厚岸町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日
(1)漁港整備について/(2)子育て支援について/(3)町営住宅の駐車場整備について/(4)厚岸町生活改善センターの維持管理について/(5)水道検針員への委託料について
2019年6月19日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「漁港整備について」「子育て支援について」「町営住宅の駐車場整備について」「厚岸町生活改善センターの維持管理について」「水道検針員への委託料について」について質問し、町長 若狹、水産農政課長 川越、保健福祉課長 阿部、建設課長 水上、町民課長 布施、水道課長 髙瀬が答弁しました。
- 質問者
- 南谷健 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、水産農政課長 川越、保健福祉課長 阿部、建設課長 水上、町民課長 布施、水道課長 髙瀬
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 5 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 南谷
第2回定例会に当たり、通告してあります5項目について一般質問をいたします。始めに、漁港整備のうち、現時点での厚岸町が北海道へ要望している建設海岸及び漁港海岸の整備事業と町の対応はどのようになっているのかお尋ねをいたします。また、門静地区前浜の斜路前方と白浜及び宮園地区前浜傾斜護岸の浚渫要望の浜の切実な声がありますが、町の対応はどのようになっているのかお尋ねをいたします。次に、子育て支援についてであります。保育料の無償化法案が成立し、国は10月1日から3歳以上の児童は全て無償、0歳から2歳までは住民税非課税世帯を無償とするという予定でございます。これを受け、本町はどのような対応をなさるのかお尋ねをいたします。このたびの国の動向を受け、年齢ごとの入所枠増を望む声が町内に多くありますが、厚岸町として町民の要望に応じ、増枠をすべきと考えますが、町の対応はどのようになるのかお尋ねをいたします。町営住宅の駐車場整備についてお尋ねいたします。宮園町営住宅N6の駐車場は半分舗装整備されておりません。なぜですか。平等ではないという住民の声もあります。早期舗装整備が必要ではないでしょうか。また、町営住宅の駐車場でございます。奔渡町営住宅と宮園鉄北地区集会所に隣接する宮園町営住宅付近の空き地に住民の車が多数駐車しております。1軒で数台の車を所有する時代。きっと住民も1台以上所有しておると思います。そのあふれた車が空き地に駐車している実態にあります。これらの空き地を駐車場として整備する必要があるのではないかと考えますがいかがでしょうか。厚岸町生活改善センター維持管理についてです。事務所の管理室と2階の調理実習室の窓が雨漏りしております。早期改修をすべきではないでしょうか。水道検針員への委託料についてです。検針員の委託料金は何年も据え置きのままでございます。他の賃金体系などを調査し、見直しを図るべきではないかとお尋ねをし、1回目の質問といたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
5番、南谷議員のご質問にお答えをいたします。1点目の「漁港整備について」のうち、始めに「現時点での海岸保全事業要望と町の対応は」についてでありますが、現在、厚岸町内における海岸保全事業に対する要望件数は、建設海岸で13件、漁港海岸で14件であり、海岸管理者である北海道に対して正式に要望する場である「漁港行政推進現地連絡会議」や「社会資本整備推進会議」の際に早期着工に向けた要請を行っているほか、漁業者等からの相談があったときには、その都度、釧路総合振興局水産課、釧路建設管理部厚岸出張所、厚岸漁業協同組合と一緒に現地へ出向き、相談のあった漁業者等を交えて状況確認を行い、海岸保全事業実施の必要性を訴えているところであります。しかしながら、北海道の海岸予算は非常に厳しいものがあり、限られた予算の中で、年間、数件程度の整備しか行われておらず、要望箇所がなかなか減らない状況にあります。町では、機会あるごとに北海道の担当職員にその緊急性について説明をし、理解を求めているところでありますが、今後も引き続き釧路総合振興局に海岸保全事業の実施を強く要望してまいりたいと考えております。次に、「第3種厚岸漁港門静地区前浜と白浜・宮園地区前浜緩傾斜護岸の浚渫要望の声がありますが、町の対応は」についてでありますが、厚岸漁港門静地区については、船揚場斜路の全面に砂が広範囲に堆積し、干潮時には船底や船外機が海底に当たり、非常に危険であることから、早期の浚渫を要望していたところ、昨年、釧路総合振興局において、水深を確認するための深浅測量が行われたとことであり、本年度は北海道単独漁港整備事業による浚渫を行う予定となっております。また、白浜・宮園地区前浜緩傾斜護岸付近の砂の浚渫実施の要望については、当該箇所が潮流により年々砂が堆積し、漁船の航行に支障をきたしているため、町としては漁業活動への影響を解消すべく、厚岸漁業協同組合とともに北海道へ要望をしてきたところでありますが、北海道からは、過去に地元要望によって整備した離岸堤が波浪を抑え、砂が堆積することによって、海岸が保全されているとして、事業効果が出ている箇所を浚渫するということにはならないとの見解が示されております。このため、現状は浚渫を希望しつつも実現が極めて困難であることから、漁業者の意向を踏まえ、海岸から突き出た突堤ブロックに撤去によって、潮の流れが変わり、いくらかでも水深が確保できるのではないかとの考えのもと、特に必要な7箇所の突堤ブロックの撤去を北海道へ要望し、本年4月に白浜の1箇所において突堤ブロックの上部を取り除き、潮の流れや効果を検証しているところであります。町といたしましては、引き続き漁業者の意向を実現できるよう、厚岸漁業協同組合と連携しながら、北海道に対して課題解決に向けた要望を続けてまいりたいと考えております。続いて2点目の子育て支援についてのうち、「保育料の無償化法案の成立を受け、本町の対応はどうなりますか。」についてでありますが、幼児教育の無償化に関する「子ども・子育て支援法の一部を改正する法律」が令和元年5月17日に公布され、3歳以上の児童及び町民税非課税世帯の0歳から2歳までの児童の保育所や幼稚園の保育料等が、本年10月から無償化となります。当町においては、国が対象外とする0歳から2歳までの町民税が課税されている世帯の児童の保育料と、国が無償化の対象外として実費徴収となる3歳以上の副食並びに0歳から2歳までの主食及び副食に要する費用を、町独自の施策で無償化することとして、10月からの実施に向けた準備を進めております。次に、「年齢ごとの入所枠増を望む声が多くありますが、どのようになりますか。」についてでありますが、平成31年4月現在の入所児童数は、3歳児から5歳児までは167人、2歳児は20人、1歳児は17人、0歳児は4人で、合わせて208人となっており、年齢別の人工と比較すると、3歳児から5歳児まではほぼ全て、2歳児は約5割、1歳児は約3割、0歳児は約1割の児童が保育所、へき地保育所、幼稚園のいずれかに入所または入園している状況にあります。現在進めている保育所の建設に当たり、国が定めている保育所の設備基準と、これまでの人口及び入所児童数の推移から、現在概ね6人が受入限度である0歳児の保育室については、3人増の9人で計画しており、最大12人まで受け入れられる広さを確保し、入所枠の拡大を図ることとしております。また、1歳児については30人、2歳児から5歳児まではそれぞれ36人で計画しており、いずれも保護者の労働等により、家庭で必要な保育を受けることが困難な児童の受け入れは可能であると考えております。続いて3点目の町営住宅の駐車場整備についてのうち、始めに「宮園町営住宅M6の駐車場は、半分舗装整備されていないが、なぜですか。早期舗装整備が必要では。」についてでありますが、宮園町営住宅M6の建設時は、M7棟までの建設を計画しており、M6棟及びM7棟の2棟建設完了時にあわせて合同駐車場として舗装整備を行う予定でありました。しかし、当町の人口減少により全体の管理戸数の見直しを行った結果、M7棟建設計画を一時休止することとなり、駐車場が未舗装のまま現在に至っております。これまでM1棟からM5棟までは、1世帯につき1台分の駐車スペースを舗装整備済みであることから、M6棟の駐車場につきましても、今後、世帯数にあわせ舗装整備を検討してまいります。次に、「奔渡町営住宅と宮園町営住宅の空き地に多数の車が駐車しており、1軒で数台の車を所有しているため、駐車場の整備が必要では。」についてでありますが、町営住宅の駐車場整備の基本的な考えは、1世帯につき1台分の駐車スペースを確保することであります。しかし、現代は1人1台の車を所有する世帯が多くなっており、このことは現地においても確認しております。奔渡町営住宅については、解体済み町営住宅の空き地を整地し、2台目以降の駐車場スペースとして解放しており、宮園町営住宅についても、緑地区域を整地し開放している状況で、いずれも砕石の補充等も行いながら維持管理を図っております。今後も入居者の方々の利用のしやすさを考慮しつつ、水たまりの解消等、適切な維持管理に努めてまいります。続いて4点目の厚岸町生活改善センターの維持管理について「事務所の管理室と2階の調理実習室の窓が雨漏りしています。早期改修が必要ではないですか。」についてでありますが、生活改善センターは昭和49年に建築された建物で、近年老朽化が進み、風向きによっては雨水が浸入する状況となっております。窓枠周辺等からの雨水の浸入と考えられますが、原因を調べ、改修の方法や程度について検討してまいりたいと考えております。続いて5点目の水道検針員への委託料について、「委託料金の見直しを図るべきではないですか。」についてでありますが、水道検針の委託料については、平成9年8月から基本的な1件当たりの単価の見直しを行っていないことから、現在の人口密度や社会情勢を踏まえた委託料のあり方について早急に検討してまいります。以上でございます。
質問 南谷
まず、漁港整備についてでございます。答弁のとおりだと、私も重々認知しておるところでございますが、浜の声というのですか、切実な訴えというものは非常に多くあります。それぞれ、今厚岸は衛生管理型の漁港整備、それから床潭の第1種の静穏度解析のための大型予算を投入していかなければならない。町長としても国や道のほうに、あれもこれもという部分では非常につらいものがあろうかと思います。ですけれども、私も今回資料要求をさせていただきました。厚岸漁港、それから第1種の床潭漁港区域を、区域外だけでも、全部で27箇所の現在道のほうに改修要請をしているという実態にあります。本当に数多くて、私もびっくりいたしました。町長の答弁だと、重々私もそのとおりだなと思って伺っておりました。しかしながら、大変町長としてもつらいところだと思うのです。あれもこれもという部分では。大型予算を早くやるためには、やはりある程度沿岸漁業のほうについても我慢をという思いもあろうかと思いますけれども。浜の皆さんにとっては自分の前浜、昆布漁業のときのつらい思い、家族全員が非常に厳しい思いをして船揚げをしている。干潮時なんかは、何枚も何枚も、滑りをひかなければ大変だ。私は滑りを砂の上なくても滑るのではないかと思っておったのですけれども、砂の上というのは、砂だから巻き上げ機で引っ張れば上がるのではないかと思ったら、簡単に考えていたら、荷物を積んだら船は動かないそうでございます。それだけ空間をつくらなければだめなそうなのです。そうすると、かなり沖のほうから干潮時には何枚も何枚も滑りをひいて、滑りと滑りの間に空間をつくって、やっと苦労して斜路に上がってくるという現状にあります。この辺も含めて、町としても釧路窓口であります釧路総合振興局産業振興部水産課が窓口だと思いますので、最大限、漁協とタックを組んで、要請活動に努められ、浜の要望に応えられるように努めるべきだと考えますがいかがでしょうか。
答弁 水産農政課長 川越(水産農政課長は2022年9月まで)
お答えをさせていただきます。浜の滑りのお話し、今ございますけれども、私どもも漁業者の方々のところには、最初の答弁でもございましたけれども、北海道を含め、漁業協同組合と私どもで現場の確認を伺っております。その際、砂の部分に滑りを置いて押してみろということで、私どもも一緒に体験をさせていただきました。非常に大変なご苦労があるというのは、私どもも体感しているところでございまして、都度の説明の要望の機会には、今までどおり引き続きやっていくのは当然でございますけれども、浜の皆さんは一度要望したからといって、また対話の機会が少ないというのもございますので、私どもも何度か、この要望がとおるまでの間に、漁業者のところを訪れまして、経過ですとか、今までの進捗状況含めて、ご理解をいただきながら、引き続き、実現に向けて努めてまいりたいと考えているところでございます。
質問 南谷
次の門静のほうなのでございますが、既に浚渫、水深の調査をされたと。それで、今年度浚渫を行う予定となっているということで安堵いたしました。ただ、白浜・宮園のほうにつきましては、現在調査中でありますけれども、答弁の中では、資料の中にもありました、消波ブロックを積み上げる、外したり、潮の流れを調査する。でも、浜の思いは、やはり何といっても砂がたまりすぎるので浚渫を望んでおるわけで、代替処置としてブロックを外すようにして、潮の流れをよくして、砂が少しでもたまらないようにという対策をということでございますが、浜の思いとすれば、一度浚渫をという、非常に要望が強くあります。この辺を踏まえて、何とか町としても対応していくべきと考えますがいかがでしょうか。
答弁 水産農政課長 川越(水産農政課長は2022年9月まで)
白浜・宮園の関係でございます。この問題につきましては、従前よりかなりの懸案事項として、我々も地元漁協とともに対応してきたところでございます。議員おっしゃるとおり、浜の思いとしましては、浚渫をしてほしいというようなこともございますが、1回目の答弁でご説明させていただきましたとおり、やはり効果のあるところを掘るというのは、なかなか理由が立たない。これらにつきましては、漁協共同組合と一緒に、私ども地元の説明会を何度か開催をさせていただいております。その中では、やはり掘っていただきたいという思いはありながらも、実は数年前にも別な箇所で突堤ブロックを撤去したことによりまして、水深が以前よりも改善されたという部分も、漁業協同組合組合員の中で情報共有がされているというのもございまして、現在におかれましては、確かに掘っていただきたいという思いを秘めていながらも、現在要望中の、この突堤ブロックの部分で何とか調整をしていただきたいというふうに伺っておりますので、引き続き、この部分につきまして、強く要請してまいりたいと考えております。
質問 南谷
僕は納得するのですけれども、浜の思いというか、課長の答弁を聞いていると、そのとおりだなと私は納得します。ですけれども、いざ浜に行くと、なかなか末端までわかりましたよという思いには至っていないのでは、このギャップが非常に感じます。何とか、言わんとすることはわかります。私も理解できるのですけれども、浜に、こういう事情も含めて、もっと実行組合長さん、期成会の方だけではなくて、浜の末端の皆さんにも、本当に苦労している皆さんにすれば、思いがなかなか、課長の思いが伝わっていないのかなというふうに理解をいたしますので、この辺にも一つ配慮していただきたいと思います。さらに、もう1点だけ確認をさせていただきたいのですが、床潭の漁港でございます。つい、5月ごろだと思うのですけれども、西側の斜路の、床潭漁港の西側です。西側の斜路の脇に護岸というのですか、岸壁があるのですけれども、防波堤の役割をも果たしている、この矢板打った岸壁があります。この岸壁なのですけれども、せっかくそこの前の斜路が砂がたまるということで、浚渫工事を実施いたしました。ちょうど私も床潭行ったときに確認をさせてもらいました、工事。ところが、工事が終わったのに、二、三日しないうちに、また砂がたまってしまったのです。工事やっている人たちは、一生懸命矢板のところに穴を塞いでいるのです。軍手を入れたり、何だりして。げんこつくらいの穴が5箇所も6箇所も空いているのです、矢板に。あれで、反対側から砂が入ってくるのだと。あっという間に砂がたまってしまうと。もうすかすかになっていると。ということは、岸壁自体、非常に経年劣化してきて、腐食している。矢板も大変だ。大がかりな工事にはなると思うのですけれども、この辺について、どのような認知をされ、どう対応されるのかお尋ねをさせていただきます。
答弁 水産農政課長 川越(水産農政課長は2022年9月まで)
床潭の、今おっしゃっているの北防波堤という施設が1番、海に向かって右端側にございます。この北防波堤につきましては、今議員おっしゃったとおり、北海道の、私どもが要望していた浚渫工事が、今年5月に行われたところでございますが、その完了を迎えるに当たりまして、終了を迎えたにもかかわらず砂があるということで、工事関係者より穴が空いていることが発見されたというものでございます。この漁港内の内側11箇所に矢板の腐食が認められ、その工事業者によりまして、一旦はコンクリートや鉄板等によりまして、穴を塞ぐ簡易補修を行ったということでございます。その後、私どもと北海道釧路建設管理部厚岸出張所、それと漁業協同組合と一緒に潮が1番ひいたときに確認に行ってまいりました。その結果、外側、漁港内は11箇所、それ以外の外側につきましては、24箇所の腐食が認められまして、現在、地元といたしまして早急な対応を求めているということでございます。現在、私どもと北海道の間で、情報をもっている部分につきましては、今後応急対応につきましては、9月後半以降、対応をすると。砂が漏れないような応急対応を行うということで調整されているというふうに伺っており、北海道のほうからも漁協共同組合のほうにも組合員に意向を伝えるというような手はずになっていると考えております。その後につきましては、まだ決定事項ではございませんが、国の機能増進事業、いわゆる補修の事業を行うという方向で進めたいというふうな情報をいただいておりますので、ぜひ、きちんとした形で漁港の機能が維持できるような補修をしていただけるように、今後働きかけてまいりたいと考えております。
質問 南谷
次にまいります。子育て支援でございます。今回、国は10月1日から3歳から5歳までの課税世帯の無償化と0歳から3歳未満の非課税世帯の無償化を決定しております。これを受けて、先ほどの答弁では本町は6次支援として0歳から3歳未満の課税世帯の無償化を実施する。あわせて給食費の食材料費も無償化すると理解をしたところでございます。よろしいでしょうか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
そのとおりでございます。
質問 南谷
大変な英断だと、私は思います。前から私は給食費、子育て支援について一般質問をさせていただきました。一人の人、一人のお子さんいる人、三人いる人、それぞれ保育料が違ったり、差がありすぎるのではないかということを言ってきたわけでございますが、やっと町としても、この問題にしっかり取り組んでいただいたということで、敬意を表する次第でございます。その上でお尋ねをさせていただきます。今回、国の方策というものは、マスコミ等で盛んにテレビ、新聞で賑わしておるわけで、町民の中にも、またおじいちゃん、おばあちゃん、それから小さなお子さんをもっているお母さんや家族みんなが無償化というものに、子どもの保育について、非常に関心度が高くあります。これを受けて、いろいろな声が聞こえてまいりました。私のほうにも。1番多くあったのが、聞こえてきたのが、町として特に、なかなか受け入れが困難、難しい課題が多い0歳児でございますが、湖北、湖南、合わせて両方にそれぞれ保育所ができる、できたときにそれぞれ全町であわせて8人くらいの受け入れをしてもらえる、8人以上申し込みが殺到したときに、前、議長が一般質問した経緯もあります。町民の中には8人どうやって選ぶ、落とされたら大変だよね、何とかならないかね、こういう声が聞こえてまいります。実態についてお尋ねをさせていただくのですが、改めて確認をさせていただきます。受け入れ場所でございます。受け入れ場所は湖北、湖南を含めて、私は湖北地区1箇所でというふうに、0歳児については聞いておったのですけれどもいかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
受け入れ場所については、現在も真竜保育所、新しく湖北地区保育所を建てたときは湖北地区保育所1箇所のみでございます。
質問 南谷
そうすると、湖南地区の皆さんは新しい保育所ができたら、湖南地区でもという希望というのですか、湖南地区でも0歳児受け入れてくれるのかなということではなくて、厚岸町の0歳児については湖北地区1箇所ですよと、こういうことで間違いないですね。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
1箇所で計画しております。
質問 南谷
受け入れ人数でございます。先ほど8人という声がということでございますが、先ほどの答弁では0歳児は9人、そして最大12人くらいまで可能な面積を設けているというふうに伺いました。もし、実際にこれを上回る申し出があった場合、優先順位をつけなければならない事態に陥ると思います。私は可能な限り、受け入れを多くしてやることによって、子育て支援の実際的になるのではないのかな。町の施策としてより効果を発するのではないかと考えるのですがいかがでしょうか。
答弁 保健福祉課長 阿部(保健福祉課長は2020年3月まで)
保育所の整備に当たりまして検討をさせていただきましたのは、両方の保育所をつくるわけですから、やはり両方で0歳児保育ができれば1番、もちろんいいわけでございます。ただ、現状としては、保育士の配置といいますのは、0歳児の場合は3人に1人、1歳児、2歳児は6人に1人という、子どもさんの数によって保育士の配置基準があります。そうしますと、両方につくって、例えば厚岸保育所に1人、真龍側に1人であっても、それぞれ保育士を1人ずつ配置しなければならないというような状況になります。今現在でも保育士は確保が非常に難しい状況にあります。1人欠員の状況に今なっております。そういう中では、やはり集約をする必要があると考えたところでございます。それと、人数でございますけれども、今現実には3人から5人程度が0歳児保育で保育をしております。年度当初は、例えば2人ですとかで年度が終わる段階までいって、途中から入所して、4人ですとか5人ですとかというような状況でございます。これを今、厚岸町で1年間に生まれる子どもさん50人くらいですけれども、これを全部受け入れられるようなものというのは、現実にはつくれないわけですので、そこは今までの推移を見て、それから人口の状況も見た上で、何とか9人は入れれるようにしようと。そのほふく室という面積が必要になりますから、そこの部分を少し多めに見て、何とか12人までは入れれるようにしようということで計画をしているところでございます。当然、それをオーバーするという話になりましたら、当然選考ということになります。それについては、そのお母さんが週4日以上、例えば1日7時間以上の勤務の場合は何点、4時間以内の勤務の場合は何点ですとかという、そういう選考基準がありますので、そういったものでもって選考させていただくという形になると考えております。
質問 南谷
これより枠増やせって言って、そっちのほうはある程度間に合うと言っているのだから、繰り返しになるのでやめます。次にまいります。町営住宅の駐車場でございます。答弁では、努める、検討するというふうに答弁をいただきました。やっていただける、整備はされるのだろうなというふうに理解をしたのですが、予算はどれぐらいかかって、本当に整備をされるのでしょうか。いかがでしょうか。
答弁 建設課長 水上(建設課長は2019年12月まで)
舗装整備のまず予算、工事費でございますけれども、今回対象となる世帯数20世帯、車の台数でいきますと20台分。これで最低の舗装面積としては、約400平方メートルと。単純計算でいきますと1,000万円。また今度これに既存の駐車場と同程度にするということになれば、当然排水も必要となってきますから、約1,000万円から1,500万円程度は必要かというふうに考えます。本当に検討しているのか。この約1,000万円から1,500万円のお金がかかるわけですから、私どもとしては少しでも有利な補助財源等を模索しながら、次期3カ年に搭載できるよう、検討してまいりたいと思っています。
質問 南谷
3カ年ということになると4年後ということもあり得るわけですよね。次期ということになれば。なるべく早く実施をしていただけるよう、努めて検討していただきたいと思います。その上でお尋ねをさせていただきます。まず、宮園住宅の空き地を駐車場として利用している件でございますが、実際には春先はどろどろ、夏場になると草がボーボーで、確かに砕石を入れてもらって管理はされているのでしょうけれども、非常に建物からも遠いわけでございます。ある程度、地域に住んでいる方々も含めて、協議をされて、駐車場としてやはり利用できるように、一つ前向きに検討するべきではないかと考えますがいかがですか。
答弁 建設課長 水上(建設課長は2019年12月まで)
宮園、要は2台目以降の駐車場の関係だと思いますが、今、空き地と呼ばれているスペースに車駐車している状況は確認しています。当然、今の時代ですから、1世帯、2台、3台と持っている世帯もあるという状況から、極力、その駐車に対応すべく砂利での整地。あと状況によっては、駐車スペースの周りの草刈り等も年に1回程度はやっているところでございますが、これについては今後より一層、駐車場の状況を確認しながら、水たまり等の解消に努めてまいりたいと考えています。
質問 南谷
次に奔渡の町営住宅の前側の空き地でございます。ここは、ある程度高いところなのです。既にここも何台も駐車をされておりますし、住んでいる方々だけではなくて、用事があって、町営住宅に行かれる方も利用しているという実態にあります。地域に、この住宅に住んでいる皆さんとも協議をされて、もう少し、入り口どこからでも入れるのです。駐車場として、ある程度、舗装までは無理かもしれないのですけれども、整備に向けて、一つ考えていくべきではないかと思いますがいかがですか。
答弁 建設課長 水上(建設課長は2019年12月まで)
奔渡の臨時駐車場の関係につきましては、古くは平屋の工事解体したあと、これを整地し、砕石の補充を行って、今、解放しているわけでございます。ちょっと私どもも、この駐車場についてもそうなのですけれども、定期的に砕石の補充を行って、水たまりがほとんどないような状態はつくってきたつもりでございます。今の話の中で切り下げ、どこからでも入れるような状態。これについては、今、直接町のほうには、ちょっとその辺の意見等、要望、入っていないものですから、ちょっと改めて地域のほうの意見も聞きながら、今後対応してまいりたいと考えています。
質問 南谷
次にまいります。生活改善センターの雨漏りでございます。私は最近、この雨漏りについてわかったのです。現場を確認をさせていただきました。以前からですよね、これ。つい最近ではないのです。前からあった。それから、窓枠の付近の壁も亀裂が入っております。簡単な修理ではないと、素人の私でも理解をいたしました。先ほどの答弁で、風向きによってとの答弁でございますが、どんな家だって、どんな建物だって、風向きというのですけれども、雨が当たらなければ雨漏りはしないのです。雨が降ったくらいではしないときもあります。でも、風が吹こうが、何が吹こうが、雨漏るところは漏っているのです。現に行ってみたのですけれども、管理室のほうはブルーシートを床に敷いたまま、置いたものはそのままになって、敷きっぱなしでございます。埃もかぶっております。ということは、そのままの状態になって、あれではかぶれてしまうのではないのかなと理解をいたしました。また、2階でございますが、衛生管理に十分配慮が必要な調理実習室が雨漏りでございます。これでは衛生管理上も非常に、その調理室という名前ばかりで大変ではないのかなと。私は予算のこともあるので、大きな改修、これらについてはまた別問題でしょうけれども、少なくても何らかの応急処置をどうするかということでなければ納得ができないのですがいかがですか。
答弁 町民課長 布施(町民課長は2021年9月まで)
お答えさせていただきます。先日の日曜日の雨のあとに、私どもも確認させていただいて、雨が入っているのを確認させていただきました。その前の雨のときには、風向きだったのですけれども、やはり入っていないときも確かにあるときはあります。直すのは必要だと思うのですけれども、壁だったり、屋根だったり、窓枠だったりと、原因が多岐にわたるではないですけれども、いろいろあります。そういうところも含めて、原因を調べて、この間もその水が入ったあとに建築業者さんに見てもらいまして、今後の改修の方法と、あとは金銭的な部分にもなってきますけれども、そこを含めて、今後検討して、あの生活改善センターもある程度利用の多い施設でありますので、その辺は早急に対応できるように進めてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。
質問 南谷
全くそのとおりだと、私も思います。ただ、そう言って、検討するよときたから今日にあるのではないですか。壁が腐ったり、亀裂が入ったり、応急処置してくればこうならなかったのです。だから、ぜひそういうことのないように、当面できることと、できないことあると思うのです。がっぱり全部、あそこの壁全面直すといったら大きなお金がかかる。でも、やはり調査しないとわからないことかもしれないのですけれども、やはり前向きに取り組んでいただきたい。いかがですか。
答弁 町民課長 布施(町民課長は2021年9月まで)
調査しまして、雨漏りに関する部分、その部分を原因を追及して、雨漏りに対する部分でまずは改修を考えていきたいと思います。
質問 南谷
水道検針員の委託料でございます。まず、検針員の採用状況でございます。何人か使っておると思うのですけれども、充足しているのかどうなのか。この辺についてお尋ねをさせていただきます。私が調べさせていただいたところでは、平成9年8月から1件当たり35円、45円、60円と、それぞれ地区なり状況によって料金が、検針料が異なるのですけれども、一般的には多くのものが35円だと。そうすると、平成9年8月からずっとこのままだと。そうすると22年間変わらず現在もそのままだという状況にございます。この、今の35円がどうなのか、私自身もわかりません。でも、働いている人にすると、22年間ずっと、世の中物価も上がっているのに全く何も変わらないのですよねという思いはあります。ですから、他の仕事、似たような仕事もあると思います。これらも調査をされて、しっかり適正な価格契約をするべきではないかと考えますがいかがですか。
答弁 水道課長 髙瀬
お答いたします。1点目の検針員の採用状況についてでありますが、現在、浄水地区の検針地区が9地区で8名採用しております。簡易水道地区の検針地区が5地区ございます。その中では6名採用させていただいております。続いて、農業地区、水道地区が2地区の2名という状況の合計16名となっております。続きまして、検針員の1件当たりの単価の件になりますが、実質平成9年8月から単価の見直しというのは行っておりません。そのことに関して現在、我々も検針員の方等に聞き取りを行ったり、自分たちの課で歩いてみて、どのくらい1件当たりかかるのかというものも加味する状況の検証は、今している最中です。また、単価に関しても1件当たりというものも現状に物価上昇と社会情勢の状況も勘案した上では、今の単価設定はどうかということも考えておりますので、賃金等も参考に、1日当たりの賃金当たりも参考にさせていただいて、今後検討を進めていかせていただきたいと思っております。以上です。
質問 南谷
そうすると、上がるか上がらないかは結果論だからわからないけれども、ほかのこういう仕事とあわせて調査をして、検討するよと。調査をしている段階ですと。こういうことですね。それで、今、実際に、今聞きました16名の皆さんで、人が少なくなれば受け持ち範囲広げたり何だりするけれども、充足状況というのですか、足りないような状況なのですか。募集したり何だり、変わったり何だりするけれども、その辺の実態というのはどうなのでしょうか。
答弁 水道課長 髙瀬
検針員の入れ替わりなのですが、昨年も1名から2名、入れかえというものがありまして、今、募集かけてもなかなか検針員の方が応募というのが少ない状況にあります。それはいろいろな、今までの背景なようなこともございますので、検針員の方にもお願いしてやっていただいている状況もございます。年齢的にも高齢な方もいますし、今後に対しては、そのような、これ以降も検針業務というのは水道にとって必要なものでございますので、この辺に対しても継続できるように努力して検討していきたいと思います。