美瑛町議会 令和7年第7回定例会 2025年12月11日
(1)行政懇談会タウンミーティングの開催を/(2)一般財団法人丘のまちびえい活性化協会解散に伴う丘のまち交流館ビ・エールについて/(3)美瑛駅横公共駐車場について
2025年12月11日、美瑛町議会の一般質問で、白石久代議員が「行政懇談会タウンミーティングの開催を」「一般財団法人丘のまちびえい活性化協会解散に伴う丘のまち交流館ビ・エールについて」「美瑛駅横公共駐車場について」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 白石久代 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 7番 白石久代
おはようございます。三つ質問させていただくのははじめてでございます。よろしくお願いいたします。番号7番、白石久代。質問方式、時間制限方式、質問事項1、行政懇談会タウンミーティングの開催を。近郊の東川町では、かつての旭川電気軌道の駅跡を中心とする再開発が構想されており、町長が町民の意見を聴くタウンミーティングが、本年7月に6回、8月に2回開かれています。この計画についての意見を徴収するために構成された町民26名からなる委員会があるにも関わらず、もっと広く町民の希望を反映していくために行われているそうです。本町では、まちづくり委員会があり、そのメンバーの意見をもって町民の声を聴いたとする場合がありますが、町民が納得して協力したくなる事業とするためには、意見交換を重ねることが必要と考えます。特に、事業説明の時期が重要です。すでに計画が進んでいる事業の場合、町民からの意見に対しては、あまり聞き入れず説得することに終始し、町民は納得できず、官民協働の町づくりのモチベーションを下げることにもつながると思います。大きな事業については構想段階でのタウンミーティングを開催し、町長が直接、積極的に町民の意見を聴くべきと思うが、町長の考えを伺います。質問事項2、一般財団法人丘のまちびえい活性化協会解散に伴う丘のまち交流館ビ・エールについて。質問の要旨、一般財団法人丘のまちびえい活性化協会(以下、活性化協会という。)は、美瑛ブランドの拡大や中心市街地の賑わいづくりのため、平成24年に設立され、これまで地域の活性化に寄与してきましたが、その役割を終えたとして本年6月をもって解散されました。現在、丘のまち交流館ビ・エールは変わりなく運営されていますが、今後の運営形態によっては、町と町民にとってマイナスの要素も考えられるので、次の4点伺います。(1)どのような政策判断で、活性化協会の解散を決めたのか。(2)指定管理者の応募がなかったことで、施設運営のあり方に、どのような影響があると考えるか。(3)活性化協会が行っていた業務を現在は役場職員が担当しているが、職員の負担があまりにも大きいのではないか。(4)1階のギャラリーは、文化芸術の発信スポットでもあるが、今後の使用料についてはどのように考えているのか。質問事項3、美瑛駅横公共駐車場について。質問の要旨、美瑛駅の南側駐車場は広くて便利だったが、今では観光バス4台分のスペース確保のため、町民が駐車できる部分が狭くなっています。駅の南側には、公共の駐車場が少なく、商店や飲食店を利用する際に、観光シーズンには遠くの駐車場に停めざるを得ない状況です。観光バスについては、道の駅びえい丘のくらより北側の広い駐車場を使用してもらうべきです。市街地の公共駐車場は、通過型のバス観光客のためではなく、町民の利便性が最優先に考えられるべきと思うが、町長はどう考えるか。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 角和浩幸
7番、白石議員さんからの3項目にわたります。ご質問に対して答弁を申し上げます。まず、質問事項1点目、行政懇談会、タウンミーティングの開催をについてお答えをいたします。令和5年度から運用している自治基本条例では、町民主体の自治を進めるために、町民・議会・行政がそれぞれの役割を果たすことを定めています。議会及び行政におきましては、広く町民の皆さまの御意見をお伺いし、その意思を町政に反映することを基本としております。また、町民の皆さまが町政に参加する機会を保障することも、重要な柱として位置づけているところです。具体的には、まちづくり総合計画の基本構想や基本計画を始め、各施策の基本となる計画の策定・見直し、さらには政策に関する基本的な方針、条例の制定・改正など、町政運営における重要な事項につきまして、町民参加を求めることとしております。町民参加の手法といたしましては、まちづくり委員会などの各種審議会の開催を始め、意見交換会の開催、パブリックコメントの実施、さらにはアンケート調査など、多様な手法を用いて町民の皆さまの御意見をお伺いしているところです。議員御指摘のタウンミーティングにつきましては、これらのうち意見交換会に位置づけられるものと考えております。本町におきましては、これまでも構想段階から意見交換会を実施し、広く町民の皆さまの御意見をお伺いしてきたところです。また、そのほかにも、町内の各種団体と町長がまちの将来について意見を交わす、びえい未来トークの開催を始め、町民の皆さまから企画や御意見を広く募集する取組、さらには町民自らが主体となって進めるまちづくり活動を支援するみんなのまちづくり施策など、多様な施策を実施しているところです。これらの取組を通じて、町民の皆さまの声を町政へ反映していくため、引き続き町民参加の一層の推進に努めてまいりますので、今後とも、町民の皆さま並びに議会の皆さまの御協力をお願いいたします。2点目、一般財団法人丘のまちびえい活性化協会解散に伴う、丘のまち交流館ビ・エールについてお答えをいたします。丘のまち交流館ビ・エールは、地域文化の創造及び交流の活性化を目的として平成27年に開設され、本年で10年目の節目を迎えております。開設以来、町民の皆さまの作品発表やサークル活動、各種講座やイベントの開催、さらには観光で訪れる多くの方々の憩いと情報発信の場として、地域内外の人々が出会い、つながる拠点としての役割を担ってまいりました。施設の管理運営につきましては、開設当初から指定管理者制度を活用しており、本年6月に一般財団法人丘のまちびえい活性化協会(以下、活性化協会)が解散されるまで、同協会が指定管理者として管理運営に当たってきたところであります。1点目につきましては、活性化協会は平成24年度の設立から10年以上が経過する中で、同協会が担ってきた事業を、行政や他団体が実施することにより、より効果的・効率的な業務執行が見込まれるとの整理が行われました。このことから、設立時の目的は既に達成されたものと判断され、理事会及び評議員会において、令和7年6月30日までを存続期間とすることが承認され、同日をもって解散されることとなりました。2点目につきまして、本年5月に次期の指定管理に向け、丘のまち交流館ビ・エールの指定管理者の募集を行いましたが、応募事業者はなく、結果として指定管理者を指定することができませんでした。このため、当面の措置として町が直営で管理運営を行うこととし、会計年度任用職員1人を採用の上、商工観光交流課職員と業務を分担しながら、施設の開館や利用調整、ギャラリー対応等を行っているところであります。3点目につきましては、従前と変わらない管理運営に努めておりますが、日々の除雪作業や土日・祝日の機器の故障対応等に時間を要する場合もあり、職員の負担が大きくなっている状況であることから、改めて指定管理者の募集について検討を進めているところです。4点目につきましては、1階のギャラリーは、町民の皆さまの発表の場や文化芸術に触れる場として重要なスペースだと認識しております。使用料につきましては、令和6年に減免率の見直しを行ったところであり、今後も近隣ギャラリーの料金水準や減免制度の動向、利用件数や利用者の属性、展示内容等を注視しながら、文化芸術の振興と利用しやすさ、そして受益と負担のバランスが適切に保たれる料金体系となるよう、必要に応じて見直しを行いながら運用してまいります。質問事項3点目の美瑛駅横公共駐車場についてお答えをいたします。公共駐車場は、町民の皆さまはもとより、仕事や観光で来訪される方々の利便性向上や中心市街地における交通の円滑化を目的として設置しております。駅前広場の南側に隣接する境町の公共駐車場には、乗用車31台分と大型バス4台分の駐車ますを設けておりますが、市街地の中心に位置していることから、多くの方に御利用いただいているところです。整備当初、北海道が所管する駅前広場には大型バス用4台分の駐車ますがあり、当該公共駐車場は乗用車のみを対象として整備されておりました。その後、観光需要の高まりに伴い、大型バスの乗り入れが増加したことから、平成24年度に駅前広場と当該公共駐車場を接続する道路を整備し、乗用車用の駐車ますの一部を転用することで、大型バス4台分の駐車ますを新設しております。近年では、インバウンド観光が好調であることから、季節を問わず大型バスの駐車が増加しており、駅前商店街を利用される町民の方々が駐車できず、目的地から離れた場所に駐車せざるを得ない事例が生じていると認識しております。駅前周辺におきましては、これらの駐車場に加え、道の駅の北側に位置する中町の線路沿いにも大型バス用3台分の駐車帯を設けておりますが、周辺の乗用車の駐車状況や乗降の利便性の観点から、駅前の駐車場に利用が集中し、その結果として混雑を招き、全体としての利便性が損なわれている状況にあるものと考えております。議員御指摘の課題を踏まえ、商工会や観光協会等を通じて利用実態を改めて確認するとともに、駅前広場を管理する北海道と協議を進めながら、近隣の公共駐車場への分散利用を促す案内や誘導等のソフト施策、並びに駐車ますの増設や更なるレイアウトの工夫等による物理的な受け皿の拡充といったハード施策など、過度な投資を行うことなく、実情に即した効果的な対策を検討してまいります。以上でございます。
質問 7番 白石久代
7番、白石です。答弁頂きました。まず東川町ですが、余り比較したくはないんですが東川町とは。美瑛は美瑛でいいと思います。町長も、役場の職員さんも非常によく、時間外労働もしながら、よくやってくださってると、私も議員になってから、それを知りました。再質問させていただきますが、この例に挙げた東川町では、7回に6回いろいろな地区で地区を変えてタウンミーティングを開催し、自分の地域外の会場にも参加できるので、中には複数回参加した方もいるようです。今回の私の質問に対しての町長の答弁は、このように解釈しました。どの事業に関しても町民の意見は十分に聞いている。意見交換も十分にしている。議会への説明やまちづくり委員会でも複数回説明した。東川町よりも、町民の声は聞いているから、これ以上やらないという認識でよろしかったでしょうか。お聞かせください。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
いや、決してそんなことはなく、町民の皆さま議会の皆さまのお声を聞いていくというのは本当に大事なことであると思っております。であるからこそ、自治基本条例も制定をさせていただいたところでございます。町民の声が実現できる反映される、そういう行政を目指すというの私の基本なもちろん最も基本的なところとしているところでございますので、現状の制度、やり方に満足しているわけではなくて、より一層、町民の皆さまのお声を拝聴するにはどのようにしていけばいいのかということは、さらに工夫を重ねてまいりたいと思っております。現状、全てこれでいいということは決して私自身思っているわけではございません。(「はい」の声)
質問 7番 白石久代
7番です。うれしい答弁を頂きました。町民が求めていることは、話し合う姿勢だと思います。聞く姿勢がなければ、中には、口うるさい町民も、私の周辺に多いんですが、いるので、言ってほしいかと思いますが、しかしそのような意見というのは、全く政治に美瑛の町政に興味がない人よりは私は価値がある意見だと思いますが、どう考えられますか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
全く同感でございます。行政としてこういう方向で進めたいんだというところが仮にあったとして、それに対して反対するご意見というものが、当然、出てこようかと思います。そのことはもう本当に真摯に受け止めまして、どのような意図、主旨でそういう反対という、反対意見であれば、どうしてそのようなご意見になるのかということを考えさせていただく大変貴重な機会であると思いますので、賛成であれ反対であれ、町民の皆さまがお声を上げていただく届けていただくということは、どちらの立場にとってのご意見であっても大変重要であると受け止めているところでございます。(「はい」の声)
質問 7番 白石久代
お答え頂きました。7番です。庁内の委員会や審議会というのは幾つかあるんですけども、以前に比べるとかなりホームページで議事録が公開されるようになって私も時々読んで、すばらしいことだと思います。ただ、ホームページに載るのが少し遅いので、これ早めていただきたい希望もありますし、町民コメントの、町民コメントをされ実施されても、意見が少ないというのも時々見受られます。いろんな人に聞いてみると、話はできるけど、文章が書けないという方も中にはいて、それも配慮していただきたいと思います。ところで、こういう風に言った方が私の知り合いにいるんですけども、美瑛町民は、声が反映された成功体験が少ないんじゃないかと。実現した体験がない場合、願望がですね希望が実現した体験がない場合、大人でも子どもでも、それが長く続くと、人の心には、諦めや人任せの気持ちしか残りません。先ほど申し上げました役場業務大変だと思いますが、官民協働の作業というのは、これでいいということはなく、常に進化し続けてほしいので、今後も努力をしていただきたいのですがいかがでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
委員会、審議会等の議事録の公開につきましても自治基本条例での制定以降、きっちりと公開していこうという流れの中で、より丁寧に進めているところでございます。掲載までの期間が空いているという御指摘、これは真摯に受け止めまして、各担当課におきまして、なるべく速やかに公開できるよう、今後とも作業を進めてまいりたいと思います。パブコメの関係でございますか、こちら、私どもも思うところございまして、これまでどおりの形でパブリックコメントをとってきておりますけれども、なかなか御回答数が少なかった理由ですとか、一部に非常に過激な御意見というよりは、それを超えたような表現を使われるような方もございまして、このような形での、町民意見の聴取の方法でいいのかなというところを何か工夫はできないかなというところを考え始めているところでございます。その中で今御指摘頂きました、文書じゃなくて、話し言葉で伝えたほうが伝えやすいんだというようなお声がおありでございますので、より一層、対話型の町民意見の聴取方法というもの、御質問の趣旨そのものでございますけれども、対話型で町民の皆さまからご意見を頂くその機会をつくってまいりたいと考えております。成功体験のことでございますけれども、成功ないことはないかなと思っておりますけれども、町民提案事業等々もございますその中で頂いたものを実現してまいったところもございますので、より一層、多くの御提案を頂き、共に考え、実施に向けて調整をさせていただきたいと考えております。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
7番、白石議員。
再質問 7番 白石久代
7番、白石です。次の2項目めの活性化協会の再質問させていただきます。町の状況が示された令和6年度美瑛町町政要覧という資料があるのですが、この資料の7頁、商工業の中にビ・エールは、施設を利用した催しの開催、魅力ある多彩な展示による集客、美瑛ブランドの創出等に取り組んでいますと書いてあります。令和6年度当初、これが、これを出されているということはこの時点では活性化協会の解散は決まってなかったという認識でよろしいでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
当初、令和6年度当初という、当初ということでございますと、活性化協会の会社はまだ決まっていなかったというところでございます。ただ、印刷物でございますので、その時の書いた、その文章を変えた時期がいつなのか、また、活性化協会の扱いにつきましてもこれも長く議論を進めてきたところでございますので、どこかで並行した時期があるのかもしれませんけれども、端的に令和6年度当初時点で、活性化協会解散するかどうかというお尋ねでございましたら、明確に解散するとは決まってはございませんでした。(「はい」の声)
再質問 7番 白石久代
白石です。答弁頂きました。次に、活性化協会設立時の目的は既に達成された、達成されたと判断し、解散を決定したとの答弁ですが、当時の職員たちは、退職勧奨、当時の職員たちが退職勧奨し、解散した後、業務に支障が出てきたので、会計年度職員を採用したという流れは、町民から何してるのって私に聞かれたんですけど、これは、活性化協会は、役割を終えたのではなく、私が思うに担っていた部門を役場に戻し、事業が減ったので役割を終えたという理由づけになってはいないかと思いました。役割を終えたのではなく、町が活性化協会を有効に活用できなかったのではないかと考えますが、町長の見解を伺います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
活性化協会発足のときの定款になってから、定款に定めた事業が当然ございまして、事業を実施してきてたところでございますけれども、そのうち時代時々の要請などにも応じまして、当初想定して定款で想定した事業を超えるといいますか外れるとは言いませんけれども、より幅の広い様々な業務が、活性化協会が担っていただけるような形になってまいりました。その中で、様々業務が広がりを見せる中で、この業務は、ここと一緒にやったほうがいいこの業務は、こことくっつけたほうがより効率的であるというような中で、また業務の再編、再編といいますか整理が進んできたところで、最終的に活性化協会の解散前の段階に至ったときに、業務整理を行ってよりいいやりやすい体制を組んできた中で、一定のこれまで活性化協会が役割を果たしてきた部分というのは、役割を完結した。全うしたというような状態になったという風に考えております。決して順序が逆で、解散するために業務をほかの部門に降ったとか割り振ったというようなわけではございませんで、前の本当に時代の成り行きの中で、それぞれの業務がほかの部分で担うところのほうがより効果的効率的であるという中で組織が小さくなってきたという風に受け止めているところでございます。(「はい」の声)
再質問 7番 白石久代
7番です。答弁頂きました。2項目めの再質問をさせていただきます。二つ目の再質問させていただきます。指定管理者が決まらなかったのですが、その想定はされていましたでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
指定管理、活性化協会の解散後、丘のまち交流館ビ・エールにつきましては、指定管理によって、運営を担っていただこうと考えておりましたので、指定管理に至らなかったというのは想定をしてございませんでした。(「はい」の声)
再質問 7番 白石久代
7番です。想定していなかったということですが、本年4月18日の議員協議会にて、商工観光課からの説明の後、桑谷議員が、指定管理者の応募が1件もなかったらどうするのかという質疑をしております。なので、担当課長は聞いているはずです。指定管理者が決まらなかったことも想定して、二、三年の猶予をもって解散につなげるという選択肢がなかったのか。伺います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
指定管理を、で運営をしていこうというところのは、想定してるとか決めていたといいますか、お願いしたいと思っていたところですので、当然指定管理者お願いしようというところはございますけれども、これはビ・エールのみならず、全ての指定管理に関するところ、ほかもそうですけれども、応募してみたけれど応募がなかったらどうしようという、その想定というものは、どのような局面であっても、しているところではございます。そういう意味で、この当該の個別のビ・エールの指定管理の公募するけれども、なかった場合どうするかという、最悪の想定というのは担当課としては、当然、頭の中に入れて想定はしていたと思いますけれども、はじめから指定管理なかったらじゃこうしようというようなところではなくて、やはり指定管理を主に柱として、次の運営を担っていただこうという風には考えておりました。
再質問 7番 白石久代
7番です。答弁頂きました。私はよくビ・エールを利用させてもらってるので、当時の職員さん、あと、働く女性たちとよく雑談させてもらったんですが、途中から、ビ・エールってなくなるのっていう声も聞き、私は詳しいことは分からないので何とも答えられなかったんですが、元の職員たちもそうだし、二階で働く女性たちや、掃除のパートさんにも、仕事がなくなるかもしれないという不安の声を聞いておりました。なので、せめて途中の検討段階での説明であるとか、あと数年かけて段階的に縮小するとかという検討はなされなかったのか、お聞きします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
活性化協会のその時の働いていらっしゃる方々、また労務体系等につきましては、活性化協会の理事会及び評議員会での決定によって今の姿に至っておられますので、私は活性化協会の役員でもございましたので、答えることはできますけれども、一応この場、議会の場で町長の立場としましては、他団体の理事会評議会の決定でございますので、深入りはしないほうが望ましいのかなと思ってございます。その上でございますけれども、活性化協会の解散といいますか、今後の在り方というものにつきましては、議会でも、ただ説明をさせていただきましたけれども、活性化委員会、活性化協会、観光協会、そして物産公社、この三つの組織について、再編できないかというような議論の中で、長く議論を進めてきたところでございます。長い議論の結果といたしまして、活性化協会のというのだけを見ると活性化協会解散に至ったわけでございますけれども、これは早急に行ったというよりは、議論をさせていただき、そして、そのときの職員の皆さまとも当然、活性化協会と職員の間では、真摯な話合いを行った上での理事会評議員会の決定に至っているという風に理解しているところでございます。(「はい」の声)
再質問 7番 白石久代
7番です。答弁頂きました。(3)の役場職員の負担については、理解、答弁により理解頂いていると感じ、また、先週議員協議会において今後の予定も示されましたので、特に一般質問はございません。4項目めの利用料金について再質問させていただきます。今後指定管理者がビ・エールを管理するようになれば、その組織は当然利益を上げなくてはならないと思います。これまでの無料であったり、町民の減免などの制度が、変わる可能性があり、町民サービスの低下につながると思いますが、町長は何か、対処法を考えていらっしゃるでしょうか。お聞かせください。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
ただいま役場内におきまして、ビ・エールのみならず、あらゆる公共施設の利用料、使用料の在り方について、見直しを図っているところでございます。一つには行財政改革の観点から、この部分を進めているところでございます。そのような中でこのビ・エール指定管理などで利益を上げていこうという動きが出てくるのは当然だと思いますけれども、公共的な性格のある施設でございますので、その利用料、使用料の額の在り方については、どういうものが適切なのかということは、議論されると思ってございますんで、一般論でございますけれども、無料である。ただであるということが、すなわちサービスが行き届いているということではないと私は思ってございます。応分の負担を頂く、また、施設維持には費用もかかっていくものでございますので、納得頂けるご負担を頂くというのがこれからの公共施設の運営の在り方ではないかなという風に考えております。そのような視点から、ビ・エールを含めまして町内公共施設の利用料使用料の在り方について、さらに検討を深めさせていただきたいと考えております。(「はい」の声)
再質問 7番 白石久代
7番、白石です。答弁頂きました。最後になりますが、町長が進められているスクラップアンドビルドを見ると、これは財政健全化のためにも必要なことと私も理解しております。賛同しております。しかしながら、人材ですね、人のスクラップアンドビルドはあってはならないと思います。人間関係は、一度崩れると取り戻すことは難しいのです。ほとんど不可能です。事業の変更に伴って、ときには良き人材を失う可能性も中にはあるかもしれないので、より丁寧な説明と本人の納得。これが必要だと思いますので、今後とも、丁寧な説明をに努力していただけるようお願いしたいと思いますが、いかがですか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
角和町長。
再質問 7番 白石久代
答弁頂きました。では3番目の質問項目の質問の公共駐車場について再質問させていただきます。今回の私の質問は、本通りの事業事業者さんであるとか、町民や私の友人などからの要望でありました。私自身も停められずに困った経験もあります。北側の、駅の北側の9,000万円かけて整備した駐車場には、季節を問わずバスが一、二台しか見かけません。多分、より駅に近いところにバスは停めたいのだと思います。その気持ちは分かりますが、町民の利用を最優先にする言うなれば、美瑛町民ファースト、これを掲げていただきたいと思います。観光というのは、ご存じでしょうか。光を見ると書きますが、観光の意味は出かけた先の風景や歴史や文化、そしてそこに暮らす人々の光、つまり、笑顔を見るという意味です。美瑛町のオーバーツーリズムは国内外でかなり知れ渡っているので、知れ渡っているので逆にそれを利用して、美瑛町は、町民を大切にしている町民ファーストの町ですよというそういうアピールをすれば、むしろ町のイメージを上げることになると思いますが、町長はどうお考えですか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
おっしゃるとおりであると思います。駐車場、今回この場所の駐車場を置いといて、一般論で言いますと、観光産業というものはもちろん僕は大事であると思っております。観光を否定するものでも拒否するものではございません。ただ、その観光の魅力のもとである美瑛の景観ですとか、美瑛町の魅力というものは、ここに住んで暮らして日々生きて活動している町民の方が豊かで安心して暮らせるまちであるということを、笑顔を持って毎日を暮らしているそういう町であるということが重要であると思います。そういう意味では、駐車場観光バスより地元を優先したほうがということは、私は同感でございます。町民の方の利便性を損ねてまで観光誘致をしていくということではなくて、町民の方が豊かに暮らせる、そのことを見て観光客もこの町はいい町だなと思ってもらえるようになるということが理想的な循環の姿であるという風に思っております。オーバーツーリズムの関係で、本当に多くのマスメディア関係で発信していただいております。面白おかしく扱われる場合も中にはないことはございませんけれども、美瑛町としてこういうことが困っている、地元の方々がこういうことでお困りだということ発信してもらうということでは、意義のある報道であると思っておりますしそれをうまく我々としては使わせていただいて、よりいい美瑛の町民、美瑛のまちづくりに共感していただける方に美瑛の観光に訪れていただくというそういう流れをつくってまいりたいと思っております。コミュニケーションマークをつくるに当たりましての、その中で文言として生きるが映えるという言葉をつくっていただきました。ここの町民が、皆さまが生きている、その姿が、多くの人に映えるですばらしいなと感じてもらえるのが美瑛町の観光の特色でございますので、より一層、町民の皆さまの利便性を優先するような第一に考えた、観光課また、地域振興の在り方というものを考えてまいりたいと思います。(「はい」の声)
再質問 7番 白石久代
7番、白石です。今の町長の答弁はもう全くそのとおりで、もう再質問し不要かなと思ったんですが、オーバーツーリズムに関してなんですけども、国や道のいろいろな補助金制度をよく見つけていただいて、対策、常に検討していただいてるようなので、非常にありがたく評価もしております。しかしできることというのは今回の私の質問のように身近にあります。例えば今の申し上げた駐車場ですが、白線を引き直し、立札を立てるだけで解決しますというようなことがあるかもしれません。町長の答弁の中にもありました、過度な投資を行うことなくに私も大いに賛成いたします。メディアに取上げられるような大きなことではなくていいのです。小さなことから、オーバーツーリズムの対策につなげていただきたいと思います。問題が多くて、町長はじめ役場の方大変だとは思いますが、今後ともよろしく、オーバーツーリズム対策と町民の暮らしを守ることにご尽力頂きたいと思いますが、いかがですか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
励ましていただけるようなご質問に感謝を申し上げます。オーバーツーリズムと呼ばれる、一連の課題でございますけども、様々なスポット場所も違えば、課題の現れ方も違いますので、それぞれ一つ一つに対応する形で、美瑛町職員一丸となって対応しているところでございます。引き続き、町民の皆さまの暮らしを守りつつ、しかし、美瑛町の産業、経済のために、観光を、理由を誘致していく観光を、美瑛町産業の振興に役立てていくという、両方の視点をともに言い忘れてはならないと考えております。投資のお話も頂きました。本当に有利な財源を見つけてくる形で、国も、道もだいぶ美瑛町に対して配慮していただいて、オーバーツーリズムにつきましては、予算の獲得はしやすい状況でございますので、そのような、国・道のお力も頂きながら、負担のない形で、町民と観光が両立した、美瑛町の在り方というものを、引き続き、全庁挙げて取り組んでまいりたいと考えております。