みんなの議会

美瑛町議会 平成26年第6回定例会 2014年9月18日

小中学校の現状について

2014年9月18日、美瑛町議会の一般質問で、佐藤晴観議員が「小中学校の現状について」質問し、教育長 千葉茂美、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
佐藤晴観 議員
答弁者
教育長 千葉茂美、町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 佐藤晴観

よろしくお願いします。番号3番、佐藤晴観。質問事項、小中学校の現状について。質問の要旨、教育基本法では、義務教育は各個人の有する能力を伸ばしつつ、社会において自立的に生きる基礎を培い、また、国家および社会の形成者として必要とされる基本的資質を養うことを目的として行われるものとあります。ところが本町では、数年前から教師に対する暴言、いじめ、授業崩壊などが現実に存在すると聞きます。生徒は落ち着いて勉強に打ち込めるはずもなく、教師も生徒指導や、その波紋に振り回されて神経をすり減らし、職務時間の多くをその対応に迫られ、教育指導という本来の職務行為が損なわれる事が少なからず存在すると思います。新年度が始まり半年がたとうとしています。各小中学校の現状を伺います。1、各小中学校の児童、生徒はどのように過ごしているか。また、問題が発生した場合の生徒指導方法は昨年度との違いはあるのか。2、問題が発生した場合の学校に対する教育委員会の指導方法は昨年度との違いはあるのか。質問の相手は教育長です。よろしくお願いします。

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

3番佐藤議員よりの一般質問に答弁を申し上げます。質問事項は小中学校の現状についてです。よろしくお願いいたします。学校は、子どもたちが安心して学び、仲間や教師との人間関係を築く中で楽しく生活し、将来に希望を持って自立できる場でなければなりません。これまでも、いじめ・非行などの問題行動や不登校などの対策につきましては、学校においては、いじめ防止の基本方針に基づく対策、心の教室相談員やスクールカウンセラーの活用による教育相談などを実施しています。児童生徒の中には、人間関係づくりが苦手で学校生活や学習面において困難を抱え、教育的配慮を必要とする子どももいることから、教職員は日頃から些細な変化や兆候にもきめ細かく目を配りながら、未然防止や早期発見、早期対応に努めてきております。1点目のご質問につきましては、新年度当初の児童生徒は、入学や進級、また教職員の異動などから緊張感の中でのスタートではありましたが、徐々に慣れていく中で現在は明るく伸び伸びと学校生活を送っております。校内において問題が発生した場合には、学校の発生時対応マニュアル等に基づき、教職員全体で共通認識を持って児童生徒への事実確認や家庭訪問などにより保護者との連携を図ることとしております。また、複数教員での授業や個別指導など教職員が一体となって対応をすることとしております。2点目のご質問につきましては、これまでも問題が発生した場合には、学校の対応だけにとどめず状況の把握と確認をしながら教育委員会で問題の解決策や今後の対応について協議を行い、事案によっては上川教育局や福祉、医療、警察、青少年健全育成団体など関係機関の協力をいただきながら学校と十分に連携を図り取り進めることとしております。今後におきましても、各学校が抱える課題や子どもたちの状況などについての情報交換を生徒指導連絡協議会をはじめさまざまな機会を通して行い、共通認識のもと学校のみならず町全体で児童生徒の問題行動の未然防止や安心して学べる環境を確保するための適切な措置を講じるよう努めてまいります。

質問 3番 佐藤晴観

はい、再質をさせていただきます。答弁書にあります1点目の質問の中にあります、子どもたちは明るく伸び伸びと学校生活を送っておりますという答弁がありました。今も昔もって言うか、親としてはですね、非常にのびのびと学校生活を送るということは非常にありがたい話だというふうに思いますけども、中にはですねのびのびとし過ぎちゃう子どもっていうのは今も昔も間違いなくいるわけでありまして、その子たちの指導というのも非常に大事なところなんですけども、1番大事なのはのびのびとし過ぎた子どもによる影響をですね、周りに与えないということがですね非常に大切だというふうに思っております。また、その辺がですね昨年度と変わっている点と言いますか、周りの子どもたちの状況はですねどんなふうな感じになっているのかという点を一つ聞きたいのとですね、基本的に1点目と2点目も昨年度との違いというものは、ちょっと僕も雑な質問しちゃったなと思うんですけども、その違いというものは基本的には無いというふうに認識してよろしいんでしょうか伺います。(「はい」の声)

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

2点についての再質をいただきましたので答弁を申し上げます。今、議員言われたとおり、いろいろ決まりを守らないとか、ちょっと情緒面での波が大きくて感情に任せて行動するとか、そういう人間関係でトラブルを起こす子どもも実際にいる状況はあります。当然、その子どもたちに影響を受けて周りにいる多くの子どもたちに学習の機会を少なくするというようなことには、なってはならないということは十分考えてるところでございます。特にそういう問題を起こしそうな子どもたちについては、昨年も同じような取り組みをしているところですが、先生方、生徒指導なり、いろんな児童生徒の問題行動に対しての対応について基準を明確化にして、どの先生でも同じような子どもたちに対応するような、そんな体制づくりをどの学校もしている状況にあります。特に小学生より中学生となると、なかなか生徒指導では難しい面もありますが、校長先生や教頭先生中心に強いリーダーシップのもと、先生方共通認識を持ってどの先生でも同じ場面で同じ対応をするという、子どもたちに対応するっていう姿勢をまず一つが大事だっていうことを考えております。それによって周りにいる子どもたちもきっと、先生は同じ対応をして何かあったら我々のことをうまく対応してくれるだろうな、その子たちにも対応して、それから周りの子どもたちにも対応してくれるなということを感じ取ってくれると思いますし、先生と子どもたちの信頼関係というのは非常に大事だと思ってます。異動になって来られて、新しい先生が新しい子どもに会ってどういう信頼関係をつくるか、当然家庭の状況等も十分把握しながら、家庭訪問等行いながら一人一人の子どものいろんな面を先生方がそれぞれ認識し職員室内で共有しながら、この子の対応はということで今やっているような状況です。昨年との違いはということに関しては、特に専門的知識を持って生徒指導にあたられる先生も増えておりますし、そういう先生方が中心になって、繰り返しになりますけどもどの先生も同じような対応ができるようなそういう体制づくり、それからいろんな何かあったときには、いろんな機関、団体等に協力を仰ぎながら、また対応するということを小まめに今年については進めている状況にあります。以上でございます。(「はい」の声)

質問 3番 佐藤晴観

はい、再々をさせていただきます。今いろいろご答弁いただいたんですけども、答弁書にありますですね各関係機関とですね協力をしながらですね十分に連携を図ってやってると。昨年度もこのような質問をさせていただいたときにもですね、教育長をはじめですね教育委員さんとかいろいろな関係機関の方たちと協議をしてやっているという答弁をいただいたことを記憶してるんですけども、今、答弁書を見た中でですねちょっとPTAという言葉が全然出てきてなかったんで、もっと我々親をですねどんどんと活用していただきたいって言いますか、一番子どもと接してるのは我々親ですから、親をどんどんと使っていただいてですね、少しでも問題解決に向けるということをですね考えてみてはいかがなというふうに思っておりますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。(「はい」の声)

答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)

はい、答弁書ではPTAの活動している部分については、ちょっと落ちている部分はありますけども、当然昨年から今年についても小学校ですと特に新入学時は先生方が校舎の前でいろんなあいさつ運動をする、中学校においても同じように先生方が朝のあいさつ運動、それから併せてPTAの方々もあいさつ運動をする、それからいろんな授業参観にPTAの方が積極的に参観してもらう。また、授業公開等も積極的にするなどして地域の方も学校の様子を見ていただく、PTA、保護者だけじゃなく地域の方にも見ていただけるそんな体制を今年強く進めているところです。今時点もいろんな教育委員会の職員もいろんな学校の様子を見に行ったり、それからPTAの役員の方についても朝の運動と併せて日中も学校の様子を見たりと、いろんなことでPTAの役割は非常に高いというふうに感じております。今後につきましても、教育委員会の職員も含めてPTAの方々の保護者の方々、いろんな地域の方々のご協力をいただきながら、より良い学校づくり、開かれた学校づくりの中の一つとして、やっぱりいろんな地域の方も入ってもらっていろんな意見をいただく、いろんな情報をいただく、そんなことを進めながら安心して子どもたちが学校に通える、そんな学校にするよう、また今後とも引き続き対応してまいりたいというふうに考えてございます。○議長○議長○議長○議長(齊藤(齊藤(齊藤(齊藤 正議員)正議員)正議員)正議員) 3番議員の質問を終わります。次に11番角和浩幸議員。(「はい」の声)はい、11番角和議員。(11番 角和浩幸議員 登壇)

質問 11番 角和浩幸

11番角和でございます。私からは1点、多面的機能支払交付金の活用方針について町長にお伺いさせていただきます。質問の要旨、農業、農村が持つ多面的機能の維持、発揮を目的に政府は今年度、新たな日本型直接支払制度の一つとして、多面的機能支払交付金を創設しました。平成27年度からは多面的機能発揮促進法に基づく事業として実施される予定です。農業、農家に対する新しい支援制度として、本町の農家からも大きな期待が寄せられている制度であるとともに、一方では新しい制度に対する戸惑いも聞かれます。交付金を有効に活用し、本町の農業振興に役立てるためにも、農家に対してこの制度の趣旨を分かりやすく説明することが求められていますし、また、できるだけ早い事業実施が期待されています。そこで、以下3点について町長のお考えを伺います。1点目、本町として多面的機能支払交付金を実施する時期や規模について。2点目、同制度で実施可能な事業内容と、本町として力を入れる重点項目について。3番目、中山間地域等直接支払交付金をはじめ既存の直接支払制度と事業内容が重複することなく、実効性のある事業展開を図るための取り組みについて。以上でございます。よろしくお願いします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

11番角和議員よりの一般質問、答弁をさせていただきます。町長に1点ということですのでよろしくお願いいたします。多面的機能支払交付金の活用方針についてというご質問であります。多面的機能支払交付金につきましては、昨年度までの農地、水保全管理支払交付金の3組織が継続し、新たに立ち上げる19組織は平成27年度の法制化に合わせて予算措置されることから、本町の農地利用改善組合の地域割を基にした設立を目指して準備に取り組んでおります。27年度の予定をして準備してきたということであります。また、新しい制度による地区の負担を軽減するため、美瑛町全域を1組織とする広域の協議会を設置し、事務の統一化や各地域での活動支援ができる体制作りを検討しているところであります。まず、1点目の実施する時期や規模ですが、当初、道は新規地区については、先ほど申し上げましたとおり平成27年度採択としておりましたが、実は8月に事業推進のため新規地区も平成26年度前倒しでの実施が認められたところですとの連絡を受けたところであります。12月の採択申請へ向けて活動組織の設立などの準備を現在進めているところであります。また、規模については全町1万900ヘクタール、交付金額は概算で1億9800万円と見積もっております。2点目のご質問につきましては、まず、農業用施設の草刈等の基礎的保全活動や農道、水路等の軽微な補修などの質的向上を図るため、各22の地域組織の共同活動が必須となっております。加えて、近年、局地的な豪雨などにより農地、農道や幹線排水路などの農業用施設に大きな被害を受けたことで農作業や農業経営に支障をきたしていますので、被害を受けた農業用施設の補修や土砂流出防止対策等に積極的に活用するため、広域の協議会が地域の協議会と連携を図りながら一括実施することで、農家負担の軽減、農村環境の保全に努めてまいりたいと考えております。3点目のご質問につきましてでありますが、既存の中山間地域等直接支払や道路、河川愛護組合などの町単独補助事業等、特に中山間地域等直接支払では共同活動の取り組みとこの活動が重複する項目や農業振興費関係についても、多面的機能支払へ移行できる項目などの整理、調整を行い各活動組織に混乱が生じないよう、そして、それぞれの交付金の特徴を生かせるように、各協議会の中で検討しながら進めてまいりたいと考えております。以上であります。(「はい」の声)

出典:美瑛町議会 平成26年第6回定例会 2014年9月18日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる