みんなの議会

美唄市議会 平成22年第1回定例会 2010年3月8日

(1)子ども手当とそれにともなう税額控除について/(2)介護保険について/(3)国民健康保険について/(4)教育行政について

2010年3月8日、美唄市議会の一般質問で、長谷川吉春議員が「子ども手当とそれにともなう税額控除について」「介護保険について」「国民健康保険について」「教育行政について」について質問し、市長 桜井道夫、保健福祉部長 中川直紀、市民部長 岩本良一、教育長 板東知文が答弁しました。

質問者
長谷川吉春 議員
答弁者
市長 桜井道夫、保健福祉部長 中川直紀、市民部長 岩本良一、教育長 板東知文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 長谷川吉春

平成22年第1回定例会に当たり、大綱4点について市長並びに教育長にお尋ねいたします。鳩山内閣がスタートして6カ月になります。自公政権に終止符を打った国民の間には、政治を変えてほしいという期待と共に沖縄の米軍基地問題での迷走、後期高齢者医療制度の廃止や労働者派遣法の抜本改善などでの先送りや後退、さらには一連の政治と金の問題での国民の信頼を裏切る行為に国民の不満や不信が広がっています。発足当時72%だった鳩山内閣の支持率は昨日の時点で36.3%と半減しています。自公政権を退陣させた国民は政治を変える事を強く望んでいます。どんなに鳩山政権に不満を募らせても自公政権に戻そうとは考えていません。鳩山内閣に国民の不満や不信にこたえていくことを求めると共に、国民が切に願っている政治、国民の信頼にこたえる政治を強く望むものであります。大綱質問の1点目は、子ども手当と、それに伴う税額控除についてであります。鳩山政権は昨年8月の総選挙で、子育て支援の目玉として子ども手当の支給を大宣伝しました。長年に続く不況やリストラ、派遣切りなどで格差社会が一層広がり、子どもを取り巻く環境が極めて厳しい状況の中で、子ども手当ては不十分さはあっても厳しい子育ての環境に一定の改善が見られるものとして受けとめられていました。しかし、いざ民主党が政権についてみると、その財源を年少扶養控除、所得税38万円、住民税33万円の廃止や、配偶者控除、扶養控除を廃止するというものでした。これでは子どものいない家庭では大幅な増税になることから、国民の厳しい批判の中で配偶者控除、扶養控除の廃止は見送られましたが、年少扶養控除の廃止は確定される見通しとなりました。この鳩山内閣が打ち出している子育て支援策は、小泉内閣時代の政府税制調査会でも検討されていました。子育て支援の財源は、配偶者控除や扶養控除の廃止、給与所得控除最低65万円を大幅に引き下げるなどであります。鳩山内閣の子育て支援策は、小泉内閣当時の税制調査会の内容と大きな違いはありません。国民が鳩山内閣に求めているのは、実行ある子育て支援策ではないでしょうか。お聞きしたいことの1点目は、本市の影響についてであります。子ども1人1万3,000円が支給されますが、一方では子ども手当分の所得と年少扶養控除が廃止されることにより、税額が増えることになります。個々の家庭の個人住民税はどのようになる見通しなのかお聞きいたします。2点目は、本市の負担割合についてであります。予算書には一般会計から3,185万2,000円が計上されていますが、子ども手当支給に当たって、国、道、市の負担割はどのようになっているのかお聞きいたします。3点目は、児童扶養手当及び児童扶養加算についてであります。現在、母子家庭に対して児童扶養手当と、生活保護世帯に対して児童養育加算が支給されていますが、これらが子ども手当が支給されたらどのようになるのかお聞きいたします。大綱質問の2点目は、介護保険についてであります。1点目は、介護型療養病床についてでありますが、市内における介護療養病床について、その施設数と定員、入院状況がどのようになっているのかお聞きいたします。2点目は、応益負担についてであります。現在、本市には介護保険の被保険者が約8,600人、要支援・要介護1から5までの人が約1,500人おられると思いますが、その利用料の負担が重く、認定された要介護のサービスを受けたくても受けられないという声が多く聞かれます。介護は介護される人にとっても、また、介護する家族にとっても大変な負担になります。介護サービスを受けた場合、費用の1割を負担しなければなりませんが、それを応益負担ではなく、応能負担にすることによって、低所得者が必要とするサービスを受けやすいようにする必要があると思います。応益負担から応能負担に制度を改正するよう国に働きかけることが大切だと思いますが、市長の御見解をお聞きいたします。大綱質問の3点目は、国民健康保険についてであります。政府は昨年、日本の相対的貧困率を初めて発表し、1997年以降最悪になったことを明らかにしました。その原因は雇用破壊による非正規労働者の低賃金などの分配問題に加え、所得の再配分においても税と社会制度がその役割を果たしていないことが大きな原因です。本来、税や社会保障には貧困の格差をなくし、貧困率を減らす役割があるにもかかわらず、日本ではそれらが発揮されていないのが現状です。自公政権のもとでの社会保障費の切り下げがこうした事態を生み出しているわけです。鳩山首相は国会での答弁で「税と社会保障がむしろ貧困率を高くしている事実は認めなければならない。」と答えています。国民の重たい社会保障費の典型が、国民健康保険税です。2008年度の国保料の収納率は全国平均で88.3%と、国民皆保険制度となった1961年以降最低となりました。年間所得が300万円の4人家族で40万円もの保険料になりますが、庶民にとって大変な負担になっています。鳩山首相は、「所得300万円の方が、その1割以上の国保料を払わなければならないのは、率直に申し上げて相当高い。」と国会で答弁しています。私は、これまでも機会あるごとに、「市長としても国に対し国保税の大幅な軽減を強く求めるべきだ。」と意見を申し上げてきましたので、この場では申しませんが、市民生活の中での国保税の重圧は極めて大きいものがあります。具体的にお聞きしますが、1点目は、短期保険証の交付についてであります。本市においては、短期保険証の交付の状況がどのようになっているのかお聞きいたします。2点目は、資格証明書の交付についてであります。本市の資格証明書の発行率は他の市町村に比較して極めて高いものとなっていますが、その発行状況がどのようになっているのかお聞きいたします。また、厚生労働省は、2月2日付けの通知で、資格証明書の交付世帯の高校生には有効期間6カ月の短期保険証を交付すること。さらにまた、資格証明書交付世帯に属する被保険者が医療を受ける必要が生じたが、医療費の支払いが困難な事情に準ずる状況にある場合、短期保険証を交付することなどの通知がされていると思いますが、本市ではどのように対処されているのかお聞きいたします。大綱質問の4点目は、教育行政について教育長にお尋ねいたします。その1点目は、発達障がい児の指導教室についてであります。政府は1993年から言語障がいや自閉症、学習障がいなどの児童生徒向けに通級指導教室が導入されましたが、本市においては、通級指導教室に通う児童生徒の状況がどのようになっているのか。また、他の学校区から通級する児童への交通費の支給がどのようになっているのかお聞きいたします。2点目は、小学校での外国語教育についてであります。新しい学習指導要領では、小学校で新たな教科として外国語活動が導入されました。平成23年度からの完全実施に向けて、21年度、22年度は移行期、準備期間ということですが、その内容と年間の授業時間がどのようになるのかお聞きいたします。3点目は、高等学校統合への進捗状況についてであります。美唄高等学校と美唄工業高等学校が統合し、平成23年から新しい高等学校として発足するわけですが、その統合に向けた学校側の準備状況や、保護者への周知の取り組みがどのようになってるのか。また、平成23年度において、美唄工業高校、美唄高校の姿を含め、今後のスケジュールがどのようになっているのかお聞きいたします。以上、この場からの質問を終わります。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

長谷川議員の質問にお答えします。初めに、子ども手当と税額控除についてでありますが、子ども手当は、国の政策として次世代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する観点から、中学校終了までの児童を対象に1人につき月額1万3,000円が支給されることとなっております。また、平成22年度税制改正では、個人住民税において、ゼロ歳から15歳までの子どもを控除対象とする扶養控除33万円の廃止及び16歳以上19歳未満の者に係る特定扶養控除の上乗せ分12万円を廃止とする予定となっております。これらの改正は平成24年度分以後の個人住民税に適用されるため、平成22年度及び平成23年度の個人住民税における扶養控除は従前どおりであり、この間は、個人住民税に影響は生じないところであります。次に、児童扶養手当と児童扶養加算についてでありますが、児童扶養手当は、母子家庭の生活の安定と自立の促進に寄与することを目的として支給してるところであり、平成22年8月からは、ひとり親家庭に対する自立を支援するため、子と生計を同じくする父子家庭にも拡大され、支給対象となったところであります。次に、生活保護世帯における児童養育加算についてですが、現行の児童手当の取り扱いと同じく、子ども手当を収入認定した上で、児童養育加算を拡充し、基準額を子ども手当てと同額の1万3,000円まで引き上げ、支給を受ける方に子ども手当の効果が及ぶよう改定されることとなっております。次に、介護保険について、サービス利用料の応益負担についてでありますが、利用者負担はサービスを利用する人と利用しない人との負担の公平を図る観点から、居宅サービス、施設サービスと共に、定率1割の利用者負担が設けられているところです。低所得者に対しては、現在の制度の中でも、利用者負担が軽減されておりますが、軽減策が十分ではないことから、市としましては、北海道市長会を通じて財政措置も含めて負担軽減策のより一層の拡充について要望してきているところであり、引き続き国に働きかけてまいりたいと考えております。次に、国民健康保険について、資格証明書の交付についてでありますが、平成21年10月における資格証の交付状況につきましては、136世帯189人となっております。国においては、本年7月から資格証の対象とならない子どもの範囲が15歳の年度末から18歳の年度末まで拡大される予定でありますが、本市におきましては、21年4月から既に拡大して実施しており、平成21年10月においては、12人の子どもに資格証ではなく、短期証を交付しております。また、資格証の世帯主から医療機関に対する医療費の一部負担が困難であるなどの申し出があった場合には、特別の事情に準じる状況にあると考えられることから、緊急的な対応として短期証を交付できるものとして取り扱っております。なお、子ども手当給付費の負担割合について、介護療養病床については、保健福祉部長から、短期保険証の交付については、市民部長からそれぞれ答弁させていただきます。私からは以上でございます。

答弁 保健福祉部長 中川直紀(保健福祉部長は2012年6月まで)

子ども手当の本市の負担割合についてと介護型療養病床については、私から答弁させていただきます。子ども手当給付費負担割合についてでありますが、平成22年度の子ども手当ての支給に当たっては、現行の児童手当の枠組みを維持し、新制度を上乗せする形で実施するため、児童手当分については、児童手当法の規定に基づき、国、地方事業主が引き続き負担することとなります。国から示されている負担割合は、支給対象児童の要件ごとに割合が異なり、ゼロ歳から3歳未満の児童を養育している厚生年金等加入者の場合は、国が13分の11、道と市は、それぞれ13分の1であり、国民年金加入者の場合は、国が39分の19、道と市が39分の10、3歳以上から小学校終了前の第一種及び第二種については、国が39分の29、道と市が39分の5、第3子以降については、国が39分の19、道と市が39分の10となり、中学生については、国が10分の10の全額負担となっております。次に、介護療養病床についてでありますが、急性期の治療が終わり、慢性的な症状のための療養が必要な方を対象とする介護療養型医療施設は市内に2施設あり、花田病院が定員60人、しろした病院が定員59人で、現在、両施設とも満床となっております。以上でございます。

答弁 市民部長 岩本良一(市民部長は2010年3月まで)

短期保険証の交付につきまして、私から答弁させていただきます。短期保険証の交付についてでありますが、平成21年10月における本市の短期証の交付状況につきましては、334世帯609人となっております。短期証の期間は通常3ケ月でありますが、18歳の年度末までの子につきましては、期間を6ヶ月としており、対象者は122人となっております。以上でございます。

答弁 教育長 板東知文(教育長は2010年3月まで)

長谷川議員の質問にお答えします。初めに、通級指導教室についてでありますが、中央小学校に併設している通級指導教室では、小学校の普通学級に在籍する軽度の言葉の障がいを持つ児童に対して、週1回2時間程度の指導を行っております。現在、通級指導教室には、13人の児童が在籍しており、そのうち他校から通級している児童は8人で、これらの児童に対する交通費の支給は行っていないところであります。次に、小学校外国語活動についてでありますが、新しい学習指導要領では、小学校における新たな教科として、第5学年及び第6学年に外国語活動が導入されたところであり、その目標は、外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養うこととなっております。本市の年間の授業時数につきましては、移行期においては、平成21年度が10時間、平成22年度が20時間とし、完全実施となる平成23年度以降においては、35時間としております。また、活動内容につきましては、主に英語で挨拶や自己紹介、クイズを行うなど、外国語を用いて積極的にコミュニケーションを図ると共に、外国人との体験的交流を行うなど、日本と外国の言語や文化について体験的に理解を深めることを指導することとなっております。次に、高等学校統合への進捗状況についてでありますが、新しい高校づくりに向けた取り組みにつきましては、本年2月に開催した美唄市高校問題等対策協議会における北海道教育委員会からの説明によりますと、5月に教育課程の決定、7月から地域中学生及び保護者を対象とした学校説明会の開催、8月に制服の決定、10月に校名決定、12月に校章・校旗の決定となっております。また、平成23年4月時点の在校生の扱いにつきましては、美唄高等学校の2年生、3年生については、新設校の生徒となりますが、入学時の学科を卒業することとなります。また、美唄工業高等学校については、平成25年3月に閉校することから、2年生、3年生については、現在の校舎にとどまり、卒業することとなります。いずれにいたしましても、北海道教育委員会をはじめ関係機関などとの連携を図り、新しい高校づくりが円滑に進められるよう努めてまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 7番 長谷川吉春

この場から何点かについて再質問させていただきたいと思います。1点目は、子ども手当てについてであります。国会での論戦の中で、平成21年度からの全額支給が不確定のまま所得税や住民税の年少扶養控除廃止などは、これは全額支給のための増税を先取りしてるということが、国会の論戦の中で明らかにされたわけです。また、サラリーマンの片働きの夫婦と3歳未満の子ども1人の3人世帯の場合、子ども手当が半額で支給されただけでは、控除廃止によって大半の世帯が増税になることも明らかになりました。財務省の古谷一之主税局長は、現状のままではこういう計算になると、このように増税を認めたわけであります。また、政府の税制改正大綱に見直しが盛り込まれている配偶者控除の廃止が実施された場合、子どものいない家庭では増税になり、子ども手当てを全額支給された場合でも、年間2万2,000円の増税になる家庭が出てくることもあります。古谷局長は、収入が上がると、適用税率が上がっていくので、そういう計算になると。これもまた増税を認めているわけであります。こうした国会論戦の中で子ども手当をめぐるさまざまな矛盾が明らかになる中で、国民の中からあの選挙のときの大宣伝はなんだったのかと、そういう意見、また、これでは大山鳴動してネズミ一匹だ、こうした声も聞かれるわけであります。子ども手当が家計を助け、子どもをめぐる厳しい環境改善に本当に役立てるためには、次のことを国に対して強く要望する必要があると思います。その1つは、子ども手当の全額支給を早急に決定すること。2つ目は、年少扶養控除を廃止しないこと。3つ目は、税制大綱の中で見直しが検討されている配偶者控除は廃止しないことであります。市長の御見解をお尋ねいたします。2つ目は、介護型療養病床についてでありますが、2005年の暮れに小泉内閣が突然言い出したのが、介護型療養病床の全廃の方針です。患者を医療区分1、2、3の3段階に分けて、区分1は医療の必要性が低い社会的入院だとしました。介護療養病床には区分1の患者が多いから廃止するというものであります。しかし、医療区分1の患者が社会的入院だというのは、患者の実態を見ていないことからの判断であります。喀痰吸引8回未満の患者は、区分1とされていますが、8回未満であっても、1日に何度も痰を吸引する必要がある人は、虚弱で体調を崩しやすいわけです。厚生省自身のデータでも、医療区分の1で重介護の患者は、区分2、3で介護の必要性が低い患者より医療処置の時間が長くかかります。医療区分1が社会的入院だと決めつけて介護療養病床を全廃するというのは、余りにも現実を見ない政策です。もし、介護療養病床がなくなれば、大量の介護難民が発生することは必至です。1月27日の参議院予算委員会で長妻厚生労働大臣が基本的に廃止というような方向は変わりありませんと答弁しています。介護保険制度が発足して10年になりますが、この間、介護疲れによる自殺・心中が400件を超えています。こうした悲劇をこれ以上増やさないためにも、介護療養病床を廃止しないように国に対し強く要望すべきだと思います。市長のお考えをお聞きいたします。3つ目は、資格証明書の交付についてでありますが、資格証明書を交付されている世帯が申し出れば、短期保険証が交付されるということを知らずに医療費を全額支払う事を恐れ、病気になっても病院に行かないということになれば、命にかかわる問題です。短期保険証の扱いについて、資格証明書交付の世帯にどのように周知されているのかお聞きいたします。次に、教育長にお尋ねいたします。1つ目は、通級指導教室に通う交通費についてであります。私の手元にある資料によりますと、交通費への国の補助制度で国の就学援助費で助成している市町村は、道内で21市町村、独自予算で助成している市町村が22市町村、保護者負担の市町村は44市町村となっていて、本市は、保護者の負担になっています。昨年の12月15日頃、道の教育委員会から市町村の教育委員会に対して、補助制度の利用を徹底するよう通知があったと思いますが、本市ではどのように検討されているのか。本市においても補助制度を利用すべきだと思いますが、教育長のお考えをお聞きいたします。2つ目は、小学校での外国語活動についてであります。御答弁によりますと、平成21年度と22年度は移行期として、21年度は年間の授業時間が10時間、22年度は20時間で、完全実施の23年度からは年間35時間の授業時間となるとのことです。これは、ゆとりある学習という点から見れば、生徒にも大きな負担がかかり、問題の多いものですが、それを担当する教員には不慣れな授業で大きな負担がかかります。教員に対する研修などはどのようになっているのかお聞きいたします。また、来年度は授業時間が大幅に増えるわけですが、外国語指導助手の増員が必要と思われます。私はテレビでときどき、字幕スーパー入りの外国のドラマを見て思うわけですけども、日本人の発音と、外国人の発音にかなりの違いがあるなと思うわけです。今、美唄には外国語指導助手が1人の方がおられるわけですけども、そうした外国語指導助手の人たちが母国語で正確な発音をする、そのことを子どもたちに聞いてもらう、そうした活動も非常に重要だと思います。この外国語指導助手についての増員についてはどのようにお考えになっているのかお聞きいたします。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

長谷川議員の質問にお答えします。初めに、子ども手当に関する国への要望についてでありますが、平成23年度以降の子ども手当ての支給については、国において平成23年度予算編成過程で改めて検討し、その結果に基づき支給のための法律案を平成23年通常国会に提出予定と承知しております。また、全国市長会では、子ども手当の支給に関連し、財源の確実な確保方策について明確に示すよう要請しており、市としましては、そうした動向を見きわめながら、全道市長会等と連携し、国に対し必要な対応を求めてまいりたいと考えております。次に、介護療養病床についてでありますが、これまで市としましては、北海道市長会を通じて、介護療養病床削減計画の見直しの要望を行ってきているとこであります。現在、厚生労働省では廃止方針の凍結も視野に入れて、療養病床がある医療機関に対する実態調査を実施しており、調査結果をもとに、夏以降に見直し案が出される予定であることから、国の動向を見ながら、適切に対応してまいりたいと考えております。次に、短期証の取り扱いの周知についてでありますが、医療機関に対する医療費の一部負担が困難であるなどの申し出により、資格証を解除し短期証を発行する取り扱いにつきましては、資格証対象者に文書をもって通知することとしており、現在、事務を取り進めているところでございます。私からは以上でございます。

答弁 教育長 板東知文(教育長は2010年3月まで)

長谷川議員の質問にお答えします。初めに、通級指導教室についてでありますが、空知管内では北海道教育委員会の昨年12月の調査によりますと、通級させている自治体数は18市町で、そのうち、交通費を支給している自治体は10市町となっております。現在本市においては、児童の通学距離が2キロ以上の場合に市民バスを無料で利用できることとなっておりますが、今後とも通級指導教室に通う児童への支援のあり方につきましては、他市町村の状況を踏まえ、さらに検討してまいりたいと考えております。次に、小学校外国語活動についてでありますが、各学校においては、外国語が活動を中心になって行う教員が北海道教育委員会や北海道立研究所が行う研修会等を受講すると共に、この研修を受けた教員が講師となって、今年度と来年度の2年間で30時間の校内研修を行うこととしております。また、外国語指導助手につきましては、授業時数の増加等に伴い、新たに1名の臨時講師を配置し、2名体制で対応することとしております。以上でございます。

出典:美唄市議会 平成22年第1回定例会 2010年3月8日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる