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美深町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月28日

安全で安心なまちづくりについて

2023年6月28日、美深町議会の一般質問で、望月清貴議員が「安全で安心なまちづくりについて」質問し、町長 草野孝治が答弁しました。

質問者
望月清貴 議員
答弁者
町長 草野孝治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 望月清貴

1件目については、以上で終了したいと思います。それでは続けて2件目よろしいでしょうか。2件目の質問につきましては、住み続ける、住んでみたくなる、まちづくり。安全で安心なまちづくりについてということでございます。質問させていただきます。福祉と医療の取り組みなどソフト面とともに、安全と安心を支えるハード面の整備についても、住み続ける、住んでみたくなる、まちづくりに必要と考えます。今回は避難施設の設備などについて、お考えを伺うものでございます。1点目、町民の避難施設への太陽光発電設備等の設置についてということで、町民体育館ですとか、各地域のコミュニティセンター等は、災害時には町民の大切な避難施設となりますが、過去に経験しましたブラックアウト、これは平成30年9月6日の胆振東部地震というのがあって、町長も課長だったと思いますが、大変な状況だったと思いますけれども、ブラックアウトのような停電を伴う災害時にも安心して避難が可能となるよう太陽光をはじめとする再生可能エネルギーによる発電設備や蓄電設備を設置すると考えるがいかがでしょうか。これは太陽光とかですね。本町では水力あるいはバイオマスも考えられるかもしれませんが、先程申し上げた胆振東部地震など、これも遥か遠くの地震でしたけれども、こちらも停電ということで早めの準備が、備えが必要ではないかと思うのですが、いかがでしょうかということです。それから2番目のマイクログリッドの整備についてということですが、これは下に注釈書きましたけれども、太陽光発電などのエネルギー供給源と消費施設を一定の範囲でまとめてエネルギーを地産地消する仕組みとなります。道内では小地域集落や公共施設間での災害対策、酪農地帯での電力確保対策などのため、小地域での回線網の整備が進んでいますが、本町で今後検討する考えはないかということです。これ、若干付け加えさせていただきますが、議会も視察を行いました、石狩の厚田地区。これは太陽光発電と蓄電設備があって、道の駅、消防支所、給食センター、義務教育学校を結んでいました。それから最近の報道では、釧路市阿寒町地域で、これは太陽光発電とメタンバイオガス発電ということで、避難所と酪農施設14件、民家25件が結ばれているというようなのを見ております。色々な地域によってそういう課題はあると思うのですが、例えば本町でもですね。例えばですけれども、現在でいうと役場と体育館を結んで避難所の機能と対策本部機能を備えるとですとか。あるいは、これはちょっと違うかもしれませんが、ほっとプラザ・スマイルの付近に導入してEVの電気自動車の公共充電設備を整備してまち中に誘導するですとか、色々なことが、本当にこれはもちろん具体例で答弁はいただかなくて結構なのですけれども、そういうことが色々考えられないかという質問です。それから3点目ですが、避難施設のバリアフリーについてということで、町民の避難施設となる各地域のコミュニティセンター等について、スロープが設置されるなど、外から入口のアプローチにはバリアフリーが進められてきたと考えますが、いざ玄関から屋内に入ってから、これは靴を脱ぐ上がり框というのでしょうか。内部の状況は如何でしょうか。不十分であれば順次改善する必要、考え方はないでしょうか。要するに車いす利用者の方が避難する時の安全の確保、あるいは気兼ねのない避難というのでしょうか。そういうことにもなると思いますし、移動を手伝う方がいらっしゃった場合の負担の軽減となりますのでお聞きしたいと思います。以上です。

答弁 町長 草野孝治

はい。住み続ける、住んでみたくなるまちづくり、安全で安心なまちづくりについてのご答弁を申し上げます。まず町民の避難施設への太陽光発電設備等の設置についてですが、現在避難所には令和元年度に発電機とポータブルストーブを配備し、今定例会ではその燃料などについて補正予算を提案させていただいてございます。このことから当面は、発電機とポータブルストーブにより災害時の対応を進めて参りたいと考えてございます。ただし、今後避難施設の大規模な改修、改築が必要な時期に合わせて太陽光をはじめとする再生可能エネルギーを活用できる施設の導入も検討していければ良いかなと考えているところでございます。次に、マイクログリッドの整備について申し上げます。ご質問にございましたマイクログリッドは、現在道内においては先程お話がありました、石狩市の厚田、釧路市の阿寒、上士幌町などで既に導入され、昨年は議員も職員の立場で、当時の議員さんの皆さんと視察されたと伺っているところでございます。マイクログリッドは、大規模発電所の電力供給に頼らず、一定の範囲で風力、水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを供給源とし、消費施設とまとめることで地産地消を目指すものでありますから、議員がおっしゃるとおり災害対策や酪農地帯での電力確保対策としては、有効な手段の1つであると認識しております。設備投資や技術者の確保、ランニングコストなど、研究すべき点が多々ありますので、まずは先進的な取り組みの成果を見せていただきながら美深町に適したものがあるのかどうかのか見極めて参りたいと考えているところでございます。最後に、3点目の避難施設のバリアフリーについて申し上げます。不十分であれば、順次改善する考えはないかといった部分かと思いますけれども、現在避難施設となっております、多くのコミュニティセンター等についてはですね。玄関はともかく、ドアを開けて入り口を入ると上がり框にスロープが施されている避難所は少なく、さらに和室等の入り口に段差があったり、車いすで避難した場合には簡易スロープなどを設置してですね。対応していただかないとならない状況ということで、まあ十分とは言えないのかなという風に思っているところです。今後、コミュニティセンター等の改修、改築の際など段差の改修を図りですね。高齢者等に優しい使いやすい施設となるよう改修を考えて参りたいという風に思ってございます。

質問 2番 望月清貴

ありがとうございます。まず、発電設備等の避難所への発電設備等の設置ということで、そうですね。発電機の配置もあるということでございます。燃料のどのぐらい持つかとかそういったこともあるかもしれませんし、もし再生可能エネルギーということを言うと電気料の節減にももしかしたらなるのかもしれませんので、また去年令和4年の12月の議会でも山口町長が今後検討いただけるような趣旨のご答弁もいただきました。本当に新しい施設、古い施設、小さい施設、大きい施設もありますし、難しいなとは私も正直思うわけです。今、改築などの際にはということもいただきましたので、是非そういうことも、なるべく早い方がいいなとは思うのですけれども、ご検討頂けるということでしたので再質問とはならないかなと思います。それからちょっと飛んで、3番目の避難施設バリアフリーについてもですね。見ていただいたかと思うのですけれども、これについても今後の改築改修の機会ということにはなってしまうかもしれませんがご留意いただければと思います。それから2番目のマイクログリッドの関係で、1つだけ再質問をさせていただきます。この質問と非常に関係が深くて、他の場面で中々お聞きできないなと思うので1つだけ確認したいのですが、19日の行政報告の中にありました、斑渓地区の小水力発電所の計画ですけれども、新聞報道では町内の9割の電気を賄えるとされていました。保護河川ではないかと思うので、自然環境の影響とか、大雨になったら発電所自体大丈夫かなとか、色々なこともあるのかもしれませんが、恐らくそれはクリアされていくのだと思いますが、そうなれば大変素晴らしいことだと思いますし、1点だけ私の質問と関連してお聞きするとすれば全道的な例えば以前のような停電時でも、先ずもって美深町内の電力が確保されることにはなるのかということを教えていただきたいと思います。わかればで結構です。何故かといいますと、もしそうであれば斑渓の川の水が枯れない限り、美深町全体がマイクログリッドのような形で、災害対応や酪農業など産業への心配など町全体の停電時の心配は少ないのではないかと思います。私の質問も吹っ飛んでしまうようなメリットになるのかと思うのですけれども、わかる範囲で結構ですので教えていただきたいと思います。以上です。

答弁 町長 草野孝治

グリーン電力の関係かなと思うのですけれども、伺うところによるとマックスの、今計画しているやつ、マックス発電量が出来たとして町内一般家庭だけの約9割。これマックスがですよ。マックス時。という規模で計画を練っているというところですので、全て賄うことにはならないのかなという風に思っています。それと発電量と需要電力のバランスが取れることと、専用の新たにですね、送電ネットワークが必要になるということでございますので、未だ発電量が正式に決まらないという状況ではですね。実際、その地産地消そういったことが可能なのかも含めてですね。判断できない状況かなという風に思っておりますので、ご理解いただけますようよろしくお願いしたいと思います。

質問 2番 望月清貴

ありがとうございます。まだ本当の始まりの段階ですので、答弁十分いただきました。ありがとうございます。本当に上手く進めばいいなと期待はしているところです。本当に多くの項目、町長就任間もなく、さらに職員の皆さんにも異動等ある中、答えをいただきましてありがとうございました。以上で、終わります。

出典:美深町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月28日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる