美瑛町議会 令和6年第7回定例会 2024年12月12日
白金保養センターについて
2024年12月12日、美瑛町議会の一般質問で、京屋愛子議員が「白金保養センターについて」質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 京屋愛子 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 京屋愛子
大変眠い時間になってきました。1時間、ご飯食べて。もうちょっと頑張っていただきたいと思います。私も頑張ります。番号3番、京屋愛子。質問方式、時間制限方式。質問事項、白金保養センターについて。質問要旨、白金保養センターは、昭和48年日帰りレクリエーションセンターとしてオープンした源泉かけ流しの温泉です。51年間、憩いの場所として、町民、白金野営場の利用者、登山客等に利用されてきましたが、施設の老朽化が激しく、修繕などを重ねながら運営しているのが現状です。保養センター管理運営事業費の決算は、令和4年度で736万9,084円、令和5年 度780万9,409円となり、令和6年度予算は867万8,000円となっています。利用状況を見ますと、コロナ禍前の令和元年度利用者数は11,450人、令和5年度利用は月22日~26日の開館で、計10,524人が利用し、その内訳は町内6,027人、町外4,597人となります。利用料金は町内の65歳以上100円、町外利用者300円です。入浴料合計は95万6,550円、入湯税104万6,100円です。白金保養センターの老朽化により施設修繕箇所は過去5年間で、38件226万4,241円となっています。公衆浴場における衛生等管理要領の施設設備には、脱衣所について、開放できる窓、又は換気設備等を有すること。とあります。残念ながら見当たらず、鏡は曇り、天井脇からはポタポタとしずくが落ち、壁には黒いしみが見られます。これが今の脱衣所の現状です。白金温泉には他にも日帰り入浴ができる施設がありますので、工夫して町民が利用できるようにすることはできると思います。施設の見直しを検討中と聞いておりますが、修理を続け存続して利用していくのか伺います。質問は相手は町長です。
答弁 町長 角和浩幸
3番、京屋議員さんからのご質問、白金保養センターについて、答弁を申し上げます。白金保養センターは、安価な日帰り温泉施設として、町民のみならず国設白金野営場の宿泊者など、長年多くの方々に利用され親しまれてきました。しかしながら、議員御指摘のとおり、オープンから50年が経過し、浴槽や脱衣所など施設の至る所に老朽化が見られ、施設を維持するための管理経費が年々増大している状況にあります。今後、利用者に安全で快適な御利用をいただくためには、抜本的な大規模改修が不可避でありますが、これには莫大な財政負担を必要とすることから、将来的な利用見込みや施設維持に要する経費を総合的に勘案し、本町の財政状況に応じた方針を決めていく必要があると考えます。また、浴場機能とは別ですが、白金保養センターには大雪消防組合美瑛消防署白金分遣所も併設されており、施設の存続について検討する際には、美瑛消防署や第6分団、びえい白金温泉観光組合、白金町内会と、防災機能の面からも協議する必要があります。いずれにいたしましても、町民や観光客の皆さまに白金温泉における日帰り入浴を楽しんでいただくためには、白金保養センターの修繕を重ねて運営を続けるという選択肢だけではなく、白金温泉にて営業している既存の民間施設との連携による新たな運用形態への見直しなど、多角的に検討する必要があると考えております。関係機関と協議を行うとともに、議会や町民の皆さまの御意見をいただきながら、今後の方向性について適切に判断してまいります。以上でございます。
再質問 3番 京屋愛子
よろしくお願いします。再質問させていただきます。この質問をするに当たりまして、予算委員会、それから決算委員会でこの問題をかなり質問が出てたと思うので、実はですね先月、私、入ってきました、温泉。で、源泉かけ流しって非常に熱いですね、私ちょっと39度で入るし、とても入れなくて足だけで帰ってきたんですが、とてもいい温泉です。答弁にもありましたように至るところ老朽化。びっくりしました。前にバリアフリー化っていうお話がちょっと議員さんからも出たと思いますけど、とても無理だな。温泉に入って階段を降りていかないとお風呂に入っていけない状況になっている。これは毎年修繕費や、かかってるのは仕方がないかなっていう納得をしました。抜本的なものは本町財政に応じて決めていく必要があるというお答えを頂きましたが、それでは今楽しみに利用している皆さんですね、その方たちが高齢者が多いんですけど、これからそう決まっていって閉館になったときには、具体的にどんな方法があるのかお考えでしょうか。検討に入ってるわけでありませんので、お答えできる範囲内で結構です。町長のお考え。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
前提といたしまして、先ほど答弁申し上げましたとおり、今何か方針が決まってるわけでもございません。その中でただ、そんな遠い将来ではなく近い将来ここの保養センターの在り方というものを、決めていかなければならないそういう時期に来ていると、認識でございます。その際には、先ほど申し上げましたけれども莫大な財政負担が要するような修繕の仕方をし、存続をさせていくのか。財政事情を考慮しながら別の形も探っていくのかと、様々な観点からの検討が加えられることになると思っております。また、当然、議会議員の皆様方、また利用している、楽しみにされてる町民の方々大勢いらっしゃいますので、利用者の声、様々な要素を加味しながら、最終的な形を決めていくことになると思っております。現段階、廃止ですとか休止を前提としているわけではございませんけれども、利用されている方々多くいらっしゃいますが、先ほどもご指摘もございましたし、答弁も申し上げましたが、白金温泉エリアでございますので、既存の温泉、宿、事業者の方々近隣にたくさんございます。そのような温泉施設を、利用を促す、利用をさせていただく、協力を頂く形で、これまでどおり町民の皆様が安価に白金地元の温泉の湯を楽しむことができる。そういう環境づくりを模索していくのも一つの方策かなという風に考えているところでございます。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
お答えを頂きました。町長、今安価な状況でというお話をして、これからやるんだということなんですけど、先ほど言いましたように、利用者が6,027人だったんですね、町内の人。ですけどこれは月に何回もっていう人がいるので、この延べ人数なので、かなりご高齢の方が多いので絞れてくるんじゃないかな。統計はないので、上げませんでしたけど白金温泉の日帰り温泉楽しんで頂けるように、なるべく負担の少ない料金、これから検討なさるんでしたら利用できるように検討していただきたいと思いますけれども、その辺の利用についてをお願いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
今後の保養センターの在り方を考えていく中で、今利用されている方々をどのように、引き続き白金の湯を楽しんで頂くのかというところが、やはり1番大事になってくると思います。また、先ほどちょっと全然違う観点ですけど防災面から消防の関係がございまして、こちらについても、どのようにしていくのかというところの2つが、大きなポイントになっていくのかなという風に考えているところでございます。第1のほうの利用者の方々への利便性につきましては、申しましたけど、地元で親しまれる楽しまれる温泉でございますので、町民の方は、なるべく安価にこの地元の資源を有効に楽しんで頂ける、そういう環境を引き続き維持していくという観点が大事であるという風に考えてございます。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
お答え頂きましたように、美瑛消防署、それから第6分団、びえい白金温泉組合、白金町民、白金町内会と協議をしっかりやっていかないとなかなか難しいのかなと。そして町民が納得できないと、やっていけない、無理なんだろうなっていう風に思ってます。これから老朽化による、維持管理の増大と、私がちょっと気になりますのは、健康に過ごすために入る温泉が衛生面に課題があるというのは、これは物すごく大きいことだと思っておりますので、今後検討をやっていく上で、私はとても課題だと思っていますので、これ本当に喫緊の課題だと思っています。本当に健康になりたくて健康に、例えば高齢者ですから、黒い点、点がカビなのかどうか私は検査したわけでありませんので分かりませんけれども、もしかしたらカビかもしれません。そうなるとカビ菌を吸ってしまえば、不健康になるわけですよね。その辺を考えて納得のできる内容を期待してますけど、いかがでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
冒頭のご質問の中で保養センターの収支状況について詳しくご披露頂きました。単に費用対効果という面を見ますと、火を見るよりも明らかな数値となっております。一般論的にも、公共施設美瑛町内大変おおございます。その維持管理が、今日ご議論頂いてます、財政の面でございますけども財政面で、公共施設の維持管理費の負担が重いというのは、これ一般論でここの施設だけでなく一般論でございますけれども、ございます。財政を健全に維持していくという観点からも、この公共施設の在り方というものは考えていかなければならない、そういう時期になってると思います。その中で、繰り返しですけれども保養センターももう遠い将来でなく近く、在り方について検討しなければならない時期に参っております。その中で今のご指摘の、保養センターの衛生面、健康面がどうなるのか、どうなってるのかということは、大変重要な観点でございます。軽微な修繕等で、当然健康被害が出ないようにしていくというのは当然でございますけれども、長い目で見たときに、老朽化した施設そのものの役割がどうあるのかということは、保養センター全体を検討する中で、一つ大事な柱として捉えてまいりたいと思います。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
お答え頂き頂きました。本当にそれ、その面を考えていただいてやっていただきたいと、喫緊の課題だということだと思っております。最後に、これから検討することになると思うんですけれども、利用者が安心、安全に、温泉を楽しめるよう、そんな工夫をもちろん、町民からもしっかり意見を頂き、私たちにも意見を頂き、役場もこういう風に思ってるっていうのを、やっぱりこれ早く結論を出したほう、結論というか、検討したほうがいいと思いますけれども、これからの検討ですから、こんなこと言っていいのかどうか分かりませんけれども、いつ頃までに、来年度なのか、その辺やっぱりこの先延ばしするのはよくないと思うんですけど、町長のお考えを聞かせていただきますか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
老朽化しておりまして、今日今ご指摘、ご議論頂きましたるるの課題問題点のみならず、例えばボイラーですとか、根幹となるところの部分が故障をしてしまったり壊れてしまったときには、もうたちまち、この施設どうするのかという事態が想定されております。そういう意味では、それほど時間のある猶予を持った対応はできないという風に考えてございます。一方で、現に町民の多くの町民の方に親しまれている、利用されている施設でございますので、この施設の在り方につきましては、繰り返し、利用者の方々、そして町議会議員の皆様方のお考えを聞かせていただき、共に判断をさせていただかなければならない案件であると思っております。来年再来年と具体的に申せないですけれども、猶予なくなるべく早い段階で皆様とご協議をさせていただきたいと考えております。