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美唄市議会 令和元年第2回定例会 2019年7月18日

(1)道路行政について/(2)地域おこし協力隊について

2019年7月18日、美唄市議会の一般質問で、齋藤久美夫議員が「道路行政について」「地域おこし協力隊について」について質問し、市長 板東知文が答弁しました。

質問者
齋藤久美夫 議員
答弁者
市長 板東知文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 齋藤久美夫

令和元年第2回定例会にあたり、大綱2点、道路行政と地域おこし協力隊について、市長にお伺いいたします。まず大綱1点目は、道路行政であります。市道の維持管理についてでありますが、今から30年から40年前の高度経済成長期に、砂利道を早急的な舗装化により整備された道路が多く、現在に至ってはその劣化及び損傷が著しく、車両の走行及び人の歩行に支障を来すような道路が散見されます。特に、融雪期には、凍上した路面の凹凸が激しく、車両も低速走行せざるを得ないのが現状であります。さらに市民からは、孫が家に遊びに来ても道路状況が悪く、家の前で自転車も危なくて乗せられないという声も聞こえております。よって、これらの道路状況を早期に把握し、適時適切な維持管理と必要に応じた補修・修繕を行い、安全かつ円滑な道路環境確保に取り組んでいくことが重要だと思っております。そこで、道路の維持管理における道路状況の確認の手法・手段はどのように行っているのか、そして、道路の損傷箇所の補修は、どのように行っているのか、この2点についてお聞きいたします。次に大綱2点目、地域おこし協力隊についてであります。国では、地域おこし協力隊を人口減少等が進む過疎地域に都市地域から人材を誘致し、一定期間、地域に居住して、特産品の開発や販売、PR等の地域協力活動をしながら、当該地域への定住・定着を図っていくということを推進しておりますが、まず、この制度の概要についてお聞きするとともに、本市美唄においても、平成27年度から毎年度、継続的に協力隊員を受け入れておりますが、美唄市における地域おこし協力隊の活用の現状と、その採用状況についてお聞きしたいと思います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

齋藤議員の質問にお答えします。初めに、道路行政について、道路の維持管理についてでありますが、道路状況の確認につきましては、市におきまして、気象状況などを勘案しながら道路パトロールを実施しているほか、市民からの情報をいただき、路面状況など、現地の確認を行っているところであります。次に、道路の補修につきましては、現地確認後、補修を適時行い、車両などの通行に支障のないよう努めており、主な補修内容といたしましては、融雪後の凍上した道路では、土のうにより段差の解消を図っているほか、舗装道路の穴埋めなどを実施し、また、未舗装道路においては、グレーダーによる路面生成や砂利敷き、塩化カルシウムによる防塵処理、路肩部の草刈りなど、維持管理業務を行っているところでございます。今後につきましては、パトロールを強化するなど、さらなる状況の把握に努め、市民の皆さんからのご要望にお応えできるよう、今回も補正予算をご提案申し上げているところでもあり、より一層、適切な維持管理を行い、安全・安心な道路環境の確保に努めてまいりたいと考えております。次に、地域おこし協力隊について、地域おこし協力隊の現状についてでありますが、地域おこし協力隊制度の概要につきましては、国の要綱に基づき、地方自治体が、都市住民を地域おこし協力隊員として受け入れ、概ね1年以上3年以下の期間で、農林水産業や地域の特色を生かした地域おこし業務などに従事しながら、地域への定住・定着を図る取り組みにつきまして、国が必要な支援を行うもので、平成30年度においては、全国で5,530人、北海道では679人が活動しているところでございます。美唄市の現状につきましては、本年度は、経済部に5名を配置してございます。配置の内訳としましては、中心市街地の活性化を図るため、コアビバイを活動拠点として3名の協力隊を配置し、商工会議所や商店街組織などと連携し、にぎわい創出のためのイベントの企画開催や商店街の活性化を図る企画などを行っております。また、観光振興を図るため、台湾出身の外国人2名を配置し、外国人観光客の受け入れ支援をはじめ、海外へ向けた観光情報の発信や情報収集などに取り組んでおります。これまでの採用状況の推移につきましては、平成27年度から今年度まで、毎年2名ずつ合計10名を採用しております。現在は5名が継続して活動していますが、これまで、退任した5名については、1名が市内に定住しており、4名が市外に転出しております。

再質問 3番 齋藤久美夫

自席から、市長に再質問させていただきます。1点目の道路の維持管理につきましては、私も市内の道路状況を見てまわり、まだまだ十分ではありませんが、逐次、補修されている道路は確認しておりますし、融雪期にあった土のうも、現在では概ね撤去されております。よって引き続き、例え1メートルでも2メートルでも長く、道路の補修をしていくことが必要だと思っておりますので、事後、除雪等を含めまして、また改めて別の機会に質問させていただきます。大綱2点目の地域おこし協力隊の現状について、さらに2点お聞きしたいと思います。地域おこし協力隊の活動範囲は、先ほど市長の答弁にもありましたとおり、地域の特色を生かした地域おこし支援、そして農林水産業、また、住民の生活支援等とありますが、現在の美唄市における協力隊の活用は、経済分野だけになっているようでありますが、道内の自治体の中には、かなり活発に活用しているところもあり、今後、本市も各部各課に至る全市的に取り組んでいくような考えがあるかということと、これまでの取り組みの中で、退任者の定住率が低い等の今後の課題をどのようにとらえ、どのような処置・対策を講じようと考えているのか、この2点についてお伺いいたします。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

齋藤議員の質問にお答えします。全市的な取り組みと課題についてでありますが、国では、地域おこし協力隊制度を活用して、都市部から地方への移住・定住や地域の活性化を促進しておりまして、道内の先進事例では、東川町が38名の地域おこし協力隊員を採用しているところでございます。この中では、観光交流のほか、生涯学習やスポーツ振興など、幅広い分野で活用しているところでございます。市としましての今後の課題につきましては、いわゆる任期満了後の定住に向けたプランづくりや就職や生活への支援など、定住に向けた取り組みを強化するほか、協力隊の活動を市民や企業などに幅広く認知していただけるよう、活動報告のタイムリーな情報発信や住民との交流機会の創出に努める必要があると考えているところでございます。このため、地域おこし協力隊の経験と技能を生かして、若者の移住・定住が促進されるよう、その幅広い活用について積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

出典:美唄市議会 令和元年第2回定例会 2019年7月18日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる