美瑛町議会 平成29年第4回定例会 2017年6月22日
移住定住促進について
2017年6月22日、美瑛町議会の一般質問で、京屋愛子議員が「移住定住促進について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。
- 質問者
- 京屋愛子 議員
- 答弁者
- 町長 浜田哲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 京屋愛子
番号3番、京屋愛子。質問方式、時間制限方式。質問事項、移住定住促進について。国は地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げる目的として地方創生を掲げました。平成28年に策定の「美瑛町人口ビジョン」で示すとおり、他町村と同様に美瑛町も人口減少に歯止めがかからず、高齢化率だけが高くなる現実にあります。昨年10月に「移住定住推進係」が設置され、移住・定住を考えている人には、専任担当窓口がはっきりしたことは大変良かったと考えています。美瑛町は子育て支援・介護施設が充実し、住みやすさに満足されている方もいます。都会から田舎に住みたい、特に美瑛が好きなので暮らしたいと思っている人もたくさんいると思います。私も全国各地を調べ、条件にあった美瑛に2000年横浜から移住し、定住した経験者です。今後、美瑛町の住みやすさを積極的に広く告知し、移住、定住に結びつけるべきと思いますが、そのお考えを伺います。1つ、移住定住促進について、具体的な政策とお考えについて。2、新規就農・飲食店経営など起業したいと、目的がはっきりしている方もいます。しかし、美瑛が好きで来たい方は、就労するところはあるだろうかと不安です。定住促進をするに当たり、就労支援をどのように考えているか、お伺いします。質問相手は町長です。2番目、プール建設について。3月の平成29年度予算審査特別委員会においても、町民プール建設事業について、活発な議論が交わされました。担当課長は「実施設計は詳細に計画し皆さまに説明していきたい」との回答でしたが、高額の建設費、多額の維持費は町民の納得が得られるのか。また、中間開示はするのか等の質問が交わされました。目的は町内2カ所のプールの老朽化により、活用に支障をきたしている。そのため、幼児から高齢者までが利用できる多面的機能を持ったプールを建設し、町のスポーツ推進や健康増進を図るとあります。3月定例会の町長の執行方針にはプールについて述べられていますが、教育長の執行方針には大切な学校教育にも関わらず述べられていません。目的が不明確なままと思います。高額な建設ありきで、人口減少が進行している状態で、多額な建設より学校教育としてのプール、福祉、子育て支援、高齢者住宅を望んでいる町民の声を多く聞いておりますので、伺います。1、そもそも論は、小学校のプールの老朽化である。実施設計には小学校、幼児プールの計画は入っているのか。2、町民に中間開示をする予定はあるのか。3、1日の利用者を何人ぐらい見ているのか。4、高額な維持費が予想されますが、プールの利用料はどのくらいを設定しているのか。質問相手は町長です。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
3番京屋議員よりの質問、一般質問2点についてご答弁を申し上げます。よろしくお願いいたします。議員ご指摘の「美瑛町人口ビジョン」の将来展望では、人口は右肩下がりで推移をしていきますが、本町では、「丘のまちびえい」の知名度の向上を図るとともに、いち早く移住定住対策に取り組み、道内の各自治体と連携して、首都圏において移住に関するイベントなどを展開し、積極的に美瑛町への移住についてのPR活動に取り組み、定住人口の増加に努めているところであります。1点目についてでありますが、本町の移住及び定住施策の推進を目的に、本町へ移住を検討されている方へのお試し暮らしとして、平成22年度から、「美瑛町二地域居住体験住宅」を7棟整備し運用しています。また、定住を決められ住宅建設や就職先などを決めるための準備として、平成24年度からは「美瑛町定住促進住宅」を6棟整備し運用しているところであり、移住・定住支援に向けての体制をとっています。また、本町への移住・定住等を希望する方に、空き家となった住宅が利活用できるよう「美瑛町空き家バンク」を平成28年度に創設し、広く情報提供しているところであります。本年7月からは、定住促進を図り、定住人口の増加と町の活性化を図るため、新たに町内に居住用住宅を取得する場合の支援策を講じるとともに、平成30年度のオープンを目指し、昨年閉校した美進小学校の校舎を活用し、新規就農者の支援に取り組んでいるところでもあります。2点目についてでありますが、今定例会で予算計上を提案させていただいておりますが、空き店舗や空き家を活用した起業・創業する者に対する助成制度を新たに設け、移住者などが起業しやすい環境を整え、積極的に情報発信を展開していきたいと考えています。また、今後も庁舎1階に設置している求人コーナーを活用し、さまざまな求人情報を提供するとともに、ハローワーク等と連携をして就労支援に努めていきたいと考えています。いずれにいたしましても、これまでの子育て支援の充実や教育、医療など総合的な施策も移住定住の対策の一つとなっているものと考えており、移住定住を推進するためには、個別の政策ではなく、総合的な政策として取り組んでいきたいと考えています。続きまして質問事項の2、プール建設についてであります。近年の健康志向もあり、町民のスポーツに対するニーズも多様化している中で、生活習慣病の予防や改善として運動を始める人が増加しております。また、誰でも無理なく実践できる水中運動が注目されており、特に高齢者にとっては気軽に始めやすい運動でもあります。平成28年度に実施された全国体力・運動能力、運動習慣等調査の美瑛町の児童生徒質問紙の結果によると、「目標を持って取り組んでる学校の行事」では、特に小学生の回答で「水泳」と回答した割合が全道平均を上回っており、水泳授業を楽しみにしている児童が多いことが伺えます。まちづくりは、総合的な観点から進めていかなければならないと考えており、プール建設については、これまでも美瑛町の重要な懸案事項であり、町民がいつでも気軽に自由に運動できる環境づくりのため、また、子どもの健やかな成長や町民の健康増進の観点、さらに学校教育における教育課程での体育授業への対応などからも、本町にとって重要な社会体育施設であり、その必要性及び重要性は高いものと考えております。1点目についてでありますが、現在進めている実施設計は、新たな町民プールの実施設計でありますが、その中では25メートル6レーンの他に、乳幼児用プールも兼ね備えた内容となっているとともに、小学校低学年の利用を考慮し、水深が調整できる台を設置するなど、授業などにも対応してまいりたいと考えております。2点目についてでありますが、これまでもプール建設の基本設計の概要を町広報紙4月号で周知し、建設予定地である丸山地区住民説明会も開催をさせていただいたところであります。現在、基本設計を受けて実施設計を策定しておりますが、経済的かつ効率的なプール建設に向けて詳細なイニシャルコスト、ランニングコスト、ライフサイクルコストなどを、引き続き議会へ説明するとともに、町民の皆さまにも、町広報紙を通じてお知らせをしたいと考えております。3点目についてでありますが、休館日など開設状況がまだ決定していないことから、1日の利用者数を算出することは難しい状況でありますが、過去3カ年の町内2カ所のプール利用実績と大雪青少年交流の家の町民利用実績から、予定年間利用者数を約1万人と見込んでいます。新たなプール運営については、単に一般開放だけでなく、定期的な水泳教室をはじめ、健康づくりやリハビリを目的とした水中ウォーキングやエクササイズなどの事業を展開することにより、1年を通して利用のあるプール運営を目指してまいりたいと考えております。4点目についてでありますが、今後の条例制定の際に議会へ説明をさせていただきたいと考えておりますが、施設維持費及び他の自治体のプール利用料の設定状況などを鑑み、かつ、受益者負担の原則から、適正な利用料体系を検討してまいりたいと考えているところであります。以上であります。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
はい、3番京屋です。では、再質問させていただきたいと思います。1つ目の定住・移住の問題ですけども、体験住宅とか定住促進住宅の政策が出されたことは本当に高く私は評価して、私の頃はありませんでしたので、こういうものがありますと、非常に、やっぱり住んでみないとわからないっていうところがありますので、これは非常に良かったと思っています。ですから、これ始まってから何年間ですけれども、今までのですね、実績をちょっとお聞かせいただけたらありがたいのですが。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
体験住宅は、先ほど申し上げたとおりの方向で、これまで取り組んできたところであります。特にですね、美瑛町におきましては、美瑛町の、自然の豊かな美瑛町に多くの方々に来ていただきたいというような思い等もあり、また都市に住んでいる方々の、いろんなこうニーズが変化しているという状況の中で、移住対策ということもあるんですけども、二地域居住という、つまり都会に拠点を一つ持ちながら、休暇ですとかそういった部分等、また、冬など厳しい期間等には都会に戻ったり良い時期にはこちらに来たりというような、二地域住宅の施策として始まったというところがあります。これはですね、政策的には、国が移住・定住などをお話しするずっと以前のことでありますから、我々としてはそういった部分では先手を打ってきたなと、改めてそんなことを思っているところであります。また平成24年度の定住移住の住宅等もですね、消防関係の職員が住んでいた住宅を廃棄するか、町民の方々が欲しいって言っていただければ買っていただけるかというような、いろんなこう論議があったんですけども、町の中にある町の住宅を改築して、それでどのようなニーズがあるのか、チェックしてみようということで取り組みを進めているところであります。両施設もですね、具体的な施設、使用料等を提示してくれということであれば資料要求ということで、後ほど資料は差し上げたいと思いますけども、非常にこう良好な使用をいただいているというふうに、私どもは判断をしています。そんなことで、京屋議員さんも、先ほど述べられたとおり、本州のほうから美瑛町においでいただいた方でありますから、美瑛町の良さというのをよくご理解をいただいている方だというふうに思いますけども、今後こういった方々が地域に何か興味を持っていただける方に、美瑛町のこともよく知っていただけるような施策を、住宅の整備というような面からも取り組んでいきたいと考えています。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
それでは次にですね、起業・創業支援が非常に整いつつあることは承知しておりますけれども、大いにこれは発信していただきたいと思っています。問題は新規就農や起業だけではなくてですね、先ほど申し上げましたように、若者の移住につながるような働く場を用意した移住体験なども充実させるお考えはいかがでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
美瑛町の場合、基幹産業ということではもう柱として農業があるわけであります。その柱に今、外貨を導入するというか、外貨を町の中に引っ張ってくるという意味では、農業とそれから観光がやはりもう1本の柱になりつつあると、なってきてると言っても過言ではないかというふうに思っています。そういう面からするとですね、工場誘致とか旭川の近郊の町ですとかそういった部分の環境とは違いますので、交通の便等いろんな部分がありますので、美瑛町は美瑛町なりの働く場ですとか産業振興という部分を、独自の考え方を持って繰り広げていかなきゃならんというメリットもありますが、デメリットでもあるという、きつい部分があるわけでありますけども、その中で農業を、就農していただく方々への対応として、今回も学校の再編という中で取り組みをさせていただきました。これまでも、トマトを中心とした美瑛町に農業で入ってきたいという方々を、非常にこう歴史的に農協さんやら関係機関、非常に努力されて受け入れてきてますので、今後もこういった部分を取り組んでいく、一方ではですね、観光ですとかそういった部分での美瑛町に興味を持っていただける方に、産業としての観光の部分について、我々も協力しながらやっていきたいということで、今回もそういった面を考え合わせながら、助成制度、補助制度を皆さん方に提案をさせていただいているところであります。自分で農業を経営したい、店を経営したい、何かこう違うものを経営したいという部分以外に、働く場としての労働の場というのはどうなんだということであります。その関係もですね、これはなかなか厳しいところでありますけども、先日ラ・テールの、新しくお店を開いたラ・テールの会長が、町長、思ったよりもお客さんが来てると、レストランにおいては予定の倍来ているような状況で、ということで報告をしていただきました。あの場所も実はですね、働く場として、また若い人たちの就労の場として、非常に良い現場になっていっているというふうに私は思っています。細かいことまではわかりませんけども、ですから、ぜひご理解いただきたいのは、我々が何かこういろいろ取り組んでいく部分で、やはり総合的な施策を打ちながら町全体を発展させていく、その中に雇用が生まれていくということで、その部分を皆さん方と共にこれからも進めていきたいというふうに思っています。そういったものばかりでありませんけども、そんな考え方をしているということでご理解いただきたいと思います。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
わかりました。政府はですね、まち・ひと・しごと創生本部の意識調査で、移住する上で不安な点を聞くとっていうアンケート出したんですが、働き口が見つからないっていう答えが出ています。美瑛町には建設業や福祉施設、保育園、病院、人手の足りない状態と、なかなか集まらないということを聞いております。ホームページにもその求人は載せているんですよっていう話も聞いています。この間の説明で「北海道暮らしフェア」の出展をしているということをお聞きしております。それだけでなく、私はIターンとかUターンのセミナーにもですね、ぜひ積極的に出展参加してアピールしたらいかがかなと思いますけど、お考えは。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
はい。議員言われるとおりだと思います。やはり、東京に長くいるとですね、もう帰りたいというふうに思いますんで、そういう意味では地域の、我々の持っている環境ですとか、自然のすばらしさとか景観の美しさ、こういったものが、実は大きな価値を持っているものだというふうに認識をしているところであります。ただ、やはり、生活をしていく、人が生きていく上では、収入ですとか、それから学校だとか病院だとか、いろんなものが必要になってきますので、そこがどう整備されてるかということが、大きな我々にとっての課題であるというふうに認識をしています。そういった中で、議員ご指摘のとおり、この町でですね、何か大企業のような部分の雇用対策とかそういうことをしてもなかなかそこは形になる、絵空事になる可能性がありますので、今言われたIターンですとかUターンといった方々も含めてですね、美瑛町が美瑛町の中で人が暮らしていける、その環境を我々がつくっていける、その範囲の中でやっていただけるような方を、さらに、来ていただけるように努力をしていきたいなと思っていますので、この辺の部分に、ご指摘をいただきました部分については、十分に検討させていただきたいというふうに思っています。ただ、この「まち・ひと・しごと」の部分でですね、地方創生ということで国はいろいろ言っていますけども、これは地方創生という部分は、非常にこう、足元の緩いって言いますか、施策であります。政治の場でも、その最初の大臣になられた方は、ある意味では政府の中でちょっとはじき出されたような方がなるというようなね、そういう部分もあったりですね、地方創生というのは実は国の隠れみののような部分がありまして、その隠れみのの表舞台はですね、オリンピックです。オリンピックで膨大な金を今投資すると、東京が何ぼ出すとか何ぼも出さないとか言ってますけども、実はあの裏に国がですね、環状線ですとか、大きな国の投資があそこに入って隠れています。国やそういったものが、そこに投資される、東京だけでは問題が起こる、地方創生でお前やれるじゃないかというような、議論のやはりそういうものになっていますので、地方創生で我々がそれに国のこの言葉にただ乗ってですね、あれほれほれほれといくと、またどっかにストンと落ちるようなこともありますんで、美瑛町のまちづくりの歴史や将来の方向を十分に考えながら、こういった地方創生といった部分についても、活用できるものは活用しながら対応していきたいというふうに考えています。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
はい。地方創生の裏側を聞いて、こういうこともあるんだと、私も勉強不足がありますので。それでは町内の事業所の求人情報を発信していただくとともにですね、美瑛町の立地、魅力ある町にですね、企業誘致、先ほど非常に難しいという話を、旭川と違うからというね、お話が出ましたけれども、私も非常に立地としてはすごく良い美瑛町だと思っています。大企業は難しいと思いますけれども、町長も大変お顔が広くございますので、ぜひベンチャーとか、そういうような企業をですね、積極的にやっていただけたら良いんじゃないかなと思っておりますが、いかがでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
はい、企業の立地の部分について課題が多いというのは、議員ご指摘のとおりやはり大企業とか、そういった物流とかですね、そういう部分に係る部分については、交通関係ですとか、それから冬の関係ですとかね、非常にこう経費のかかる地域ですから、そういう部分ではその経費という部分のことをしっかり内包して、それでいて対応できる企業というような部分が、我々がこう連携すべき企業ではないのかなというふうに認識をしてます。そんな面では、美瑛町の農産物、本当にこう農家の方々がすばらしい農産物を作っていただいている、そういったものを加工するなり、販売する、そういう企業ですとか、というような部分は我々の地域にとって非常にすばらしいパートナーになり得るんじゃないかというふうに思ってます。それからもう一つはやはり、情報化の中で今ヤフーともいろんな連携をしていますけども、今大きな資産を東京に置きながらも、本体は東京に置きながらも、インターネット環境だとか情報化の部分で我々がある程度の対応をすれば、企業はその地域に対して目を向けるというような時代も来てますので、そういう意味では情報化とか、こういった部分、高度情報化の中で我々が良い環境を生かして、企業にアプローチするという手法はとれるんじゃないかというふうに思ってます。あとは観光関係ですとか、農業はもちろんですけど、そういった部分、我々の地域に合った企業との接点をこれからもとっていきたいというふうに思っています。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
はい、わかりました。それではあまりお答えになりたくないかと思いますけど、また私もプールの話をさせていただこうと思っています。ご答弁でですね、子どもの健やかな成長や町民の健康増進の観点、さらに学校教育における教育課程での体育授業など、重要な社会体育施設で必要性、重要性が高いとご答弁いただきました。ここにちょっと教育長の執行方針でですね、プールの取得に伴う学校教育に触れていなかったということはあるんですけど、その辺はいかがですか。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
ひと言言えば、プール建設の分野は町長案件ということで、これが教育長がですね、教育長の思いがあまり強いと領空侵犯ということになります。プールの関係についてはもう当然ですね、学校教育と、どういうプールだと子どもたちが有用に使っているのか、子どもたちの教育、授業というものにどういうものが良いのかというのは、もう相当論議をさせていただいてますので、そこの部分はぜひご理解ください。教育長がプールの話をすると私よりも話をするかもしれませんので、そこはご理解していただいて、もし必要であれば議員協議会等でもプールの説明をさせていただきますので、そのときに教育長も来ていただけるならば来ていただいて、教育長は答弁いただけるのではかというふうに思ってますが、議会では領空侵犯があるということでご理解いただきたいというふうに思っています。プールの関係については、私は京屋議員さんには、このプールの部分については相当理解をしていただけるものであると、私はそう思ってますんで、何かこう、京屋議員から無駄な施設でないかと言われるのだけはちょっとつらいなと思ってますので、ぜひひとつご理解いただければというふうに思ってます。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
はい。大変失礼しました。領空侵犯ということで、私もわかりました。次にですね、私は昨年8月にですね、文化スポーツ推進室から説明を初めて受けたわけですけども、そのときから一貫して、小学校のプールの老朽化なら学校プールの建設はだめなんだろうかと質問してきました。今回のも新たな町民プールの実施計画で対応するというご答弁になっております。経済的、効率的なプールの建設に向けて、詳細は町広報紙で町民や議会に説明するということが書かれてあります。私はこれだけではなくて、もしできればですね、丸山の地区だけではなく、町民に対して直接説明会を考えている、お考えがありますか。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
今回のプールが子どもたち、そして一般の方々を総合したプールにさせていただきたいっていう部分はですね、やはり学校プールとして今回もし建てますと、一般のプールでまたその部分は対応しなきゃならない部分がきっと出てくると思います。先ほど述べさせていただいたとおり、青少年交流の家で今対応していただいている部分が、交流の家の方ではこういう厳しさがあるということで、先ほど述べさせていただいたとおりです。そうすると今、今回学校プールだけでものを対処すると、今度はもう一つまた違う形で一般の方々、特に京屋議員さんご理解いただいている福祉の関係ですとか、高齢者の方々へ対応するという、こういった部分をやはり我々は持っていたいというふうに願っています。そういった部分で今回は、経費的な部分からも含めて、子どもたちと一般の方々との合わせた施設にさせていただきたいということで、提案をさせていただくものであります。そのかわり学校の部分では、小学校の関係、これは地域の学校もありますから、あまりそういう町の中だけのことは言えませんけども、ある程度どこから来ても場所としては使いやすい、町の中であまり入り組んだ交通事故とかそういうものが起こらないような、そういう場所の選定もずっと視野に入れながら検討してきたということを、ぜひご理解をいただきたいなというふうに思っています。ちなみに美瑛小プールについては、1979年から2018年、今年まで40年たって、美瑛小プールはもうだいぶほとんど非常に厳しい状況になったと。丸山のプールについては、1980年から2009年に解体させていただいて、28年で、やっぱり屋外のプールは傷みが激しいという、雪にもさらされたり寒さにさらされますので、激しいところがあるなというふうに思っていますけども、そういった部分のこれまでのプール行政といいますか、社会教育施設としてのプール行政を、こういう環境になった部分で、次のところにどういくかということで町民の方々にもご意見いただき、温水プールというご意見が強い中で、町の財政運営とかそういったものを鑑みさせていただきながら提案をさせていただいたということで、ご理解いただきたいというふうに思っています。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
はい。それでは次に、利用者の算定は大変難しいと思いますが、約1万人との回答をいただいております。これを見ますと、町民人口が1万300人ぐらいですので、1人1回の利用ということで、1日30人程度なのかなというふうに、これはあくまでも算出ですのではっきりした数だとは思っていませんけれども、スポーツセンターと比べますと、スポーツセンターは5万から6万人ぐらいの今使用があると聞いております。それに大変申し訳ないんですが、揚げ足を取るわけではありませんけれども、このご答弁の中に「高齢者にとって気楽に、始めやすい」とお考えのようなんですが、気楽にやっぱり水泳はできないと私は思います。やはり水着に着替えたりとか、それからシャワーとか最後にしなくてはいけないので、気軽には言えないんじゃないか。ご答弁の中にこう書いてありましたけれども、この辺はちょっと揚げ足取りで非常に嫌なんですが、どのようにお考えでらっしゃいますか。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
プールが近くにあって、温水プールがあれば、健康活動等に取り組みやすいという意味での「気軽に参加しやすい」ということであります。例えばこれがですね、高齢者の方々に登山で体力を作るとかですね、それから海に行って泳いで体力を作るとか、そうなってくるとそれはもう「気軽」ということにはなりませんので、町内に近くにそういう施設があって、そして、着替え施設なんかも揃っていて、泳ぐ前泳ぎ終わったあとにはシャワーも浴びられるような、そういう施設の意味で近場にある便利な施設という「気軽だ」ということで、これは決してですね、プールが事故のないとかですね、体に良いとか悪いとかという部分のことを細かに言っていることはないので、ご理解いただきたいというふうに思っています。プールの部分についてはですね、町民の方々に活用していただけるということを、やはり我々も目標に取り組みをしていきたいというふうに思っていますし、今の段階ではやっぱり学校ですとか、保健福祉ですとか、それからいろんな施設関係の方々もおられますし、そういう方々にも、このプールの活用についていろいろとご意見等、また我々からも、情報提供させていただきながら、活用させていただきたいと思っています。今回、1万人という部分は我々がこれまでの取り組みの中から予想される1万人ということでご理解いただき、今後新たな取り組みでどのような形になるか、これは今後の建設をさせていただき利用状態を見ていただき、そして批判をしていただくような内容になってくるのかなというふうに思っていますので、そういった意味での想定人数を提案させていただいたところであります。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
はい。健康づくりやリハビリテーションとしての目的っていうのは、非常に私も賛成なんですね。確かに水中でリハビリするということは非常に良いことだと思っていますけれども、やはり、ここにもたくさんの人手が必要になってくるわけです。そうしますと、受益者負担というね、お話が、ご回答があるんですけれども、まだまだこれからは算定する途中とは思いますけれども、大体どのくらいならとお考えですかね。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
利用料という部分では、考え方がやはり我々はしっかりと持っていく必要があると思っています。基本的にはですね、公共の施設として、公共がサービスを提供するとして、3段階のものがあると思っています。1つは、これはもう法律的にも人道的にも、税金で運営されている公共が、国も含めてですね、全て賄う部分というものの一つそういう性格があると思います。それからもう1つは、そういったものとはまた違って、個人の興味、趣味とかそういったものに福祉の部分等関わるような、福祉ですとか教育ですとか、つまり半官半民といった部分のサービスを提供する施設もあります。それから一方では、第三セクターの施設の部分が大きなものとなりますけども、独自にサービスを提供して、利用料ですとか宿泊料ですとか、そういった部分を自分たちである程度賄ってやっていくという、そういうレベルのものがあります。このプールはですね、私は真ん中のものだというふうに思っています。つまり、社会的な住民の方々の暮らしや、それから活動を、健康を支援する部分としての福祉の性格、この部分に対して福祉ですとか教育ですとか、こういった部分については我々が責任を持って支出をしていかなきゃなりません。一方で、住民の方々が、私はプールに行く行かないと自分の考えで選択できるわけですから、その選択の部分については、利用料としていただくということになるというふうに思ってます。私はこのプールの部分についての利用料については、近隣町村の部分を十分拝見させていただいて、ある程度遜色のないような形で提案をさせていただき、町民の方々に理解していただければというふうに考えているところであります。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
わかりました。これからどれにするのかいろいろ検討していただきたいと思いますけど、担当の方は他の市町村を多分ご覧になっていると思うんですけれども、町長の方に話が上がっているかどうかわかりませんけれども、他の市町村はどのくらい、1回ですね、さっき言った公の分じゃなくて個人の分としてどのくらいなのか、おわかりになるのでしょうか、お答えください。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
いろいろと調べさせていただいて、議員さんも今度視察に行かれるということも伺っていますので、ぜひその辺聞いていただいて、そして我々にまた提案いただきたいというふうに思っています。今の考え方では、近隣の町村さんの部分を把握しながら、提案させていただく上ではいくらという言い方でなくて、今回はそういう形で提案させていただくということで、町民の方々に理解していただけるのではないかと思っています。提案する段階で議員さんにもいろいろとご意見をいただきますので、ぜひその部分では、ご指導等ご意見等いただければというふうに思っているところであります。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
質問をもう一つしたいと思っていますけれども、町民の中でもですね、建設には賛否両論あると聞いております。人口減少の中で、中にはですね、やはり先ほども議論になっておりましたけれども、負の遺産になるのではないかという声を耳にしております。私は十分に慎重にですね、検討していただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
温水プールが負の遺産になったという事例が、私どこかにあればまたそういったものも勉強させていただきたいというふうに思っていますが、先ほど申し上げたとおり、町の運営の中で、経営に当たるものとして、これからの町行政運営の中にしっかり当てはまる形で提案をさせていただいてるということで、ご理解をいただきたいというふうに思っています。(「はい」の声)
再質問 3番 京屋愛子
すみません、私聞かなかったのかな聞いたのかな、ちょっとあがってまして、わからないんですけれど、町民に対して直接の説明会は考えてらっしゃいますかっていうお答えは、私いただきましたでしょうか。聞いてないですよね。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
これからですね、施設、形が議員さん等に情報を公開して、いろいろご意見いただきながら決まっていけばですね、当然、町民の方々にいろんな形で情報を交換させていただいたり、ご理解いただくことになるというふうに理解しています。