美瑛町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月10日
(1)道立美瑛高校の変革に向けた協働の取組について/(2)美瑛町自治基本条例の見直しと地域づくりの制度設計について/(3)日本で最も美しい村連合の審査結果をどう受け止め、どう動こうとしているのでしょうか
2025年3月10日、美瑛町議会の一般質問で、八木幹男議員が「道立美瑛高校の変革に向けた協働の取組について」「美瑛町自治基本条例の見直しと地域づくりの制度設計について」「日本で最も美しい村連合の審査結果をどう受け止め、どう動こうとしているのでしょうか」について質問し、町長 角和浩幸、教育長 鈴木貴久が答弁しました。
- 質問者
- 八木幹男 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸、教育長 鈴木貴久
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 10番 八木幹男
番号10番、八木幹男。質問方式、時間制限方式。質問事項1、道立美瑛高校の変革に向けた協働の取組について。質問の要旨、令和7年度公立高校入試に関して北海道新聞では、1月28日に当初出願状況が、2月13日に出願変更後の状況が報道されました。残念ながら美瑛高校は、40人の募集に対して15人の応募にとどまり、大変危機的な状況となっています。本町からの手厚い支援制度と並行して、美瑛高校では、北海道教育委員会(以下、道教委という。)が進める北海道MA+CHプロジェクト(以下、MA+CHプロジェクトという。)の指定校に選ばれ、本格的な活動に向かう段階にあります。また、ドローンを活用した教育活動を展開するなど多様な取り組みをしているにもかかわらず、改善の兆しが見えてきません。しかし、このピンチの時こそ、大きく変わるチャンスの時でもあると考えています。MA+CHプロジェクトの取り組み例として、小中高のカリキュラムの体系化による一貫した学習活動の展開があげられています。ここの取り組みを通して、次のステップへ進む糸口をつかんでいくことが最善の策ではないかと考えています。そこで、町長と教育長の考えを伺います。(1)令和7年度の出願状況が公表されていますが、現在道教委とはどのような協議がなされているのか。(2)本町が取り組んでいる美瑛学を、小中高の一貫した学習活動に発展させていくことはできないか。(3)美瑛高校変革に向けた、町側の魅力化推進プロジェクト的な組織を立ち上げ、新しい道立美瑛高校をデザインし、パブリックコメントで町民の意向を伺うといった手法をとれないのか。質問の相手は町長並びに教育長であります。質問事項2、美瑛町自治基本条例の見直しと地域づくりの制度設計について。質問の要旨、美瑛町自治基本条例が施行され、丸2年を迎えようとしています。条例では、施行の日から4年を超えない期間ごとに検討するという条項もあり、条例の見直しの検討を始める時期に来ていると考えます。おりしも、東部地区(横牛、朗根内、俵真布)では、新しい地域づくりが進められており、制度設計がどのように議論されているのか注目しているところです。また、令和4年6月には、小規模多機能自治推進ネットワーク会議に加入しましたが、地域共生社会実現に向けて、どうデザインしていこうとしているのか全貌がみえません。東部地区の動きが地域共生社会実現のモデルになってくるのだと考えています。そこで、自治基本条例の見直しも含め、東部地区の地域づくりの制度設計に対する考えを伺います。質問の相手は町長です。質問事項3、日本で最も美しい村連合の審査結果をどう受け止め、どう動こうとしているのでしょうか。質問の要旨、昨年11月に、日本で最も美しい村連合15年目審査結果の通知がありました。その中には、課題と将来に向けた改善提案があり、次の2点に注目しました。①美瑛町日本で最も美しい村づくり協議会の改組と、町と有志町民との活動団体の創設。②日本で最も美しい村連合設立に貢献した本町独自の20周年記念のイベント、プログラムの実施。という内容です。令和6年第4回定例会の一般質問で、設立20周年という大きな節目に、発祥の地としての責任として何か行動を起こすべきではないかと問いましたが、法人事務局が求めているのは、まさにこのことではないでしょうか。U35未来創造会議の全国大会を本町でやることは、可能であるとの答弁もありました。20周年に当たり、本町がどう動こうとしているのか考えを伺います。質問の相手は町長です。以上3点よろしくお願いをいたします。
答弁 町長 角和浩幸
10番八木議員さんの3項目にわたります質問のうち、まず質問事項1、道立美瑛高校の変革に向けた協働の取組について、答弁を申し上げます。道立美瑛高校につきましては、昨年の北海道MA+CHプロジェクト(以下、MA+CHプロジェクト)校の指定以来、未来を担う人材育成のため、学校とコンソーシアムを中心に地域が一丸となった取組を進めており、掲げられた地学協働は、言葉どおり新しい時代にマッチするテーマであると受け止めております。一方、道立美瑛高校に令和7年度入学を目指す受験者は、現時点で北海道教育委員会の定める公立高等学校配置計画に記載の再編検討ラインの20人を下回る見込みであり、非常に厳しい状況下にあることは承知しております。1点目につきましては、魅力化及びMA+CHプロジェクトに関連して行っている北海道教育委員会との協議の場において、配置計画の持つ重要性と基本的枠組みに対する改めての理解を求められております。すなわち、基準に満たない場合は再編検討に入るというものであります。ただ、即時に募集停止という段階ではないと捉えておりますので、本町の持続可能なまちづくりに欠かせない道立高校であるという点を北海道教育委員会に対して訴えてまいります。2点目につきましては、美瑛学に触れることは、年齢を問わず、ふるさと美瑛を理解し、郷土愛を育むとともに、新たな美瑛を知る貴重な生涯学習の機会であると位置づけております。小中学校では、既に美瑛について学んでおりますが、道立美瑛高校におきましては、MA+CHプロジェクトと連動し、美瑛学の学びを提供することは可能であると考えております。3点目につきましては、現在稼働しているMA+CHプロジェクトのコンソーシアムが、魅力化を推進する組織の役割と相当な部分で合致するものと考えております。道立高校であるため、根幹部分に関する町の裁量や自由度は低いと考えておりますので、新たな組織の立ち上げではなく、コンソーシアムの活動を通じた魅力創出と発信を強力に支援してまいります。以上でございます。(「はい」の声)
答弁 教育長 鈴木貴久(教育長は2025年9月まで)
私のほうから、八木議員さんからの質問事項1の2点目につきまして答弁申し上げます。幼保小及び小中の学校間連携につきましては、これまで、幼稚園、保育所、各学校及び教育委員会で構成する美瑛町教育推進協議会の重要課題の一つとして取り組んできましたが、令和6年度からは、新たに道立美瑛高校を含めた小中高連携チームを構成し、意見交換や協議を始めたところです。この小中高連携チームでは、小学校から中学校、中学校から高校への円滑な接続を図るため、各学校の学習指導に関する情報交換や授業参観などを実施していますが、道立美瑛高校との連携・協働には様々な課題があり、より効果的な連携を図るためには、それぞれの学校の教育課程等について理解することから始めることが必要であると考えています。今後も、この取組を継続し、様々な連携の可能性について検討していきます。以上です。
答弁 町長 角和浩幸
引き続き、質問事項2、美瑛町自治基本条例の見直しと地域づくりの制度設計について、お答えをいたします。令和5年4月から美瑛町自治基本条例が施行され、2年が経過しました。議員御指摘のとおり、条例と社会情勢が適合しているかなど、自治推進委員会から御意見をいただきながら、見直しの検討を始める時期を迎えております。本町におきましては、自然環境と深く関わりながら点在する集落が、これまで地域運営に大きな役割を果たしてきました。しかし今、少子高齢化と人口減少が進行するなど社会環境の変化によって、行政区や町内会などの自治組織が抱える課題も複雑化し、地域コミュニティの持続が懸念される状況に直面しております。議員御指摘のように、新しい地域共生のモデル創出が急務と言えます。そのような中、東部地区コミュニティ施設(仮称)整備計画に伴い、横牛、朗根内、俵真布の3行政区(以下、東部地区)では、地域住民が主体となってアンケート調査やヒアリング等を行い、地域課題の抽出と解決策に向けた話し合いを、町や関係団体と進めてきました。新施設の管理運営を担う「東部地区コミュニティセンター運営協議会」も既に設置されております。同協議会は、地域住民や事業者、行政など、様々なステークホルダーで構成されており、多様な視点や知恵を集め、地域の課題に対処できると期待されております。この東部地区の一連の動きは、正にこれからの地域運営組織のモデルになると考えております。ひな型に当てはめる訳ではなく、一つ一つの課題を解決しながら進んでおりますので、今なお試行錯誤や産みの苦しみの中にありますが、地域で暮らす人々が自らの暮らしを守り、住みやすくしようとする過程は、貴重で尊い実証実験とも言え、本町の新しい地域組織づくりの重要なアプローチになるものと捉えております。行政としましても全面的に伴走しながら、自治基本条例に基づくコミュニティ活動を促進するために必要な支援策として、地域活動推進一括交付金制度や集落支援員制度の令和7年度導入を予定しております。今後におきましても、地域共生社会の実現に向けて、自治基本条例の適切な見直しとともに、人と人との絆が地域の暮らしの中に息づいた魅力的で持続可能な地域づくりを進めてまいります。質問事項3点目、日本で最も美しい村連合の審査結果をどう受け止め、どう動こうとしているのかについて、お答えをいたします。小さくてもオンリーワンの輝きを持つ日本の美しい村を未来に残すことを理念とした日本で最も美しい村連合は、今年、発足から20年の節目を迎えます。美瑛町は設立7村の一つとして取り組み、現在では加盟59町村となるまで活動が広がっております。設立から今日に至るまで御尽力を賜った浜田哲前町長始め、先輩諸氏に心から敬意を表します。お陰様で、昨年9月に実施された通算3回目の再審査におきましても、審査基準上最高のAランク評価をいただけたことは、日常における議会議員を始め、町民の皆さまの美しい村づくりに向けた活動の賜物であり、深く感謝を申し上げます。設立20周年を迎えての美瑛町独自のイベントとしましては、加盟村の仲間である長野県木曽町にお声がけし、相互の食材使用の料理を楽しむことができる交流会を9月に開催することを予定しております。現在のところ、子どもたちを対象に、日本で最も美しい村連合の理解を深めるため、オンライン上での両町の紹介を通じて、楽しい交流の場づくりを考えております。また、連合の設立月である10月には、広報紙上で活動20年の歴史を振り返る特集を組むことで、この活動が本町のまちづくりに果たしてきた意義や成果を再認識したいと思います。U35未来創造会議につきましては、令和7年度は本町にて他の全国大会が複数予定されているため、町内での開催予定はございません。令和6年第4回定例会の一般質問でも答弁いたしましたが、連合主催である同会議の成果と効果を検証する中で、開催について判断してまいります。なお、連合主催の記念行事は10月に予定されております。本町も積極的に参加し、仲間と交流を深める中で、改めて発祥の地としての矜持と果たすべき役割に思いを馳せる機会にしたいと考えます。以上です。
質問 10番 八木幹男
10番、八木です。道立高校の変革に向けた協働の取組、こちらの1点目について再質問させていただきます。令和6年3月12日、令和6年第2回定例会で保田議員が、一般質問に立ちまして、この町長の答弁からスタートをしたいと思っております。町長の答弁では、上川教育局からは、例えば観光地としての本町の位置づけを生かした取組など、美瑛高校だからこそできる魅力化があるのではないか等の見解を頂いている。さらに後半になりましては、町民の皆様を皆様を巻き込んだような何か新しいプロジェクトなり事業なりをする中で、町民の皆様の意見を私も聞かせていただくとこなんか省略いたしますが、美瑛高校存続のためにどういうアイデアがありますかっていうようなところを意見交換させていただいて、町民議論が巻き起こせるような、そういう形をとってまいりたいとこういうような答弁を頂いております。また、令和6年4月10日には、道教委に提出した北海道美瑛高等学校の存続についての要望書、こちらには、道内を代表する観光地となった、美瑛町ならではの、一層特色ある教育や地域連携の取組を検討、早期の実現を目指し、これを町全体で継続して支えてまいりますと、こういった文章で、道教委に要望書が出されております。これからちょっと仮定の議論で大変申し訳ないんですけれども、入試の結果によっては、要望書を出さざるを得ない、こういった場合にもなってくるのかなと思っております。このように要望書を提出に当たっては、前回昨年の出した要望書、これからどう進められているのか、その辺のところを、何をやるかではなくこういう事業に取り組んでいる途中なので、何とか維持の方向で取り組んでいくので、資料頂きたいこういう内容になるのかなと思っておりますけども、やはり次の要望書にはより具体的な取組、こういったものを入れていかなきゃなかなか道教委もうんと言ってくれないのかなと思っておりますので、その辺も含めまして、道教委とのやりとりの考え方をお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
道教委とは、現時点では先ほど答弁を申し上げましたとおりでございまして、配置計画の基準に沿った対応を進めていきますよというのが、今のところの道教委の回答といいますか、お立場でございます。まだ、2次募集も含めて動いてる最中でございますので、確定的なことは何も決まっているわけではなく、配置計画の再編案が出るのは6月でございますので、年度内の最終の入学者数の確定と、それを受けた6月の再編案がどのように出てくるのかというところが、大きなタイミングの時期になると考えております。その内容如何につきましては、当然、道教委さんに対しまして様々なお話をさせていただく機会が生じることも十分に考えられると思っております。の中で具体的にというお話でございますけれども、やはり、力強く進めていただいてます、マッチプロジェクトの取組、これを、まさに始まったばかりであると。いうことを強くアピールをさせていただくとともに、美瑛高独自策として、非常に創意工夫を凝らして今進めていただいてます、ドローンの操縦に関すること様々な点につきましても、道央立高校である美瑛高が自ら、様々なチャレンジを行っています。それに対して美瑛町もご支援をさせていただき、伴走しておりますというような内容のことをお話しする機会になるのかなと思っておりますが、それならならないように20名以上の入学者数がそろってもらえれば、本当にうれしいなという風に思ってございます。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
10番、八木です。今配置計画の話が出ましたので、やはり配置計画がやはりこの一番の課題になってくるかなと考えております。すなわち新入生が20人を切った場合は再編検討に入るよと、こういう道教委の結論ではないかなと思っております。それに当たりまして6月には、道教委の配置計画案が出されると思います。ここでは、令和8年、9年、10年度の配置計画案、これが出てくるんではないかと思っております。すなわち、20人を切った場合は、令和10年度の再編候補として記載される可能性が出てくると、こういうことではないかなと思ってます。ここは何としてでも阻止をしなければならない、こういうことではないかなと思っております。今町長の答弁の中に、即座の募集停止という段階ではないと捉えているという見解もありましたけれども、6月の廃止計画案で令和10年度の欄に再編候補として載ったらやはりこれはくっつけることはないと、過去の例からこのようなことをきっちり理解をしておかなければならないかなと思っております。これは以前にもお話ししましたけれども、留辺蘂高校の事例、これをお話ししました。ここは配置計画に乗った後、20人を2年続けてオーバーしたけれども、やはり廃止、こちらの廃校の処置となったと、こういったことを踏まえ、やはりこの我々はもっと危機感を持った議論をしながら、道教委あるいは高校とやりとりをしていく、こういうことが必要ではないかなと思っておりますので、その辺の考えを再度お伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
ご指摘のとおりだと受け止めているところでございます。即時募集停止となるわけではないと捉えていると答弁申しましたのも、来年から即、もう募集しませんよという措置にはならないということ、また、6月に出される案でございますので、その案の中でまだ、我々ものをお話をさせていただく機会もあるかなというところを踏まえての答弁でございました。ただ、実際に再編計画が確定した段階で、美瑛高校の名前がその中に入るということになりますと、重大な転換期を迎えるという風に認識をしております。そうならないように、期間はもうもちろん持っているわけでございますけれども、ここ数か月間、大変重要な時期になると思っておりますし、美瑛町にとりまして、美瑛高校が持っている重みにつきまして改めて重ねて、道教委との交渉に臨んでまいりたいと思っております。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
このような、危機感を持った取組が大事だなと思っておりますので、この辺でご検討頂ければと思っております。それでは質問2点目。小中高の一貫した学習内容この辺のところについて、教育長にお伺いをいたします。教育推進協議会に小中高連携チームを構成して意見交換を始めたということ、あるいは道立美瑛高校との連携協働には、様々な課題があるとの指摘もありましたが、期待を持っているところであります。北海道町プロジェクトの地域における取組例、こういったことが挙げられておりまして、この中に小中高のカリキュラム体系による一貫した学習活動の展開、こういった項目があります。ここについては、現在私も美瑛高校に通いながら三上校長ともいろいろやりとりはしてるわけですけれども、この内容につきましては、プロジェクトの中ではなかなかここまでは、対応できていく段階ではないなと。こういうような三上校長の考えであります。また美瑛高校の令和6年度教育課程表こういったものがありまして、ここの中にはもう既に学校設定教科に関する科目、こういった項目が設けられております。ここを埋める教材となるような、美瑛ならではのテーマ、あるいはカリキュラムを検討していく考えはないのか、その辺のところにつきまして、再度教育長の考えをお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 教育長 鈴木貴久(教育長は2025年9月まで)
美瑛のことを学ぶ取組については、義務教育の小学校、中学校でそれぞれ美瑛のことについて十勝岳噴火を歴史とした、発展した町であるということそれぞれの編成もいろいろと時が経過して今の町があるということで、様々な面から活動したり地域や総合的な学習の時間で地域に出向いて学習したりしているところでございます。ご承知のとおり、道立美瑛高校においては、設置者は北海道でありまして、教育のカリキュラムについては、町の教育委員会の権限に及ばない範囲であるものでございます。でありますけども、それぞれ、高校の中では、総合的な学習の探究の時間の中で数時間、多分持ってございますのでこの分を、今後、町の小中学校と連携して行うのをやったということだと思いますので、こちらについて今教育推進協議会の中で、今年から、美瑛高の先生と話を始めた段階でありますので、今後どのような形でできるか今探っている状態です。数年前から授業参観ということで、私も美瑛高校、道立美瑛高校のほうに授業参観に出かけておりますし、各小中学校の先生、特に校長先生ですけども、道立美瑛高校の参観日に出かけております。その中で、校長としての思いを教職員に伝えてそっから何か連携できるものがないかっていうのを探っている状況にあって、なので、探し始めたっていう段階でございますので、今後ともやっていくのと、それから今やって一つがですね、うちの目良参事のほうで、今年で16年って言ったかな。なんですけども特に性教育関係について美瑛高について、連続して行っておりますから、高校3年生に向けてですけども今後、社会に旅立つに当たって、最後の美瑛高の先生と協力してプレゼント卒業に当たってのプレゼントの講義ということで行っております。内容については、これから社会に出てもまれて、やがて女性は子どもを、結婚して子どもを産み、男性は子どもを一緒に育てていくと、そういった形で、大事なことをこれから、学ばない性教育ちゅうか、お人形さん。赤ちゃんの人形さんを使いながら、このように育てできるんだという、そういった生の説明は、目良参事のほうで美瑛高に出向いて、生の講義をしているといったことは取り組んでいるとこでございます。積極的に何か台座があればこちらのほうで出かけて、美瑛高と協議して取り組めるものは取り組んでいきたいと思っております。以上です。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
10番、八木です。やはりこの協働という考え方ができてきた中で、やはり中学校学習指導要領、こちらで総合的な学習の時間編、ここには、総合的な学習の時間が充実するために、小学校や高等学校の接続を視野に入れ、連続的かつ発展的な学習活動が行われるよう目標を設定する。こんなことを明記されてまして、やはり高校との連携、これをきっちり教育委員会としても模索しながら、こういったカリキュラムまで踏み込むと、そういったとこまでやっていただきたいなと思っておりますので、その辺のところの考え方を再度お伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 教育長 鈴木貴久(教育長は2025年9月まで)
総合的な学習の時間の実質の目的については、近年の国際化・情報化の発展に伴って教科書では学べない生の出来事、そういったことを地域に出向いていって、積極的に考える横断的総合的に考えることで設けられたものと理解しております。今、教育総合推進協議会の中、教育推進協議会の中で、各学校の先生と話し始めて取り組んでおりますので、その中で、先ほど申し上げましたようにいろんな面から探っている状況でありますので、議員おっしゃるとおり、小中間の連携を持って、協働持って高校に広げていくということも、今後、視野に入れて検討しなきゃならないと思っております。不可能ではないと思いますけども、協議や打合せを相当な時間を要して、何ができるかってお互いの授業を通じて、学校の先生なので多分インスピレーションが働いてこういったことで、今後取り組めないかなというのがあると思いますので、そういったことを、毎回この協議会で1年ごとに課題の整理ある反省会等もして意見交換をやっておりますので、その中で、教育委員会が中心にもっと積極的にかかるためにどうするかといった内容で、今後検討して進めていきたいと思っております。以上です。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
八木です。それでは次3点目の質問をさせていただきます。現在活動稼働している町プロジェクト、このコンソーシアムが魅力化を推進する組織ではないかと答弁を頂きました。しかし、このコンソーシアムは、総合的な探求の時間で取り組むテーマとなる地域課題解決をサポートしていく組織であり、美瑛高校変革に向けた議論を展開する組織ではないと理解をしております。また、令和5年第5回定例会では、これからの高校づくりに関する指針改訂版、この辺のところからスタートして、町長にお伺いをしたところ、これは道教委が道立高校に向けて発信したものであり、地方自治体に対してこうしなさいという内容のものではないとこんな答弁を頂きまして、一蹴されてしまったと、こんな感じを持っておりますが、この段階では、高校と地域協働という概念はなかった段階ですので、引き下がりましたけれども、現在は、地域と高校が協働した動きが可能となってきている時期にあります。地域としては、こういう高校が欲しい、あるいはあったらいい。こういった意見をまとめて、地域でつくり上げた高校像を示して、高校、あるいは道教委と議論ができる状態にあるのではないかなと、このように考えております。道立美瑛高校の魅力化を検討するプロジェクト適切プロジェクト的組織の立ち上げを強く要望するものであり、今がラストチャンスではないかなという風な認識をしております。したがいまして、再度くどいようですけれども、町長のお考えをお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
道立美瑛高校魅力化につきましては、少しとらえ方の相違があるのかもしれませんけれども、このまちプロジェクトがまさに本当に今、地学協働の中でどう美瑛高校を魅力化するかという取組を進めているところだと思います。ここがやはり主となりまして、これからの美瑛高の魅力づくりのこれ3年間のプロジェクトでありますけれども、その3年を得た後の美瑛高も見据えた、どのような取組を進めていけば、地域の地域に対して道立美瑛高校の魅力化を発信できるかということを、ご検討頂く場であると考えておりますので、答弁としては重複となってしまいますけれども、まさに今回のこのプロジェクトを通じる中で、この中には美瑛町内、主立った団体の方々も入っていらっしゃるわけでございますので、この方々の知恵や、知見、経験をぜひとも反映をさせていただきたいと期待をしているところでございます。
質問 10番 八木幹男
それでは質問を変えます。質問事項3番目。
質問 10番 八木幹男
それでは、質問事項2に移らさせていただきます。美瑛町自治基本条例の見直しと地域づくりの制度設計についてお伺いいたします。美瑛町自治基本条例の目的の条文には、町民主体の自治を実現すると、こういうような形で明記されております。また、第6章では、協働コミュニティの条文には、行政は町民との協働による自治を推進するために支援に努めると、こういったことが明記されております。町民主体の自治、あるいは協働による自治、これを実現するのがこの東部地区における小規模多機能自治の取組ではないかなと、このように感じております。また、並行して進められている地域活動推進一括交付金制度、あるいは集落支援制度の導入、運用を含めて、やはりこの議会のチェックがきっちり行き届くような法整備をしていかなければならないと、このように考えております。例えばですけれども、令和に入ってから制定された市町村の自治基本条例、この辺のところを目を通していきますと、やはりこの住民の参加、参画よる協働のまちづくり、こういったことをやるために条例制定をしていると、こういったところが多く見られます。本町においては、この制度設計を自治基本条例の中で、協働の仕組みに紐づけていくのか。あるいは新たな条例をつくって運用していくのか、この辺のところ法整備について再度考えをお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
住民主体の自治、また協働による自治の進め方等法制度をということでございますけれども、今、私ども考えておりますのは、大変大きな広い意味での住民参加のもとでのこれからの行政の在り方というものは、美瑛町自治基本条例に基づいて行われていくという風に理解をしているところでございます。もし、ご質問の趣旨がちょっと違って、例えば、各地域ごとに地域運営組織なりの新たな担い手が出現してくるとなれば、それに応じて法の整備が必要であれば当然、図ってまいりたいと考えておりますけれども、大きな意味での住民主体のまちづくりというものは、町自治基本条例によって行われてまいるという風に考えております。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
八木です。やはり地域一括交付金、この辺のところ、それから集落支援、この新しい取組ですので、やはりどう運営していくのか制度設計があろうかと思いますんで、その辺のところを、条例を定めて決め、運用していくのか、あるいは、規則を設けてやっていくのか、その辺のところと、あるいは要綱を作って、自治基本条例の部分に紐づけをするのか、その辺のところをちょっとお伺いしたかったです。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
現在のところは、要綱に基づいて運用してまいりたいと考えております。集落支援員制度につきましては、国の制度を利用して、させていただくという面がありますので、その制度設計にのっとった形で運用していくと。地域一括交付金はこれは美瑛町の独自で地域の利便性を高めようということでございますので、要綱等でしっかりとした定めの中で運用をしてまいりたいと考えております。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
時間がありませんので、最後3番目の質問に移らさせていただきます。日本で最も美しい村連合、こちらの関係になりますが、やはりこの総合評価Aをもらったということはこれは十分評価をいたしますけれども、今回取上げた真意は、質問の要旨にも書きましたけれども、課題と将来に向けた改善提案、この先ほど言いました2項目であります。美しい村づくり協議会の改装と町民有志との活動団体の創設と、もう1点が、日本で最も美しい村連合設立に貢献した美瑛町独自の20周年記念のイベントプログラム、この辺のところの実施予定はないのかなと。これはまさに法人事務局の悲鳴のように聞こえましたんで、この辺のところ、積極的な推進をする考えはないのかどうか、その辺のところをお伺いをいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
美しい村連合の審査の結果でございます。評定にいたしましてご評価も頂きましたこと感謝申し上げます。20周年を迎えてのイベントにつきましては、先ほども答弁をさせていただきましたけれども、美瑛町独自のものといたしまして、木曽町との協働の取組を進めてまいりたいと考えております。また、広報誌上によりまして、特集を組むことで町民の皆様とこの20年振り返りまた将来を考える機会にさせていただきたいと思っているところでございます。これも重ねてですけれども、連合主催で、当然のことですけれども、連合としての20周年記念行事がございますので、そちらにも当然積極的に参加をさせていただきたいと考えてございます。(「はい」の声)
質問 10番 八木幹男
やはりこの20周年にこだわらなくてですね、やはり連合加入町村との行き来といいますか、交流といいますか、その辺のところをやはりこれからきっちりやっていただきたいなと、そういう思いでもあります。特に子どもの交流、先ほど木曽町ですか、の交流のお話ありましたけれども、こういった形のものをずっと広げていっていただいて、やはりいろんな形で、加入町村が連携し合って事業を行う。あるいはいろんな取組をしていく。こういうような動きにもっていくべきではないかなと思っておりますので、そんな意味での発祥の地ということで述べさせていただいておりますので、その辺のところの音頭をとって、ぜひこの20周年にこだわらず以降の取組としてやっていただければなと思っておりますので、その辺のところの考えをお伺いいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
連合加盟の町村とは、日頃より交流を図っておりまして、その中で一緒にこういうことできたらいいよねというようなアイデアの出し合いをしているところでございます。今回の木曽町につきましても、美瑛町と木曽町との人的な交流の太さとアイデアが一致するところもございましての開催になっているところでございます。全然後ろ向きではないですけれども、今私は美瑛町は連合の1加盟村の立場であるので、連合全体の企画ですとか運営に係るところに位置はしておりませんので、連合としてこうしようというようなところを提案する場がないわけでございますけれども、それをおいても、常に日頃から交流が各町村仲いいわけで、交流ございますので、その中でさらに、できることをしていこうよという話を進めてまいりたいと思いますし、北海道の加盟村の連携というのは非常に絆の強いところがございますのでそのような場も通じて、特に子どもたちは僕もそのとおりだなと思います。子どもたちがいろいろな美瑛町と違う環境の町村の方々と交流し学ぶということは大変意義が大きいものと考えておりますので、子どものみならずですけれども、子どもの交流を含めまして、さらなる交流の振興に努めてまいりたいと思います。