足寄町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日
コロナ禍における避難所の在り方について
2020年9月9日、足寄町議会の一般質問で、高道洋子議員が「コロナ禍における避難所の在り方について」質問し、町長 渡辺俊一、総務課長 松野孝、副町長 丸山晃徳が答弁しました。
- 質問者
- 高道洋子 議員
- 答弁者
- 町長 渡辺俊一、総務課長 松野孝、副町長 丸山晃徳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 高道洋子
議長のお許しを頂きましたので、通告書にのっとりまして一般質問をさせていただきます。コロナ禍における避難所の在り方について。近年、全国各地で自然災害が頻発しています。本町においても、平成28年8月から9月にかけて発生した台風等による大雨災害や、一昨年の9月に発生した北海道胆振地方を震源とする大地震によるブラックアウトはその後に大きな爪痕を残すこととなりました。地震や台風等による大規模災害が発生した場合には、避難所において避難者が長期にわたり共同生活を営むことが予想されます。避難所の設置・運営は町の管理・責任の下に行われますが、避難者の多様なニーズとその時間経過に伴う変化に対し、きめ細やかな対応が求められます。また、このたびのコロナ禍においては、災害が発生し避難所を設置、運営するに当たっては、密閉・密集・密接の3つの密を避けるなど、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、感染拡大防止に努めながら災害対応や避難所運営を行う必要があります。新型コロナウイルス感染症が流行する中、避難所の在り方が問われています。災害から命を守る避難所は絶対に必要ですが、全国的に見ても避難所が混雑し、過去にも感染症の流行は起こっています。何としても感染の拡大を避けなければなりません。厚生労働省が発表した新しい生活様式の実践例では、感染防止への基本的な対策として、1、身体的距離の確保、2、マスク着用、3、手洗いが示されています。これから、新型コロナウイルスが収束するまで長い期間がかかると思われますが、災害は時と場所を選ばずに発生します。そこで、次の点についてお尋ねいたします。1、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、大雨や地震などの自然災害が発生した場合に、避難所での3密を避ける必要があります。スペース的にも広さが必要になることから、避難所の数を増やす考えはないか。2、避難所内で避難者が感染症などの健康被害を受けないよう、寝床に間仕切りをつくることや床のほこりを吸い込まないよう、段ボールなどでつくられた簡易ベッドを導入することが望ましいとされています。マスクやアルコール消毒液などといった備蓄品の状況も含めて、避難所の備えは万全か、町としてどのような対策を考えているか。3、足寄町避難所運営マニュアルについて、避難所における新型コロナウイルス感染症対策を徹底するため、これに対応した新たなマニュアルの策定や現行マニュアルの見直しを含め検討される考えはあるか。以上でございます。
答弁 町長 渡辺俊一
高道議員の「コロナ禍における避難所の在り方について」の一般質問にお答えいたします。まず1点目の避難所での3密を避けるために、避難所の数を増やす考えはないかについての御質問ですが、避難所は現在50か所を指定しています。国からは、本年5月21日付で避難所における新型コロナウイルス感染症への対応の参考資料が発出され、感染防止のための避難所全体のレイアウト、動線などの具体例が示されており、総合体育館などの大規模避難所では、一般避難者と発熱、せき等の症状が出た者や要援護者等のスペースを分離するなど、レイアウトを工夫し感染防止に努めてまいります。避難所の数を増やすことについてですが、コロナ禍におきましては、小規模施設では多くの住民を収容できないことや対応する職員が不足する懸念もあることから、数を大幅に増やす考えはありませんが、現在一定程度のスペース確保が可能な施設として、温水プールを活用することの検討や道立宿泊施設等の臨時的利用に向けた協議を北海道と進めています。また、指定避難所への避難のほか、知人や親戚宅へ避難、あるいは自宅で安全確保が可能な場合は在宅避難などの方法について、今後も住民周知に努めてまいります。2点目の備蓄品の状況等についてですが、8月末現在の主な備蓄品は、簡易ベッド10台、段ボールベッド45個、間仕切り35個、毛布650枚、アルミマット352枚、マスク約9,850枚、アルコール消毒液325リットル、フェィスシールド165枚などとなっています。ほかにも様々な備蓄品がありますが、必要十分な数量が確保されている状況にはないことから、住民の皆様には避難の際、マスク、消毒液、体温計等はできるだけ自ら準備し、携行していただくよう周知をするとともに、国や道の避難所ガイドライン等で示されている備品や消耗品などを参考に、真に必要なものを精査した上で、一部の備品は需要拡大により全国的に品薄の状況ですが、今後も情報収集に努め、適宜購入し充実させてまいります。3点目のマニュアル等の策定や現行マニュアルの見直しについてですが、災害発生時は、平成30年9月に策定した足寄町避難所運営マニュアルに基づき避難所を運営することとしています。しかし、新型コロナウイルスを含む感染症対策等の内容充実を図る必要があることから、今後防災計画を含め、現行の避難所マニュアルの見直し等の作業を進めてまいりますが、想定される避難所等のレイアウトや運営方法は既に関係課等と協議、検討を終えており、現段階で被害が発生した場合は、それに基づき準備・運営をしたいと考えております。新型コロナウイルス感染症がいまだ収束しない中、災害発生時に多くの住民の皆様が身を寄せる避難所の感染症対策の徹底は必要不可欠であると考えています。今後も避難所運営に関する情報の収集に努めるとともに、避難所開設の際は円滑に運営できるように準備してまいりますので、御理解賜りますようお願いを申し上げ、高道議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 2番 高道洋子
再質問をいたします。今回9月1日が防災の日ということで、9月、今までたくさんの各新聞記事ですね、防災に関する、避難所に関する記事がたくさん出ておりました。そういうことで、その記事も参考に引用させてもらいながら質問したいと思います。まず、9月の新聞記事の中に、ついこの間ですが、東京にある防災研究所というところがあって、4月に行ったインターネットでの調査によりますと、全国5,261名を対象に調査したらしいのですけれども、新型コロナで避難行動にどのように影響したかという考え方とか行動ですね、それをしましたら、影響すると答えた人が約7割いたそうです。具体的にはどういうふうに影響されたかというと、感染防止対策をして避難所に行くと、避難所に行きますという、答えたのが30%にとどまった。次がマイカー、車中泊ですね。マイカーでの車中泊避難というのが41.7%で、一番最多だったと。それから避難所に行くが様子を見て避難先を変えるというのが39%、指定する避難所に行かないというのが21.8%という、そういう結果であったわけです。これはわずか5,261名のアンケートではありますけれども、見えたことは大勢が集まる体育館などの自治体が指定する避難所は3密を避けられないから、避難所で避難、コロナ対策のための避難所で避難という従来の概念が大変揺らいでいるということが分かったと、この新聞では述べておりました。そこで、1番目の答弁の最後のほうにもありましたけれども、国では3密を避けるために新たな時代の新たな分散避難、その分散避難という言葉がよく出てきます。1番目の答弁の中にも、在宅避難ということで触れておりましたけれども、この分散避難。私もこれ勉強しまして初めて分かった言葉なのですけれども、これからは、そしてしかも従来の避難所というのは、やはり体育館でも2メートル四方の1人の人、または1世帯が収まるスペースが2メートル四方ということで、そうすると200人か300人収容できた体育館も、またそういう施設もおのずと半分とか3分の1とか、だから結局は2倍、3倍のスペースが、これからこの2メートル四方を守るならば、そういうふうに必要になってくると言われていると思うわけです。だから分散避難ということが大事なのですけれども、安全確保が可能な在宅避難をいかに成立させるか。いかに大丈夫だというふうに長く在宅で避難できるか。それにはいろいろな条件があると思います。また、ほかにホテル避難とか、それから青空避難といってテントですね。テントを活用した避難とか、また先ほど出てきたように、車の空間利用とか、それから縁故避難といって縁のある知人、友人、親戚、そういうところへ避難すると、それらを総称して分散避難と言われているようですけれども、またそのほかに、足寄町は340戸ほどの空き家がございますが、この空き家の利活用など考えられないものかなと、ふと思ったわけでございます。空き家も持ち主さんの、家主さんのもちろん理解を得て、有事の際のそのいっときでの契約でいいと思うのですけれども、お願いしてそういう小ぎれいな空き家が結構あると聞いておりますし、またそういう利活用なら家主さんも喜んで貸してくれるのではないかなと思うわけです。それから、テントでございますが、テントは外でテント張るだけでなく中で着替えだとか、それから何か熱が出ているとか、ちょっとした病状を持った人、持病の持っている人、またそのときちょうど風邪を引いている人とか、そういう人のための室内での、体育館の中でのテントなども大事になってきます。また、夏場であれば、外でのテントもいいかなと、場所さえあれば。そういうことで、テントも町民が我が家にもありますけれども、使わなくなったテントを寄附してもらうということなども他町村ではやっているように出ておりました。ですから、ここでお聞きしたいことは、空き家の利活用ができないものかということと、それからテントですね。町民からテントを寄附してもらう、推進するという、そういうことについて、まずお聞きしたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
今お話ございましたけれども、災害も災害の種類だとか、それから規模だとか、そういったものによって避難も随分変わってくるのかなというように思っているところであります。例えば大雨だとかということになりますと、ハザードマップがあって浸水地域が大体分かるわけですね。今までの災害などの状況を見てても、やはりハザードマップで浸水するよと言っているようなところに水が来ているというようなことが、ほかの地域で災害があったときの話ですけれども、出ております。そういった意味では、ハザードマップだとかそういったものを見ていただきながら、自分のところはどんな感じなのかなと、大雨が降ったときに、どういうことになるのかなというのやっぱりきちんと見ておいていただくだとかということがやっぱり必要になってくるのかなというように思っています。そういった意味で、地震だとかとなりますと、いつどこで起こるか分かりませんし、その規模にもよりますけれども、全体的にみんなが揺れやすさマップみたいなものもありますけれども、どこの家も同じような形になってくるのかなというところがありますけれども、そういうようなことになっていくのかなというように思っています。やはり雨が降って、大雨だとかということになってきますと、やっぱりまずは避難所に避難していただくということになるのですよね。やっぱり雨降ってますので、それからテント立ててだとかということにもなりませんし、ですから、まずは避難所に集まっていただくというのがまずは一番必要なのかなというように思っています。そして先ほども言ったように、ハザードマップ等で確認していただいて、自分の家は大丈夫なのかなと、高いところにあって浸水するような状況にはなってないなということであれば自宅の避難ということもあるのかなというふうに思っています。それから、お話あったように、親戚ですとか、それから知人ですとか、そういった方々が例えば安全な地帯にいるとすれば、そういったところをお願いして取りあえず避難させていただけないかなということも、これは必要な方法なのかなというように思っています。そういうことで、避難の方法というのはいろいろとありますけれども、取りあえずはやはり自分が今どういう状況に置かれているのかというのを確認していただいて避難していただくと。自宅でも大丈夫なのか、やっぱり避難所に行かなくてはならないのか、そういったのを十分確認していただきながら避難していただくというのがやっぱり大事なのかなというように思っているところであります。今回の台風10号などで、新聞報道だとかテレビなどの報道など見ていても、いろいろな避難の仕方、それぞれ考えて避難をされているという状況があります。それから、そういったことでいきますと、やはりいろいろな、今後、今までのこういう感染症がないときにはいきなり避難所でもよかったのかもしれませんけれども、こういうような状況になってくると、なかなか避難所にも行きづらいなという気持ちが皆さんあるのかなというように思ってますけれども、それはそれで、やはり先ほど言ったように、自分の置かれている今の状況を見たときに、どこに避難したら一番いいのか、自宅でもいいのか、避難所に行かなければならないのか、友人のところにお願いして行くのかだとか、そういったものをやっぱり検討していただきながら避難していただくということが肝心になってくるのかなというように思っています。そういったことで、今お話あったように、例えばテントだとか、それから空き家だとかというお話もございましたけれども、テントなどはやはり多分今自宅でお持ちになられているのはきっと外で張るようなテントなのかなというように思っています。それはやっぱりある程度雨がやんだ後、少し落ち着いた後だとかということになるのかなと。室内で使えるようなテントであれば、避難所でそのまま使うことも可能なのかなというように思っていますけれども、そういうものもやっぱりこれから、この後、まだ買ってませんけれども、購入してませんけれども、やはりテントというのも有効な、この感染症の中では、避難所の中で使うには有効なものなのかなというように思ってまして、今後も購入する予定はしております。例えば、今自宅で使ってなくても、使ってないよとかというようなテントがあるとすれば、そういったものも活用できるのかなというように思いますので、室内で使えるかどうかだとか、いろいろな制約ありますけれども、例えば避難するときにそういうものを持ってこられるだとかということも一つは簡単なものであれば、大きなものではちょっと難しいかもしれませんけれども、そういうことも考えられるのかなと思いますし。あと、空き家ですけれども、空き家についてはやはり避難生活が長くなってきたとかということになってくると、そういうことにも一つは活用できるのかなという気がします。今すぐ避難しなければならないといったときに、空き家だとかというのはすぐにそこを活用ということは、なかなかきっと難しいのだろうなと今思ってまして、そうするとやはり避難生活が長くなってきて、災害が、自分の家に戻れない人たちがいっぱいいて、例えば公営住宅に入れれば公営住宅だとかありますけれども、そういう住宅も十分にないだとかといったときに、空き家だとかというのを活用するだとかというのは、またこれ有効な活用の仕方なのかなというようにも思います。ただ、今すぐそうしたら、そういうことがすぐできるかというと、なかなかそういうことにもなりませんので、今、高道議員からお話頂いたお話も十分に参考にさせていただきながら、今後の避難所の在り方等含めて検討させていただきたいと思います。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
ありがとうございました。空き家といいテントといい、まだ今々急にということにはならないと思いますので、この先、このコロナが続くと思いますが、コロナだけでない、またいろいろなウイルスが発生するやも分からないし、今後に向けて検討していただきたいなと、このように思います。先ほどの御答弁の中に、1番目の中に、在宅避難などの方法についてということが触れておりまして、これは分散避難のことだと思いますが、この在宅避難という言葉自体も町民の方は早々まだまだ分かっていないかなと。安全な自宅で待機できる人は自宅でということなのですけれども、住民への周知を努めてまいりたいとあります。どのような周知方法を考えておられるか、御質問いたします。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
お答えいたします。住民周知につきましては、今回の在宅避難等のことにつきましては、1か月ほど前ぐらいに一度住民に回覧によりまして周知をしてございます。今後におきましても、さらにホームページ、あるいは広報あしょろ等を通じて、住民の皆様にもお知らせ、周知をしたいと考えております。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
住民の方に回覧だけではなかなか皆さん、見る人と見ない人おりますので、もっとしっかりとどういう意味でどういうことでどういうメリットがあって、どういうことを気をつけなければいけないとかという1枚のパンフレットか何か、特集組んでそういう在宅避難について、今後多分在宅避難が有効になっていく方向だと国もそう言っているし、そういうふうになっていくと思いますので、それも落とし穴が結構あるとも思います。ですから、そこら辺もしっかりと周知していただきたいなと思うわけでございます。次に、2番目の備蓄状況ですね。2番目の御答弁の中に、備蓄状況のことについて再質問いたします。これも新聞紙上で、北海道新聞にマスク、消毒液、間仕切り、段ボールベッド、この4点です。4品目ですね。マスクと消毒液、間仕切りと段ボールベッド、この4品目について、全道179市町村にアンケートを取ったと。これが9月7日の新聞に掲載されておりました。ここでこの4点を、マスク、消毒、間仕切り、段ボールベッド、この4品目を全て確保している町村が全道で11市町村にとどまったと。11しかなかったと、179のうち。市町村名も公表されております。この4品目いずれも想定必要量備えていない市町村が57市町村で、約32%、全体に比べて。この3割強の人が想定必要量を備えていなかったとなっておりました。この必要、備えていなかったという中に、十勝でも5町が町村名も公表されておりました。足寄町は全て確保している11町村にも入ってなかったのですが、想定数を備えていないという市町村にも、十勝の5町村の中にも足寄町は入っておりませんでした。足寄町は新聞ではどこにも明記されていませんでしたけれども、どの位置にあるのか、教えていただきたいと思います。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
お答えいたします。本町におきましては、今高道議員がおっしゃった備品のうち、間仕切りのみが不足している状況でございます。今定例会におきましても、補正予算で間仕切りの購入について予算提案しているところでございます。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
全国の市町村、自治体では7割の市町村、自治体がまだ在庫されれてない、準備されてないということもテレビでは言ってました。先ほどの答弁の中に、たくさんの簡易ベッドも10台、段ボールも45個とか、間仕切り35個ということで、結構ありましたもので、この11の市町村に、完璧である11町村の入ってなかったのかなという思いがあってお聞きしたわけでございます。今お聞きしますと、間仕切りのみが不足ということで、ここでは、間仕切りが35個もあるけれども、足りないと。もちろんそうだと思います。そして、なかなかみんなが殺到していて、自治体も企業も殺到していてなかな生産に間に合わないということもあります。いろいろと新聞やほかのテレビとか避難所状況を見ますと、何も間仕切り買わなくても、何か地域にある、地元にある段ボールでうまくすればできるのではないのかなと、2メートル四方ですから。そういうことも思ったわけでございます。そういうせっかく要らなくなった段ボールを利活用することも、これなかなか業者からの納入を待っていると、多分日本全国で殺到してますから、なかなか1年、2年がかりでないと入ってこないのではないかなという心配もありますけれども、そういうことも考えていただきたいなと思っているわけでございます。また、早急に確保できない間仕切りなのですけれども、何か課題があるのですか。やっぱり業者の納入が遅いということでしょうか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
お答えいたします。今、高道議員御指摘のとおり、6月定例会に間仕切り10基、予算要求させていただいて議決を頂きまして発注をいたしましたが、実際確かに全国でその間仕切りの注文が殺到しておりまして、納期が一応来年の3月末までという設定になってございます。あと、6月に要求した間仕切りのタイプが、今私がお答えしたように、非常に納期がかかって入手しづらいということで、今回の定例会に御提案させていただきました間仕切りにつきましては、6月定例会で要求した間仕切りとは別の、先ほど町長お答えしたテントタイプのものを購入する予定で予算提案させていただきました。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
他町村の写真で見ますと、大きなビニールをかけて、ポールを立ててビニールで四方を仕切っているという絵も、写真も載っておりましたので、それと地元にある段ボールを何とか利活用して上手に組み立てて、そういう器用な方がいると思いますので、考えていただきたいと思っております。次に、安全確保が可能な在宅避難のときの備蓄品の準備についてお伺いしたいと思います。安全確保の可能な在宅避難のときの、災害に備えて日頃から災害時には必要な食料や日用品を準備しておくことが大切です。2年前のブラックアウトの際には、電池やガスボンベ、トイレットペーパーほかパンやレトルト食品など、すぐに食べられる食品に消費者が殺到したと報道されておりました。少なくても、備蓄品というのは家庭でも3日分から1週間ぐらいの、せめて理想1週間、最低でも3日間の備蓄が必要と言われております。特に断水の場合などにはトイレの水が流せないということもあって、凝固剤の準備が不可欠だと思いますし、また冬場に向けてはカイロや寝袋等の準備も欠かせません。これら災害時に必要な家庭での、我が家での備蓄品についてですが、なかなか聞いてみますと、あるようで、みんな備蓄しているようで、もう何年も前から言われてますから、見本なども見てますが、なかなかうちにもない、ないという人が多かったです。そういうわけで、備蓄品を町民にあっせんする方法は取れないものかということを、今伺うわけでございます。避難所に行きましたら、備蓄品は町の備蓄品、会場で、避難所で用意している備蓄品を頂くことができるわけですけれども、在宅避難となると、そういった備蓄品が配ってくれるものでもないし手に入りません。だからおのずと自分が用意しなければいけないということなのですけれども、各種の備蓄品が防災セットとして準備して安く、本当に必要なもの、そういう必要なものを町が示して取りまとめるという、これはもちろん自治会が取りまとめるようになると思いますけれども、そういう考えとリストの周知ですね。リスト、こういうのが最低必要ですよという、特に足寄は高齢者やら独居の人が多いので、そういう人たちへの周知ですね。それで自治会、連合会等にも相談できないものかと、していただけないかということで、取りまとめについて、あっせんについて、お伺いします。
答弁 町長 渡辺俊一
お答えをいたします。非常用の備蓄品の関係でありますけれども、当然自分の命は自分で守るというのがやっぱり一番基本でありますので、避難所等いろいろありますけれども、やっぱり自分の命を守るために必要なものというのは自分たちで確保しなければならないというのが、まずは原則かなというように思っています。備蓄品の関係でいきますと、足寄町で防災ガイドマップというのを出しておりまして、その中にもこういったものが非常用の持ち出しもの、持ち出しておかなければならないものですとか、それから非常時のための備蓄品というようなリスト等をつくっておりまして、その後にチェックリストなどもあって、そういったものでそれぞれ用意をしてくださいということで、こういうガイドマップだとか出しておりますので、これに先ほど言ったハザードマップなども一緒についておりますし、避難所の場所だとかそういったものも載せておりますので、そういったものを見ていただきながら、それぞれ備蓄していただくというのがやっぱり原則なのかなというように思っています。それと、最近ではやはりホームセンターだとかいろいろなところに行っても、こういうものがセットになって、防災備蓄品ということでセットになって売っているものなどもありますので、そういうものをそれぞれ自分たちに合うものを、自分たちに必要なものだと思われるもの、大体こういうリストがありますから、そういったものを見ていただきながら、こういうものが必要だねということで買っていただくのがやっぱり一番いいのかなというように思っています。特にあっせんとかというのをしなくても、今時代でいけば、そういったものがきちんとセットになって売っているというのもありますので、そういうものをそれぞれ御購入いただければなというように思ってございます。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
そうですね。そういう示されてはいるのですけれども、実際にはなかなか我が家に置いてない、まだ置いてないんだという人が結構私の周りにもおりましたし、アンケートを取ってみなければ分かりませんけれども、意外といないのですね。ですから、そういう面でもやっぱり、もちろん自治会の役員さんを通して、自治会回覧の中で、これだけのものをこの値段でできますよということをできたら、もっと普及するかなということでお聞きしたわけでございます。また検討していただきたいと思います。次に、3点目の質問の中に、答弁の中に、ガイドラインについてお聞きしました。3点目のマニュアル等の策定や現行マニュアルの見直しについて、作業を進めていくということが明文化されておりましたけれども、現在のマニュアル、かなり厚いマニュアルを今回一生懸命読みましたけれども、なかなか内容は充実していると思います。しかし、かなり分厚い冊子で、これが一般の町民にはなかなか分かりづらいなということを、読みながら感じた次第でございます。そこで、このコロナ禍に対応した避難所運営ガイドラインという、言ってみれば新型コロナウイルス感染症対策編ということで、根本からつくり直すということはしないと思いますけれども、そういう対策編をもっと町民に分かりやすく易しいマニュアルで、身近に、先ほどのマップと一緒で、別に作成してはどうかなということを感じました。実際には、他の自治体でもそういうコロナ対策編ということで、それに特化して、そして特集組んで、特集というか、編集してやっている市町村もありましたけれども、例えば岐阜県の羽島市というところです。令和2年6月に、今年の6月に本文がある5ページで、いろいろな様式が、町民に書いていただく様式とか、何かいろいろな様式があるのですけれども、それが9ページからなる、全体で十数ページという、14ページですか、という新型コロナウイルス感染症避難所運営ガイドラインというか、そういうのもありました。そういうのも作成して運用しているということでございます。災害時に行政と町民が協力して、コロナ禍に対応した避難所運営を行うためにも、町民が分かりやすい、町民目線で関係者の役員や町職員だけが分かるのではなく、そういうのもガイドラインとしてつくってみたらどうかと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
マニュアルにつきましては、高道議員おっしゃったように、平成30年に策定いたしましたマニュアルの改訂ではなくて、別冊編といたしまして、新型コロナウイルス等の感染症に特化したマニュアルとして作成をする予定でおります。それで、ちょっと私岐阜県羽島市のマニュアルを見たことはありませんが、それらを参考に町民の方に分かりやすく避難行動を取れるようなマニュアルの作成に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
分かりました。本当に易しく分かりやすいガイドラインをぜひおつくりになっていただきたいと思います。羽島市のガイドライン本当に薄いものでございます。次に、伺います。これで3つの再質問が終わりましたけれども、今度はコロナ対応訓練について、訓練についてお伺いしたいと思います。分散避難など、避難場所が増えていくと、今までに加えて、コロナ対策のための消毒や検温チェックなど避難所での運営側の行動、仕事がたくさん増えてきます。避難所での運営の流れや発熱者などの誘導手順など、スムーズな役割分担ができるよう、日頃から何回か対応訓練をすべきと考えますが、訓練の実施の予定があるのか、もうしたのか、これからなのか、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
お答えいたします。最近の新聞等によく各十勝管内の町村につきまして、避難の訓練を行ったという記事が掲載されておりますが、本町におきましても関係課の職員のみでありますけれども、総合体育館等、あるいは小学校のほうと連携を取りまして、一応少人数ではありますが、訓練はしております。ただ、報道機関にプレスリリースしておりませんので、新聞記事にはなっておりませんが、一応段ボールベッドの作成をやったみたり、一応手順、一応道というか国で示されている避難の在り方について、一応シミュレートをした訓練は行っております。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
訓練を少人数、担当者でなされたという答弁でございました。その訓練をしまして、その結果、どういう問題点が浮かび上がってきたのでしょうか。いいところ、悪いところ、様々ですけれども、訓練というのはそういう問題点を、何というのかな、次に本番に備えて見つけるということも大事な訓練だと思いますが、いかがだったでしょうか。
答弁 総務課長 松野孝(総務課長は2023年6月まで)
基本的に28年災のときを思い出しつつ、訓練を行ったわけですが、28年災のときは、各避難所に最初から物品を当然備蓄しておりませんので、それぞれの避難所に備蓄しておりませんので、何回も総務課の職員が運んだという記憶がございます。それで、時間等もかかるものですから、今後におきましては、避難所の開設と同時に物資を、必要な物資の数を想定しつつ運ばなければならないということと、あと事前に、例えば総合体育館等におきましては事前に、現在も毛布等につきましては備蓄しておりますが、必要な物品を事前に備蓄しておくということも、今後そういうのも課題だなということを検討しております。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
備蓄品を1か所にというのが、これからは検討しなければいけないのでないかなと私も思っております。分散備蓄といって、やっぱり備蓄品を指定避難所のところにまさか倉庫というわけにいかないですけれども、空きスペースに備蓄品を分けて備蓄するという、それも相手があっての、そういうスペースがあるかないかのこともありますから、一概に言えませんけれども、それも検討すべきかなというふうに私も考えております。新聞報道によりますと、何か町村か訓練したという報道がありました。十勝管内でも他町村が実施した訓練によると、浮かび上がった問題点が、やっぱり多分思っていらっしゃると思いますけれども、人手不足、もう絶対的な、当日ですね、人手が足りなかったと、それが分かったということやら、受入れのときに避難者の検温や健康チェックなど、またやるのですけれども、また非常時には避難所以外の仕事、業務に忙殺されてなかなかマンパワーが少ないのがネックだったと。そのように新聞では、他町村の町村長さん方が言っております。本当にこのパワーですね、マンパワーですね、人手不足。訓練をして分かる問題点やシミュレーションの確認なども多分できたのではないかと思いますけれども、この訓練を通じて町民の危機意識ですね。担当者だけでやるということは、それなりにメリットあります。運営者側の、何というのですかね、問題点やら、なすべきことが明確になると思うのですけれども、町民を巻き添えにして一緒に町民、全部ではないでしょうけれども、130人ぐらいの規模でやった町村もありましたけれども、やっぱりそこの課題というかよかったことは、担当者とそれから町民が危機意識が非常に高まって、スムーズな役割分担をできるようになったということを新聞では言っておりました。このマンパワーなのですけれども、マンパワーの補充として、人手不足の補充として町民のボランティアさんを、たくさん人がおりますけれども、協力を仰ぐことはできないのか伺います。やはり町職員だけでは多分箇所も増えてくると、それぞれに担当で行かなければいけないし、仕事は山ほどあると思うのです。だから、テープを貼るときの例えばテープを引っ張るとか、組立て作業をするとか、何かそれなりにボランティアさんも町民もできるのでないかなという、思いますけれども、そういうボランティアの活用に、協力活動をお願いということについてはどのように考えているでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
お答えいたします。ボランティアということでございますけれども、基本的にやはり避難所に集まっていただいた方の中で手伝っていただける方、元気な方で手伝っていただけるような方をお願いして、そこの設営、例えば今回のように間仕切りだとか簡易ベッドだとか、それから例えばテントが立てなければならないだとか、そういうようなことがあれば、やはり集まっていただいた、避難してきていただいた方にもお手伝いを頂かなければならないのかなというように思っています。特にボランティアの方にいついつここで災害があるので集まってくださいといっても、なかなか災害の状況の中で集まっていただけるというのはなかなか難しいのかなというように思っておりまして、そういった意味では、集まっていただいた方の中で比較的若い人だとか、まだまだ動けるよという人たちをお願いしてお手伝いいただくと、そういった中で避難所の運営を手伝っていただくような形がやっぱり一番いいのかなというように思っているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
集まった人の中でボランティア、お手伝いを組んでやるという、今のお話でした。毎回、足寄も高齢化して、集まってくる人も高齢者が多いと思いますけれども、また皆さん専門知識もないし、学習も積んでないということで、その中から選んでやってくれそうな人にお願い、御協力願っているのだと思います。次に、ソフト対策の面での防災の対応ということで、対策について伺いたいと思います。この定期的な学習、防災学習会の実施について、定期的なですね、お伺いしたいと思います。町民に対しまして、防災に対する正しい知識や心構えなどを習得してもらうために、防災学習会などの機会を積極的に設けることが重要と考えます。今までは、本当に何年に1回とか、めったに来ない災害でしたけれども、このようにコロナとか最近のこういう感染とか、そういうふうになると正しい知識ということが大事になってきます。本町では昨年4月から防災担当の総務課に専門の方が、総務課ですか、配置されたように御紹介受けましたけれども、こういう人たちが中心になって、年に何回でもこういう定期的な防災学習を実施するというのはどうお考えでしょうか、お伺いします。
答弁 副町長 丸山晃徳
答弁させていただきます。今回広報あしょろ8月号にも記載ございますけれども、災害に備える形の部分で災害のレベル化の部分と自主防災組織なり、地域での学習ということで、この中では町がお手伝いできることはということで、自主防災組織を皆さんで、その地域地域で組織化についてお手伝いをさせていただきたいと。あと防災講話等の講師の派遣ということで、大きな講話、例えば町民センターでやるような、町民の皆さん全体を集める講話もございますが、その地域地域のその地域の特性に応じた自主防災組織なり、自治会での活動につながるようなお話をさせていただきたいのでぜひお声がけくださいというふうな形でやっておりまして、実際にその地域地域、自治会で呼ばれたりして、専門の担当者が派遣しての講話をさせていただくというような形になってます。まだまだ周知という部分では、重ね重ねやっていかなければいけないところかと思いますけれども、現実的には今そのような活動をやっているところでございます。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
分かりました。地域的にやっているということで、自主防災組織ですか、それも前は2個から10個ぐらいに増えて、今現在何個になったでしょうか。十二、三個になりましたか。後で教えてください。後で、あれが終わりましてから。着実に自主防災組織も増えていると。我が地域も中島2区ですけれども、担当者の方に来ていただいて勉強会もしましたり、立ち上げるという段階でコロナになりまして、なかなか頓挫しまして、なかなかうまく、これ収束してからのことになると思うのですけれども、そういう組織を立ち上げていくという意味では大事なことかと思います。あと、そこで勉強会の中で、このテーマとして、マイ・タイムラインという、そういう国からの方針でこういうことも大事ですよという、防災を避けるためにどういうのかというと、気象災害の発生に備えて、避難に向けた行動をあらかじめ決めておくと、自分なのですよね。町民一人一人の避難行動計画ということがマイ・タイムラインということで、自分のタイムラインなのですね。いざというときに慌てることがないよう、自分自身や家族がいつ何をするのかという時系列で、この時間の流れとともに決めておくということね。これには作成シートとか、防災の地図を用意して、一人一人のマイ・タイムラインを作成しておくことが必要ではないかという考えなのですけれども、こういう防災学習会の中で書き方とか、どういうものかということを町民に教えていただき、作成を推進していただきたいなと思っておりますが、いかがなものでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
お答えいたします。やはり自主防災組織ですとか、そういったところがきちんと立ち上がってきて、そういったところがきちんと動いてくる、そういったようなことがまずは大事なのかなというように思っています。そういう意味で、今後まだすぐにマイ・タイムラインだとか、そういったものの作成だとかといったところにはなかなか進んでいかないのかなというように思っていますけれども、時間をかけてそれぞれ町民の皆さんに防災意識を持っていただく、それから自治会としても自治会なり、地域の単位の中で自主防災組織等つくっていただく、そういったものを積み重ねながら、それぞれ防災意識を持っていただいて、その中でタイムラインだとかそういった、マイ・タイムラインですか、そういったものも作成できるような、そんな形で進んでいけばいいかなというように思っているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
最後に質問いたします。地域防災マスター制度というのがございますが、地域防災マスターということに、このことについて伺います。今、北海道では防災研修を受講しまして、地域防災マスターとしての心構えなどを身につけていただいた上で、地域で活動していただける方を、北海道地域防災マスターとして認定なのですね、認定しております。年に何回か、音更町辺りもすごく熱心に地元で開催したり、全道各地でこの認定の防災研修会というのが、マスター研修会が、認定のための、あるらしいのですけれども、令和2年8月17日現在、北海道には3,745名の北海道地域防災マスターというのがおりまして、では足寄にはとなりますと、御存じかもしれませんけれども、お一人、その地域防災マスターがいらっしゃる、認定者がいらっしゃるということでございます。地域での防災意識を高めていくためにも、こういった取組は大変有効かと。ただ、全道で3,700人おりますけれども、足寄町では1人ということで、この人だけが地域高まるわけではないと思いますけれども、こういう取組ですね、積極的な取組が大変有効でないかと思うわけです。コロナ禍の今、先ほどから問題点もありましたけれども、行政だけの対応ではマンパワーが絶対不足する。それから、これから今50か所の避難所、足寄は。2倍、3倍、コロナが収束しなかったら増えますよということになると、100個、150個の避難所が、理想としてはですよ、施設としては必要なのですよと、2メートル四方間隔で、つくっていくとですね。そのために在宅避難とか、テント避難とか、青空避難とかいろいろあるわけですけれども、マンパワーですね、この不足がどうしても否めないことから、この北海道の制度に倣って、足寄町独自の地域防災マスター制度を創設していただいて、地域で活動していただける防災ボランティアを、そういう方を養成していくことが必要ではないかと思いました。そうすると、そういう人たちはマスターでございますので、何回もそういう防災のための注意事項とか専門知識を勉強しながら、そして災害が起きたときには、そういう人たちは多分各町内会に散らばるようになると思いますので、そういう人たちにも大いなる助っ人として応援していただけるのでないかなと思うわけです。独自の取組について、どのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
防災マスターの、これは北海道である制度で、足寄町にはお一人ということで頑張っていただいておりますけれども、やはりそういうこと、今お話を聞きながら考えていたのですけれども、やはり自主防災組織だとかが各自治会単位ぐらいでできてくると、その中でやはりそういったところで防災の中心になって頑張ってやっていただけるような、そういった方が必要になってくるのかなと思います。そういう方が例えば防災マスターだとか、そういった方になっていければ、それぞれの地域の中で活動がまた進んでいくのかなというように思っています。そういった意味で、今すぐ町独自の防災マスターというような、そういう制度というのをつくって立ち上げてやっていこうということにはちょっと今なっておりませんけれども、やはりまずは自主防災組織の中で、それぞれの地域の中で防災に関心を持っていただく、防災に対する活動をやっていただく、そういう方を少しずつやっぱり増やしていくということがまずは大事なのかなというように思っています。そういった方たちの中から、やはりそういう、その中でもスペシャリストとは言わないかもしれませんけれども、やっぱりその中で中心になって働いていただく、そういった方たちが防災マスターという形になっていけばいいのかなというように思っているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
私が懸念するところは、なかなか自主防災組織ですね、これ私も室蘭かどこかに行ったときに、気象予報士のNHKテレビによく出ている、名前忘れましたけれども、その人から講演があって聞いてきて、これはいい組織だなというふうに思って、ずっと思い続けてきました。それもう六、七年になるのですけれども、なかなかお友達などにもそういうのを自治会の会合の中で、自主防災組織を立ち上げましょうと言ってくださいということで、結構進めましたけれども、でもなかなか意味がよく分からないことやら、それは一体何だろうということで、ずっと何年間も本当に2団体ぐらい、2つぐらいの町内会でずっと来ました。そのときに思ったことは、なかなか地域でそういう人材発掘とか、そういうことはなかなかこれ難しいことだなというふうにずっと思って、やっぱりこれは町が一つになって、そういうボランティア組織というのは結構あるのですよ。婦人ボランティアとか、本当に消費者協会もそうですし、いろいろな組織があります。そういう人たちは200人ぐらいになるのですね、そういう人たちが。だからそういう人たちを対象に、まずそういうマスターといったらちょっと構えるかもしれませんけれども、何か名前をつけて、遠いところで何回も研修したり講演したり、そういう組織を立ち上げて、そして自覚を促すというほうが早いというか、そういう気が致すわけです。なかなか自主防災組織の立ち上げは思ったよりぱっと広がらないものですし、それを理解するのになかなか自治会の役員さんも、また自治会員の皆さんも、何のメリットがあるのだということを言うのです。そういうことで、なかなか難しいなということで、このマスター制を提案したわけでございます。また、今後いろいろと、そして災難はいつどんな規模で来るか分かりませんし、で人が少ない、もう頭から人がいないということで、この新聞では載っておりました、他町村の人たち。ですから、足寄も漏れなくマンパワーって大事だと思いますので、そういうことも今後検討していただいて、被害が少なくて済むようによろしくお願いしたいと思います。以上でございます。