足寄町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日
町長の今期4年間の施策の達成状況と自己評価について
2022年12月13日、足寄町議会の一般質問で、高道洋子議員が「町長の今期4年間の施策の達成状況と自己評価について」質問し、町長 渡辺俊一が答弁しました。
- 質問者
- 高道洋子 議員
- 答弁者
- 町長 渡辺俊一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 高道洋子
議長のお許しを頂きましたので、一般質問をさせていただきます。町長の今期4年間の施策の達成状況と自己評価について。渡辺町長は、2019年4月に執行された町長選挙において、それまで4期16年務めた安久津前町長からバトンを引き継ぐ形で、町民と協議、検討し、知恵を出し合い、共に行動する「協働のまちづくり」を基本理念に掲げ、「人にやさしいあしょろ!町民に寄り添い、人を大切にするまちづくり」をキャッチフレーズに町長選に挑み、町民から多くの支持を受け初当選を果たされました。渡辺町政がスタートし、1期目も終盤を迎えようとしておりますが、選挙公約として掲げられた重点項目については、既に達成されたもの、達成に向けて現在進行形のものと、その実現に向けて日夜努力を続けられているものと思います。町長就任後は、コロナ禍という厳しい状況が続いておりますが、町民の安心・安全、町の活性化のため、これまで様々な施策を展開され、町のトップリーダーとして誠実かつ確実に町政執行に当たられ、町民からも高い評価を受けているのではないかと感じている次第です。町の第6次総合計画も、令和6年の最終年度まで残すところ約2か年となる中にあって、来年4月には任期満了に伴う町長選挙も控えておりますが、1期4年間の重点施策の達成状況と自己評価、今後の展望についてお伺いいたします。
答弁 町長 渡辺俊一
高道議員の「町長の今期4年間の施策の達成状況と自己評価について」の一般質問にお答えいたします。初めに、私は平成31年4月の選挙により多くの町民の皆様の御支援を頂き、町長に就任をさせていただきました。残す任期も4か月余りとなりました。この間、議員各位をはじめ、町民の皆様の御理解と御協力を賜りながら、「人にやさしいあしょろ未来につなぐまちづくり」を常に意識し、町民に寄り添い、人を大切にするまちづくりの実現に向け、各種施策に取り組んでまいりました。1点目の施策の達成状況ですが、町長就任以来、新型コロナウイルス感染症への対応に追われる日々でありましたが、第6次総合計画を着実に遂行するという強い信念の下、町政を推進してまいりました。これまでに取り組んだ主な事業を申し上げますと、安久津前町長に引き続き、保育料、学校給食費の無償化事業や足寄高等学校振興事業などの子育て支援対策を実施したほか、新たに障害を持つ人の重度化・高齢化などを見据え、住み慣れた地域で安心して生活できるよう相談支援や福祉ホームなどの機能を併せ持った障害者地域生活支援センター、オンネトー国設野営場内にオンネトー茶屋に代わり、雌阿寒岳・オンネトー地区の新たな魅力となる休憩舎を整備しました。また、町内どこでも高速大容量のインターネットが使え、オンライン学習やワーケーション、スマート農業などにも活用できるようデジタル環境を充実させるため、国の高度無線環境整備推進事業を活用し、光ファイバーの整備に取り組みました。公約として掲げました温泉浴場の整備は、来年4月1日のオープンに向け、建設が進められているほか、懸案の特別養護老人ホームの建て替えは、今後、設計・工事を進める上での根幹となる基本計画を先般策定いたしました。その概要等につきましては、今定例会でお示しをする予定であり、建設に向けた第一歩を踏み出せたのではないかと考えております。2点目については、先ほども申し上げましたとおり、町民に寄り添い、人を大切にするまちづくりの実現に向け、全力で取り組んでまいりました。これまでの約4年間で第6次総合計画に掲げた事業の多くは着手できたものと考えており、公約についてもおおむね実現できたものと自己評価をしております。3点目の今後の展望については、残る任期を全力で全うし、町政を前進させるべく職務を遂行してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げ、高道議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 2番 高道洋子
それでは、再質問をさせていただきます。質問に当たりまして、町長が4年前の町長選挙に立起しましたときに、町民の皆さんにお配りしたリーフレットがございますが、そのリーフレットの中から何点か質問したいと思います。リーフレットの中で、足寄町の未来につなぐまちづくりを基本として、特別養護老人ホームの建て替えと公衆浴場建設のほか七つの重点政策を掲げられました。このうち、公衆浴場建設については、来春のオープンに向けて現在建設工事が進んでおります。一方、特別養護老人ホームの建て替えについては、今後進められていくことになっております。そこで、1期目の目玉の公約でもあります、公衆浴場建設と特別養護老人ホームの新築について、これまでここに至るまで紆余曲折があったかと思いますが、町長として現在の心境と意気込みについて、まずはお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
公約に掲げましたこの大きな2点、老朽化してきている特別養護老人ホームの建て替え、それから温泉源を活用した町民浴場建設に向けて努力をしますよということで、大きく2点の公約を掲げているところであります。先ほども申し上げましたように、温泉浴場については、来年4月1日のオープン目指して今着実に建設が進んでいるという状況でありまして、これまでにはいろいろと議員お話あったように紆余曲折がございまして、当初つくること自体がどうなのかといった部分なども含めて検討を進めてきたところであります。役場の中でも、課長職を中心としながら、検討を進めてきて、本当にどれだけの要望というか、どれだけの人たちが利用されるのかといったようなところから含めて話をしてきて、本当にお風呂のない人が足寄町でどのぐらいいるのかだとか、それからどれぐらいの活用がされるのかだとか、そこに大きなお金をかけて温泉をつくるというのはどうなのかというようなところから、本当にゼロからというか、もっと言えばマイナスの部分からの検討が始まってきているのかなと思っています。そういった中で、やはり町内にお風呂を持ってない人だとか、それから温泉をぜひ活用したいなとかという人たちがどのぐらいいるのかといった部分で、確かに少ないのかもしれませんけれども、やはり町内の中で公衆浴場がないという、そういう状況の中では、やはり採算だとかそういったものを含めて検討しても、やはり必要なものは必要なのだろうというところで、建設をしていくという方向でということで考えてきたところであります。また、最初の段階では場所だとか、場所も町内の、町内というか市街地の中でというようなことも検討したり、民間の活力も検討したりというようなことで、いろいろ検討してきたところでありますけれども、最終的にはやはり町でつくる、町民のためにつくるといった部分でいくと、今ある温泉源を活用してということが一番いいのだろうということで、現在の場所というところになったところでありますし、また、規模についてももっと大きいほうがいいんじゃないかだとか、いろいろな御意見もございましたけれども、最初のゼロからの検討なども含めて考えていくと、そんなに大きなものにはならないのかなというところで、町内の方たちに活用していただく。また、町外の方たちといっても、観光地だとか、そういうことではありませんので、町の中ですから、そういった部分で本当にキャンプに来られた方だとか、公園に遊びに来られた方だとか、そういった方たちが活用、最低限活用できるぐらいのというような大きさということで、いろいろ検討しながら現在の建物というような形になってきたというように考えております。まだまだ、実は運営をどうしていくのかだとかといった部分もありますから、そういう課題も含めて、まだまだ来年の4月1日のオープンに向けて検討していかなければならない部分もありますし、もうちょっと中身を詰めていかなければならないなと考えているところであります。そういうことで、お風呂については何とかある程度の事業の形というか、めどはついてきてはいるのかなというように思っています。それから、特別養護老人ホームですけれども、建て替え、本当はもっと早く検討を進めてということで考えていたところでありますけれども、新型コロナウイルスの関係などもあって、いろいろな視察だとか、検討だとかが進まなかったという部分があって、少し遅れてきているという状況ですし、今やっと基本方針が出来上がって、これからの基本設計に向けてこれから補正予算もお願いするというような段階にやっとなってきたなというように思っています。特別養護老人ホームも非常に47年でしたかね、ぐらい建ててから経過をしてきているということで、建物自体もかなり老朽化をしてきているということ。それから、聞くところによりますと、ボイラーなどもあまり調子がよくなくて、いつ壊れるか分からないというような状況にもなっているというようなことも聞いております。そういうことで、なるべく早いうちに建て替えをしなければならないなというように思っているところであります。何とか、ここでこれまでに基本方針もできましたし、それからこの後、行政報告もさせていただきますけれども、そういう形でなってきて、基本設計の部分にも手がつけられるようになってきたといったところで一定程度の方向性というのは見えてきてますし、ある程度、建設に向けての足がかりというか、というところもできてきたのかなというところで、あと順調にいけば建設にきちんとつながっていくのだろうなということで考えているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
再質問をいたします。このリーフレットの中の重点施策の1番目に、「対話を欠かすことなく効果的、効率的な行財政運営を進めていく」とのことでしたが、1期4年間を振り返ってみて、具体的にどのような成果を成し遂げることができたのでしょうか。また、効果的、効率的な行財政運営を進めていくためには、優秀な人材の確保と人づくり、人材教育が一番の基本になると思いますが、これまでどのような対策がなされてきたのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
対話を欠かすことなく効果的、効率的な行財政運営ということで、常に議論というか、事業を進めていく上ではいろいろと意見を聞きながら、またお互いに話ししながら、よりよい方向性を探していこうということで考えてきています。僕もこういう議会のところだとかというのは非常に緊張して、なかなかしゃべるのが苦手な部分でありますけれども、普通の会話だとかそういったところでは、議論をさせていただくという部分は全然いいのかなというように思っているのですけれども、なかなかこういう場では緊張して話がちゃんとできない部分もあるのですけれども、いろいろと事業を進めていく上では、いろいろと議論をさせていただきながらお互いに意見交換しながら、その中で一番いい方法はどういう方法なのかということで考えてきているところであります。本当は議会のこういう場できちんと話をすれば一番いいのかもしれませんけれども、なかなかしゃべりづらい部分というか、緊張してなかなかうまくしゃべられないというのがあるので、全員協議会だとか、そういったものを開催させていただきながら、いろいろな課題について議員の皆さん方とも議論させてきていただいたかなというように思っています。そういう中で、町としてこうやって考えてますよという考え方をお示しをさせていただいて、議員の皆さんからいろいろな意見を頂いて、その中で議員の皆さんから頂いた中で参考になる部分、やっぱりこうしたほうがいいかなという部分、そういった部分を取り入れながら、きちんと最終的な案をつくっていくという形で進めさせてきていただいたかなというように思っておりまして、これまでの4年間の中で、約4年間の中ではそういう形で議会の皆さんとも話をさせてきていただいたかなというように思っています。あと、役場の中でもいろいろな機会の中で、予算の編成ですとか、それから総合計画の編成ですとか、いろいろなところで職員の人たちとも話をしながら、どういう形が一番効果的なのか効率的なのか、そういったところを探りながら仕事を進めてきたというところで一定程度、それが完全に十分かといわれると十分ではない部分もあるのかもしれませんけれども、一定程度議論をしながら、そういうよりよい進め方というか、よりよい事業の在り方というか、そういったものを探りながら事業を進めてきたのかなというように思っております。それから、人づくりというのも非常に大事なのですけれども、なかなか人づくり、この4年間の中でうまく進めることはできなかったのかなと思っています。町全体として、役場の中もそうですし町全体としても人づくりというのは非常に大切なことですし、人はすごく財産であると、人は財産であるという人材の「材」は財産の「財」だとかという人たちもいますけれども、財産であるというふうに思ってますし、やはりまちづくりを進めていく上で、それを進めていくのはやはり人でありますから、やっぱりそういうまちづくりを進めていく上での人というのは非常に大切だというふうに思っています。ただ、やはりコロナ禍の中でなかなか人が集まったりだとかということはできなかったりだとか、密になっちゃ駄目だよだとかといろいろと言われたりとか、いろいろな会議だとか、それから学習会だとか研修会だとか、そういうのもなかなかやりづらい時期ではあったのかなというように思ってまして、最近いろいろな形で感染対策きちんとしながらいろいろな集会ができたりだとか、会話ができたりだとかということが進んできていますので、今後の部分でいくと、そういうのも少しずついろいろな形でできてくるのかなというふうに思っていますが、この約4年間の中では、なかなかうまく進められなかったかなという、ちょっと反省点はあるかなというように思っております。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
この対話を欠かすことなくという部分では、コロナが蔓延しましたので、なかなか町民との対話がなかなか思うように進まなかったのではないかなと察するところでございます。今後、もっとコロナが進むようであれば、執筆活動も前にも議会でも出ましたけれども、そういう文章をもってまた町民に対話を一つの形として、それもいいのではないかと思うところでございます。次に参ります。重点政策の2番目にもありますとおり、子育て支援の充実のため、様々な対策を継続されてきております。今後5年、10年先を見据えた財政措置や波及効果など、将来的な見通しについてどのようにお考えか、お尋ねいたします。
答弁 町長 渡辺俊一
子育て対策、子育て支援という部分については、前安久津町長の時代から力を込めてやってきている部分であります。私もこの部分については、大変必要な事業だなというように思っておりまして、子育て支援、それから教育支援ですとか、そういった部分はきちんとやらなければならないなというように考えて、この4年間事業を実施してきたところであります。中身的には、安久津町長時代からやってきている出産の祝い金ですとか、それから保育料の無償化ですとか、それから給食の無償化、そういったもの、それから高校生の給食の無償化ですとか、学習塾ですとか、カナダへの海外研修というようなものを進めてきているところであります。残念ながら、カナダへの研修についてはコロナの影響もあって、この2年間ですか、3年間ですかね、ちょっと行けなかったということで、非常に高校生楽しみにしていた高校生には申し訳ないなというように思っているところでありますけれども、事業としては継続をしてきていると。残念ながらそういうこともありましたけれども、そういうことを積み重ねることによって、人口減少対策だとか、そういったものにも波及をしていくのかなというように考えているところであります。ただ、現状見ていくと、人口だけで見ていけば、やはり毎年毎年人口は減少してきているという状況はこれ間違いなくあります。今年も昨年の同時期、同じぐらいの時期から比べれば百七、八十人ぐらい、人口が減少してきているというところですから、毎年100人以上の人口が減少してきているというのは、これ間違いない。数字的にちゃんとこれ出てくる話ですので、そういうことになっています。私も町長選挙に出たときに、この人口減少問題というのをやっぱり取り組みますよということで、子育て支援対策とかそういう取組を継続してやっていきますよということでやってきていますが、なかなか人口、国全体が人口減少してきているので、足寄町だけがどんどん増えていくだとかということはあり得ないというように思いますけれども、何とか減少していく数を、率というか数というか、それを少しでも抑えていくことができないかなというように考えてやってきているところであります。やはり人口減少することによって、町内の消費量といいますか、そういったものも必ず減ってきますし、町内で消費が減っていけばお店屋さんがなくなるだとか、それから子供が減ることによって保育所がなくなりはしませんけれども、そこで働く人たちが少なくても済むかもしれないだとか、それから学校も学級数が減るだとか、そこで先生方が少なくなってくるだとかというようなことで、ますます人口が減少していくという、そういう悪い循環の中に入ってしまうということになるのかなというように思います。幸いなことに、うちの町はまだ大きな大型店だとかもあったりとかして、まだ買物難民だとか、そういったところまでは行ってないのかなというように思ってますけれども、これも大型店だとかもやっぱり人口が減少してくれば、その町のなかで経営が、やっぱり消費が少なくなれば経営も難しくなるということで、撤退もされていくというようなことになってつながっていきますので、やはりなるべく人口減少を少なくしながらということで、やはりまちの中のにぎわいだとかというのも保っていかなければならないのかなというように考えるところであります。そういうことも含めて、やはり子育て支援、教育支援、そういったものもやはり大切なのかなと。よく言われるのは、教育にいっぱいお金かけているけれども、みんな外出ていってしまうのでないのという話もありますけれども、でも、それでもその中で、足寄町に残っていただいている方もいますし、また将来的に見れば、足寄で育った子供たちが戻ってきてまた足寄で仕事ができるというようなことにつながっていけばいいなというように思ってまして、それにはやはり働く場所だとかというような、そんなことにもなるわけですけれども、いずれにしてもそういう子育て支援を今後も取り組んでいかなければならないのかなというようには思っているところであります。今後の見通しでありますけれども、安久津町長の時代に子育て支援を取り組むといったときに、やはり簡単に結論は出てこないよと。短期間でそんな結論が出てくるものではなくて、やはり最低でも10年とか、そういう単位で続けていかなければならないよということで、子育て安心基金などもつくって、そういう財源も一定程度持ちながら、その中で事業を進めていきましょうということで基金をつくりました。その当時、大体10年間ぐらいの財源ということで5億円を積んだのですけれども、現状ではまだ3億円ぐらい残っていたかなというように思ってますけれども、まだ半分までは行ってないと。たしか平成27年に始めたと思いますので、もう7年ぐらいたってますが、まだ基金としては半分まで行ってないということですので、一定安久津町長の時代に積んでいただいた基金もありますから、そういう財源も活用しながら、まだ子育て支援対策、続けていけるのかなと思っています。やはり先ほど申し上げましたように、今後の子供たちが安心して育っていけるようなまちがあれば、短期間で見ればなかなか人口減少というところにはなってますけれども、将来に向けて望みをつないでいくといった部分では必要な事業なのかなというように思っておりまして、多分今後も継続をしながら続けていく事業になるのかなというように思っているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
この子育て安心基金を今後10年、20年、30年と続くようにに継続していただきたいということを願わずにはいられません。次でございますけれども、重点施策の七つ目のところに、「医療・介護・福祉の連携をより充実させ、町民の安心を確たるものとなるよう取り組んでいきます」と、このようになっております。今定例会冒頭でも町長から行政報告にもありましたけれども、3年越しの国保病院の常勤医師確保について、これは町民の最大の本当に関心事でもありますので、今回の1期目に、任期中に実現される見通しとなったことは、これはもう本当に非常に大きな渡辺町長の功績の一つではないかと思うわけでございます。なかなか医者が確保が難しい、本当に町によっては1,000万円もかけて、それで医者を探してくるということも聞いております。そういう中にあって、お金をかけずにこのように確保できる見通しということは、本当に功績の一つではないかと思うわけでございますが、医療と介護・福祉の充実は町民にとっても必要不可欠です。これらが連携し、それぞれの役割分担をしっかり果たしていくことが足寄型の連携システムも循環させ、町民が将来にわたって安心して暮らせるものと強く思うわけでございます。そこで、この医療と介護・福祉の連携システムについて、現状と課題について、町長としてどのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせいただきたいと思います。なかなかこの連携システムももう数年たって、その中で皆さん努力されているわけでございますが、現状と課題について、いかがでしょうか。
答弁 町長 渡辺俊一
医療と介護・福祉の連携システムは、保健も入ってましたかね。医療と介護・保健・福祉の連携システムだったと思いますけれども、ちょっと抜けてますね。その関係でありますけれども、お医者さんの確保というのはなかなか大変なことであります。今回、内科医、循環器系ですか、お医者さん1人、来年の4月から確保することができました。これは本当に村上院長とそれから川島事務長が一生懸命頑張っていただいたというところで、こうして確保ができたというところであります。本当に村上院長と川島事務長の働きでありますので、僕はそれほど関わってはおりません。実際のところ、一生懸命やっていただいたのは、そのお二人の方にお願いをしてやっていただいたというところであります。本当にお医者さんを確保するというのは大変なことで、本当にまだ新たに乘田先生来ていただくことによって、町内の医療の充実が非常にまた高まるのかなというように思っているところでありまして、今後の国保病院の体制もきちんと整えながら、せっかく来ていただく先生でありますから、一生懸命頑張っていただきたいなというように思っているところであります。それから、医療・介護・保健・福祉の連携システムの部分でありますけれども、やはり一番の課題は介護人材がなかなか十分に確保できないというところかなというように思っています。どこに聞いてもやはりなかなか大変だよということで聞いておりまして、足寄だけの問題ではないのかもしれませんけれども、ここの部分を、介護していただく人材をどう確保するのかといったところが大きなこれからの課題なのかなというように思っているところであります。それとあと、今特養があり、老健があり、それからケアハウスがあり、そして病院も国保病院があり、そして町内に民間の診療所もありという、そういう中で、うまくこれからの連携がどう図っていくのかといった部分もこれからの課題になっていくのかというように思っています。コロナウイルスの関係などもあって、ワクチンだとかいろいろ協力していただきながらやってきているという状況の中で、やはりこれからもそういう体制がみんなで協力して、足寄町内の中で協力してやっていけるというような体制が取っていければいいなというように思うところであります。これからの、既にもう高齢化社会ということで、高齢者も40%、町内の高齢化率40%ぐらいになっています。40%ちょっと超えたぐらいなのですね。そういうような状況の中でありますから、これからもこの部分というのは非常に大切になりますし、どうこの体制を維持していけるのかどうかという、そういったところなのかなというように思っています。そういった意味で、老健に対する支援だとか、それからケアハウスに対する支援だとか、そういったのもやってきてますけれども、これからもそういう支援体制だとかという部分がなければ、この町内の中で、足寄町の中でこの体制をきちんと整えていくのは難しくなってくるのかなというように感じているところであります。課題が多いのかなと、まだまだ課題は多いのかなというようには感じております。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
私は今回立起時のリーフレットの中から何点か絞って再質問させていただきました。これに対して様々な角度から町長から御答弁いただいたわけでございますが、やっぱり思いますことは、やっぱり行政の継続性というのは必要なことではないかなと考える次第でございます。さて、本町同様、来年4月に改選期を迎える管内他町村においても、12月議会に向けて現職出馬表明のニュースが続々と舞い込んできております。また、新聞等にも本当に掲示されているわけでございます。町長からの答弁書、先ほど頂いた答弁書によりますと、公約についてもおおむね実現できたものと自己評価をしておりますと、このようなお答え、御答弁でございました。そのおおむね実現できたということでございましたけれども、おおむねという表現はまだやり残したこともあるというふうに受け取れます。おおむねでございますので。残り任期を全力で全うすることはもちろんのことでございますが、しかし、やり残したことについて、責任を持ってしっかりと成し遂げ、有終の美をもって後に続くものにバトンをつないでいくということは、渡辺町長に与えられた最大の使命ではないかと強く思うわけでございます。そこで、来年4月に行われる町長選挙に向けて、現時点における渡辺町長の再出馬についてのお考えをお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
最近新聞等を見てますと、いろいろなところで来年統一地方選挙がありますので、出馬される、出馬の意向を固めただとか、そういう記事がいっぱい載っております。そういうことで関心事にもなっているのかなというように思っているところでありますけれども、私としては、先ほど答弁させていただきましたように、おおむね実現できている公約、おおむねでまだ残っている部分もあるということでありますけれども、そういった部分も含めて何とかこの残り任期の中で少しでも前進させていけるように頑張りたいなというように思っているところでありますし、4月の選挙についてはまだ特に何も考えておりませんので、現状としては先ほど答弁したとおりでございます。まだ白紙というか、取りあえず今与えられている任期を何とか全うしたいなというように考えているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
白紙だという答弁でございました。町長という職は本当に町の進むべき方向性を決めるかじ取り役として重責を担う立場です。渡辺町長はこの1期4年間、誠実かつ確実に町政執行に当たられ、結果も残されております。しかしながら、1期4年間という期間はまさにあっという間ではなかったのかなと思うわけでございます。コロナ禍によって、できなかった事業も決して少なくない中、第6次総合計画もあと2年を残しております。仮に任期を1期で終えるようなことになるとしたら、4年前に渡辺町長に1票を託してくれた町民の思いをどのよう受け取られているのかと思わずにはいられません。町民は決して1期で終わる町長には1票を託してはいないと思うわけであるからです。再出馬をとの町民からの声も多く聞きますが、そういった町民の声に耳を傾け、「人にやさしいあしょろ町民に寄り添い人を大切にするまちづくり」の第2幕のスタートに向けて、最後にもう一度町長の熱意を、再度お聞かせいただいて質問を終わらせていただきたいと思います。
答弁 町長 渡辺俊一
町民の皆さんから頂いている、多くの支援を頂いて町長ということでこの4年間、もうちょっとで4年間ですけれどもね、任務を遂行させてきていただいておりますが、基本的にはやはり町民の皆さんが託していただいたのは4年間と、選挙の中で託されているのは4年間だというように私は思っています。ですから、4年間のこの任期というのはきちんとやっぱり全うしなければならないというように考えております。ですから、4年プラスアルファの部分まで託されて選挙されている方もいらっしゃるかもしれないけれども、基本的には4年間の任期を私は与えられた、町民の皆さんから与えられたというように考えております。ですので、4年間、これは選挙の中で多くの町民の皆さんから与えられたこの4年間ですから、それはきちんと任務を全うしなければならないというように考えているところであります。今後の部分でありますけれども、白紙ということで、先ほどもお話しさせていただきましたけれども、今後後援会の人たちだとか、そういった方たちと十分議論というか、お話をさせていただきながら、最終的には決めさせていただこうかなというように思っているところであります。今後に向けての熱い思いだとかという部分というのは、なかなか今の中ではお話しすることはできませんけれども、今後に向けて一定程度、私もこれまでのいろいろと支援していただいた方たちもいらっしゃいますし、そういった方たちともちょっとよく相談をさせていただきながら、今後については考えさせていただきたいなと思っているところであります。以上でございます。
再質問 2番 高道洋子
終わります。