みんなの議会

美深町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日

商業の活性化に向けての取り組みについて

2018年12月11日、美深町議会の一般質問で、小口英治議員が「商業の活性化に向けての取り組みについて」質問し、町長 山口信夫が答弁しました。

質問者
小口英治 議員
答弁者
町長 山口信夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 小口英治

それでは2つ目の質問、項目2 産業、商業の活性化に向けての取り組みについて。住みたい、住んで良かったと思える環境づくりが必須と思う。少子高齢化、雇用場所の確保、居住定住の高齢者に優しい町など、課題山積の状況である。以下の項目を主に解決に向けての方策について、町長の所見を伺うものです。①町の駅(旭町ふれあいステーションの現状と将来像)。②不足業種を補うための方策の1つとしての地域おこし協力隊の募集。③チョウザメ事業と連携体制の充実。④永年継続事業者(所)の表彰。⑤当町には商工業担い手支援条例があるが、商業版空き家バンクの充実・広報情報の発信・誘致活動の取り組み等を尋ねるものです。以上です。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

只今、小口議員から商工業の活性化に向けての取り組みについて5点程、質問を頂きましたので、順を追って答弁を申し上げたいとこのように思っております。はじめに、町の駅、旭町ふれあいステーションの現状と将来像という事であります。旭町ふれあいステーションの運営状況等々については、ご承知の事と思いますけれども、美深福祉会、言ってみれば、「かぜる」が支援員の配置だとか、運営体制の見直しを行うという事で、今年3月で閉鎖させて頂いたところでございます。その後、公募によりまして、事業運営者の募集を行いましたが、これも不調に終わった状況でございます。現在、名寄市の障害者福祉事業所と、その利用について協議を行っている段階であります。これについては、同じ障害者福祉施設事業者である美深福祉会とも協議を持っている訳でありますけれども、福祉会としては、必要な連携を頂けるとお話も伺っているという状況にあるわけであります。したがいまして、これらとの協議を進めていかなければならない、いきたいというように思っております。出来ることなら新年度の開所に向けて協議を更に進めて参りたいと、このように思っております。当面は、障害者福祉事業所と町の駅的な事業と、いってみれば連携した運営を継続する事が出来ないかと、こういう事でございますけれども、将来的な構想については、現段階では行政としては明確なものは持っておりませんけれども、地元の商店街だとか、更には、商工会とも相談しながら、出来ることなら市街地の活性化を図る方策を検討して参りたいと、このように考えているわけでございます。次に、2つ目の不足業種を補う為の方策の1つとして地域おこし協力隊の募集の関係でありますけれども、これについても現在、商工会業務補助として商工業の担い手となる人材、いってみれば、地域おこし協力隊を募集しているところであります。町では平成26年度から商工業担い手支援条例を制定しながら、町内外から新規開業者や、あるいは事業継承者を支援しているところでございますけれども、更に、新規開業や事業継承を促進させる為には、様々な方法により人材を集める必要があるとして、商工会とも相談をしながら募集をする事としているところでございます。現在では、応募がない状況が続いている事から、今後は、商工会が行った調査を基に、更に事業継承を希望する事業者とも協議し、具体的な事業を明記しての募集を検討していきたいと、このように考えているところでございます。特に町内に必要な事業者や技術の伝承が必要な事業所などを中心として、関係者の意見もお聞きしながら検討を加えて参りたいと考えているわけでございます。さらに、3つ目のチョウザメ事業の連携体制の充実についてというお話を頂いたところであります。将来的な目標として今後、推進しなければならない事業の取り組みの1つである訳でありますけれども、チョウザメ事業については、まず量産体制を確立する為の基盤整備、それと技術の確立に向け重点を置いた事業展開を図っている段階であります。現段階での商業との連携については、町内の飲食店でチョウザメを食べられるようにし、町民にはチョウザメをもっと知ってもらう事から始めていかなければならないと、このように考えておりまして、努力している状況でございます。まだまだキャビアまでは卸せない状況にある訳でありますけれども、魚肉の量も多くはないのでありますけれども、取り扱って頂ける飲食店を増やすとともに、今後、早期に安定的な事業運営を確立させ、食べるだけではなく、他の面での連携体制をどう構築していくのか、関係者とも協議をしながら構築・模索しなければならないと、このように考えている訳であります。さらに4番目として、永年事業所の表彰でありますけれども、美深町においては、これまで各産業、それぞれ多くの方々に美深町の発展に多大なるご貢献を頂いた姿が現在の美深町であると認識をしておりまして、この間、美深町では表彰条例に基づき、長年にわたって功績が顕著な方などを功労者として表彰を行うとともに、節目となる周年の年には記念表彰を行ってきたほか、平成20年からは、自身の事業運営を地道に行うことにより町の発展に貢献頂いた方々、隔年でありますけれども、この方々に、ふるさと貢献賞を贈って表彰を行ってきたところであります。本年度は開拓120年記念ふるさと貢献賞として表彰を行い、これまで、商工業部門でありますけれども、52人の商工業の方へ表彰を行ってきたところでございます。120年を節目として、ふるさと貢献賞については、1つ区切りをつけさせて頂いたところでありますけれども、ご質問にあります永年事業所の表彰については、今後、1つの節目を基本に検討して参りたいと考えているわけでございます。最後でありますけれども、商業版空き家バンク、情報の発信、誘致活動の取り組み等々のご質問でありますけれども、これらについては、基本的には商工会が担って頂きたい取り組みである訳であります。商工業担い手支援条例の制定時にも行政として新規開業や事業の継承等にあたって、民間では出来ない部分の支援体制を図る事から、商工会の役割として受け入れに関する部分についての体制や条件整備を担って頂くよう協議を進めて来たところであります。この間、商工会も人員的に厳しい面もある事から、地域おこし協力隊制度を活用して、そうしたマッチングを図る体制を構築すべく募集を行ってきたところであると聞いておりますけれども、先ほど申し上げました通り、現段階では応募がないという状況であります。今後においても、商工関係議員の皆様からご協力頂きながら、行政として早期に誘致活動等の取り組みが図られますよう、商工会と協議を継続して参りたいと、このように考えているわけであります。雑駁でありますけれども、小口議員から頂いた質問の5点について答弁申し上げたところでございます。

質問 1番 小口英治

先ほどは、項目順に質問させてもらいましたけれども、1から5を含めての質問に変えさせて頂きたいと思います。まず、美深JRがこの状態ですので、乗降客も少ない現実がある訳ですけれども、美深の駅を降りて駅前通りを歩く、日中でも夜でもいいです。町長はどのような考えでいますかというのは、夜、寂しいなという感情を私は受けるのですよ。街中もそうですし、40号線。夜だけ言うと、1番最高に開けている小売店さんは、ここにも代監の方がおられますけれども、2件程が7時まで開けていると。後は大体6時半です。人も全然通っていない、本当に寂しい町。特にこの頃、ひしひしと感じています。現状、町長の認識は駅を降りて、国道に向かった所の考えは、どう考えているかちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

小口議員から今、町の状況等を踏まえて感想を問われている訳でありますけれども、小口議員とそれほど考え方、変わらないのかなと思っております。というのは、非常に寂しさを感じております。駅前通り然り、40号然り、そして8線通りも然りであります。どちらかというと私も夜の部もどちらかというと、あまり良い事ではないのかもしれませんけれども、出て歩く方ではありますけれども、本当に寂しさをひしひしと感じております。それもここ10年、20年、30年前、40年、50年の美深町にお世話になった時代というように時代を追って考えてみる時に、本当にひしひしと寂しさを感じているというのは実感でございます。商工業を営む議員さんにおいても然りかなと思いますけれども、何とかこれの打破に向けて、何かいい手立てが出来ないものかという事で、先ほどから5点程の質問を伺っている訳でありますけれども、それについて考え方を述べさせて頂いている状況であります。寂しさを感じております。

質問 1番 小口英治

この前、1に挙げた、家の向かいの旭町ふれあいステーションなのですが、ここもやはり輪をかけて寂しいですよ。シャッターが閉まっていますから。私が個人的に思うのは中々、以前、かぜるの様にやっていた地場産品の物を売るだとか、情報発信だとか諸々ありましたけれども、それが中々難しいのではないかと個人的に思うのですよ。それで、1から5まで含めてということでお願いしたいのですが、もう平成35年くらいにはチョウザメの製品が出来ると、もうすぐ目の前だと思います、私は。今、取り組んでいるのは開発途上だというような答弁もしましたけれども、食の方で、もうそろそろ種を植えて芽が出るような仕掛けをしていかないと遅れてしまうという考えもあります。そこで、その不足業種を補う為だとか、旭町ふれあいステーションの使い方だとか、そのようなチョウザメの調理を出来る方を例えば1年間ですとか、2年間ですとか、体験的に経験して頂いて商品開発をするとだとか、そのような必要性もチョウザメ、ただ成体を売るだけではなくて、付加価値を付け売った方が良い訳ですから、それらの考えもちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

まさに小口議員から指摘される全体的な事、そしてチョウザメの事も言われておりますけれども、そういう部分も含めて、色々検討段階にあるのだということを申し上げておきたいなと思います。ただ非常に時間のかかる事でありまして、色々心配なり、課題として提起されているのだと思っておりますけれども、非常に何をやるのでも難しい、そして即、技術者なりそういう者も高い金をかけて呼んできても、答えがすぐに出るかと言ったら、そういうものでもないのかなと思って、やれる範囲、言ってみれば、我が町で取り組める範囲、考えられる範囲でありますけれども、一生懸命努力している最中であると申し上げておきたいなと思っております。中々、高い金をかけて技術者なり調理人等々を呼べば、1つの解決策にはなるかもしれませんけれども、それで答えが出るかといえば、答えが出る場合もあるでしょうけれども、中々そうもいかないのではないか、厳しいものがある。ただ、そうは言っても挑戦をしないのはいかがなものか。これもひとつあるわけであります。そういうものも考え合わせながら、挑戦的には物事を進めているつもりでありますけれども、その辺の挑戦の仕方も、やはり色々考えていかなければならないという段階でありますのでご理解を頂きたいと思います。

質問 1番 小口英治

大変な事は承知しているつもりです。ただ、期間がまだあるというような認識は、私は捨てて頂きたいと思います。もう残された時間はそうないと。製品化するには。ですから、今からもうやっていかないと、折角、物は出来たけれども製品が伴わないという事になれば、最悪な状態ですから、それだけは避けて頂きたいと思って、今、質問しているだけです。過去にもチョウザメ等の質問は、私も大分させて頂きましたけれども、あまり今、人材を呼ぶにはお金もかかる。私はある程度、お金が掛かってもやむを得ないと思います。町長はその時の答弁では、私の質問ですね。答弁ではなくて。ロシア領事館でチョウザメ料理等も食べているというようなお話も耳に記憶にはありますけれども、そのようなルートがチョウザメ何十年もやっている訳ですから、町長はそういうルートもあるはずですよ。ですから、今からそのような手段等で、チョウザメが美深の顔になる訳ですから、まだまだ時間はないですよ。やはり。もう5年くらいで製品が出来上がる、成体が出来上がる、技術が追いついていかない、それではちょっとどうにもならないので、そこら辺の人脈等のお話等も何とか呼んでやるのだというような答弁を頂きたいのですがどうでしょうか。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

美深の体力といいますか、町の体力という事も合わせながら、道内では先進地、先駆地だというように思っていますので、そういう自負を持ちながら挑戦的に進んで参りたいと、このように思っております。それと、兎角、何もしていないのではないのかなというような印象を受けているかもしれませんけれども、例えば、5年では中々キャビアを世に出せるようにはいかないと思いますけれども、事務担当といいますか、そういう部門については、例えば、キャビアの入れ物ですか、ああいう物も検討していかなければならないよと、デザイン含めて。そういう事まで、端的な話ではありますけれども、そういう事もやっているわけでありますから、それがすぐ答えになるかわかりませんけれども、そういう事もすでに言っているのだという事もご理解を頂きたいと思います。

質問 1番 小口英治

1から3番目を含めてですけれども、旭町ふれあいステーションもそういう施設であるべき、1つの方法だという事で理解して頂きたいと思います。それでは、4番目の事業者の表彰と私は書いたのですけれども、最近、老舗の2店舗が廃業しまして、寂しさに輪をかけている状況があります。そこで、やはり表彰規定があって、そのようにやっているのだというのを私も理解できます。ただ、従業員ですとか、そういう方はあれですけれども、経営主というのは中々、先ほどの120周年の節目、節目ではやっていますけれども、これは、やはり家の場合は例をとってもわかりやすいですけれども、後3年かそこらで100年になるのですけれども、中々50年から100年続けていくということは本当に大変な事だなと私も実感しているのですけれども、やはり町で、そのような職業奉仕のような物ですよね。自分の生業で奉仕をしているのだという考えはありますけれども、そこら辺は、やはり町も努力を認めて表彰と簡単に書いてしまいましたけれども、そのような気持ちの繋がりが欲しいなと私は思うのですよね。そういう事を是非とも、話は全然変わりますけれども、昔は国保の健康の為の奨励金みたいなものはないのかというような質問もしましたけれども、やはりそれに向かって頑張っている人は、病気もしないで、国保の話は病気もしないで頑張って、なるべくそれを使わないでやろうと。商業で言えば、もう何十年も涙流したくなる時もありますけれども、頑張っていると。やはり町で、それをやはり何かの形でやってあげた方が生き甲斐を持てるのではないのかなと私は個人的には思うのですが、町長の考えをちょっとお聞かせください。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

今までやってきた、町がやってきた、更に私になって手掛けたふるさと貢献賞、この部分については、ご理解頂いているのかなと思っております。そして今、新たに、その事業所といいますか、業といいますか、その部分でやられている方々の相対的な従業員含めてという事の話も頂いたところでございます。商工会で毎年の様に勤続表彰だとか、そういう事もやられている事も、それに乗っかって町が15年以上という勤続表彰も併せてやらせてもらっている事も承知をしている訳でありますけれども、今、議員から事業所等々の事についても一考要するのではないかという事もお話として頂いた所でございます。小口さんのお店の話だと思いますけれども、近々100年になるという話も頂いたような気がするわけでありますけれども、実は、美深町は、町として町政を敷いて、後4・5年で100年を迎えるのかな。したがって、全道的というか管内的には、相当古い伝統のある町だと思っています。ただ、残念ながら人口減少だとか高齢化、こういう面で非常に厳しい状態になっている。これもわかっている事ではないのかなと思います。したがいまして、例えば今の時代に少し合うのか、合わないのか、非常に心配になってきていますけれども、敬老会であるとか、何々の行事だとか、表彰だとか、色々な事が今、過渡期に入ってきたのかなと。そして、検討する時代に入ってきたのかなと思っています。新年交礼会だとか、成人式だとか、そういう物も然りであります。したがって、そういう事を諸々含める中で、表彰の在り方、表彰の考え方等々については、やはり考えていく時期にきているのかな。ただ、行政だけで色々考えてみても、中々、こういう1つの結論が出るというようには思っていません。1つのなり方として色々な機会に、それぞれの機会にこういう問題を提起ありましたので、皆様方に投げかけながら、1つの方向づくりをしていくのが、将来に禍根を残さない町づくりに繋がっていくのではないのかなと思っています。非常に、商工業の方だけではないとは思いますけれども、町で事業をやって頑張っておられるという姿に接する特に、非常に頭が下がる思いを感じているのも事実であります。

質問 1番 小口英治

ありがとうございます。5番目に、商業版空き家バンクというような事で書いていますけれども、移住定住に関して空き家バンクは必要ですよという様な事は私以外の議員さんからも一般質問等でありましたけれども、中々それがまだ実施されていないように思いますけれども、まずそれの確認と、空き家バンクですね。美深にどれだけの空き家を登録して、他所から来た人に紹介できる体制が出来ているのか、そこら辺をまず町長にお聞きしたいと思います。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

現在の段階で登録している方は、いないという事です。

質問 1番 小口英治

過去に何回も言っているのに、何故してくれないのか、本当に残念です。私も言っていますけれども、ある商業者に聞くと、過去にも、私も一般質問で言いましたけれども、美深で商売やりたいのだけれども、何処かにないだろうかと。役場に来たと。全然その情報がないと。これは美深町としては移住定住、住宅まで建てている訳ですから、空き家バンクくらいは何処の町村でもやっていますよ、今は。どうしてそれが出来ないのですか。商業版空き家バンクと書いたのは、それに付帯して、商業だって店舗はそのままで廃業したらどうしようもない訳ですよ。ですから、廃業だと決めた場合は、上手くマッチングして、誰かやってくれる人がいたら居抜きをして、やりたいという高齢の商業者もいるわけですよ。空き家バンク、商業版と書きましたけれども、定住移住の関連から、それはすぐにやるべきだと思いますけれども、もう一度答弁をお願いします。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

商業版空き家バンクと問われましたので、今、担当と確認しながら、ないという答弁を申し上げたところでございますけれども、一般的には、何処どこのお店が空いたよとか、こういう情報は共有しているつもりでありますし、それらの提供について、お尋ねの件については、出来ればこうして欲しい、ああして欲しいなという情報は発信しているつもりであります。

質問 1番 小口英治

これは、商業の活性化に向けてですから、商業の立場で言えば、人口が減れば、自ずと売り上げも減る訳ですよ。ですから、現状の空き家を少しでも対策をとって、人口減をなだらかにすべく方法が当然、空き家に人材バンクが必要ではないかという事で過去にも何回も言っております。未だかつて手がつかないという事は、ここには商業版と先ほども言いましたけれども、同じ事だと私は思っていますよ。普通の一般の方の住宅、これは商業版ですけれども、商業版よりまだ先に、こちらの方が早くやらないと駄目だと私は思いますけれども、私の言っている事わかりますか。では、もう一度お願いします。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

冒頭、これら商工業関係者といいますか、商工会が担ってほしいなという事を冒頭の答弁で申し上げたつもりでありますけれども、そういう中で、あえて町が何故、空き家バンクの事を何回も言っているのに持たないのだと、持っていないのだという答弁がありましたけれども、民間というか、個人の住宅というか、店舗でありますから、非常に中々難しい整理の仕方があるのかなと思っております。そういう事も含めて、商工会等々もまず基本的な考えを示してもらって、そして動く、そういう事が先になってこないと、行政が何でも先に動いてしまうとなかなかいかがなものかな。そういう観点でちょっと二の足を踏んでいる状況であるという事もご承知を頂きたいと思います。

質問 1番 小口英治

町長の答弁は商工会に振ってばかりの話ですけれども、やはりこれは地方自治体、他所で皆やっているのですよ。空き家バンクは。いっぱいあっているのですよ、全国的に。成果が上がっているのですよ。私も、昔は廃業した店舗やらは町で買い取ってくれるのですかというような事も言った事もありますけれども、やはり、人口減の対策は、ちゃんとしっかリ必要ならば、そこを町で買って、来る人にリノベーションしてもらってやるだとか、やはりそのような事を考えていかないと、人口減対策、何考えているのだと私は思いますよ。言っていることわかりますよね。是非、それはやはり役場でやるべきなのですよ。役場に移住定住の人が相談に来るわけですよ。過去に何回も質問しましたけれども、よくやっている所は、このようなペーパーにカラーコピーですけれども、このような家が、物件がこのようなので、どれくらいで買主さんが言っていますよと、いくつも紹介しているのですよ。現実に。それをまた商工会ばかりに振るのではなくて、町独自でそれを積極的にやってくださいよ。これはやるべきだと思いますがどうですか。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

ちょっと感覚が僕と違うなと思って、良い考え方であるのは認めます。それはそうなのだけれども、中々、町で何でもかんでもやってしまうと、町でやるという事は、お金が掛かるという事なのですよ。議員さんも含めて皆さん方からの理解がいる、そして町民の理解も得なければならない。そして個人の財産ですよ。お店ですよ。町が先頭を切ってやれと言われても、後が続かなければどうしてくれるって、叱られるのではないかと。ある程度、目鼻がつくような道筋を付けてもらってから、町が応援すると。支援すると。そういう筋の方が正しいような気がして仕方がないのですが。

質問 1番 小口英治

これ町長、担当課の方からレクチャーとかしっかりやって頂きたいと思いますけれども、私がとんでもないことを言っている訳では決してないと、私は思いますよ。お金も何もかからないですよ。何処にお金が掛かるのですか。登録している人が、そういう情報だけですよ。後はペーパーで印刷すればいいだけで、何もお金は掛からないですよ。外部のそれだって関係ないですよ。町職員がやるのだから。何処でもやっているのですから、美深も是非やって下さい。お願いします。あまり一般質問でお願い、お願いは言わない方が良いと思いますので、もう1回、今の事は町長の口からでもいいですし、担当の方からでも、お聞かせ是非とも願いたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

何回も言葉を返すようで恐縮なのだけれども、どうもその情報だけでいいのかと、情報だけでいいのだと議員さんは言い切りましたけれども、僕は、情報の後には1つの根拠というか、根拠と言うと何か違うのかもしれませんけれども、何故か裏付けつけて、町としてこういう支援をします、ああいう支援をします、そういうところまでいかないとならない。ここは空き家ですよ、あそこは空き家ですよ、ここも店終いましたよという情報は、出せたら出せない事はないのですよ。その程度の事を言われているのかな。

質問 1番 小口英治

議長から、噛み合ってないと言われたので、私も噛み合ってないなと思って。空き家バンクというのは、例えば役場の近所の方が移転するから、ここの家が必要ないから誰か使ってもらえる人がいれば使ってくれというような情報を役場は今やっていないですけれども、役場の窓口にそういう情報を出します。色々な空き家を求めている人が役場に相談しにきた場合には、このような所もありますよというリストを作る空き家バンクなのですよ。その中では、値段の交渉だとかは役場でやる訳にはいかないですから、ただ紹介だけで、直接その所有者の方と交渉してくださいという紹介だけなのですよ。半分は値段も大体決めて、このような金額ですよというような自治体もありますけれども、そういうような事なのですよ。ですから、何も、町長が考えているのとは空き家バンクのシステム自体が何でわかってくれないのかなと思いますけれども、私の説明ではまだわからないですか。

答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)

その程度の空き家バンクであれば、役場の窓口でも何でも、今、僕が言っているような事ではなくて、担当が答えて、こういう所が空いていますよ、ああいう所が空いていますよとやっている認識でいるのですけれども。

質問 1番 小口英治

それが出来ていないからお願いしたいという事で、時間もそろそろないので、先ほど言った通り、返答は今ではなくてもいいですから、よろしくお願いして、一般質問を終わりたいと思います。

出典:美深町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる