足寄町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月18日
足寄町基幹産業の一つである農業の収益安定化
2018年3月18日、足寄町議会の一般質問で、髙橋秀樹議員が「足寄町基幹産業の一つである農業の収益安定化」について質問し、町長 安久津勝彦、農業委員会会長 齋藤陽敬、経済課長 村田善映、農業委員会事務局長 上田利浩が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋秀樹 議員
- 答弁者
- 町長 安久津勝彦、農業委員会会長 齋藤陽敬、経済課長 村田善映、農業委員会事務局長 上田利浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 髙橋秀樹
議長のお許しを得ましたので、一般質問通告書に基づき一般質問を行います。足寄町基幹産業の一つである農業の収益安定化について。一昨年の台風被害の影響が残る中、昨年は当町の農業収穫量が一定程度確保できたようであるが、昨今の台風、集中豪雨、長雨、高温、低温と予想のできない気候変動とも思える環境の変化は、農業生産によい影響を与えない事案であると考えます。明暗渠、除れき、石れき、土壌改良と基盤整備を行うことで、環境の変化に対応し、収穫量を安定させ、向上させ、被害時に被害を最小限に抑えることであると考えます。また、TPP、EPAと外的要因による価格変動、後継者問題、耕作放棄地と農業を取り巻く環境は予断を許さない状況が続いていると考えます。今後、足寄町の基幹産業をどのように導いていくか、以下の質問を行い、町長の御所見をお伺いをいたします。1、農業後継者の不足は最大の課題であると考えるが、平成30年度に3戸の新規就農者を予定しているが、現状と今後の課題は。2、耕作放棄地、交換分合、土地集約の現状と今後の対策について。3、道営草地畜産基盤整備事業、道営農業競争力強化基盤整備事業畑地帯総合整備において、基盤整備を行うが、足寄町の基盤整備の現状とこれからの計画について。
答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)
髙橋秀樹議員の足寄町基幹産業の一つである農業の収益安定化についての一般質問にお答えをいたします。1点目の農業後継者対策についてですが、足寄町の農業就業人口は2015年、平成27年、農林業センサス調査において591名となっており、2010年、これは平成22年と比較しますと、651名の前回調査より9.2%減少している状況であります。農業従事者等の平均年齢においても54.9歳となっており、前回調査の55歳と比較して横ばいの傾向であります。このような状況の中、足寄町において平成13年から平成29年の期間に15組、酪農14組、綿羊1組が新規就農し経営継続をしております。平成30年度においては、これ初めてでありますけれども、畑作部門の新規就農予定者が1戸、その翌年度以降、31年度以降に畜産部門の新規就農予定者が2戸、予定をしているところであります。ほかに、施設野菜部門、これはイチゴの栽培におきまして、1組の新規就農志向者が就農を目指し待機をしている状況となっております。現在、新規就農先の確保や調整に時間を要し、就農がおくれることが課題となっていることから、関係機関の連携を密にし、進めてまいります。なお、2点目の耕作放棄地、交換分合、土地集約の現状と今後の対策につきましては、農業委員会のほうから答弁をさせていただきます。3点目の足寄町の基盤整備の現況とこれからの計画についてですが、土地基盤整備の歴史は長く、昭和の時代から平成と、この間土地基盤整備事業を繰り返し行ってきております。酪農地帯においては、草地整備改良等を行うことで、飼料自給率の向上と地力増進による牧草品質の向上により安定した畜産経営が図られ、畑地帯では基盤整備を行うことで、圃場の排水不良などの湿害による生育不良の解消、傾斜地勾配の修正により作業効率の向上が図られ、畑作物の生産性向上及び経営所得の向上等に成果を上げております。現在は、道営草地畜産基盤整備事業(公共牧場整備型)が平成25年度から着工継続しており、平成32年度の完了の予定で進められているところでございます。道営農業競争力強化基盤整備事業畑地帯総合整備(担い手育成型)足寄町地区につきましては、平成30年度から着工をし、平成34年度までの5カ年の事業期間を予定をしているところでございます。さらに、平成32年の新規事業採択に向けて、農地整備事業(畑地帯担い手育成支援型)単独営農用水事業の準備を進めているところであります。今後の計画についてですが、生産者からの要望を聞き取り、足寄町農業協同組合と連携し、土地基盤整備事業を取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げ、髙橋秀樹議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
答弁 農業委員会会長 齋藤陽敬(農業委員会会長は2021年6月まで)
農業委員会から髙橋秀樹議員の足寄町基幹産業の一つである農業の収益安定化についての一般質問のうち、2点目の耕作放棄地、交換分合、土地集約型の現状と今後の対策についてをお答えいたします。耕作放棄地の現状と今後の対策につきましては、農業委員会では毎年1回農地利用の調査として農地パトロールを実施しております。昨年も10月に実施して、約7ヘクタールの未耕作農地を確認しました。土地所有者に聞き取りをしたところ、農業者ではないことから、賃貸もしくは売買の方向で協議をしているところでございます。農業委員会としましては、農地所有者が耕作の意思があり、また農地も耕作可能な場合、耕作を放棄したとは見なしておりませんので、現状では耕作放棄地はないと判断しております。今後におきましても、農地パトロール及び毎月の農地現地調査を実施して、耕作放棄地を出さない取り組みを図ってまいります。次に、交換分合の現状と今後の対策につきましては、足寄町は中山間地域のため、農地間の土地条件である地形・土質・傾斜地等の格差が非常に大きいことから、現状では農業者からの実施希望の声はございません。なお、小規模な交換分合につきましては、地域における人・農地プラン等の集まりにおいて、将来の農地利用のあり方等を協議してまいります。次に、土地の集約の現状と今後の対策につきましては、足寄町の農業における担い手の農地利用集積状況は、1万853ヘクタールであり、農林業センサスにおける足寄町の耕地面積は1万3,400ヘクタールですので、集積率は81%であります。今後におきましても、担い手による優良農地の確保及び経営の規模拡大が図れますよう、農地の集積・集約化を実施してまいりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げ、髙橋秀樹議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 11番 髙橋秀樹
ただいま回答をいただきました。農業後継者の問題、非常に大きな問題だと思ってます。これで、農業後継者というより農業者の減少というのも、これ結構大きくなっているのではないのかなというふうに、こちらの今御回答の中でいただきました。私の資料には、平成24年総農家数が270戸であったものが平成28年度に246戸に減少しております。農業就業人口が651人から591人と、60人の減少というふうになっております。これの主たる要因というのはどのようにお考えか、まずお聞きをしたいと思います。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
減少の要因ということでいったら、考えられる点というのは二つ、大きくいえば2点ほどかなということでいくと、まずは後継者のいない高齢者、それと何らかの原因でリタイアをせざるを得ないというか、そういった形になった場合、大きくいえばこの2点かなということで考えております。そういった面では、今言うように、4年間で30戸の農業者が離農されたと。従業者でいけば60人弱減少していっているということからも、今言われたような形の中の要素、要因かなと思っております。以上でございます。
質問 11番 髙橋秀樹
やはり農業後継者の問題と何らかの理由、これは収益が上がらなくなったからやめざるを得なくなっているのか、それとももうその微妙なところというのはちょっと見えてこないのですけれども、そういうところというのは一体どのような形になっているのか、ちょっともう一度補足でお願いいたします。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
答弁させていただきます。直接原因については細かくは調査しておりません。先ほど言われたように、要因ということでいけば、高齢化になって体がもう動けない、もう後継者もいないということでいけば、周辺農家に集積をかけていただいたり、担い手を探していただくという形の中だと思います。あと、収益性という観点からいきますと、経営状況ということでいけば、農業協同組合のほうで経営管理しているということもありますし、そこまでの情報管理はうちらのほうとしては把握している数字としてはございません。以上でございます。情報としては、ある程度この方が離農するぞという情報は仕入れておりますけれども、大きく言えば、もうこれだけの負債だとか、そういったものがどうのこうのという情報は入手しておりません。以上でございます。
質問 11番 髙橋秀樹
よく理解できました。今回、新規就農で畑作の方が入られるというふうになっているのですけれども、この方はイチゴではないのですよね。イチゴではないですね。この方どのあたりにどのぐらいの規模でどういう形で入ってこれるのか、お伺いしたいと思います。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
御答弁させていただきます。先ほど町長の答弁で畑作部門ということで、足寄町では初めてのケースということで、場所につきましては上大誉地になります。面積についてはおおむね40町程度というふうな形で聞いております。以上でございます。
質問 11番 髙橋秀樹
40町であれば案外大きなところなのかなというふうに思います。この方はどういった形で、その支援というのは足寄町でしていくような形をとっていくのか。多分新規でいくといったら、相当な金額になってくると思うのですけれども、ある程度その辺の、何だろう、バックアップ体制というのはできているのかどうかをお伺いします。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
お答えいたします。新規就農ということで、畑作部門含めて土地の購入だとかあって、資金のほうは、この方については農業公社の中の資金を活用して経営を開始していくわけなのですけれども、うちとしても町もしくは国の支援の中でのミックスというか、それを連動しながら経営開始資金だとか、そういうことで町のほうとしては200万円が3年間、そこの中で国の支援というのは150万円、内数として入ってきてますので、その部分は相殺しながらやらせていただいて、その後国の支援のほうとしては150万円が5年間受けられるということで、その辺を活用させていただいております。あと、機械だとかそういったことについては、既存の農家さんから引き受けていく場合の機械もあれば、独自に購入する機械も中にはありますので、今その部分の詳細等含めて、経営開始につきましては31年の1月をめどに今準備を進めていますので、今おっしゃっているように資金面、経済面含めて、これから本人と協議しながら進めていきたいと思っております。そこでは、農業協同組合とも連携をとりながら進めていくということで、今現在進めております。以上でございます。
質問 11番 髙橋秀樹
足寄町は畜産なりという形では多くの新規就農者が流入していると。今回新規にあらためて畑作で来ていただけるというのは、これは足寄町にとって非常にありがたいことなのかなというふうに感じております。今後、この施策がどんどん続いていけるような形のもとで一つの指標になると思いますので、しっかりと援助等々よろしくお願いしたいと、そういうふうに思います。続きまして、土地集約について、御質問をさせていただきたいと思ってます。今回、耕作放棄地とか交換分合、土地集約に関して、いろいろと僕も勉強させていただいたのですけれども、やはり非常に難しい問題が山積しているなというふうに思っております。その中でやはり、とりあえず足寄町は100ヘクタールほど、4年間の間に耕作面積が減っているというのが、このデータに載っているのですけれども、それは何か要因というのはあったのですか。
答弁 農業委員会事務局長 上田利浩(農業委員会事務局長は2020年12月まで)
今の髙橋秀樹議員の御質問なのですけれども、耕作面積が減っているという御質問かとは思うのですけれども、耕作面積そのものというのは確かに農家の方の減少というのがございますけれども、その減少になっていったところの面積というのを貸し付けなり売買なりしながら、耕作面積そのものは減らないように私どものほうでも取り組みをしていっているつもりでございます。だから今お話のとおり耕作面積が去年ことしという形で減っていっているというふうには思ってはいないのです。いないので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 11番 髙橋秀樹
何でしたっけ、農業委員会活動整理カードという資料のもとに僕ちょっと言わせていただいたのですけれども、何で交換分合だとかこういうことを僕今質問しているのかなといいますと、結局何をやっていく上にもある程度の面積を確保しないと農業の収益が上がってこないのであろうなというふうに考えています。足寄の今平均の耕作面積が27ヘクタールでしたっけ。その中で、大小あるでしょうけれども、今後やっぱりTPPなりEPAなりが発動されていく中で、体力を強化していくときには耕作耕地面積をふやしていかなければいけないのてあろうなというふうな考えを、私としては思いました。それで、そこに足寄町の農業委員会なのか、それから経済課なのかちょっとわからないのですけれども、大体足寄町としてはどのぐらいの規模の団体を育てようという目標とか数値というのはあるのか、ないのか、まずお伺いいたします。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
今の髙橋議員が言っている足寄町の現在の平均耕作面積が27ヘクタールということであるわけなのですけれども、これも含めてなのですけれども、先ほど農家人口も減ってくるよと、その分先ほど農業委員会との連結でいけば、耕作面積はそのまま維持したいということでいった場合、これ直近で農協とも打ち合わせしている中で、話している部分については、やっぱり足寄型農業というのはやっぱりおおむね40ヘクタールを目指していきたいという目標というのですか、そういったものを課題を整理しながらいきたいなというふうな形で思ってはいるのですけれども、中にはやっぱり三角地で狭いところもあったり、いろいろな傾斜地であったり、さまざまな要因があるわけなのですけれども、一応今の農協のほうでやっぱり人口減少に伴っての担い手集約含めてやっていった場合、最初は35ヘクタールぐらいという話もあったのですけれども、本当に今後5年、10年見据えた場合についてはやっぱり40ヘクタールが一つの一定規模の面積になっていくのではないかというふうにお聞きしております。以上でございます。
質問 11番 髙橋秀樹
40ヘクタール、先ほどの方も40ヘクタールとほぼほぼ同じぐらいの形だと思うのですけれども。ある程度やっぱりこういうような形で、農地を集約していってやるのが当然のことであろうと私も考えております。これに当たって、やはり交換分合なり区画整理なりということをどんどん、どんどん推し進めていかないと、これができないというふうに思うのですけれども、今までの交換分合なり、もしくは区画整理の今後の、何ですか、予定について、ちょっと教えていただきたいなというふうに思うのですけれども。
答弁 農業委員会会長 齋藤陽敬(農業委員会会長は2021年6月まで)
区画整理とか交換分合につきましては、先ほどの答弁でも申し上げましたように、それぞれの土地条件が違うと。それは地形なり土質または傾斜地と、そういった意味の中では地域の集落の中で、小さな分合はあったとしても大きなそういった部分に対しては、現状が足寄町は細長く、幅の広いそういった地形ではありませんので、なかなか難しいのかなというふうに感じております。ただ、将来的な町自体の、これは大きな国の事業も含めてなのですけれども、区画整理は比較的やっていかなくてはならない地点ではあると。ただ現状の中で、さっき言ったように離農者もどんどんふえていく中で、意外と近間の小さな畑はあっても川を越えたり、山があったり、そういった部分の中では非常に難しい部分も含めて、これから農業、十勝農業も含めて考えた、足寄農業を含めて考えたときは非常に難しいことでありながら、少し前向きに検討を進めていかなくてはならないのかなというふうに感じております。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
今農業委員会からも御答弁されたように、ちょっと一つなのですけれども、実は足寄町も基盤整備という中で、これ開発のほうの国の再編整備計画というものがありまして、今言ったように、交換分合、区画整理、これは400ヘクタール規模で動く事業があります。それはどう、やってみないかというふうに御相談された事案もあります。ただし、その当時22年から23年ぐらいだと思うのですけれども、いわゆる先ほど言ったように、実はこれ一度に集約かけると結局今の足寄町という、土地利用というのは、家の周りにあるか、飛び地しているか、いろいろな形のパターンあります。それはAさんの土地に全部集約、これを20から25ヘクタールを集約しようとした場合、そこでもBさん、Cさんいろいろな方がいます。それをまず取りまとめるのは非常に困難な事案があって、それをきれいな色図にして何色かに分けた、こういったモデルとしてどうでしょうかということで、実は一定規模、青年の学習会にそういったものを提案させていただいたときがあります。これいいねと、ただしまだ自分の代でもないし、将来総合的に10年後、15年後見据えたときにはやっぱりこういう形態がやっぱり望ましいという意見は出たのですけれども、その当時につきましては、正直言って事業化にならなかったと。だんだん青年、今現在いる営農者も含めて、やっぱり言ってしまえば年々年がとっていくということで、やっぱり自分の周りに土地欲しいよねというのが少しずつ声が出てきているので、ただしその部分でいっても、相当な地権者の拒否、いろいろなことがあるので、ちょっと難しいのかなと思っております。以上です。
質問 11番 髙橋秀樹
時間がないのですけれども、そうですね。足寄町の、僕ずっと考えていたのですけれども、足寄町の農業政策において主体的にどこがイメージを持って進めているのかと、実は僕見えてこなかったです、ずっとね。足寄町が主体的なのか、もしくは農協が主体なのか。それとも各農家さんが主体でやられるのか。交換分合に関しては農業委員会さんがいたりと、いろいろな、何だろうな、各団体さんがいろいろ集まって協議した中で一つの方向性を見つけていくのかなと思いきや、何かそれでも何か農家さんに手を挙げてもらって物事を進めていくようだとかというふうになっている。ではなくて、何か一つ大きな目標に向かって進んでいったほうが、僕的にはいいのかなというふうに実を言うと考えていたのですけれども。その中で、基盤整備事業というのは、今お話聞きましたけれども、やはり区画整理なりいろいろなことを推し進めていった中で、同時並行的に区画整理を入れていくと。例えばここに10町の農家さんいました。こっち30町の農家さんいました。こっちの10町の農家さんやったけれども、そっちの30町の人はやらないよだとかということが、現状としてあり得るようにも見受けられる。やはり足寄町だったら飛び地でどんどん、どんどん何かやりにくいような場所がたくさんあるよと。しかしそれを計画的にどういうふうに進めていくというのが、方向性なのかなというふうに僕的には考えているのですけれども、今課長が答弁されたように、色分けしてこうだよというのをやっていった中で、その先にどのように方向性が見えてくるのかがいまいち見えないなというふうに思っております。この価格、何ですかね、形をつくっていくために何をしなければいけないのかというところは、これ主体的にやっぱり足寄町がやるべきことなのですか、農家さんが考えることなのか、その辺ちょっとどう、ちょっと見えないので、ちょっと説明をお願いしたいと思います。
答弁 経済課長 村田善映(経済課長は2021年3月まで)
お答えいたします。事業推進に当たっては、恐らく町が事業主体になって生産者の要望を聞きながらやっていくと思うのですけれども、今回いろいろな事業をやっている上では、やっぱり生産者の意見を聞いて、それが、その要望というのは何の事業に適せるか、これがやっぱり農協と連携をとってやっていくべきというふうに、自分はそう思っている。行政が主導で動くと、結局いろいろな形の中で、わだかまりができます。いろいろな形の中で。であれば、生産者の意見を聞いて、何がこの事業に適せるか、これをきちんと農協と連携して、そうしたらこっちに行きましょうというふうに持っていくというか、そういったことをやるべきかなと、僕は思っておりますので、今後そういった形の中で、今取り進めている事業もやっぱり湿害対策で苦しんでいる生産者、いつだいつだということで、うちはこの事業だったら農家負担も軽減できるよということも含めながら、事業を起こしてますので、そういった観点からやはり生産者、農協、町、これが一つの母体となって動きたいと思っております。以上です。
質問 11番 髙橋秀樹
これ、僕重要な問題だと思ってますので、ぜひ町長の答弁も聞きたいのです。もう30分僕の持ち時間終わってしまったので、次に持ち越させていただいてもよろしいですかね。(議長「明日の」と呼ぶ)明日の。ではその中で、またお話をさせていただきます。
質問 議会運営委員 榊原深雪
ただいま開催されました、第1回定例会に伴う議会運営委員会の協議の結果を報告します。これより、本日の日程に追加し、議案第27号から議案第36号までの補正予算について、提案理由の説明を受けます。以上で、報告を終わらせていただきます。
答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)
ただいま議題となりました、議案第27号平成29年度足寄町一般会計補正予算(第11号)から議案第36号平成29年度足寄町国民健康保険病院事業会計補正予算第4号まで一括提案理由の御説明を申し上げます。補正予算つづり1ページをお願いいたします。議案第27号平成29年度足寄町一般会計補正予算(第11号)について、御説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4億3,736万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ99億7,999万8,000円とするものでございます。歳出の主なものから御説明を申し上げます。36ページをお願いします。36ページ、第2款総務費、第1項総務管理費、第14目企画振興費、第8節報償費におきまして、ふるさと納税謝礼を1,080万円減額をいたしました。38ページをお願いをいたします。38ページ、第15節工事請負費におきまして、多目的交流施設増築工事を1,540万4,000円減額いたしました。第25節積立金におきまして、ふるさと足寄応援基金積立金を2,400万円減額をいたしました。48ページをお願いいたします。48ページ、第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、第20節扶助費におきまして、障害者自立支援給付金を2,695万6,000円減額をいたしました。第4目国民健康保険助成費、第28節操出金におきまして、国民健康保険事業特別会計繰出金を3,093万1,000円減額いたしました。52ページをお願いします。52ページ、第2項老人福祉費、第5目介護サービス事業助成費、第28節操出金におきまして、介護サービス事業特別会計操出金といたしまして504万2,000円を計上いたしました。54ページをお願いいたします。54ページ、第3項児童福祉費、第1目児童福祉総務費、第20節扶助費におきまして、児童手当を807万円減額いたしました。62ページをお願いいたします。62ページ、第4款衛生費、第4項病院費、第1目病院費におきまして、国民健康保険病院対策費の負担金及び出資金を合わせて604万9,000円減額いたしました。64ページをお願いいたします。64ページ、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費、第19節負担金、補助及び交付金におきまして、中山間所得向上支援事業補助金といたしまして1,700万円、畑作構造転換事業補助金といたしまして735万円をそれぞれ計上いたしました。66ページをお願いいたします。66ページ、第5目農地費、第19節負担金、補助及び交付金におきまして、道営草地畜産基盤整備事業負担金といたしまして、1,077万3,000円を計上いたしました。68ページをお願いいたします。68ページ、第8目町民センター運営費、第15節工事請負費におきまして、町民センター改修工事を1,155万6,000円減額いたしました。72ページをお願いいたします。72ページ、第8款土木費、第1項土木管理費、第2目地籍調査費、第13節委託料におきまして、地籍測量業務を949万3,000円減額いたしました。76ページをお願いいたします。76ページ、第2項道路橋梁費、第5目道路新設改良費、第19節負担金、補助及び交付金におきまして、橋梁点検業務負担金を1,110万9,000円減額いたしました。第4項都市計画費、第3目下水道費、第28節繰出金におきまして、公共下水道事業特別会計繰出金を過疎債分と合わせて3,250万円減額いたしました。96ページをお願いいたします。96ページ、第11款災害復旧費、第2項農林水産業施設災害復旧費、第1目農地災害復旧費におきまして、農地災害復旧工事を8,631万3,000円減額いたしました。以上で、歳出を終わり、次に歳入について御説明申し上げます。10ページへお戻りください。10ページ、第1款町税、第2項固定資産税におきまして、現年課税分といたしまして820万5,000円を計上いたしました。次に14ページから20ページの第14款国庫支出金、第15款道支出金におきまして、それぞれ事業費見合いの負担金、補助金などを計上、減額をいたしました。22ページをお願いいたします。22ページ、第16款財産収入、第2項財産売払収入におきまして、立木、カラマツ売払収入といたしまして2,638万2,000円、カラマツ素材売払収入といたしまして710万5,000円、収益分収金といたしまして3,624万8,000円をそれぞれ計上いたしました。第17款寄附金、第1項寄附金におきまして、ふるさと納税寄附金を2,400万円減額いたしました。第18款繰入金におきまして、財政調整基金繰入金を3億8,230万5,000円、ふるさと足寄応援基金繰入金を1,492万5,000円それぞれ減額をいたしました。24ページをお願いいたします。24ページ、第20款諸収入、第5項雑入、第6目雑入におきまして、27ページとなりますが、備考資金組合還付金を8,176万5,000円減額をいたしました。第21款町債、第1項町債、第1目農林水産業債におきまして、道営草地畜産基盤整備事業債を3,210万円減額をいたしました。第4目過疎対策事業債におきまして、それぞれの事業で計上、あるいは減額をし、合わせて5,810万円を計上をいたしました。次に6ページへお戻りください。6ページ、第2表において繰越明許費補正、追加3件、変更2件をお願いをいたしました。第3表地方債補正、変更3件をお願いをいたしました。以上で、平成29年度足寄町一般会計補正予算(第11号)について、説明を終わります。次に、特別会計について御説明を申し上げます。99ページをお願いいたします。99ページ、議案第28号平成29年度足寄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)について、御説明申し上げます。歳入歳出総額の予算総額から、歳入歳出それぞれ6,064万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億3,419万5,000円とするものでございます。歳出の主なものから申し上げます。114ページをお願いいたします。114ページ、第2款保険給付費、第1項療養諸費、第1目一般被保険者療養給付費におきまして、療養給付費負担金を2,702万円減額をいたしました。116ページをお願いいたします。116ページ、第2項高額療養費、第1目一般被保険者高額療養費におきまして、高額療養給付費負担金を932万8,000円減額いたしました。120ページをお願いいたします。120ページ、第7款共同事業拠出金、第1項共同事業拠出金、第1目高額医療費拠出金におきまして、高額医療費拠出金を1,112万5,000円減額をいたしました。第2目保険財政共同安定化事業拠出金におきまして、保険財政共同安定化事業拠出金を1,168万7,000円減額いたしました。歳入について申し上げます。108ページへお戻りください。108ページ、第2款国庫支出金、第2項国庫補助金におきまして、普通調整交付金を975万3,000円減額いたしました。第5款道支出金、第2項道補助金におきまして、財政調整交付金といたしまして510万3,000円を計上いたしました。110ページをお願いいたします。110ページ、第6款共同事業交付金におきまして、高額医療費共同事業交付金を975万2,000円、保険財政共同安定化事業交付金を898万1,000円をそれぞれ減額をいたしました。第7款繰入金におきまして、一般会計繰入金を3,009万1,000円減額をいたしました。次に、125ページをお願いいたします。125ページ、議案第29号平成29年度足寄町簡易水道特別会計補正予算(第4号)について、御説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ389万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,797万5,000円とするものでございます。歳入歳出予算につきましては、事業の執行による減額等が主なものでございますので、詳細の説明については省略をさせていただきます。次に、135ページをお願いいたします。135ページ、議案第30号平成29年度足寄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、御説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ7,527万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億6,414万3,000円とするものでございます。歳出の主なものから申し上げます。146ページをお願いいたします。146ページ、第2款事業費、第1項事業費、第1目事業費、第13節委託料におきまして、下水終末処理場更新業務など合わせて2,715万1,000円減額をいたしました。第15節工事請負費におきまして、下水道管渠新設工事など合わせて2,680万6,000円を減額いたしました。第19節負担金、補助及び交付金におきまして、排水管移設負担金を1,711万8,000円減額いたしました。歳入について申し上げます。142ページへお戻りください。142ページ、第1款分担金及び負担金におきまして、公共下水道受益者負担金といたしまして679万8,000円を計上いたしました。第3款国庫支出金におきまして、公共下水道事業国庫補助金を3,695万円減額いたしました。第4款繰入金におきまして、一般会計繰入金を3,250万円減額をいたしました。第7款町債におきまして、公共下水道事業債を1,300万円減額をいたしました。137ページへお戻りください。137ページ、第2表で地方債補正、変更1件をお願いいたしました。次に、149ページをお願いいたします。149ページ、議案第31号平成29年度足寄町介護保険特別会計補正予算(第5号)について、御説明申し上げます。歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ548万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億1,043万4,000円とするものでございます。歳入歳出予算の内容につきましては、特に説明すべき事項がございませんので、省略をさせていただきます。次に、171ページをお願いいたします。171ページ、議案第32号平成29年度足寄町足寄都市計画足寄市街地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について、御説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ94万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,825万4,000円とするものでございます。歳入歳出予算につきましては、事業の執行による減額等が主なものでございますので、詳細な説明については省略をさせていただきます。次に、179ページをお願いします。179ページ、議案第33号平成29年度足寄町介護サービス事業特別会計補正予算(第4号)について、御説明申し上げます。歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ109万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億659万6,000円とするものでございます。歳入歳出予算につきましては、事業執行による減額等が主なものでございますので、詳細の説明については省略させていただきます。次に、193ページをお願いいたします。193ページ、議案第34号平成29年度足寄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第5号)について、御説明申し上げます。歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ24万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,371万6,000円とするものでございます。歳入歳出予算の内容につきましては、特に説明すべき事項がございませんので、省略をさせていただきます。次に、企業会計について御説明を申し上げます。203ページをお願いいたします。203ページ、議案第35号平成29年度足寄町上水道事業会計補正予算(第3号)について、御説明を申し上げます。収益的収入及び支出の総額から57万8,000円を減額し、収益的収入及び支出の総額をそれぞれ1億6,687万6,000円とするものでございます。次に、資本的収入及び支出の総額から、資本的収入額1,766万7,000円、資本的支出額3,249万3,000円をそれぞれ減額し、資本的収入の総額を2,367万5,000円に、資本的支出の総額を1億373万3,000円とするものでございます。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8,005万8,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を472万3,000円に、当年度分損益勘定留保資金を3,950万2,000円に、建設改良積立金を3,583万3,000円に改め補填するものであります。補正予算の主な内容について申し上げます。210ページから213ページの収益的収入及び支出につきましては、事業の執行残による減額などが主なものでございますので、説明を省略させていただきます。214ページの資本的収入及び支出でございますが、支出では工事請負費、備品購入費等の減額と、収入では工事負担金の減額でございます。204ページにお戻りください。204ページ、第4条におきまして、予算第6条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、職員給与費を3万8,000円増額し、3,064万4,000円とするものでございます。次に、217ページをお願いいたします。217ページ、議案第36号平成29年度足寄町国民健康保険病院事業会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。収益的収入及び支出の総額から2,509万2,000円を減額し、収益的収入及び支出の総額をそれぞれ11億9,407万6,000円とするものでございます。次に、資本的収入の総額から、100万円を減額をし、資本的収入の総額を7,317万7,000円とするものでございます。資本的支出額が資本的収入額に対し不足する額3,155万2,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補填するものでございます。補正予算の主な内容について申し上げます。222ページをお願いをいたします。222ページ、収益的収入及び支出でございますが、支出では臨時医師・補助職員賃金等や薬品費及び委託料などにかかわる執行残の減額とたな卸資産減耗費の計上、収入では入院収益と外来収益などの減額と国保直診施設特別調整交付金の計上でございます。資本的収入につきましては、企業債と建設改良費に対する一般会計出資金の減額でございます。218ページへお戻りください。218ページ、第4条におきまして企業債補正、変更1件をお願いしております。次に第5条におきまして、予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、職員給与費を1,564万円減額し、7億5,338万7,000円とするものであります。以上で、議案第27号平成29年度足寄町一般会計補正予算(第11号)から、議案第36号平成29年度足寄町国民健康保険病院事業会計補正予算(第4号)までの説明とさせていただきます。次に、平成29年度予算の専決処分についてのお願いでございます。平成29年度の財政収支につきましては、おおむね見通しを得てきておりますが、収入の一部について未確定の項目がございます。今後確定する項目は、地方譲与税、利子割交付金、特別交付税など多項目にわたっております。これらの収入は、いずれも3月下旬にかけて確定されることとなっており、今回議決をお願いしております予算の決定後において増減が予想されます。このようなことから、これら収入の状況により予算の専決処分の措置を講じさせていただきたいと考えておりますので、あらかじめ御了解のほどをよろしくお願いを申し上げます。以上で、提案理由の説明とさせていただきますので、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。