美瑛町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月16日
(1)美瑛高等学校教育環境振興補助事業について/(2)子ども子育て支援事業について
2016年3月16日、美瑛町議会の一般質問で、八木幹男議員が「美瑛高等学校教育環境振興補助事業について」「子ども子育て支援事業について」について質問し、町長 浜田哲が答弁しました。
- 質問者
- 八木幹男 議員
- 答弁者
- 町長 浜田哲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 4番 八木幹男
4番八木です。よろしくお願いをいたします。時間制限方式にて対応をお願いしたいと思っておりますのでよろしくお願いをいたします。まず1点目は、美瑛高等学校教育環境振興補助事業についてであります。質問要旨、美瑛高等学校への支援は、平成18年度に始まり、平成24年度に補助が拡大され成果を上げてきました。しかし、現在では道内の多くの自治体が生徒数を確保し地元の高校を守ろうと、道立高校に対して独自の支援策を行っており美瑛高校ならではの差別化策とはなり得なくなってきているように思います。入学者数を見ても平成24年度78名、平成25年度63名、平成26年度65名、平成27年度51名、平成28年度、こちらは2月29日現在の出願者数になりますが40名という数字が示しております。このような中、平成28年度町執行方針で美瑛高校と連携を図り、食文化やスポーツ、本町の郷土に関して学ぶ就業体験の機会を創出し、美瑛高校の生徒たちが将来、自立して社会の中で自分自身の役割が果たせられるような人材の育成に取り組むと述べられており、従来から一歩踏み込んだ取り組みを期待しております。そこで、次の3点を町長に伺います。1、美瑛高校に関して美瑛町地域教育推進会議では、どのような方々が参加され、どのような検討がなされているのでしょうか。2、卒業後に社会で活躍できる人材の育成が不可欠です。特徴あるカリキュラムの提案、個別指導への人的支援などは考えられないのでしょうか。3、学区内だけの募集は限界なのかも知れません。前例のないことに挑戦してきたのが本町の特質であると考えております。道教委への要請活動などを通じて学区外、道内・道外への募集といった挑戦は不可能なのでしょうか。質問の2点目、子ども子育て支援事業についてお伺いをいたします。本町のまちづくりの最上位に位置付けられる第5次美瑛町まちづくり総合計画、これと連動した美瑛町まち・ひと・しごと創生総合戦略は、美瑛町人口ビジョンをベースに組み立てられています。ここでは、2040年時点の人口を約8千人と想定し、「将来展望に向けた美瑛町の課題」という項目のトップに「将来にわたって安心して子育てができる環境を整える」と明記し、子育て支援の環境整備がいかに重要か提起しています。また、平成27年度スタートした「美瑛町子ども・子育て支援事業計画」でも、第一義的には「子どもは親、保護者が育むことが基本」としながら、地域をあげて社会全体で子ども、子育てを支援する、新しい支え合いの仕組みを構築することが必要であると明言しています。そこで、次の3点を町長に伺います。1、子ども・子育て支援に関しては、ワンストップで対応できる高齢者福祉の地域包括支援センターのような窓口と、医療・保健・福祉全般にわたってアドバイスできるケアマネージャーのような立場の人材が必要と考えますがいかがでしょうか。2、子ども・子育て支援法に基づく法定事業は、集団支援が主となっておりますが、ヘルパーのような人材を活用した訪問型の支援事業も必要と考えますがいかがでしょうか。3、検討事項となっていた「一時預かり事業」「ファミリー・サポート・センター事業」「子育て短期支援事業(ショートステイ事業)」「病児保育事業」などは、どのような進捗状況なのでしょうか。以上、町長にお伺いをいたします。
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
4番、八木議員よりの一般質問について答弁をさせていただきます。高校の関係の第1点と、第2点子育て関係の質問ということでご答弁を申し上げますのでよろしくお願いいたします。まず質問事項1、美瑛高等学校教育環境振興補助事業についてであります。美瑛高等学校、美瑛高校への支援策は、平成18年度から主に生徒募集に係る経費を支援してまいりましたが、当時の政府が打ち出した高校の授業料無償化の制度創設を受けて、一時的に美瑛高校の生徒が減少したことから、平成23年の秋に議会の事前了承をいただいて、平成24年度の生徒募集に併せ、これまでの支援内容に加えて、入学準備金、通学費、見学旅行費及び資格試験補助等の生徒への直接支援の助成項目を追加し、現在まで美瑛高校教育支援後援会を介して支援を行ってまいりました。関係各機関との連携協力や教職員の皆さまのご努力をはじめ、保護者の皆さまのご理解の中で町の支援も一定の効果を見るなど、平成24年度から26年度までは、毎年60名を超える生徒が美瑛高校へ入学し、生徒数の維持を確保してまいりましたが、近年の更に進む少子化や進学を希望する生徒の判断基準の変化等の影響を受けて、今年度は、入学者51名となり、次年度入学者募集においても今のところ受験者数が40名という状況となっています。美瑛高校の存続は本町にとっても重要な課題であり、町内に高校があることでの町民から寄せられる期待感と生徒のさまざまな地域活動を通じて、町の活性化が図られる重要性を感じ取れることから、平成28年度より文化スポーツ推進室が主体となり、美瑛高校と連携した高校生サポーター事業を実施し、美瑛高校の生徒が積極的にまちづくりや郷土を学び、郷土学館や文化スポーツに関わる事業に町内でボランティア支援員として携わり、本町の子どもたちの学習機会の手助けとなるような取り組みを進め、生徒自身の就学体験も合わせて実施できるよう、特色ある学校づくりのための予算を計上し、提案したところであります。1点目の美瑛町地域教育推進会議の委員でありますが、町長を会長に美瑛高校の校長をはじめ、町内の小学校、中学校の校長会会長、教育長、教育委員長及び各関係団体の長からなる14名の委員で構成し、子どもたちの健全な育成と未来づくりのために、地域全体で教育を支え合える体制と関係機関それぞれができる支援施策についてのご意見をいただいております。その中でも、美瑛高校の卒業後の進路や受け皿体制の道筋についても委員の皆さまからご意見をいただいており、まずは会議の土台を共有し、次年度からは、具体的な取り組みに対する議論を展開していただくことを考えております。2点目の特徴あるカリキュラムの提案、個別指導への人的支援でありますが、総務省の地方創生事業の地域おこし企業人プログラムを活用し、本町と連携しているヤフー株式会社からの支援を受けて、最先端のIT関係教育全般の学習支援を、平成29年度当初からを目指してお願いをしているところでありますが、これが授業のカリキュラムになるまでの制度上の課題も多くあることから、ハードルを一つ一つクリアしつつ、まずは、総合的な学習の時間の枠内で先行実施していくことを考えております。3点目の学区外への募集はとのことでありますが、高校の募集は、学区外枠の定員枠は少数ですが必ずあるものでありますので、町のホームページ、美瑛高校のホームページ等で積極的に募集における即効性ある充実した情報の発信を進め、併せて特徴あるかつ実践的なカリキュラムを確立しなければ募集効果が表れないことは明白でありますので、先ほど述べました保護者、生徒への充実した支援施策を継続してPRしていくとともに、特徴あるカリキュラムの確立とともに歩調を合わせて情報発信してまいります。続きまして質問事項2、子ども子育て支援事業についてであります。少子高齢化が急速に進行する本町において、保護者はもとより地域全体で子ども・子育てを支援するため、新しい支え合いの仕組みを構築することが、これからの本町の子育て支援の環境を充実させていく上で重要な課題であると認識をしているところであります。このことから先に策定をいたしました「第5次美瑛町まちづくり総合計画」や「美瑛町まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び具体計画である「子ども・子育て支援事業計画」において基本項目として位置づけているところであります。1点目のご質問についてでありますが、国では「まち・ひと・しごと創生基本方針」の中で、妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的相談支援を提供するワンストップ拠点として子育て世代包括支援センターの整備を掲げており、「平成27年度中に150カ所の整備、今後は地域の実情に合わせておおむね5年後までに全国展開を目指す。」としています。また、2月23日に開催された全国児童福祉主管課長会議において、厚生労働省から、子育て世代包括支援センターについて、児童福祉法を改正し、法律に位置づけて全国展開していくとの考え方が示されたところであります。子育て世代包括支援センターの機能の基本要件は3つあり、1点目は、地域の特性に応じ必要な情報を共有して、切れ目なく支援すること、2点目は、妊産婦、子育て家庭の個別ニーズを把握した上で、必要なサービスを円滑に利用できるよう、きめ細かく支援すること、そして3点目として、地域の関係機関とのネットワークを構築し、必要に応じ社会資源の開発等を行うことと示されています。地域の実情に合わせて、その組み合わせもいくつか提示されておりますが、議員ご指摘の医療・保健・福祉全般にわたってアドバイスできる人材がセンターの運営を行う上で重要な役割を担うこととなります。現在、本町でこれらの機能を担う部門としては、役場の保健福祉課、保健センターと子ども支援センターであります。役場総合窓口では、出生や転入の届出時に医療や児童手当、その他必要な福祉制度の担当窓口を紹介し、子育てに関する行政手続きが極力ワンストップで行えるよう内部連携を図っているところでありますが、今後は町独自の子育て支援施策として、様々な子育てニーズに対応した子ども・子育て支援に関するワンストップの相談支援窓口の設置につきまして前向きに検討してまいりたいと考えております。また、専門職による支援として、保健部門では、妊娠中の健康・栄養相談、出産後は新生児訪問や乳幼児相談・健診、育児相談など早期から地区担当の保健師を中心に支援し、また、子ども支援部門においては親子の遊びの場の提供や子育て学習会、母親のリフレッシュ教室などの子育て支援や発達支援相談などを通して、保護者への支援を行っているところであります。現状では、専門的な人材を配置しておりませんが、常時各部門間による連携、協働と、併せて民生児童委員や幼稚園、学校教育など他機関と密接な連携も図りながら、妊娠・子育て期を切れ目なく安心して過ごせるよう、不安の軽減やニーズの把握等に努めているところであります。このような現状から、子育てニーズや環境に見合う支援のあり方について、今後国の動向や道内・管内の状況を踏まえながら、子ども・子育て支援事業計画を展開する上で、本町として望ましい子育て支援のあり方を検討してまいりたいと考えております。2点目の訪問型の支援事業についてでありますが、本町におきましては、養育支援訪問事業として、乳幼児家庭全戸訪問事業等により把握した、特に支援を必要とする児童の保護者に対して保健師が訪問等により相談や支援を行っているところであります。ヘルパーなどの人材を活用した訪問型の支援事業につきましては、家事援助等が特に必要な家庭などのニーズ把握に努めるとともに、子育て支援策としての有効性などについて今後検討してまいりたいと考えております。3点目の「一時預かり事業」「ファミリー・サポート・センター事業」「子育て短期支援事業」「病児保育事業」などの進捗状況でありますが、一時預かり事業につきましては、保育センターの改修により、予備の保育室の確保が図られることから当該事業に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。また、その他の3事業につきましては、事業主体の検討や体制の基盤づくりなどが必要となることから、子育て関係団体などのご意見をお聞きした上で、どのような制度の構築が本町の子育て支援として有効か検討してまいりたいと考えております。子育て支援の内容や優先度は、地域ごとの実情によって違いがありますが、本町においては、昨年から運営されている「ビ・エール」の取り組みなども含めて子育て環境の充実に一層努めてまいります。以上であります。(「はい」の声)
質問 8番 八木幹男
まず美瑛高等学校の方の問題につきまして、質問を続けさせていただきます。町長は執行方針でも述べられておりましたように、美瑛高校に対して積極的な取り組みをしていこうという強い姿勢を感じております。新たな高校生サポーター事業で、美瑛高校の生徒たちが子供たちの学習機会の手助けをするという部分は高校生の成長に大きく貢献するものと期待をしているところであります。本題の美瑛高校補助事業をどう進めていくかということにつきましては質問を続けさせていただきます。本町の強みは、何といっても丘のまちびえいというネームバリューであり、観光だと考えております。観光という切り口を生かした美瑛高校の魅力化のコンセプトは食あるいは英語力あるいはITスキル、こんな3つのところに特化して取り組むべきではけではないかなというようなことを考えております。まず食に関しましては、教育課程の選択教科としてフードデザインが確立されており、町からの財政的支援もここに手厚く投入されていると理解をしております。教科として確立されているものであり、高校側の姿勢を最優先しなければなりませんが、人材の投入も視野に入れた支援で、さらなる進展が期待できると考えますがいかがでしょうか。次にITスキルに関しては、ヤフー株式会社の支援のもと平成29年度から総合的な学習の時間で先行取り組みをしていくと答弁をいただきまして期待をしているところであります。こちらの方につきましては、地域おこし協力隊も同様な活動をしてまいりますので、この地域おこし協力隊等の活動とも連動させ、より実践的な取り組みとしていくべきと考えておりますがいかがでしょうか。最後に英語力への取り組みに関してであります。こちらにつきましても、実際にはコミュニケーション英語あるいは英語表現といった教科として教育課程に組み込まれてる部分もありますが、やはり実践に即して使えるようになっていくためには、観光という現場でやはりネイチャーな英語を体験することではないかと考えております。英語助手、ALTなどの人材を活用したことは考えられないのでしょうか。また最後には、学区外への、特に道外の方のことを想定しておりますが、募集に関してですが、以前にも同様な質問をさせていただきました。難題であることは重々理解をしております。今後も引き続き提起していきたいと考えておりますが、現状どのようなお考えか、あればお教えいただきたいと思っております。以上です。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
再質にお答えします。すみません、答弁が長くて時間の部分で、ただ重要な案件で答弁の内容も多岐にわたったということでご理解いただきたいと思います。再質の部分についてでありますけども、町長長く4期、5期目をやらせていただいて、本当に難題であるうちの一つだというふうに理解をしてます。当初美瑛高の方にもう本当に入学する方が少なくなってくる中で、高校の方にいろんな話を持っていってもですね、校長先生が相手にしてくれないという時期が長くありました。高校は道の管理だから、町長に言われてもそこについてどう対応するかという部分は、はっきりと私からは言えないみたいなそういう逃げ方をされてですね、結局は道の経営方針の中で美瑛高が運営されるという時代がずっと続いてました。そんな中で、ある時点で高校の統廃合の問題が大きくクローズアップされまして、美瑛高も統廃合の中にあるというふうな言い方をされて、旭川で少し私も手を挙げさせていただいて、一体あんたたちは何を考えてるんだということを話をさせていただきました。彼らは、非常に私は問題点だっていうのは、高校の経営に関してはですね彼らは道の管轄のものだと言うんですね。そのとおりなんですよ。小学校、中学校は美瑛町が本当に経営の主体としてやっていかなきゃならん。高校は道の範囲になってます。その経営者がですね、美瑛高校の子どもが少なくなっているんで、高校を廃止するのもやむなし、また美瑛の地元の子どもたちが美瑛高に通わないので高校の美瑛高についてはそういう部分についての廃止の部分に向かって問題がないんじゃないかというような言い方をするんですけども。経営者がですね、会社の経営者もそうですけど、自分の経営している学校をですね、経営してる学校に子どもが来なくなったと、そのことに対して経営者自体が自分で何が問題なのかっていうことでやらなきゃならんのに、彼らは何も反省してないんですね。それで、美瑛の高校に子どもが来ないのは、何か美瑛町が悪いみたいな言い方をする。でも、美瑛町が経営をしていて子どもが来ないんであれば美瑛町の経営のやり方がわるいんじゃないと言えばそれは分かりましたというんですけども、我々に経営権何もないのに、彼らが経営してて美瑛高校の運営が悪くなったと、これは美瑛が問題だからと、こういう論議をする。これは役人の論理としては最低の論理ではないかというふうにして、以前も苦情を言わせていただきました。こんな言い方をするのはあまりいないもんですから、だいぶんちょっとその会場の中では混乱をしたとこありますけども、しかし私はそう思ってます。ですから、今回の美瑛高校の部分についてもですね、校長先生と本当に論議をしながら美瑛の高校生の子どもたちの支援とかそういったものをやってきました。そして3年間何十人かっていう形で60人以上の子どもたちが受けてくれるような学校になった。しかし、校長先生が変わってしまうとまた変わってしまうんですね。これはですね、美瑛高校の一貫した経営戦略もなければ何もない中で、学校の先生というような経験をしたことしかない方が高校の責任者、経営者として来て、そして美瑛高校がこういうことですからといって2年したら出ていくということの連続であります。こういう中で美瑛高校を我々は本当にどうやって守っていけるのかということについてはですね、非常に難題だというふうに認識をしながら、しかしやらなければ、やはりさらにまた厳しい環境になるということで、ヤフーの方々等にもお願いをしながら、そしてまた料理等の関する方々とかですね、そういう方々にも併せてお願いしながら進めてきたところでありますけども、基本的には例えばカリキュラムに入れるとか、クラブ活動に入れるとか等も含めて、全部学校側の判断になりますので、我々はそういうことを用意しても学校側でそんなことはいりませんということになってくるとまったく功を奏さないということになっています。注目されるような取り組みとしては、これはもう極論の部分も確かにありますけども、例えば音威子府の村立の高校では村が経営してます。村が経営して、園芸というが技術学校として教育課程半分、技術過程半分というような形で総合的な教育をして、子どもたちを村外からどんどん受け入れて、高校の経営を村が行っているという実例等もあります。それから先だっては、三笠の方だと思いますけども、三笠の市立高校がですね三笠も子どもたちが少なくなって学校の運営が道からもうここの学校はいらない、無くしますと言われたときに市で受け入れて料理学校にして、市が経営してカリキュラムを作って、そして子どもたちを集めて高校が存続されるというような形になっています。そんな面からすると、ちょっと極論なりますけども、今の北海道の教育委員会に人材育成という観点があるのかどうか、先ほど八木議員さんから人材育成という言葉を高校にいただいたこと、非常に重要な観点だというふうに伺ったんですけども、受験をしてどこの大学に行くとか、成績が良いとかという形で高校の差別化をしたりですね、高校のランク付けをする。高校というのは実はですね、そういう勉学をするところでもあり、一方では人材育成の場だと。社会に出て行く人間をどう作り上げていくか、どう育成していくかという場であるという観点を、今の北海道の教育委員会なり文科省の流れには期待できないんでないかというふうにも思っています。そんな面から極論の部分があって大変申しわけありませんが、今後の高校運営については非常に中途半端な部分を残しながら、我々も努力をしてるということでご理解をいただきたいというふうに思っています。そんな面から今後のITの関係ですとか、料理の関係も含めた取り組みについては、高校側に我々からも強く申し入れをして、何とか魅力ある美瑛高校にするべく、地域一体となってやりましょうという話掛けはこれからも引き続きやっていきたいというふうに思ってますし、また、道外からの高校に入学するような方々の募集等についても、やはり美瑛高校が人材を育成する高校なんだという位置付けをしっかりして、その中から進めなければならない。ただの数合わせのことでやっては、ここにそういうことで美瑛高校に来た子供たちがある面ではかわいそうなことにもなりかねませんので、そういう体制を整えながら準備するものは準備していく必要があるんでないかというふうに判断をしてます。以上であります。(「はい」の声)
質問 4番 八木幹男
はい、ご答弁ありがとうございます。また、こちらにつきましては高校側といいますか、同窓会であったり、この振興後援会の方、こちらの方の動きも、やはり動いていかなきゃならないという面がありまして、こちらの方の動きも不十分だなということも十分理解しております。この辺のところと連動を取りながら、やはり英語力っていうのはやはり重要な部分だと思います。特に英語力を取り上げておりますけれども、やはりこの美瑛高校の卒業生を採用してよかったと、こういう企業がたくさん出るような形にぜひ持っていっていただきたいなと、応援をしていただきたいなということを思っております。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
はい、再々質ということで今後の美瑛高校に対する対応ということであります。先ほどちょっと極論的な話をしましたけども、美瑛高校で一生懸命やってくれてる先生方多くいますんで、その方々に対する失礼なことにならないように、少し補足させていただきますけども、子どもたちのために頑張って活動している先生には、引き続き活動していただけるような、我々もバックアップをしていきたいというふうに思っているところであります。ただやはり、問題の本山、中枢は教育の本体にあるということだけはぜひご理解をいただいて、本当に一体となって、地域が一体となってですね、美瑛高校が人材を育成できる高校になるように努力をしていけないかなというふうに強く思ってるということを答弁とさせていただきます。(「はい」の声)
質問 4番 八木幹男
はい、質問を変えます。続きまして、子ども子育て支援事業、こちらの方につきまして引き続き質問させていただきます。子育てに関してはどんなことが必要なのかっていうような白紙状態から取り組み始めましたので、あんまり理解できない部分がありまして不適切な言葉があったのかも分かりません。こちらにつきましては、高齢者福祉の事業、この辺のところから類推しながらワンストップ窓口、こんなことも必要だよなと。あるいは通所型も大事だけれども、やはり訪問型、個別対応できるのはやはり訪問型なのかなというようなことを考えながら、法定事業をベースにしながら本町のニーズから独自な取り組み、どんなことが必要なのかと、こんなことを考えた次第でありますので、この辺のところ再度質問させていただきます。今年度特筆すべきところは、やはり本町で取り上げた不妊治療費の助成です。こちらにつきましては、導入に二の足を踏んでいる町村もある中、英断であったなというような方に評価をしております。このような、本町独自の取り組みが子育て世代の安心を生んでいくものと確信をしているところであります。そこで、ワンストップ窓口に関しましては、子育て世代包括支援センター、このような形のものが整備が進めていくということになっておりますけれども、こちらの早期立ち上げを期待しているところであります。また、これに関連して医療、保健、福祉、全般にわたるサポート、あるいはアドバイスできるケアマネージャーのような人材がこの中に含まれてるんだろうと思われますけれども、やはり、産前産後の一番精神的に不安定な部分、この辺のところの支援、ここの辺のところがちょっと手薄になってるのかなというようなことも考えております。こんなことを踏まえまして、子育て世代包括支援センターの立ち上げは概ね5年まで完全に国の方で実施していくようなことを考えておるようですが、本町の進め方をお伺いしたいのと、それから産前産後の対応の取り組み、この辺のところもやはり人材投入、ケアマネージャーのような形で、総合的に判断できる人の配置が必要と思うのですが、この辺の子育て世代包括支援センター、この辺のどういう取り組みで進めていくのか、この辺のところをお伺いをしたいと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
再質にお答えを申し上げますが、平成28年度、来年度の予算におきましては、議員ご指摘の不妊治療に関する支援等も盛り込まさせていただきました。これまで美瑛町につきましては、子どもさんの育てやすいまちづくりということ、また教育等における子どもが安心して学校に行ける、そういう環境を作ろうということで医療費の無料化ですとか、給食費の無料化ですとかいろんな形で取り組んできたという思いを持っているところであります。そんなことから、これからも美瑛町のまちづくりにおいて子育てしやすい環境というものをしっかり維持できる、そういう行政運営、またまちづくりが必要だというふうに思っています。今回、ご指摘をいただきました包括支援センターのようなものということで、高齢者の方の福祉における包括支援センター、非常に人材も我々も得てという部分もありますが、有効な部署として活躍をしていただいているというふうに思っています。こういう面からしますと、子育ての部分についても包括的な支援をするそういうマネージャーのような方々を育成していくということは重要な案件だというふうに認識をしております。今回八木議員よりご指摘をいただきました中で、担当とも5年待つということでなくて、美瑛町は美瑛町なりのやり方で窓口の一本化という中から各機関、保健センターですとか保育所ですとか、子育てに関する組織が連携して取り組みを進めていく、そういう検討をしていこうということで動き始めておりますので、ぜひ、そういった部分についての、今後ご指導等いただければというふうに思っています。重要な案件だということで具体的な取り組みを試行錯誤していくということで判断しているということでご理解いただきたいと思います。(「はい」の声)
質問 4番 八木幹男
なかなかこの中身、非常に広範な問題だろうと思っております。取り組み十分してもらっていると思っております。ただ、他町に先駆けてやはり高齢者福祉のように進んだ取り組みをしてほしいなと思っているのが実際のところです。特に本町においては、やはり産婦人科がありませんので、やはり産前産後のサポートといいますか、この辺のところやはり大変重要なものであろうと思っております。特にママさん教育の方については非常に進んでると思いますが、やはりパパさん教育も含めて、やはりママパパ教育といいますか、この辺のところも必要になってくるんだと思います。この辺のところいろいろ考えがあろうかと思いますけれども、やはり産前産後の取り組み、ぜひ積極的な展開をお願いしたいと思っておりますので、この辺のご回答をよろしくお願いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
ママさんパパさんというようなこともあります。全般的に子育ての環境の見直し、そして子育てをしていく家庭の今後のどういったあり方、働く環境も含めてですねいろいろ国全体で模索している状況ではないかというふうに見ております。美瑛町としても、そういった状況を踏まえて、美瑛町においてどういった形で子育てをしていく方々が安心してやっていけるのかっていうようなことを検討していきたいということで試行錯誤していきながら進めていきたいということでご理解をいただきたいと思います。ビエール等でもお子さまとお母さまが一緒に来て、そしてお母さま同士が交流する、子ども同士が交流するというような案件、町外からも多くの方々が来ていただいているというようなことの結果を見ています。子どもを育てるお母さん、お父さんと、育てる子ども、その孤立感がいろんな形で子育てに影響する、いじめのようなことなり虐待のようなことまでも起きてしまう可能性がある案件だということで、やはりその窓口となる相談という部分についてどのように強化していくのか。役場だけで一つあればいいのかとかそういう問題も多々あると思います。ですから、そういった部分の相談しやすい環境が一体どうなのかということもいろいろ検討しながら試行錯誤していくということでご理解いただきたいと思います。