みんなの議会

美深町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月14日

スポーツ環境の整備、町のPR及び町外者を呼び込むイベントの開催について

2015年9月14日、美深町議会の一般質問で、荒川賢一議員が「スポーツ環境の整備、町のPR及び町外者を呼び込むイベントの開催について」質問し、教育長 石田政充が答弁しました。

質問者
荒川賢一 議員
答弁者
教育長 石田政充

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 荒川賢一

初質問の前に、東日本豪雨で被害に遭われました皆様にお見舞い申し上げますとともに未だに行方不明の方々の一刻も早い救出を願いたいと思っております。項目、教育、件名、スポーツ環境の整備、町のPR及び町外者を呼び込むイベントの開催について質問させて頂きます。今年も早いもので実りの秋、食欲の秋、スポーツの秋の季節となってまいりました。地方創生、議論の最中、国ではスポーツ庁の発足も決定し、嬉しいニュースも報道されました。私からは元気なまちづくりのため、スポーツに関しての今までの流れを含めて4点ほど質問をさせて頂きます。平成16年の秋、JOC関係者からタレント発掘育成事業の話がきっかけとなり翌年、スポーツ関係者が一体となり美深町エアリアルプロジェクト委員会が設立になりました。基本計画を策定し美深町からオリンピック選手を輩出することを目標に掲げエアリアルの取り組みが開始されました。全日本ナショナルチームの合宿誘致を展開、各種大会を開催する中、SAJ公認エアリアルコースを建設して頂き、平成19年には全日本選手権大会の実施に至ったところであります。また同時期、少子化が進む中、次世代を担う子供達の健全育成を目指し官民一体となり美深総合型地域スポーツクラブの発足を掲げ、子供達の体力向上、スポーツ振興を目的に美深スポーツクラブキッズを設置し、スポーツの意識改革を進め、さらには指導者・保護者の関わり理解・協力を得ながら様々な事業展開して参りました。これらの流れ全てがタレント発掘育成事業に端を発しており参画しました全国12カ所の県の中で、地域では美深町のみの参加でありました。本町町民より全国的に様々なシステムの構築と充実を目指すことが注目を浴びまして中央組織、中央機関から多くの関係者が来町し費用対効果にもかなり大きな効果がございました。地域タレント発掘事業を見ればその地域のスポーツ振興に関わる総合的な力を見ることができると言われております。携わる人々が増えることによりパワーアップし関係者の連帯感が一体になった思いをしておりました。これらすべてがスポーツ文化を通し地域活性化の役割と思っております。さらに昨年は官民による美深町スポーツとまちづくり推進会議も発足し、この10年の町のスポーツ振興の歩みを確認。事業の前進を誓い、再確認した経緯の中から次についてその考えを伺いたいと思います。1点目、エアリアル父母会をはじめ各関係者の意見の中には夏場の練習施設を要望する声が多く、現在夏休みを利用して手稲ウォーター施設ですとか、ときには白馬の施設にも行っておりますが当町において同様の施設かまたそれに代わるエアーマット施設等を設置して頂ければ実践練習する場所が必要と思っております。そのことについて所見を伺いたいと思います。2点目、近年どのスキー場を見ても冬期間における降雪時期が遅くなっております。我がスキー場もそうですがほとんどが12月中旬位となり国内のフリースタイルをする選手は雪を求めて海外での練習を余儀なくされております。我が町のスキー場に人工降雪機が備わっていれば国内選手の合宿誘致、スキー場の早期オープンが可能になることから降雪機の導入についてお考えを伺いたいと思います。3点目、美深町におけるスキー場のエアリアルコースはFIS公認の施設であります。国際大会まで開催可能なサイトであります。スキー競技は大きく分けますと4競技となります。その競技の中の1つにフリースタイルがございます。フリースタイル競技の中にモーグルですとかエアリアル、ボード種目という風になりますがモーグルコースは全国で15箇所。エアリアルコースは全国で4箇所がFIS公認の施設となっております。おかげさまで美深町のエアリアルコースは北海道で唯一の公認施設でありまして他の3箇所の施設と違うところは道路から間近に見られるという特徴を持っております。このように価値ある施設がありながら美深町を紹介するパンフレットやガイドブック等には一切掲載されていないことが非常に残念でなりません。今後発行されるガイドブックや各パンフレットに他町村には無い施設ですから町の財産ということで北海道唯一のFIS公認コースであると言う事を掲載して冬の交流人口増加に続けるべきと考えますがその所見を伺いたいと思います。4点目、現在行われています各種スポーツ事業や行事において町外者も積極的に参加できるイベント、例えば仁宇布線を利用したマラソン大会ですとか駅伝大会ですとか過去には昭和32年頃、美深音威子府間のマラソン大会が砂利道の中で開催されたという記録も残っております。またスキー場周辺を利用しましたトレイルランニング大会とか運動広場、スキー場を拠点とした町外の交流人口が増すイベントを催すような考えはないかその所見を伺いたいと思います。以上4点ご回答お願い致します。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

只今、荒川議員からスポーツ関係の整備、町のPR等々についてのご質疑を頂いたところでございます。まずタレント発掘を中心とする近年の取り組み状況についてお話を頂きました。本当にスポーツ関係者含めてこれまでのご努力いただきました。色んな部分でご協力頂きましたことに関して厚く御礼申し上げます。そういった中で4点ほどのご質疑を頂いた所でございますけれども夏場のエアリアルの練習施設についてのご質問でございます。これまでも色々といろんな機関と色々な協議をさせていただく中でウォータージャンプ施設等についての要望ということで、予々伺っていたところでございます。先ほどお話しがあった通り現在は札幌手稲それから白馬、それからカナダのケベックのほうにありますウォータージャンプ施設こういったものを利用していただきながら選手それから出場者の合宿等をやっていただいております。またそれに対する支援を行ってきたところでございます。そういった中でウォータージャンプ施設の必要性については私どもも認識をしているところでございますけどもやはりこの10年間の中でなかなかそこまでこぎつけなかったと言う部分については施設整備等に係る経費の問題もありますし、それから水との問題もありますし、なんといっても運営管理そういったものが大きな課題としてあるということでこれまでも考えあぐねていたというのが現状でございます。現段階でこうするという形でのご回答ができないわけでありますけれども当面、進めていただいております各種合宿等についての支援について努力をしていきたいなという風に思っています。次にスキー場の人工降雪機のご質問でございます。今年の3月に開催を致しましたエアリアル全日本大会にカナダケベック州の方からエアリアルチームを招聘致しました。今後の合宿誘致の協議を申し上げたわけでございますけどもやはり近年のオリンピック等の大会を目指す状況の中で練習環境の確保と言うことが大切でございます。その中で人工降雪機が必須の条件になると言うことが示されてございます。また、全日本スキー連盟の合宿等の受け入れについても過去にやはり美深町のスキー場がオープンに間に合わないとそういったことがございまして他のスキー場をご利用頂いたと言う経緯もあります。そういったことを含めてそういった部分の必要性というものの認識しているところでございます。そして2018年の韓国ピョンチャングリーンの事前合宿及び国際大会の誘致ということを考えますと全日本スキー連盟の関係者ですとか関係団体と協議を図りながら環境整備に努めていく必要があるだろうという認識を持っているところでございます。次に国際スキー連盟公認のエアリアルサイトがガイドブック等で掲載されていないと言う指摘を頂いたところでございます。町の町政要覧等につきましてはエアリアルということでスポーツを取り組んでいるということについては紹介をさせていただいておりますけれども広く公認コースがあるということについては残念ながらご指摘の通り十分な搭載となっていないというのが現状かと思います。パンフレットの用途において必要であるかないかと言うことも出てこようかと思いますけれども出来る限りのPR活動、情報提供そういったことをさせていただいて広くフリースタイル・エアリアルとPR効果にもなればという風に考えているところでございます。最後に町外者も積極的に参加できるイベントを増やす考え方はないかということでございます。これまで教育委員会が所管するスポーツ大会等につきましては生涯スポーツ活動の推進と言う考え方の下に町民の体力向上と健康増進という目的の中で取り進めてきたところでございます。したがって現在のところ町外者を大きく招き入れて大会等を催すと言う考え方は現在のところ持ち合わせていない所でございますけれども町外の方々が積極的に参加するイベント等が、将来的に形ができてくるということは交流人口の拡大ですとか広くスポーツを通して地域活性化と言う視点では大切な視点であろうという風に思っています。今は実施をしております全日本のエアリアル大会も町が主催と言うよりはスキー連盟等が中心になって主催という実行委員会を組んでいただいているというのが実際でございます。そういったことを考えますと、まずはスポーツ団体とスポーツ愛好家等の皆さん方の中でそういったようなイベントを企画していただく、そのことが内容的にも継続性的にも方向性としてはいいだろうという基本的な考えだろと思っております。そんな中で町と色んな協力関係を作りながら教育委員会としても全面的な支援をしていくということが現実的ではないかなと思います。いま1つの方法としてお話し申し上げましたけれどもいろんな形の中でまちづくりと、街の活性化という視点に立って町外から交流人口増やしていくというのは大切なことでありますからそういった部分で関係者とも充分協議をしながらそういったことが可能であれば実施できる支援体制といったものもしっかりと作っていければという風に考えています。以上です。

質問 5番 荒川賢一

前進ある街づくりを目指して新たな挑戦をして頂きたいというのが私の気持ちでございますが先ほど申しました美深町スポーツまちづくりの推進会議が昨年の10月19日発足いたしまして10年間の色々な話をさせていただきましたがこの会議の今年度の開催を含めて活動方針等、方向性はどのようになるかご質問をさせて頂きたいと思います。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

10年間を振り返ってという昨年の段階での一定の総括をしながらきているところでございます。今年は全体の会議とは別に部会を設けておりますから今の計画では10月にその部会を開催する予定でございます。そして具体的な実利における総括と今後についての方向性等について協議をしていければという風に考えている所でございます。

質問 5番 荒川賢一

第5次総合計画、今年の3月のマスタープランに記載してありますが第6章になりますけどもスポーツレクリエーションの施設の充実、体育施設の充実と環境の整備等に努めますとともにスポーツ合宿やスポーツ大会などと記載された部分がございます。この施設というのはどの辺の範囲までの事を申し上げているのかその辺をちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

先程お話し申し上げた通り4番目の質問ですか生涯スポーツの推進、町民の体力向上、健康増進という形でそういったことを目的にしながらスポーツ施設、町民体育館をはじめ野球場、テニスコートそして運動広場等々そういった施設を持っているわけですけれどもこれについて町民の方が有効に気軽に活用できるよう整備を進めていくという考え方がまず基本でございます。そういった中で今ご質問もありましたけれどもその推進状況に応じて必要とする施設等が出てくればそのつど整備をしていくということが基本でございます。

質問 5番 荒川賢一

例えば合宿等で子供達を含めて北海道含めて全国から色々な子供たちが町を訪れていただいております。全体として合宿等をやるわけですがその施設の中に例えば宿泊所ですとかその辺まで含まれているという考えでよろしいのかどうかお伺いをしたいと思います。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

近年、特に暮れの時期に冬季スポーツの関係で全国から合宿に来られると言う状況がございます。そういった中で宿泊所の問題というのは大きな課題としてあるのも事実でございます。そういったことから今年度についてはのぞみ学園等の施設も教育委員会の方でお借りをして、そういったことを含めて多目的に使えないかと言うことを考えているところでございますけどもやはり常設にそういった施設を作るという事は年間の稼働ですとかそんなことを考えますとなかなか一挙にそういった体制を組むと言うことが難しい状況がありますので状況を見ながらそういった部分の必要に応じた整備をしていかなければならないのかなと言う認識でございます。

質問 5番 荒川賢一

今、お話が出ましたのぞみ学園の施設ですか、おそらくそれなりのお金をかけて今年度直していらっしゃると思いますが使用規程等の中身等はご検討されているのでしょうか。お伺いをしたいと思います。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

実は今年の予算の中でカーテンですとか仮に泊まれるような形の若干の備品等の関係の経費の予算送出をさせていただいて美深スポーツクラブ等のほうにご依頼を申し上げて基本的な管理をして頂くという形でございます。それが冬季合宿等にうまく使えるのかそれからもひとつは今年の夏にも使わせていただきましたけれどもフロンティアアドベンチャーの基地として使っていけるのか、それからもっと幅広く利用可能なのか、そういった形で試験的にやっているという状況でございます。これについて特別の現段階でルールを設けて使っていくという状況にはまだ至っていない状況でございます。

質問 5番 荒川賢一

合宿等に訪れた子ども例えばアドベンチャー関係ですとかエアリアル関係の子供たち含めてそういう方がご使用になると。一般の連中でスポーツの会議等を開くような場合、今ある既存の施設以外に宿泊してそこでやりたいというような要望等はどうなのでしょう。その辺まで認めるというような考えはお持ちでしょうかお伺い致します。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

一般の方のご利用ということ、スポーツに関わってというお話でございますけどもそれがどういった状況で開催されるのか。どういった形でそこを必要とするのか。そんなことも見極めていく必要もあるのかもしれません。できれば一般の方は町内の宿泊施設等を含めてご利用いただけると色んな部分で町の振興という形にはつながってくるのかなと思いますけども仮定の話ですから具体的な話をお聞かせいただいてそういった部分については状況が許せばそういったこともまるきりダメではないという風には考えております。

質問 5番 荒川賢一

あの施設、確か町の方から社会福祉協議会に譲渡したような施設だとお聞きしておりますが、何年か後には美深町に戻していただけるようなそういう話の流れというのは無いのでしょうか。それをお聞きしたいと思いますが。

答弁 教育長 石田政充(教育長は2019年9月まで)

借り受けをする段階で具体的に町に戻してもらうとか、そういった協議はしておりませんし将来どうだと言うことについて具体的なお話には至っていないわけですけれども貸し付けする当初のそういった細かい部分というのは基本的には戻すというような認識ではなかったかなと思っています。ただ私十分に確認しておりませんので今現在の認識としてお話させて頂きたいと思いますけどもそうではなかったかなと思っております。

質問 5番 荒川賢一

これから美深の町のスポーツ関係含めてですね、より新しい考えを持っていまいろいろとお試しを頂きたい。ご要望ばかりで本当に申し訳ないと思いますがお願いをしたいと思っております。初質問ということもございまして時間等の配分、一切わかりません。これもひとつの勉強だと思います。終わりになりますが時の流れとともにスポーツの見方も見る、する、応援する、支援するという様々な形に楽しみ方が変化しております。都市間高速バスが走るようになりますし町の魅力、メディア、マスコミ、広報誌等でアピールすることにより交流人口の拡大を図って頂ければと思います。地域経済・職・観光・人材・活性化につながると信じておりますので今後ともよろしくお願いしたい。以上もちまして終了とさせて頂きます。

出典:美深町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月14日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる