厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日
(1)生活改善センターの改築について/(2)新型コロナウイルス感染症対策について/(3)ドッグランの設置について/(4)防災無線について
2022年9月14日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「生活改善センターの改築について」「新型コロナウイルス感染症対策について」「ドッグランの設置について」「防災無線について」について質問し、町長 若狹、町民課長 堀部、副町長 石塚、保健福祉課長 亀井、環境林務課長 真里谷、危機対策室長 四戸岸が答弁しました。
- 質問者
- 南谷健 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、町民課長 堀部、副町長 石塚、保健福祉課長 亀井、環境林務課長 真里谷、危機対策室長 四戸岸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 南谷
通告してあります4項目について一般質問いたします。はじめに、生活改善センターの改築についてです。当初予算に基本設計で1,430万円計上の建替構想であります。避難ビル機能を備えたものとなっていますが、どのような構想の建物で、建設予算は幾らかかり、建設のスケジュールはどのようになるのかお尋ねいたします。また、建設に当たり、町民、地域住民の声をどのように反映させるのかお尋ねいたします。さらには、避難タワー、大研修室、小会議室、自治会が活用の和室等はどのようになりますか。私は隣接の商工会の事務所も大分古くなってきており、併設が望ましいと考えますがいかがでしょうか。次に、新型コロナウイルス感染症対策について質問いたします。今日、コロナウイルス感染症はBA.5が主流になり、第7波対策が必要な状況にあります。本町の感染実態とワクチン接種状況について説明をしてください。また、今後の対応でワクチン接種はどのようにされるのかお尋ねいたします。心和園におけるクラスター発生について、多くの町民が憂慮しておりました。クラスターの実態について説明をしてください。心和園の今後の対策で、施設設置者として厚岸町ができることについてお尋ねいたします。3点目でございます。ドッグランの設置についてです。最近、町内でドッグラン設置要望の声が高まっており、ドッグランが必要と考えます。平成15年第1回定例会において、白浜団地公園にドッグラン設置について一般質問がありました。その折り、町長は検討すると答弁されていますが、その後どのようになっているのかお尋ねいたします。4項目目、防災無線について質問いたします。末広地区で防災無線がときどき途切れ、放送内容が理解できないことがあります。これまでも改修工事をされていますが、改善されていません。早期に対処すべきと考えます。所見を伺いまして、第1回目の質問といたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
5番、南谷議員のご質問にお答えいたします。1点目の生活改善センターの改築についてのうち、アの「建物の構想、予算、建設スケジュールは」についてでありますが、生活改善センターの改築につきましては、4月28日に基本設計を発注し、改築する施設の検討を進めているところであります。基本的には、既存の生活改善センターの機能を持ち、想定される津波避難対象者300人程度が屋内に避難できる一定の高さを確保した2階建ての施設とする構想であります。施設整備に係る予算については、実施設計、建築工事、外構工事を含め、現在、構造や平面計画などを検討中であり、現時点では未定ですが、新年度予算の編成時期までには概算事業費を算出する予定であります。建設スケジュールについては、本年度の基本設計を踏まえ、令和5年度に実施設計、令和6年度に建設工事に着手し、令和7年度中の完成を目指しているところであります。次に、イの「町民、地域住民の声をどのように反映させますか」についてでありますが、施設整備にあたっては、地域に親しまれるコミュニティ活動の拠点として、また、津波緊急避難場所の機能を有する施設として整備することを考えておりますので、既に生活改善センターを利用されている団体の一部や地域の自治会から意見の聞き取りを始めておりますが、今後、さらに団体や地元自治会からの意見を取り入れながら、施設の在り方について検討をしてまいります。次に、ウの「避難タワー、大研修室等はどのようになるか」についてでありますが、津波避難ビルの機能としては、現在の生活改善センター周辺の津波避難場所の設置基準となる高さが、約8メートルであることから、余裕高2メートルを加え、避難階の床の高さを約10メートルとし、避難階へ上がるための階段とスロープの設置のほか、非常用発電機や備蓄庫の整備について、現在、検討を進めております。また、大研修室等については、現在、生活改善センターの主要機能を確保することで検討していますが、先ほど説明したとおり、現在利用されている団体や地元自治会の意見を取り入れながら、その内容について検討してまいります。次に、エの「商工会事務所の併設が望ましいと考えるが」についてでありますが、本年4月1日に、厚岸町商工会から新しい施設内への事務所の設置について、強い要望を受けたところであり、施設建設に併せ、諸条件等を整理し、前向きに検討していきたいと考えております。続いて、2点目の新型コロナウイルス感染症対策についてのうち、(1)の「感染実態とワクチン接種状況」についてでありますが、今年1月1日から9月3日までの当町の感染者数は492人で、7月中旬から感染者数が急増し、現在は減少傾向となっております。ワクチン接種状況については、現在、9月末を期限として1回目から4回目の接種を集団及び個別接種で実施しており、8月末現在の接種率は、1回目及び2回目接種が約90%、3回目接種が約78%、4回目接種が約41%、また5歳から11歳までの小児の1回目及び2回目の接種は約42%となっており、いずれも国及び北海道の接種率を上回る状況となります。次に、(2)の「今後のワクチン接種」についてでありますが、現在、9月末を期限としているワクチン接種の実施期間が、令和5年3月末まで延長される見込みとなったことから、接種期間延長に向けての体制整備を行っているところであります。また、オミクロン株対応ワクチンの接種については、10月半ば以降の開始を目途に、前回接種から間隔は現在未定であるものの、2回目接種を完了した12歳以上全員を対象として準備を進めるよう国から指示があったところです。なお、4回目接種の対象者で未接種の方を対象に使用するワクチンをオミクロン株対応ワクチンに切り替えた上で、9月半ば以降に接種を前倒しすることも可能となりましたが、ワクチンの配送時期が不確定な上、使用するワクチンの変更について、既に予約済の方から事前に同意を得ることが困難なため、まずは10月初旬から教員や保育士などの社会機能維持者に、新しいワクチンの接種を開始し、その後、対象者全員へ拡大していきたいと考えております。5歳から11歳までの小児に対する3回目接種については、2回目接種から5か月以上経過した者を対象として接種開始するよう国から指示があったところで、現在、早期の接種開始に向けて医療機関等との調整を行っております。また、6か月から4歳までの乳幼児への接種について、複数回の接種を行うことを前提にした準備を進めるよう、国から指示があったところであります。今後は、対象者や使用するワクチンが、さらに複雑化すること、季節性インフルエンザ予防接種と接種時期が重なることから、安全かつ円滑な接種ができるよう、情報収集と体制整備を進めてまいります。次に、(3)の「心和園におけるクラスターの実態」についてでありますが、7月10日から12日にかけて職員、入居者併せて10名の感染者が発生し、北海道による感染者集団いわゆるクラスターの発表となりました。心和園では、多床室の東側の一部を第1フロアとして、これ以外の多床室とショートステイ部分を第2フロアとして、ユニット部分を第3フロアとして、三つのエリアに分け、全入居者の安全はもとより、感染者が発生していないフロアへの感染拡大を防ぐ対策に全力で取り組んできましたが、感染者は、その翌日以降も増え続け、第1フロアでの感染者は発生しなかったものの、入居者の感染者では、最初に感染者が発生した第2フロアが29名、ユニットフロアが7名で計36名、関係するフロアでの職員の感染が17名、合計で53名の感染が確認されました。施設管理面での対策としては、事務職員、看護師、介護員の出入口をフロアごとに分けるとともに、食事は使い捨て容器を用いた弁当形式とし、衛生管理のため厨房の職員の玄関から車で搬出し、それぞれフロアの出入口からの搬入としておりました。また、クラスターとなった翌日の7月13日には、釧路保健所が現地に入り、心和園職員等と打ち合わせを行い、以降、毎日、釧路保健所と心和園において綿密な確認をし、感染対策に必要な情報を町と共有の上、その対策に当たってきました。心和園では、入退所の一時中止のほか、入居者の人命を最優先とし、町立病院と連携して入居者と職員の健康観察を強化し、有症状者の早期発見と速やかな対応を取ることで重症化予防と感染拡大の防止に努めてまいりました。感染者の状況については、感染者のうち2名の方が入院となったものの無事退院され、他の感染者については、いずれも軽症であったところであります。最終的には、北海道釧路総合振興局からの連絡において、入居者の感染者が発生した最終日が7月25日であり、以降10日間の療養期間、その後の7日間の経過観察期間を経て、この間に感染者が発生しなかったことから、8月12日午前0時をもってクラスター解除となりました。なお、心和園における新規の入所については、クラスター解除後に改めて施設全体の消毒を行い、8月15日から再開しております。また、感染拡大による心和園に従事する職員の不足を調整するため、併設の在宅老人デイサービスセンターの土曜日の受入れを7月23日以降休止しておりましたが、8月13日から再開しております。次に、(4)の「心和園の今後の対策で厚岸町ができること」についてでありますが、施設本体につきましては、昨年度、備品の整備のほか、エリアを仕切るための引き戸の設置、仕切りがなかった各多床室の全室の入口にも引き戸を設置したほか、換気の際の網戸を補修し、感染防止対策に努めてきました。釧路保健所からは、おおむね1時間に1回の換気をはじめとした、従来からの感染防止対策を継続するよう指導がありましたので、これを遵守していくことと、心和園に従事する職員の意見を聞きながら、必要な対策について実施してまいりたいと考えております。続いて、3点目の「ドッグランの設置について」でありますが、平成15年第1回定例会において、白浜団地公園へのドッグラン設置の一般質問があり、新たなフェンスの設置に係る財源やふん尿、水飲み施設、他の利用者とのすみ分けやトラブルなどについて、議論がなされ検討することとしておりました。白浜団地公園は、都市計画法に基づく開発行為による街区公園として設置した公園で、主に街区内に居住する住民利用のために設置した公園であることから、住民利用を優先し現状維持が望ましいと考え、白浜団地公園へのドッグランの設置は見送ってまいりました。しかしながら、近年のペットブームの影響もあり、平成23年度に町民と味覚ターミナル利用者のために、小規模ではありますが、味覚ターミナル緑地帯を利用しドッグランを設置しております。また、平成29年度には、施設を拡張し、現在、多くの町民や観光客の方々にご利用いただいておりますので、今後におきましても、こちらをご利用いただければと考えております。続いて、4点目の末広地区の防災無線についてでありますが、現在、各戸に設置している防災行政無線の戸別受信機につきましては、町内各地区において事前に電波調査を行い、令和元年度に各戸の電波受信レベルに応じたアンテナ等と併せて整備しております。末広地区においては、設置して以降、防災行政無線の入りが悪いとの申出が数件ありましたが、より感度の高いアンテナに交換することで改善してきたところであります。しかしながら、最近、既に感度の高いアンテナを設置しているにも関わらず、放送が途切れるとの申し出が1件あったことから、周辺住宅の状況を確認するとともに、防災行政無線施設の施工業者に相談しながら、電波のとどきやすい高所へのアンテナ設置などの対応策を検討しているところであり、できるだけ早期に改善するよう対応してまいります。以上でございます。
再質問 南谷
生活改善センターの改築について再質問いたします。改修施設は既存の機能を有し、津波避難対象者300人が屋内に避難できる2階の床が10メートルですか、それから階段とスロープを設置、そして令和7年度中の完成を目指すと理解をいたしました。建設場所なのですが、私は現在地付近と思いますが、どこなのでしょうか。また、予算については現在未定というのですか、これから決まってくるのでしょうけれども、より有利な起債を利用するなど、財源の確保に、国、道のほうに陳情、要望をしっかりしていただきたいと思います。まずは、この2点についてお尋ねをさせていただきます。
答弁 町民課長 堀部(町民課長は2024年3月まで)
お答えいたします。まず、1点目、位置でございますが、今の生活改善センターの裏、旧真龍保育所跡地のところを現在予定をしております。2点目の予算につきましては、国の防災安全交付金を活用して予算確保に努めて取り進めたいと思っているところでございます。
再質問 南谷
現在は基本設計の段階ですので、今から町民や住民の声をしっかり聞き取って、建設に反映をすべきと思います。後で、いやいや、町民の皆さんから憂いのあるものでは決してそういうことがあってはならないと思います。また、日頃はこの新しい建物は、地域の住民や厚岸町の町民が非常に使いやすい、普段から使えるような施設、集いやすい場所でなければ私はならないと思います。いざというときに、いざ津波だというときは避難タワーとして活用できる。普段から町民の皆さんが行きやすい場所、使っているような場所、そうでなければせっかく建物をつくっても意味がないと思うのです。日頃、厚岸町の地形から考えて、普段は町民にとって便利な施設である、だけれども、いざというときにはしっかりとした避難タワーにもなる、そこのところをしっかり踏まえて、建物にしていただきたいと思います。また、商工会の事務所の併設でございます。商工会も先ほども申しましたが古くなって維持管理も順々おぼつかなくなる時代に入ると思います。そういう意味では、むしろ新しい建物の維持管理を含めて、商工会の事務所と併設するなど、商工会の新しい事務所とこの建物が合致するような改築というのが望ましいのかなと私は考えますが、この辺の考え方について、改めて伺います。
答弁 町民課長 堀部(町民課長は2024年3月まで)
お答えいたします。まず、日頃と言いますか、地域住民の意見を取り入れて進めてほしいということでございますが、現在も日常的に利用されている団体、それから自治会のほうからも意見を取っている状況でございます。それで現在も検討を進めておりますが、まだ具体的な構想、部屋のつくりとかというのがまだ確定はしておりませんので、そういった大まかな部分が決まってきましたら、地元自治会のほうに説明をして、意見を取っていきたいなと思っているところでございます。施設整備にあたっては、日常的に地域の住民、町民の方が普段に利用できるということでございますが、ある意見から憩いの場、そういうスペースがほしいということもございますので、それらも検討をして建設に進めていきたいなと思っているところでございます。それと商工会の件でございますが、先ほど町長の答弁でもございましたが、4月1日に商工会の方が見えられて、ぜひ新しい施設にということで伺っております。今の商工会の建物につきましては、もう築30数年が経過しており、それも踏まえまして、商工会のほうは新しい施設にということで受けているところでございますので、前向きに諸条件を整理して検討してまいりたいと思っているところでございます。
再質問 南谷
コロナウイルス感染症対策について質問いたします。本町のワクチン接種率です。ただいまの答弁で、1回目、2回目の接種率が90%、3回目が78%、4回目の接種率が41%と下がっております。4回目接種が下がった要因をどのように分析をされていますか。接種率向上に向けて、しっかり努めるべきだと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 副町長 石塚(副町長は2025年9月まで)
4回目接種の41%と低い表示になっておりますが、4回目接種につきましては、対象者が60歳以上、それから基礎疾患のある方ということになっております。この基礎疾患のある方というのは、捉え方ですが、ご本人からの申し出によりまして数を押さえているところでございます。申し出された方については、ワクチンを受けたいという希望の方しか出てきていないものですから、正確な基礎疾患のある方の客体というのはつかめない状態でございます。接種率については人口割という形になっているものですから、この41%と低い数字が出ておりますが、希望された方と60歳以上の場合ですと、約8割以上の方が接種を受けているという形になりますので、表示とは若干、1回目、2回目、それから3回目の表示とは対象者が異なりますので、どうしてもこういう形の41%となっているところでございます。接種に関しては、今後も必要性をご理解いただきまして、接種の勧奨には、厚岸町としては努めていきたいと考えてございます。
再質問 南谷
今後のワクチン接種でございます。ただいまの答弁で5回目接種はオミクロン株対応ワクチンとなります。対象者なのですけれども、12歳以上で2回目接種を完了した人を含めた全ての人ということなのですけれども、そうすると、普通は、通常であれば4回目まで受けた人が、60歳以上の方は通常だと思うのです。このオミクロン株対応というものが5回目、5回目はいつ頃から、どのような形でなるのでしょう。それと、12歳以上の方、5回目に向けては、実際に町民の多くの皆さんは、この後のワクチン接種、町内はどうなるのだろうということで非常に興味を持っておると思うのです。特に4回まで受けた人を中心に、もう一度はっきり説明をしてください。
答弁 副町長 石塚(副町長は2025年9月まで)
5回目接種についてでございますが、現在、国から準備を進めなさいと指示が来ている部分については、ご質問者言われるとおり、12歳以上の全ての住民を対象にその準備を進めなさいということが市町村のほうにも流れてきております。実際の5回目の接種時期でございますが、町長の答弁にございましたが、10月中旬以降ということを予定しておりますが、10月の初旬から、上旬から、これもワクチンの到着によって変動する可能性はございますが、10月上旬から社会的機能維持者ということで、教員ですとか、そういう部分から始めていきたいと考えてございます。その後、順次、対象になる方が明確になった時点でワクチンの接種を拡大していくという予定でございます。時期については、来年の3月まで接種時期が延びております。これは1回目、2回目、要は初回接種を受けていない方は普通のワクチンをまず打ってからということになりますし、それ以外の方については、オミクロン株対応のワクチンを、1回目、2回目接種終わっている方については接種していくということになる予定でございます。
再質問 南谷
社会的機能と言うのですか、従事者、一番気になったのが町職員なのです。非常に発生率、私は高いと思っているのです。町民の発生率からすると、町民の皆さんにサービス提供する職員の皆さん、この辺はやはりその課によっては町民と接する課が多いと思います。そういう部分も含めて、配慮する必要はあると思いますが、いかがですか。
答弁 副町長 石塚(副町長は2025年9月まで)
ご質問者おっしゃられるとおり、町職員については今まで最大で1日の感染者が14人ということがございました。ワクチン接種につきましては、町職員については、一般事務については優先的ということにはなってございませんが、キャンセル、ワクチン接種をやっていく中でキャンセル等、当然ございますので、そのキャンセルに合わせて極力早い時期に、特に窓口業務、町民課とか税務課とかございますが、そういう部分については順次キャンセルの状況を見ながら接種をさせていただいてきたところでございますので、今後についてもワクチンの無駄を省くためと、接種を早めに行うためにそういったことを考えていきたいと思います。
再質問 南谷
心和園におけるクラスターの実態についてでございます。まずもって、入所されておりますコロナウイルスに罹患された方々、そして心和園で働き、感染されました職員の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。クラスター発生の実態については、ただいまの答弁で理解をいたしました。心和園のクラスターが解除されたことは何よりであります。対応に追われました職員の皆様に、改めて敬意を表するものでございます。心和園の今後の対応策でございますが、厚岸町ができることについてお尋ねをさせていただきます。二度とクラスターが発生しないよう努めなければなりません。厚岸町は施設の開設者であります。その責任は重いものがあります。情報の開示の問題があるのですけれども、心和園委託管理者と町の執行部との情報交換や対応について、先ほどの答弁でいろいろ聞いたのですけれども、もっと綿密に連携するべきだと私は考えますがいかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 亀井(保健福祉課長は2022年9月まで)
お答えさせていただきます。町長の答弁にもございましたけれども、町と指定管理者先であります社会福祉協議会、それぞれの役割、連携につきましては、必要性は十分に理解しております。今後も引き続き、議員おっしゃいますとおり、綿密に町と社会福祉協議会の連携について努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解願いたいと存じます。
再質問 南谷
次にドッグランの設置についてでございます。今日までの経過については理解いたします。最近、コロナ禍の影響で家で犬と過ごす方が増えております。そういう中で、確かにコンキリエにドッグランはありますが、大型犬の施設としては手狭であります。ドッグランの設置については、財源や場所の選定課題はありますが、白浜団地公園を、あまり大きい声では言えないのですけれども、既に活用されている方々もおります。コンキリエでは手狭であります。大型犬が犬の社会性と言うのですか、犬同士が交流するとか、そういう時代になってきていると言うのです、犬飼っている人にすると。そういう時代にあって、たしか議事録を読ませていただきました。当時の一般質問のときの。そうしましたら、課長のほうからは非常に厳しい答弁があったのですけれども、その中で町長は状況見て検討するという力強い答弁があったのです。その後、今日に至って、コンキリエに施設改修、私もこのコンキリエにドッグランを設置するときの予算計上のときは、しっかりしてつくってくださいと、エールを送ったと思います。町内に空き地はいっぱいあります。どこがどうのこうのということは言いません。いつまでも放置をするのではなくて、やはり検討していくとか、そういうことでなければならないと思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)
ドッグランということで、私のほうから答弁させていただきます。ドッグランにつきまして、道東地域、十勝、根釧、オホーツクまで含めて、何カ所あるかということを調べさせていただきました。調べた結果、コンキリエを含めまして21か所設置されております。設置箇所は、その半分くらいが道の駅、コンキリエと同様道の駅やキャンプ場または高速道路のサービスエリアと施設利用者のためのドッグランの設置がほとんどでございました。ただ、このドッグラン、施設利用者だけではなく、町民の利用も可能というドッグランがほとんどでございます。今、議員おっしゃいました大型犬の部分のドッグランということであれば、当然、コンキリエについては手狭であるという意見もございます。ほとんど観光施設を含めた部分の整備ということでありまして、これらも参考に、現在、私も委員やっておりますが、観光人口計画というものを今策定中でございます。これらも含めまして、ドッグランを含めた整備につきまして、慎重に議論してまいりたいと考えているところでございます。
再質問 南谷
全くそのとおりだと思うのです。今あるものは観光主体、道の駅とか、そういうところが多いのです。でも、今時代は変わって、犬だって1回行ったら覚えているから1週間に1回や2回行かないとストレスが溜まるのです。そういう時代に入ってしまっているのです。ですから、私が言っているのは、旅から来た人も利用できる、逆に町民の皆さんが1週間に2回、3回と犬のためにそこに足を運ぶ時代になっています。その辺を念頭において、どんな施設でもいいですから、ある程度の囲い、大きい犬と小さい犬、町民の皆さんがそこに犬を飼うことでコミュニケーションが取れるような場をつくっていくべきだと考えますので、しっかりと検討していただきたいと思いますがいかがですか。
答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)
ドッグランの整備につきましては、1回目の町長の答弁にもございました課題もかなりございます。例えば、糞とかの後始末とか、あと犬が人やほかの犬にかじったとか、いろいろ課題は多くございます。それらも含めて、慎重にやはり検討していかなければいけないと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 南谷
末広地区の防災無線でございます。これまでの改修で一番感度のよいアンテナに改修をされておりますが、現在でも春と夏というのですか、樹木が繁茂した時期は木が伸びるものですから、電波が遮断されております。防災の観点や昆布操業の出漁可否などにも十分防災無線は活用されております。1日も早く改善すべきと思いますがいかがでしょうか。
答弁 危機対策室長 四戸岸(危機対策室長は2026年3月まで)
末広地区の防災無線についてでありますが、議員おっしゃいますとおり、災害時、非常時の情報伝達手段として大変重要なものでありますので、この改善につきましては、今、高所への設置ですとか、そういった部分検討している最中でございます。土地の所有者の関係ですとか、そういったものもありますのが、できるだけ可能な限り、速やかに改善されるよう努めてまいりたいと考えております。