聞いたのですが、事実ですか。それは。
答弁 教育長 杉本力
ちょっと話の経過は分からないのですけれども、新しい委員さんについては、スポーツ推進委員、私が委嘱状をその場で手渡していますので、私は幹部、教育委員会は全て出席してございます。
質問 10番 荒川賢一
委嘱する場合じゃないですよ。総会の席ですよ。年に一度の総会の時に。
答弁 教育長 杉本力
私も出席してございます。
質問 10番 荒川賢一
わかりました。またちょっと関係者からお話を聞いて、後日直接お話に行きたいと思います。以上で一般質問を終わらせていただきます。