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美瑛町議会 平成28年第5回定例会 2016年9月20日

防災担当官の設置について

2016年9月20日、美瑛町議会の一般質問で、佐藤晴観議員が「防災担当官の設置について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
佐藤晴観 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 佐藤晴観

よろしくお願いいたします。5番、佐藤晴観。回数制限方式でお願いします。質問事項1、防災担当官の設置について。美瑛町では先日の台風による災害で大きなダメージを受けました、他の自治体に比べれば少ないダメージかもしれませんが、良い影響をもたらすことは何一つなく、改めて自然災害の恐ろしさを強く感じております。本年度から副町長を二人体制にし、防災体制の強化などを進める政策を展開しておりますが、各関係機関との連携強化をこれまで以上に図り、更なる強化が重要であり特に機動力の豊富な自衛隊との連携が重要なものであると感じます。今回の災害でも給水活動に協力をいただき、町民と直に接し生活の支えは勿論のこと、安心感を与えることにも繋がっているようにも思えます。防衛白書によると、「災害派遣活動を円滑に行うためには、地方公共団体などとの連携強化も重要であり、地方公共団体からの要請に応じ、防災分野で知見のある退職自衛官の推薦などを行っている。」とあり、「平成28年3月末現在、全国46都道府県・249市区町村に372人の退職自衛官が防災担当部門に在籍しており。特に東日本大震災において有効性が確認されている。」ともあります。さらなる体制強化と災害時の迅速な対応を図るためにも防災担当官の配置が必要と思えますが町長の考えを伺います。質問の相手は町長です。2問目、教育委員長が思う今後の教育委員会とは。平成26年6月国会において、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律が成立し、公布されました。大きな流れとしては、総合教育会議の設置、首長による大綱の策定、教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化、教育委員長と教育長が一本化され新「教育長」の設置となっております。教育委員長の廃止は、以前に他県で起きたいじめによる自殺問題での委員会対応や、責任の所在の不明確さなどに批判が集まり見直しが始まったと言われております。新たな教育委員会制度となり一層充実した委員会となることを期待しますが、美瑛町にとって教育委員長の掉尾を飾る大西委員長の今後の教育委員会への思いを伺います。少々早いですが、長きにわたりお疲れさまでございました。多くの子どもたちがお世話になりました。質問の相手は大西教育委員長です。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

5番、佐藤議員の一般質問に、町長の質問相手となっている防災担当官についての質問にお答え申し上げます。防災担当官の設置についてでありますが、今回の災害に伴い、陸上自衛隊をはじめ北海道開発局など関係機関に協力をいただき、復旧に向けて多大な協力をいただきました。特に水道事故による給水制限時には、配水池への給水作業や町内数か所における給水所の開設など昼夜を問わずご活躍をいただき、多くの町民がその恩恵を受けたことは言うまでもありません。自衛隊をはじめとする関係機関の皆さまに対し、心より感謝を申し上げますとともに敬意を表するところであります。これら自衛隊をはじめとする関係機関との連携は、日々の情報交換や毎年実施している「十勝岳総合防災訓練」等を通して培ってきたものであり、今後においてもこれらの協力関係を強く継続してまいりたいと考えております。ご質問の防災担当官の設置についてですが、今般7月1日から防災体制の強化等を図るべく、副町長を二人体制としたところであり、今回の災害時においては、担当指揮官として機敏な対応と的確な指示によって災害対策活動ができたものと思っております。今後、石井副町長及び職員4名に防災士の資格を取得させる予定であり、更なる防災力の強化と防災知識の普及推進に努めていくとともに、防災士としての活躍の場を最大限にいかしてまいりますので、現時点では、防災担当官の配置までは考えておりませんが、現状の自衛隊をはじめとした関係各機関との連携をより強固なものとし、また、防災士の資格者を増員して更なる本町の防災体制の強化を図ってまいりたいと考えております。以上であります。

質問 5番 佐藤晴観

はい、再質をさせていただきます。少々余談になりますが、大雨の当日朝7時に携帯電話がなり、私も消防団員ですので出動の命令が出て、署に行って、そして下宇で避難指示が出てるので、そっちに、下宇は別な分団があるんですけどそっちに手伝いに行けというふうに言われて、各家を回ってですね、1人で移動できない方をバスに乗せて町民センターに送ったりとかいうふうなことをしている最中に、今度は花園5丁目も指示が出たというふうに言われて、今度は花園5丁目に行って家を回ったりとか、堤防の側にいて川を眺めてる方が結構いたもんですから、そういう方に指示が出てますから早く町民センターか美瑛小学校に言ってくださいなんていうふうにも回ってたんですけども、分かった分かったって言ってその場からいなくなっても、また他のところ回って戻ったらまた川沿いにまた立ってるとかいう、そういう想定外の部分っていうんですかね、何でだろうって思うんですけどなんでしょうね人間の心理なんでしょうか。大丈夫だろうっていうふうな思いでいるのかななんて思いながら、他にもやることがあったのでそちらの活動にも回ったりもしていたんですけれども、想定を超えるような大雨で、先日、先ほどから話にも出ております防災の講演会でもですね、この先雨も台風銀座っていうような言葉があるようですけれども、そうなりかねませんよという、もはや当たり前ですよみたいなふうな感じに僕は捉えて帰ってきたんですけれども、その想定を超えるようなことがですね、どんどんと当たり前になりますという話だったんですけども、今回はですね、副町長を2人体制にして、効果がですね大きく出ているというふうに答弁書にも書いてありますけども、さらにですね、自然災害が我々人間の考える想定を超えてくるなら我々人間もですね、想定を超える準備をしてもいいのではというふうにも思っているところなんですけども、今後ですね、今は考えていないと、この防災担当官の設置は考えていないということなんですけども、自衛隊の中のですね、細かな部分まで把握している方というのは今回美瑛川が頑張ってくれたので大きな災害にはなっておりませんけども、最悪の事態を考えた場合にですね、専門的な知識を持たれている方というものは必要になってくるのではと僕は強く思うんですけども、今後ですね、ぜひともその考えをしていくということも必要なのではと思うんですが、町長の考えは変わらないでしょうか、お願いします。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

前段で、今回の災害についての消防団員の皆さん方の活動を報告をしていただきました。大変ありがたい報告をしていただいたというふうに思ってます。団員の皆さん方には細やかに住民の方々の家を見て回っていただいたり、避難の勧告に対して、なかなか腰を上げていただけない方々にもいろいろと意見なり情報発信をしていただいたということで、その大きな活動の成果というのは口ではなかなか言いきれないところがあるというふうに思っています。大変感謝を申し上げます。もちろん自衛隊の皆さん方にも大変なご支援をいただいたことを改めて感謝をしているところであります。そんな中で、町長がこういう災害対応をするのに頼りになるそういう組織というのは一体何だろうというのを、改めて私自身もいろんな認識が出てきたという部分は、経験をさせていただいたというふうに思っています。そんな中でやはり自衛隊さん、そして開発局もそうですし、気象台もそうですし、連携の仕方というものをもう一度しっかりと固めていきたいというふうに思っているところでありますが、副町長の2人体制につきましては、まずそういう情報をとる体制の強化、連携の強化という部分で、二人体制になってからその部分について進めさせていただいたところであります。もう一方で、今回私自身が災害の関係の避難指示ですとか、災害の対応の仕方、また職員等の配置の部分、消防団等の職員との連携の部分とかですねこういった部分でも、私自身が民間の出であるという部分、もう18年も町長をやるわけでありますから、今ごろまだそんなこと言ってるのかということはありますけども、やはり役場で40年も仕事をしてきた人間の経験というものは、非常に強いものがあってですね、副町長の2人が非常に的確にいろんな指示をしてくれたということを強く何かこう思っているところであります。そんなことを考えながら、今、今後の防災体制についてどうあるべきかというふうなことを考えているところであります。先ほど申し上げましたとおり、防災への対応を強化しようということで取り組みを進めているところであり、いろんな対応をしていくその中で、職員の防災士としての資格等もしっかりと取りながら自覚を強化してくと、役場の組織自体の防災に対する自覚を強化していくということになっていくというふうに思っています。そんな面から、これまで連携をしている組織等にさらにまた連携を強化するという方向で今後の方向を定めておりますので、退職自衛官の方を役場の中にということになりますと、情報の部分とかですねそういった部分のことは良いわけでありますけども、役場、町の運営全体に関わる部分もいろいろありますので、そういった部分についてどういう影響が出るのか、効果とはどういうものかというのをさらにまた検討して、まったくそういうことを考えていないということではありませんので、今後状況判断をして対応していきたいというふうに考えているということでご理解いただきたいと思います。

出典:美瑛町議会 平成28年第5回定例会 2016年9月20日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる