厚岸町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日
防災訓練について
2014年3月6日、厚岸町議会の一般質問で、室﨑正之議員が「防災訓練について」質問し、町長 若狹、総務課長 会田、町民課長 板屋が答弁しました。
- 質問者
- 室﨑正之 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、総務課長 会田、町民課長 板屋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 室﨑
さきに通告いたしました一般質問通告書に従い質問を申し上げます。質問は防災訓練についてであります。1、町は、町民を対象にどのような内容の訓練を行っているか。2として、町職員を対象に、どのような内容の訓練を行っているか。以上、お答えいただきたい。以上であります。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
12番、室﨑議員のご質問にお答えをいたします。防災訓練についてのうち、初めに町は、町民を対象にどのような内容の訓練を行っているかについてでありますが、ご承知のとおり、毎年度、厚岸町防災訓練として、津波避難訓練を行っております。訓練は、北海道が公表した新たな津波浸水予測に基づき、根室沖から十勝沖を震源域とするマグニチュード9.1、震度7の地震が発生、その1分後に札幌管区気象台から大津波警報が発表され、24分後に10メートル以上の津波が到達するとの想定のもと、厚岸町が防災行政無線やIP告知端末、緊急速報メールで伝達した避難指示を確認して、直ちに自宅などから最寄りの避難場所に避難するとともに、その際に避難経路と避難に要した時間を確認、検証するといった内容で行っております。また、特別養護老人ホームとデイサービスセンターでは、入所者や利用者を対象に津波を想定した避難訓練を行っておりますし、町立厚岸病院と介護老人保健施設でも、外来患者や入所者を対象に同様の訓練を行っております。さらに、沿岸地区の各小中学校では、児童、生徒を対象に保育所では児童を対象に、児童館では子供たちと来館者を対象に、津波を想定した避難訓練を行っております。このほかの訓練では、去る3月1日と2日、北海道の協力を得て、津波の影響が大きい湖北、湖南市街地の沿岸地区自治会を対象に、津波について、いま一度学び直し、自分の住んでいるまちのことや日ごろの備えを見直しながら、津波発生時にどのように逃げれば命を守られるかを考えることによって、一人ひとりの防災意識を向上させることを目的とした災害図上訓練、いわゆるDIG訓練を行ったところであります。次に、町職員を対象に、どのような内容の訓練を行っているかについてでありますが、厚岸町防災訓練では、津波避難訓練時において、同報系防災行政無線、IP告知端末、緊急速報メールからの災害情報の周知、コンキリエに災害対策本部を設置して口頭による指示、報告、移動系防災行政無線による職員間での通信、衛星携帯電話による職員間及び町民との間での通信を行うといった情報伝達通信訓練、防災資器材である非常用発電機操作訓練、エアテント設営訓練、住民避難誘導訓練、役場から移動しての災害対策本部設置訓練を行っております。また、関係機関総合連携訓練においては、関係機関・団体協力のもとでのテント設営訓練、避難困難者搬送訓練、交通規制訓練、トリアージ判定・応急処置訓練、緊急患者空輸訓練、非常食炊き出し訓練を行っているほか、水道課職員による給水訓練を行っております。さらに、役場庁舎での消防訓練では、火災を想定した役場自衛消防隊の総合訓練として、119番通報と庁舎内非常放送、来庁者の避難誘導、屋内消火栓による放水、消火器による消火、エレベーター停止、防火シャッターの閉鎖、けが人の救護、書類等の搬出といった訓練のほか、テント設営と土嚢づくり・土嚢積みを訓練として行っております。このほか、特別養護老人ホームとデイサービスセンターでは、施設の火災、自然災害を想定しての緊急連絡訓練や入所者、利用者の避難誘導訓練を、町立厚岸病院と介護老人保健施設では、役場庁舎と同様に自衛消防隊の総合訓練において119番通報訓練、避難誘導訓練、救助降下訓練、消火訓練、放水訓練、地震・津波を想定した訓練において、地震による施設の被害状況の確認や院内での避難路確保、外来患者や入所者の避難誘導などの訓練を行っているほか、保育所と児童館では子供たちや来館者の避難誘導訓練を行っております。以上でございます。
質問 室﨑
それぞれの部署において完璧に訓練を行っているので、いざというときには少しも騒がず対応できるというふうに言って、これで私の質問を終わるわけにもいきませんので、一つ一つ具体的にお聞きをしていきます。まず、前提として申し上げるのですが、一番厚岸でもって大きな災害として予想されるのは大津波でしょうね。これはもう町の市街地がほとんどやられてしまうと。それからこの前議員研修会のときに九州の駐屯部隊が福島に入ったんですね。その隊長をなさった方、破裂した原発のすぐそばで仕事をなさった方が講演をしてくださいました。その時に冒頭おっしゃったことばが非常に印象的でした。他の災害は生存者の救出にある、しかし、津波の被害の場合には遺体の回収だと。津波が入った、もう生きている人はいないんだと、それが津波災害の恐ろしさだということを最初に言いました。これはなるほどなと思いました。ですから厚岸町でも、一番恐ろしい大津波を前提にして、そこから考えているというのは当然だろうと思います。それで例えば、厚岸町地震津波防災対策アクションプログラムというような、いわばマニュアルをつくっていますね、非常に問題点はきちんと書かれている。ただ、マニュアルというのは一定の被害を想定して、それに対する対策を考えるというものです。ところが実際の災害は、こちらが考えたとおりに来てくれる保障は全くありません。最低限として計画による行動が的確にできるということはもちろん大事なのですが、予期せぬ状態というのが常に起こり得るのが災害です。そのときに的確にその事態を判断して、そしてそれに対応する能力を持っていなければなりません。これは訓練でしか培えないのですよね。ですから、今、いろいろ言われているんですが、特に防災総合訓練という大規模訓練に対しては批判が強いです。いわくイベント、いわく儀式、いわくショー。例えば、これは都会なんですがその自治体の職員がふだん着たこともないようなヘルメットをかぶって、立派な防災服を着て、ずらっと公園に並んで交通整理をやっている。自衛隊の人たちがずらっと並んでる。実際の地震が来たときはそんなことというのは絶対あり得ない。そうすると、避難した人たちは熱心な人ほど、そういうイメージができてしまう。いざというときには誰かが助けに来てくれるという幻想を持つ。百害あって一利なしということすら言われています。ですから、実践的訓練の必要性ということが非常に大事なんですね。訓練には、大きく分けて二つあるそうです、机上訓練、これは図上訓練とも言います。これは頭脳訓練なのだそうです。それともう一つは、実動訓練ですね。それで、まず町職員を対象にした部分からお聞きしていきます。ちょっと1問目と順番逆になりますけれども、勘弁してください。このアクションプログラムというのを見ますと、5ページや7ページに、実に訓練の必要性ということがうかがわれることがきちんとお書きになられていて、問題点はよく把握しているんだろうと思います。行政防災力の強化が必要であると、これ町長、今回の行政執行方針でもおっしゃっています、住民、企業関係機関が一体となった防災訓練が必要であると、これは毎年度行うと、それから災害を想定した職員の防災訓練、参集訓練、情報伝達訓練、こういうものが必要であるということをおっしゃっている、全くそのとおりだと思います。ですから、抽象的な目次としては、全く見事に書かれているわけであります。こういうものは性質上、そこまでしか書けないでしょうと。それで、その抽象論の話は、今、わかりましたので、今度は具体的に一つ一つお聞きしますので、よろしくお願いしたい。これも最初に言っておきましょう、平成24年の第4定例会のときの一般質問で、私は時系列に従って町が何を行うかということをお聞きしました。まず、大津波が来たら、来るという状態になったとき、町は何ができるかと、ここで八つ勘定の仕方もあるでしょうけれども、行政防災無線による避難の呼びかけから始まって、児童・生徒への避難誘導まで8項目挙げていらっしゃいます。私が挙げたのではないですよ、答弁の中でですよ。それから、今度第1波襲来からある程度時間がたった、例えば10時間とか24時間たったときに何をやるか、これで20項目を挙げていらっしゃる。それから3日以降、これについても17項目挙げていらっしゃる。だから、何をやらねばならないか、何をやるかということもよく把握なさっていると思う、それを前提にしてお聞きしますから。それで、まず、9月16日敬老の日でしたね、あのときに大雨が降ったんです。今、これで見ますと言うと、いろいろな訓練をなさっているから、そときも実に的確に動いたんだろうというふうに思うのですけれども、一人ひとりを見ると本当に一生懸命なさっていた姿、これは目に浮かぶのですが、全体として右往左往をしていたようにしか見えない。この後の臨時会でもって私お聞きしたときに、反省点としていろいろおっしゃっていましたので、一応それを骨子にしてもう一度復習の意味で申し上げるが、例えば待機命令が出た、役場に集まれという命令が出た。行った。しかし何をやれというのはとうとうなくて、ずっと黙って待っていたと、こういう話がちらちら聞こえてくる。水道課は、あれもやれこれもやれ、あれもやらなければ、これも何だかというわけで、てんやわんやだった。だから一つ一つがうまくいかなかった。総務課はとにかく連絡に走って歩いていて、それで総務課の席に行っても空っぽだった。こんな話がいろいろ聞こえてくるんですね。いざというときに、こうやる、ああやるという訓練をしている割には非常にお粗末な状態が9月の16日はあったんですよ。それで、今、ここでもって見ますと、土嚢づくり、土嚢積みなども訓練しているというのですけれども、聞いていると何だか土嚢だか氷嚢だかわからないようなものをつくっていた人だとか、あれに一杯に土入れて、引っ張っても動かなかったというような話だとか、恐らく土嚢の土の字も知らないのではないかというような話も聞こえてくる。こういうものが全部反省点として、今、動いているのだろうと思いますので、これらについては一々お聞きしませんから、これまでは前置きです、ここからお聞きします。それで、まず、大津波警報が出た場合、役場庁舎は使えないということを前提にするわけですね。それで、湖北地区ではコンキリエを対策本部設置の場所にするんですね、防災センターにするんですね。そうすると執務中に大地震が来たとき、そして大津波が来るよということになったときに、約200人以上の人が一斉にコンキリエに移るんですか。そのように移動しなければならない、徒歩でもって移動するというふうな話は前に議会で聞きましたが、誰がどの道を通って動くのか、200人の人間が、それから何分くらいかかって、向こうでもって本部が動き出すのか、それについてはどういう訓練をやっているのか、まずこれ端的にお答えいただきたい。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
お答えさせていただきます。10月の避難訓練の際の想定につきましては、執務中に起きたということで想定をしております。その際は、公用車に職員が乗り込んで、アミカのほうに車をとめて、そこから職員は徒歩でコンキリエに避難をするという形で、約10分程度で避難をすることを想定しております。そのほかの職員につきましては、その際の津波避難訓練でありますので、住民の声かけ避難をしてくる住民の人たちに声をかけるために、そちらのほうに配置をしておりますので、その際の訓練につきましては管理職を中心に役場からコンキリエに移動するといった訓練を行っております。
質問 室﨑
町全体の総合避難訓練の模様を聞いているのではないんですよ、いざ執務中に大地震が来て大津波が来ると大津波警報が出たときに、ここにいる人は全員山の上に動くのですか。それとも管理職など選ばれた人だけが自動車に乗って、アミカまで行って、そこから歩いてコンキリエに上がることになっているのですか。実践的な話をしているんです。儀式の話をしているのではないんです。ですから、そのときの計画はどうなっているのか、それに従った訓練が行われているのか、いないのか、この2点的確に答えていただきたい。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
全ての庁舎内の職員を対象にした避難の訓練は、今のところ行っておりません。
質問 室﨑
誰が、どの道を通って逃げるかもわからないし、それだけ200人の人間が一遍に動き出したときに道がいっぱいになって、どうなるかもわからないし、自動車で一部の人が行くといって、実際にこの前の3月11日の大津波のときには、真龍小学校の前から味覚ターミナルの駐車場まで来るまで列ができましたよね。そんな中をどうやってアミカまで町職員が行くのか、こういうことについて実際にやってみないで何がわかるのかということです。次に行きます。ここの町長の答弁の中にも、非常持ち出しの話がありましたが、明日地震が来るからという予告があって、それから地震が来るわけではないですね、執務中にいきなり不意をつかれるように地震が来るんですね。そうすると、手ぶらでもって味覚ターミナルに動くわけではないと思う。やっぱり最低限の重要な書類だとか、いろいろなものは持っていかなければならないでしょう、そのほかにもいろいろ器具があると。日常いざそういうときになったときに、何を持っていくのかということは各職員はみんな常に意識して、そして全く迷わないでやることができるように、これ机上訓練でも何でもいいのだけれども、やっていますか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
書庫の表には、非常持ち出しのシールを張って、これらが重要書類だということの、それぞれ各部署の中で職員への周知は図っておりますけれども、それが実際にどのぐらいの重さがあって、どれだけのものが必要なものとして、どのような形で運ぶかということの訓練については、行っていないというふうな現状でございます。
質問 室﨑
そうすると、いざというときに持っていけるかどうかについては全く保障はないと、やったことないんだもの、ということでいいですね。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
そのように受け取っていただいて結構です。
質問 室﨑
次に、これはアクションプログラムの中に出てくるのですが、参集訓練というのをやらなければならないということも書いてますね。これ執務中なら参集ということはないでしょうね。朝早くとか、夜でも明るい退庁後だとか、それと深夜とでは全く違うでしょうね、条件が。そういういろいろな条件の中で、全員が集まるなんていうことは不可能でしょうけれども、特に大地震があったりしたときは、そういう中で、とにかく一斉にみんなが集まるというような訓練が必要だと思うのですよ、実践的訓練というか、そういうことはやっていますか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
実際に10月のときの防災訓練の際には、それぞれの自宅から役場のほうに参集をすると。それから、参集をするということ自体を参集訓練として行っているというのが実態でございます。
質問 室﨑
それで実際に災害が起きたときに、役に立つ参集訓練になっていると、やらないよりははるかにいいですけれども、そういうふうにお思いですか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
そういう形でここ何年も行ってきておりますけれども、その中で、それぞれの職員の中にはそれらが浸透して、もし自分が違う場所にいた場合については、それぞれの上司のほうに連絡をするなり何なりをして、自分はきょうは今の何分後でなければ行けないというようなことも連絡取り合っている部分もありますので、それはそれなりに、ちゃんとした形で職員には伝わっているものというふうに思っております。
質問 室﨑
誤解のないように、ここで一つ申し上げますが、前に3月11日の10年ぐらい前に大きな地震が2年か1年おきかに続けて来ましたよね。あのときに1回は夜にあったし、1回は朝でした。その朝のときに実は私、地震が起きて10分たつかたたないかで、役場に来てみたのですよ、そうしたら、そのときに7割以上の方はもう既に仕事についていました。私は議会でも申し上げたのだけれども、感激したということを言いました。自分の家を棄げてでないと来れないですからね。そういう意味で厚岸町の職員というのは非常に能力が高いというふうに思っている中で話していますから、どうかその点は誤解のないように。それで、今度別な話に入りますが、災害対策本部と言っていいんでしょうね、湖南地区は真龍センターか、こっちは味覚ターミナルなんですね。役場のそばですから、あっちが実質上本当の本部になるでとょう。そのコンキリエにばっと入って、どうやっていくのかという話が、今、ありましたけれども、役場が移ってしまうわけですよ、200人ぐらいいるのでしょう、ここで執務している人は。それで味覚ターミナルに入りますね、入ったらすぐそれぞれがぱっと部署について、動けるのですね。あの機械はどこにあるんだ、この機械はどうやってスイッチ入れるんだ、接続しているのか、そんなことはないのでしょうね。そういう手慣れたことがてきるような訓練というのは全員が受けているわけですね。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
東日本大震災後に、役場庁舎で災害対策本部を設置するということはだめだということで、コンキリエのほうに災害対策本部自体を移すということを決めたのが、まだ2年前の話なものですから、まだその中で実際に訓練を行っているというのは、その10月のときの訓練しか行っておりません。ただ、備蓄品、防災資器材等につきましては、コンキリエの横の倉庫にしまってあることは職員も知っておりますし、ただそれを全員が同じ形で組んだり、準備をすることができるかというと、まだそこまでの訓練には至っていないということで、ご理解いただきたいと思います。
質問 室﨑
災害が起きて今お話ししている話は、せいぜい食糧だとかテントだとかの話だろうと、今のイメージでは思ったのですが、実際災害対策本部機能があそこへ全部移ると、やるべきことは物すごいたくさんありますよね。例えば、広報関係を考えると、まずマスコミ対応をしなければならないと、それから町民への情報伝達という非常に大事な仕事がありますね。それから福祉部門なんかを考えると、福祉部門も10メーターの波が来たら、あそこのアミカには、いられないと思うのだけれども、いわゆる要援護者対策だとか、いろいろなものがばっと入ってくるでしょうね。それから建設部門では町の状況、特に交通網の状況、そういうものをすぐ把握しなければならないですね。それぞれの部署で、また水産の部門だっていろいろなものが出てくるでしょうね。そういうものの中枢部が本部機能なのです。本部でもって一生懸命乾パンを分けて、1人分だといってつくっているような作業だけが本部機能ではないのですよね。そういうものが一斉にぱっと動けるようでないと困るわけです。それから、もう一つ忘れがちなのは、どんな非常時になっても、これどの段階でもそうなんです、役場だけの問題ではないのですが、日常業務の中でこれだけはやめるわけにはいかないというものがあるはずです。そうするといわゆる事業継続計画とか業務継続計画とかとかって専門家は言うのですけれども、そういうものはまたそういう部署がそこでやらなければならないですよね。もちろんそれに必要なものは向こうに運んでなければならないですけれども、そういうようなことについて、まず第一に机上訓練をしなければならないですね、非常訓練というは頭の中をつくるのですよ。今、オリンピックのあれなんかで、随分とテレビでやってましたけれども、イメージトレーニングというのがありますよね、これは組織としてのイメージトレーニング、その机上訓練というものができて、それから実動訓練に入ると思うのです。机上訓練でこうしようと言ったとおり動けるかどうかというのは、やってみないとわからないですから、そういうようなものをでき初めて、いわゆるいざというときには味覚ターミナルが本部になって動くのだすよと言えるんだと思うのです。紙の上にいくら味覚ターミナルを本部とするセンターとすると書いたって、それで動くわけじゃないですよね。そういう意味での訓練行っていますか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
それらに必要な備品、さらにはその本部を設置するためのエアテント、それと各種テント、それとシステムを起動させるためのいろいろな配備、その辺というのは実を言うと今年度で全てある程度そろうことになっておりまして、それらの訓練を机上、さらには実践の中での訓練を行っているかというと、まだ行っていません。これは早急に平成26年度に進めるよう行っていかなければならないというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 室﨑
あえて厳しいことを申し上げると、資材が全部整って万全になってから初めて訓練をやるというようなふうに今聞こえるんですけれども、まだ資材整ってないから津波さんちょっと待ってくださいと言ったら、おいきたと言って待てくれるんならいいんですよ。これわからないのですよね。だから、ボールーペンがなかったら鉛筆で字を書くような発想で、あるものを使って少しでもやれるようなことをやっておかないとだめなのです。確かに、あれとこれがないから、ここの部分難しいというのはあるでしょうけれども、でも人の力である程度補おうとしなければだめですよね。そういう意味で、全部整って万全に道具がそろったから、初めて訓練始めましょうでは私は余りいただける話ではないなと、そのように思っていますので、そこの点もよくお考えをいただきたいのです。それで次に行きます。町民への情報伝達というのがありますね。これ9月16日のときにはさっきも申し上げたけれども惨たるものでした。8時からの断水の話が6時からの1回だけの防災無線しかできなかった。これは全部水道課に任されていたので水道課はいろいろなものを一遍にだから、てんやわんやでどうにもならなかったということは、議会でも担当者が言っていました。そうだったと、大変だったと思うのですが、やはり体制ができてなかったのだなということです。それで特に、情報の発信と集積というのは表裏一体なんですよね。町民からの問い合わせがぼんぼん入るんだけれども、水道課の人以外は全くわかりませんとしか言えない。何で情報の一元的集約、早く言うと情報センターですね、そういうものをつくって、それは水道課から取り上げて、水道はほかの仕事できりきり舞しているから、そしてやれなかったのかというのが恐らく後知恵でしょう、後から考えるとそういうことになると思う。こういうようなものについての訓練ですね、ここの部分だけ切り離してやったってできるのですよね。そういうものについても何かなさってますか、あれの後。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
やっているかといえば、行っていません。
質問 室﨑
何を聞いても同じような答えなので、私もちょっと辛いのだけれども、避難所の開設というのがあります。避難所の開設って避難所という建物をつくればいいことではないですよね。それにつながるいわゆる外部分というのが非常にたくさんあるわけですよね。これらについては、10月に避難訓練をやるときに何かエアテントをつくるという話があったのだけれども、そういう問題ではなくて残った建物を使って避難所をつくりますね、指定するわけですよ、多くの人が入ってくるから。そういうようなもの、それと、そこにはそれぞれ担当者が入っていろいろな連絡をしたり、それから特に医療救護が必要な人については、別のところへ運ばなければならないだろうし、いろいろなことをやらなければならない、そういう訓練はやっていますか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
その避難所運営的な訓練は、今、現在行っておりません。
質問 室﨑
それから、医療救護所の開設というのも、これ絶対必要なのですね。これは今見たら、町立病院は町立病院で火災訓練をやるとかいろいろ言っていますけれども、そういうのとはまた別に行政全体で動く中で、これはもう厚岸町の医療機関というのは町立病院と田中医院だけですから、この両方に入ってもらったら形のとりあえずの医療教護所というのをつくらなければならないと思うのです、いざというときにはね。これについても実際に実動訓練までいかなくてもやはり机上訓練ということは、やっておかなければならない分野だと思うのですが、その点についてはどういうふうにお考えでしょうか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
考えといいますか、その必要性があるとして関係機関、連携の中ででの総合訓練の中では、実際に第2埠頭で災害救護所というのを想定をした中でつくって、その中で先生(医師)たちが入って、看護師も入っての訓練は行っているということであります。
質問 室﨑
大津波が来たときに、埠頭でつくるのですか、救護所というのは。それ自身がもう既に訓練のための訓練ではないですか、実際にはそんなところでつくれないでしょう。10メートルを超えるような大津波が来ると言っているのですよ、役場にいたらみんな死んじゃうかもしれないから、山の上に上がろうと言っているのですよ、そういうことなんですよ、私が言っているは。実際にそこにいたテントを立てて、何してやれとは言っていません、机上訓練だけでもやっぱり実践的にやる必要があるのではないかと、そういうことなんですよ。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
コンキリエのほうにはそのためにテントを準備をしておりますので、それらを使った訓練というのは、今後緊急的な災害救護所とするための訓練というのは必要になってくるだろうというふうには考えております。
質問 室﨑
アクションプログラムを見ますと、ライフライン関係機関との連携ということが書かれています。これはやっぱり連携の強化と書いてあります。そうすると、強化するためには最低限でも机上訓練を行って、そしてもし万が一の場合にはおれはこうするよ、町はこういうことを頼むよ、こういうふうにするよ、ここのところは非常に危ないところだから、あんたのほうでこれ頼むねという話になるわけでしょう、恐らく、机上訓練というのはね。やっていますか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
事、道路に関しては特に最近の災害の大きさ、災害の多さという部分で、道の建設管理部と、あとは開発建設部、それと厚岸町の三者の中でその辺のシミュレーションを立てて計画を立てているというのはありますけれども、その他ライフラインにつきましては、それぞれの部署で水道課等々で、その辺は行っているというふうに聞いております。
質問 室﨑
道路と水は、わかりました。電気なんですよ。3月11日のときにも、これ大変な問題を起こしているのですよね。はっきり申し上げますが北電は厚岸町に対して非常に非協力的でしたよね。町長はもう本当に余り生な話はしたくないけれども、相当に厳しいことを言って初めて北電を動かしたですね。値上げするとか何とかというときには、非常に公共性を主張するのだけれども、こういうときになると私のところは民間ですからと言い出すのですよね。それではやっぱりうまくない。日常の中でのそういうものに対しての備えがないと、やはりあの人たちはあの人たちの組織の中で考えますから、百歩譲ってある程度は仕方がないと言っておきますが、そうすると、やっぱりいざというときにどうするのかということについて、やはり町としては、相当積極的に働きかけて巻き込んでいかなければならない。だってね、大地震というのは夏に来ないんですよ、経験上、大体寒いときにくるのです。そして電気がとまると今の時代、命にかかわるのですよ。ですから、ライフラインという中には当然この電気が入るというふうに思うのです。これについても、今、ここでもって具体的に明日こうしますなんていうことは言えないだろうけれども、少なくても方向だけはきちんと示していただきたい。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
実は、先日の梅香から松葉にかけての停電の際も、なかなか北電さん、さらに実際に作業に出ている方々と北電の事務所との間、センターとの間ですか、これがなかなかうまく連携がとれてなくて、私どもも防災無線で流したり何なりする上でやっぱり必要なものですから、いろいろとその辺は北電のほうに働きかけをして情報収集を行ったところですけれども、今、一番の議員ご心配されるとおり、この電気の部分というのが一番難しいだろうというふうに思っていますが、この辺につきましては、ただどうも実際の事務部門と作業部のこの北電の仕組みというのが、私どもよく把握していない部分もありますし、よくわかない部分があって、この辺からまずは進めていかなければならないのかなというふうには思うのですが、必要性としてはこの電気だけは命にかかわることになりますので、どのような形にできるかというのは、厚岸町だけではなくてほかのところの町村とも検討していきたいというふうに思っています。
質問 室﨑
私が思いつく、本当に思いついたことだけで全体の中では本当の氷山の一角だと思うのです。まだまだいろいろな論点があると思うのですよ、行政防災能力の充実を図るという意味でね。それで、もう1点お聞きしますが、実は厚岸町が主催した防災講演会があります。講演会の話は今しません、私訓練の部分だけ言ってますから、そのときに、気仙沼かどこかの総務課長さんか誰か、いわゆる防災の担当の役場の実務課の方が見えました。この方の話は非常に実践的でおもしろかったと言ったら失礼なのですが、ためになりました。その中で彼は本当に深いため息と一緒に言っていたですね。十年一日のごとく何月何日は避難の日です。そして町職員がみんな辻々に立って誘導して、そして町民の皆さんに避難してもらいました。そういう訓練をやって防災訓練をやっていますと言っていたのです。しかし、いざというときに、これは何の役にも立たなかった。それで、今、私たちの町は実践的な訓練をいざというときに使える訓練をどうするかということで、一から見直しをかけていますと、これはよその町に行って言うのは大変辛いと思いますよ、自分たちのやってきたことを言うのだからね。人の町のことを言うのは簡単だ。それで、こういうことを言ったのですよ、机上訓練をやる。きょうは総務課がやる、総務課がこの仕事を担当する、決める。はい、あんたはこれ、あんたはこの係、あんたはこの係と決めておく。それで、具体的な想定の問題は課長さんが出す、ポンと。そのときに、例えば8人いた、そのうちの2人は現場に来れなかった、安否確認できていないということで外してまう。そうするとその係がいなくなるわけですよ。その中で残った人間でやれと、こういう机上訓練を今やっているのだと、あのとき言いましたよね。総務課長も聞いていたでしょう。私あれはすごいなと思った。やっぱりそういうことも必要ですよね。いざというときに大震災で東北のどこかの町が消防本部が七つあったのだそうです、支部が。そのうちの三つが壊滅したというのです。残った四つでもって町じゅう全部を網羅してやらなければならなかった、私たちはパニックになりましたと消防の方が言っていたのをお聞きしたこともあります。だから、現実問題実際の場合には全員がそろえるという保障ないのですね。誰がいなくなるか、案外町長と副町長がやられているかもしれない。この前の大島は全く違う状態で、お二人が不在でしたけれども、そういう中でも動けるような訓練をしておかなければならない。そういう実践的ないわゆる予期せぬ事態にその場でどう対応するかという力をつける訓練、これが非常に必要だと思うのですよ。シナリオを最初につくっておいて、シナリオどおりできましたね、はい、バチパチでは訓練にならないという部分があるのです。もちろんやらないよりははるかにいいですよ。そういう意味で、やらないよりはいい訓練からの脱却をしていただきたい、そういうふうに思うのですが、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
昨年の講演会に来ていただいた気仙沼の担当者ですけれども、この方につきましては、町長と一緒に被災地を視察した際にその方からのお話を聞いてこの人のお話であれば皆さんにわかっていただけるだろうということもあって、昨年は呼ばせていただきました。この方のお話を聞いて、それらの資料をぜひくれないかということで、講演会が終わった後に実はその担当者の方から送っていただきました。その中で、いろいろと参考にさせていただいて、町としても行える職員のための訓練、さらには住民のための訓練にぜひ生かしていきたいということで、資料をいただいておりますので、今後できる限りその実践に即した中での訓練というのを検討していきたいというふう思っております。
質問 室﨑
時間も余りなくなってきたので、町長の答弁の中にもDIGの話が出ていましたけれども、これ何か総務課の皆さんは防災の直接関係をする部署だということで、振興局がやったそれには参加してDIGというのを経験したとおっしゃったが、全職員が受けるべきでないかという提言を前にしておきましたが、もう全職員やっているのですね。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
まだやっておりません。
質問 室﨑
DIGだけが全てでないのですけれども、立派な資料を手に入れているのだったら早く生かしてください。それで、次に移りますが、今度は町民を対象にした話を少しお聞きします。アクションプログラムの中にも問題点をきちんと書いていますね。住民、企業、関係機関が一体となった総合的防災訓練、これは毎年度行いますよ。自主防災組織の防災訓練支援、これは平成24年までにやりますよ、自主防災組織の防災マニュアルの配布もこれも平成24年までにやりますよということが書いているのですが、これ全部なさっているのかなというふうに思うのですが、この総合防災訓練というのは毎年10月に行っているそれを指すということでよろしいのですね。それでは、まずそっちは後からにして、自主防災組織の防災訓練支援というのは、何カ所でどういうことを、いつやりましたか。
答弁 町民課長 板屋(町民課長は2015年3月まで)
自主防災組織に対する支援関係でございますけれども、まず、平成24年の4月に自主防災組織立ち上げ等の説明会ということでマニュアルをそこでつくらせていただきまして、配布させていただいております。それで、直接の防災訓練というのは行っておりませんけれども、支援と呼べるかどうかわかりませんけれども、立ち上げに関しての相談ですとか、説明会を自治会で行わせていただいているというところを大体5カ所ぐらいという内容でございます。
質問 室﨑
辛いですね、答弁が。ここには防災訓練支援と書いてあります。立ち上げ支援と書いているのではないんですよ。そうすると訓練やっていない、そういうことですね。このもう1点のほうの総合防災訓練としての避難訓練ですが、これ前にも私、議会でお聞きしてますが、約7%対象人員のね、それで大体固定しているのですね。極少固定だ。悪く言うと訓練オタクだけなんですよ、大変悪い耳障りな言葉で言うと。ほとんどの人が出てこない。それでずっとやってきている。これ私が記憶あるだけでも相当昔から同じことをやっていますね、きのう、きょう始めたものではないです。町長はこんなに参加率が少ないのは厚岸町民がどうも危機意識に欠けると、そういうふうにおっしゃっいる。そうかもしれない、そうでないかもしれない。町としては参加者をふやすためにこのやり方で7%しか出ないのだったら、こういうやり方を取り入れてとかそういうことは考えないのですか、いかがですか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
避難訓練の中で、しかも短い中でこれまで行ってきて、時間としては長い時間の中で実際には行ってきていないというふうな状況です。避難訓練自体の中で何かその実践的なものとなると、やはりその関係機関との協力、それと自治会の協力も当然いただかなければならないというふうに思っていますけれども、まずは、今回行った災害図上訓練ですとか、あとは避難所の運営にかかる訓練というものもメニューの中にはあるということもお聞きしておりますし、それらを地道に自治会の方々に浸透した中で、その避難訓練への参加率を上げていきたいというふうに考えているところでございます。
質問 室﨑
総論としては、全くそのとおりなのです。問題は各論なのですよ。今、DIGの話が出ましたからちょっとこれも言いますけれども、もう時間がないから端的に答えてくださいね、今回は、湖北地区全体で一つ、湖南地区全体で一つやったのですね。だから、ここの町長の答弁の中では自治会を対象にと言っているのだけれども、地区でしょう、要するにね、全部の湖北地区の自治会入ってしまうのだから、少なくても沿岸部。それで、港町と白浜の人が一緒になって同じテーブルでDIGをやってもうまくいきませんよね、もちろん班を分けたと思います。となれば、細かく、せめて自治会単位でこれからやっていかなければなりませんよね、というふうにお考えですか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
町長の町政執行方針にも書かせていただきましたけれども、町長からも町政執行方針にあったとおり災害図上訓練、ことしやったからといって来年度やらないということではなくて、まだまだきめ細かい形で自治会単位で訓練を行っていきたいというふうに考えております。
質問 室﨑
シェイクアウト訓練というのがあるのですけれども、ご存じですか。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
詳細な内容までは把握していませんけれども、話は聞いたことはあります、そのような訓練があるということも聞いております、シェイクアウト。
質問 室﨑
アメリカでは、今、すごい広がっているそうですね。それこそ100万単位の人が一斉に参加するというふうなことをやっているそうですね。基本はどうもいろいろ調べてみたのですけれども、私だって全く素人で余りご大層なことを言えないのだけれども、小学校なんかでもって、ぐらっと来たら、ぱっと机の下に隠れますよね。あれが基本らしいですね。要するに、まず自分の身を家の中で落下物だとか、家具が倒れるとか、それの下敷きになって大けがをしたり死んだりする人というのは、阪神大震災のときはすごく多かったんですよね。今回の三陸の場合には、その後に猛烈な津波が来ていますから、それが陰に隠れてしまったけれども、現地でお聞きしたところ、津波の来る前の地震はどの程度でしたかと言ったら、この世が終わるかと思ったと役場の方が言っていました。物すごい揺れだったらしいです。そして、そこでやっぱり家具の下になって死んでいる人も少なくないんですね。それを防ぐために、そういう時間を決めるのでしょうけれども、一斉にぱっと家の中で安全なところに隠れる、机の下に入るとかそういうことらしいのですが、これをやると意識ができる。その後行われる避難訓練にも参加者が増えるというふうな話を、これを進めている人が言っていました。こういうのも検討してみてください。それと最後になると思いますが、いろいろな関係機関との連携というのが必要だということを、アクションプログラムの1ページに書いています。全くそのとおりだと思う。それで、この防災訓練のときに、いやいや、そんなもの参加したってしようがないよという人が私の近所もたくさんいるのですが、実はこの前この質問をいろいろ原稿をつくるために考えているときに、子供のときを思い出しました。昭和27年の十勝沖地震です。あのときも津波が入りました、床潭では2人の死者が出たのです。そのときに、私は小学校に上がるころですから覚えてますよ。消防団人が1軒1軒戸をたたいて、早く逃げろと、ぐつぐつするなと回ってきましたよ。偉いものだと思いますよね。避難のその地域で誘導していく大きな力を担うのは、その地域を一番よく知っている消防団の人だと思う。消防署の人よりもまだ地域を知っていますよね。こうい人たちも一緒になって避難のときにできないか、あるいはこれは今時間がないからそこまで入れないのだけれども、要援護者の避難というふうなことになれば、行政でなんか行ってられないですよね。でも近所の人や消防団の人が、この人のためには3人なら3人入ってやろうねというような話をふだんから、いわゆる机上訓練をやっておくことも可能ですよね。そうすると、今のようにとにかく逃げてくださいではなくて、その前段階でいろいろなことができるのではないかと。それから3月11日のときに、私これは非常に自分自身おやっと思ったのですが、全く手ぶらで避難所に来る方が非常に多かったのですよ。あめ玉一つ持っていないのです。あれで電気もあったし、津波も2メーター50程度で済んだからいいのだが、あれ10メーターぐらいの津波があのときに入ってきて、避難所の電気は全部消えてしまったら、あの一晩は大変だっただろうなと、下手したら二晩も三晩も、思うのです。そうするとふだんから、さっき役場の話ではないけれども、持って出るもの、こういうものはちゃんといざというときにはぱっと持って出られるような心がけを、個人もしていなければだめですよね。出る玄関のところまでの訓練というのだって必要でしょう。いろいろなことがあると思うので、そういうこともまた考えていただきたいと、時間的にもうそろそろ限度ですので、ここでやめますけれども、そういうことです。
答弁 総務課長 会田(総務課長は2014年3月まで)
今いただいたご提言も含めて、今後の防災訓練等々に生かしていきたいというふうに思いますので、ご理解をいただきたいと思います。できるものから行っていきたいというふうに考えます。