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ニセコ町議会 令和7年第5回定例会 2025年6月19日

宿泊税使途として道路改良に充てる可能性について

2025年6月19日、ニセコ町議会の一般質問で、高木直良議員が「宿泊税使途として道路改良に充てる可能性について」質問し、町長 片山健也が答弁しました。

質問者
高木直良 議員
答弁者
町長 片山健也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 3番 高木直良

続きまして、2 問目、宿泊税使途として道路改良に充てる可能性について。宿泊税の使途の具体化が課題となっております。宿泊者や観光事業者、周辺住民の環境改善に資するものとして、要望がある以下のケースについて使用可能と考えるがいかがでしょうか。(1)定住している住民数は少ないけれども、近年新規宿泊施設(貸別荘やコンドミニアム)が増加しているエリアの砂利道の管理費助成または簡易舗装の実施助成。(2)スキー場のバス停アクセス道路入り口部分が急勾配で、スリップ事故が起きております。事故防止や一時的な渋滞防止のために、必要なロードヒーティングへの改修。これらについて、可能性があるとかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの高木議員のご質問にお答えいたします。宿泊税の使途につきましては、当初から大枠の方針としては、一つ目は地域内交通の充実、二つ目は地球環境負荷の軽減、三つ目は組織強化・人材育成・デジタル化、四つ目につきましては景観環境保全対策などとしており、各宿泊事業者の皆さんや町民の皆さんなどの意見交換を踏まえ、観光審議会でもご議論いただきながら使途の活用方針を検討してきているところでございます。ご質問にあります道路改良に宿泊税を充てることができるのかということにつきましては、前段16ご指摘の定住している等のご質問ありましたが、これらの使途の活用ルールとしては可能だというふうに考えております。しかし、個別の事案を検討した上で、その使途の充当が適正であるか否かを判断してまいりたいと考えております。また、後段のほうのスキーバスの停車場のアクセス部分であるとか、スリップ事故の防止であるとか、一時的な渋滞防止のためのロードヒーティング、これは当然宿泊客を含めた質の向上ということでありますので、まさに宿泊税の趣旨に合致するんではないかと思っております。こういったことも踏まえながら熟度を上げてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

議員の質問 3番 高木直良

私がお聞きした一番目の事例なんですけれども、今このエリアでは新しい別荘、あるいは宿泊施設に活用するような建物と思われる建築物が増えている場所です。現在お住まいの方たちが使っている住宅の前の現道というのは、その先をいきますとですね、舗装されている町道とつながっており、もう一つの端はかなり使われてる林道、これも舗装されてる道路でありますが、これとつながってる道路です。その間はたまたま町道ではなくて民間の土地を使ったいわゆる私道であり、砂利道になっているという状況です。改めて確認してみたんですけども、町道ではないんですけども、例えば最近のニセコ町観光ガイド、これは商工観光課が発行してるものですが、その中に各地域の地図が載っております。この地域についてどうだろうかって思って見てみますと、先ほど言った途中までは町道で舗装されていると。その先の接続道路は今言った林道で舗装されていると。この間は全然種類の区別とかなく、一本のルートとして道道から林道まで一本のルートとして紹介されています。ですから、こういうガイドを見た町外の方、観光に来た方がこのルートを車で走った場合、途中まで舗装ですけども、その先林道までは砂利道という状況になっているので、これは私は検討していただくことになりますけれども、観光客が使用する地域全体のルートとして紹介されていることをからしても、ぜひともその砂利道の管理について補助を出すとか場合によっては舗装するっていうことになれば、それについて宿泊税の使途としてそこに充てるということは十分可能ではないかなと考えております。その辺の考えについてあ改めてお聞きしたいと思います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

基本的な考え方で申しますと、私道を町で舗装するですとか、そういうことはちょっと今までも例がありませんので、あくまでも町道に移管していただいて町として管理する部分にご寄附をいただくなりしてやってる事例はこれまでもございます。それと今言われたどこかの地域とどこかを結んで、それが観光上非常に有用であるというようなことであれば、またそれは個別にご相談させていただき検討させていただいてとは思いますが、今の言われた中で宿泊税を充てることが妥当かっていうと、私自身はちょっと宿泊税を充てるのは妥当ではないなという気はしております。もしそれが本当に重要であれば、町の中で集落と集落を結ぶというきちっとした計画の中で、何らかの財源確保をするというのはあり得るかなとは思いますが、今現状では相当ハードルが高いと思います。これまでも宿泊施設を設ける場合であっても、それは町のお金を使うのではなくて、自分たちでそういった水道インフラあるいは道路についてもやっていただくということで、観光投資にあって私17どもが付加をして、それが後世に残っていくようなことはこれまでもやってきておりませんので、そこは慎重に検討させていただきたいと思いますので、具体的事例についてお伺いできればありがたいと思います。よろしくお願いいたします。

議員の質問 3番 高木直良

私たまたまそこの近隣に住んでる方とお話しする機会がありまして、お話聞きますと通常冬を越すと、かなりの砂利ですのでどうしても外側に寄ったりします。それからあと春先の水のあるときわだちができて、非常に車が走りにくい状況になってるということで、今現在は近隣の少ない住民ではありますけども、団体をつくってお金を出し合って砂利の補充ですとか、あるいは自分たち自ら砂利を埋めて通りやすいようにしてるとか、労力を使っているというふうにお聞きしました。そういうことから、いろいろハードルが高いんじゃないかというお話でありますけれども、町のホームページに載っている宿泊税の使途についてこういう表記がございます。「ニセコ町の優れた景観と環境を保全し、安全で心豊かに過ごすことができる癒しのリゾート地としての魅力を高めるとともに、町民生活と調和した持続可能な観光振興を図る取組みに活用します」と表記しています。この表記から広くとらえれば、私はこういった宿泊施設が増えているエリアの中で、町民の生活にとっても、あるいはそこを訪れた観光客にとっても走りやすい道路というのは公的に助成なり補助をするっていうことは十分できるのではないかと考えております。個別の話ですのでまた十分機会をとりたいと思いますけれどもいかがでしょうか。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

今お聞きした中では、宿泊税というよりは、多分辺地に該当する地区だと思いますので、それは辺地としての該当性があれば辺地の計画に載せて、その場合は 8 割ほどがいろんな事業費に充当できますので、そういう対象になるのかならないのか個別に相談させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 令和7年第5回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる