美唄市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月8日
(1)経済行政について/(2)地域公共交通について/(3)教育行政について
2023年12月8日、美唄市議会の一般質問で、松山教宗議員が「経済行政について」「地域公共交通について」「教育行政について」について質問し、市長 桜井恒、教育長 石塚信彦が答弁しました。
- 質問者
- 松山教宗 議員
- 答弁者
- 市長 桜井恒、教育長 石塚信彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 13番 松山教宗
令和5年度第4回定例会において、大綱3点について市長並びに教育長に伺います。大綱1点目は、経済行政についてであります。まず1点目は、ふるさと納税の現状についてであります。本市のふるさと納税については、これまでの経験を生かしつつ、5、6年前に再構築したことにより、ここ数年は右肩上がりで全国からの寄附金により増額となっている状況が続いているわけでありますが、決算で増額となった分を医療等拠点施設整備基金や各種基金への積立てを行うなど、市民への還元策として有効活用に努められていることは承知しておりますが、本年の第2回定例会において質問をしましたが、今年10月からふるさと納税に対するルールが総務省により変更となったところであります。これには、事務経費の費用が厳格化されたものと承知しておりますが、このルール改正により、本市においてどのような影響があるのか。また、現在の寄附額は前年比でどのような状況になっているのか。さらにリピート率の状況などについて、市長に伺います。2点目は、商工業振興基金の現状についてであります。令和5年度の当初予算において、新たに設置された商工業振興基金については、当初の1億円から第4回臨時会において、5,000万円と減額されたところでありますが、この基金について、「雇用の維持及び創出を図るとともに、地域経済活性化に要する費用の財源に充てるため」として条例に定められております。これは地域経済活性化やまちづくりを考える上で、商工業者にとってとても期待の高い基金であり、今後しっかりと活用され、持続可能なまちづくりへとつながっていくものと考えております。そこで、新たに創設された商工業振興基金を活用した商工業の振興施策について、これまで商工業関係者や関係団体との協議経過や運営基金の設置など、現状でどのような経過になっているのか。また、令和6年度に向けてどのような活用を考えているのか、市長に伺います。3点目は、美唄国設スキー場についてあります。スポーツ振興において、先の新聞報道等でもあったように、柔道では、峰延小学校出身の永山竜樹選手がパリオリンピックへの最後の1枠を獲得するなど、美唄から世界での活躍が期待をされます。美唄国設スキー場においては、国の競技としても、将来のオリンピック選手が生まれる可能性の期待をするとともに、人を呼び込み、地域の活性化にも期待ができることから、まちを挙げて応援することが必要と考えており、大いに盛り上げていただければと思います。現在、美唄国設スキー場の再開発のため、マスタープラン、整備計画が進んでいることは承知しております。近年、ウィンタースポーツの人気が出てきておりますが、道内では相次ぐスキー場の閉鎖が続きました。しかし、当国設スキー場においては、構造上、駐車場が少ないにも関わらず、利用来場者数も多く、今後、整備費用、財源など、予算上での懸念はありますが、整備が急務であることは理解できます。その中、コロナ禍に目途が立った世界中では人の移動が急回復し、日本においても2019年の水準に戻り、国内外観光客が多く動いております。本市では、冬季間の状況として、ゴルフ5カントリー美唄コースでは、5年ほど前からまちづくり団体とともに企画し、新たに進めてきたスノーランドが今シーズンも開会予定であり、北海道の地の利を生かしたスノーアクティビティーとして、国内外観光客、特にインバウンドが今シーズン5,000人以上来場予定という話も聞こえますし、スポーツ振興の取組の一環としては、スノーマラソンやクロスカントリー大会も含めた、また、スキー大会などが予定されております。その中、美唄国設スキー場の施設利活用については、地域活性化企業人制度を活用し、リニューアルに向けた整備計画策定支援や冬のスポーツ振興に関する事業支援として、本年3月より世界スキー大会につながるゴールドウィン・ナスターレースユースドリームグランプリ大会が開催されております。これはクラスごとに分かれた大会として、障がいのある方のクラスもあり、選手91人、大会関係者などを含め、多くの来場者があり、この大会で優勝した選手が世界大会で金メダルを取るなど、美唄で開催された大会から世界につながった大会でもあり、本市にとっても大きなメリットであったものと考えております。この大会は、道内では美唄のみ、道外では白馬において開催され、道内にスキー場が多くある中、本市で開催された意味は大きく、今後においても重要な大会であると考えます。そこで、美唄国設スキー場の昨シーズンの実績状況と、現在進められているスキー場の整備計画の進捗状況、そして整備後を見越し、市内外の方に活用してもらえるような大会などの誘致や取組状況などについて、市長に伺います。大綱2点目は、地域公共交通についてであります。まず1点目は、地域公共交通の役割についてです。現在、市民の暮らしを守るため、地域公共交通として市民バスや乗合タクシーが運行され、日々の買物や通院の足として役割を果たされていることと思いますが、コロナ以後における生活スタイルの変化や、昨今の物価高騰などにより、利用者収入が減少し、燃料費などの経費が増加していることに加え、新たに夜間交通支援事業なども始められ、ますます地域公共交通に係る事業費が増額傾向にあると考えております。そこでお伺いしますが、最初に、本市においては、地域公共交通の果たすべき役割はどのようなものがあると認識しているのか。また、地域公共交通としてどのような事業を行い、10年前と比べて、事業費の全体額はどのように変化しているのか市長に伺います。2点目は、AIデマンドバス導入に向けての進捗状況についてであります。本市の持続可能なまちを目指す中において、地域交通の維持運営は非常に重要であり、人口減少が進む中にも本市の面積は変わらず範囲も広く、市街地への移動手段として失くすことのできない公共サービスであり、令和4年第1回定例会において、当時、策定中であった地域公共交通計画について質問した際、AIデマンドバスの導入やバスの小型化になどについて質問し、同年11月には、議会の常任委員会で先進地視察として、滋賀県の東近江市に行くなど、これまで本市の公共交通の在り方について注視をし、質問してきました。市長の選挙公約の中には、公共交通について掲げられ、市民の交通手段の確保を目指していると考えますし、市民も期待しているところであると考えます。そこで、近隣の地域公共交通の在り方を見ますと、南幌町においては予約制バス、いわゆる今お話ししましたAIデマンドバスが先駆的に導入し、取り組まれておりますし、本年11月には、名寄市においてAIデマンドバスの施策が導入され、実施されているという報道を受けております。そこで、市民生活に密着し、持続可能なまちを目指す上で、地域公共交通を守るための予約制のAIデマンドバスシステムの導入はいち早く進めるべきであり、行政サービスの効率化を図るべきと考えますので、現在の進捗状況、また今後のスケジュール感について市長にお伺いします。大綱3点目は、教育行政についてであります。1点目は、小中学校の暑さ対策についてであります。本年9月、第3回定例会において質問をいたしましたが、ここ数年の夏の厳しい暑さの中で、本年は大変な暑さであり、暑さ対策として、学校での教育環境を整えることは、次代を担う子ども達にとって大切なことであり、多くの同僚議員においても喫緊の課題として考えられておりますし、市内小中学校4校、父母会の要望書並びに署名運動があったように、教職員の皆様も願っているところであり、最重要施策であると考えております。道内を見てみますと、新聞報道等でありましたように、美唄市が3か年計画で、市内小中学校等に設置することや、岩見沢市や滝川市においても設置に向け早々と表明してございます。先日の記者懇談会において、本市も年度内に予算を計上し、取り組んでいくということでありますが、具体的にどのように進めていくのでしょうか。前定例会では、できるだけ早い段階で設置していくという旨の答弁でありましたし、先日の美唄中学校3年生のこの本会議場での体験学習会でもありましたように、中学生からの質問もありました。そのときの答弁とすれば、教育部長が同じ答弁をされておりました。繰り返しになりますが、喫緊でスピード感が大事であり、市民が非常に注目をしている施策であると思います。そこで、エアコン、クーラーの設置について、具体的工事内容として全教室なのか、各校の工事や設置スケジュールは同時なのか、また、次年度夏に間に合うのか、また財源はどのようになっているのか、具体的にどうであるのか、教育長に伺います。
答弁 市長 桜井恒
ふるさと納税についてでありますが、令和5年6月27日に総務省より運用基準の見直しが示され、新たな基準による運用が令和5年10月から適用されたところであります。これまでは、寄附金受領証の発行やワンストップ特例に係る申請書の受付事務など、募集に付随して生じる事務の費用については、募集に要する費用には該当しないものとして、取り扱われておりました。しかし、このルールの改正により、これらの経費が全て該当となり、本市においても、寄附金額の5割を超えてしまうことから、その基準に対応した取組として、現在、募集に要する費用などの見直しを行っております。また、返礼品の率の見直しなど、さらに必要な対策について精査しているところでございますが、今後、寄附金額の減少につながるなど、影響が出てくるものと懸念されるところであります。次に、現在の寄附金額につきましては、令和5年11月末現在での申込ベースで申し上げますと、約15億円となっており、昨年同月末と比べますと、約1.5倍となっているところであります。なお、リピート率につきましては、令和2年4月から令和5年11月末までの集計で申しますと、23.2%となっているところであり、さらにリピーターを増やしてまいりたいと考えております。今後の見込につきましては、毎年、寄附が多くなる12月の状況にもよりますが、昨年度以上の寄附が期待されるところであり、補正予算についても、適切な時期に対応してまいりたいと考えております。次に、商工業振興基金についてでありますが、本基金につきましては、当初1億円を5,000万円に減額する補正予算を先の臨時会において議決いただいたところであります。この商工業振興基金の設置目的といたしましては、「雇用の維持創出を図るとともに、地域経済の活性化に要する費用の財源に充てる」と、美唄市基金条例に明記しております。このため、基金の目的を達成することができる既存事業のほか、商工会議所、観光物産協会、建設業協会などからの要望も踏まえ、令和6年度事業を検討しているところであります。基金運営委員会の設置につきましては、基金の積立を本年度末に予定していることから、その状況を見ながら、商工業の振興につなげるための事業について、関係団体や商工業者と協議をしながら、基金運営委員会の設置と併せて検討してまいります。次に、美唄国設スキー場についてでありますが、美唄国設スキー場の昨シーズンの実績と整備計画の進捗状況につきましては、令和4年度における美唄国設スキー場のリフト輸送人員が16万8,104人、1日の平均は1,932.2人となっており、前年度と比較しますと、1日の平均リフト輸送人員は同程度で、利用料金収入は104.9%の増となっております。次に、スキー場の利活用についてでありますが、現在、整備事業を見据えた基本構想策定中であり、今後については、次年度以降において予定する基本計画や実施設計等を踏まえた中で、計画的な整備を行ってまいりたいと考えております。また、大会の誘致や取組状況につきましては、毎年、シーズン前に市、指定管理者及び美唄スキー連盟の3者により、シーズン中の大会などのイベント等について協議、確認を行いながら、運営してきており、スキーやスノーボード競技の全道大会や小中学校のスキー授業の誘致などを行っているところであります。ナスターレースユースドリームグランプリ2023の大会につきましては、経済部に所属していた地域活性化企業人とのつながりの中で開催された大会で、91人の選手のエントリーや大会関係者を含めると数100人にも及び、経済効果の大きい大会であったと認識しております。次に、地域公共交通の役割についてでありますが、本市の公共交通は、都市間はJRや中央バスにより移動し、これらの公共交通機関と美唄駅で接続する形で、市民バス、南美唄線、乗合タクシーの運行により、きめ細やかな公共交通サービスの実現を目指しているところであり、令和4年策定の「地域公共交通計画」においては、「広域幹線」としてJR函館本線、「地域内公共交通」として中央バス、市民バス、南美唄線及び乗合タクシー、「補完交通」としてタクシーなど、交通系統ごとに、通勤、通学、通院、買物など、役割について明記しているところであります。次に、本市が行っている地域公共交通に係る事業としましては、市民バス及び乗合タクシー運行に対する補助、中央バス及び南美唄線の収支不足額に対する補助、さらに令和4年度からは、夜間交通に対する支援を新たに始めたところであります。事業費については、10年前の平成25年度は年間3,300万円、その後は、ほぼ同程度の事業費で推移しておりましたが、令和2年度から市民バスの修繕費等が増加したことに加え、令和4年度から開始した夜間交通対策支援事業により令和4年度は年間6,400万円となったところであります。次に、AIデマンドバス導入に向けての進捗状況についてでありますが、AIデマンドバス導入につきましては、「地域公共交通計画」に基づき、現在、実証運行の走行範囲などの検討を進めているほか、併せて、先進自治体の事例等を踏まえながら、実証運行に係る事業費の積算を行っているところであります。今後のスケジュールにつきましては、令和6年度の上期には、実証運行に向けての交通事業者との調整や車両の確保など、具体的な運行に向けての準備を進め、令和6年度の下期を実証運行開始の目標として、様々な課題解決に向けて取り組んでまいりたいと考えているところであります。
答弁 教育長 石塚信彦
初めに、小中学校へのエアコンの設置についてでありますが、教育委員会といたしましては、これまでの議会議論やエアコンの設置を望む1,400人を超える署名などからも、設置の必要性を感じているところであり、早期の整備に向け、令和5年度中の予算化を予定しております。具体的な内容につきましては、市内小中学校全校の普通教室、特別支援教室、校長室、職員室にエアコンを整備したいと考えております。工期については、請負業者との工事契約後から4か月を見込んでいるところであり、設置スケジュールについては、契約後に各学校、請負業者と協議してまいりたいと考えております。次に、工事の完了時期につきましては、来年7月末を予定しているところであり、整備の財源については、この度の国の補正予算で示されております学校施設環境改善交付金補助率3分の1を活用するとともに、地方負担分の起債として、充当率100%である補正予算債を活用してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、子ども達が学習に集中できる環境となるよう、早期の完了を目指して取り組んでまいります。
質問 13番 松山教宗
まず1点目でありますけれども、経済行政、スキー場についてでありますが、昨シーズンの来場者数など実績、整備計画の進捗は理解をさせていただきました。実現に向けた大きな財源が必要だと考えますが、財政状況を見据え、その確保を考えながら、まずはしっかりと進めていただければと改めて考えます。そこで、仮に状況が整い、数年後再整備がかなったとして、次に待っているのは、ランニングコストなど持続可能なスキー場として、進めていかなければならないと考えます。そのため、多くの来場者や訪れやすいようなハード面だけではなく、ソフト面での仕掛けや取組など、運営についても同時に考え、整えていかなければならないと考えます。先シーズンから行われているナスターレースユース大会でありますけれど、これは経済効果もさることながら、本市の冬季スポーツイベントの特徴にもなり、今後、開通予定の道道美唄富良野線を見据えた非常にインパクトのあるユース大会でもあり、地元の子ども達、青少年育成としても、冬のスポーツ振興という分野においても重要な大会であると私は考えますが、行政としてしっかりと様々な点から誘致や支援が必要であると考えますが、具体的にどのように考えているのか市長にお伺いします。2点目でありますけども、地域公共交通についてでありますが、総事業費の変化については理解をいたしました。既に増加傾向にあること、また、AIデマンドバスの実証運行についても、新たな経費が加わることから、例えば、デマンドバスの小型化、最近、各自治体で導入されていますポンチョバスやハイエース型の小型バスを活用するなど、より効率的で効果的に事業を進め、持続可能で市民の交通手段、利便性の確保を図っていただきたいと考えております。ところで、先ほどの答弁においては、地域公共交通に係る事業として、市民バスの運行や、夜間交通に対する支援などの事業を行っているとのことでしたが、本年度の当初予算において、新たな地域公共交通施策の一つとして、通院バスの運行調査という事業が予算化をされていたと思います。これまでの議会議論でも多くありましたが、そろそろどうするのか、はっきりとすべきであると考えますが、そこで現状の調査等を含めて、市長の考え方を伺います。3点目でありますが、教育行政についてであります。るる具体的な答弁をいただきました。早期の完了を目指して取り組んでいることは、まずは安心をさせていただきました。しかしはっきりといつ、予算計上して進める、年度内ということでありますけど、しっかりと次代を担う子ども達のために、本当に重要な施策でありますし、市民に一早く、示すべきであると私は考えますし、既に道内各自治体が導入設置に向け表明をされております。ご承知のことと思いますけれども、エアコン・クーラーの資材や工事業者の人手不足があると既に言われておりますので、早急に進めて、予算確保し、資材や人材確保が必要だと思いますので、具体的にいつ頃考えていくのか、再度、教育長に伺いたいと思います。
答弁 市長 桜井恒
ナスターレースユース大会についてでありますが、ナスターレースユースドリームグランプリ2024の大会につきましては、美唄国設スキー場で開催されると承知しておりますが、2025年以降の開催会場については、決定されていないところであります。美唄国設スキー場で行われる大会につきましては、市内にある実行委員会組織で主催されるアルペンスキー大会や、美唄スキー連盟が主催する事業など、シーズンを通した計画の中で行われますが、ナスターレース大会につきましては、ユースの世界大会に日本代表を選出する大会であり、全国各地から選手がエントリーし、多くの参加者や関係者が集まるほか、2023年の美唄大会では、選出されたアンダー14の選手が世界大会で優勝するなど、大会を開催する意義や経済効果は高いものと考えており、市といたしましては、ほかの自主運営で開催されている大会との兼ね合いも充分に踏まえながら、支援について検討してまいりたいと考えております。次に、通院バス運行調査事業についてでありますが、各医療機関所在地までの受診動向を把握した上で、運行路線の選定をすることを目的として、国民健康保険及び後期高齢者医療における市内から市外への受診先状況の調査を行いました。調査結果につきましては、岩見沢市や砂川市など、特定の自治体に受診先の医療機関が集中しているような状況ではなく、受診先が広く分散していたところであります。通院バス路線につきましては、岩見沢市又は砂川市など、いずれか一方面への移動を想定していたところでありますが、複数路線を通院バスとして設定しなければ、医療機関への移動をカバーしきれない状況であり、市内から市外に向けての通院バス路線の選定は困難なものと判断したところであります。通院に係る交通手段の確保につきましては、画一的な方策では大きな効果が得られないことから、通院バスそのものの在り方も含め、検討してまいりたいと考えております。
答弁 教育長 石塚信彦
小中学校のエアコンの設置についてでありますが、今年の猛暑に象徴されるような近年の異常気象により、北海道内においても年々暑さが増す中、児童生徒が健康で安心して学ぶことができる学習環境の確保は喫緊の課題であり、エアコンの設置の必要性については強く感じているところであります。このため、早期に工事を進めることができるよう整備に要する有効な財源確保や補正予算の計上時期も含め、市長部局と十分に協議してまいりたいと考えております。
質問 13番 松山教宗
1点でありますけど、経済行政についてでございます。お答えをまずいただきました。本市において、やはりスキー場の活用、また大きなスポーツ大会、その活用は大きな取組として重要だと思います。また、行政がスポーツを活用した取組や支援などを考えていく必要があると、私は十分な支援をしていく必要があると考えます。スポーツとして整備後のスキー場を活用することにより、本市にとって、経済効果も期待され、有効なスポーツ振興施策にもつながるものと考えておりますが、市長の考え方を具体的にいただきたいと思います。
答弁 市長 桜井恒
スポーツを活用した取組やまちづくりについてでありますが、まず、スキー場の利活用につきましては、大きな大会を誘致して誘客を促す取組の必要性は感じるものの、12月中旬から3月中旬までの土日は例年、各種事業が行われておりますことから、次年度以降につきましても、美唄国設スキー場での開催について要請がありましたら、関係団体等と協議しながら、適切に対応してまいります。
質問 13番 松山教宗
今、市長からお答えもありました。やはりスポーツ振興全てすごく重要な事柄でもありますし、大変、本市にとっても大事なことであると思います。そこで、数年前にはスポーツ振興課なるものが設置されておりまして、当時東京オリンピックの事前合宿誘致やスポーツ振興、そして様々な大会、合宿誘致などの専門的な課としてありました。本市の公共施設を活用してもらえるようなスポーツ合宿や大会の誘致、私が1期目の時も質問をしてきましたけれども、クライミングも先日整備されて、今後本市のスポーツの経済の一翼担う種目でもあり、スポーツ振興施策として、活性化のためにも様々な世界大会につながるスポーツ大会の誘致やその協力、併せて美唄から世界選手が生まれるためにも各種大会を積極的に誘致し、支援し、青少年教育においても重要なことであると考えます。そこでやはり、先ほど答弁いただきましたけれども、やはり今考えると、スポーツ振興、今こそ改めてチャンスが到来しているのかと思いますので、なかなか上手く支援全般が厳しいとすれば、しっかりと進めるためにも、スポーツ施策、振興、全般を担当する課の設置、あるいは所属や職員配置、組織再編など考えて、しっかりと今後のスポーツ振興、あるいは経済全般にかかりますけれども、本市が持続可能なまちづくりとしていくためにも重要であると考えます。それらについて市長の考えを改めてお伺いしたい。
答弁 市長 桜井恒
まずは組織体制についてでありますが、令和6年度の組織体制と職員の配置につきましては、令和6年度以降の全庁の重要課題の取組、職員配置と事務量の現況、組織体制上の課題、今後の組織体制の在り方などについて把握するためのヒアリングを10月に各組織に実施したほか、本年11月からは、職員の勤務状況に関する調査を実施しているところであり、こうした調査・ヒアリングを通じて、組織体制等の実態をしっかりと把握する上で、令和6年度以降の適切な組織の在り方を検討してまいりたいと思います。また、スポーツにつきましては、直近で言いますと、永山選手の活躍によって、非常に美唄市全体が明るい気持ちになったというようなところも鑑みますとやはりスポーツの力というものの大きさを感じたところであります。美唄には、先ほど言及がありましたクライミングをはじめ、ブラックダイヤモンズですとか、また高齢者の健康づくりとしての体操、さらには、子どもの体力向上、部活の地域移行など、様々なスポーツには課題解決の必要性がございます。そういった状況の中で体制を市としてどのようにしていくかというところでございますが、先ほど申し上げたようにかなり広範囲にスポーツの力というものの大きさ故に全庁にわたって、様々な事業に関わってくるというところございますので、令和6年度の事業全体を把握しながら、見据えながら、その体制についても、それに合わせて最適なものにしてまいりたいと考えております。