みんなの議会

美深町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月11日

保育園留学を取り入れて空き家対策に繋げる考えは

2025年9月11日、美深町議会の一般質問で、小口英治議員が「保育園留学を取り入れて空き家対策に繋げる考えは」について質問し、町長 草野孝治が答弁しました。

質問者
小口英治 議員
答弁者
町長 草野孝治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 小口英治

それでは一般質問を始めたいと思います。項目は行政、件名は保育園留学を取り入れて空き家対策に繋げる考えは。です。前段、質問の要旨を述べるにあたり、質問の根幹は美深町が美しく心優しいまちになるための1方策を件名にいたしましたので、美しいまちになるための考え方も交えての質問になることをお許しください。それでは長、理事者に提出した要旨を朗読いたします。当町の名前の由来は、アイヌ語で石の多いところが語源となっています。美しい街を連想させる響きの良い町名と思いますが、街区の歯抜け、空き家、荒廃した家屋など、町名から受けるイメージが崩れつつある状況となっています。過去にも空き家対策の質問が数回あり、6月定例会でも空き家や住環境の一般質問があり、町長答弁で空き家対策に重点を置いた実態調査、内容協議検討したい旨を述べておりましたが、早急な取り組みを望むところでございます。議会運営委員会で厚沢部町を視察いたしましたが、取り組みの1つに保育園留学があり、移住、定住に繋がる体験住宅の利用実績が令和6年で168家族、リピート率も91%を超えており、空き家の有効利用と環境美化にも繋がると思っております。当町では山村留学も実施しておりますので、保育園留学も取り入れトータルでの学習機会を創出し、留学による空き家対策等に繋げてみてはどうか町長の考えを伺います。以上です。

答弁 町長 草野孝治

小口議員から保育園留学を取り入れて空き家対策に繋げる考えはないかについてご質問いただきました。ご答弁申し上げます。冒頭、美しく深いまち美深。この響きこれと現状と差が出てきているのではないかというようなご指摘をいただいたところでございまして、私も大変気にしている部分でございます。厚沢部町が先駆的、この全国的に有名な事業だと思います。新聞、テレビ等でも取り上げている厚沢部町の最重点の施策事業なのかなと思いますけれども、保育園留学は、1つ目として認定こども園での一時預かり保育を活用すること、2つ目として移住体験住宅を利用したワーケーションを実施すること、3つ目として農作業などの生活体験をパッケージ化した取り組みで関係人口の拡大など成果を上げているとお聞きいたしました。本町においても美深町幼児センターでは一時預かり保育を使って実施することは、制度上は可能でございますけれども、現在の職員の配置状況では、なかなか現実的ではないのかなという風に思っているところでございます。保育園留学につきましては、教育・保育・観光・移住、そして空き家対策など多方面に渡って効果が期待できる施策でありますので、先進事例としては是非参考にさせていただければなという風に思っています。6月の定例会での一般質問でご答弁申し上げましたが、空き家住宅・危険家屋の抑制、特に後段の方、危険家屋、そういった部分を重点においた施策について引き続きといいますか現在、今後に向けて検討を進めているところでございます。保育園留学を例に挙げられての空き家対策でございましたが、現在行っております移住者の増加や空き家の解消・有効活用に繋がる制度として、空き家バンクを活用した移住定住の促進や住宅を快適かつ長期間に渡って居住できるように、一般改修事業への支援の他、令和5年度から移住者には中古住宅の取得に20万円支援を加算する。4つ目として店舗の整備には最大100万円を加算するなどの対策を実施して参りました。空き家対策は一朝一夕には解決できない課題でございますが、小口議員の意見を参考にさせていただきながら、引き続き空き家対策等に努めて参りたいと思います。以上、答弁といたします。

質問 7番 小口英治

要旨の冒頭に述べた美しい街についてお伺いしたいと思います。前町長と同じことをお聞きしますが、JR駅を降りて国道に出るまでの間どのような感想をお持ちでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

私も駅前通りを通って通勤しておりますけれども、やはり特にここ数年で空き店舗、また道路沿いの環境が日に日に悪化しているのかな、率直にそういった思いでいるところでございます。

質問 7番 小口英治

私も同じですが、歩道上の雑草、街路樹の管理、空き家・空き地に心が痛んでおります。問題は建物の危険ではなくて、そういう空き家が野生動物の住処になっている現状、これはとても放置できるようなものではございません。話は変わりますけれども、根室町のホームページスマイルプラス暮らしという記事が令和7年8月4日60代男性からの投稿ですがちょっと紹介したいと思います。これは、公共施設まわりの環境美化についてということで投稿がされております。少し読ませてください。早朝に朝日を気持ちよく浴び散歩している町民です。根室町はさほど縁石の雑草が少なく、綺麗な街並みかと思います。これは町内会単位による早起き清掃の実施、根室町ごみの散乱防止に関する条例、根室町青少年健全育成協議会、広げよう根室の大地の3つの心、挨拶、親切、美化の啓蒙推進の成果と思います。ただ、公共施設の車歩道縁石とこれに付帯する駐車場周りの雑草がひどい状況です。町民は自宅前の車歩道清掃と縁石の雑草処理は自主的に行い綺麗な街並みを支えていると思います。公共施設の車歩道、駐車場を担当する部署がわからないので、今回ホットボイスに一筆書かせていただきました。これらの公共施設は根室町の顔であり、根室町民はもちろん他市町村の方々も多く利用することがあると思います。町は交流人口増といいますが、公共施設まわりが雑草だらけで恥ずかしい。次年度に向け、例えば施設管理業務委託契約の中に施設まわりの環境整備項目を追加し、環境美化対策を願いたいと思います、という投稿ですが、美深町の場合は公共施設の周りは大分整備されていると思います。それに反して町道ですね。町道の管理の雑草ですとかひどい状況だと思います。これは過去にも何回も言っていますけれども、今のこのこれは他所の町村で60歳男性の投稿で根室町の例を紹介しましたが、これに対して何かご意見ありますか。

答弁 町長 草野孝治

根室町の部分でございますけれども、美深町は町道、道道、国道それぞれ所管で管理しているのかなと思いますし、町道にあたっては維持管理組合の方に委託をして草刈等の実施をしてございます。そういった部分、昨年、以前までなかなか草刈がされていないですとかご指摘をいただいて、今年度それらの部分含めて対応にあたっているのかなという風に思っておりまして、それがまだひどい状況であれば予算含めて考えていかなければならないかなと思っています。駅前の部分は道道でございますので、そういった道道、国道の管理につきましては、それぞれ連絡会議と言いますか、そういうような場で要望を常々伝えているところでございます。今、それを特定したわけではございませんけれども、自治会活動の新たな支援事業を設けておりまして、それぞれの地域で例えば環境美化をするといった部分、これはなかなか地元にいない持ち主がいない家屋に対して暫定的な飛び散らないようなことをやっていただいた自治会もございますし、そういったものを活用して、ボランティアといいながらも自治会の中でそういったものを活用してやっていく手立てもないわけではないのかなと思いますけども。なかなか地域の方も高齢化しているですとか、厳しいような状況もあるのかなと思いますけれども、そういった色々なことで少しでも環境美化を進めるというような制度的なものは持っております。また、なかなかこれ職員が直営でやるという面についてね。職員が直営でスッとやるということにもならない現状もございますので、そういった部分も含めて空き家、さらにその危険家屋、先ほど言いましたけれども野生動物の住処になっているそういった部分も含めて、現在本当に場当たり的な対応となっているという風に私、認識していますので、今後それをきっちり対応できるような仕組み、そして今、先進地の自治体の事例だとかを担当の方で研究している部分がございますので、今後に向けて少しでも美しく深い街美深と言えるような環境整備に努めて参りたいなと思っておりますので、これは役場だけではなくて町民や自治会も交えてそういった方向に持っていければ1番いいのかなと思っております。

質問 7番 小口英治

駅前通りの件がでましたけれども、あれは道道で私も知っています。私が直接土木現業所に電話をかけて、向こうの商店街の会長さんとお話して、判をついてどうかよろしくお願いしますと、綺麗にしてくださいと、樹木の伐採や何かを頼んだのも一度や二度ではありません。北海道にも平成15年空き缶等の散乱の防止に関する条例があり、空き缶、空き瓶、ペットボトル、たばこの吸い殻等があり、当町でも平成7年廃棄物の処理及び清掃に関する条例を制定しておりますが、もっとわかりやすく簡潔な条例になるよう提案したいと思います。綺麗なまちを標榜する質問は最後ですが、令和3年予算委員会では、カラス対策での質問でレーザーポインターの取り組みの中での質疑で、レーザーポインターは追い払うだけの道具で実験的な部分も大きい。今後はカラスが来ない綺麗なまちづくりを目指していく目標も立てていく必要があるとの答弁も紹介したいと思います。なかなか私も数カ月前から議員の皆さんに簡単なごみですとか空き缶ですとか、ポイ捨ての条例をつくろうかなと思って皆さんに紹介したのですが、美深町にそういう条例がありますということで調べてみますと結構長い条例だと思います。簡単な誰でもわかるような簡潔な条例になるよう提案したいと思いますが、それに対してのお考えをお聞かせください。

質問 7番 小口英治

これが最後です。

答弁 町長 草野孝治

空き缶のご質問が来るとは想定していませんでしたので、何とも言えませんけれども、平成7年ですか。それらの条例、当時は時の議員さんがそれらを理解して決定に至っていると思いますので、それを今の時代、もっとわかりやすく改正してはと、こちらの方に振って来られるのもどうなのかなという気もしますけれども、その7年の条例、ちょっと私かみ砕いてそんなにわかりづらい長いものなのかということを承知、今、実際できませんので答弁は控えさせていただきたいと思いますけれども、その辺、議員さんの中でも本当にそうなのか揉んでいただくということもありなのかなという風に思っております。あとカラスの部分も追い払いの部分がございますけれども、本当にカラス対策等も地道には農業被害の部分でやられたりとか、あと最近多いのはスズメバチもそうですけれども、樹木の高いところにカラスの巣が出来て、それを子育て中に襲ってくるというそういった危険な恐れがある部分については、随時、担当課で処理しているという部分もご理解いただければなという風に思っております。

質問 7番 小口英治

過去の私が一般質問をさせてもらったのをちょっと紹介したいと思いますが、これは空き地ですとか不在店舗のことで質問しています。平成23年6月では第5次総合計画の中、商店街にぎわい再生事業の質問で、当時の町長は街中に地域の生活の場と人の流れをつくり出すため老人憩いの家、公衆浴場コミュニティーの機能を持った複合施設を計画していると答弁し、現在のほっとプラザが実現しております。平成25年の定例会では不在店舗と空き地の取り扱いプレミアム商品券以外の商業の振興策、平成27年では空き家対策の取り組み、平成29年では商店街区の空洞化、令和6年には空き家の活用と支援の研究、直近では冒頭の要旨で述べましたが、先般6月定例会で藤原議員が空き家、町の住環境をどう守るかの一般質問がありました。その中で空き家所有者に対してより強い指導と解体費用の増額の質問もありました。答弁では、近年の物価上昇の解体費用の増加もあり、経済的な負担も増している。また、対策強化を望む声も届いており、空き家対策に重点をおいた実態調査を行い協議検討していきたい旨の答弁がありました。早急な対応で今回の定例会議第24号に克雪推進条例の案が出ておりますが、そのことの結果だと私は理解しております。一部を改正する案で支援対象を町民以外にも拡大することは評価いたしますが、これは本会議で評価・議論するとしてこの他の現在の取り組みがあったらお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

先の議会で藤原議員からご質問ございました空き家、空き住宅対策、一様には解決できない多様な課題がありますということで調査、協議を重ねつつ空き住宅、危険家屋の抑制に重点を置いた施策を検討して参りますということでご答弁申し上げたのかなと思っております。新年度に向けて、今、担当課の方で色々情報収集したりとか、他町村の事例等含めて揉んで頂いている部分がございます。特に快適な住まいづくり補助金の解体控除をこれは企画商工観光課の方の所管でございますけれども、解体控除を環境的、環境美化、環境整備ということで環境対策に重点をおいて、シフトしていくような条例提案できないかなという風で今詰めているところでございます。果たして上限20万円で解体の背中を押されるのかという部分が大きくなっておりまして、他町村では50万ですとか80万ですとか、一様に金ではないかもしれませんけれども、そういった支援策を持っている例がございます。そして近年、ものによってはアスベストを含んだ住宅といった場合は解体費用が相当上がるというか影響してくる、高騰している。それと解体費用そのものも機械の燃料ですとか人件費含めて高騰しているということで、住宅解体の部分については、さらに背中を押してもらうような支援策を持って、きっちり環境整備に弾みが付くような形にならないかということで今揉んでいるところでございます。また、近年空き家だけではなくて事業所といいますか、事務所といいますか、そういった部分も含めて対象にする必要があるのかなと。そういった部分を詰めているところでございます。また現在の要件として解体業者、町内の解体業者に限るということで謳ってございますけれども、実際、業者の手が回らなかったりとか、規模によっては地元ではできないとそういったことで実際、町外の業者に発注している事例もございます。そういったものも対象にしていかないとなかなかこの課題は早急に解決できないのかな、そういった部分もございます。そうなると、これらの目的と言いますか、早期に達成するためには時限条例的なものを整備して、早めに美しい環境に持っていく方向がいいのかなという風に今考えているところでございます。解体費の高騰に伴う補助率、補助限度額も含めて様々な部分でこの解体の部分について、環境整備の部分で重点として取り組んで参りたいなという風に考えてございますので、ご理解よろしくお願いしたいなと思っているところでございます。また近年の空き家バンクもございますけれども、空き家を移住者が利用するには、やはり今のままの住宅では、なかなか難しいのかなと思っています。質の高い住宅、相当古い住宅だと、なかなかそのトイレ回り、水回り、そういった部分も含めて若い世代含めて移住した方がその住宅に住まわれるかというとなかなか厳しい物があるのかな。そういった部分も今後空き家対策の中で活かしていける空き家の部分の支援も必要なのかなという風に思っています。最近空き家バンク以外でも、それぞれの空き家が、特に農業関係では短期に必要としている部分があるので、通年なかなか使っていただけないという部分なので、逆にこの直近でいくとその逆に空き家の取り合いじゃないですけれども、それぞれ相対で進んでいるという部分も増えているのかなという風に思っております。以上です。

質問 7番 小口英治

解体費用50万、80万ですか。北海道には100万というところも何件かありました。それで私もそれは必要だなという認識ですが、町の方もそういうような認識で大変よかったなと思っていますけれども、美深町の快適住まいづくりの中に移住者加算、これは新築住宅が移住者加算20万、中古住宅取得は、これはもう20万。これは20万、20万というのも折角その移住者を迎えるのでしたら、この金額で解体と同じように少し考慮すべき金額ではないかなと私は思いますので、それもちょっとお聞きしたいと思います。それと、過去にその状態の良い住宅の空き家を町が買い上げてリフォームして貸し出すということも提案申し上げた記憶はありますけれども、そういう方法もありますから、何とかその空き家を少なくする方策をお願いしたいと思いますが、その辺の考えもちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

快適住まいづくりの部分で令和5年ですか。時限条例ということで8年度まで私の任期までという条例になってございます。こちらの部分も当時20万円が中古住宅取得移住者のみという部分で、これは移住者でなくても町内の住宅困窮者がその住宅を購入した場合、それらの対象にもならないのかという質疑もあったかと思っています。それらを含めて今一度、ここの部分についても検討しなくてはならないかなと思っています。いずれにしましても8年度の時限条例となっておりますので、今後の快適な住まいづくりと商工業振興条例の今後の評価等を見極めながら次の施策に向けて検討していく必要があるのかなと思っています。この時期については、ちょっと名言できないところでございます。また中古住宅をなかなか町が取得して直して貸し出すと言った部分、町が直接となるとかなりリスク的にも多いのかなと思っています。いずれにしましても、町の支援を持って、状態の良い住宅もあることによって移住者を呼ぶ条件にもなるのかなという風に思いますし、空き家対策にも繋がっていくのかなと思っております。一般改修の工事につきましても現在補助額30万になっている部分もございます。こういった部分も移住定住に繋がるような形で進めていかなければならないですし、今、移住体験住宅の部分ももうちょっと質を高めていかないとならないのかなという風に思っています。近年でいいますとエアコンの整備ですとか、Wi-Fi環境的な部分も含めて、テレワーク環境なども今、考えて進めて準備しているようなところでございます。ちょっと今の現状の空き家バンクの部分を町が取得して改修するといった部分には、今の段階では考えは持っていませんけれども別なやり方で、別なやり方というか何らかを通して、そこを確保して頂いてやれる方法がもうないのかなという部分を含めて引き続き空き家対策・環境面と両面で引き続き揉んで参りたいなと思っているところでございます。

質問 7番 小口英治

それでは保育園留学についてちょっとお聞きというか考えを聞きますけれども、本年の8月7日、ここにいる議員全員で厚沢部町を視察いたしました。その時の印象は、留学そのものより子どもたちの元気いっぱいの姿に私は感動を覚えた記憶があります。夏の真っ盛りでしたね。泥だらけになって裸のまま着替え、子ども本来ののびのび逞しく育てる教育方針が見てとれました。外国人の子どもも入園し、外国人の職員も配置し、コミュニケーションを図っていました。これらは幼児期からの国際化にとても意義のある教育環境に思いますが、自分自身の言葉足らずお詫びしますが、視察資料も関係する部署にお届けしておりますので、冒頭、町長答弁もありましたが資料を見て良いところ悪かったところ、これならできるですとか何かあればちょっと感想をお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

資料は教育委員会の方に届いていたということで、ちょっと私、不在にしていまして、じっくり拝見していないのですけれども、この間の色々な雑誌ですとかそういったもので見た部分ございますけれども、この厚沢部町の部分については、1つのまちづくりといいますか、地方創生といいますか、その中の核の事業になっているのかなと思っていますし、合わせてこのキッチハイクというのですか、株式会社。こちらの方がしっかりとして体制をつくって進めている事業なのかなと思ってございます。これと同様な形で簡単にできるものではないなという風に率直な感想をいだいてございますけれども、先ほどもお話いたしましたけれども、一時預かり保育、これを使って実施することは可能なのですけれども、それは今の教諭保育士の数にもよりますので、数人なら対応今でもできるのかなと思いますけれども、これが本格的な事業になると、そういう職員の確保等々もあるので先ほどの答弁のとおり、今の配置状況では現実的ではないのかなと思っております。そういった中で現在ご承知のとおり、移住体験住宅3件ございますので、ここを2週間なり住まわれて、一時預かり保育というようなお試しじゃないですけれども、そういったことは教育委員会なり幼児センター等々詰める中で対応可能なのかなという気もしておりますけれども、そのお子さんの性格等にもよりますし、まず、何の打ち合わせもなくいきなり来られても子どもさんが拒否反応を起こしてしまって行けないだとか、そういったものの可能性もありますので、その辺のちょっと検討していかなくてはならないのかなという風に思ってございます。お試し的ですとかそういう今その移住体験住宅の中で、保育園留学で体験してみませんかという頭出しはしていませんので、そういった部分も可能であれば、お試し的なものが可能であれば協議の上対処することもできるのかなと少し思っているところでございます。

質問 7番 小口英治

資料を熟読していないのは残念だったですけれども、今度ゆっくり見ていただきたいと思いますけれども、ここの始まりを聞いてみますと、移住体験住宅なのですが、やはり美深と同様で結構高齢者の利用が多いのと、冬期間の利用がないということで始めたそうです。この効果というか今現実にやっているのは、人口減少対策にとても役に立っているとか、留学先の納税ということも、ふるさと納税で納まっているということです。それとこれは資料を見ていないからちょっとわからないですけれども、オンラインによるキッズドクター、子ども小さい子どもですから病気や何か園に通っている時に相談する医者が厚沢部には医者がいませんので、遠隔装置で近郊の大きい病院とオンラインによる診断が可能になって、薬等も翌日町内の薬局から購入できるようなシステムだそうです。それと保護者が子どもを迎えに行く時に夕食用の総菜が予約制ですけれども、週2回の予約制ですけれども用意して自宅に持って帰ると、こういうなかなか見習いたいような素晴らしいことをやっておられました。また、こういうような取り組みは北海道でも月形、湧別、浦河、清水、上士幌町などでやっておりますので、是非これは本当に素晴らしい事業だなと思いますけれども、そこそこの自治体の事情もわかります。教員の問題やら色々住まいの問題やらクリアしないと駄目なところはわかっているつもりですけれども、是非こういう先進地を見ていただいて、少しでも取り入れて人口減対策、空き家対策に寄与するようにお願いしたいと思いますがそれをお聞きして最後にしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

はい、小口議員から厚沢部町の保育園留学の資料を頂いてございます。これらを参考にさせていただきながら、様々な部分での人口減対策や空き家対策等が考えられるのかなと思っております。答弁申し上げましたとおり、空き家対策は一朝一夕には解決できない課題ですけれども、美深町においては今、大きな課題なのかなという風に受け取ってございますので、ご質疑、ご質問またはご意見を参考にさせていただいて引き続き人口減対策、空き家対策に前向きに努めて参りたいと思いますので、引き続き情報提供、ご支援よろしくお願いいたします。

質問 7番 小口英治

一般質問を終わります。

出典:美深町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月11日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる