美深町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月18日
美深町の観光振興及びそれらのPRについて
2013年6月18日、美深町議会の一般質問で、藤原芳幸議員が「美深町の観光振興及びそれらのPRについて」質問し、町長 山口信夫が答弁しました。
- 質問者
- 藤原芳幸 議員
- 答弁者
- 町長 山口信夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 藤原芳幸
私からは美深町の観光振興及びそれらのPRについてお伺いをいたします。我が町美深町は観光資源というものに活路を見いだそうということで近年ずっと力を入れておりまして、町長も色々な場所で美深町のPRをして観光化に力を入れているということをやって来ておられますのでその結果といいますか最近テレビや新聞等で美深町を取り上げられた場面をよく目にします。これは美深町に住んでいる私としても非常にうれしいことであり、今後に期待が高まるところでありますけれども、この観光振興について今後どのように進めていくのかということでお伺いをするものであります。今年は美深町のキャラクターでありますゆるキャラの美深(びふか)君・美深(みみ)ちゃんが2月のウィンターフェスティバルで初登場いたしまして、その後町内の各イベントや催し物等で活躍していることはすでにご承知のとおりであります。美深町の今後の知名度アップに活躍してくれるものと大変期待をしているところであります。しかし、せっかく美深町をそういう形で知って訪れていただいたお客様に対して町を車で走っておりましても歓迎の意を表すものというのが割と少なくてあまり目にしません。せっかく美深町を訪れてくれたお客さんに対して何か目につく形のものがあっても良いのではないかと思います。また、観光協会も特に今の時期というのは忙しいようで窓口になかなか人がおられない、用事があっても用が足せないという不在の日が多く何とかならないのかと思うことがあります。情報としてはインターネット等で発信しておりますので、美深町観光協会のホームページにはイベント情報でありますとか観光スポット、宿泊、飲食などの情報は記載されております。ただ、そのホームページの中に1点美深町観光協会ブログといいまして「美幸の鐘の麓より」というものがあります。ここは美深町の観光情報はもちるん季節ごとに変化していく町の表情や旬の情報などを素早く発信できるページでありまして非常に見ているものとしては毎日見たくなるようなサイトであります。ここに関しては人員が配置されておりました3月までは月20件程度の発信がされておりました。4月以降に関しては4月は0件、5月は3件、6月は5件、6月は11日の締め切り日現在で5件だったのですけれどもその後は書き込みが進みまして今日現在で12件の発信がされている状況ですけれども、そういったことも含めて美深町のPRには色々なものが活用されているわけですけれどもやはりこのPR活動を観光振興を進めるうえで何とかしていきたい課題ではないかと思っております。町長には次の3点についてお伺いいたします。1点目、ゆるキャラの美深君と美深ちゃんは町内などのイベントなどで活躍されておりますけれども町の外から美深町をPRしていくということも大きな任務ではないかと思っています。今後、このゆるキャラの活用をどのようにしていくのかお伺いをいたします。2番目、よその町を訪れたときによく見かけるような例えば、ようこそ○○町へ、とかそういった歓迎の看板などを設置する考えはないのか。特に大通りの街路灯にはそういう表示物をつける仕掛けがすでに施されておりますのでそれを活用して、ようこそ美深町へ、というようなものを掲げてはいかがかと。また、そうでなくても町中の歓迎看板というものをポイント・ポイントに設置してみてはいかがかと思いますがそれらについての考えをお伺いいたします。3番目、観光協会の体制は色々町でも手を打っているのは感じておりますけれども、今後さらなる観光の振興を図る上で体制の強化というものをどのように考えているのか、この3点についてお伺いをするものであります。あとは自席の方でお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
藤原議員から只今商工観光、美深町の観光振興とPR等についてご質問をいただいたところであります。まず、ゆるキャラの活用をどのようにしていくかということでありますけれども、ご案内のように今年の2月の冬祭りで美深君・美深ちゃんをお披露目したところであります。その後の活用については5月のゴールデンウイークでは道の駅で特産物を宣伝したり、望の森の桜祭り等々に登場していただいておりますし、機会のあるごとに利用しております。さらに、町外的にも滝上の芝桜に出向いてPRをしたり6月にはJRの旅行企画で美深駅でのお出迎えということもやっていくようにお願いしたいと考えております。また、7月にはサッポロビールが主催します道産子感謝デーでそういう市町村のPRコーナーにも出演をさせたいと思っておりますし、日本ハムファイターズ観戦ツアーでも美深町をアピールすることになっております。先般、テレビの取材等もありましてそういうところでもキャラクターを出したところでございます。今一生懸命努めておりますけれども今後も町内外を通しながら各種イベント等で美深町のPR役を効果的に努めてもらうべく段取りをしたいと、またそういう取り組みにしていきたいと思っているわけでございます。次に、大通りの街路灯などに歓迎の看板を設置ということでございますけれども、町のPRについては目にするものが少ないということでありますけれども自慢はいたしませんけれども我が町として観光行政、特にPRで、ようこそ、とは書いておりませんけれども街路灯に観光バナー等々を下げながら一生懸命やっているわけでありまして、我が町としては美深町のPRを一生懸命やっているというご理解をしていただければありがたいと思います。しかし、これで十分かと言われればそうは思っておりませんのでさらに努力をしていきたいと思います。そこで、具体的に、ようこそ美深町へ、という話しがありましたのでこの、ようこそ美深町へ、という看板のかけ方といいますか、バナー的なものがあるのでしょうけれども多くは全国的なイベントだとか全道の大会であるとか大きなイベント等を行う際にはそういうものも必要になってくるのかと思っております。また各商店街、商店・飲食店についても歓迎のものをよく旅館などでも貼ってありますがそういうことも考えていかなければならないと思っておりますけれども、これらはいずれにしても行政だけではやれないということで民間の取り組み、観光だけということにはなりません。さらに商店街の取り組み等々があるわけでありましてみんなでどうしていくかということについて考えていかなければならないのではないかと思っているわけでございます。それと、最後にありましたけども観光協会の体制強化、観光振興についてということでございました。観光振興についてはご案内のように今年から北いっしょ推進協議会の事業展開という形で体験宿泊プランの受け入れ窓口を担うということで上川北部地区の教育旅行の誘致に向けた将来の誘致に向けた取り組みをすることになっているわけでございまして、それらに対応するための予算等についても本補正予算で提案をしておりますのでご理解をいただきたいと思います。さらに、地域おこし協力隊、これらの部分についても2名増員をいたしますので観光協会等とも連携を図りながらなお一層の観光振興を推進してまいりたいと思っております。ブログ等については議員も押さえておられるようでありますから私の方から数等については申し上げることを避けたいと思います。
質問 3番 藤原芳幸
1番目のゆるキャラの美深君・美深ちゃんですけれども町長がおっしゃったとおり町内ではたくさん見かけて町民からは知名度が上がったといいますか美深のキャラクターということで認知はあるようですけれども、外にいったときには美深のキャラクターだというのはまだまだそこまで浸透しているのかという気がしないわけでもないようですが、人形の形になっているので名前が美深君・美深ちゃんという美深町の名前が直接入っているものですから特に他所にいったときなどは名札をつけて美深というものをアピールできるのかと考えているのですけれども、そういう意味でも先ほど言ったように町外から美深というものをPRする良いキャラクターなのかと思います。ただ残念なのは先ほど言った名前の部分とこれは2体あるわけでどうも移動を考えたときには当然2人でいかなければならない、またサポートも含めて3人は必要になってくる部分がありましてそういった部分での経費だとか行動範囲というものがどうしても限られてしまうのかということで、本来であればもっと色々なところに行ってPRをしていただきたいところなのですけれどもそういった部分で予算の部分だとかで多少制約はあるのかという印象を受けるのですけれどもその辺に関しても予算的な部分も含めて十分外に出ていけると捉えて良いのでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
予算だとかそういうことについては議員はだいたいおさえておられるのかと思っておりますのでその範囲内で一生懸命やりたいと思っているわけでありますけれども、ある意味では予算も含めて頑張れという話にも聞こえてきましたので考えていかなければならないかと思っているわけでございます。また、こだわって双子にしている美深君と美深ちゃんでありますのでサポートの方も連れていかないとなかなか大変でありますから経費もかかるわけでありますけれどもその辺のことも考えながら活用に向けては努力をしていきたいと思っております。ただ、本体の美深君・美深ちゃんのゆるキャラをもじった色々な宣伝媒体のものを作っております。例えばパンフレットであるとかお菓子の包装紙であるとか色々なものに活用してそして町が発信するもの、さらには民間が発信するもの、今のところあまり規制する方向を打ち出さずみんなに使っていただく方向でいるわけでございます。そこで町内的にも色々検討を加えていただいて軽のバイクのナンバーがあるのですけれどもナンバーを更新する場合にナンバーの横に美深君・美深ちゃんをキャラクターとして入れる段取りを進めているところでございます。バイクでありますから50・90・125とあるわけですけれども町内をこれから走ってくれることになるのかと、そして更新しない方でも新しくキャラクターのナンバーに取り換えてほしいという方にも対応していくということを考えるなど色々なことを役場内も検討しているということをご理解いただいておきたいと思います。
質問 3番 藤原芳幸
今町長の答弁の中であまり規制を設けず自由に使っていただきたいという発言がありましたので私たちも使う部分に関しては色々気を使ってどうなのかということも必要なのかと思っていたので、その辺に関しては使いたいものが自由に個々の分野でPRに利用できると考えてよろしいのでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
細かいことまではおさえていなかったのですが一応使っていただく決まりはあるそうですがそんなに難しい決まりはないそうです。
質問 3番 藤原芳幸
色々規定はあるようですけれども自由に使える環境にあると理解をしておりますので、せっかく作った良いキャラクターですので我々もPRに有効に使わせていただこうと思っております。町の中でも先程言った2体の部分だけではなくて色々な部分に使っていこうという考えがあるようですので今後のゆるキャラの活用については期待をしていきたいと思っております。2番目に移ります。先程、美深町へようこそ、ということで特に構造的にどうなのかという形はあったのですが、せっかく町に来て確かに美深は色々なところの案内看板というのは結構充実していると思うのです。こちらに行けば函岳ですよ、右に行けば松山湿原に行けます、という看板はあるのですけれどもそれはそれで観光地の方向づけというのは良いのですけれども、店屋さんの中で考えると入ったときにまずいらっしゃいませということから入るわけですけれども、美深町は高規格道路もできまして40号線を使ってわざわざ来てくれたお客さんに、ようこそ美深町へ、というのがあってそれから観光案内というものになってもらいたいと、そして来てもらった人にまた美深町に行きたいと思ってもらえるよう何とかしたいという思いがあるわけですけれども、もう一度その辺に関して町としてそういうものをもう少し検討できないかということでお願いいたします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
町として検討できないかということでありますので大いに検討したいと思っておりますけれども、この議論というのは観光協会さらには商工会等とそれぞれの事業所等と同じ議論を同じ目線で色々やってほしいと思っております。この議場の中で一般質問の中で私と議員とやるだけではなくてこれは商工会なり観光協会なりそういうところで大いに議論をして町の雰囲気を作ってそして町の予算をどうつけていくのか、作っていくのだという議論になってもらえれば私としては非常にありがたいと、その辺の段取り、仕組みを私の方から議員にお願いをしておきたいと思います。
質問 3番 藤原芳幸
逆に課題をもらった形になりましたけれども、この件に関しては美深町の観光ということで一歩踏み出していこうという大事なことだと思っておりますので今の課題は私の課題としてもその辺は取り組んでいけるものがあれば町の方に色々と意見をお伺いしようかと考えておりますので2番に関しては町としても全く無関係ではないととらえておりますのでどのような形が良いのかも含めて具体的な提案ができるよう私の方も今後取り組んでいきたいと思っております。3番目、観光協会の体制でありますけれども先ほど教育旅行の受け入れだとかここ何年間か色々なことに取り組んでこられてすごく頑張っているという印象があるのですけれども、故に体制は今のままで大丈夫なのかと、何とかならないのかと思っている次第であります。地域おこし協力隊も当初色々な予算をつけて人員を配置すると伺っておりますけれども観光協会の人員としてどのくらいの戦力としてやれるのかというのが他の業務もあるそうですので実際のところどういう形で加われるのか、心配に思う点はあるのですけれども、その辺に関しては今後これから人選等が進んでいるのか途中だとは思いますけれども戦力として当然なっていかなければならない部分であると思うのですけれどもその件に関しては間違いなく観光協会の人員として窓口につける時間が増えるとかそういう期待の持てるものなのか、お伺いいたします。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
観光協会とこの辺については色々相談をしながらもちろん新しく活用する協力隊の部分については観光行政だけを進めるものではありませんので総体的なものもありますし、色々なことがありますので色々相談をしていくことになるわけでございます。一般質問でありますから観光協会とこれから進めの作業をやっていくのだということでご理解をいただきたいと、ただ、観光行政だけで協力隊を入れるわけではありませんのでご理解いただきたいと思います。
質問 3番 藤原芳幸
町長から一般質問なのでこと細かい部分という指摘だと思うのですけれども観光協会との対策の中で今回補正の中で交通ターミナルについては補正が上がっている部分というのがそういう体制づくりの一環なのかと思っておりますけれども、状況として私どもはわりと早い時期から観光協会の対策ということで進められないかということを言ってきたこともあるわけですけれどもやっと具体化してきたわけですけれどもまだまだ始まった時点でこれからというところだと思うのですけれどももう少しスピーディーに進めてもらえればありがたかったかという気がするのですけれども、そうではないという意見もあるかもしれませんけれどもその辺に関しては今回補正がつく中で観光協会の体制は少しずつ上がっていくと考えてよろしいでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
よろしいのではないでしょうか。
質問 3番 藤原芳幸
観光協会は事業を取り組んでいく中でこれは今後の課題だとは思うのですが協会自身が自主財源を確保して運営の幅を広げていくという道もあるのかと思うのですけれども補助金ですべて運営されておりますけれども観光協会独自で何かそういうものを確保して、例えば先ほど言った状況によってはブログ専用の人をそろえるとかそういう道も考えられないのかと思うのですけれどもその辺に関しては町長はどのように思われるでしょうか。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
観光協会の内部の話を相当されていると思いますので、うちは町でありますので色々な指導的な相談そういったものは考えていかなければならないと思いますけれども、そこのところまでは今のところを押さえておりませんし観光協会は会員さんもおりますから会員さんに自主財源を募るのかもしれませんけれどもそういうところまでは具体的には扱っておりません。
質問 3番 藤原芳幸
わかりました。観光協会の中で色々な人員が増強されるということで多少解消するのかもしれませんけれども事務業務と企画業務というものをもう少し上手に振り分けることができないのかと思っております。観光協会の方は企画の方に専念できないのかと考えているのですけれども、町の方の商工観光課も人数が少ないのでその辺はお互いやりとりの中で分担をし合える部分はあると思うのですけれどもその辺の考え方といいますか事務的なものをもう少し別なところで分担をするということも同じようにまた観光協会内の問題だといわれるかもしれませんけれどもそういう流れの人員配置ということも検討できないのかと思うのですけれどもいかがでしょうか。
質問 3番 藤原芳幸
色々と質問をさせていただきましたが観光でとにかく美深町を何とか独り立ちとは言いませんけれどもPRして美深町にお客さんが少しでも来てもらえるようにということは今後の大きな課題のひとつではないかと思っております。町長はいつも美深町のPRをしておられるということに関しては私自身も全く同感と思って私も色々なものに参加しながら少しでもお役に立てればと思っておりますけれども、その思いの中で美深町の観光がさらに充実できるようにということで色々質問をさせていただいたところであります。先ほど言った色々な課題は私どもも含めて感じましたので今後美深町の観光のために色々な形で協力をしていきたいと考えております。町長に最後にお伺いしたいのは、まず、美深町の観光の魅力といいますかそういうことで先ほども岩崎さんの時にもあったのですけれども、農村の魅力ということが随分最近は出てきまして美深町もやはりその中のひとつではないのかと思います。何もなかったものが逆にすごく魅力になってきているという部分も感じているわけですけどもこれは質問の趣旨とは離れますけれども町長もそういう思いでPRをしてきておられるのではないかと思います。私も今後観光に関して色々なことを調べていく上で参考になればと思いますので町長の美深町の魅力といいますかそういったものに関して感じているものをお聞かせいただければありがたいと思っておりますのでこれを聞いて最後の質問としたいと思います。
答弁 町長 山口信夫(町長は2023年3月まで)
何十年前と言ったら語弊があるかもしれませんけれどもここに来て観光というものが非常にクローズアップしてひとつの町の事業ということになってきております。特に上川的に言えば中央部さらには富良野線のように20年くらい前には今の形ができていて非常に時間はかかったと思いますけれどもたくさんの観光客・入込み客また宿泊客等々を迎えることになってきているということで地道な努力があったのだと思っております。もちろん自然の川だとか山だとかそういうものがあってただ今言われるように農業の宿泊体験だとかそういうもの、それから花だとかあの地域で作られてきてそれらがひとつの観光客を受け入れる土壌になってきているということを目にするときに非常に道北一帯は遅れておりますけれども10年かかるか20年かかるかわかりませんけれどもそういうことに目をやりながら努力をしていく必要があると思っております。そこで、やはり自然の山・川だけではなくて磨くもの、作るもの、そして育てるもの、育てるものの1番大事なのは人材だと思っておりますけれどもそういうことをみんなで考えていければ良いなという思いを申し上げて答弁といたします。