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美深町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月28日

仮称子ども未来トークについて

2023年6月28日、美深町議会の一般質問で、小口英治議員が「仮称子ども未来トークについて」質問し、町長 草野孝治、教育長 杉本力が答弁しました。

質問者
小口英治 議員
答弁者
町長 草野孝治、教育長 杉本力

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 小口英治

それでは一般質問を始めたいと思います。項目は教育。件名 仮称 子ども未来トークについて。質問の要旨でございますが、草野たかはる後援会討議資料の中に、仮称子ども未来トークを開催し町政に反映する旨の記載がありましたが、具体的な実施時期、方法等をどのようにするか伺います。また子ども権利条約の考えと制定については、どのように考えているかを合わせてお伺いします。答弁者は町長でございますが、議会運営委員会の席上も申しましたが内容によっては教育長の考えもお聞きしたいのがありますので議長のお計らいをお願いしたいと思います。以上です。

答弁 町長 草野孝治

小口議員から仮称 子ども未来トークについてご質問いただきました。まず、名称につきましては、まちづくり未来トークとし、実施時期は7月から9月の間で、学校と日程調整を進めているところでございます。現在、地域学習の一環で行われている町内施設等の見学や体験を行う地域体験学習というコマがございます。この地域体験学習で、見たり体験した内容を主なテーマとして、後日町長と教育長が学校に出向き児童生徒と語り合う場を設けていくことを考えており、詳細については今学校と協議を詰めているところでございます。児童生徒の疑問、質問、提言などを受けながら故郷美深に誇りを持ち、まちづくりへの関心を高めるとともに地域の子どもたちが関心を寄せる事項を施策に参考にしていければと考えているところでございます。次に、子どもの権利条約に関するご質問につきましては、ご承知のとおり子どもの権利条約は世界の多くの児童が、今日なお貧困、飢餓などの困難な状況に置かれていることに鑑み、世界的な視野から児童の人権の尊重、保護の推進を目指したものであり、日本は平成6年に批准をしてございます。本条約は基本的人権の尊重を基本理念に掲げる日本国憲法、経済的社会的及び文化権利に関する国際規約及び市民的及び政治的権利に関する国際規約や国内法などと道を1つにするものでございます。従いまして、美深町の子どもに関わる施策の全てが条約に定められている4つの原則にたがうことなく、取り組まれていると認識しておりますので、これはあえて美深町独自に条例を制定することは現時点において考えておりませんので、ご理解いただきたいと思います。

質問 7番 小口英治

今、7月から9月というお話があったので、これは小学校、中学校、高校とありますけれども、どの範囲でやられるのかまずはそこもお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

今、調整を進めている部分については、美深中学校を予定してございます。

質問 7番 小口英治

私もこの問題は過去にもう5回ぐらいいきっと質問しているのではないかと思いますけれども、やっぱり何学習とかメモがちょっと自分で書いてわからないですけれども、やっぱり社会教育の中でですね、折角議場があるのですから、折角そういう発表もこういう機会を与えることによって人生経験も豊かになるし、自分の興味が沸く時点も出るし、是非このような場所をですね。学校の中ではなくてですね、そういうのも体験学習の重要な1つだと何度も私は言っているつもりでおりますけれども、そういう考えは全くないですか。ないですかこれから。

答弁 町長 草野孝治

色々なやり方を考えていますし、これが初回ですので、初回の私が町長に就任したばかりで準備等もあって、やはり学校、子どもたちを対象とすると前の年から調整していかないと中々忙しいスケジュールとなっておりますので、簡単にはいかないのかなと思っています。それで、今回は学校に伺うという方式をとってございますけれども、色々なやり方あると思うのですよ。議場見学をして役場の会議室でやるという方法もあるし、まちの施設見学会をしてCOM100でやるという考え方もあると思いますので、今後の開催、来年度以降、考えの中ではそういったことも視野に入れながら検討して参りたいなという風に思っております。

質問 7番 小口英治

子どもの権利条約ですけれども、これは身近なところでは名寄・士別が既に策定しております。これも一般質問等で言いましたけれども、行政は子どもに関する施策を実施して子どもの権利保障に努める。地域では子どもの権利保障に努める。学校では学ぶ、育ち学ぶ施設の関係者は、子どもの権利保障に努めます。家庭では保護者や子どもにとって最良の利益を何かを子どもの権利保障に努めます。その中で大人の責務としては大人は、子どもが自分の権利について理解し、自分を大切にすることや自分以外の人を大切にする豊かな価値観を持つ人になることができるよう支援しますと、これは士別の例ですけれども、このような権利条例を定めております。今、町長は国でそういうような施策があるから必要ないと。そしたら何で近郊でこういう文言をつくっているのかなと疑問に思いますけれども、結局親や家庭ですね。親、学校と子どもがですね、そういう認識をいかに持つかということが大事であって、それができていなければ、理解されていなければ権利条例をつくってですね。お互いの責務はこういうものなのですよという知らしめるというか、そういうような町は発表すべき事柄であると思うので、あえて独自の今言った、名前は違うかもしれないですけれども、今私が考えているのは子ども権利条例ですが、そういうようなものを明記する必要があると思いますけれども、再度お伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

はい、子どもの権利条約、権利条例ですか。名寄、士別ということで、今お話を伺ったのですけれども、ちょっとうちの方で抑えているのは管内では、旭川と士別で条例を制定しているのかなという風に伺っているところでございます。やはり管内においてもこの条約に基づいてそれぞれ対応しているというような状況で、条例まで制定して進めていく部分は、今言った市の大きな市の中での部分かなと思っているところでございます。全道的にもですね、この条例をつくる、つくらないという議論は置いておいて、やはりその子どもの権利をしっかり守っていくということが大事かなと思っています。それで議員さん、兼ねてから子どもの意見を聞く場、こういったことが大切だということで常日頃、毎年ご質問を受けてきた経過があると思いますので、まずはそこから私は始めて子どものそういった意見、発言の場を保障していくことから始めていければなと思っているとことでございます。

質問 7番 小口英治

はい、わかりました。昨年12月当時教育長だった草野現町長へ対しての一般質問でございますが、今言った子どもたちの意見をまちづくりに反映させるには、住民参画・学校教育・社会教育などの色々な手法があるがというようなことで色々質問させていただいたのですが、その時の答弁ではまずは子どもたちが美深に興味を持ち、ふるさとに対して愛着を持てる機運を育てることが大切であり、ふるさと教育の中で意見があれば、学校を通じ意見を出してもらうのも1つの方策で、子どもの意見を適切に反映させるには、理事者の考えのもと、一緒になって考えていき教育委員会が突出することができない旨の発言がありました。私はこの突出することができない旨という発言が問題発言だという風には、議会広報では書きましたけれども、それの私は今日は教育委員会の立ち位置も合わせて考えてみたいですけれども、教育委員会では国や地方行政が過度に介入すべきものではないものでありまして、教育現場の中立性を維持し、かつ地域の声を積極的に活かすべきとの考えから独立機関という認識であります。私の認識も全くそのとおりです。これは解説の文章ですけれども。市町村長からの独立した行政委員会として運用されるべきであり、理事者と教育委員会の立ち位置を合わせて、今言ったとおりのことで確認したいと思います。これは教育長にもお聞きしますが、町長の教育行政に対しては、予算権を持っているのは町長ですから、教育委員会はそれだけは持っていませんが、考え等は教育委員会がしっかり考えをしっかりやって、つくってですね、それを町長に具申なり提案するなり、それが私は本来の姿だと思っていますので、委員会の立ち位置を再確認しておきたいと思います。というのは、町長はこういう姿勢だから委員会は発言できないよとか、そんなことになったら大変なので立ち位置の確認だけさせて下さい。

答弁 町長 草野孝治

教育長でその答弁したことについて、覚えています。それは、前理事者がそういう子ども議会等々については開催する考えがないと言った部分がございまして、私の答弁もちょっと表現の仕方が悪かったのかなと思います。理事者がやらないというところをあえて、その突出してというか、できれば一緒にやるべきではないかというような考えを持っていまして、教育委員会は独立行政機関なので、教育長は教育長でやっても駄目とはいいませんよ。言いませんけれども、そこは理事者と一緒になってまちづくりの施策に関する意見を聞くべきではないかといった考えがございますので、教育長としては、私はその時控えるべきかなと本当はそのように答弁すればよかったのですけれども、思わず突出してというように発言したかも、発言したということで記憶してございますので、今回は逆に私が教育長も一緒に入ってもらって子どもたちの意見を聞こうということで就任早々から相談をして今日に至っているということでご理解いただきたいなと思います。

質問 7番 小口英治

安心したのと同時に、大いに期待しているのですね。私はね。新町長にね。それで、教育委員会サイドでも先程冒頭にいいましたけれども、その意識がもちろんあると思っていますので、教育長にそこだけの答弁ではありませんが、意見、そのとおりになると思いますけれども、あえて聞いておきたいと思います。

答弁 教育長 杉本力

今の、小口議員の質問どおりなのですけれども、この答弁書をつくるにあたっても当然まちづくりの未来トークですから、企画が中心となって町長の考えを聞きながらつくっていますので、その中にも教育長として私が入っていますので、そういう考えでよろしいかなと思います。

質問 7番 小口英治

教育委員サイドでも積極的に意見を出してやってください。教育部門よろしくお願いします。

出典:美深町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月28日 議事録 PDF(68ページ) 間違いを知らせる