美深町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月12日
美深町第6次総合計画の進捗状況と課題について
2024年9月12日、美深町議会の一般質問で、小口英治議員が「美深町第6次総合計画の進捗状況と課題について」質問し、町長 草野孝治が答弁しました。
- 質問者
- 小口英治 議員
- 答弁者
- 町長 草野孝治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 小口英治
それでは一般質問を行いたいと思います。項目、行政。件名は美深町第6次総合計画の進捗状況と課題についてであります。質問の要旨を申し上げます。令和5年4月の統一地方選挙で草野新町長が当選し、1年半が過ぎようとしております。今回の質問は、令和7年で折り返しとなる総合計画について、マニフェストの項目から現状と課題等に向けての方策を伺うと共に、令和9年供用開始の仮称ではありますが、名寄地区一般廃棄物中間処理施設に係る建設負担金等や町単独の補助金及び支援金(特別養護老人ホーム及び厚生病院の運営及び第3セクターの運営等)により厳しい財政運営になると考えますので、下記のものを含めて町長の考えを伺うものであります。1つ目には、草野町長のマニフェストにあります、人と自然にやさしい、安心安全なまちづくりの中で、空き家の利活用支援研究の実情、現状の登録数と登録への課題・危険家屋の件数と指導状況等を伺うものです。もう1点は、町が借り上げし、リノベーション後に貸し出す方法など、これは提言でございますが、それに対しての考え方もお伺いいたします。2つ目には、地域産業の振興、持続可能なまちづくりの中で、地域おこし協力隊の積極任用について。付随しますが、これについてフリーミッション型、副業の考え方もお伺いします。その次の項目としては、美深ブランドのPR。これは認証制度と書いていますけれども、色々な認証制度がございますので、大まかな国の方は少し出るかもしれませんけれども、簡単な簡易な美深町独自のものという風に私は想定しておりますが、話の如何ではもう少し発展するかもしれません。それとチョウザメ産業の底上げ。これは見せる・食すに対しての考え方、従前から私も質問しておりますが、これの進展状況も合わせてお伺いしたいと思います。項目の3つ目としては、ふるさと納税の維持拡大、新たな特産品の掘り起こし、ソフト面での充実が底上げにつながると思いますが、町長の考えを伺います。大きな3つ目といたしましては、町民のためのより良いまち役場づくりが述べられております。これについて職員の能力開発、研修体制の構築、人事評価制度と適材適所の人事配置、コロナ禍後の能力向上の取組み、職員間、町長との意見交換を行うということをマニフェストに書いておられますので、そこの現状をどのようになっておられるかをお伺いするものです。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 草野孝治
小口議員から美深町第6次総合計画の進捗状況と課題についてのご質問をいただきました。総合計画というより、私が掲げた選挙公約に対するご質問と拝察いたしました。まず1つ目の人と自然にやさしい安心安全なまちづくりから空き家の利活用支援研究の実情についてご答弁申し上げます。現在、美深町への移住希望者向けに美深町の公式ホームページで紹介している空き家は3件ございます。さらに、掲載準備手続き中の空き家が2件ございます。課題として大規模な改修を必要とする空き家が少なくないため、家屋所有者と賃貸希望者とのマッチングに苦慮していますが、令和5年度の実績では4件が成約されたようですので、引き続き推進して参ります。また、町独自で毎年空き家の調査を実施しており、危険度の高い物件については、電話や訪問、関係者を通じた連絡、文書で要請しておりまして、令和5年度の文書による要請は6件となっております。次に、町が空き家を借り上げ、改修後に貸し出すという手法についてでございますが、空き家は所有者自らの責任において適切に管理することが大前提でございます。個人の所有財産に、町が多額の費用を掛けることは現在考えておりません。改修が必要な場合は、借主において美深町快適な住まいづくりと商工業振興補助制度を有効に活用していただければと思っているところでございます。今後、使う見込みのない住宅は解体されることになるでしょうが、解体にかかる費用についても支援しておりますので、危険な状態になる前に是非手を打っていただきたいと考えております。空き家の利活用については、先進地の取り組み事例を参考にしながら引き続き研究して参りたいと考えているところでございます。次に、2つ目の地域産業の振興、持続可能なまちづくりから地域おこし協力隊の積極任用について申し上げます。現在まで、地域おこし協力隊につきましては、18人の方が美深町に地域おこし協力隊として着任されている経過がございます。フリーミッション型、副業の考え方についてでございますが、これまで町で委嘱してきた地域おこし協力隊員は、事前に課題への取り組みや協力隊任期満了後の起業を見据えて募集するため、活動内容が決まっているミッション型となっています。今後、協力隊員を増員するには、隊員提案型のフリーミッション型や町と雇用契約のない委託型についても課題を整理して検討して参る必要がございます。また、副業については、協力隊業務に支障のない範囲でこれまでも認めており、地方公務員制度に照らして適正に対応していく考えでございます。次に、美深ブランドのPRについてのご質問ですが、農畜産物については、現在北はるか農協が事務局となって生産組織や美深町などが構成する美深町農畜産物等販売推進会議において町内外のイベントへの参加や取引先訪問、市場視察など販路拡大・PR事業に対する支援を行っております。美深町には農畜産物に限らず自慢のできる多くの製品や資源がございます。個々の製品をブランド化する取り組みもありますが、美深の名を知ってもらって、地域自体をブランド化することが大切なことだと思っております。職員のみならず、あらゆる分野で美深町を認知してもらえるように行政や町民が一丸となって努めて参ることが大切だと考えております。町独自の認証制度につきましては、現段階では取り組む計画はございませんが、道の認証制度への登録を含めこれからも研究して参りたいと考えております。またチョウザメ産業の底上げについてでございますが、見せるための取り組みとして、チョウザメ館を拠点にしております。食すための取り組みとしましては、キャビアや魚肉の販売、道の駅のイベントや先日のふるさと秋祭りなど各種イベントにおいて、チョウザメフライの販売を行っており好評を得ているところでございます。また町内の飲食店では、チョウザメの定食を提供するお店がありますし、新しいメニューの開発を現在行っているお店もあると伺っております。引き続き町内外のPRと販路拡大に努めて参る所存でおります。次に、ふるさと納税の維持拡大について申し上げます。令和5年度末時点でふるさと納税を受け付けるポータルサイトは8サイトあり、令和6年度中に5つ増やして、全部で13サイトに拡大するよう準備を進めているところであります。さらに、昨年12月から企業版ふるさと納税も導入するなど維持拡大に繋がる取り組みを進めて参りました。また返礼品のソフト面の充実については、現在のところ郵便局の見守り訪問サービス、びふか温泉の入浴回数券、天塩川のカヌー川下り体験や釣り体験などの返礼品メニューは用意されておりますが、さらに新メニューとして対応可能なものについて加えていければと考えているところでございます。最後に、3点目の町民のためのより良いまち役場づくりについて申し上げます。職員の能力向上の取り組みについては、上川町村会等が開催する悉皆研修、職員全員が必ず受けていただく研修、これらを含む派遣研修、外部講師を招いて開催する研修会、自ら企画立案する自主研修などコロナ禍においても縮小せずに取り組んで参りました。多くの職員に研修の機会が得られるよう研修計画を組んでおりますし、予算措置についてもご理解をいただいているところでございます。職員間の意見交換については、それぞれの職員が職場で自由に意見を交わす環境ができていると認識しており、私と職員との意見交換についても主幹・課長会議、政策会議等の中で意思疎通を図っているところでございます。以上、美深町第6次総合計画の進捗状況と課題に対する答弁とさせていただきます。
質問 7番 小口英治
空き家の件ですけれども、これは今回の質問も全て過去にも行っていることだと思いますけれども、これは担当のご協力を得まして、ランクAからE、その後に特Eまでのランクがあって、何件という資料もいただいておりますけれども、この特Eですね。その前にEですね。Eというランクがどのようなものかと思いましたら、改修は不可能であり、解体すべき物件というような名目があるそうです。その後、特Eはこれに加えて損傷等も著しい建物だというようなことで区割りをしているようです。件数でいうとこの特Eが5件で、Eが8件という調査結果でございます。そしてこれに対して今度、法律も変わりまして、令和5年の12月に空き家等対策特別措置法が出来ております。それで指定されるまでの流れといたしましては、立ち入り調査。その後、助言または指導がありまして、その後からはこの罰金といいますか、そういうようなことになっていくそうです。それは、立ち入り調査と助言までは無料ですけれども、あとはもう地権者にこれより先はお金がかかっていくという法律です。その法律の内容は、勧告、命令、それにも従わない場合には行政代執行となるようです。それでこの美深の場合は、今言った特E、Eを合わせて罰金の有料化になる勧告までにいっている建物がこの中であるのかないのかまずお聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
まだ勧告を行ったものはございません。
質問 7番 小口英治
勧告は行っていないということは、そしたら助言までは指導や何かは私も聞いていますから指導はしていると思いますけれども、例を出しますと固有名称は出しませんが、駅前にある相当危険だと私は思う建物もございます。そこら辺の勧告まではいっていないということは、これから先はどのような方向で建物を考えておられるかお聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
先ほど、ご答弁申し上げたことを繰り返すかもしれませんけれども、町独自の毎年空き家の調査を実施してございます。これは特EもEも含んで実施しておりまして、危険度の高い物件については、電話や後は具体的に家主さんのところに訪問、関係者を通じた連絡、さらに文書で要請しておりまして令和5年度文書による要請は6件ということで、先ほどご答弁申し上げました。ということで、この法律に基づく方式な勧告までは至っておりませんけれども、実際そのような危険な家屋については、連絡をとって家主さんに対応についてご相談している、お願いしているというような状況ということでご理解いただければなという風に思います。
質問 7番 小口英治
あまり言いたくはありませんけれども、ある程度それは期限を切らないと、ましてや美深の駅が降りて草ぼうぼうの道を通って、建物もああいう状況で来町者がどのような印象を受けるかが、まず第一私は問題もあると思います。まだそこまではいっていないというのですから、法律もできたわけですから早急にその法律に則って連絡はつかないという話も聞いてはおりますけれども、それは踏み込まないとずっとあのままで行くつもりなのか。再度お聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
先ほど、小口議員から特定の部分のお話もございましたけれども、特Eの分含めて全て連絡が取れて対応を進めているというような状況になってございます。法律に基づく行政代執行は最終手段だという風に考えてございますので、あくまでも現段階では所有者の責任で対応すべきものという風に考えてございますけれども、小口議員が心配される部分については、重々私も感じ取っておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。
質問 7番 小口英治
このまま放置すると固定資産税が6倍になるというようなこともありますから、その固定資産税の徴収はちゃんと行っているのですか。
答弁 町長 草野孝治
固定資産税、その個別の案件についてはちょっとご答弁できない部分もございますけれども、それぞれ税制に則って課税されるものは課税しておりますし、課税額に達していないものは免税になる可能性もございますということでしか答弁できませんので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。
質問 7番 小口英治
また不良債権であっても大変なことですから、しっかり取り組んで下さい。ここ1件だけではないですからね先ほどの資料を見ると。5件あるわけですから。最高ランクの危険家屋が。そして改善不可能で解体すべき物件も8件あるわけですから。これは早急にそういう方策を練らないと私は上手くないと思いますからしっかりとやっていただきたいと思います。そしたら話題を変えましてリノベーションについてですね。これも担当の方に資料は渡してあるので、町長もお聞きしていると思うのですけれども、これも所管事務調査で高知県の梼原町にお伺いした時に見て参りましたけれども、これは空き家活用促進事業というのを設けまして、空き家を800万上限でリノベーションして、家賃は当時は1万5千円でしたから、今は2万5千円になっているような報道ですけれども、そして募集をかけたところですね、相当な量がそこの利用をしていると、今現在はもう100%だと。その空き家を利用した家賃収入をもらって。その財源は府県ですから道も同じですけれども、上限の800万の半分を府県で持って、あと町が半分、国が2分の1ですね。国が2分の1で、府県が半分と、町がその半分というようなことでやっているみたいですけれども、改修費や何かは7年何は貸し出す契約ですから、それで元は取れるんだというお話で。そのような美深のまちにもお金をちょっと加えて改修すればそういうところも恐らくあると思うのですよね。何はともあれ他所から来た人が美深の役場の窓口に行って、住宅がどこかないですかと言ったら中々ないというようなお話でした。それは過去にも質問しましたけれども、そういうお話でした。今、インターネットで空き家の紹介は3件といいましたけれども、今見ているのは私2件しか記憶にないですけれども、3件になったのかどこか増えるのかわかりませんけれども、付属というか、ついでに言いますけれども、近郊の下川町でしたら空き家バンク、インターネットを通しての紹介が12件、そこはまた土地だけの紹介もしているのですよ。東川町だってその件数は美深の比ではないですよね、当然ね。ですから美深は、そういう情報が中々ないようなこともありますけれども、その募集もちゃんと空き家の募集もちゃんとしているのかどうか。そこも私は不思議でなりません。そこら辺をちょっとお答えしていただきたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
先ほどの特Eの部分にちょっと戻りますけれども、令和に入って特E、Eの部分については、地道な努力もありまして、5件の危険家屋について解体した経過があるということで、参考までにお伝えしたいと思います。それと空き家の部分でございますけれども、昨日ホームページを確認しましたら2件だったのが3件になっておりますので、現在3件で空き家について情報提供しております。あと2件、登録調整といいますか、相談があるということになっております。窓口に来られても空き家がないわけでは決してないと思うのですよね。自分が希望する一定程度、新しいような住宅が求められる傾向があるのかなという風に思っているところでございます。現在、直近でございますけれども後ほど議員からも別な議員からもお話あるかもしれませんけれども、外国人の方々、特にこれにつきましては、空き家結構すぐ出られた空き家を工務店さん何か、あと民間を通じてやはり出たばかりの空き家はすぐ暖房施設にしても水回りにしてもそのまま使える、ほぼ改修しないで使えるということで、そういった部分からすぐ登録前に埋まっていっている町内で、埋まっていっている現状があるということで伺っているところでございます。先ほど、高知県ですか。高知県は、県を挙げて自治体を応援しているようでございまして、梼原町の部分についても美深町で同じような森林資源のまち、人口も3,000人ほどという風に伺っているところでございますけれども、北海道においては国の事業がありますけれども、北海道の事業ですとかというのは持っていません。高知は特に県を挙げて移住を促進しているという部分なのかなという風に思っているところでございます。また観光協会の部分では、家主から賃貸を受けて、リノベーションハウスをもって事業を推進している部分もございます。これにつきましても、令和5年22組の方が延べ67日間利用したというような実績もございます。どうしても空き家の部分については、このランクでいうとDランク、入居には相当の改修が必要。あとCランク改修が必要という部分がほとんどでございます。1年1年、古くなっていきますし、この豪雪寒冷地帯ではやはりその気密性ですとか、暖房がセントラルになっていない住宅等もございます。また給湯、水回り含めて大改修が必要な部分が多い物件が多いのかなと思っているところでございます。即入居できるような住宅は限られている。その中でホームページ等で紹介している部分については、そんなに改修費を掛けなくても入居可能なところなのかなと思っております。実際に町外に転出する方、そして住宅または水道だとか残っていますので、それらの取り扱いについて転出する時にどのような考えですかというようなことも確認したり、美深町の空き家のホームページ等に紹介しませんかというような形で声掛け等しながら空き家の有効活用を現在図っているところでございます。また先ほどもご答弁申し上げましたけれども、先進地の取り組み等々を参考にしながら引き続きこれらの対策、対応等について研究して参りたいなという風に思っているところでございます。
質問 7番 小口英治
これは昨年度の事業評価調書の中にも空き家の問題等は段々増えていくのだというような担当の方の報告もあります。これについても、空き家の登録等もしっかり行うというようなことも述べられておりますので、ただ私は件数が少ないなと思います。5件だっていったところで、先ほどの下川の量を言いますと全然違いますからね。やっぱり移住してくる人は選びたいのですよね。どんなところがあるかね。それはやっぱりもう少し登録数を増やして紹介できるような体制に是非持って行ってもらいたいと思います。これは答弁はいいですね。よろしくお願いします。それでは次の質問に移らせていただきます。地域おこし協力隊のことですね。地域おこし協力隊員は、定住に結びついているのは、大体今までの18人のうち半数近くが定住に結びついているということで、大変有難いことだなと思っています。ただ、どこの町村でも一緒だと思うのですけれども、すぐ企業のところに企業ができない、就職先ですね。そういう問題が秘められているのではないのかなというようなこれも8月に所管事務調査を行いましたけれども、そういうお話でございました。先ほど町長答弁で副業も認めるというようなお話もあったのですが、そういうような応募する段階で副業の話も出たのか出ないのかわかりませんけれども、協力隊員その方自身が副業の話まで持ってきて募集の時に相談なさっている方は現実にいるのですか。どうなのですか。ちょっとそれをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
先ほど、答弁はいらないと言ったのですけれども空き家の部分1点だけよろしいですか。実際にですね、空き家の多くはおじいちゃん、おばあちゃん、親が亡くなられて、その相続の町外にいるお子さんたちが相談に来るのが多いのですけれども、中々家に物が沢山入っていて、それらの対応もあって中々その登録だとか貸すのを躊躇うケースが多いということで、それらの対応がちょっと改善できればさらに空き家登録の方が増えるのではないかなと思っているところでございます。あと、副業については支障のない範囲で認めてきたという経過がございますけれども、面談の中でそういったご相談があれば必ず任用の時に面談をやっていますので、そのような相談が出てくればケースバイケースで判断できるのかなという風に思っているところでございます。
質問 7番 小口英治
今何の答弁だかよく理解できないですけれども、結局念頭に募集をかける時にそういう相談があったのですかという質問だったのですけれども副業を念頭においた募集、私はこういうこともできるのですかという募集があったのですかという質問の意味だったのですけれども。
答弁 町長 草野孝治
そのような相談はこれまでもございませんし、副業を念頭に協力隊というような考えは持ってございません。
質問 7番 小口英治
これはやっぱり報告書は挙げさせて最終日に報告するようになると思いますけれども、協力隊のことですけれども。まず、魅力があるのか、ないのか。働き先も言ったように働き口があるのか、ないのか。美深の募集の仕方が悪いのか、ちょっと私はわかりませんけれども。ただこの上川管内の町村で件数を言いますと鷹栖町で14件、上川12、美瑛が15、中富良野15、下川も15と協力隊が来ているわけですよ。別格の東川は76とこれは日本学校や介護学校があるからかなと自分の考えはしていますけれども、それにしても美深の協力隊員は少ないなというのが実感です。増やせばいいというものでもないかもしれないですけれども、新しい考えや何かを入れてまちづくりに活かすという制度は私はこれからの美深町にとっては大変大事なことだと思います。ですから、積極的にその協力隊を呼び込む施策、国でこれは予算面は決まっていますからプラスアルファの面は何にするかというのを私も反問権を出されたらすぐは答えられないですけれども、もう少し工夫して町に寄与していただきたいなと思っていますので、そこの考えがもしお有りでしたらお聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
小口議員から今のご質問あった部分について私も町長選を出る時の選挙公約の中で、この地域おこし協力隊について加えさせていただきました。人数の多い、少ないではないかもしれませんけれども、もうちょっと多くの方々に美深町に協力隊員としてついていただき、美深町の潜在力、良いところ、そういった部分を感じ取っていただき、起業化に結び付けていただくなり、企業に勤めていただくなりというようなことを見出していただきたいということで、あえて私の選挙公約にも加えたということで同じ思いかなという風に思っているところでございます。副業の部分もございますけれども、先ほど答弁いたしましたとおり、フリーミッション型、委託型等々も課題を整理しながら対応、検討して参りたいなと思っております。ご承知のとおり今、地域おこし協力隊の関係でございますけれども、なかなか募集しても集まらないといった状況もございまして、本年度インターン事業を実施しているところでございます。本年度は大阪、神奈川、札幌、東京から4名の方々がインターン事業という形で1月前後の日程で地域おこし協力隊のインターンという形で委嘱したところでございます。3人の方のインターンが終わって、今1人9月19日までということで、SNSの関連、観光イベントそういった部分について対応していただいているというようなことです。色々なことを来られた方々から、今後どういった形での地域おこし協力隊のメニューとアドバイス等の意見を聞きながら今後募集に繋げて参りたいなという風に思っているところでございます。
質問 7番 小口英治
そしたら時間も段々なくなってはきているのですが、美深ブランドのPRについてお聞きしたいと思いますけれども、これはその後のふるさと納税にもちょっと絡んでいるので、一緒の質問になると思いますけれども、ふるさと納税の方どのようなものが今上位になっているのかなと思って調べたらちょっとアスパラガス等が結構上位に占めて、昔は肉が上位に占めていたのですけれども、大分様変わりしまして、ふるさと納税の順位も大分変ってきています。そこで今、ちょっと話飛ぶのかもしれないですけれども、お米や何かならクリーン農業ということで一生懸命やっていますけれども、他の農作物でそういうようなブランドといいますか、そういう名称を付けた品物というのを私はよくわからないのですけれども、あれば教えていただきたいなと思うのですけれども。やっぱりこれから産物でも売り出すときには、やっぱりブランド化は、私は必要かなと思うのですけれども、ましてやチョウザメ産業を一生懸命やっている美深町ですから、ただチョウザメ、チョウザメでは、日本全国でも何カ所もそういうの作っていますからね、チョウザメも。ですから、先行している美深町がそれに負けないのには、一番北限だとかどういう風に区別するのかはわかりませんけれども、そういうようなブランド化というのも私は大変必要だと思います。昔、前町長にもこの門伝をしましたけれども、結構全国でも調べてみますと、良い産物があった場合は、これは我が町で認証しようですとか、道で認証する制度はありますけれども、そういう独自の簡単にできるようなこともやろうと思えばできるわけですからね。町長も良い顔していますから、町長の顔のマークを商品に貼って、私が認めましたぐらいのことをやれば大分宣伝にはなると思うんですよ。ですから、このブランド化の認証制度についてお伺いするのと、チョウザメも私も本当に言いたくはないけれども、役職といいますか議員の中で言わないと駄目なので、あえて言いますけれども、やっぱり見せる、食すと書きましたけれども、まだ町民の中でチョウザメを食べたことない人も結構いると思いますよ。いつも町にいうと、チョウザメフライをやっているんだ、温泉ではこれだけやっているんだということは、良く言われますけれどもね。もう少し身近な方が美深町が全員チョウザメというのはどういうものなんだという評価を得て、それに対して足りない場合、料理人が足りないなら料理人を補うとか、そういうことも大事な観点だと思います。先ほどの話に戻りますけれども、そういうような料理人を育成するような空き家の利用もあるわけですから、そういうような考えもちょっと私はあるので、そこもちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
ふるさと納税の返礼品、特産品等々含めてご質問がございました。ブランド化の部分は、以前小口議員、平成27年ですか。質問されたという風に伺ってございます。その時もチョウザメの差別化についてのご質問だったかと思います。どうしても農畜産物につきましては、JA北はるか、こちらのブランドで販売してございます。広域農協ということで、北はるか農協の中の美深ということになるので、その品物に美深だけで出荷していく、商品共同で協賛の部分については、美深なのか下川なのか音威子府、中川という形になりますので、北はるかのブランドでどうしても出荷している部分はあるかなと思いますし、恩根内、北の方の野菜は最北彩の北ですか。最北野菜というような形で出荷している部分もございます。町の独自の認証制度という部分については、果たして美深町が認証したからといって売れ行きが伸びるのかどうなのかという部分は、ちょっと判断が難しいのかなと思っておりますけれども、先ほどチョウザメの差別化、こちらの部分では特に美深キャビアこれらについて段々上向いてきてございますので、ここの部分を何とか認証に向けてとり進めたいということで、美深町が自分の美深の美深キャビアを認証するというよりも、今北海道でもきらりっぷですとか、北のハイグレード食品というような制度がございまして、こちらの方に今食品登録を進める中、美深だけではなくて北海道そして北海道唯一といいますか、北海道で北海道産のキャビア、美深キャビアこれをブランド化を進めていこうということで、徐々に製品も確保できてきていることから、そういった形で今考えているところでございます。先ほどもご答弁申し上げましたけれども、個々のブランド、もうすでにブランド化されているものあります。例えば美深くりじゃが、くりかぼちゃという風に言われていますけれども、それがあえてそれを町が認証したからといって、さらに付加価値がつくのかどうか。宣伝効果はあるかなという風には思っています。その辺はもう少し研究させていただければと思います。美深キャビアについては、一歩前に出てブランド化に向けてとり進めて参りたいと思いますので、ご理解の方よろしくお願いしたいと思います。
質問 7番 小口英治
ブランド化は7年前に、これは国交省のヒヤリングの中で美深町、下川、ここの管内ですけれどもエリアですけれども、その時にチョウザメとブランド化ということも挙がっていますけれども、そしたら結局はそこに挙げただけで何もやっていないというような私は思いますね。ですからもう少し前向きにやっていただきたいと思います。これは7年前のそういう資料がありますから、美深町とか名寄市、下川、ここの音威子府圏域で美深町が何だというところで挙げていますけれども、それはチョウザメとそのブランド化ということが挙がっていますからね。その時点では考えていたけれども、今はあまり考えていないのかなと思いますので、もう少しふんどし引き締めてやってほしいと思います。それでは、最後のこれも私言いづらいことなのかもしれないですけれども、町民のためのより良いまち役場づくりの。人事評価と人事育成について、これも昔質問をしたのですけれども、これは昔はしっかりやっているような答弁、年度は調べ切っていませんけれども、評価調書によるとこれ5年度の2次評価調書では人事評価は令和3年からの実施と書いていますね。またその前から私はやってくれているものだなと思っていたけれども、これ見てあらっと思いましたけれども。結局もう何十年前に質問した時には、1つだけそのボランティア活動で町職員がやっている方にはどういうような、何か町長のポケットマネーでも出すのか何かそういうようなのがあるのですかというような質問をしたのですけれども、なかなか自分の記憶に残る返答はなかったのですけれども。やっぱりそういう人事評価の狙いだとか、人事評価の構築だとか色々これ資料がありますけれども、はっきり言って具体的にその功績あった、その返答でまたお聞きしたいと思いますけれども、本当に言葉が悪いかもしれないです。一生懸命やっている、無我夢中でやっている職員とただ時間に来て、時間が終われば帰るような職員、それいないとは思いますけれどもそういうようなことの評価って、どの評価の部門で現れるものなのかをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
小口議員のご質問おっしゃるとおりかと思います。私、就任当初の職員訓示の中でもですね。役場職員、自治体職員、町職員色々な考えを持っている人がいるかもしれませんけれども、それはこれは色々批判もあるかもしれませんけれども、役場職員といったら勤務時間から、勤務時間終わるまでというような考えですけれども、町の職員ということで常に町民の利益になるような活動を目指してくださいと。スポーツ、文化、趣味、地域活動何でもいいですから最低1つは関わってその中で多くの町民の方から意見を拾えることがあるでしょう。それによって職員としても育っていきますよということを常にお話ししている所でございます。そういった中で一生懸命やっている職員とそうでない職員ということがございますけれども、この美深町の人事評価の実施要綱はそれぞれ自分自らの業務に対する目標、これに対して評価をするというか、そういうことになっておりまして、なかなか言い方が悪いかもしれませんけれども少し足りないなという職員の底上げを図って、町民の利益に繋がっていくような形にしていこうというのが、この評価の狙いでございまして、職員みんなが底上げを図ってまちのために求められる職員になろうというようなことを目指しているという考え方になってございます。一生懸命やったらご褒美がもらえる。そういった部分ではなくて、そんなのご褒美なくても当然まちのために一生懸命やってもらえる職員になってもらいたいということで、私は日々考えているということでご理解いただければと思います。
質問 7番 小口英治
この町長のマニフェストですけれども、町民のためのより良いまち役場づくりの中で、職員間、町長との意見交換。コミュニケーションしやすい職場環境づくり、職員の能力開発、研修体制の構築、人事評価制度の運用と適材適所の人事配置と述べられていますけれども、これは上手くもちろんやっておられるのだろうなと思っていますけれども、それのちょっと確認しておきましょうかね。上手くいっている。
答弁 町長 草野孝治
今回、企画商工観光課を新設させていただきましたけれども、それぞれ人事の部分含めて適材適所になるように配置してございますけれども、それが配置したからすぐ能力を発揮できるというわけではないかと思います。また色々な特に若手職員については、若いうちに庁舎全課をできるだけ回れるような形で人事異動等行っておりますので、最初から僕はこちらが得意だからこちらをやらせてほしいという形で配置するのではなく、一とおりまちの行政を知ってもらって町民とのコミュニケーションを深められるようになった後に徐々にそういった職場に人事異動を含めた形で配置になっていくのかなと思っているところでございます。
質問 7番 小口英治
これは国の人事評価制度ですけれども、昇進昇格、承認を伴わない場合、あと昇給、免職、後任、降格、勤勉手当、人材育成等あるみたいですけれども、この勤勉手当に私はそういうのも入っているのかどうなのかもちょっと聞いてみたいなと思いますけれども。人事評価制度の中で、これ国のことですけれども、人材育成の職員の士気高揚として1つ目に挙げられているのは努力するものは報われるという、当たり前の論理が組織内で行き渡ることで士気は上がると。2つ目にはコミュニケーション。部下との面接を年4回行われることによって、これまで以上に意思の疎通が図られるようになった。あと2つありますけれども、行政サービスの向上では職員は良質な行政サービスを提供する上で最も重要な要素の1つであり、職員の人材育成と士気高揚は行政サービスの向上に大きく寄与する。最後に人事配置ですけれども、議員、職員、個々の能力や業務の適正性を把握する上で職員の個性や特徴を尊重した適材適所への人材活用に繋げられるのではないかと考えられる。これは人事評価をした後の効能だと思います。心の病ですとか美深町の役場の職員に限らず方々でそういう問題は今現実に出てきています。ですから町長がこうやってマニフェストにも書いてあるように、コミュニケーションを充実しやすい環境をつくるんだという風に述べられていますから、そのようなことは無いのではないかなと思っていてもまたそういう目をくすぶっていますから。まだまだやってもらわないと解決はしないのではないかなと私は思いますので、やっぱりこの最初にいった一生懸命やったものは報われるというのは当然のことですから。やっぱり考えていただきたい。ましてや町長はカヌーですか。カヌーで率先してやっておられる方ですから、そこら辺の状況は十分私は理解しているのではないかと思いますので、そういうボランティアでやっている職員がいたら勤勉手当に反映するなり、そういうことも私は必要でないかと思いますので、その答えを聞いて時間も終わりですから最終にしたいと思います。
答弁 町長 草野孝治
先ほど、勤勉手当のこともありましたけれども、それは給与制度に基づいて勤勉手当の部分は対応してございますし、今後ともそういう形で考えているところでございます。人材育成の部分、特に先ほどの政策会議ですとか主幹課長会議というようなことでお話いたしましたけれども、特に若い職員の皆様、役場にも職員の親睦会という組織がございまして、その中でスポーツ交流会ですとか、文化交流会、そのあと情報交換会等もあります。私はできる限り都合のつく限り、そういった行事、そして情報交換会に出席する中、若い方とのコミュニケーションそういったものも今深めている最中でございます。それでこの部分は一朝一夕にはいかない問題で、私の選挙公約も示しましたけれどもこれはずっと続くものかなという風に考えてございますので、引き続きご指導いただければという風に思っております。以上です。
質問 7番 小口英治
終わります。どうもありがとうございます。