みんなの議会

厚岸町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日

(1)ヤングケアラーについて/(2)子連れ出勤について/(3)自動運転小型バスの運行について/(4)災害用備蓄状況と対策について

2024年9月10日、厚岸町議会の一般質問で、竹田敏夫議員が「ヤングケアラーについて」「子連れ出勤について」「自動運転小型バスの運行について」「災害用備蓄状況と対策について」について質問し、町長 若狹、保健福祉課長 早川、総務課長 布施、町民課長 渡部、危機対策室長 四戸岸が答弁しました。

質問者
竹田敏夫 議員
答弁者
町長 若狹、保健福祉課長 早川、総務課長 布施、町民課長 渡部、危機対策室長 四戸岸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 竹田

質問通告書に従い、 質問をさ せていただきます。1 、 ヤングケアラーについて。本年6 月に施行の改正子ども・ 若者育成支援推進法では、 国や自治体が支援すべき対象と し て、 ヤングケアラーが明記さ れまし た。 今年度から全市区町村での設置が努力義務と なり まし た。 こども家庭センタ ーを通じ 当事者に確実な支援が行き届く 環境整備が進めら れています。 ヤングケアラ ーに対し ての厚岸町の考え方と 取組について伺います。2 、 子連れ出勤について。 厚岸町の取り 組む意向と 考え方を伺います。3 、 自動運転小型バスの運行について。 厚岸町の取り 組む意向と 考え方を伺います。4 、 災害用備蓄状況と 対策について。( 1 ) 簡易ベッ ド 、 間仕切り 用段ボール、 食料等は十分なのか。( 2 ) 夜間撮影可能な赤外線カメ ラを導入し てはいかがか。( 3 ) 身を守るためにヘルメ ッ ト と 救命胴衣を確保し てはいかがか。以上です。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

1 番、 竹田議員のご質問にお答えいたし ます。1 点目の「 ヤングケアラーについての厚岸町の考え方と 取組は」 についてであり ますが、 ヤングケアラーについては、 子ども自身や家庭が自覚し づらく 、 支援ニーズが顕在化し にく い特徴があり ます。こう し た中で、 適切に支援につなげていく ためには、 学校をはじ め高齢者福祉、 障がい福祉、 介護、 医療等に係る関係機関において、 気になるこ どもや家庭があった場合の相談先と し ての相互の連絡窓口を明確にし ておく こと が重要であると 考えています。また、 早期発見のために、 学校や児童館と いった子どもたちにと って身近な施設において、 児童生徒の生活状況を把握するこ と やケアラーについての知識や認識を広める必要があり ます。町の取組と し て、 相談窓口については、 家族の介護など、 介護や障がいサービス事業も関わるため、 学校、 教育委員会と 保健福祉課が相談を受け止め、 この情報を関係機関で共有すること が必要と 考えています。本年6 月に改正さ れた子ども・ 若者育成支援推進法において家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると 認められる子どもや若者と し て、 国や地方公共団体等が行う 各種支援の対象と し て、 ヤングケアラーが明記さ れまし た。このため、 支援体制と し ては、 現在、 町が設置し 児童虐待などの個別協議や支援を行っている要保護児童対策地域協議会において個別のヤングケアラーの協議や支援を行うこと ができますが、 令和7 年度以降に町が設置を予定し ているこども家庭センタ ーにおいても、 特定妊婦や要支援児童の支援を行う 機能を持つこ と と なるため、 ヤングケアラーの支援を担う 機関と し ての取組を進めてまいり たいと 考えており ます。続いて、 2 点目の「 子連れ出勤について。 厚岸町の取り 組む意向と 考え方はについて」 であり ますが、 子連れ出勤については、 幾つかの形態があり 、 子どもを職場に連れて出勤し 子どものそばで仕事を行う 方法、 職場内に託児所などを設け、 保育士に預けて仕事を行う 方法、 自宅で子どもをそばにおいてテレワークをする方法などがあり ます。既にこ の取組を実施し ている自治体の例を見ますと 、 急に子どもを見なく てはならなく なった場合の緊急一時的な措置と し て、 職場で子どもをそばにおいて仕事をする子連れ出勤を実施し ていると ころがあり 、 子育て中の職員にと っては、 心強い制度であると感じ ており ます。し かし 一方では、 制度利用者から子どもの行動が気になり 仕事に集中できないなど仕事の効率が低下し 、 業務遂行への影響を懸念する声もあり ます。当町では、 ゼロ才児から入所可能な保育所や児童館などの児童福祉施設は充実し ており ますが、 仕事と 子育てを両立する上で、 緊急一時的な対応と し て有効な制度であると思われますので、 導入自治体などの取組を参考に、 その必要性や運用面などについて研究し てまいり たいと 考えており ます。続いて、 3 点目の「 自動運転小型バスの運行について。 厚岸町の取り 組む意向と 考え方は」 についてであり ますが、 近年、 運転手を必要と し ない自動運転の実用化に向けた取組が進んでおり 、 地域公共交通の維持や改善、 運転手不足の解消にもつながると 期待さ れ、 十勝管内の自治体では、 道路運送車両法に基づく 認可を受け、 自動運転小型バスの運行が開始さ れており ます。厚岸町では、 地域公共交通と し て、 路線バスやハイヤー、 鉄道が地域住民の足と し て長年利用さ れており 、 平成30年度からはデマンド バスの運行を開始、 昨年からは買物循環バスを運行するなど、 利用者の利便性向上と 地域公共交通の維持確保対策を図ってきたと ころであり ます。また、 これに併せ、 公共交通機関のほかスクールバス等の運転手確保対策に努めてきたと こ ろであり 、 現時点では運転手の確保と 既存の交通機関を維持するこ と が最も重要であると 考えているため、 自動運転小型バス導入に向けた検討は行っており ません。し かし ながら、 一方では地域公共交通維持のためには運転手の高齢化や担い手不足が大きな課題と なっている現状もあり ますので、 自動運転小型バスをはじ めと する自動運転化については、 今後の公共交通の在り 方の一つと し て、 地域の実情を見極めながら、その有効性等について、 研究し てまいり たいと 考えており ます。続いて、 4 点目の災害用備蓄状況と 対策についてのう ち、 ( 1 ) の「 簡易ベッ ド 、 間仕切り 段ボール、 食料等は充分なのか」 についてであり ますが、 災害時に避難所で使用するこ と を想定し た町の備蓄品と し て、 簡易ベッ ド については段ボールベッ ド 、 間仕切り については連結可能なつい立てのほか、 間仕切り テント を主に備蓄し ており ます。段ボールベッ ド 、 間仕切り の備蓄数は、 北海道が公表し た被害想定での発災後すぐの避難所への避難者数4, 800人に行き渡るだけの数量は整備し ており ませんが、 地震等による道路の寸断が想定さ れる中でも、 発災後3 日程度で緊急車両等が通行可能と なるルート が確保さ れ、 物資の搬入が可能になると 見込まれるこ と から、 国や道からの支援のほか、 災害協定に基づく 支援等により 調達が可能であると 考えており ます。また、 飲食料については、 避難者想定数等を考慮し 、 一人当たり 1 日3 食、 3 日分の必要数量を複数年に分けて、 現在整備を進めており ます。次に、 ( 2 ) の「 夜間撮影可能な赤外線カメ ラの導入について」 であり ますが、 災害時における赤外線カメ ラの主な使用方法については、 ド ローンへの搭載により 、 夜間であっても撮影を可能と し 、 被災者の救助活動等の災害対応を円滑に進められるものと 認識し ており ます。町と し て、 災害時のド ローンの活用については、 技術の急速な進歩からも、 調査研究を続けていく 必要はあるものと 考えており ますが、 災害対応時においては、 町が協力を要請する釧路東部消防組合消防本部等が赤外線カメ ラを搭載し たド ローン機器と 操縦技術者を有し ており ますので、 発災時には連携を図り ながら、 災害対応を行ってまいり たいと 考えており ます。次に、 ( 3 ) の「 身を守るためにヘルメ ッ ト と 救命胴衣の確保について」 であり ますが、 ヘルメ ッ ト については、 主に避難時の身の安全確保や、 職員が災害発生後に被災現場等で何らかの災害対応を行う 際に使用するもの、 救命胴衣については、 避難行動が間に合わず、 津波等の水害に巻き込まれてし まった場合に少し でも生存確率を高めるために使用するものと 認識し ており ます。町民が自宅から 避難場所まで避難する際に使用するヘルメ ッ ト 、 救命胴衣については、 町と し ての備蓄品ではなく 、 各個人が必要に応じ て、 自宅からの非常持出品と し て準備をし ていただく べきものと 考えており ます。これまでもご家庭で準備をいただきたい非常持出品と し て、 定期的に周知し てきた中でヘルメ ッ ト は含まれていまし たが、 こ れに救命胴衣を加えて、 今後周知し てまいり たいと 考えており ます。また、 職員が使用するヘルメ ッ ト については、 現在の保有数に加え、 一定程度の数量を確保する必要があるものと 考えており 、 救命胴衣については、 必要性等を含め今後検討し てまいり ます。以上でございます。

質問 竹田

ヤングケアラーについてと いう こと で、 アンケート の結果を、 今、 見ているのですが、 このアンケート の数字の一番上に、 令和4 年の11月から12月と いう こと は、2 年前の結果ですよね。 そのと きに、 お世話をし ている人がいると 回答し たと 書いてあるのですけれども、 このと きのアンケート は、 ケアラーの意味と いう のは、 お世話をしている人が自分でし ているか、 し てないかと いう 、 そう いう 聞き方のアンケート だったのですか。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

お答えさ せていただきます。この調査につきまし ては、 保健福祉課において、 当時、 学校で小学校、 中学校のタ ブレッ ト の配布があっ たと いう こ と も あり まし たので、 タ ブレッ ト で回答すると いう こと 、 それと 18歳相当の方には郵送で送っていると いう こ と で回答率がちょ っと 下がっていると いう こと 、 それと もう 一つですが、 すみません、 中学1 年生のと こ ろで回答率が103%と なっ ており ます。 こ れはタ ブレッ ト で回答するも のですから、 多分対象者が年齢、 学年を間違っただけでもこう いう ふう に出てし まう と いう よう な、 そう いう 意味では、 こ のアンケート そのものの趣旨につきまし ては、 一つはヤングケアラーについてどう いう ものかと いう こと を説明し た上で、 それが該当になるかどう か、 アンケート 調査をすること でその認識を広めると いう こ と と 、 もう 一つはケアラーに自分が対象と なっているかどう かと いう と ころの確認をすると いう よう な、 どちらかと いう と 意識調査という よう な恰好で行っており 、 また、 記名式にし ており ませんので、 単なる数値の整理と いう 趣旨で実施をし ており ます。 ちょ っと この内容でいきますと 、 一応、 お世話をしている人がいると 回答し た方が19人いて、 なおかつ、 そのう ち学校を休んだこ と がある、 友達と 遊ぶこと ができないと 答えた人が1 人、 これは同じ 人が両方答えていると いう 状況が見えたと いう 内容でございます。

質問 竹田

簡単に答えてほし いのですけれども、 お世話をし ている人がいるのか、 いないのかと いう 聞き方だったのですかと いう こと なのです。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

こ の項目につきまし ては、 いる、 いないと いう 回答だけの項目であり ます。

質問 竹田

ヤングケアラーについてと いう こと で、 今年の6 月施行さ れたのですけれども、 こ の改正子ども・ 若者育成支援推進法と いう のです。 国や自治体が支援すべき対象と し て明文化さ れた。 今年度から全市区町村での設置が努力義務と なったと 新聞には出ています。 これはこども家庭センタ ーを通じ てと なるから、 このこども家庭センタ ーの設置については、 答弁書に令和7 年に設置予定と 答弁書いてあったので、 それでいいと思う のだけれども、 国が何でこの法改正をし て、 ヤングケアラーの支援充実を図らなければならなく なったのかと いう と ころが、 僕が聞いている部分と 答弁者のほう で、 ケアラーの意味と いう か、 ケアラーと はどう いう こと なのかと いう こと をここ できちんと 認識を一緒にし ておかないと 、 質問がずれていく 可能性があると 思う のです。お世話をし ている人がいるか、 いないかと いう こと になると 、 家の中に支援をする人がいると いう こ と になってし まう と 思う のです。 今回のこ の法改正については、 直接子どもが、 例えば兄弟なのか、 お父さ んなのか、 お母さ んなのか、 お兄ちゃんなのか、 妹なのか、 その辺の実態と いう のは、 誰が誰に何のこと でケアをし なく てはいけないのかと いう 内容は全然含まれていない。 相手によってケアする側がどう いった症状になるかと いう こと が問題だと さ れているのです。 だから、 お世話をし ている、 し ていないと いう 単純な問題ではない。このケアラーの部分についてちょ っと 読ませてもらいますけれども、 1 人の女子学生が、 母親に精神疾患があって死にたいと 語る母親の話を、 彼女は毎日毎日何時間も聞き続けさ せられた。 彼女もまた、 ヤングケアラーだったのだと 後から気づいた。 自分がケアラーなのだと いう 認識がないと いう のがいると いう こ と が分かった。ヤングケアラーは自分を当事者と 認識し ていない場合が多いと さ れているのです。 これは調査でそう いう ふう になったのです。 周囲の大人も深刻な状態に気づく にく い実態がある。 と いう こと は、 自分自身がケアラーをし ているのだと いう 、 自分自身がまず認知し ていない。 だから、 お世話をし ているか、 いないかと いう 聞き方だけだったら、 全然このアンケート は何もならないよう な気がするのです。こう いった実態を踏まえて、 気づきにく い実態があると いう こと で、 新たな支援の取組と し て、 自治体ごと に役割を明確にし て、 具体的には市町村が調査を行う と いう ことが、 今回のヤングケアラーの支援充実に結びつける自治体の役割を明確化し よう と いうこと が今回の法改正になっていると いう こと 。 こ こが大事なと ころなのですけれども、その思いと いう か、 今僕が話し し たこと については、 全く そのと おり なのか、 違う 認識でいるのか、 そこをまず答えてほし いです。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

お答えさ せていただきます。ご質問者お話のと おり の趣旨で法改正がさ れ、 また市町村においてその役割を担う 、それから地域においてこ う いった事例に対応する具体的な手段を行っていく と いう ふうに法改正がさ れた趣旨、 それからヤングケアラーの認識につきまし ては、 私たちも一部答弁書にも答弁もさ せていただきまし たが、 やはり 顕在化し にく いものであると いう ところで、 学校関係者等の連携等が特に必要で、 把握するこ と と 、 それから先ほども言われたよう に、 市町村においてアンケート を行う と いう こと が意識の認識、 ケアラーの認識にもなるし 、 自分がそう かどう かと いう 確認にもなると いう 機会にもなると いう ことで、 アンケート も適宜に行う と いう こと も国のほう では記載し ており ますので、 そう いった趣旨も含めてある程度理解はし ていると 認識し ており ます。

質問 竹田

考え方と いう か認識し ている部分については同じ だと 思って、 次の質問をさせてもらいます。このヤングケアラーの支援充実を図っていかなければならないと いったケアラーに対し て、 なぜそう 国が動いてきたかと いう と 、 一つには、 14歳の方々を対象に調べたら、う つ状態になると いう のが分かってきまし た。 それから、 歳を取ること によって、 自分自身を自傷行為を行ってし まう 。 それから、 自殺願望が強く なってく る。 要するに、 自分の負担が大きく なっていく と いう 悩みを抱えるよう になってく ると いう こと だと 思うのですけれども、 そう いったこと の取組を、 若い人たちを助けていかなければならないと いう こと で、 市区町村、 細いと ころに各自治体に調査をお願いし て、 実態調査をちゃんと 行ってく ださ いと いう のが今回の法の趣旨だと 私は理解し ているのですけれども、まずそこも同じ かどう か聞きたいと 思います。それと 、 こ の市区町村がなぜ各自治体に調査をするのかと いったら、 身近なと ころで調査をすること が一番実態把握が、 100%はできないかも し れないけれども、 ほかの町村が、 国が特定で無作為にやる調査より も一人一人に目を配れる、 一人一人の調査結果においてどう いった支援をし なく てはいけないのかと いう 具体的な支援策を考えなく てはいけない、 そう いったと ころで市区町村に今回任さ れたと いう ふう に自分も把握し ているのですけれども、 そこも一緒なのか、 どう なのかをお聞きし たいと 思います。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

こ れまで、 今回明記さ れる以前からヤングケアラーの取組についていろいろなものがある中で、 私たちも考えていたもの、 教育委員会と の連携を図り ながら対応すべきこ と と いう こと で認識し ており まし たが、 改めて今回いろいろな資料を見る中で、 ご質問者お話のと おり の認識と いう こと で、 私たちどもも認識し ているつもり であり ます。

質問 竹田

今年の6 月に施行の改正子ども・ 若者育成支援推進法が変わったと いう ことで、 この6 月から変わったと いう こと の認識はあったのですか。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

お答えさ せていただきます。6 月の法改正のこと 、 それからそれに基づいたケアラーの取組の推進がなお一層、 いろいろな通知等も ある中で強化さ れてきたと いう こ と については、 認識をし ており ます。

質問 竹田

では、 なぜ令和4 年の11月から12月に調査し たこのアンケート し かないのですかと いう のが僕が疑問に思う と ころなのです。 今年の6 月から本当にヤングケアラーの充実と いう こ と をし っかり やっていかなければならない、 自治体の役割を明確化し ていきなさ いと なっていたのにもかかわらず、 この6 月から結局はアンケート 調査をし ていなかった。 それはちょ っと まずいのではないかと 僕は思う のですけれども、 どう なのですか。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

お答えさ せていただきます。アンケート につきまし てはお話のと おり かと 思います。 法の趣旨に至らし て直ちに行う べきものだったと いう こと もあり ますが、 今後アンケート については実施するつもりではいますが、 もう 一つ、 こども家庭センタ ーの実施については、 答弁の中で7 年度以降と さ せていただきまし た。 これはこども家庭センタ ーの設置要件と し まし て……( 発言する者あり ) 以上です。( 「 その部分については最後に聞こう と 思っているので、 それ答えないで。 今言ったことを答えて、 先に聞いたこと 」 と 呼ぶ者あり )アンケート については行う 必要があったと 、 今考えると そう いう 必要があったと いうこと はあり ますが、 今年度実施する予定をし ていなかったと いう 実態でございます。

質問 竹田

こ れはすごい大事なこと だと 思う のです。 所管は常任委員会にすると 厚文だと 思う のです。 僕は厚文ではないですけれども、 このアンケート の調査方法の項目、 これは詳細にどのよう な文言で回答を得るよう にするのか。 先ほどずっと 言った考え方が認知し ていると いう か認識、 どのよう な形をし てケアラーの部分についてどう 認識し ているのかと いう のを共有できたので、 こ う いう 部分の中でアンケート を調査をすると なると 、 項目的に非常に細部にわたったものでなければ駄目だと 思う のです。 お世話をしているか、 いないか、 こんな話ではないと 思う のです。ですからお願いなのですが、 厚文のほう にも アンケート がどう いう 項目のもので調査をし よう と し ているのかと いう のを常任委員会にも伝えてほし いし 、 僕も聞いているほう なので、 アンケート 調査の項目をする前に伝えてほし いのです。 お知らせをし てほしいと 思う のですが、 いかがですか。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

アンケート におきまし ては、 行う 場合にこ う いった趣旨、こう いった項目について、 こう いう 対象者に対し て実施すると いう こと での事前、 それから事後の結果の報告もさ せていただきたいと 思います。なお、 今回のアンケート につきまし ては、 当時小学生、 中学生、 高校生に対し 、 あなた自身について、 ふだんの生活について、 家庭のこと についてと いう こと で、 48項目にわたって行っており ます。 先ほど言っていたお世話をし ている人はいますかと いう ことの次には、 お世話をし ている人は誰ですかと いう こと も当時のアンケート では実施し ており まし た。 今回の資料と し まし ては、 分かり やすい部分だけ抜粋し たと いう 結果と なっており ます。これまで行ってきたアンケート も検証し ながら、 次回のアンケート を整理し ながら進めたいと いう ふう に思います。

質問 竹田

一番先にアンケート の部分でお世話をし ているか、 いないかと いう 聞き方をし たのですかと 言ったらそう だと いう から、 僕はこれ1 点だと 思っていたのです。 今言ったよう に、 最初からその答えを言ってく れれば、 突っ込まなかったのだけれども。そこ は分かり まし た。 ただ、 その項目だけでいいのかどう なのかをやはり 精査し たいので、 事前にお知らせをし ていただきたいと いう こと はお願いし ておきます。 お願いします。さ っき、 年齢でう つ病になっている、 自傷行為、 自殺願望が出てく ると 言ったと ころで、 う つ病と いう のは、 ケアラーをし ていない人と ケアラーをし ている人と の差が2. 5倍、 自傷行為も大体2. 51倍、 自殺願望は2. 06倍と いう 調査結果が出ています。 これを見ると 非常に怖いなと 思う のです。 ケアラーをし ている子どもたちが、 死の願望を持つよう になる。 これは一番問題で、 国はこの部分について支援をし ていかなければならないと 動いたと いう ふう に認識し ているのです。 そのこと を考えつつ、 アンケート 調査を本当に細いと ころまで考えていってほし い。そのアンケート によって本当に調査の結果、 正し い調査ができるのか、 できないのかと いう こと になってし まう と 思う のです。 ですから、 そのアンケート の重みをもう 一度考えてほし いのですけれども、 いかがでし ょ う か。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

お答えさ せていただきます。国側が今回施策と し て市町村が行っていただきたいアンケート の内容について幾つか記載がある中では、 市町村において任意の記名式や調査表ごと に異なる番号を付すなど、 改修後に個人が把握できる方法により 実施すること が重要であると いう よう な言い方もし ており ます。 ただ、 一般的に記名式のアンケート では、 なかなか正直に回答し ていただけないと いう 側面もあるのかと 思いますので、 そう いった部分も配慮する必要が特にあると も感じ ていて、 先ほど質問項目等にお話もあり まし たが、 なかなか難し さ もあると いう のもちょ っと 認識し ていると ころであり ます。 そう いった工夫も含めて今後対応し てアンケート 調査等も行っていきたいと 思います。

質問 竹田

アンケート をする前に、 「 あなたのアンケート が人を救う 」 と いう 言葉を載せているアンケート があるのです。 要するに、 アンケート によって共有さ れる部分が出てく る。 自分だけではないのだ、 私のほかにもこ う いう 人で悩みがあるのだ。 アンケート を見て共有する、 それによっ て少し 気持ちが和むと いっ た部分で、 アンケート の前に、 アンケート は人を救う と いう 、 そう いう 重みのあるものだと 認識できるアンケートにし てほし いと 思います。 そこはお願いし たいと 思います。それで、 こ のヤングケアラーと いう のは今後、 増えると 思いますか、 少なく なると 思いますか。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

お答えさ せていただきます。ひと つ子どもの人口がみるみる減っていると いう 実態がある一方、 子たちが日常関わっている家庭においていろいろな課題を抱える家庭がすごく 増えていると いう 認識があり ます。 ただもう 一つは、 核家族化もやはり 進んでいるこ と もあり ます。 その中では、一定数増えていく と 考えており ます。

質問 竹田

課長、 全く そのと おり です。 新聞に書いていると おり のこと です、 本当にそのと おり なのです。 高度経済成長期に核家族化が進み、 働く 男性が家族の扶養者、 専業主婦の女性が被扶養者と いう 性別役割分業が制度化的に固定化さ れてきた。 こ れにより 、 女性は無償のケア労働に閉じ 込められまし た。 し かし 、 この30年間で日本に起こっているのは、 経済状態の悪化による共働きの増加です。 専業主婦制度は、 日本社会ではもう 維持できない。 さ らに高齢化が進んで介護を必要と する人が増えている。 まさ し く本当そのと おり なのです。 人が減っているのに介護が多く なってきた。 そう なると 、 家族の誰かが倒れたら、 働けるのは子どもだけです。 子どもがケアするし かない。 これがヤングケアラーであると 識者は言っており ます。それでもう 一つ、 ケアラーを支えると いう こ と についてちょ っと お願いをし ておきたいと 思います。 来たく なる場所、 戻り たく なる場所でもあると 思います。 そう いう 空間を地域やコミ ュニティ ーでどう 育んでいけるか。 鍵と なる一つは、 連続性かもし れません。 持続的にある大人がずっと その場所にいると いう こ と です。昔、 二世帯、 三世帯があって、 小さ い子ども が帰ると 、 必ずおじ いちゃん、 おばあちゃんと かいたり し てまし た。 それで、 子どもも寂し い思いをし なく なった。 おじ いちゃん、 おばあちゃんがいたと きに、 介護があってもみんなで助けること ができた。 けれども、 それが核家族になってし まって、 それができなく なった。 子どもに負担が増えてきた。 そう いう 子どもをどう 支援し ていく かと いう こと を書いています。鍵と なるのは連続性かもし れません。 持続的にある大人がずっと その場所にいると いう こと です。 例えば行政では、 2 年ごと などに異動があるので、 お世話になった先生や支援者がいなく なってし まったり し ます。 戻ってみたら全員知らない人だったと いう のは、 やはり 寂し いものです。 何らかの困難を抱えた子どもにと っては、 なおさ らです。反対に、 たと え数年たった後でも、 戻れば先生と 声をかけられるよう な人がいる。 この連続性は大きな支えになり ます。 大学受験に失敗し たと か、 仕事を辞めてし まっ たとか、 不況に陥ったと きに戻り たく なる場所があること の意味は、 子どもたちにと って大きいでし ょ う 。 いつ、 どんな困難に出会う か分からない、 自分をよく 知っている人がいてく れて、 話を聞き、 人生をつないでく れる、 そんな人や居場所の存在がもっと 増えていく こ と を願いますと いう 識者の話があり ます。 と いう こ と は、 さ っき答弁で言っていた遊ぶ場所と いう か、 学校帰り に友遊児童館と かあり ますよね。 そう いったと きに長く勤めている人がいると いう こと がいいのではないかと いう 話です。 そう いう 配慮も考えていただきたいなと 思う のですけれども、 いかがですか。

答弁 保健福祉課長 早川(保健福祉課長は2025年9月まで)

今、 話を聞いて、 なるほどと いう 部分も も ちろんあり ます。厚岸町の現状ですが、 厚岸町では子育て支援センタ ー、 それから児童館におきまし ては、 保育士を配置し ており ます。 厚岸町の保育士につきまし ては、 離職率が低いと 言っていいのかちょ っと あれなのですが、 長く 勤めていただいている福祉の先生方はいらっし ゃいます。 ただし 、 人事異動は定期的にある程度行っている実態もあり ます。 ただ、例えば児童館の館長が保育士なのですが、 自分が保育所で見てた子どもが今、 小学生に上がって対応し ているですと か、 そう いった関係性も厚岸町においては結構見られる、話を聞く と 考えていると ころです。今の話でいきますと 、 本当は居場所と いう のは児童館に限ったものであり ませんが、厚岸町においては児童館の使用率もと ても高い状況と もなっており ますので、 そう いった部分ではある部分、 今のお話のと おり の部分があるのかと も考えており ます。 ただ、人事異動につきまし ては、 ある程度行っ ていく 必要も あると いう と こ ろも あり ますので、 若い先生も一定の異動なんかも必要なので、 そう いったこと もちょ っと 管理し ながら、 今のお話も留意し たいと 思います。

質問 竹田

よろし く お願いし ます。次に子連れ出勤について、 厚岸町の取り 組む意向と 考え方と いう こ と についてですが、 答弁にあり ます危惧さ れる部分については、 制度利用者から子どもの行動が気になり 、 仕事に集中できないなど効率が低下し 、 業務遂行への影響を懸念する声もある、 まさ し く そのと おり だと 思います。 物事については何でも メ リ ッ ト ・ デメ リ ッ ト があると 、 当然100%のも のは世の中にないと いう のが僕はそう 思っ ているほう なので、 それはそのと おり だと 思います。ただ、 最後に、 緊急一時的な対応と し て有効な制度があると 思われるので、 導入自治体などの取組を参考に運用面で研究し ていきたいと 書かれているので、 ぜひ役場率先で子連れ出勤ができると いう こと をやっていただければ、 民間にもやり やすく なってく ると いう のが当然あると 思う のです。 ですから、 悪い面もあるけれどもいい面もたく さ んあると 思う ので、 これは本当に早めに進めていってほし いと 思います。 いかがでし ょ うか。

答弁 総務課長 布施

お答えさ せていただきます。今回、 ほかの自治体を調べていく と 、 全国では五つぐらいあり まし たけれども、 そちらでは会議室を使ってやったり と か、 そう いう 手法、 運用面もいろいろあるよう ですので、 いろいろなものを研究し ながら、 こ こにも書いていると おり 、 緊急的な、 一時的な対応のものだと は思う のですけれども、 そちらのほう は研究し ていきたいと 思います。

質問 竹田

3 点目にいきたいと 思います。小型バスの運行について、 レベル1 から4 まであるのですけれども、 僕の聞いているのはレベル4 のほう で、 本当に自動無人運転なのです。 その有効性について研究し てまいり たいと 考えており ますと いう 答弁だったので、 ぜひ進めていってほし いなと 思う のですけれども、 いかがでし ょ う か。

答弁 町民課長 渡部

レベル4 です。 小型自動運転のレベル4 は、 一定の条件下で自動運転ができる無人運転であり ます。 こ れについては、 現在全国でも、 私が調べた限りでは16例ぐらいあるよう ですが、 これがどう いったよう な形で地域において運用さ れているのかと いう 部分については、 まだまだ私どもも調べる余地があると いう と ころで今後研究し てまいり たいと 思いますし 、 ただ、 まず厚岸町と し ては、 現在ある地域公共交通の維持と いう と ころも重要に考えており ますので、 将来的な部分において、 こう いった自動運転化についても、 他の事例を参考にし ながら研究をし てまいり たいと 思っており ます。

質問 竹田

10年先なのか3 年先なのかと いう こと なのですけれども、 そんなに10年も5年もかけて研究をし 続ける気はないですよね。

答弁 町民課長 渡部

研究については、 まずどう いった事例があるのかと いう と ころは調べていきたいと いう こと が一つと 、 それが果たし て厚岸町にと って有効性なものかどう かと いう のも当然研究の中に入れていきたいと 思います。 その上で、 厚岸町にと って必要かどう かと いっ た部分を最終的には結果と し て出し ていきたいと 考えており ます。

質問 竹田

よろし く お願いし ます。4 番目なのですけれども、 災害用備蓄状況の対策についてと いう こと で、 ひと つ災害時における赤外線カメ ラの主な使用方法については、 ド ローンの搭載により と 答弁にあるのですけれども 、 別にそのド ローンを使っ てどう のこ う のと いう 質問ではないのです。 普通に夜、 災害が起きまし た。 真っ暗です。 何も見えません。 そのと きに赤外線カメ ラがあれば、 どう いう 状況なのかと いう のを把握できる。 だから、 いちいちド ローンを呼んで消防にやってく れなんていう 、 そう いう 話ではなく て、 危機対策だったら危機対策の中でカメ ラを二つ、 三つ、 安いものだったら二、 三万円、 いいやつでも10万円ちょ っと なのです。 買えない金額ではないですよね。 ポケッ ト マネーで買えるく らいの金額です。 その赤外線カメ ラを2 台、 3 台持って、 災害や津波が来たと きにどう いう 状況になっているのかと いう のをすぐさ まやる、 明日まで待つか、 明るく なるまでなんていう 話ではないですよね。 何ぼ目のいい人でも、 夜はっきり 見える人はいないと 思う のです。 だから、 鹿の目でも借り てく れば別ですけれども。 だから、 やはり 早く 、 瞬時に確認ができるものをやはり 用意すべきだと 思う のです、 役場の自前で。 だから、 そう いう部分についてはカメ ラを早く 買っておいて、 夜の災害が起きたと きにすぐ実態を把握できるよう にし ておかなく てはいけない。 それについては、 どう ですか。

答弁 危機対策室長 四戸岸(危機対策室長は2026年3月まで)

今、 議員がおっし ゃいまし たと おり 、 主な活用事例と してド ローンと いう こ と で想定し て答弁書を作っ ており まし たが、 おっ し ゃいますと おり 、 ド ローンに限らずの利用と いう のも確かに考えられると ころでございます。 そう いった活用につきまし ては、 他の事例と も含めて調べながら、 また消防ですと かそう いったと こ ろと もお話をさ せていただきながら、 ただ大規模災害等になり ますと 、 なかなか我々職員が現場に即時に出向いてと いう のが難し い部分もあろう かと 思います。 そう いったもろもろも含めて検討さ せていただいて、 確かにカメ ラは安価かもし れませんが、例えば照明でそこを照らすと かそう いった手法もございますので、 そう いったものも含めて検討さ せていただきたいと は思います。

質問 竹田

その部分についてはよろし く お願いし ます。あと 、 救命胴衣の部分についてなのですが、 これも何年前か忘れてし まいまし たけれども、 10年く らいになるか、 救命胴衣と ヘルメ ッ ト を用意し てはいかがかと いったと きには、 答弁の中では、 それは要らないと いう 答弁でし た。 と ころが、 最近いろいろな自治体、 特に海の近いと こ ろでは、 津波に飲まれて浮かずに死んでし まう 。 仮に亡く なったと し ても 浮く と いう 、 早期に発見できる。 救命胴衣を着て浮く と いう こ と によっ ては、 息ができるので命を守られる。 そう いう 部分があると 思う のです。 やはり 頭を守ると いう こと 、 腕が1 本なく なったと し ても頭をし っかり 守っていれば命は保たれる部分もあると 思う ので、 この町民のサービスをし ていかなければならない職員の皆さ んですから、 災害があると 一番先に出向かなく てはいけない。 そう いったと きに、 自分たちの命を守らないと 町民を守っていく こと ができないですよね。 だから、 一般町民については自分の命を守る、 守らないと いう こと なので、 あったほう がいいですと いう 啓発。 例えば車に常時積んでおく と か、 そう いう のは自己の努力だと 思う ので、 それは啓発だけでいいと 思う のです。ただ、 役場の職員においては、 町民を守るサービスをし なく てはいけないと いう のがあるので、 一人一人に早く ヘルメ ッ ト と 救命胴衣を用意すべきだと 思う のです。 何と かひと つ考えてほし いなと 思います。 いかがですか。

答弁 危機対策室長 四戸岸(危機対策室長は2026年3月まで)

町民に対する周知につきまし ては、 おっし ゃいますと おり 、 こ れまで行ってきた周知に加えて用意し たほう がいいよう なものと いう こと で、 救命胴衣を加えて周知を図ってまいり たいと いう ふう に考えます。職員の救命胴衣、 ヘルメ ッ ト 等につきまし ては、 基本的に救命胴衣につきまし ては、各職員が勤務する場から避難場所までは、 津波到達予想時間内に避難が可能だと いう 場所ばかり になっており ます。 そう いったこと でこ れまで救命胴衣は不要だと いう 考えの下で整備をし てきており ませんでし たが、 勤務実態、 場所等によっては、 例えば施設利用者を避難さ せるために誘導するだと かで時間を要し てし まう だと か、 そう いったことも想定さ れますので、 そう いった必要性などを現場と もお話をさ せていただきながら必要性を検討し てまいり たいと 考えており ますし 、 ヘルメ ッ ト につきまし ても、 発災後の事後対応と いう こと で、 職員が家屋調査等に出向いたり ですと か、 現場確認ですと かといった部分でも必要になり ますので、 そう いった必要数等を考慮し ながら、 どれく らいが必要なのかですと か検討し ながら 整備と いう こ と を考えていきたいと 考えており ます。

出典:厚岸町議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる