美深町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月15日
子育て世代の農業者に対する支援について
2020年12月15日、美深町議会の一般質問で、田中真奈美議員が「子育て世代の農業者に対する支援について」質問し、町長 山口信夫が答弁しました。
- 質問者
- 田中真奈美 議員
- 答弁者
- 町長 山口信夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 田中真奈美
それでは一般質問を行います。項目は行政。件名 子育て世代の農業者に対する支援について。美深町の基幹産業である農業について高齢化と後継者不足が農業の抱える問題の1つであると考えています。今後、美深町での就農を目指そうとする担い手確保のためにも新たな支援策を考えていくべきだと思います。農業を営む家族の悩みの1つとして、子どもが図書館などに行く場合、交通の不便さなどがあり容易に移動することが出来ない現状にあります。特に、新規就農で美深に来られた家族では、農作業の忙しさにより子どもの送迎が出来ず、公共交通機関を利用するにしても便数が少なく利用料金は高いなどの問題があります。美深町での「自然豊かな農業生活」に憧れ就農したけれども、日々の生活において「子育ての不自由さ」を感じているという話も聞いております。10年後、20年後の美深町の農業を維持していくためにも、子育て世代の農業者が働きやすい環境をどのように整えていくのか町長の所見を伺います。1、子どもを抱える農業者の働きやすい環境づくりに向け、新たな支援策の必要性をどのように認識しているか。2、スクールバスやデマンドタクシーについて、子どもが利用しやすい運行の見直しは出来ないか。3、子どもが公共交通機関を利用する場合、利用料金を補助するなどの支援策は考えられないか。よろしくお願い致します。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
只今、田中議員の方から子育て世代の農業者に対する支援についてのご質問を頂きました。始めに子どもを抱える農業者の働きやすい環境づくりに向けた新たな施策についての質問でありますけれども、農業者が働きやすい環境を作る為に、これまで労働力確保支援対策事業、更には酪農ヘルパー確保事業、そしてがんばる美深農業支援事業など各事業により支援をし、本年度新たにICT農業推進事業を加えて支援を拡充してきたところでもあります。また子育て世代に関しては、医療費助成などの経済的支援の他、各種補助制度を利用することで効率的な働きやすい環境づくりや生産性の向上にも繋がっていると考えておりますので、現段階では新たな支援策の考え方は持っていない訳であります。具体的にスクールバスやデマンドバスについての子どもが利用しない運行の見直しはできないかということでありますけれども、現在スクールバスは通学専用の恩根内・美中線の1路線の他、一般の町民も混乗出来る斑渓・吉野線、玉川線、楠・清水線の3路線、合計4でありますけれどもこれを運行しております。スクールバスは学校の登下校に合わせて運行しており、楠・清水地区、玉川地区、斑渓・吉野地区の地域住民の交通確保を図る為、それぞれ1日3便運行しておりますがスクールバスの車両を使用していることからその運行に限界があり運行の拡大は困難でありますのでご理解を頂ければと思っております。またデマンド型乗合タクシーは交通空白地帯において身近な移動手段を確保し、日常生活の利便性の向上を図ることを目的とした事業であり、事業の実施以降は一定の成果をあげていると考えております。このデマンド型乗合タクシーのエリア拡大や増便などについては財政的な面や運行を委託している美深ハイヤーの車両台数や人員といった資産的な面を考慮し、事業内容の見直しについては現時点では考えておりませんけれども、どういう方向があるのか。以上が、更には3点目の質問として、子どもが公共交通機関を利用した場合の利用料金の補助をするなどの支援策についてのご質問でありますけれども、学校へはスクールバスを用意しておりますが、通学以外習い事や少年団活動など様々な活動については公共交通機関の利用、または保護者の送迎が行われているとことでもあります。ご質問にあります子どもが公共交通機関を利用しての補助については現段階通学以外の日常の利用に対する支援についての考えはありませんけれども、現在実施している高齢者への支援を含め公共交通機関の利用実態を精査し、町民が利用しやすい支援策を検討していくことも必要かなと考えているわけでございます。以上、田中議員の質問に対する子育て世代の農業者に対する支援の答弁と致します。
質問 2番 田中真奈美
町長の今の答弁を聞いていると、どれもこれも検討の余地はないようなお話がある中で、3番目の高齢者の利用策もあるので検討という言葉にちょっと安心したところではありますが、ただ先程その3番の公共交通機関を利用する場合についてから再質問させて頂きます。通学以外のスクールバスで保護者の送迎ということであったのですけれども、美深町では色々な教育の場面がありまして、スポーツクラブだったりとか子ども学習の教育だったりとかそういう場面があります。その他にですね、スポーツクラブだったりとか夜間の活動が結構あるのです。そういう子どもたちが、地方にいる農業している保護者が送り迎えが出来ないので諦めているという話を何回か聞いたことがあるのです。本当に保護者の方が送迎しているのですけれども、それが可能でない場合やっぱり公共交通機関を利用しなければいけない。確かにそうなのですけれども、先程高齢者の今実際に高齢バスの料金助成が年間に2千円で無料。名士バスに乗る場合は無料。それからスクールバス、デマンドタクシーに乗る場合も無料になっているのですよね。子どもが利用する場合は無料にしてくれとは言わないのですけれども、ある程度の助成を検討頂く必要があるというお答えだったのですが、それでよろしいでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
3番目に公共交通を利用する場合に料金を補助するなどの支援策は考えられないかという質問で高齢者の部分について若干触れた部分はあるのですけれども、それ以外の今言われた子どもさん方の更にはそれぞれ農業者等が新規就農等で入っているのはわかっております。ただそれぞれスクールバスだとかそういう部分ではそれぞれの目的があってスクールバスを運行している関係で、例えばスポーツクラブだとかそういうものの場合で帰りが8時になるとか9時になるとかそう言われた場合に果たしてスクールバス等を運行するかどうか、可能かどうか。これは今の段階では不可能ですよと言わざるを得ないと答弁を申し上げているところでありますのでご理解を頂きたいと思っております。
質問 2番 田中真奈美
その不可能を何とか少しづつ可能に近づけていって頂きたいと言いたいところではあるのですが、ちょっと話を変えていきます。先程、農業者の働きやすい環境づくりに向けて色々もう支援はしておりますと。労働者確保の対策、ヘルパーなどと新しい農業の部分での支援はしておりますという事で、本当にそういう部分に関しては新規就農だったりとか農業に対する支援は本当に充実しているのは私もわかっています。ですが、ただ日々の小さな暮らしのそういう小さな細かなことで苦労している方々が沢山いるというところはご理解頂きたいのです。新規就農だけではなく子どもを抱える農業者さんの皆様全てだと思うのですけれども、必ず町まで迎えに来なければいけないとなってくる時に農業の手を止めなければならないということが本当に多いです。恩根内だったりその玉川の方、吉野の方もそうなのですけれども酪農をやって経営されている方が本当に多いというように私見受けております。そんな中で酪農の作業が終わるのが8時くらいとなってしまうとその時の足というのはもう搾乳している途中でも子どもを迎えにいかなければならなくなる。そういう部分をもう少し町として理解をして頂けたら良いなと思っております。なぜ今回このような話があったのかというと、総計の方の意見の方にもちょっと話がありました。公共交通についてということで、交通格差を減らすためにという話が少しあったように見受けられます。私自身ですね、紋穂内の片田舎で暮らしておりまして、ただその時は子どもたちがまだ沢山いました。厚生小学校もありました。恩根内の小学校もありました。子どもたちがそんな中、沢山いたのです。遊ぶ子どもたちもいたのですが、今は恩根内から玉川、あと東、南の方まで小学校が1つ、あと仁宇布に小学校が1つ。子どもたち同士で交流しようとしても中々難しいというのが現状なのです。その中で、ちょっとまた元に戻るのですけれども、公共交通機関を少し利用させてもらったりとか、あと先程いったデマンドタクシーだったり、スクールバスも専用になっている時間があるのですけれども、そういう走っている時間の専用時間というものを料金を払ってでも利用できるような考え方がないのか、ちょっと話が1番と2番が一緒になってしまったのですが。考えをお聞かせ頂きたいです。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
何というか田中議員のおっしゃられる気持ちといいますか、そういう立場といいますか、そういうものはひしひしと私自身も感ずるものがあります。しかしながら具体的にスクールバスだとかデマンドバスをどうやって走らすか、利用するか。それぞれの目的なり何かがあるわけでありますから非常に難しいことを言われているなと思っております。そこで先程答弁致しました時に、出来ないのですよということをはっきり申し上げてきたわけでありますけれども、しかし議員さんがおっしゃられるその子育て、特に農業の部分の新規就農、紋穂内だとか恩根内だとかそういう部分、JRが廃止になるとかそういう部分も含めてでありますけれども、出来ることと言いますか出来ることというのは例えば紋穂内とか恩根内の部分のバスをどう利用するかとか。そういう部分についての話は一方では内部協議もしておりますけれども、今こうバクっと言われるスクールバスだとかデマンドバスのことがちょっと答えきれないというかそういう部分があるわけであります。それぞれ目的があって具体的にどうして欲しいのだと、ただ気持ちはわかるわけでありますけれども、具体的にどうするのだと、どうしたら、これは一般質問でありますからね。中々難しい話でありますので、先程申し上げたように中々出来ないということを申し上げているつもりでありますのでご理解を頂きたいです。ただ廃止になる駅舎だとかそういう部分の子どもたちをどうするかと。そういう部分はスクールバスだとかそういうものでどう運んでいくかということについて、そして補助していくかという部分については色々検討を加えているところでありますのでご理解を頂きたいと思います。
質問 2番 田中真奈美
ちょっと色々資料を調べてみました。平成22年に美深地域公共交通総合連携計画というのを立てていて、平成30年に見直しされているのですけれども、見直し30年からのものが資料ではなかったので平成22年のものを見ているのですが、ちょっと便数が減っているのかもしれないのでちょっと何とも言えないのですけれども、斑渓・吉野線で6便、玉川線で全5便、こちらは一般の方も乗れるようになっているのですが、下校専用の不定期便というのがあります。先程、バスの利用などでちょっと話し合いをしているよということがあったので、これはちょっと提案になってしまうのかもしれないので、この場でいうのもどうかなとは思うのですけれども、もしその専用不定期便というのを予約可、フレんどバスやデマンドタクシーのように予約などで料金を払って乗せていける方法も考え方としてはあるのではないかと思います。同じく楠・清水線、あと仁宇布線に関して言えばデマンドバスになっているので、ちょっとこちらは考え方が違うのかなとは思うのですけれども、その辺りの見直しだったりとかも考えられるのではないかと思います。更にいうならばデマンドタクシーについては8時出発11時帰りの1本しかありません。これを例えば時間を変則で子どもも乗車出来るようなものになっているのであれば、恐らくこの8時出発11時帰りというのは、ちょっとどういう決まりでこの時間にしたのかがちょっとよくわからないのですけれども、時間帯を見直ししたりする必要があるのではないかと思うのですよね。更にいうならば予約がない場合については運休というように書かれています。ということは、実際に利用数も沢山利用させてくれる人達が増えてきているという話も聞いているのですが、実際に子どもが利用しているところがあるのかという確認をしたいことと、もし子どもが利用したいというものがないのであれば、もう少しリサーチしていく必要があるのだと思うのですけれども、いかがお考えでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
時間帯だとかはちょっと一般質問でありますから細かいところは私が答弁するのもいかがなものかなと思っておりますけれども、手元にスクールバスの乗車実績等々はありますので、少しお答えをしたいと思っております。まずスクールバスの関係でありますけれども、斑渓・吉野線、一般と言われる方が56人程乗っておられます。更に高齢者と言われる部分が45人程。玉川線については一般の方は151人でありますけれども高齢者は532人というようにこれは日曜日の運行が中心だろうかと思いますけれども、更に楠・清水線でありますけれども一般の方はゼロなのだと。高齢者については113人程と。恩根内・美中線については、スクールバスでありますから混乗という形はないのだという形であります。更に便数の関係も言われましたけれども、斑渓・吉野線については2便、4便、5便が走っておりますけれどもこれは行きのバスですね。交通ターミナル。吉野を経由して交通ターミナルに戻るという形でありますけれども2便、4便、8時20分、15時05分、16時25分というサイクルになるのだろうと。更に帰りと言いますか1便、3便、6便は通学専用という形になっているわけであります。玉川線はふれあいステーションから2便、4便、今1便はふれあいステーションに寄らないわけであります。体育館前から出るわけでありますけど6時54分発で中学校には8時5分に着くという事。2便、4便についても13時23分、16時02分ふれあいステーション発でありますからそれぞれ14時35分、17時14分という形になって、楠・清水線等についても1便、2便の関係ありますけれども、その他、臨時便もないわけではありませんけれども、1便、2便、3便ですね。それぞれ走っている関係で朝は7時から楠・清水には7時19分によって、恩根内のセンタープラザから出発ですけれどもセンタープラザに7時41分に戻るとそういう形です。更に臨時便として月曜日と木曜日は8時24分から9時5分にこういう細かなことはあるのですけれども一般質問でありますから、これを議論していても仕方ないのかなと思っております。ただこれをどうやって詰めていくかという場合は、それなりに詰める場所が議員の立場としても我々の担当の方もお互いに詰める場所があるのだと。そしてどういう支障があるのだということをやっぱり議論していかなければならないのではないのかなと思っております。そして混乗の場合、更にはこの時間帯にクラブ等で果たして乗れるのか乗れないのかそういう議論もしなければならない。ただスクールバス等が中心でありますから一般に便数を増やすだとか、今人口減、段々下がってきていますからそういうことを考えていくと便数を増やすとかバスを増やすとか乗員を確保するとか非常に課題があるのだということを申し上げてさっきからいるわけでありますからね。その辺のところをもう少しお互いに詰め寄らないと一般質問としては中々いかないのかなと思っているわけであります。
質問 2番 田中真奈美
ちょっと質問させてください。ちなみに、このような今回のスクールバスを利用させて欲しいんだとか、公共の交通の補助をして欲しいという今回挙がってきたのもあるのですけれども、今までその話を町長は聞いたことがありましたか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
一般論としては、もちろん聞いております。ただその具体例として、こうして欲しいのだと、こうなるべきだという部分については詰めた話は聞いておりません。
質問 2番 田中真奈美
そういう話があって、今はこのバス事業を美深は一生懸命頑張っている方だと私は努力を認めるのですけれども、そこの部分についてアンケートを取ったりとか、話を聞きに行ったりするとかということは今後は考えていきますか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
色々考えたいと思うのですけれども、今言われたアンケートというのは僕もどういうことを言ってアンケートと言っているのか、ちょっとわからない部分もあるのですけれどもね。どういう人を対象にしてアンケートと言っているのかちょっと理解できないのですけれども。
質問 2番 田中真奈美
アンケートについては実際に今子どもがいる人たちの家庭にお話されていいのではないかとは思うのですけれども、もう実はこの話は7・8年前から出ている話でして、もしその時も声が出ていない、中身がわかっていない。恐らくスクールバスを利用して欲しいのだという話は、だいぶ前から私は耳にしています。それを結局規則があるから駄目なんですという話で全部覆されてしまっている部分があるということも聞いているのです。恐らくもう皆、声を聞いているのであれば、それを実際に取り上げていって頂きたいと私は思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
かなり具体的に話でありますから、その具体的な話を整理しまして、誰が何処からどういうバスに乗るのだということになってくれば、これは聞く耳をちゃんと持って整理して、果たしてそれに乗って頂くことができるかどうか。また支援することが出来るかどうか、それは検討しなければならない。当然のことだと思います。
質問 2番 田中真奈美
今、町長から出た検討していくという言葉を信じていきたいと思います。先程、人口減少があるので子どもがどんどん少なくなるという話もありました。ただ先程、私も10年後20年後、美深町の農業を維持していくためにというように申し上げております。美深町が本当に基幹産業で農業を頑張っていきたい町。本当に支援も沢山しているのです。その中で美深にどれだけの新しい新規就農だったりとか、あと自分の家庭が農業をしていてそれを継いでくれる人達がどれだけ、後継者ですね。後継者がどれだけいるかということを戻って来てくれるかということを考えた時に、今土台を作っておく必要もあるのではないかと思うのです。少なくなってくる、便数がなくなる、わかります。けれどもそこの前の段階でこういう支援がありますよというのは、考えていくのは大事だと思うのですがどう思いますか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
どう思いますかと尋ねられたら、そうですねと言わざるを得ないのですけれども、その具体性、例えばスクールバスならスクールバスにね。スクールバスにはスクールバスの目的があるわけですからね。それに混乗できるかできないかのそういう判断をしていかなければならない。そして例えば美中線を玉川までと行けと、こんな事を言われても現実は不可能なんだから。そういうことではなくて、やっぱり現実味のある話を具体的にどうだということを言ってもらわないと、担当の段階でも詰まっていかないのではないかと思っているのですよ。私に言われるのは結構なのですけれどもね。そういうものであるのだということもご理解を頂きたいと思います。
質問 2番 田中真奈美
では、ここでその話をしてもということですので、担当の方もきっとここの場所にいらっしゃると思うので、その辺りを聞いて頂きたいと思います。因みに先程スクールバスには、その利用規則があるというようにあって、それは私も重々承知しております。ただ今回美深町のスクールバスというのは町営バスという名前になっておりまして、先程も申し上げましたが専用のスクールバスということもあるのですよね。考え方を変えてみれば町営バスならば、全て町営バスにできるのではないかと私も思っているのですが。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
物事ですから、何が駄目だかにが駄目だ、出来ないと言い切るのは簡単ではありますけれども、そうではないような気は致します。ただその例えばスクールバスの話になりましたけれども、例えばスクールバス入れる時には入れる時の条件があるのですよ。財政的な条件だとか。補助だとか。裏付けだとか。そういうものがあるわけでありまして、そういうところに違反しないようにするのも1つの違反しない、させないこれも1つの行政でありますのでご理解を頂いておきたいと思います。
質問 2番 田中真奈美
今、色々質問させて頂いた中で、今の現在の状況がベストではないということは、町長の方もご理解して下さっていると私は感じています。先程申し上げました総合計画の方でも意見の方が寄せられていたり、地域を回ると必ず少ないのですけれども、困っている方々はいっぱいます。本当に町民の声を聞いて、私個人の意見ではないのですね。今回のこれも。町民の方々からのお話があって今後工夫や研究や検討を重ねて頂いて、美深の町の中を良くしていって頂けたらいいかなと私は思っているのです。今回の6次総合計画の方の中にも町民の日常生活や道路交通網が快適な住環境の整備だったりとか、基幹産業が農林業の強化、こちらについては支援策沢山して頂いているのは重々承知であります。町民一人ひとりが心豊かに生活を送れるようにとか、安心して子育てできる環境の充実を図るなどの基本目標があげられています。町民一人ひとりなんですよ。なので遠くに住んで交通の便がないから諦めなければいけない子どもたちも見逃してはいけないと私は考えています。子どもが地元に帰ってくる時に子どもの時の思い出が良ければ帰ってきたい町に繋がるという話を聞いたことがあるのですね。美深は本当に自然もあって、様々な学べる環境も作ってくれています。スポーツクラブがあったり、本当に教育委員会の方で色々な学びの場を作ってくれているのを私は知っているつもりでいます。友達も町の中にくれば遊べる、交流がとれるのですよね。図書館も町の中です。でも帰る手段がないから諦めている子どもたちがいるということをご理解頂きたいのです。先程から同じことの話が巡ってしまっているのですけれども、そこは本当に考えて頂きたいと思っているのですよね。繰り返しになってしまうのですが、どう思いますか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
どう思いますかと言われたらそうですねと言わざるを得ないのですけれどもね。非常に難しいことなのですよね。それだけに例えば便数を増やしていいものか。そして便数を増やすことによって、それぞれの乗務員含めて人員的確保なり全部やれるのかどうか。そしてそれだけの乗ってくれる子どもさん方がどのくらいいるのか、ということもやってみなければならない部分。気持ちはわかるのですよ、十分。わからないとは言わない。わかるのですけれども、具体的に詰めをやっていくと非常に難しいことがあるので中々大変であるということを申し上げているわけでありまして、ベストかと言われるとどこからベストが来たのかわからないのですけれどもね。そう今田中さんとの答弁でベストという表現を使ったつもりはないのですけれども、何というか非常に難しいことがあるので具体的にやっぱり詰めの作業をやらないといけないと。そしてそれぞれの目的を持って走らせているのだと。そしてやるにあたっては便数を増やすだとか人の確保だとかどうするとかそういう色々なことが、そしてどのくらい乗るのだと。そして全部応えきれるのかと、そういうこともやっぱり行政ですから考えていかなければならないと。まさか何ぼ金が掛かってもやれということではないのだろうとは思いますので、そういうことも色々考えていかないとならないと思っております。以上です。
質問 2番 田中真奈美
はい。詰めの作業と目的を持ったことを本当に検討して頂きたいと思います。便数を増やせとはいいません。全て考え方なのではないかと私は思っているのですよね。やっぱりこの広い美深でどう交通手段を使って子どもたち、今本当に高齢者の方々に対しては手厚く色々なことをして頂いているのですけれども、子どもたちも交通に不便している町民の1人だと私は感じています。本当に町長の方から今後話を詰めていって検討もしなければいけないという言葉を信じて私はいきたいと思っていますし、本当に10年後、20年後その先も美深町が農業の町で美深に住んだら子育てもしっかり出来るぞと、そういうように自信持って言える町でいたいと私は思っています。美深町の町を本当に維持していきたいと私は本当に心から思っているのですよね。その為にも農業者だったり他の地方だったり美深は良い町だと思って住んできてもらえることを私は祈りたいのです。そのためにも今この言っていることが少しでも改善されて本当に先程おっしゃって下さった詰めの作業と研究をして頂きたいなと思っています。最後にご意見を伺って終わりにしたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
どうも少し噛み合わないのかな。行政ばかり検討せいと言うように聞こえるのですけれども、そうではなくて要望といいますか訴えられる方も具体的な話を少し出してもらわないと困るなと感じているわけでございますけれども。そこで農業だとか子育てだとか俗にいう弱者と言われる部分、将来の心配もしないわけではありません。そして全てが満足のいくように、言ってみれば子育てでも農業者の担い手でも弱者と言われる人のケアでも全てが満足のいくようになれば、それはもう夢のある非常に良い町だというように言えるのかもしれません。しかしそれに向かって努力はしているのだということだけは認めて欲しいなと思っております。その為にはやっぱり行政、行政だけではなくて訴える方も具体的にこういう問題は、こうやれるのではないかという話をしてもらわないと歩み寄れないのではないのかなと思っております。意見という話でありますから。以上です。
質問 2番 田中真奈美
ありがとうございました。よろしくお願い致します。以上で終わります。