厚岸町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日
(1)町営牧場について/(2)デマンドバスについて/(3)ボランティアハイヤーについて
2017年12月13日、厚岸町議会の一般質問で、大野利春議員が「町営牧場について」「デマンドバスについて」「ボランティアハイヤーについて」について質問し、町長 若狹、産業振興課長 湊谷、町民課長 石塚が答弁しました。
- 質問者
- 大野利春 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、産業振興課長 湊谷、町民課長 石塚
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 大野
本定例会において、通告しております通告書に従い、質問をさせていただきます。1番目の町営牧場についてであります。町営牧場で人手不足の状況が続いていると聞くが、町はこの状況をどう考えているのか。アとして、従事者の募集方法はどのように行っているのか。イ、募集範囲を道内・道外へと拡大するつもりはないのか。ウ、今の状態で適正な牛の管理や作業はできているのか。エ、農協と連携して、酪農ヘルパーや町営牧場の従事者が宿泊・研修できる施設を建てるべきと思うがどうか。オ、牧草収穫なども農協所有のコントラクター機械をうまく利用できないものか。次、2番目にデマンドバスについてであります。2カ月間運行して、利用状況はどうだったのか。また、今後どのようにしていくつもりか。3、ボランティアハイヤーについて。ボランティアハイヤーの運行が民間レベルで行われているが、町としてどのように受けとめているか。以上の点を質問したいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
1番、大野議員のご質問にお答えをいたします。1点目の町営牧場についてのうち、はじめに「従事者の募集方法はどのように行っているのか。」についてでありますが、一昨年までは町の広報誌で、毎年2月に募集を行ってまいりましたが、昨年からはハローワーク釧路に、町内在住者に限定せず求人募集をしております。また、今年からは町のホームページと新聞も活用して求人募集を行っているところであります。次に「募集範囲を道内・道外へと拡大するつもりはないのか。」についてでありますが、前段でも申し上げましたが、昨年から釧路管内まで募集の範囲を広げておりますが、それでも応募がない状況であるため、今後、全道さらには全国に求人募集の範囲を広げることも視野に入れ、作業員の確保に向け検討するよう、既に指示しているところであります。次に「今の状態で適正な牛の管理や作業はできているのか。」についてでありますが、現在の作業員不足の状況では、牧場作業の一部に支障を来す恐れがあることから、今年は堆肥や牧草ロールの運搬、預託牛の入退牧に係る運搬などにおいて、民間の力を活用しながら、預託牛の適正な管理に努めているところであります。次に「農協と連携して、酪農ヘルパーや町営牧場の従事者が宿泊・研修できる施設を建てるべきと思うがどうか。」についてでありますが、町営牧場の従業員に限らず、釧路太田農業協同組合でも酪農ヘルパーをはじめとした、農業関係の従事者の確保に大変苦慮していると聞いております。町外へも広く求人募集をする場合には、住居等の確保も考慮すべきところではありますが、今後、どのような形で人材確保に向けて取り組んでいくべきなのか、他市町村の事例も参考にしながら、釧路太田農業協同組合とともに、農業を支える人材の確保に向けて検討してまいりたいと考えております。次 に 「 牧 草 収 穫 な ど も 農 協 所 有 の コ ン ト ラ ク タ ー 機 械 を う ま く 利 用 で き な い も のか。」についてでありますが、町営牧場では、牧草収穫の全てを、牧場所有の作業機で行っておりますが、作業員の不足と作業機の老朽化などから、適正時期での収穫に支障を来すことも考えられます。一方、釧路太田農業協同組合の牧草収穫体制は、機会の大型化・効率化が進み、コントラクター事業の充実が図られております。しかし、釧路太田農業協同組合のコントラクター作業機の多くが、補助事業上の制約から、利用対象者が限定されていることや、牧草収穫期が重なることもあり、町営牧場の牧草収穫にコントラクター作業機を利用することは、現時点では難しいと伺っております。このため、今後、どのような形であれば利用可能になるのかを含め、釧路太田農業協同組合と相談してまいりたいと考えております。続いて、2点目のデマンドバスについてのうち、「2カ月間運行して、利用状況はどうだったのか。」についてでありますが、厚岸町地域公共交通活性化協議会において、本年10月2日から11月30日までの土日祝日を除く41日間実施した、市町村有償運送による、デマンドバスの利用状況につきましては、実証運行を行った5路線全体では、稼働日数の割合が47.3%、稼働便数の割合が34.6%、利用者数が305人であり、前年同期に今回の実証試験と同様の地区を運行した患者輸送バスの利用状況と比較すると、路線によって差はあるものの、利用者数全体では15人上回る状況となったところであります。路線ごとの利用状況では、末広・床潭・筑紫線は、1日2往復の設定で、稼働日数の割合が100%、稼働便数の割合が40.2%、利用者数は104人。上尾幌・片無去線は、1日1往復の設定で、稼働日数の割合が58.5%、稼働便数の割合が56.1%、利用者数は78人。苫多線は、1日1往復の設定で、稼働日数の割合が14.6%、稼働便数の割合が12.2%、利用者数は10人。大別・太田線は、1日1往復の設定で、稼働日数の割合が12.2%、稼働便数の割合が11.0%、利用者数は29人。トライベツ・若松・糸魚沢線は、1日1往復の設定で、稼働日数の割合が51.2%、稼働便数の割合が47.6%、利用者数は84人となる結果となっております。次に、「今後どのようにしていくつもりか。」についてでありますが、現在、協議会において、実証運行試験における利用者の年齢構成、利用区間、意見など、詳細について分析を進めているところであり、分析ができしだい、路線のあり方などについて検討を行い、厚岸町地域公共交通網形成計画(案)の策定を行う予定となっております。なお、協議会から町に当該計画(案)を受けた後、町において国土交通大臣に計画書を提出するとともに、事業の早期の実現に努めていきたいと考えておりますので、ご理解願います。続いて、3点目のボランティアハイヤーについて、「ボランティアハイヤーの運行が民間レベルで行われているが、町としてどのように受けとめているのか。」についてでありますが、ご質問の取り組みは、厚岸町商工会青年部所属の有志によりボランティアで行われているものであり、昨年度にも同じ時期に行っており、2年目となる取り組みであります。その内容は、午後8時で町内のハイヤー運行が終わってしまうことから、12月の忘年会シーズンを迎え、飲食店利用客の不便さを軽減しようと、12月8日から23日までの金曜日と土曜日に、午後9時から午前0時まで、商工会加盟の飲食店で事前登録した16店の利用客を対象に、各飲食店間と、帰宅先として湖南・湖北の市街地、床潭、門静駅前、宮園、山の手に、今年は太田地区まで拡大して実施しております。ボランティア有志の方々は、日中にそれぞれ仕事をした上で対応するなど、困難な状況を乗り越えての実施であります。飲食店利用者の利便性が向上し喜ばれており、また、飲食店経営者にとっても、営業上とてもありがたいことであり、その奉仕と精神とご労苦に対して敬意を表するものであります。以上でございます。
質問 大野
まず、町営牧場のほうから質問をしたいと思うのですけれども。昨年からハローワーク釧路のほうへ募集をかけているのだと。現在、町営牧場はたしか予定人数より3人少ないのだというお話しを聞いたのですけれども。それで、答弁書にも書いてあるとおり、一部民間等々の入退牧の、入退牧は前から民間の業者を使って運んでいましたけれども、冬季預託牛は以前、町営牧場の職員が町営牧場の家畜運搬車を使って農家まで届けて、その入退牧を行っていたのですけれども、今年の冬からは民間業者に委託をしてもらうということに、牧場運営委員会のほうかどこかで決めて、そのようにしますという文書、各全戸、農家に流れて、それはそれでいいのですけれども。肝心なやはり、人がいないと休みのローテーション等々で日ごろの働く人の人数は当然減ってくる。そうなると、同じ仕事量をしていても、やはり目の行き届かなくなる、生き物相手ですから、いろいろ見ないといけないところがある。なおかつ、この厳冬期になってくると、本当に水も使っていますから、当然凍結する場合もある、それを溶かすのに何時間もかかってしまうとか、いろいろな作業が増えてくる。ただでさえ人が少ないのに、そんなことで時間をとられては肝心要の牛のいろいろな病気の見落とし、発情発見もしなければならない、というように支障を来すのではないかなと思って、一体、僕は町内だけだと思っていましたから、募集方法が、それは全国的に広めなければならないのではないかと。道内にも道外にも必ずどこかにはいるのではないかと期待を込めて募集範囲を広げてはどうか。そうした場合、今度やはり住むところがない。給与体系からみて、当然まちのアパートを借りて、家賃を払って、車ももって、大別まで通勤してとなると、これは条件からいって全然やはり募集、人は来てくれないなと。それでは、やはりまずは、体一つで来てもらって、その後はこちらで用意しますからぜひ働いてくださいというような感じにしないと来てくれないのではないかなと思って、今回こういう質問をさせていただいたのですけれども、そういうふうには考えられないのでしょうか。
答弁 産業振興課長 湊谷(産業振興課長は2018年3月まで)
お答えをさせていただきます。町営牧場の作業員につきましては、予算上は当初予算から14名ほどの、これは堆肥センターも含めてですけれども、14名ほどの予算措置をしていただきました。ただ、4月以降は任用の切りかえで、12名の確保ができたわけですけれども、いろいろ作業員の中にもご都合があって、2名ほどやめられる方、あるいはその後働いてくれる方ということで、現状今11名という状況です。ただ、充足されていませんから、常に募集という部分では、いろいろな知人、いろいろなつてを使いながら、そういった募集活動を行ってまいりました。そういった中で、実は来年の1月からという希望で、今1名の方が応募に応じてくれています。議会終了後にその方とも会って、どうなのかという面談をさせていただきながら、よろしければ1名また何とか確保できるかなという状況で、常に募集状況、募集を行っているという状況です。また、委員言われたように、管内にも広めていて、それでもこういう状況で、充足される状況ではありませんので、大野議員が言われるような全国のほうに広げての募集という部分は、常に私どものほうからも現場のほうに投げかけてはいたのです。その際に、いろいろなやりとりの中で言われるような宿泊施設、これも当初はこういったものも用意しなければ駄目かもしれないなと。ただ、町営牧場のところに、あそこに職員住宅があるのです。職員住宅はずっともう人が入っておりませんから、あれが入れる状況にするというと、ほぼリフォームみたいな形で、へたすれば2,000万円近く、あの場所にまた建てかえるような形になれば、かかってしまうなと。管内だけでなく、全国に呼びかけようとしたときに、できれば子どもさんもいられるような家庭の方が、旦那は町営牧場、奥さんは農業従事者とかということも考えられるのですけれども。夫婦で来られる方もいるかもしれない、子連れの方もいるかもしれない。そういったときに、果たして大別のあの場所でいいかと。あそこで募集して、魅力を感じて来てくれるだろうか。そうすれば、いろいろなことを考えると、まちの中の住宅を借りる際に、その家賃を支援したほうが効果的にはもっと上がるのではないだろうかなというような、含めて検討もさせていただいております。建物を建てたけれども、そして議員言われるような研修できるような、座学ができるようなものを建てたけれども、募集をしたけれども入らない、利用されない、こういったことでは、そうはならないだろうなということで、何らかの形で募集はしないと駄目だと思っています。農協さんにおいても、農協の職員自体も思ったように採用できる状況にはないという話もお伺いしていますし、先日行われた農家1軒1軒の各訪問しての懇談会、その中でも酪農ヘルパーを増やしてほしいという意見を、農協さんは伺っているようでございますし、町営牧場の、あるいは保育センターの施設の規模を大きくしてほしいという要望も農家さんから出ているようでございます。そういったことを考えると、やはり人的確保というのは本当に必須なのです。そういった部分では、農協さんとどういった形で募集をしていったら有効的なのか。ちょっと検討させていただいて、町は町、農協さんは農協さんということではなくて、一緒になってそういった活動を展開していったほうが、より効果的ではないかと思っておりますし、そういった検討するように町長からも指示受けておりますので、そういった方向が見えた段階で、ならばどういう施策を町としてとらないといけないのかという部分も含めて、検討させていただきたいなと思っているところでございます。
質問 大野
すごい期待感の込める答弁をいただいたのですけれども、私もそうは思うのです。確かに建物を建てるより、まちの中にあるアパートとかそういうところに住んでもらって、一部の負担を町が出す、それはそれでいいのかもしれないけれども。僕は農協職員もそうなのですけれども、やはり地元に住んでくれて、初めて効果が表れるな。確かに町営牧場のところにも職員住宅ありましたけれども、臨時職員、条例ではあそこには入れませんよね。今となってはもう、あれ昭和45年だか6年の建物ですから、もう多分人は住めない状況。ただし、やはりあそこに誰か職員住んで、本当は住んでくれたほうがいいとは思うのです。これは、致し方ないことなのですけれども。そういったことで、やはり町は町、農協は農協、これは勝手にやれよではなくて、太田農協もヘルパー職員、本当に必死になって探しておりますけれども、なかなか来ていただけていない。ならば、町営牧場の臨時職員もそのとおりであります。やはり、これは農協と、厚岸町ヘルパー組合だって町が絡んでいますから、やはり同じ農業を支援する団体として、やはり一緒になって何でも、町は町、農協は農協、勝手にやれやではなくて、やはりどういった、確かに立場は違いますからいろいろな意見出てくると思うのです。当然、農協は農業従事者の集まりですから、農家サイドの意見、町は行政からの意見、これを交えた中で、多分いい方向性が見つかるのではないかなと思って、これはやはり早急に体制を確立していただきたい。牧草収穫もそのとおり、町営牧場も自前でどんどん機械、最近入れています。だけれども人が少なくなってきたら、なお高能率のもの、牧草作業機なんて本当に町営牧場の機械使ったら3倍くらいの大きさ、一遍に面積の収穫ができる機械までありますから、そういったのを多分、人手がいないと牧場本体もそうやって考えていくと、決して牧場の土地狭くなりませんから、大型機械ばんばん走れます。そういった中で、じゃあだけれども、町の負担、一体幾らあれば牧場まかなえる。費用対効果で全然あいませんよね。そういったならば、牧草収穫機械って、多分1年12カ月あるのですけれども、通算したって1カ月使うか使わないかですよ。あとの11カ月休んでいますよ。そういうもったいない機械ですから、やはり町営牧場は育成ですから、搾乳牛ではありませんから、ちょっと収穫時期をずらせば、何とか農協の機械回せられるのではないかなと、安易な考えなのですけれども。決して、多分、単協、町でもいいですけれども、機械を1台入れたら何千万円ですよ。本当に。たかが5,000万円、6,000万円の機械、1カ月にかけるというのは、これは僕個人としてもそんなことはできません。だから、やはりあるものを使って、確かに補助事業で入っていますから制約あります。けれども、同じ厚岸町内で、あれ防衛省の予算で入った機械ですから、厚岸町も防衛省着弾地で絡んでいますから、何か使える道はあるのではないかなと。やはり、いろいろ協議しながら模索していって、ああいう機械が壊れたときには、町もやはりそれ相応の負担をして、一緒に入れていくとか考えたほうがいいと思うのですけれども、そういう連携を図っていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 産業振興課長 湊谷(産業振興課長は2018年3月まで)
人員の確保につきましては、大野議員も言われたように、農業協同組合とも一緒になって取り組んでいきたいなとに思っていますし、ちょっと先ほどの答弁の中で言い忘れたのですが、本当に私どもも、あそこの町営牧場の住宅を使っていただくの1番いいのです。管理上からも。ただ、こういう状況で、全国にまで広げるような、こういう人手不足になった段階の中で、やはり魅力をつけるという意味では、コンビニが、というか店が近くにあるだとか、病院が近いだとか、保育所が近いだとか、そういうような魅力も立てないと、またまた来てくれないのかなという思いもあって、考え方の一つとしては民間の住宅を借りて、それを支援するという方法もある。あるいは、そういう応募をしたときに、住宅が必要だと。それが太田でもいいようなニーズがあるのであれば、これは建てるに値すると思うのです。ただ、そういったニーズが把握できないうちに、先に住宅を太田なりに建てました、施設を建てました、募集したけれども入らない、こういう状況は避けたいという答弁だったものですから、ご理解いただきたいと思います。それと、コントラクターの機械なのです。実は、今年、町営牧場のロールを巻く機械、これちょっと故障してしまったのです。ちょうど収穫期で、もう限られた期間の中で巻かないと駄目だといったときに故障したと。このときに、実は農協さんに相談させていただきました。コントラクターの機械、実はちょっと借りさせてもらいました。やっているのです。でも、町長の答弁にあったように、これは大野議員も言われたとおり、防衛の事業でやっています。そうすると、利用の範囲って決められていて、町営牧場が使うことは本来駄目なのです。でも、町がそういうようなことで農協さんにお願いする際に、農協さんに迷惑かかってはいけませんから、事前に防衛に確認をさせていただきました。そうすると、突発的な災害時的な、そういった場合に使われる、これは駄目だとは言えませんねということでしたので、今回、そういう臨時対応的に協力をしていただきました。ですから、先ほどの町長の答弁の中に、どういう形であれば、そういう利用ができるのかというの、臨機応変な対応でいろいろな考えていきたいなということで、農協さんのほうにも相談させていただきたいという意味でございますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 大野
分かりました。何とか、本当にせっかく産業振興課一生懸命頑張っておられるので、本当にお互いに使えるものは使ったほうが、僕はいいと思うのです。そういう道をいろいろ模索して頑張っていただきたいと思います。それと1点、町営牧場この間、個人的に見学しに行ってきたのです。改善してもらいたいところがある。牛の給水器です。何十器あるか分かりませんけれども、電気の使わない給水器ついているのは大変効率いいのですけれども、掃除できないのです。ちょっと産業振興課、課長とか分かっているのかもしれませんけれども。あれをやはりぜひ改善して、掃除のしやすい機械に取りかえていただきたい。水飲み器、あの機械だと、多分下に泥とかたまっていて、ミミズ沸いていて、衛生上よくありません。確かに牛の病気って水からも、口から入るものですから、病気誘発するので、早急に考えていただきたい。その掃除するのもすごい手間です。あの機械。僕も以前使っていましたけれども、こったらもんやってられないなって。うちは全部取りかえたのですけれども。本当にそういう器具です。氷割るのにも、凍ってしまうので、つるはしで何時間も氷割りを朝しないとならないとか、いろいろな作業出てきますので、ぜひ本当に検討していただいて改善をしていただきたい。いかがでしょう。
答弁 産業振興課長 湊谷(産業振興課長は2018年3月まで)
申し訳ありません。私、承知しておりません。現場のほうと確認をさせていただいて、どういう改善方法がいいのか含めて、予算も伴うことでしょうから、そういったこと含めて、できるだけそういう改善が早い時期にかかられるように、私ども原課としても頑張っていきたいと思います。
質問 大野
ぜひよろしくお願いしたいと思います。次に、デマンドバスについてお伺いをします。この結果を見ると、太田地区はそうでもないですけれども、かなりの比率が、半数近く利用していただけたのかなと。今まで患者輸送バスの走っていた路線、走っていない路線、あるのかはちょっとまちは分からないのですけれども、でも確実に増えている。僕は前の日に電話して予約をかけるというのが、これ意外と町民にとって大変なあれではないかなと。コミュニティバスみたく1日何回回っていて、それにただぽっと乗って病院なり買い物に行けるというのならまだしも、無駄がないといったら無駄がないのですけれども、そういう町民が煩わしさをどう感じたのかなとか、全然やはりいいよという意見なのか、そういった意見等々は聞こえてきているのでしょうか。
答弁 町民課長 石塚(町民課長は2019年3月まで)
今回の実証運行試験にかかります意見の集約は、まだ最終的なものはできておりませんが、我々、実証運行始まる前に地区ごと、それから患者輸送バスに乗られている方、保健福祉課等の協力もいただきまして回ったところ、やはり初めて予約型運行を行うということで、確かに煩わしさがあるという意見をいただいたり、逆に乗らない日もあるので、余計な経費を使わないからいいのだと、いろいろ賛否、いろいろ意見をいただいております。ただ、今回2カ月間の実証運行を行うために、極力こまめな周知には努めたつもりではございますが、どうしても説明会にも来られていない、チラシも見ていただけない等、説明が全てに行き渡らない部分もあった割には、特に最初の1週間はなかなか上がらなかったものが、だんだん徐々に利用される部分では理解をいただいて増えてきたのかなとは、感覚としては、まだデータ出ていませんのであれなのですが、感覚としては感じているところでございます。
質問 大野
多分、利用するのはほとんどが高齢者の方だと思うのですよね。やはり、この高齢化社会、今まで車を運転していたけれども、免許返納するとか、ましてこういう冬道になるとアイスバーンになって怖くて運転できないとか、そういった方のためにもやはり実証実験したからには、多分、これ前向きにやっていくのだろうなと、僕はそう思っているのですけれども。そのためのまずデータをとるための実験だと思っているので、どんどんやはり、これが浸透していけばもっともっと多分口コミ等々、老人クラブ等々の会話の中にも出て来るだろうし、いろいろと広まっていくと思うので、ぜひ推し進めていただきたいなという僕の考えでいるのですけれども、町としてはどういう考えをもっているのか、再度お聞きしたいと思います。
答弁 町民課長 石塚(町民課長は2019年3月まで)
まだ分析が終わっていなくて、協議会のほうにも最終的などういう方向で路線を、今回の実証運行を踏まえまして、乗車率高いところ、低いところございますので、どういうような運行方式をとるかという協議の部分は残ってございますが、基本的には前向きに考えていきたいとは、担当としては考えてございます。
質問 大野
どのまちでも、このデマンドバスとかコミュニティバス運行する方向にはいっているのですけれども、コミュニティバスだと1日ルート何回か、5回とか6回回っているというのがほとんどだと思うのですけれども。協議会の中で、どういう方向性で結論がでるか分かりませんけれども、やはりより多くの住民の意を汲んだ方向で推し進めていっていただきたいな、そんなふうに思うのですけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。
答弁 町民課長 石塚(町民課長は2019年3月まで)
今回の実証運行試験の路線につきましても、協議会でご協議をしていただきまして、了解をして、実施した経緯もございます。ただ、その中でやはり乗車率、稼働日数、稼働便数にかなり差が出ている部分もありますので、どこをなくすとかではなくて、あわせてできないかとか、そういうような検討を今後協議会においても行っていき、今回は市街地は既存のバス路線ございますので、市街地以外の部分が中心になりますが、極力この後も意見等を聞く機会を極力つくるようにして、意見のほうは収集して実施に結びつけていきたいとは考えてございます。
質問 大野
本当に、今答弁もいただいたのですけれども、利用の少ないところは打ち切るのだということなく、山の奥に、うちみたいに1軒ぽつんとしかないところの人のところでもやはり行くのだという、絶対見落とさないで、同じ厚岸町民ですから、ぜひ救っていただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 町民課長 石塚(町民課長は2019年3月まで)
協議会のほうでまだ検討協議を行っておりませんので、確たることは申し上げられないのですが、全くないということはないような、便数等の調整は出てくる可能性もございますけれども、方向性としてはそのようなことで検討を進めさせていただきたいと考えてございます。
質問 大野
お願いいたします。次、最後のこのボランティアハイヤーについての質問なのですけれども、ボランティアハイヤーは駄目だと言っているわけではない、商工会青年部が今年もやっていただけている、大変うれしく思って、町としてはただ敬意を表するっていうだけで終わってしまうのですか、これ。以前、民間のハイヤーさんが8時以降運行をやめてから丸一年以上過ぎましたけれども、商工会青年部は今月の8日から23日までの金曜日と土曜日、9時から夜中の0時までだよと。確かに飲食店にとっても、それを利用する町民にとってもいいことなのですけれども。公共交通ではないですから、さっきの協議会で話し合われる筋のものでもないのかもしれないけれども、町としてこれ、ハイヤーの問題、何か話題にも何にもならなかったのですか。この協議会とか、そういう課長の集まりとか、今後どうしらいいのかというふうにならないものか、その辺をお聞きしたいと思います。
答弁 町民課長 石塚(町民課長は2019年3月まで)
協議会の状況としてお伝えをさせていただきたいと思いますが、協議会では、一応ハイヤーの必要性、公共交通、公共交通ではないは別として、必要性としては必要な足であるというような協議はしていただいているところでございますが、協議会の中で運転手の確保の問題。実際に今現在の状況では、町内のハイヤー事業者が運行できる運転手の確保ができないことで、運行できる状態ではないというところまでで、具体的に対策がこうだというところまではいっていない状況にございます。
質問 大野
確かに運転手が夜間の運転手がいないのと、採算のあわない、多分週末とか、こういう年末年始とかはいいのでしょうけれども、普段の何もない平日なんかは、やはり利用客が少ない。そういった面で、トータルするとやはり採算的にも、うん、どうなのかなというのもあるのだろうとは思うのですけれども。やはり、本当に先ほど6番委員の病院、夜中に、夜中は極端ですけれども、救急車で搬送されて、その帰りもないからどうにかしろ、これやはりそれにも結びつくと思うのですけれども。そっちはそっちで考えていただけるのでしょうけれども。やはりこれはそういった面もあるし、飲食店、確かにお酒飲んだら運転できませんから、徒歩で帰るか、迎えに来てもらうかしないとならない、そういったやはり、町も何か、人を募集して民間に送るわけにはいきませんけれども、何か手助けできないものなのでしょうか。民間ですから、何でもかんでもといったら個人のところに支援しなくてはならないと言われたらそれまでなのですけれども。やはり公共交通になりうる問題として、やはり何かしないと、本当にこのまま、これに人間慣れれば慣れてしまうのかもしれませんけれども、その反面、商工会青年部がボランティアやるということは、やはりこの商工業にとっても影響がでるから、俺らボランティアで運転手するから、そうやって協力しようよという善意だと思うのですけれども、それをやはり、うん、いいことだ、いいことだって、手たたいているだけでは、これ駄目だと思うのですけれども。やはり、何か行動に移さないといけないと思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
重要な課題であります私から答弁させていただきます。先般、7番議員からも同じような質問があったわけであります。今、釧路管内における民間のハイヤー会社、お話しによりますと全て夜間の運転手がいないという状況で困っているようであります。標茶町も今度8時で終了するという、8時までですね、運行と、いうようなお話しも耳にいたしておるわけであります。ただ、今白糠町で予算提出しているそうですが、白糠町は夜間の運転手が見つかったというお話しを耳にいたしております。そういうことで、我々厚岸町の民会会社に対しまして、何とかならないのかと、仮の話ですが、会社が赤字に対する補填ではなくて、夜間を運行するに当たっての課題としての協力する点があったら、我々は考えますよというような話までしております。そういう中で、実は夜間運転するのには3人の職員が必要だそうです。運転手2人、それから電話を受け付ける人が1人ということであるそうでありますが、それはそれとして、やはり運転手が見つからないということが問題なのです。ですから、我々も今、真剣に考えています。この問題については。またお願いもしております。今、言われましたとおり。しかしながら、まず運転手がいないというのが大きな悩みでございまして、これは商工会青年部、やはり商工会として飲食店の関係が多いものですから、現状を打破するために、やはり安定な経営を願うためには、やはり足が必要だということで、積極的な中で金曜日と土曜日、自らのボランティア精神で運転をするということでございまして、本当にありがたく思っておるわけですが、実際の8時以後の運行について、民間会社の運行については、そういう状況にあるということをご理解いただきたいと思っております。
質問 大野
動いていただけるのは、我々には全然伝わってこないので、水面下での話で、町長一生懸命頑張ってくれているのだなと思うのですけれども。本当に町は何もやっていないんだぞ、ちゃんとやっているんだぞと、答弁いただきましたので、ぜひやはり夜間運行について支援できるものは支援して、本当にまちの活性化に向けてやっていただきたい。以上であります。どうかよろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
今、先ほどお話しいたしましたとおりであります。町といたしましても、夜間運行、ハイヤーの運行について、民間会社であったといえども、どういう点で協力できるか、努力できるかという点も考えながらも、何とか8時以後も運行できるような体制を願っているということでありますので、ご理解いただきたいと存じます。