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美唄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日

(1)財政運営について/(2)教育行政について

2021年12月13日、美唄市議会の一般質問で、山崎一広議員が「財政運営について」「教育行政について」について質問し、市長 板東知文、教育長 天野政俊が答弁しました。

質問者
山崎一広 議員
答弁者
市長 板東知文、教育長 天野政俊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 山崎一広

第4回定例会にあたり、大綱2点、市長並びに教育長にお聞きします。金曜日の同僚議員の質問等、大綱の2点ともに若干かぶる部分、重複している部分あるかもしれませんが、内容が若干違いますので、お許しをいただきたいと思います。それでは質問に入ります。大綱の1点目、それは来年度の予算編成についてであります。今年の決算報告では一般会計におきまして、除排雪経費の増加などにより、収支不足額に充てるため、財政調整基金を取崩した結果、実質収支で3億2,904万円の黒字決算となったところであります。そして今月、特別交付税が交付され、本市は昨年より14.7%増の2億936万8,000円となっており、大変ありがたいことだなと受け止めております。しかし、未だに続くコロナ禍、そして変異株のオミクロンが流行すると予想されており、先が見えない状況下で、来年度予算の編成作業に取りかかるところと推察いたします。そこでお聞きいたします。様々な課題が山積していることと思いますが、ハード面では、いよいよ始まる病院建設の実施設計、そして、これはすぐ来年とは言いませんけども、開院後の砂川や岩見沢市の通院バス、まだ正式に事業としては上がってきておりませんけれども、アルテピアッツアの整備事業、これにつきましては約3億8,000万円とお聞きしております。また、スキー場の整備工事も始まると聞き及んでおります。そしてソフト面では、早急に取り組まなければならない、今ほど同僚委員からもありましたデジタルの推進、これは昨年の一般質問でも私は言わせていただきました、早期にするべきだと。また、今年の10月に行われた衆議院選挙後に新内閣府が令和5年度に創設の子ども庁、さらには、後ほど道のほうから通知、推進があるかと思いますけども、ゼロカーボンへの推進に向けた基盤づくりや、脱炭素社会の推進、グリーンデジタルの一体的な推進、緊急推進事業の創設など、新たに取り組むべきといわれると考えております。今述べました、これらを取り組んでいくのに一歩かじ取りを間違えば、大変な影響を本市に及ぼすことが予想されます。財源不足は各自治体市町村、全て同じかとは思いますけども、その部分を考慮しても、どのように取り組んでいくのか。これから始まる新年度予算編成について、進めていこうとしているのか、お聞きいたします。大綱の2点目は、教育行政について、市長と教育長にお聞きします。これは1定、3月のときにもお聞きしました。市内の高等学校への支援についてであります。年が明けて、来年1月、高校の出願率が出ます。本市では、過去には高校4校が存続しておりました。遠い記憶にあります。ところがここ数年、少子化とはいえ、出願率、いわゆる倍率、特に尚栄高校においては、久しく1.0を超えたことがなく、来年も同様と予想されております。1定でも聞きました。市長は、特色ある学科を有している道内でも数少ない高校であると言っておられました。また、平成28年度から教育活動に関する経費や生徒の資格などに係る経費、学校のPR活動に要する経費の一部助成を行っているほか、新年度においては、新たに食農教育の実践として、尚栄高校と連携し、本市の地域特性や優位性を生かしながら、食と農を連動させた特産品開発の取組などを通じて、魅力ある学校づくりに向けて支援していきたいと考えていますと述べております。本市としても、今後とも地域の貴重な教育資源である両校と十分な連携を図りながら、より一層、魅力ある学校づくりに向け、北海道教育委員会に対し、必要な要望活動を行ってまいりますと答弁されております。どのように反映されているのか。今回の補正で上げてきているのかと思いきや、新年度予算でも新たな支援策を予定されているのか。これにつきましては市長にお聞きします。先にも言いました、栗山町では生活困窮者への入学準備金制度や市内から高校がなくなると大変だということで、公務員模擬試験受験料、資格取得受験料、全道大会以上の大会派遣費など、部活支援策、入学準備金、これにつきまして170万円だとお聞きしています。お隣の奈井江町、月形町ともに、同じような取組で頑張っておられます。どのようにこの部分を考えていくのか、市長にお聞きします。次に、教育長にお聞きします。先般行われた教育委員会議でお聞きしますが、これについてお聞きいたします。大綱の教育行政の2つ目につきまして、これは教育長にお聞きします。ここ最近ですが、中学生の事件、非常に多く思います。愛知県や北海道の根室でも起きております。この事件については、不適切かもしれませんが、良い言葉とは言えませんが、流動的にいくことが予想されます。先だって東京の渋谷の電車内でも同様に事件がありました。事前に察知することは不可能かと思いますが、どのように受け止めているのか。学校と保護者会との連携といいますか、対策は講じているのか、お聞きします。また、いじめでは、旭川の事件ですけども、近隣では、先だって新聞に報道されておりました。由仁町の役場内で、夢づくり子ども教育委員会という名称で開かれ、町から1日、教育委員に任命された13人の子どもが教育委員を勤め、いじめ対策で話し合いをされたと聞いております。本市ではこのことを受けて、実態と調査はされているのかもお聞きします。そして、今春統合となりました市内の小中学校の子ども達の現状についてもあわせてお聞きいたします。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

新年度の予算編成についてでありますが、令和4年度予算は、第7期美唄市総合計画の2年目として、目指す都市像の実現に向け、前期基本計画に掲げた事務事業の着実な推進を図ることを基本としており、大型事業としましては、市立美唄病院の建替事業を予定しているところでございます。新病院の建設に向けましては、来年度、実施設計と工事施工を一体として行う、デザインビルド方式による整備に着手する予定でありますが、事業に要する財源としましては、地方債、補助金等のほか、一般財源分には基金などを充てることとしております。このため、必要となる一般財源分の対応としましては、本年度一般会計当初予算で1億円、補正予算により2億4,000万円、合わせて3億4,000万円を医療等拠点施設整備基金に積み立てるなど、来年度予算の収支への影響を与えない措置を講じていくこととしております。予算編成に当たりましては、事務事業インデックス搭載事業の点検と評価の結果を反映させるとともに、大規模事業の実施につきましては、本年3月に策定した「美唄市中長期財政見通し」における推計事業費も踏まえ、しっかりとした財源確保の見通しを立てながら編成作業を進めてまいります。次に、市内の高校への支援についてでありますが、尚栄高校と聖華高校は、それぞれ特色のある学科を有している、道内でも数少ない高校であり、本市の将来を担う人材育成や地域の活性化など、両校の果たす役割は極めて大きなものがあると考えております。こうした考え方のもと、生徒の資格等に係る経費や学校のPR活動に要する経費の一部助成、市内企業における「お仕事説明会」などを継続して行っております。今年度におきましては、食農教育の実践として、尚栄高校との連携により、本市の地域特性や優位性を活かしながら、食と農を連動させた特産品開発の取組に対して支援をしているほか、小中学校においては、聖華高校のインターンシップの受入を行うなど、魅力ある高校づくりに向けて支援をしているところであります。市といたしましては、今後とも、地域に根差し、暮らしに学ぶまちづくりを進めるため、それぞれの特色ある教育活動を生かした魅力ある学校づくりに向けて、これまでの取組の拡充や奨学金制度の創設など、さらなる支援について検討を進めてまいります。

答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)

教育委員会会議での議論経過についてでありますが、令和3年9月29日に開催した第13回美唄市教育委員会議において、同年6月9日付けで美唄尚栄高等学校PTA会長から市長と私に対し、提出のあった陳情書について、事務局から陳情の趣旨である令和4年度からの入学生に対し、1人1台のタブレット端末を助成した場合に必要な予算措置などについて説明した後、協議をしていただいたところであります。委員の皆さんからは、「助成の対象は令和4年度の入学者だけで良いのか」、「在校生に対する助成は考えていないのか」、「現段階で令和4年度の入学者に1人1台端末の支給は間に合うのか」、「青少年育成基金を使うことは反対しないが、物だけの支援になると短期的な対策でしかないと思う、本当にこの高校に行きたいと思わせる対策が必要。今後とも協議の場を持っていただきたい」等のご意見やご質問をいただいたところであります。今後とも市内高校への支援につきましては、教育委員会会議の中で協議・検討を進めてまいりたいと考えております。次に、少年犯罪事件についてでありますが、少年犯罪は重大な社会問題の1つとして注目され、北海道においても、いじめによる自殺や少年犯罪による大変ショックな事件が起きたところであります。令和元年度に北海道教育委員会が実施した児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査によりますと、公立小・中学校、高等学校における暴力行為の発生件数は802件で、前年度の804件より2件減少しているものの、小学校における発生件数では321件と、前年度の237件より84件増加しているところであります。また、公立小・中学校、高等学校におけるいじめの認知件数は2万2,574 件で、 前年度の 2万86 件よ り2,488件増加しており、小学校における認知件数は1万8,525件と、前年度の1万5,950件より2,575件増加しているところであります。本市においても、いじめ調査の把握はもちろんのこと、毎月開催する生徒指導交流会において、生徒指導上の諸問題について協議するほか、美唄警察署との連携による防犯教室や非行防止教室にも取り組んでいるところであります。また、各校の取組といたしましては、学校評価に対する児童生徒、保護者アンケートの結果を学校だよりで周知しているほか、学校運営協議会などで地域の方々にもお知らせしているところであります。さらに、いじめはどんな理由があっても許されないことと全ての児童生徒が考えられるように、毎年、各学校の児童会、生徒会の代表が集まり、美唄市仲間づくり子ども会議を開催しているところであります。粗暴な振る舞いなど、暴力行為等の問題行動を起こす子どもは抑圧、不安など、情緒的混乱を抱えていることが多いため、周囲がそれに気づいて、早期から適切に援助の手を差し伸べる必要があります。心に抱える悩みや不安、ストレスなどが原因となって、問題行動等を起こしがちですが、このような行動を起こす前に心身の不調を訴えたり、些細なことに過剰に反応するなど、何らかの前兆行動のサインを示すことが多いと言われております。そのサインを見逃さないよう、学校全体で生徒指導体制の確立や道徳教育の推進、保護者との連携、未然防止を目的とした教育的手法を活用しながら、学校と家庭、地域や行政が連携を強化し、全ての児童生徒が安心して通える学校づくりに努めてまいります。

質問 6番 山崎一広

来年度の予算編成についてご答弁いただきました。ただ、重点施策の考え方ですとか、優位性の考え方、決算見込みについてお聞きしようかと考えておりましたけども、これについては同僚議員からもありましたんで、やめておきます。ただ財政調整基金を取り崩す、これはあまり私は良いとは思っておりません。というのは、全道的にも、全国的にも新聞報道等ございます。赤字地方債残高53兆円、こんな記事も出ております。それと道財政、財調残り20億円、非常にコロナ禍で逼迫しているのは当然かと思います。この辺、十分考慮してやっていただきたいなと思いますし、本市がまた借金地獄にならないように、どうか十分気をつけてやっていただきたい。ただ最近の美唄の新聞記事もブラックダイヤモンズの記事とアルテピアッツアの記事がほとんどかと思います。他の部分での記事が非常に少ないような気がします。一部、炭鉄港も出ておりますけども、もっと違う記事が本市も出ていただきたいなと、載せてほしいなと思います。そこで、市長に1点だけお聞きします。残り1年を切ります、来年に行きますと最終年、4年目に入ります。締めくくりにあたって、厳しい財政状況かと思いますけども、今後に向けた財源対応を含め、どのような考えで臨まれるのか、この1点だけお聞きいたします。高校への支援、これは先に市長に聞きます。非常に言いづらいといいますか、私の質問が悪いのか。ちょっと私の言葉が市長の心に響かないのか、届かないのかと、私の言い方が悪いのかなと思います。改めて別な角度から、別な場所で進めたいと考えております。それと教育長に聞きます。今、答弁がございました中で、本当にこの学校へ行きたいと思える対策が必要だと。まさにそのとおりだと考えます。どのように教育長は考えておられるのか、この1点をお聞きします。それと学校と保護者会です。例えば旭川の問題、女の子が自殺した事件、とにかく学校現場、これは行政も同じです。言葉は不適切かもしれませんが、臭い物には蓋をしてしまうんですよ。隠してしまいます。このようなことがないように、本当に旭川の事件は酷すぎます。先ほど由仁町の事例も挙げましたけど、この辺のことも含めて、どのように教育長は捉えているのか。そしてご答弁の中に教育的手法とありましたが、これはどういう意味なのか。この辺についてお聞きいたします。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

予算編成についてでありますが、令和4年度予算は先ほど申し上げましたとおり、第7期総合計画の2年目といたしまして、目指す都市像の実現に向け、前期基本計画に掲げた事務事業の着実な推進を図ることを基本としつつ、また、国の今般の経済対策による今年度の補正予算と来年度の当初予算が一体化した「16か月予算」の考え方を踏まえて編成することとしているところでございます。今後、急速に進む人口減少と少子高齢化による地域経済、財政規模、コミュニティの縮小など、かつて経験したことのない課題に直面しているところでございまして、これらの課題に的確に対応するとともに「美唄に暮らす喜びと誇り」という新たな時代の豊かさを創り上げるため、市民の暮らしの視点から、満足度や幸福度、まちの活力を高めることが、今後とも重要であると考えております。そのため、10年後、20年後の美唄の未来を見据えて、市民の皆さんを初めとした多様な担い手による地域の力を基本といたしまして、さらには、ふるさと応援団など、関係人口との連携、協働、情報の共有を図りながら、今後とも「持続可能なまちづくり」を推進するため、今回の総合計画に基づき、新たな課題の解決に向けた施策に着実に取り組んでまいりたいと考えております。

答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)

高校への支援についてでありますが、市内で高等学校を存続させるためには、それぞれの高校の特色ある教育活動を理解してもらい、学校の魅力を知ってもらうことが重要であり、美唄市の子どもが地元の高校を進学先と考え、他市外の子ども達にも選ばれる魅力ある高校づくりを進めていく必要があるものと考えているところであります。高校の支援につきましては、教育委員会議の中でも協議しているところでありますが、さらに論議を深めるとともに、高等学校の意向もお伺いしながら、市長部局と必要な対応について協議・検討を行い、しっかり支援してまいりたいと考えております。次に、教育的手法についてでありますが、いじめなどの未然防止を目的とした教育的手法とは、児童の社会的スキルを段階的に育て、児童同士が互いに支え合う関係をつくるためのプログラムであり、「ピア・サポート活動」や様々な社会的技能をトレーニングにより育てる「ソーシャルスキルトレーニング」などを使った方法で、生徒指導や教育相談で多く用いられているところであります。このような手法により、子ども達の社会性を身につけるための取組や予防的な取組を授業に取り入れながら実践することで、「他者にとって何が助けになるのか」、「どうしてあげることが良いのか」など、他者への思いやりや自己肯定感を高めることが出来ます。次に、本市で取り組んでいる美唄市仲間づくり子ども会議では、学校の代表者が参集し、いじめのない、楽しい学校生活を送るために何ができるかを考え、本市として、「いじめ撲滅」に向けたテーマを決定することとしており、参加した子ども達からは、「いじめをされている人がより少なくなるように、今日の経験を活かして頑張りたい。」「各学校のリーダーが集まることで、これからの学校の良い風になると思う。」などの感想があったところであり、この会議で話し合われた内容や決定したテーマを持ち帰り、各学校での活動につながることを期待しているところでございます。

質問 6番 山崎一広

高校支援について、わかりました。いずれまた改めてやりますけども、教育長に1点だけ最後の関係でお聞きしたい。教育長も、高校時代たしか野球をやられておられたなと思います。私も野球やっておりました。高校時代の野球部の恩師が2年ほど前ですか、亡くなられました。教育長も確か行っておられたかなと思いますけど、私も教育委員会時代、本当に学校が美中と南中と荒れておりました。南美唄中学校は行ったら消火器がないんですよ。白くまかれて、中学校では本当に警察が入るような、非常にひどい事態でした。私も中学校時代、多分、市長さんが1年生か2年生のころ、美中もたしかあれていたなと思います。そのときに、やはり私人事担当しておりましたんで、いい先生を集めると。大先輩からよく言われました。そんな部分、生徒の良し悪しは先生で決まるよと言われたこともあります。教育長さんが、中央小の校長のときに一緒に同席してお酒を酌み交わしたことを覚えておりますけども、あの時の教頭先生が先生の恩師である当時の鵡川高校の監督、佐藤茂富さんです。横でいきなりたばこを吸って、げんこつはられたのは私はっきり横で見ておりました。後で教頭先生、目に涙。この年になって山崎さん私なんで叩かれたんだと、相手が嫌だという事するからだと言ったんですけども、それがいいか悪いは別にして、人は人生の最後に後悔するのは、やってみて失敗するよりも、やらなかったことを後悔すると言われることもあります。やはり人事、もう始まっているのかな。今の指導室長先生も4月からどこか行かれると思います。こんな部分もやはり教育長の想いで、人事は思い切ってやってください。先だって、大先輩とお話しすることありました。当時の50年ほど前の教育委員会時代の話を聞いたら本当に、すごかったですあの頃は。多分板東市長も一緒に、そのとき別で飲まれたかなと思いますけども、よく言われます。昔はよかったとは言いません。昔は、よく金を使ったと話します。道がああいう形になって、破綻じゃないですけども、お金を自由に使えなくなったことを本当にある意味、人生含めて、社会の停滞になっているかなという気がしますけども、これは別にしまして、よく言われている、いじめているのはその子が嫌いなわけではないと。本当は自分を守りたいだけなのだ、1人では何も出来ないんだといいます。旭川の事件も1人じゃない。やっぱり複数であります。私の時代もいじめはなかったとは言いませんけども、1人でやっていました。逆に言えば当時は、それをまた周りがとめる形もありました。近所に飲み屋がありましたけど、そのとき当時の校長、学校の先生がこの学校に行きたいんだって言ったときに、そこの学校の教頭先生もいました。あんたみたいな先生は二度といらないと言われました。それはなぜか。生徒と一緒になって昼休み食事もしないんです。外に食いに行って、やっぱり教職員がやっぱり生徒と一緒になって、目のあたりにして、この子今日、昼何食べているのかなと、お弁当を持ってきているのか、そういう心配をするのは教員ではないかなと思います。ときには、休んでゴルフに行くなんていう、そんな考えは今の先生方、多分やっていると思いますよ。当時はそんな、学校の先生いなかったと思います。そんな部分、教育長の思い、考えがあれば、ぜひお聞かせ願いたい。

答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)

山崎委員の今のお言葉を真摯に受けとめたいと思います。私の現職の時代と、今の時代がかなり世の中変わっております。子ども達への対応もやはりそれなりに変わってきております。ひとつはいじめ対策なんですけども、先生方は昔も今も必死になって頑張っております。諦めるということはその子を見放すということです。それは出来ないことです。今は1人で対応するよりも、まず学年、それから学校全体で生徒指導委員会、それから今は児童相談所、それから保健福祉部との関係、それから警察との関係、そういうような、いじめ対策というのを構築しております。子ども1人を見放すのではなくて、みんなの手で、やはりその子を信じて育てていこう。それから子どもが自ら育つ、そういう力をあげたいというのは、私たち教職員の使命ではないかなと思います。そういう意味で、長けた先生を集めたらどうかということですけども、なかなか先生方、こちらの要望する先生が来るかといえば、そうはいかないわけです。そういうことで、美唄は私自身、空知でナンバーワンの学校をつくりたい。それから学校関係ですけども、美唄の中央小、東小、美中、東中、子ども達の授業を受ける規律というのは大変すばらしいものがあります。これをずっと継続していく、それが日常的な当たり前になっていく。それから正しいことが正しい、悪いことは悪い、そういうような子ども達の意識というのを育てておりますので、今日言ってすぐ、明日治るというのは教育ではありませんけども、粘り強く頑張ってもらえる先生、それから学校経営、それから教育行政をやっていきたいと思っております。

出典:美唄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月13日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる