みんなの議会

厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月15日

(1)ヒグマ対策について/(2)コロナ禍における飲食店の経済対策について

2022年9月15日、厚岸町議会の一般質問で、大野利春議員が「ヒグマ対策について」「コロナ禍における飲食店の経済対策について」について質問し、町長 若狹、教育長 酒井、環境林務課長 真里谷、教委管理課長 田﨑、観光商工課長 諸井が答弁しました。

質問者
大野利春 議員
答弁者
町長 若狹、教育長 酒井、環境林務課長 真里谷、教委管理課長 田﨑、観光商工課長 諸井

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 大野

先に通告しております通告書どおり質問させていただきたいと思います。まず1点目、ヒグマ対策についてであります。今年もヒグマが相次いで目撃されています。個体数がかなり増加しているものと思われますが、町の対応についてお伺いをいたしたいと思います。アとして、町内での箱わなの設置数。イとして、ハンターの出動状況。ウとして、今後の対策でございます。(2)として、太田小学校の学校林内の笹などの下草刈りをしてほしいという声があるが、町としてどう考えているか。これもヒグマ対策の一環であります。二つ目、コロナ禍における飲食店の経済対策についてであります。3年目となるコロナ禍の中、食事を提供する飲食店、お酒を提供する飲食店の客足の戻りはどうなっているのか。状況によっては何らかの対応が必要ではないか。町としての考え方をお伺いしたいと思います。以上、この2点について質問いたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

10番、大野議員のご質問にお答えいたします。1点目のヒグマ対策について、(1)の「個体数が増加していると思われるが町の対応は」のうち、アの「箱わなの設置数」についてでありますが、今年のヒグマ出没状況は、3月14日に道道123号別海厚岸線を走行するドライバーが目撃したものを始めとして、9月6日現在で43件、過去10年間の平均と比較すると、ほぼ同程度の出没情報が寄せられております。特に、乳牛を連続して襲っている通称「OSO18」に対しては、厚岸町から標茶町にわたって広域に被害があることから、令和3年11月から釧路総合振興局が中心となり厚岸町、標茶町、猟友会、農協、専門家による関係者で「OSO18捕獲対応推進本部会議」を組織しております。対策としては、専門家が過去の被害やヒグマの目撃情報、痕跡から「OSO18」の移動経路を予想して、定点カメラやヘアトラップ、箱なわを設置しているほか、「OSO18」が被害現場に戻る可能性が高い場合は、推進本部会議のハンターが夜通し張り込みを行っております。ご質問にある「箱なわ設置数」については、現在3基設置をし、捕獲に向け対応しておりますが、今年度新たに1基追加購入する予定であります。次に、イの「ハンターの出動状況」についてでありますが、ハンターが被害現場のほか、「OSO18」の移動ルートを予想して痕跡調査などを行っており、今年4月以降、延べ48人のハンターが16回出動しております。次に、ウの「今後の対策」についてでありますが、箱わなを設置するほか、「OSO18」の足取りを追うため痕跡調査についても継続して実施いたします。さらに、釧路太田農業共同組合と連携して、デントコーン畑でドローンを活用し被害状況を確認するほか、畑周辺でヒグマの糞や毛を採取した場合は、研究機関によるDNA鑑定を実施し、個体を特定次第、ハンターが24時間体制で現地に張り込み捕獲に努めてまいります。なお、「OSO18」を含めたヒグマの対策については、北海道が策定した「北海道ヒグマ管理計画」に基づいて行っており、出没した個体の行動から有害性を区分し、段階に応じた対応を今後も継続してまいります。ヒグマは、エゾシカとは異なり、人とのあつれきの多くは、学習によってごみや農作物などに執着した、いわゆる問題個体に起因するものであり、個体数を減らしても問題個体を排除しない限り、あつれきは存続するため、問題個体を特定して排除することで、総個体数を維持しつつ、あつれきの抑制を図ることができると考えられています。このことから、「人を恐れず、人家付近などに頻繁に出没する個体」、「家畜や農作物に被害を与えるなど人間活動に実害を及ぼす個体」、「人に積極的につきまとう個体」など、問題個体については、的確な捕獲に努めてまいります。(2)のご質問については、後ほど教育長から答弁があります。続いて、2点目のコロナ禍における飲食店の経済対策について、「飲食店の客足の戻りはどうか。状況によっては何らかの対策が必要では」についてでありますが、町と商工会は、3か月ごとに町内の約400事業者に対して、これまでに13回の実態調査を実施し、新型コロナウイルス感染症の影響による経営状況の把握を行っております。本年7月に実施した13回目の調査の結果では、酒類の取扱いの有無を問わず、影響が出ている飲食店と改善してきている飲食店に二分されており、この結果と同様に客足が戻っている、または戻りつつある飲食店と、客足が戻らない飲食店が混在しているものと認識しております。町では、実態調査等で把握した状況を基に、本年度は、5月交付の「第3弾がんばろう厚岸応援券」と、7月交付の「原油価格・物価高騰対応分の厚岸応援券」で、町民一人当たり8,000円分を、また、町内の宿泊施設に宿泊された方に対し、町内飲食店でも利用可能な応援券、1泊当たり1,000円分を発行し、町民生活の支援と飲食店を含む商工業者の事業継続のための経済対策を実施してまいりました。今後においても、実態調査や経済対策連絡会議を通じて、町内の経済の状況を的確に把握し、必要な対策について検討してまいりたいと考えております。私からは、以上でございます。

答弁 教育長 酒井(教育長は2022年9月まで)

私からは、1点目のヒグマ対策についてのうち、「(2)太田小学校の学校林内の笹等の下草刈りをしてほしいとの声があるが、町としての考えは」について、お答えいたします。太田小学校に隣接する学校林は、全体で約1.5ヘクタールの面積があり、そのうち、令和元年度に植栽した約1.1ヘクタールにつきましては、植栽後毎年度、下草刈りを行っており、今年度におきましては、7月に作業を終えております。ま た 、 残 り の 0.4ヘ ク タ ー ル に つ き ま し て は、 夏 休 み 明け か ら 下 草刈 り を 行 って おり、今月中には作業が終了する見込みでおります。

質問 大野

ただいま答弁をいただいたのですけれども、まず、ヒグマの対策について、再度お伺いをしたいと思います。目撃情報は例年と大した変わらないという答弁なのですけれども、私的には何か、毎年多くなっていっているのではないかなと、目撃情報、近隣の農家とかに来ても、多分、通報しない人もいるだろうし、だけれども、やはり個体数が増えているのではないかなと思うのです。この箱わなの数を町に聞いたのですけれども、今3か所、もう1基増設するということなのですけれども、標茶町の猟友会の方の話を聞くと、各町村、振興局かどうか分かりませんけれども、わなには制限があると伺ったのです。そういうことが実際あるのかどうか。あるとしたら厚岸町は何個までかけれるのか、分かったら教えていただきたいと思います。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

まず、個体数でございます。答弁にありますとおり、今年につきましては、43件ということで、過去3年間のアベレージ、平均を見ますと44件ということですので、ほとんど変わりないだろうということでございます。ただ、北海道で出しておりますヒグマの管理計画というものがございまして、それによりますと、全道の中では平成26年度が1万500頭、6,700頭から1万5,900頭というすごい幅がある中での中央値ということで、1万500頭という数字を出しておりますが、これが令和2年度では1万1,700頭ということで、少し増えているという部分であると考えているところでございます。それから、わなに制限があるのかという質問でございました。わなに、標茶町でも十数基かけておりますし、うちは3基、プラス今年度、4基ですけれども、制限は特にございません。

質問 大野

先日、釧路地方の林活議連の役員会にたまたま出席する機会があって出たときに、議員の方が狩猟免許を持っていて、猟友会に所属していて、いや、わなに制限があるのだよねと、それで振興局に要望活動がありまして、北海道に強く言ってきてくれという会長さんにそういったことを言っていたので、え、そんな制限があるのだなと思っていたのですけれども、制限はない。ただし、やはりむやみに獲ってはいけないということなのですよね。だけれども、当町、今年は厚岸町では乳牛の被害が今のところ1件なのですけれども、標茶町では6件か7件やられていて、この問題のOSO18というのは、この5年間で65頭襲っているという情報があるのですけれども、この問題の熊を捕獲するのに、いろいろ企画は練っているのですけれども、なかなか人の活動できる時間には出没しない、夜中の10時以降、2時くらいまでの間にしか活動しなくて、この定点カメラにも2回しか映っていないという問題の熊で、川縁の湿地帯にも足跡とかはあまり残さないで、川の中歩いているのではないかとか、いろいろ推測されているみたいなのですけれども、やはり、まずはこの問題熊をどう捕まえるかに、やはり北海道も厚岸町も標茶町もいろいろ対策を練っては、すごい人を動員してまでやっているのですけれども、なかなかその効果が表れない。24時間ハンターが張り付いて、見張っているというところもあるのでしょうけれども、夜間、当然発砲もできないですし、見守るだけなのかな、ちょっと具体的には分かりませんけれども、やはり、そのうち、今は山間部というか農家被害しかないですけれども、極端に言うと、あまり個体数が増えてきたら、本当に知床のほうでありました車に寄りかかって餌ちょうだいという映像も見ましたけれども、そのように市街地にぼろぼろ出没するようになってきは、本当に大変なことになってしまうなと。それで、北海道のヒグマの管理計画、1万500頭だか、先ほど課長言っていましたけれども、果たして、若干増えていると言っていたけれども、それで全個体数把握できるわけではないので、本当にエゾシカの二の舞になって、そこら中に熊が出没して、本当に市街地に行ってごみあさったりするというのが出てくるのではないかと。しかしながら、そういった場面にあっても愛護団体の方がなかなか理解してくれない。ちょっとネットで見たのですけれども、やはり隣の標茶町のヒグマ担当のところには電話の苦情が来るといったことで、私的にはその当事者になって、当事者の気持ちになってくれないと、なかなかヒグマの捕獲なんてできないよねと。それで、対応していただきたいと言っても、本当にどんな手立てがあるのか、本当にみんなで考えているのですけれども、なかなか足あって、何十キロも移動する動物ですから、なかなかハンターが出くわしたときには捕獲できるのでしょうけれども、そうはいかない。本当にこれ、厚岸町は去年からですよね、OSO18による被害。だけれども、何年も続いていて、本当にこの1頭なのか2頭なのか分からないですけれども、OSO18の兄弟やら親やらいるかどうか分かりませんけれども、やはりその問題個体も同じ習性を持ってくる、親は教えますから、そのようになってくるのではないかなといって、厚岸町もいろいろやってくれているのですけれども、今後どうやってこれを捕まえるか、このままでいいのかどうか、ちょっとその辺をお答えいただきたいなと思います。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

まず、わなの制限というお話ございました。先ほど、私答弁したのは、OSOについては制限がございませんということで、個人で免許を持っている方については制限がございます。それから、特にOSOの部分で、今10番議員言われました。いろいろ対策を取っている中で、令和元年の7月から標茶、厚岸において、放牧牛64頭がやられているということで、被害を受けているということであります。厚岸町におきましても、令和3年の7月から今年、上尾幌で1頭被害を受けまして、合計10頭、死んだのが7頭で負傷が3頭ということで、牛の被害を受けているところでございます。過去に銃猟、箱わなの捕獲を試みましたが、なかなか箱わなにも入らないということで、それぞれOSO18以外にも、通称忍者熊と言われているくらい、人の行動を分かっているような行動をしているというこの熊でございます。今の段階では、この牛を襲っているのはOSO181頭であるとは解析しているところでございます。それを受けまして、去年の11月から厚岸町、標茶町に広域にまたがるということで、釧路総合振興局が中心となって対策本部を設置をしております。対策といたしましては 、 専 門 家 が 過 去 の 被 害 や ヒ グ マ の 目 撃 情 報 、 痕 跡 等か ら OSO18の 移動 経 路 を 予想 して、定点カメラ、ヘアトラップ、箱わなを設置しております。さらに、今年分かったことなのですが、OSO18は昨年度までは、一度襲った熊のところには戻らないと、餌に執着をしないというようなことを言われておりましたが、実はそうではなく、やはり餌に対しては執着をしているということでことが分かったところでございます。というのは、実際、去年までは、当然牛が被害を受けたら、人がかなりの数、関係者が行って、調べたり、毛があるかとか、どういう状況だということを調べていたのですが、やはり人間のにおいが付くということで、それに対して嫌がって来てはいなかったというのがだんだん分かってきまして、今年に入って標茶からの被害が開始されましたので、少人数での確認ということをさせていただきました。その結果、OSOが再度戻ってくるということで、餌に執着をして、再度食べて、例えば山のほうまで引っ張っていってるとか、通常の熊と同じような行動をしているということが分かりましたので、なるべく少人数で対応しているという部分で、上尾幌のときは実際死んでいなかったので、こういう対応できなかったのですが、死んだ場合はそういう対応をして、そこにハンターがずっと張り付いて、再度戻ってきたところを撃つということを試してみましたが、それもあざ笑うかのように、いないときはいない、いるときはいるということで、そういう熊の行動もございました。今後、ではどうしたらいいかと言うと、デントコーンの収穫時期になってまいります。先日も農協のドローンを飛ばしていただいて、それで確認したところ、やはり何カ所か熊の被害がもう出ているということもあります。また、足跡とか目撃情報なので、グループラインやヒグマップを活用する、また、サケマスの川の遡上があった場合は、それを狙って銃猟の駆除をするということで、とにかく専門家を入れて、考えられるものは全てやっていくという中での振興局の対応ということで、この推進本部もOSO18が捕獲されるまでずっと続けていくという北海道の強いこともございましたので、お願いしたいと思います。それから、先ほど1点、わなの話をさせていただきましたが、設置上限は法令上30基までとなっておりまして、OSOも今のところ30基までいっていませんので、何もないというお話でありましたが、実際、一度にかけれるわなの数は30基までと決まっておるというところでございますので、訂正させていただきます。

質問 大野

課長、今、わなは30基と、これ1町村30基ですか、それとも管内なら少なすぎますよね。どういう解釈をすればよいのでしょうか。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

大変申し訳ございません。話が前後、いろいろなって申し訳ございません。先ほど言いましたとおり、設置上限が法令上30基ということで、一度に出す許可が30基までということであります。今回のOSOにつきましては、今のところ、標茶、厚岸含めてで30基までいっておりませんので、この部分を上限として法令上決まっているということでございます。

質問 大野

今の説明は分かったのですけれども、OSO18は特別ですけれども、普段、農作業被害とか、きのこ取りに行って、ちょっと襲われた、それは大変な事態ですけれども、出くわしたよとかというのは、基本的には問題、熊にはならない、農作物をあれすると被害なので、個体にも対象になるのかどうかはちょっと分からないですけれども、別に通りすがっている熊は別に私は捕獲しなくてもいいと思うのですけれども、だけれども、人間出くわしたら、やはり恐怖なので、なるべく人のいるところに出てきたら何か捕まえてもらわないと困るなという気はするのですけれども、むやみに駆除しろとは言いませんけれども、本当にこのまま増えていって、北海道が1万500頭で管理計画、これが適正なのかどうかはちょっと分かりませんけれども、本当にエゾシカの二の舞になってもらっては困るな。北海道農政局も釧路の振興局もいろいろ考えているのだろうと は 思 い ま す け れ ど も 、 や は り 、 何 と し て で も こ の OSO18を ま ず 駆 除し て い た だき たい。ただでさえ農家経済、今年度は厳しくて、餌代高くて、さらにはウクライナの侵攻でもろもろ全てが高く、どんな業種にも当てはまることなのですけれども、全然利益が出なくて、後日また緊急決起大会やってもそうですし、国に要請していろいろ補助金も付けてくれそうな予想なのですけれども、やはり放牧できないと舎飼いになって餌代もかかってという、やはりコスト上昇してしまいますので、ただでさえ利益出ないのに、これ以上コストかかると本当に離農につながってしまうので、やはりいろいろ町も含め、関係団体と全力を尽くしていただきたいということであります。どうかよろしくお願いいたします。

答弁 環境林務課長 真里谷(環境林務課長は2024年12月まで)

熊の捕獲につきまして、特にOSOにつきましては、関係機関ともに全力を挙げて捕獲に行きたいと思っております。なお、問題個体、非問題個体という部分でご質問ありました。何でもかんでも当然獲るわけではございません。北海道の管理計画におきましては、段階を0から3ということで、0から始まって3までの個体を考えております。例えば、0でいきますと、人間を恐れて避ける熊、これは非問題個体ということです。これがほとんどだと思いますが、これが非問題個体。それ以外の問題個体として、人間を恐れず避けない、人家付近、農地に頻繁に出没する、人間を見ても逃げない、人間にたびたび姿を見せる、これが1。2として、農作物に被害を与えるなど人間活動に実害をもたらす、生ごみ・廃棄物等に付く、農作物・家畜等を食害、破損した、これが2です。3が、人の身、攻撃、つきまとい等、生活への影響、当然これは人を襲うという部分で、この4段階に分かれております。OSOの部分については、2番目の家畜の被害ということで、当然問題個体でございますので、これにつきましても、当然農家、実際牛をやられたり、またデントコーンを食害にあったり等、いろいろこの熊の問題はございますので、これら、北海道管理計画に基づいて捕獲をしてまいりたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 大野

ぜひ全力を挙げて取り組んでいただきたいなと思います。次に、学校林内の下草の件に入らせていただきます。1.1ヘクタールはまだ幼木なので、毎年下草刈りを行っている、残りの0.4ヘクタールも7月からやって今月中には終わるということなのですけれども、たまたま、たまにですけれども、太田の農村公園内も熊が出没するという事案があるのですけれども、それで、やはり今まで刈っていなかった笹も刈って、見通しをよくしていただきたいというのが学校のほうから出ていまして、これはやはり、先ほどの関連する問題個体がいなくなるまで毎年継続をしなければならないことだなと思うのですけれども、教育委員会としてどう考えているのかをお答えをいただきたいと思います。

答弁 教委管理課長 田﨑(教委管理課長は2022年12月まで)

太田地区の学校林の草刈りですけれども、次年度以降も継続して実施をしていくというようなことで検討しております。このたび、私ども職員の手で行ったものですから、かなりの時間、それと人数、それと道具も一般的な学校周辺の草を刈るような道具しかなかったものですから、ちょっと時間を要してしまったというのがありました。新年度に向けては、やはりもっと効率的に行っていくような方向ということで、これはお金の関係になるのですけれども、財政当局とも協議しながら進めていきたいと考えております。

質問 大野

今、初めて今年は職員の手でやったというのを聞いたので、本当にお金絡むので、森林組合等、どんどん力も借りながら、素早くやってもられると、やはり職員の方だって、そんな0.4ヘクタールに何日もかけてられないと思うので、そういった予算をしっかりと見ていただきたいと思います。財政のほう、よろしくお願いいたしたいと思います。次の飲食店の経済対策に移らせていただきたいと思いますけれども、お店によっては戻ってきている店とそうではない店とがあるという答弁書なのですけれども、コンキリエについては先ほど課長が今年は前と同様に客入りはいいですよ、コンキリエは道の駅で結構情報誌とか観光情報誌とかで、もちろんテレビコマーシャルもやっていて、みんながよく知ってるのですけれども、まちなかの個人の商店ですよね。やはり、我々もときどきは行くのですけれども、やはり人混みを避けるというか、そういうのがもう町民みんなに根付いてしまっているのではないかなという気がするのです。それで、やはり大人数になるともちろんやれない、管理職会等々もそうだろうとは思うのですけれども、議員はなるべくやりたいなとは思っているのですけれども、そういった関係で、やはり個人の飲食店の営業努力もあるのでしょうけれども、やはり提供している品目によって客入りの増減があるのかなという気もしないでもないのですけれども、やはり数少ない、400店舗の実施調査をしているという、実際そんなに飲食店あるのかなと、ちょっと、これ企業も入っているかどうか分かりませんけれども、私にはそんなに多くはないって見えるのですけれども、やはり、今でさえ何か飲食店少なくなってきているのに、これ以上減ったら、やはり町全体が衰退していくな、まして観光客も、コンキリエいっぱいならどうしても町のほうへ流れてくるお客さんだっているだろうし、そういったのにも対応できなくなって、やはり水産も潤って、飲食店も潤ってというのが理想ですから、そういったので、やはり何らかの対策というものを打たなければならないのではないかなと思うのですけれども、その点いかがでしょうか。

答弁 観光商工課長 諸井(観光商工課長は2023年3月まで)

何らかの対策ということでございますけれども、町長の答弁にもあったとおり、まずは町民のほうに応援券を配付させていただいております。それは、もちろん商店もそうですし、飲食店でもご利用いただけるというものでございまして、応援券を使って、何とか感染対策をしながら、町で使っていただきたいということで応援券を発行させていただいている、物価高騰という部分でも応援券を発行したのですけれども、そういう思いで発行させていただいておりますので、今はそういうことで応援券を発行させていただいているというところでございます。あと、事業者数400件というのは、町内の飲食店を含まない、全体、この400件ということでご理解いただきたいと思いますけれども、飲食店全体としては、私ども把握しているのは今49件。そのうち、お酒を取り扱っているのは38件ということで捉えております。例えば、おそば屋さんですとか、中華屋さんですとか、そういうところでもお酒を提供している、これはお酒を取り扱っているという分類で今捉えていただければと思いますけれども、いわゆるスナックでしょうか、お酒を専門にというか、あと炉端ですとか、そういったところの状況調査でございますが、町長の答弁にもあったとおり、私どもの調査では、スナックさんでも影響が出ているというところと、影響出ていたのだけれども、改善してきていると、本当に半々で分かれているという状況であります。これについても、調査をしっかりした上で、また経済対策という意味で、必要に応じて経済対策ということで考えていきたいと思っておりますので、ご理解願います。

質問 大野

ただいま課長の答弁あったとおり、まだ今年いっぱいは応援券使えるので、それも集計も含めた中で、3か月に1回実態調査しているので、本当に困っている人、やはり助けなければならないなと。自分の営業努力あるかもしれないけれども、お客さん来てくれて初めて自分のお店が潤うわけであって、やはり町としてもコロナから始まったことですので、やはり何とか町民みんなを助けてあげたいなという思いに至って、いろいろ策を練っていただいて、そういった、応援券がいいのかどうなのか分からないですけれども、町独自で施策を練って、助けていっていただきたいと思うのですけれどもいかがでしょうか。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

お答えをさせていただきます。やはり、商工業者は厚岸町にとりましても、経済に極めて影響のある業者でございます。そういう意味においては、コロナが発生して以来、本当に大変な営業を強いられているということは事実であります。しかしながら、徐々にコロナに慣れたというわけではないですけれども、終息が分からないわけでありますが、そういう中で国の施策としても、感染と防止と、そして社会経済活動をどうするかということが大きな課題になっておるわけでございます。同様に厚岸町もそうであります。私といたしましては、やはりウィズコロナの時代だと、厚岸の経済を活気付けなければならないという気持ちであります。そういうことで、今商工会と密接な連絡をしながら、商工業の営業状況等も踏まえた中で、いろいろな対策を講じてきましたし、これからも講じなければならない、当然であります。そういう意味において、今後ともなお一層、商工会と連携を密にしながら、その対策が必要であれば、さらにどういう方法がいいのか、協議の上で、一つも倒産出さないというような施策をしてまいりたい、斯様に考えますので、ご理解いただきたいと存じます。

質問 大野

ただいま町長の力強い答弁をいただきました。本当にウィズコロナでこれからもずっといかなければならない。多分、国のほうも緊急事態宣言やまん延等防止措置を出さない限り、お金は出てこないと思うのです。それで、ただいま町長が1件も倒産は出さないつもりで頑張るって言っているので、あとは町独自の資金力を使って助けていかなければならないと、そう思っているので、ぜひよろしくお願いしたいなと思います。終わります。

出典:厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月15日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる