みんなの議会

厚岸町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日

(1)厚岸町のヒグマ対策/(2)地域支援係と地域包括支援センターについて/(3)宮園鉄北集会所と通称「やまびこ会館」、住の江山の手地区集会所の利用料について/(4)宮園公園の管理について

2025年12月10日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「厚岸町のヒグマ対策」「地域支援係と地域包括支援センターについて」「宮園鉄北集会所と通称「やまびこ会館」、住の江山の手地区集会所の利用料について」「宮園公園の管理について」について質問し、町長 三浦、教育長 滝川、環境林務課長 江上、保健福祉課長 鈴木、町民課長 渡部、生涯学習課長 車塚が答弁しました。

質問者
南谷健 議員
答弁者
町長 三浦、教育長 滝川、環境林務課長 江上、保健福祉課長 鈴木、町民課長 渡部、生涯学習課長 車塚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 南谷健

第4回定例会に当たり、4項目について一般質問いたします。初めに、厚岸町のヒグマ対策です。今年は、東北6県でツキノワグマの出没が多発、北海道の苫前町では380キログラムのヒグマが駆除されました。本町のヒグマ対策は、どのようになっているのだろうか。町民の思いを込め、五つ質問いたします。一つ目です。本町のヒグマ対策の取組で、市街地以外の出没対応と市街地に出没時の緊急銃猟対応はどうなっているのかお尋ねいたします。二つ目、マスコミで猟友会と自治体のトラブルが報道されています。駆除員、主に猟友会なのでしょうけれども、この活動の状況と町の関係はどのようになっているのか説明してください。三つ目です。本町の両保育所は、山と隣接しています。開所時間にヒグマが出没したときは、どのような対応をされるのかお尋ねいたします。四つ目です。本町は、8月25日付で緊急銃猟対応マニュアルを作成しています。粛々と町は、ヒグマ対策をして取り組んでいるという理解しておるのですが、次のステップとして、ヒグマゾーニング計画を早期に策定すべきと考えますが、いかがでしょうか。五つ目です。国や道の動きにガバメントハンターの育成があります。本町も、ガバメントハンターの登用をすべきではないでしょうか。2項目めです。地域支援係と地域包括支援センターについて質問いたします。初めて「あみか」に出向き、相談する人は、どの窓口へ出向くのか、よく分からなく、非常に戸惑います。相談者の窓口として、おのおのどのようなケースのとき、どちらに相談したらよいのですか。また、窓口同士の連携はどのようになっているのかお尋ねいたします。3項目めです。宮園鉄北集会所と通称「やまびこ会館」、住の江山の手地区集会所の利用料についてです。両集会所の利用料は、葬儀利用のとき、友引や何らかの事情により、4日間の利用となることがあります。両集会所の料金、利用料は、条例に基づき、冬期間は2日間で3万5,000円、4日間で7万円になってしまいます。他の集会所は、2日間で2万2,000円、4日間で4万4,000円です。差が大きすぎます、緩和処置が取れないでしょうか。4項目めです。宮園公園の管理について質問いたします。B&G海洋センター事務所前の公園のベンチです。この場所は、しんりゅう保育所の児童が遊具で遊んでいますが、ベンチのくぎが出ており、足もぐらぐらぐらつき、危険です。また、パークゴルフ場のさくらコースのスタートのすぐそばにある木製ベンチは板が剥がれ、足のほうも腐食が著しいです。来春に向け、修理すべきではないでしょうか。さらに、事務所前面の旧ゲートボール跡地です。雨が降ると水がたまり、車のわだちが大きくできています。ここの整備と利用方法を検討すべきではないでしょうか。以上、1回目の質問といたします。

答弁 町長 三浦(町長は2026年3月まで)

おはようございます。7番、南谷議員のご質問にお答えいたします。1点目のヒグマ対策についてのうち、(1)の市街地以外の出没時の対応は、また、市街地に出没時の緊急銃猟対応はどうなっていますかについてでありますが、市街地以外の出没時の対応については、出没の情報を受け、厚岸警察署などの関係機関に連絡し、問題個体と判断した場合には、ヒグマ駆除員に対する出動要請のほか、住民に対して、防災行政無線やIP告知情報端末による注意喚起などの必要な対策を行います。また、市街地に出没時の緊急銃猟対応については、本年8月に策定した厚岸町における緊急銃猟対応マニュアルに基づき対応しますが、住民、捕獲関係者の安全確保を最優先に、捕獲場所、射撃方法、人の退避の範囲、通行制限など銃猟の計画について、厚岸町警察署、ヒグマ駆除員と協議し、私が決定します。銃猟の計画が確定した後、厚岸警察署などの関係機関と協力し、住民の退避、捕獲関係者の配置、住民への周知などを行い、安全の確保が確認された場合に銃猟を行います。厚岸町では、緊急銃猟の実績はありませんが、今後、厚岸警察署やヒグマ駆除員とヒグマ出没対応訓練の開催を検討してまいります。次に、(2)の駆除員の活動状況と町との関係はについてでありますが、ヒグマ駆除員は、ヒグマが出没した際の巡視や箱わな設置の護衛、問題個体の捕獲などの際に出動するもので、今年度は11月末現在で7回の出動実績となっております。ヒグマ駆除員は、町の会計年度任用職員で、北海道領友会厚岸支部に所属する方で、ヒグマの捕獲に対応でき、駆除員に従事することを承諾した10名を任用しており、町からの要請により出動します。猟友会厚岸支部が持つ高度な知識と熟練した技術は、ヒグマをはじめとした鳥獣対策において非常に重要であり、良好な協力体制により対応しておりますが、今後も同支部に協力いただき、ヒグマ対策に努めてまいります。次に、(3)の保育所の開所時にヒグマが出没したときの対応についてでありますが、園児が屋内で活動している場合には、施設内のヒグマから離れた安全な場所に避難させ、屋外で活動している場合には、園児を施設内に避難させ、直ちに役場内の関係部署及び厚岸警察署に連絡することとしており、園児の安全確保、職員間での出没個体に関する正確な情報把握に努めます。また、保護者へは速やかに連絡し、ヒグマ出没に関する情報の共有に努めます。次に、(4)の厚岸町もヒグマゾーニング計画を早期に策定するべきではについてでありますが、ゾーニングは地域ごとにヒグマの出没時の対応をあらかじめ設定し、人とヒグマをすみ分ける手法の一つで、厚岸町においてもゾーニング管理は有効と考えております。北海道が作成したガイドラインを参考に、厚岸警察署やヒグマ駆除員など関係者と十分協議を重ね、早期に計画を策定します。次に、(5)のガバメントハンターの登用すべきではについてありますが、狩猟免許を持ち、専門知識を備えた自治体職員であるガバメントハンターは、専門知識と行政目線を合わせ持つことが捕獲までの時間が短縮されるなどの利点があり、国においても、人材確保に関する支援が予定されております。一方で、ヒグマの捕獲は常に危険を伴い、安全かつ確実に捕獲を行うには、高度な知識と熟練した技術を要することに加え、狩猟免許保有者の減少や現役ハンターの高齢化が深刻な状況であることを踏まえ、ガバメントハンターになり得る人材の確保は難しい状況と捉えているため、引き続き、国の動向に注視し、従事する職員等の育成、確保に関する情報の収集に努め、登用については慎重に検討してまいります。続いて、2点目の地域支援係と地域包括支援センターについてのうち、(1)のスタッフは同じですが、おのおのの役割はについてでありますが、地域支援係では生活保護や低所得者に関することのほか、福祉交通回数券や敬老事業など、社会福祉、高齢者福祉に関わる行政事務を担当しております。また、地域包括支援センターでは、介護保険法に基づき、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員等を配置して、認知症高齢者支援に関することや、要支援・認定者に対するケアマネジメント業務のほか、高齢者の虐待防止などの権利擁護事業、高齢者やその家族に対する総合的な相談支援を行っております。次に、(2)の町民の窓口として、おのおのどのようなケースのとき、どちらに相談したらよいですかについてでありますが、高齢者の生活全般の相談や介護保険に関する相談は、地域包括支援センターが担当する一方で、生活保護の手続や特定の事務に関する相談は、地域支援係が担当していますが、それぞれ同じ職員が兼務しているため、町民の皆さんがどちらに相談するか迷うことなく、係の窓口で受け付けし、必要に応じて適切に対応できる職員に引き継いでおります。次に、(3)の連携はどのようになっていますかについてでありますが、相談の受付や行政手続が円滑に進むように、係内で日常的に必要な情報を共有し、連携して業務を行っております。続いて、3点目の宮園鉄北地区集会所と住の江山の手地区集会所の利用料について、4日間の利用時における利用料の緩和措置についてでありますが、宮園鉄北地区集会所と住の江山の手地区集会所の施設の管理は、指定管理者により管理が行われており、施設の利用料についても、条例で定めた金額の範囲内において、指定管理者が町長の承認を得て定めるものとしております。利用料の緩和措置について、双方の指定管理者に意向を確認したところ、緩和措置を行いたい旨の意向確認が取れましたので、利用料金における変更承認の申請が指定管理者から提出され次第、承認してまいりたいと考えております。私からは、以上であります。4点目のご質問については、教育長から答弁があります。

答弁 教育長 滝川

私からは、4点目の宮園公園の管理についてお答えいたします。初めに、(1)の宮園公園内のベンチにくぎが出たものや、足の部分の腐食が進んだものがあり、来春に向けて修理すべきではないかについてでありますが、ご指摘いただいたくぎの出ているベンチにつきましては、安全確保の観点から撤去したところであり、また、パークゴルフ場内の木製ベンチにつきましては、現在、冬期休業期間に入っており、シートをかぶせ、使用できない状態にしております。これらのベンチにつきましては、来春早々に新たなベンチが設置できるよう検討してまいります。次に、(2)のB&G海洋センター事務所前面の旧ゲートボール跡地の整備と利用方法の検討についてでありますが、この旧ゲートボール場の跡地につきましては、駐車場として利便性が高いことから、公園を訪れる方が利用しております。ご指摘いただいた水たまりやわだちにつきましては、整地するとともに、車と歩行者の動線や駐車スペースの明示など、駐車場として公園の利用者が安全にご利用いただけるよう整備方法を検討してまいります。

再質問 南谷健

再質問いたします。まず、ヒグマ対策の一つ目です。町の体制についてでございます。市街地に出没地の緊急銃猟対応は、8月にマニュアルを策定し、厚岸警察署やヒグマ駆除員、猟友会が主なのですが、これらの人々がマニュアルに基づいて実施される。また、その訓練も今後開催されるなど、しっかり厚岸町としてヒグマ対策を取っているということが理解できました。二つ目のヒグマ駆除員、猟友会でございますが、町との関係でございます。答弁では、良好な協力体制にあると伺い、安堵いたしました。駆除員は、やはり熟練というのですか、ヒグマが近くまで近づかないと撃つことができない、非常に危険を伴うということは私なりに理解ができるのですが、当然そうすると、そのための訓練が必要であり、その訓練費用、それから待遇の改善、町はそれなりに対処してきていると思うのですが、国や道の動向に留意されまして、今後もしっかり取り組んでいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 環境林務課長 江上(環境林務課長は2025年12月まで)

お答えいたします。厚岸町におきましては、ヒグマ駆除員はヒグマ対策に欠かすことができない重要な方々と認識しているところでございます。出没対応訓練の方法はもとより、質問者がおっしゃる訓練に要する費用など、ヒグマ駆除員と十分に協議し、国や道の動きに注視しながら対応していきたいと考えておりますので、ご理解願います。

再質問 南谷健

三つ目でございます。保育所のヒグマ対応でございます。万が一、ヒグマが、その開所時間中に施設内に侵入した場合、ツキノワグマであれば、壁とか今の施設の中で十分対応できると思うのですよ。でも380キログラム、200キログラムくらいの大きな熊が、保育所に突入してこないとは限らないと思うのです、今のところありません。でも、どちらの保育所も山に隣接しております。いざというとき、大事なお子さんを預かっている保育士、女性が多いです、手ぶらでどうかしようとしても、私はなかなか対抗するものはなくない。当然そのためには、熊が出た場合の訓練は必要だと思います。それから、この訓練をどうされているのかお尋ねいたしますし、撃退スプレーです。せめて、保育士の身の安全を図るためにも、ヒグマの撃退スプレーは配置、数個置くべきだと考えますが、この辺はどうなっているのでしょうか。

答弁 保健福祉課長 鈴木(保健福祉課長は2026年3月まで)

お答えさせていただきます。まず、ヒグマを想定した訓練でございますけれども、しんりゅう保育所におきましては、屋外の玄関の付近にヒグマが出没したという想定で訓練を行っておりますけれども、玄関は、通常施錠しておりまして、室内にヒグマが侵入することは想定しておりませんので、室内に想定した場合の訓練は行っておりません。この訓練の内容につきましては、園児を玄関から遠い部屋に集まるような訓練をしております。また、厚岸保育所におきましては、不審者が出たという訓練はしておりますが、これまではヒグマ出没を想定した訓練については行っておりません。今後、ヒグマの訓練も検討してまいりたいと考えております。また、議員の提案のありました熊の撃退スプレーの設置についてでありますが、熊の撃退スプレーにつきましては、熊との遭遇時の最終手段でありまして、主に屋外の風上において、至近距離での使用を想定しております。室内の使用につきましては、呼吸困難や目の痛みなど、人体への深刻な影響を与える可能性があることから、このスプレーにつきましては、室内での使用は推奨されておりません。このことから、現段階では、保育所においては、撃退スプレーにつきましては、設置のことまでは考えておりませんので、ご理解願います。

再質問 南谷健

撃退スプレーは、園児に、児童に対して狭い室内であれば厳しいということは分かりました。訓練のほうなのですけれども、やはり不審者、異常者の侵入に対する訓練というのは、保育所はやっていると思うのです、今までもずっと。けれども、ヒグマの対応、なぜ保育所にしたかというと、質問の内容、町民、どの場所もそうだと思うのですけれども、特に力のない保育所の皆さんを守っていくために、町としてどうなのか、絞り込んで保育所にさせていただきました。そういう意味では、やはり、この対応について、想定してどういう対応をするのか、今、1回目に答弁されました対応を、マニュアルだけではだめだと思うのです。きちんと集まっていただいて、そういう発生した場合に、ヒグマに対する対応をきちんと1年に1回か2回でもいいですから、訓練するべきだと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 鈴木(保健福祉課長は2026年3月まで)

お答えさせていただきます。今、全国的にヒグマが出没しております。このことから、各保育所におきましても、ヒグマの出没を想定しました訓練につきましては、行っていきたいと思っておりますので、ご理解願います。

再質問 南谷健

四つ目です。ヒグマゾーニング計画は、早期に策定との答弁がありました。策定は、いつ頃になるのでしょうか。

答弁 環境林務課長 江上(環境林務課長は2025年12月まで)

お答えいたします。ヒグマゾーニング計画につきましては、関係者と十分な協議をし、年度内策定も想定し、進めてまいると考えておりますので、ご理解願います。

再質問 南谷健

五つ目です。ガバメントハンターの登用でございます。厚岸町にもヒグマは生息しており、過去に死亡された方もおります。答弁で、人材確保が難しいことは私もよく理解いたしますが、今後も国や道の動向を注視し、従事可能なハンターの育成や職員等の育成確保にしっかり努めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 環境林務課長 江上(環境林務課長は2025年12月まで)

お答えいたします。ガバメントハンターの登用は、必要性を十分理解しております。国や北海道の動向に注視しまして、人材の確保育成に関する先進的な事例など、情報収集に努め、検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。

再質問 南谷健

2項目めです。地域支援係と地域包括支援センターについて再質問いたします。各々の役割は、答弁で分かりました。地域支援係と地域包括支援センターの窓口が二つ向き合っております。業務は、それぞれ異なるのに同じスタッフであります。初めての相談者は、答弁でもあったのですけれども、分かりにくいと思うのですよね。相談者は分かるという答弁があったのですけれども、初めてそれぞれの相談する内容というのは個々違います。どこに行ったらいいのだろう、どこの部署がどういう仕事をしているというのは、皆さんはよく理解しているかもしれないけれども、町民の多くの皆さんは分からないと思うのです。それが向かい合って隣同士で座っているよと、どちらだろう、これが本音だと私は思います。そういう意味では、やはりもう1回、この辺について答弁してください。

答弁 保健福祉課長 鈴木(保健福祉課長は2026年3月まで)

お答えさせていただきます。町長の答弁にありましたように、包括支援センターと地域支援係については、同じスタッフが兼務しております。このことから、どちらということでなくて、同じスタッフでありますので、どちらに相談するか迷うことなく、係の窓口で受け付けしますので、必要に応じて我々が包括支援センターに引き継ぐ、もしくは係で窓口で相談するという対応をしておりますので、お客さんは迷うことなく、「あみか」の相談窓口に来ていただければということで、ご理解願います。

再質問 南谷健

この制度について、窓口の対応なのですけれども、釧路市は、民間と社会福祉団体へ業務委託しております。管内の町村は、厚岸と同様に自治体が実施しております。厚岸町が、センターを直接運営している理由とメリットについて説明してください。

答弁 保健福祉課長 鈴木(保健福祉課長は2026年3月まで)

お答えさせていただきます。まず、地域包括支援センターにつきましては、人口規模や地理的な条件などを考慮いたしました日常生活圏域ごとに1か所設置することになっております。小さな市町村の多くが、日常圏域が一つであります。この厚岸町におきましても、日常圏域が一つとなっておりまして、町で直接直営したことにより、より効率的に事業を行うことができると考えております。また、町内には、専門職を配置できる委託先がなく、直営での運営は自治体の責任の下、安定的に運営できるものとしても直営運営している理由があります。また、直営のメリットでありますけれども、相談窓口や現場で確認した内容を速やかに関係係と連携して対応者の支援ができます。さらに、町民の方々は相談窓口で介護保険や高齢者福祉施策の手続が一括でできるために、手続の負担が軽減されるなどのメリットがあるものと考えてございます。

再質問 南谷健

双方の連携についてです。答弁では、日常的に情報の共有を図り、連携を取っているということは、よく理解ができました。先日、他の市にお住まいの方でございますが、町内在住の高齢の両親のことで、「あみか」に相談に出向いたそうでございます。そうしましたら、窓口の皆さん、大変親切でスピーディーな対応だった、非常によく連携が取れていた。もし都市部であれば、それぞれの担当はばらばらで、たらい回しになってしまう。厚岸町は、隣の係との連携がよく取れて小回りが効いて、大変よい対応であったとお褒めの言葉をいただきました。今後もしっかり、町民は分からないわけですから、他の町村から高齢の両親が厚岸町に住んでいる方もいると思いますよ、その人のことで相談に行く。初めて行く方にとって、戸惑います。そういうときは、ぜひ今後も、お互いの職務に応じて連携を取り合って、しっかりと窓口対応をしていくべきと考えますが、いかがでしょうか。

答弁 保健福祉課長 鈴木(保健福祉課長は2026年3月まで)

お答えさせていただきます。地域支援係、包括支援センターのみならず、「あみか」の窓口全体においては、町民の方々の目線に立った親切丁寧な窓口対応を心がけております。今後も、係内や関係機関との連携を密にして、地域の住民に寄り添った対応を目指していきたいと考えております。

再質問 南谷健

宮園地区集会所と住の江山の手地区集会所の利用料について、再質問いたします。両集会所の葬儀の利用料は、他集会所と差が大きすぎます。双方の指定管理者とよく協議され、善処していただけるという答弁でございますが、私は、3日目と4日目について、特に緩和処置を取るべきと考えますが、この辺もう少し詳しく説明してください。

答弁 町民課長 渡部

お答えいたします。ご質問にありますように、3日目以降に関しまして、これから12月中に指定管理者の方と協議したいということで、今、調整しております。ご質問にあったように、3日目、さらには4日目、もしかしたらもっと延びるかもしれませんので、その辺りも詰めた形で、どの程度まで緩和処置が取れるかということを協議してまいりたいと思っております。その範囲ですけれども、要は、指定管理に影響が出ない範囲で緩和ができるかどうかというところも協議を進めていって、変更申請がありましたら、速やかに承認が出せるように準備していきたいと考えております。

再質問 南谷健

4項目め、宮園運動公園管理について再質問いたします。パークゴルフ場をクローズ間もない日に、この公園に行って出向いてみました。パークゴールが終わったわけで、数日しかたっていないのですけれども、既に、壊れたベンチを含めてブルーシートで冬囲いが終えておりました。さすが職員の皆さん、一生懸命頑張っているなと、パークゴルフがクローズになってから間もないのに、もう既に全ての施設の椅子とか、そういうものはブルーシートで覆われておりました。一生懸命働いていることは、よく理解いたしました。その上でお尋ねさせていただくのですが、答弁では、来春に新たなベンチの設置ということを考えていると申されましたが、全部更新するわけではないと私は思うのです。私が点検したところ、半分くらいは、その辺は答弁ではなかったのですけれども、その辺の状況、全部取り替えるのか、それとも経年劣化で、それぞれ設置時期というのは違うかもしれないけれども、ばらばらだと思うのです、使えるものもあると思います。この辺の状況について教えてください。

答弁 生涯学習課長 車塚

ただいまの質問にお答えさせていただきます。現在、公園内のベンチが69台ございまして、随時点検等を行っているところではございます。今回、点検及び撤去したものについてということで、パークゴルフ場のほうは2台ベンチを更新、新しいものにしようと思っております。そのほか、ご指摘ありました公園内のベンチのほうは4脚、合計6脚を今回更新できるように検討しているところでございます。以上です。

再質問 南谷健

旧ゲートボール場の跡地の整備でございます。砕石を敷き、整備される。それから、車の出入りをさせる。安全に十分配慮するということは答弁で理解できたのですけれども、今までは、あそこは使用していいのか、進入禁止なのかよく理解できませんでした、私は入りませんでした、あそこは。やはり、空き地になって、どろどろになっているわけですから、利用について答弁では、今後は砕石を敷いて、きちんとマーキングをして駐車場として使われますよと、大変私はいいことだと思います。一つ、出入口、特に交通事故、こちら側に、入口側に駐車場があるわけでございますから、今までは、事務所前に駐車していいのか悪いのか判断ができませんでした。今後は、いいよというものは、やはり町民にきちんと周知の必要があると思います、オープン時。それから、入口、特に出入口については、出入りする方がはっきり分かるような大きな表示をしていただきたいと考えますが、いかがですか。

答弁 生涯学習課長 車塚

お答えさせていただきます。まず、現在のゲートボール場の跡地の部分が、水たまり、もしくは、わだちができているというところ、ここは敷地を管理している者として、こちらは適正に管理していくということで、整地を検討してまいります。それと、出入口なのですが、こちらのほう、車と公園を利用している方が安全にご利用いただけるように、その入口のほうも歩行者と別にするとか、ちょっとそういうところも検討しながら進めていかせていただきたいと思っております。また、オープン時等に、利用者の方が使っていいのか分からないというところで、そちらの案内看板、使用の注意点等も記入したものを掲示し、また、施設を利用する際に、受付時にも分かるように受付のところにも掲示しながら対応したいと思っておりますので、ご理解いただければと思います。

出典:厚岸町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる