みんなの議会

美瑛町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日

(1)公共施設の今後の利用計画について/(2)町道の整備について

2020年3月12日、美瑛町議会の一般質問で、穂積力議員が「公共施設の今後の利用計画について」「町道の整備について」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。

質問者
穂積力 議員
答弁者
町長 角和浩幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 7番 穂積力

それでは、7番穂積力。質問方式は、回数制限方式です。質問事項1、公共施設の今後の利用計画について。質問の要旨、新星の四季の交流館の今後の利用計画について、平成30年の総合整備計画では、主にサイクリストの拠点施設として計画を進めており、もちろんサイクリストへ対応した整備計画も素晴らしい計画ですが、少し後回しにして、すぐに町民のためになるような施設利用計画が求められています。私は、計画変更して検討すべきと思いますが、その考えについて。また、中町の農業研修寮に利用していた施設の今後の利用計画については、農業関係者だけではなく、商工、建設業等で働く人たちの寮、町内会に利用させてほしいという意見もありますがどのように考えているか。質問の相手は町長です。質問事項2、町道の整備について。質問の要旨は、本町は非常に多くの町道を管理していますが、次の2路線は極めて延長距離は短く、現在は町ひまわりの連絡路、観光道路としても多くの利用があります。また、上富良野町の領域ではありますが、美瑛町が管理している路線もあり、冬場も観光バスが毎日たくさん利用しています。今後の整備計画について、次の2点をお伺いします。(1)道道美沢美馬牛線、新星御牧から美沢16線に至る町道御牧三笠線は、延長913メートルで幅員も狭少であり、未だに砂利道です。すでに、地元区長から口頭で申し入れ済みと聞いておりますが、整備計画について。(2)国道237号線から美馬牛市街に至る町道美馬牛上富良野線は、延長700メートルで幅員も狭く、また、路面の損傷が激しく、観光バスはもとより地域住民の利便性の向上と観光振興にもつながる他、能率的で安全な交通の流れを確保するために整備は急務と考えるが、整備計画について町長に質問します。以上です。

答弁 町長 角和浩幸

7番穂積議員さんからのご質問2点にお答えをさせていただきます。まず、質問事項1番目、公共施設の今後の利用計画について、お答えをいたします。四季の交流館につきましては、過去に、インバウンドを含めた旅行者を町内に呼び込み、農業・観光振興を図る上で重要な取組の一つの方策として、サイクリストの拠点施設としての検討が進められたところであります。現在においても、この検討も含めた様々な利用形態について模索している状況にあり、今後、町民の皆さまから利用計画の提案が示され、地域の活性化や本町のまちづくりにとって重要と判断した場合、四季の交流館の再利用計画につきまして、改めて議会に御提案させていただきたいと考えております。次に、中町の農業研修寮につきましては、平成15年に旭川開発建設部美瑛地域農業開発事業所の合宿所を譲り受け、町内で新規就農を目指す長期農業研修生や酪農ヘルパー等の宿泊施設として、美瑛町農業協同組合や美瑛町農業振興機構において管理してまいりました。平成31年1月に、長短期研修生用の宿泊室11室や実践圃場も備えた農業担い手研修センター「美進」が開所したことに伴い、農業研修寮の老朽化から現在閉鎖している状況にあります。今後の利用計画につきましては、一時期農業ヘルパー用の宿泊施設建設の計画がありましたが、現在、農業ばかりではなく他業種においても人手不足が深刻であり、人材確保に向けた検討会にて協議を進めているところであり、方向性が見えた段階で、所要の財源を見据えながら、就労者用宿泊施設の確保について、改めて議会に御提案させていただきたいと考えております。2点目のご質問、町道の整備について、お答えさせていただきます。本町の町道整備については、住民生活及び地域産業基盤において重要であることから、これまで行政区等より要望を受け、緊急性・重要性を考慮しながら現況交通量の把握や事業内容等を検討し、建設事業計画に基づき順次整備を進めているところであります。1点目の町道御牧三笠線については、昨年、行政区からの要望を受け、担当課が現地確認を行った上で、砂利の補充や敷均しといった路面の補修を行ってきております。また、2点目の町道美馬牛上富良野線につきましては、以前にもご質問を頂いておりますが、大型車の往来によるものと思われる舗装路面の損傷が確認された場合に、その都度、段差解消等の補修を行ってきたところでございます。両路線ともに現時点では整備について計画をしておりませんが、患者輸送バス「ひまわり」の運行路線であること、大型車が日常的に通行している路線であることは承知しておりますので、今後も引き続き必要に応じ補修等を行っていくとともに、町全体の整備計画や計画済み路線等の実施状況を踏まえ、交付金事業の要件や起債といった財源も確認しながら、地域の皆さまの利便性、安全・安心な道路交通の確保に向け整備の実施について検討を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 7番 穂積力

はい。謹んで再質をさせていただきます。施設の関係におきましては、どうぞ、そういった中で計画を、喜ばれる計画を是非進めてほしいと思います。次、あえて1番目の再質は無しで、2番目に入ります。道路整備、思えばですね、元水上町長、それから、前浜田町長、そして今回、角和町長、この3人の町長に私、今日で100回目の一般質問になります。途中、落選して4年中抜けはありますけど、この25年間、まるっと25年間、今日で100回目ということで、何とかコロナウイルスで、発言ができなくならんば良いなと願っていた1人です。そういった中で、何でそんな古いこと言うかといいますと、私も、平成3年から一般質問を始めたんですけど、この今、道路整備に取り上げた路線、御牧から16線に抜ける道、これは今、職員も、職員の皆さんも若くなったから、あまり分からんと思うんですけど、中々重要な道路だったんですよね、今も重要なんですけど。ただ、地先の人と話し合いがうまくいかないで、かなり役場職員も泣かされたということを私議員になった平成3年の時からも聞かされてます。そういった中で、触れないようにという先輩議員からも指導がありまして、今まで長いこと触れてなかったという経緯もあります。ただ、当時は町道は寄附をしないと手つけないよと、寄附するのが当たり前だった時代です。それもこれも平成10年、はっきり覚えてないんですけど、平成9年頃だったと思いますね、ちょうど今どき寄附なんていうのは時代遅れだということで、私一般質問したら、当時の水上町長がそれもそうだなということで、今度は有料にするぞということに切りかわったということを、昨日のように覚えてる訳なんですけど、そういった色んな関係で整備するのにも大変な路線だったと、あまりはっきり言えませんけど。それから世代も変わりまして、今、全然そういうことの分からない持ち主に変わったと聞いております。色んな面で今は昔と違って、重要な道路ですけども、馬の時代でないから少し遠回りしても、そこを通らないで双葉を抜けたりなんかして使ってるということで、地元としては早く整備してほしいということがあるということで、距離が短いだけに、やはり気にもとめないようなことになろうかと思いますけれど、どうぞ、計画の中にぜひ取り入れてほしいということで今回取り上げました。また、もう一つは領域は上富良野なんですけど、美瑛町で700メートルほど管理してます、もちろん、領域や上富ですけど、両サイド大半が美瑛町の町民が耕作したり、地主になってるということで、100、正確には言えませんけど、200メートルぐらいが上富良野の町民が所有しているという風に聞いております。いずれにしても、あまり日の目の見ない、一生懸命直してますけど、舗装は舗装なんだけど、亀の甲羅みたいな状況になっておりますんで、どうぞ、今すぐやれとは言いませんけど、計画の中に入れてほしいということを再質します。(「はい」の声)

答弁 町長 角和浩幸

穂積議員さん100回目のご質問ということで100回目を受けさせていただいたことを光栄に感じているところでございます。また、今のご質問にもございましたとおり、穂積議員さん、この長い議員生活の中で、町民の皆さまの声を議会に伝えていただいておりますことは私が議員時代から存じ上げているところでございます。そのようなお話を聞かせていただいてまして、今の御牧三笠線につきましても、多くの沿線近隣町民の皆さまが関わっていらしている、また、美瑛町内でも職員も、それに一緒になって取り組んできたと。一つの町道をとっても多くの方々の思いはそこにこもっているのかなということを改めて認識をしますし、一つの町道の重みというものを今後も感じながら仕事を進めさせていただきたいと思っております。御牧三笠線につきましては先ほど申し上げましたけども、「ひまわり」の路線でもございます。そういう位置付けもございますので、より使いやすい道へ整理していくということの重要性というのは、深く認識をしているところでございます。また、上富良野線、町道美馬牛上富良野線、上富良野との重複の町道であるという風に説明を受けております。ちょっと、扱いとして特殊な扱いになろうかと思いますけれども、生活路線であるだけでなくて大型の観光バス、観光路線にも今となってはなっている重要な路線であるという認識も持っております。両路線ともに補修整備につきましては、適宜その都度、行ってまいりたいというのは、これまでどおりの姿勢でございますけれども、全面的な改修事業となりますと、財源等の方も見なければいけないというような事情もございます。社会資本整備総合交付金事業の中に乗せていきたいのでございますけれども、既に計画の中に乗せている路線もございますし、また、その財源自体も少なくなってきてる中で、中々新規の路線をその計画の中に乗せていくというのも難しい状況っていうのも一方では、ございます。そういう財政状況の中ではございますけれども、両路線が持つ重要度というものは常に認識をしながら、財政の面からの検討も進めながら、なるべく早く整備できるように努めてまいりたいと考えております。

出典:美瑛町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる