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美唄市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月4日

(1)インフラ整備について/(2)第7期総合計画について/(3)地域医療について

2020年9月4日、美唄市議会の一般質問で、山崎一広議員が「インフラ整備について」「第7期総合計画について」「地域医療について」について質問し、市長 板東知文が答弁しました。

質問者
山崎一広 議員
答弁者
市長 板東知文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 山崎一広

第3回市議会定例会にあたり、大綱3点について市長にお聞きいたします。大綱1点目は、インフラ整備についてであります。インフラとはいわゆる一般的には道路、鉄路、上下水道、発電所、電力網、通信網、港、空港、治水施設など公共的、公益的、公衆的な設備、施設、構造物などを指すことが多く言われております。またITの分野では、情報システムを稼働・運用するための土台となるコンピューターなどの機材や設備、それらを設置する施設、機器・施設間を結ぶ通信回線やネットワーク、ソフトウェア、データなどの総体を「ITインフラ」と呼び、これは単にインフラということがあります。新型コロナウイルス感染症対策と経済活動の両立に向け、来年度の予算編成に指針となる骨太方針の骨子案を示し、東京一極集中の見直しや地方活性化や行政サービスのデジタル化を推進する柱を政府は目指すこととしております。そこでお聞きします。オンラインで完結できるようにすることが必要と言われており、オンライン診療や遠隔教育、デジタル人材の育成も課題と見直されていますが、テレワークの障害となっている書面や押印、いわゆるハンコ文化、対面を定めたルールの見直しなど、今後、デジタル技術の活力が一層進み、社会全体の普及とともに、地方行政のデジタル化を進めるべきと考えますが、どのように受け止められておれるのかお聞きします。また、光ファイバについて情報通信基盤、いわゆる光ファイバの整備が何よりも重要とされています。本市の市外部がほとんど未整備地区であり、これらの整備が急務であります。ドローンについても、道内では農薬散布や稲などの発育状況を空中から撮影することで、人手不足の解消や時間短縮など、新しい農業が進むものと考えます。特に、災害時にはドローンはいち早く活躍すると言われており、ぬかるんだ田んぼに農薬散布などが農機具ではできないところをドローンで散布、大雨などの影響を受けにくいドローンの需要が今後広がると考えます。ドローンで次世代農業を図っていくことが基幹産業であり、本市の農業の進むべき道と考えております。しかし、これらが200万円から300万円台と持ち運びの安易なため、期待しているところですが、補助助成も含め、取り入れるべきと考えます。また、GPSについても農林水産省では、無人で自動走行する農業機械、いわゆるロボット農機の実用化を見据え、お隣の岩見沢では特に進んでおります。ロボット農機の安全性を確保することを目的としてリスクアセスメントの実施など、安全性確保の基本的な考え方、関係者の役割などを示すロボット農機に関する安全性確保、ガイドラインの最終案を平成28年3月18日に公表しております。本ガイドラインは、友人の監視のもとでロボット農機に使用者が搭乗せず、無人で自動走行する方針を対象としております。近隣でも既に行われており、本市も美唄ICT農業推進協議会が実演会を開催されましたが、積極的に取り入れるべきと考えます。また、本市の両農協、そして両農民協から要望書と要請書がきていることと思います。この辺も含め、市長の考えをお聞きします。どのように整備を進めていくのか、支援も含めて、あわせてお聞きします。その2つ目として、インフラ整備の最後になりますけども、今ほどお聞きしたことに対しまして、コロナの普及・拡大に向けた考え方について、本市の基幹産業が農業と言われておりますことから、補助・支援も含めてどのように考えておられるのかお聞きいたします。大綱2点目は、第7期総合計画についてであります。総合計画につきましては、平成23年に地方自治法の一部改正により、基本構想の策定の義務付け規定が廃止され、各地方公共団体の判断によるものと改正されました。これを受け、各地方公共団体では総合計画の策定にあたっては、この法律の施行以降、地方公共団体の判断でこの計画を策定され、行政運営を行っていると伺っております。本市におきましても、平成23年からの第6期ないし美唄市総合計画が来年度末で計画終了をいたしますが、次の美唄市総合計画が策定されることに合わせて、パブコメも終わることかと思います。本定例会最終日には3日間に組まれておりましたが、これもなくなり、板東市長が、まちづくりは市民の市民による市民のための政治が基本と言われておりますことから、この計画作りにおいては、市長自身のこれまでの行政経験を生かしながら市民の暮らしをしっかりと支えていく政策に結びつく、そのための生きた計画にするために早期に着手しなければならないと思います。地方総合戦略についても、政府は2020年度までに人口増対策の具体的施策を盛り込んだ総合戦略を策定し、全ての地方自治体に、これに対応した地方版総合戦略の策定を定め、本市においても、これまで取り組んできたことと思います。そこで次の3点について、伺います。公共施設の総合管理計画についてです。今年5月末で閉じましたホテルスエヒロでございます。現在も閉館のまま、私は市の管理・所有する施設だけが公共施設とは思っておりません。次期総合計画の重要性を鑑みた上で策定に向け、これら民間の所有する施設も公共施設と考えますが、市長の考え方、認識についてお聞きします。その2つに、旧美唄工業高校の跡地の住宅建設についてです。2日程前からグラウンドをブルドーザーが整備に入り、草木を削っております。近隣の住民から「もう建てるのかい」という話しもありました。「違いますよ」ということは話しております。先の地域懇談会、市長とのふれあいトークでは、急にふって湧いたように平屋の検討の材料と、さらに在宅医療も考えた住宅建設、平屋も検討材料と言われております。市長とのふれあいトークとは掲げましたが、ふれあいどころか、物別れに終わった場面も一時、私は見にいきました。どうしてこのような発言が飛びだすのか、改めてお聞きいたします。その3つ目に、選挙公約の比較についてです。昨年、初当選され1年と2カ月が経過しましたが、その当選時の選挙公約ですが、本計画との比較について総合計画の中に何件か選挙公約に掲げた文面を目にします。例えば5つの挑戦などは、まさにそのものです。このことについて、なぜこのようにされるのか、10年先を見据えた計画はなぜなのか、とりあえずここでお答えを聞きたいと思います。大綱の3点目は、地域医療についてであります。市立美唄病院の建替えについてお聞きいたします。その1つに、昨年までの過去の経過を踏まえ、今後どのような考えで進めていこうとしているのか。市民委員会からの意見・提言だけで進めていくのか。さらに多くの市民の方々の意見、各種団体等も含め、伺わないのかお聞きいたします。また、市議会議員、我々も含めた意見をどのように建替えに向けて反映していくのか、合わせてお伺いします。その2つ目に、この世界的緊急事態の今後の過疎債や交付金、補助金等あてはまるのか、財政推計も出さず進めていくことが良いのか、あわせて伺います。その3つ目に、いつ頃までに新病院がオープンするのか、今後の全体のスケジュールについて伺います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

山崎議員の質問にお答えします。本市への情報インフラの整備についてでありますが、はじめに庁内の文書管理事務における電子決裁につきましては、文書管理システムの見直しが必要となるほか、文章のセキュリティ対策、電子化になじまない書類対応など、課題も多くあることから道内都市の導入事例もなく、本市としましても現時点での導入は難しいものと考えております。地方行政のデジタル化につきましては、これまでも美唄市情報化推進計画に基づいて、方針のICT化、デジタル化に取り組んでまいりました。しかしながら、今般の新型コロナウイルス感染症の対応において、国・地方を通じて行政手続のオンライン化は十分に進んでいるとは言えず、利用者目線での利便性向上への取組が一層求められております。このため市といたしましては、国の第2次補正予算を活用し、本定例会にて補正予算として提案しております、光ファイバの整備をはじめ、住民票や印鑑登録証明書をコンビニエンスストア等で交付する行政手続のスマート化など、感染症対策と行政サービスの質の向上に取り組んでまいります。次に、光ファイバ整備についてでありますが、これまでも美唄市情報化推進計画に基づき、市内全域の整備に向け、取り組んでまいりましたが、世帯カバー率は93.4パーセントに対し、面積で申し上げますと、面積率では48.9パーセントと整備が進んでいない状況であります。今般、新型コロナウイルス感染症対応として、国の第2次補正予算において、光ファイバの事業費が拡充されたのを踏まえ、民設民営方式により「ICTを活用したスマート農業技術の導入」や、「学校教育のGIGAスクール構想の推進」のため、光ファイバを市内の農村を中心とした未整備地域に整備することとし、本定例会で補正予算を提案させていただいたところであります。次に、スマート農業の支援につきましては本市農業のハード面である農業基盤整備を進めておりますが、その事業効果をさらに高めるためには、ソフト面からのICTを活用したスマート農業の導入が必要不可欠であります。このため、市といたしましては昨年末に美唄市ICT農業推進協議会を設立したほか、「ICT農業技術実演会・展示会」を8月に美唄市で初めて実施してきたところであり、他市町村に先行して取り組む農村地帯等における光ファイバ整備を行うとともに、スマート農業を加速化させるため、スマート農業機械の導入支援について今定例会の補正予算に提案させていただいたところでございます。次に、第7期総合計画についてでありますが、公共施設等総合管理計画につきましては、本市が保有する公共施設等の抱える課題を踏まえ、公共施設の整備、維持管理等に関する基本的な方針を示したもので、民間施設については対象としないところでございます。次に、旧美唄工業高校跡地への住宅建設につきましては、建替え候補地の1つとしておりますが、現在策定作業を進めている市立美唄病院建替え計画において、在宅医療の充実に向けた将来的な展開の一つとして市立美唄病院との連携が図られた公営住宅の建設の必要性について検討することとしてございます。また、今後につきましては、昨年実施したアンケート調査をもとに、説明会を開催することとしており、入居者の方々の意向を十分確認しながら急激に進行する将来の人口減少や高齢化を見据えた本市にとって、あるべき公営住宅の建替えに向けた様々な面から検討を重ねてまいりたいと考えております。次に、選挙公約と総合計画との比較につきましては、美唄市総合計画はまちづくりの基本的な方向を示す市の最上位計画であり、「美唄市まちづくり基本条例」に基づき、美唄市総合計画審議会や美唄市総合計画等市民検討会議において、広く市民の皆様の声を伺いながら、策定を進めております。次に、市立美唄病院の建替えの進め方についてでありますが、市立美唄病院建替え基本構想・基本計画策定市民委員会におきましては、現在、素案の策定に向けて議論していただいているところであり、11月を目途にご提言をいただくこととしております。このほか、地域懇談会、各種市民委員会からのご意見、ご提案や地域医療体制等調査特別委員会でのご議論も踏まえて計画を策定し、年度末までに成案化してまいりたいと考えております。次に、財源の見通しにつきましては、コロナ禍にあり、財政状況がさらに厳しさを増すような状況にありますが、国の経済対策の動向や現行制度を踏まえた財源確保に最大限努めてまいります。次に、新病院の開院に向けた今後のスケジュールにつきましては、基本構想・基本計画策定後、令和3年度より基本計画を医師会や市民の皆さんと合意形成を図りながら策定するとともに、私の任期内に実施設計を行い、新しい病院の早期建替えに向けて取り組んでまいりたいと考えております。

再質問 5番 山崎一広

自席から何点か再質問させていただきます。まず1点目です。インフラ整備は先程言いましたが、もう既に進めておりますし、先月の8月、西美唄の方で実施されておりますので、是非とも成功させていただきたいと思います。これはご答弁いりません。次の総合計画ですけども、まず1点目の公共施設です。私は前から言っているんですけども、コア美唄の活用方法について、市民会館や図書館も中に入れるべきだと考えております。また、これは別のところでもお話を聞いておりますし、元北洋銀行の支店長とも話しました。市内には4つの銀行があります。北洋銀行、北海道銀行、空知信用金庫、空知商工信用組合、これらの4つの統合もあり得るよという話は7、8年前から聞いております。もう銀行はそれぞれで建物を一つ維持していく時代ではないと伺っております。このことについて、もし考えがあればお答え願いたいと思いますし、また先程言いましたが、公共施設だけではないということで、いわゆる空き店舗の活用も必要になるのかなと思います。そのような中、現在、閉館しているホテルスエヒロ、特に大通商店街の商店の方からも言われます。さまざまなイベントが中止で出来ないと。市民会館ではどうですかと聞きますが、市民会館ではちょっと難しいと言われました。何が難しいのか深くは聞きませんでしたけども、これらも含めて、ある意味公設民営化ということも検討していくべきではないかと私は考えておりますけども、いかがお考えなのか、市長のご見解もお聞かせ願いたいと思います。工業高校の跡地、同僚議員が月曜日にやられるということで、あまりこれは深く詰める気持ちはありませんけれども、あまり考え方を180度変えられると、職員も市民も混乱します。この辺しっかりとした、先を見据えて言ってほしいなと思います。次に、選挙公約の部分ですけども、市長の任期は残り3年です。毎年3月の定例会で新年度に向けて行う市政執行方針、私はこれが俗に言うマニフェストだと考えております。また、SDGsですね、市長が言われております。これも2015年に国連のサミットで採択されましたけども、市長ご存知だと思いますけども、過去にカタカナ標記でお年寄りに寄り添った計画ではないと言われたことも確かあったと私は記憶しております。道から来ておらました、今は亡き松尾さんの時代だったと思います。それと合わせて、人口も4万を切る時代に、5万を目指すという計画の盛りいれたところ、これは難しいだろうということで4万5,000人に修正した記憶もございます。自身の考えだけで計画を策定してはいけないのかと考えます。ある意味これは、私権制限ではないのかと考えますけど、その辺のお答え、考えがあればお聞かせ願いたいと思います。次に病院です。ある意味あまり中身のある答弁が返ってきていないかなと思います。はっきり言いまして、人口減が進み、市町村に国が財政支援を進み、過疎法で2021年来年3月で期限が切れると新聞報道にもあります。道内危機感、過疎法を見直しということであります。またお隣、南空知、南檜山病院再編で財政支援区域と、多分これ美唄市も入っていると思います。こんなのも含めて、4月だと思いますが、道内の指定都市市長会が交付税の確保ということで、総務省に要望を入れております。そして、お隣の岩見沢も12月までに中央労災病院との統合を、事務レベルで協議に入っております。公立病院の収入減も招いているという話も聞こえてきます。そんな中、6月開催されました市民委員会、病院建設のコロナ禍でさまざまな事を言われておりますけども、事務局が財政負担をうまく市民に対し説明と検証が十分でなかったという事務局からの答弁がありました。確かにそのとおりかもしれません。ただ、あまりにも先走って反対と進めたばかりに、もし当時のままで行ったら今ここから病院が見えます。建てろと言っているわけではありません。そんな中、委員さんが先延ばしの結論を待っていては間に合わないとの意見もありました。人口の高齢化と20年後には半減する人口、いかなるところでも人口が半減する、訪問看護や訪問診療を拡大させるべき、減少するということで訪問診療、訪問看護を拡大させる、人がいるのかなと思います。言っていることは全く私にはわかりません。それと医師確保も難しい。地域医療連携も推進方針を立ち上げるべきと、砂川を核に医師や看護師が行き来し、医薬品の共同購入できる機能を立ち上げるべく、小児医療の維持・拡大は必要だと、作った建物は必ずお荷物になる、好きなこと言っておられますけども、あえて言うことではありませんけども、日本全体が人口減少、少子高齢化になっています。こんなに言われて人材がいるのですか、足りるのですか。医師確保も含めて私は無理だと、難しいと思います。お答えあればお願いいたします。現在、ビバネットの取り組みで、在宅医療、訪問看護、24時間体制を導入している訪問看護師を2人から3人体制に増員したと。介護用病院についても、しろした病院が転換しましたし、花田病院も来年計画していると。さらにコロナ禍、札幌のホテル建設、その他の建設もそうです。全ての部分で建設白紙、延期、相次いでおります。市長お答えになりましたけども、あえてもう一度、この辺詳しくご丁寧にご答弁願いたいと思います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

山崎議員の質問にお答えいたします。はじめに、民間施設、コア美唄、ホテルスエヒロ、それから空き店舗等のお話ございました。これにつきましては、今後まちづくりを進める上で非常に大きな課題であると認識しているところでございます。また、民間施設の活用につきましては、関係団体との十分な議論が必要であると考えてございます。次に総合計画につきましては、美唄市まちづくり基本条例に基づき、どんなに人口減少や高齢化が進んでも誰一人置き去りにしない、「ともに支え合い、分かち合う田園文化創造都市びばい」、これを目指して取り組んでいるところであり、今般、総合計画審議会へ諮問したところでございます。この過程では庁内の総合計画等策定委員会、それから市民との総合計画策定、総合計画等市民検討会議、こういった議論を十分踏まえながらですね、素案を策定し、8月に審議会に諮問したところでございます。これらの策定の過程や内容につきましては、市長とのふれあいトークで市民の皆さんに説明して参りましたし、今後につきましても、広報紙メロディー、ホームページ等を通じて広く市民の皆様に取組経過をお知らせするなど、市民の皆様との情報の共有を図りながら、策定を進めてまいりたいと考えております。それから、地域医療事業に対する財源、人材確保についてのご質問でございました、財源確保につきましては、国の経済対策の動向や現行制度を踏まえた財源対策に最大限努めてまいります。また、医師確保等につきましては、道内の医育大学といいますか、医学部への医師派遣要請や民間紹介会社への登録、ホームページの募集、それから人脈による求人活動をはじめとし、全国自治体病院協議会北海道東京事務所公益財団法人北海道地域医療振興財団を訪問したほか、医療スタッフについても各種養成学校を訪問するなど、必要な人員の確保に努めているところでございます。次に、今後のスケジュールにつきましては、来年度以降予定している基本設計・実施設計・工事発注について事業手法などの検討をしているところでございまして、私といたしましては、様々な面から基本構想・基本計画ついて十分検討し、可能な限り早期着工に向けて取り組んでまいりたいと考えているとこでございます。

再質問 5番 山崎一広

再質問を若干、私の聞きたいことも忘れてましたんで、ごめんなさい。先程のスケジュールについてですけども、同僚委員の昨年の7月、9月、12月の質問に対する、同じようにスケジュールについて市長の答弁をここで読ませていただきます。7月の答弁、病院建設につきましては、持続可能な医療提供体制を実現するため、これまでの基本計画・基本設計を検証し、しっかりとした将来を踏まえて、美唄のふさわしい病院建替え計画を作り、国・道・医師会など、関係機関と協議を進めてまいりたいと考えております。9月には、建設スケジュールにつきましては、しっかりとした将来を見通し、それを基に医師会や市民の皆さんとの合意形成を図り、美唄にふさわしい病院建替え計画を策定し、早い段階で庁内及び院内に検討会を設置し、来年度より基本構想・基本計画を取りまとめていきたいと考えております。また、実施設計についても私の任期の4年間のうちに取り組んで参りたいと考えております。12月については、今後のスケジュールにつきまして、来年度以降に基本構想・基本計画など、建替えに向けて本格的に検討開始してまいります。あまり答弁としては進んでいないのかなという気がします。決して私は建てるなとか、やめろとか言っているわけではございません。病院は必要です。市民の健康と安心・安全を守る義務があることが前段で言ったように、様々な方面からかなり厳しい現状で受け止めておられます。市長も同じかと思います。建替えの前に、病院の存続も私は夢を語るのも結構ですけど、現実をよく見て、厚労省から亡国論と言われないようにした方がよろしいのではないかなと思います。というのも、つい先週の日曜日です。テレビで埼玉病院の例がでておりました。一昨年、美唄市と同じように改築、オープンしたそうです。ところが昨年の病院再編で統合と言われたそうです。市民は唖然としておりました。まさに、美唄の将来をしっかり見据え、市民参加も結構ですけども、市長です。市民の意見を、甘い考えはだめですよ。国が地方の2万そこそこの自治体の意見をお聞きになると市長は思いますか、私は聞かないと思いますよ。近隣の状況、特にお隣岩見沢市の今後、人口減少からくる人手不足や医師確保の難しさ、今一度考え直していただいて、病院存続と、そして建替えに向けて改めて協議をするべきだと、このままですと本当に市立美唄診療所になります。だれが責任とるのかなと私は思います。お答えください。それとこれは余談ですけども、コロナ禍の関係で道新の記事にコロナ市長調査管内分ということで、国の対策の半数が否定的と、その中に空知管内で本市と雨竜町だけです。国の対策を悪いと答えたのは市長、あなたです。それと昨日も核のゴミ、応募他市町村はないということで出ておりましたけど、昨日、寿都町の片岡町長と鈴木知事が対談しておりました。私テレビで4時半から見ておりました。どっちが勝ったか負けたか、そんなことはどうでもいいです。この中で、9月1日の道新の記事にも書いております。本市は核のゴミ受け入れに繋がると、あまりにもストレートに市長にお答えしすぎます。この辺、濁した方がいいのかなと、前にコロナの首長の調査の案文も他市町村は「まあ良い」ですとか、「どちらでもない」ですとか、「やや悪い」これで終わってます。市ではうちだけです「悪い」と答えたのは、これは市長ですね、国・道は、はっきり言って見てますよ。国も職員も関係者も。この辺もし考えがあれば、あわせてお願いしたいと思います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

山崎議員の質問にお答えします。市立病院の建替えについてでありますが、建替え計画の策定につきましては、地域医療構想、財政推計と将来の取り組みなどをより明確にお示しするとともに、しっかりとした見通しのもと、医師会皆さんとの合意形成を図りながら高齢化社会、人口減少への対応、それから地域包括ケアシステムの構築、在宅医療の拡充などの視点にたった美唄の将来に本当に必要な「治し支える医療」、「地域完結型医療」を実現し、美唄病院建替え計画を策定してまいりたいと考えてございます。私は基本的に病院の建替えが必要だと考えておりまして、そういった厳しい環境にありますけども、市民の健康を守るため、人口が減って、高齢化率も20年後には6割を超える、また後期高齢者も2割から4割に増えるという、誰も経験したことのない厳しい環境に入ると思います。それにしっかりとした対応ができるような体制として、私は市立病院は必要だと考えてございますし、しっかり市民の意向を踏まえながら、建設に向けて努力してまいりたいと考えております。

出典:美唄市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月4日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる