みんなの議会

美瑛町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月18日

宿泊税の導入について

2024年6月18日、美瑛町議会の一般質問で、白石久代議員が「宿泊税の導入について」質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。

質問者
白石久代 議員
答弁者
町長 角和浩幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 白石久代

よろしくお願いいたします。7番、白石久代。質問方式、時間制限方式。質問事項、宿泊税の導入について。北海道が令和8年度に宿泊税の導入を検討していますが、美瑛町においてもすでに検討が開始されています。町主催の宿泊業者たちとの懇談会もすでに2回開かれ、検討委員会も発足するとのことで、今後議論が深まることを期待しています。しかしながら美瑛町は他の観光地と違い、観光客数全体に占める宿泊者の割合が1割ほどしかありません。その 1 割の人たちだけに宿泊税を課す整合性が感じられないため、次の4点を伺います。(1)町の観光財源が何に対していくら足りないのか、本当に必要なものは何かを観光事業者と議論し、その上で初めて、宿泊税導入の議論を始めるべきではないか。(2)観光客数の9割を占める、日帰り客からの財源確保を先に検討すべきと思うが、どう考えるか。(3)本町では家族経営の小さな宿が多く、北海道と町が宿泊税を導入した場合、その徴収に関わる現場の業務負担について、どう考えているか。(4)美瑛町持続可能な観光目的地実現条例には、観光事業者だけでなく、町民も役割を担うとされているので、町民参加の話し合いの場を設けるべきではないか。質問の相手は町長です。お願いいたします。

答弁 町長 角和浩幸

7番、白石議員さんからの宿泊税の導入についてに答弁を申し上げます。北海道における宿泊税の導入につきましては、新聞等による報道のとおり議論が進んでおり、本町としましては、北海道が主催する地域説明会や宿泊税の導入を検討している自治体との意見交換会に参加し、情報の収集に努めております。本町の宿泊税につきましては、町内宿泊事業者との懇談会を2回開催し、様々な御意見をいただくとともに、本年度から観光振興の財源検討委員会を設立し、宿泊税に限らず、観光振興財源の必要性や徴収に伴う課題、財源の使途などについて議論を進めているところです。1点目につきましては、同検討委員会は、観光協会や白金温泉観光組合を始め、宿泊事業者、商工業者、交通事業者、農業関係者のほか、観光や租税の有識者で構成されております。今月、第1回目の検討会を開催し、観光振興財源の必要性について議論を深めたところです。今後、本町の観光振興に必要な施策とその財源につきまして、同検討委員会において議論してまいります。2点目につきましては、同検討委員会において観光振興財源の検討を行うに当たり、宿泊税の導入とあわせて日帰りの観光客からの負担につきましても検討してまいります。3点目につきましては、現在、北海道の宿泊税導入に向けては、新税の導入に関する意見交換会等で情報交換を行い、課税対象者、徴収方法、徴収手数料など、税制度がシンプルで宿泊事業者に理解を得られるような内容となるよう議論を深めているところです。本町としましても、宿泊税を導入する場合には、できるだけ宿泊事業者にわかりやすく、負担とならない方法により賦課、徴収事務を行えるよう配慮したいと考えております。4点目につきましては、同検討委員会での議論に加え、宿泊事業者との懇談会の開催及びパブリックコメントの実施を予定しております。同検討委員会における議論の内容を宿泊事業者と共有するとともに、パブリックコメントにより町民の皆さまの御意見を広くお聞きした上で、同検討委員会において議論してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 7番 白石久代

7番、白石です。答弁ありがとうございました。宿泊税については、私は知らなかったんですけど、数年前から宿泊業者さんと町で話し話合いがなされていたようです。今年3月と4月に宿泊税についての懇談会が開かれた後に、先日発足した検討委員会の名称が、宿泊税ということではなく、美瑛町観光振興の財源検討委員会という名称になっており、税の徴収を宿泊業に限定しないこととなったようで、私の再質問の意味が少し薄くなってしまったんですがそれでも幾つか伺います。まず1点目ですが、検討委員会のメンバーも、様々な分野、立場の方で構成されており、また大学の先生も関わってくださって、今後の議論の深まりに大いに期待しております。恐らくそのメンバーの方はこれまでに現場で、例えば観光、観光業の方、お客様にたまにお叱りを受けたこともある、あるであろう、そういう経験もお持ちの現場経験豊富なメンバーだと思います。だからこそ期待したいのは、オーバーツーリズムも含めて、長年美瑛の観光に関して問題視されて解決してこなかったことを、ぜひこの機会に原点に立ち返って議論していただきたいと思います。税の導入検討は美瑛の観光を将来的にどうしていきたいかというビジョンの後に来るべきだと思いますが、急ぐ必要がありましたら理由をお聞かせください。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

美瑛の観光の在り方というのはビジョン的には条例もそうでございますし、観光の計画も立てているところでございます。そのところと、今回の課税、財源の問題でございますけれども、やはり財源が今必要であるそれをもとに、観光を含めた活性化を進めてまいりたいという思いで今議論を進めているところでございます。これまでの議論で大分、内容が突っ込んだ、ご議論を頂いておりまして、方向性とか理論づけが大分変わってきております。で、当初は、宿泊税を検討するから始まりましたけれども、今は様々な過程を経て先立って開かれました第1回目の検討委員会では、宿泊税のみならず、観光で美瑛町に入ってきている方々から、原因者その方を原因者として原因課税として、財源を頂くというのが理論的に正しいのではないかという、ご議論を頂いております。そのことは、多くの230万人を超える観光客の方が美瑛町を訪れている。大変いいことでございますけれども、その方がいらっしゃることによって、町の財源がその方々に使われている。交付税とかの措置で多くの観光客が来るからそれだけこの町に交付税多くしますよという措置はありません。住んでいる美瑛町民の方々に対してのみ、来ている財源で町外から来る方に対する施策を行っているということは、町外に対して来る方に対するこれだけの財源は本来町民のために使うものではなかったか。では、本来町民のために使うために、町外から来る方々に対して財源をご負担頂くという、そういう理論立てでいこうという話合いが今、まさに進められているところでございます。その考え方からいきますと、観光のビジョン、ビジョンを描いてはいるつもりでございますけれども、観光のビジョンもですけれども、今まさに、観光客として来ていただく方に伴って失われている財源を確保していくというのは、今まさに必要なことであろうという風な考え方に今検討委員会の中では至っている段階でございます。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。ありがとうございます。理解できます。宿泊税についての懇談会なので、懇談会において、宿泊業者の意見が多かったことは、大変失礼なんですが、誤解、宿泊業者の誤解もあるかとは思いますが、意見が多かったのが、役場で決めるなという意見でございました。そういうこと、そういう印象もあるということをぜひ念頭に置いて、多くの意見を収集していただきたいことをお願いして、次の2点目に移らせていただきます。

質問 7番 白石久代

いいです。すいません。答弁はいいです。

答弁 町長 角和浩幸

自治条例の精神もそうでございます当然でございます。住民の方、また、事業者の方、関係のある方のお声で行政施策が動いてまいると私は思っております。町で上から勝手に決めるようなことは当然するつもりもございません。多くの事業者の方々、今回のこの宿泊税に関しては、宿泊事業者からまさに関係の方でございますので、その方々のご意向というものを十分踏まえた上で合意形成を目指してまいりたいと考えております。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。失礼いたしました。2点目ですが、新税で財源を増やす以前に、ほかにやるべきことはないか検討していただきたいのですが、本州では当たり前の有料駐車場、であるとか、海外では当たり前の有料トイレなども検討がなされるべきではないかと思います。また海外の観光者向けの大型観光バスですが、青い池駐車場などの駐車場、駐車料金は、非常に安いという町民の意見が複数届いております。中には1万円ぐらい徴収してもいいのではないかという方もいます。バスで来町する観光客というのはあまりお金を落としてはくれません。駐車場の料金の値上げにより、海外資本の大型バスがもし減ったとしたら、それはオーバーツーリズム対策にもなり、CO2削減にもなり、いいことづくめだと思いますが、どう考えますか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

ご指摘のとおりであると思っております。税としての財源を目指していこうというところと、ある種重なるとこもあるんですけど有料駐車場につきましては、今のこの検討委員会の中でもお話が出ております。それは、宿泊事業者、宿泊客からだけの課税ではなくて、美瑛に入ってくる、多くの観光客の方々から、負担を頂くべきではないかという議論を受けてその時の手法として駐車場料金を取っていくということは、有効な手だての一つであるという議論の中で検討が進んでいるところでございます。有料トイレにつきましても同じでございまして、税ではございませんけれどもやはり、一定の利益を受けることに対する負担を頂くという考え方では、先進的な観光地はもう十分前から取り入れということでございますので、美瑛においても実現していく、検討する項目であると思っております。そして、料金を高くすることによって、オーバーツーリズム対策になるとのご指摘のとおりでございまして、まさにこれで減るんであれば、渋滞の解消にも役立ってまいりますし、利用される方からは高い料金を頂けるということでございますので、料金設定によって入込みをコントロールしていくということも今まさに同じく議論をしていかなければならないテーマであるという風に考えております。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。その場合、季節によって料金を変えるという方法もあると思いますが、例えばオフシーズンであれば安くする。どうお考えでしょうか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

その考え方を進めて検討していくに当たりましては、季節による変動、それと先ほどご指摘頂きました、外国からの観光客の方と国内客での差をつけていくと。様々なことが考えられると思っておりますので、あらゆることを排除せずに検討してまいりたいと思います。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。ありがとうございます。美瑛町は、美瑛町の観光条例なんですが、これが、あまりまだ機能していない印象を私は思ってるんですが、観光客のマナーなどに対して、お願いをするのではなく、町の方針をもっと強気に押しつける形で、上質のリピーターを増やす意気込みが欲しいですが、どうか、お考えですか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

観光マナーやルールづくりにつきましては、今進めている最中でございます。そこの美瑛町ならではの観光の在り方、マナーですか、ルールが、定まりましたら、それを力強くアピールすることによって、頭数だけ来てください来てください、という観光ではなく、美瑛町の特性を理解して共感していただける方に美瑛を楽しんで頂ける、そういう観光になるように、行政としても力強いアピールをしてまいりたいと考えております。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。3点目に移らせていただきます。宿泊業や飲食などの現場の業務は、季節や時間によってはお客様が集中して、非常に大きな負担が生じています。この検討委員会での多くの議論の末に、新税が必要と判断された場合でも、徴収義務者に十分なメリットがあるように配慮していただきたいと思います。例えばキャッシュレス決済の場合は、その手数料によってメリットがないとか少なくなる場合があるので、このことに関してはかなり時間をかけて慎重に、議論すべきだと思いますが、どう考えますか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

仮に宿泊税を導入したとしたときのお話でございますけれどもその時の宿泊事業者さんへの負担の軽減策について十分考えなければならないと。先ほど答弁したとおりで思っております。特に、キャッシュレス決済のように、そこの手数料によっては相殺されてしまう等々、いろいろなことが実際の実務の中では出てくると思います。現在では、宿泊税を含めた観光目的財源をどうしていくのかという大きな議論をしておりますけれども、そこがだんだん煮詰まってきていざ宿泊税だという議論になったときには、当然、宿泊事業者の方々と密な連携をとって、ご意見を聞いてなるべく負担を軽減させていただける、ような議論の在り方で、努めてまいりたいと思っております。北海道の宿泊税の議論も恐らくそうなると思っておりまして、道が導入するに当たって宿泊事業者にどのような、制度でどのような負担をがある。でも、軽減としてこういう措置があるということも恐らく議論が進むと思いますので、そこも合わせながら、美瑛町ならではのもっと、事業者の方が、負担に感じられないような、徴収の在り方というものを探ってまいりたいと考えております。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。ありがとうございます。その徴収の方法についてなんですが、可能であれば、宿泊税の徴収となる場合に宿泊業者のアイデアをなるべく採用していただきたいです。宿泊業者のアイデアがもし、実行された場合後々、宿泊業者から文句が出ることはないと思います。それは町にとっても非常にいいことではないでしょうか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

今既に、設置開始をしております検討委員会の中で当然、宿泊事業者の方々、多く入っていらっしゃっております。その方々のご意見、アイデアをもとに、大きな制度設計をこれからも進めてまいりますので、委員になられている方々には、より活発なアイデアを出していただきたくお願いしますし、委員になられていない方々に対しましても、いろんな形で宿泊事業者様の声を聞かせていただこうと思っておりますので、あらゆる機会を通じてアイデア提案をしていただきたいと思います。皆様の声を集めて形にする中で、制度ができるように努めてまいります。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。4点目に移らせていただきます。町民の声を聞くという、パブリックコメントなんですが、これまでも様々な案件でパブリックコメントが実施されてきましたが、非常に意見が少ないようです。中には、パブリックコメントやったが、提出意見は1件だけだったということもあるそうです。これで、町民の声を聞いたとは言わないと思います。もし集まらなかったら、ほかの手段を考えてほしいと思います。アンケートであるとか街頭での聞き取りだとか、各団体からの取りまとめであるなどして、できるだけ多くの意見を集めてほしいと思いますが、いかがですか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

町民意見を頂くということの形はいろいろあると思っております。パブリックコメントはもちろんその一つであるという風に私どもはとらえております。ただ、パブリックコメントで応募していただける数が少ないという印象もないことではないわけでございまして、いろいろな手段を通じて多くの方のご意見を頂きたいなと思います。形は違う、すいません、事案は違いますけども中心市街地の活性化事業で今まさに原案についての意見を頂いているところでございます。パブリックコメントの形もとりましたけれども先日、オープンハウス方式という、説明者がその場にいて、自由な時間に来ていただいてお話を直接聞く、また意見を書いてもらうとかっていう形をやったところ、相当数の意見を頂きましたので、こういう形なら町民意見を頂くのに非常に有効だなという経験も今させていただいたところでございますので、工夫を凝らしながら、多くの町民の皆様のご意見を頂きたいと思ってます。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

白石です。今町長が言われましたオープン、bi.yellでの付箋に沢山意見が書いてあるのは私も読ませていただきまして、非常にいい形だなと思います。よろしくお願いいたします。ところでアンケート、少し古いんですが、令和元年の9月に1週間ほど宿泊税導入に関するアンケート調査というのが、過去に実施されております。手元にその調査の結果があるんですが、宿泊税に関して400人に及ぶアンケート調査だったようですが、このアンケートの実施場所が、青い池駐車場、白金温泉街、美瑛駅周辺、北西の丘、道の駅白金ビルケ他となっているんですが、このほかの中に宿泊施設が含まれてるかはちょっと分からないんですが、宿泊税に関するアンケートであれば、宿泊施設が優先されるべきではないかと思い、今後、今後もしこのようなアンケートされる場合は、そこを改善していただきたいと思いますが、いかがですか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

そのアンケート、令和元年のアンケートは恐らくですね、恐らく、ここのこの場で恐らくというのは大変申し訳ないんですけれども、観光客がどう感じているのかについてのアンケート調査であったと思います。宿泊税を払う側の方々がそのことについてどう思いますかということについてのアンケートだったのかなと記憶しておりますご指摘のように、事業者側の意向を掌握するためのアンケートという意味では、宿泊事業者さんがもちろんメインになってまいりますので、今後アンケート調査、特に事業者側の皆様の向けのアンケート調査につきましては、当然のことながら、美瑛町の全ての宿泊事業者の方々を対象にとらせていただきたいと考えております。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。すいません。ちょっと私の言い方が悪かったんですが、事業者へのアンケートではなくって、観光に来てる方のアンケートであっても、宿泊施設に泊まっている方の意見も、含めて欲しかったので、訂正しますが、いかがですか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

私のほうも理解が及ばず申し訳ございませんでした。観光客多くの方のご意見を聞こうと思って恐らく、有名観光スポットでとったと思いますけれども現に、観光をし宿泊されてる方のお声をということでございますので確かに宿泊施設で聞き取りをするアンケートをするということがよりよかったのかなという風に反省しております。

質問 7番 白石久代

白石です。ありがとうございます。検討委員会の今後の検討委員会の議事録をホームページで公開していただくことはできますか。

答弁 町長 角和浩幸

結論から言いますと、公開していくことは可能といいますか公開してまいりたいと思っております。検討委員会から位置づけとしては、検討委員会でご検討頂いたものを町が最終的に報告を受ける提言を受けるという内容でございますので、委員の方々それぞれのお立場で話し他の公開されることについてどう思うのかなというところが少し懸念はございますけれども、自治基本条例上、町の中で行われている、話合いについて公開していくというのは原則、そちらが優先されると私は思っておりますので、検討委員会のメンバーの方々にちょっとご意見をお伺いしながら、公開について検討させていただきたいと存じます。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。よろしくお願いしたいと思います。観光業者もちろんのこと、観光地であることを望まなない、静かな暮らしを求めて移住してきた方も相当数いますので、その方々の理解を得ることも必要だと思いますが、検討頂けますか。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

大変に重たく難しいご指摘だと思っております。美瑛町の産業にとりまして観光というものは大きな位置づけであると私は認識しておりますし、美瑛町にとりまして、観光による経済の振興というものはこれ抜きには考えられないという意味で、町としては観光振興さらに図ってまいるという立場でございます。その中で、観光地化を望まない方々というのは、いわゆるオーバーツーリズムの中で観光客、観光による迷惑行為を受けているということかなとも思いますので、そのようなことはないように、観光を推進しますけど、オーバーツーリズム状態になり、住んでいる方に迷惑が及ぶことがないようにということは、ここは両立させなければいけないと考えておりますので、オーバーツーリズム対策、あるいは観光による、迷惑行為をなくしていくということは、観光振興と両方足並みをそろえて、両輪で対策をこれからも講じてまいりたいと思います。(「はい」の声)

質問 7番 白石久代

7番、白石です。いろいろ考えていただいていること、ありがたく思います。最後になりますが、美瑛町は農業景観が観光資源にもなっている特殊な町だと思います。注目もされているはずです。じっくりとこの件については時間をかけて議論していただくようお願いしたいと思います。常になぜという疑問を持って、ほかの町がやっているからとかほかに方法がないからといった思考停止に陥らないように、美瑛らしさとか、美瑛独自の時としては少し奇抜な発想も出てくることを大いに私は期待しております。期待をしています。よろしくお願いいたします。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

ご指摘のとおりでございまして美瑛町の観光、農業、農村景観だけではございませんけどもやはり、中心となっている丘の景観であるということでありましたら、農業者の生活、仕事の場が観光スポットとなっているというところが美瑛町の観光の本当に大きな特色であると思っております。であるがゆえに、課題、問題も発生しているというのは、皆様ご存じのとおりでございます。で、それが美瑛ならではの特色でもあり、ウイークポイントにもなっているところでございますので、そこの解決を図ってまいろうとすると、美瑛だからこそ、これをやるとか美瑛だから、これができると、独自性を出していくことが必然的になると思っております。逆に言えば、他の観光地でもやっていることを美瑛でやっても効果がないというものもあろうかなと思っております。今回の税に関する、検討委員会で議論を頂きますけどもそれ以外でも、観光振興、あるいは、農業の振興をいろんな場で様々な、町民の皆様、関係者の皆様からご意見を伺う機会がございますので、本当に多様な意見を伺いながら、美瑛町ならではの奇抜だなと言ってもらえるような対策を講じて美瑛町の魅力化につなげていきたいと考えております。

出典:美瑛町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月18日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる