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美唄市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日

(1)農業行政について/(2)教育行政について

2014年6月17日、美唄市議会の一般質問で、金子義彦議員が「農業行政について」「教育行政について」について質問し、市長 髙橋幹夫、経済部長 須田正毅、教育長 早瀬公平が答弁しました。

質問者
金子義彦 議員
答弁者
市長 髙橋幹夫、経済部長 須田正毅、教育長 早瀬公平

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 金子義彦

おはようございます。平成 26 年第2回定例会にあたり、大綱2点について、市長並びに教育長にお伺いいたします。大綱の1点目は、農業行政について市長に伺います。その1つとして、本年は融雪も順調に進み、春の作業も順調に経過しましたが、タマネギなどは定植後、少雨が続き、生育に影響が出ているとお伺いいたしておりますが、本市の主要農作物の生育状況についてお伺いいたします。加えてここ数年、アスパラガスの収量が思わしくない状況が続いておりますが、この状況についても伺います。その2つとして、マガンによる小麦食害防止対策についてであります。マガンの渡り、寄留地になっている本市、ラムサール条約登録湿地宮島沼には、毎年、最大 6 万羽を超えるマガンがやってきます。早朝、一斉に周囲の田畑にえさを求め降り立ちます。水田では落ち穂など、また、麦畑では新葉や新芽を、また播種を終えたばかりの春まき小麦の種子をほじくり、食べてしまうなどの食害が見られます。これらの防止策の1つに、ほ場に鳥追いテープのついたニトポールをかけることを実施しておりますが、近年、徐々にその有効性が薄らいできているのではないかという声もあるとこでありますが、現在実施しているニトポールの貸与はいつから行っていたのか。また、過去5年間の貸与状況並びに計画本数に対する対応実績について伺います。加えて、本年度導入した防鳥機の使用状況、設置状況について伺います。さらに今後の展望として、小麦食害防止対策をどのように進めようとお考えなのか伺います。大綱の2点目は、教育行政について教育長に伺います。5月末より6月初旬にかけ、本道も異常高温が連日続き、3日、音更では 37.8度となり、90 年ぶり道内タイ記録、熱中症の疑いで搬送された人が少なくとも 44 人にのぼったとの報道がなされました。美唄市においては、最高気温 35 度を超える猛暑日まではいたらなかったものの、35 度近く気温が上昇した状況でありました。そこで、小中学校の熱中症の被害状況と予防対策について伺います。1つは、各学校では運動会や体育大会等が始まっていますが、熱中症の被害状況について伺います。2つに、熱中症の事故防止については例年、各学校において対策を講じているところと考えておりますが、学校管理下における熱中症事故は増加しており、生徒が死亡する事案も生じていると聞いております。学校管理下における熱中症事故は、ほとんどが体育、スポーツ活動によるところですが、教育課程内での取り組みにおいても発生しており、また、それほど高くない気温でも湿度が高い場合に発生していることを踏まえ、どのような対策を講じているのか伺います。以上、この場からの質問を終わります。

答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)

金子議員の質問にお答えいたします。農業行政について、マガンによる小麦食害防止対策についてでありますが、ニトポールの貸与は平成 14 年度から開始しており、これまで累計では 92,799 本、延べ 418 戸となっております。また、直近、5年間の貸与状況は、平成 21 年度が 7,570 本、平成 22 年度が 4,829本、平成 23 年度が 4,192 本、平成 24 年度が3,185 本、平成 25 年度が 2,111 本となっており、合計が 21,887 本となっております。なお、ニトポールは宮島沼から半径8km 圏を対象に必要数量を算出し、この5年間で購入した97%を貸与しているとこであります。次に、防鳥機についてでありますが、新たな除去資材として本年度8台を購入し、上美唄や西美唄など、5カ所のほ場に1カ所当たり1台または2台を設置いたしました。その結果、一定の効果はみられましたが、日中は継続して音がなることから、騒音に対する苦情があったところでございます。今後は、防鳥機の有効性等について検証を進めるとともに、新たな防除方法を研究するなど、小麦の食害対策に取り組んでまいりたいと考えております。なお、主要農作物の生育状況につきましては経済部長から答弁させます。私からは以上でございます。

答弁 経済部長 須田正毅(経済部長は2015年3月まで)

主要農作物の生育及びアスパラガスの収穫状況につきましては、私からご答弁申し上げます。主要農作物の生育状況についてでありますが、6月1日現在で申し上げますと、水稲は、移植栽培では田植え作業が平年よりも1日早く、生育は5日早くなっております。また、直販栽培は播種作業が平年より4日早く良好となっております。秋まき小麦は平年よりも3日早く、また、春まき小麦は2日早くなっております。大豆は播種作業が平年よりも3日早く終わっております。タマネギは、移植作業が平年よりも7日早く終わったものの、7日遅れとなっております。次に、グリーンアスパラについてでありますが、ハウス栽培、露地栽培とも収穫作業は平年よりも早く始まったものの、夜間の低温や水不足により、生育状況が悪く、収穫量は伸び悩んでいるところでございます。以上でございます。

答弁 教育長 早瀬公平(教育長は2016年12月まで)

金子議員の質問にお答えいたします。小中学校の熱中症の対策についてでありますが、去る6月 11 日付で市内小中学校に対し調査を実施したところ、現在まで熱中症の発生はありませんでした。また、熱中症事故等の防止につきましては、本年6月2日付で道教委を通じ、文部科学省から熱中症事故等の防止についての通知があり、体育・スポーツ活動前や、活動中、終了後の水分補給などについて指導がありました。各学校においては、この通知を受けて児童生徒に対し、こまめな水分補給、帽子などの着用を指導しているほか、職員の朝の打ち合わせでは、天候や湿度の確認、教室等の換気などを実施しているところでございます。また、保護者の皆さんには、熱中症について保健だよりなどを通じて注意喚起をしているところであり、今後本格的な高温多湿期を迎えるに当たりまして、万全を期してまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:美唄市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる