みんなの議会

厚岸町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日

(1)子ども・子育て支援新制度について/(2)真龍小学校児童の通学バス利用について

2013年9月11日、厚岸町議会の一般質問で、南谷健議員が「子ども・子育て支援新制度について」「真龍小学校児童の通学バス利用について」について質問し、町長 若狹、教育長 富澤、保健福祉課長 松見、管理課長 佐田が答弁しました。

質問者
南谷健 議員
答弁者
町長 若狹、教育長 富澤、保健福祉課長 松見、管理課長 佐田

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 南谷

第3回定例会に当たりまして、通告してあります2点のうち1点目、子ども・子育て支援新制度について質問をいたします。国は、子ども・子育て支援新制度といたしまして、平成24年8月に成立の子ども・子育て支援法、認定こども園法の一部改正法、さらには子ども・子育て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備などに関する法律、この三つの法律、子ども・子育て関連三法に基づきまして、制度の見直しを行いました。この支援新制度では、三つの課題解決に取り組むとして、課題の1、質の高い幼児期の学校教育、保育を総合的に提供する。課題の2、子育て相談や一時預かり場の場を増やすなど、地域の子育てを一層充実させる。課題の3、待機児童の解消のため、保育の受け入れ人数を増やすことなど、子供が減少傾向にある地域の保育を支援することがうたわれております。これらを受けまして、本定例会でも議案第69号で厚岸町子ども・子育て会議条例の制定をするべく、上程されているわけでございますが、これらの一連の流れを踏まえまして、新制度による本町への影響と子ども・子育て支援の現状はどのようになっているのか質問をいたします。さらに、認定こども園法の改正を受けて幼児期の学校教育と保育をどのようにとり進めるのか質問いたします。2点目に参ります。真龍小学校児童の通学バス利用について質問いたします。先月22日、午後2時55分でございます。私は住の江のほうからパジェロミニで厚岸警察署向かいの真小のグラウンドの西側の道路を走行してきましたら、グラウンドの中央部分ぐらいのところに通学バスのバス停ポールが立っておったのですけれども、そのバス停ポールの下の歩道のほうに、真小児童生徒のランドセルと思うのですが、ランドセルなどが8個置かれておりました。車を降りましてそばに行きましたら、ちょうど反対側から通りがかりのお母さんが通ってこられまして、いつもここを通っているのですけれども、かわいそうですよねというお話がございました。私も本当に学校の統廃合があって、バス通を余儀なくされた子供たちもいるだろうと、そういう中で、バス停もなくてポールの下に児童がランドセルなどを置いて、バス時間までグラウンドで時間を過ごしていると思うと、非常にかわいそうな思いをしたところでございますが、ルールはあるわけでございます。もし鞄やランドセルがなくなったら大変な事態にもなるだろうと。学校の校舎からは見えないかもしれないのですけれども、少なくても、その道路の歩道でもあるわけでございますから、きちんと子供たちに理解を求めなければならないことであろうし、何らかの対応が必要だと思いますが、この辺の考え方、対応につきまして伺いをいたしまして、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

9番、南谷議員のご質問にお答えをいたします。1点目の子ども・子育て支援新制度についてうち、初めに新制度による本町への影響と現状についてでありますが、子ども・子育て支援新制度については、平成24年8月に成立したいわゆる子ども子育て関連三法によるもので、子ども・子育て支援を総合的に推進することを目的とし、平成27年度に開始する予定となっており、幼稚園や保育所、児童館や子育て関連の事業が新たな制度となる内容であります。この新制度により、厚岸町に関係する施設は主に、幼稚園、保育所及び児童館となります。まず現在、文部科学省所管の幼稚園及び厚生労働省所管の保育所については、それぞれ現在の形態のままの存続が可能となっており、幼稚園及び保育所の利用に当たっての利用者への影響はないと考えております。なお、文部科学省所管の幼稚園の基準と、厚生労働省所管保育所の基準のいずれも満たす必要がある認定こども園の認可や、指導監査の一本化、幼稚園と保育所を通じた共通の給付が創設され、内閣府に一元化されることにより、厚岸町における幼稚園、保育所等の担当部局を一元化するなど、円滑な事務の実施が可能な体制整備を検討することとなるほか、共通の給付が創設されることによる業者負担のあり方が検討されており、厚岸町においてもこのことについて検討すべきと考えております。児童館については、放課後児童健全育成事業として児童クラブを設置しておりますが、この児童クラブ利用対象年齢がおおむね4年生未満の小学生から小学校6年生までに拡大されることとなっており、この受入体制の整備が課題となると考えております。次に、認定こども園法の改正を受けて幼児期の学校教育と保育をどのようにとり進めますかについてでありますが、認定こども園法に基づく認定こども園については、保護者が働いている、いないにかかわらず利用できる施設でありますが、現在、厚岸町には該当する施設がありません。町内には2カ所の私立幼稚園がありますので、今後行う予定となっているアンケート調査と子どもの保護者などからの聞き取りに加えて、幼稚園の経営者からの意見を聞いた上で、幼児期の学校教育と保育について盛り込んだ厚岸町子ども・子育て支援事業計画を策定することとしております。なお、幼児期の学校教育と保育については、認定こども園法の一部改正前は、現行の幼稚園教育要領及び保育所保育指針に基づいて、それぞれ行われておりますが、新制度の本格施行の1年前までをめどに、同法の改正後の規定に基づき定められる、仮称幼保連携型認定こども園保育要領を作成し、公表することとされておりますので、その内容を見た上で検討を行うこととしております。なお、この検討に当たっては、議案第69号でご審議をいただくこととしております。厚岸町子ども・子育て会議条例の制定に基づく設置する厚岸町子ども・子育て会議においても、調査審議いただくこととしているところであります。2点目の真龍小学校児童の通学バス利用については、教育長からお答えがございます。以上でございます。

答弁 教育長 富澤(教育長は2016年9月まで)

私からは、ご質問2番目の真龍小学校児童の通学バス利用についてお答えさせていただきます。(1)グランド側バス停ポール下に下校時ランドセルなどが置かれており、対策を講じるべきではについてでありますが、真龍小学校の児童が登下校の際は、通常、徒歩、自転車あるいは路線バス、さらにはスクールバス等で通っております。ご指摘の内容は、路線バスを利用してる児童が、下校時にランドセル等をバス停ポール下に置いている状況があって、その場所が歩道でもあり、置き方が雑然となったり、通行にも少なからず影響を与えているのではないか、対処方法はないとの趣旨であると受けとめさせていただきました。私どもも、実際どのようになっているかを確認させていただきましたが、学校の授業が終了後、路線バスが来る時間までの間に、グラウンドに設置してある遊具を使用したり、グラウンド内でかけっこや鬼ごっこなど、子どものころ誰もが体験したことがある遊びをして過ごしており、子どもたちにとっても大切な時間帯となっております。子どもたちはその際、ランドセルを学校から持ってきますので、これまで、そのランドセルをバス停ポール下付近において遊んでいるといった状況にあります。ランドセルが置かれている場所が歩道であり、多くの方々が行き交う場所であることを考えますと、やはり何らの対応が必要と考えました。そこで、真龍小学校のグラウンドは、周りをフェンスで囲っていますので、そのフェンスにフックを取りつけられないかと思っておりましたが、現場を確認し学校とも協議を進めたところ、路線バス停付近のフェンスの内側、グラウンド側になりますが、ランドセルを置く棚を取りつけることとし、去る9月6日に設置したところであります。なお、児童に対しては、バス待ち時間の際に使用するよう指導しておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。以上でございます。

再質問 9番 南谷

再質問に入らせていただきます。まず、1点目なのですけれども、資料要求をしておりました。資料をいただいたのですけれども、まだ予想される影響など詳しくもうちょっとかいつまんで説明を求めます。

答弁 保健福祉課長 松見(保健福祉課長は2014年3月まで)

あらかじめ配付させていただきました一般質問の要求資料についてご説明を申し上げます。これは簡単な表でございますけれども、当町における施設等の現状と影響ということで、施設として、認可保育所、僻地保育所、地域保育所、幼稚園、児童館、これらの施設を掲げての説明とさせていただきます。認可保育所につきましては、児童福祉法に基づく北海道が認可を行っている施設、いずれも町立保育所でございます。厚岸、宮園、真龍各保育所が該当いたします。現在は一般財源化ということで、交付税対応ということで、そのほかは保育料をいただいて運営しているという内容でございます。予想される影響につきましては、この保育料の部分でございます。現在は児童福祉施設の国庫負担に関する規定に基づいて保育料の基準をもとに、それを参考に厚岸町独自の保育料を定めているものが、共通の給付をされるという今回の新制度の内容でございますので、公立保育所においても、その共通の給付をもとに算定される保育料が根拠となるような示され方がある場合においては、現在の児童福祉施設の国庫負担に関する基準の変更も予想されますので、そういった意味での保育料の検討ということでございます。まだ明確になっていない部分でございます。それから、次のへき地保育所及び地域保育所というのは、いずれも無認可で北海道の認可を必要としない保育所ということになります。僻地保育所につきましては、太田僻地保育所、町立でございます。私立はございません。これは現在は補助金で運営しておりまして、安心子ども基金というものと、それから同じく保育料。この保育料については、認可保育所の保育料の一定部分の金額をとらえた規定をしておりますので、この認可保育所の保育料の検討と同時に、僻地保育所の保育料の検討も行っていくことになるものというふうに考えてございます。三つ目の地域保育所については、いずれも私立というふうにしましたけれども、1点目は床潭保育所、それから若松保育所、それから片無去保育所、いずれも地域の自治会、または保護者による運営委員会などで運営している保育所。さらにもう一つは、これは私立のほうに入れたのですけれども、町立病院の院内保育の位置づけでございます。公立のほうでもよかったのですけれども、同じ運営費の内容を説明するに当たって考えてみたのですけれども、運営費補助金がございますが、これは私立は除くと書いてますけれども、厚岸町からこれは運営費を補助金しているという意味で、国、道からいただいている部分ではないというふうにご理解いただきたいと思います。それから、これは保育料は各地域が決める保育料でございます。ここら辺については、特に今のところは影響が出るものではないというふうに考えてございます。それから、幼稚園でございますけれども、私立幼稚園、さくら幼稚園とカトリック幼稚園でございます。現在は運営費補助金、それから保育料。参考までに公立の保育所に対しては補助金等はございませんので、そういった意味でございます。それから、予想される影響でありますけれども、この運営費補助金、もしくは施設型給付の選択を今後、幼稚園が行うことになります。つまり施設型給付を受けることで、それなりのメリットがある。行政との関係が築かれて行政からの新たな子育て支援サービスを受注するだとか、そういったことの希望があった場合については、こういった施設型給付を受ける事業所が原則になりますので、そういった選択が今後行われていくと。そういう中で、同時に保育料の検討もそれぞれの施設で行われていくのかなというふうに考えてございます。次、児童館でございます。これは公立2カ所で、湖北側に友遊児童館、湖南側に子夢希児童館、町内に2カ所がございます。これは現在は双方とも運営費補助金ということで運営しております。影響については、先ほどの答弁で特に児童館、特に児童クラブの利用対象児が、小学校4年生未満から小学校6年生まで拡大されます。厚岸町の現状を見ますと、高学年になればなるほど、真っ直ぐに自宅に帰っても問題ないとか、あるいは部活に入っているだとかということで、ニーズ調査を行うまでニーズ量はわかりませんけれども、いずれにしても、その4年生、5年生、6年生の児童館の利用ニーズに応じた対応、例えば児童館がこの二つで足りるのかどうなのか、そういった検討への影響が出るという、こういった資料を作成させていただいたところでございます。

再質問 9番 南谷

先ほどの町長の答弁、私が疑念に思っていた部分は、ほぼ100%答弁を、内容は別にして説明をいただいたなというふうに理解をさせていただいたのですけれども、法改正については私も勉強不足で詳しい細部についてはわかりません。ですけれども、おおむね理解をいたしましたが、現状の厚岸町に置かれている立場と今回の改正がどう関連するという部分では、もう少し質問をさせていただきます。雑駁に言えば、今回の法律改正、まだ決まっていない部分もあるし、会議を立ち上げるにしても、国からの動きの中で立ち上げるということなのでしょうけれども、実際に今回の法律改正、大都市圏の待機児童を解消するための幼保一体化に基づく保育と教育というのですか、児童の教育という問題を幼保一体化をすることで、よりこれを進めるために所管が文部科学省とこれを総括して内閣府にしていくのだと、そういうことでやっていくのですけれども、こういう部分では、我が町には対象例がないので、おおむね影響ないですよと。ただ、今言うように保育料とか負担金、交付金、これらの絡みがそれぞれ省が変わることによって若干の差異が出てくるけれども、結果として、その保育料にはね返ってくる部分がありますから、これらについてもまだ決まっていないと、こういう課題は残りますよという部分があったというふうに理解をさせていただいたのですが、おおむねよろしいでしょうか。

答弁 保健福祉課長 松見(保健福祉課長は2014年3月まで)

おおむね議員がおっしゃるとおりの内容でございます。

再質問 9番 南谷

それで、2、3お尋ねをさせていただきます。まず、ただいま説明ありました児童館が今後どうなっていくのか、4年生未満ということは実質今現在3年生までということですかね、4年生未満ということは。1年生から3年生までがあそこに行っているよと、4という数字に惑わされたのですけれども、今は1年生から3年生までということなのだから、4年生まで行っているのかどうなのか、ちょっと確認をさせていただきたいなと。それと、今後は6年生まで行けるようになると。そうすると建物の問題とか、それから人員、今のスペースであるとどうなっていくのかなという問題も出てくるだろうなと。ただ、決まってないことですから、そういう課題がありますよということを提示されたと、説明を受けたと、将来の問題としてね、これらに向けても検討を要するということで、よろしいですかね。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

その前に、先ほど担当課長から影響ないという三法の関連でお話ありましたが、実は、私の第1回目の答弁でお話しいたしましたが、国では幼稚園は文部科学省が所管をいたしております。さらにはまた、保育所については厚生労働省が所管をいたしておるわけであります。そこで、厚岸町に対する影響であります。利用については影響はございません。ただし、組織として、今教育委員会が幼稚園を担当いたしております。保健課は保育所を担当いたしております。二元化されているわけであります。そのために、厚岸町としてはどういう組織がいいのか。国は、内閣府に一元をいたしました、厚岸町といたしましては、今後、組織の見直しという中で検討する課題であろうと、私はそう思っておりますので、あえてつけ加えさせていただきました。

答弁 保健福祉課長 松見(保健福祉課長は2014年3月まで)

児童館につきましては、現在は、1年生からおおむね3年生まででございます。それを4年生、5年生、6年生も利用の対象者として含めるという内容でございまして、それに伴って建物、キャパですね、面積等が足りるのかどうなのか、そういった検討を行うという内容でございます。

再質問 9番 南谷

児童館につきましても、また町長からの説明、組織的にも今後どうするかという課題が惹起したと、そういう認識をさせていただきました。それで、次に参りたいと思います。認定こども園法の改正を受けまして、幼児期の学校教育と保育について質問をさせていただきます。現在、本町の幼児期の学校教育を大ざっぱに大別すると、幼児期の学校教育と保育、私なりの認識ですと、保育所はおおむね厚岸町がある程度運営している。それから幼稚園のほうは、これは民間のほうである程度その生徒さんを多くの町民の子供さん、子弟が通われているのかなというふうな認識に立っております。どちらかというと、保育所は子育て、それから幼稚園は教育ということが主体になるのだろうと、こういう認識で今まではおりました。今日、子供たちの学力が非常に問われる時代にあって、現状の実態と私はもう一歩多くの本町の子供たち、保育所に通っております。子育てだけではやっぱり、片一方多くの厚岸町の町民の子弟が保育所に通っているのが大多数でございます。実質数字的にもニーズ的にも多いと思うのですよ。民間は民間で一生懸命頑張って教育をされておると思うのですけれども、厚岸町が民間の幼稚園を圧迫するようなことになり、締めつけるようなことというのは、私は余りいかがなものかと思いますし、むしろこれからも民間の幼稚園に最大限の支援をしていかなければならないのは当然だと思うのですが、一方多くの町民の子弟が通われる保育所の教育という部分については、これからの時代、今まで以上に一歩踏み込んだ教育というものの取り組みが必要ではないのかと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 管理課長 佐田(管理課長は2014年3月まで)

ただいまの質問でございますが、学校教育法の中に、学校というのは何かという定義がありまして、その中には幼稚園、それから小学校、中学校、高等学校等が書かれています。そういうこともありまして、幼稚園が学校教育ということでのすみ分けが保育所とは違っているのかなというふうに思います。それで、幼稚園の教育に関しましては、保育所とは違いまして、保育所では保育所保育指針というのがございます。それから幼稚園については、幼稚園教育要領というのがございまして、その要領の中で幼稚園教育を設置したところで行っていると思います。それで、厚岸町においては、私立幼稚園ですので、公立幼稚園はありませんけれども、2つの私立幼稚園の中で、その教育要領に基づいた中で、これまで運営をされてきているということであります。その教育要領の中には、何点かそれぞれのねらい等があるのですが、勉強教えるとか、そういう部分ではないのかなというふうに思われます。例えば、健康に関する領域では、明るく伸び伸びと楽しみながら充実感を味わわせるとか、それから自分の体を自由に動かして、進んで運動をしようとするとか、そういう領域もございますし、人と人とのかかわりの中での大領域として、身近な人と親しみ、かかわりを深めて愛情や信頼感を持つというようなこともねらいとしてあります。そのほかにも言葉の領域とか、環境とかの領域、国の部分がありまして、そういう中で、幼稚園としてのこれまで学校教育という中で進めていたということでございますが、これから今回認定こども園法の関係で、幼保一体型の子ども園法がなった場合に、先ほどもお答えしていたと思いますけれども、保育所と幼稚園とが一体となった中で運営されるということになった場合には、これまで二つあった文部科学省の教育要領、それから保育所の保育指針が、新たな一本の形で出てくるというお話を聞いておりますので、そういう中で、幼稚園の教育も含めて進められていくのかというふうに思っております。

再質問 9番 南谷

今まさに管理課長のほうから答弁がありました。これからそういう会議を設置して、新たな時代に向かっていくというときでございますから、当然幼保一体ということで全国的にそういう流れのある中で、町としてもやはり民を圧迫してはまずいとは僕は思うのですよ。ですけれども、厚岸町の町民の子弟の多くが通う保育所の子供が通っている通所されているお子さんたちにも、より今まで以上にこの教育というものに、どういう形がいいのか僕も詳しいことはわからないのですけれども、新たな一歩を踏み出すくらいの気持ちで取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 教育長 富澤(教育長は2016年9月まで)

認定保育園の制度自体が若干民主党時代と変わっておりまして、まだはっきりしていない部分もあるのです。ただ、こども園の場合には、保育士だけでなくて、幼稚園教諭の免許も必要というふうな規定も出てきている中では、流れとして文部科学省の指導要領のほうに若干傾いているのかなと、それだけ学齢前の子供たちにも、教育という形での幼児教育が必要だというふうな認識に立っているのだろうというふうに考えておりますので、今後制度の推移を見きわめながら、教育委員会としても幼児教育について考えてまいりたいというふうに思います。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

これですね、認定こども園の話、今教育長からは、なったならばという話でありますので、現行をお話しさせていただきたいと思います。実は、厚岸の場合は大変難しいのです。なぜかと言うと幼稚園が2校あります。私立なんです。こども園が幼稚園が町立、保育所も町立の場合はこども園は簡単なのです、簡単というかそれぞれの立場がありますから、あれですけれどもれ、できるのです。厚岸の場合はそういう状況にありますので、私立でありますので、相手があること、相手がどう考えているのか、ということも踏まえながら、この認定こども園を考えていかなければならないという、大変難しい課題がございます。そういうことをご承知いただければと思っております。

再質問 9番 南谷

私は町長の問われるとおりだと思っているのですよ。ただ、民間の幼稚園のほうに対して、私は町としてどうだのこうだのというふうにならないと思うのですよ。厚岸町として民間の幼稚園の頑張っている皆さんが、もっと町としてもバックアップできるものはしてやるべきだと思うのですよ。私がはっきり言って、危惧しているのは、そういう時代背景の中にあって、町が運営している保育所に通所されている皆さんが、今までどおりのまんまの保育だけでいいのですかと。今までも教育はしてきていると思うのですよ。ですけれども、新たにそういう姿勢で取り組んでいかなければならないのですかと、こういうお尋ねをさせていただいているのです。しかり頑張っていただきたいと、私は考えておるのですが。次に参ります。2点目なのですけれども、バス停の下のランドセルでございます。実は、今朝行ってまいりました。本当にもう既にスチールがありました。じぇじぇじぇえです。びっくりしました。早速質問してもう既にやっていただいた、さすが富澤教育長、素早い対応と感服しておったのですけれども、実は、これ私、ことしの春か去年の秋だと思うのですよ。非常に寒い日、雪の上にああいう状態でもっとあったのですよ、20個近く。学校に行ってきたのですよ。いやいや、かわいそうだぞと。寒い雪の上にランドセル置いたら、親御さん泣くわと。だからと言ったのですけれども、その後は僕は見てなかったら、わからないのですけれども、やはり子供たちにきちっと我々は指導をしていく責任もあると思うのですよ。一方的に守れ守れではまずいと思うのです。それから随分たっているのですけれども、つい最近、行って見てびっくりしたのです。ですから、やっぱりしっかり対応していただいた、感謝しているのですけれども、残念ながら、雨の日もあるのですよね。ざんざん降りではあそこはないと思うのですけれども、屋根が必要ではないのかなと。それから横から風も吹くだろうと。そうしたら、片側に見えないよりは見えるほうがいいから、壁みたいものもあってもいいのでないのかなとか、そういうことも考えたのです。丸っこバス停みたく囲えということではなくて、子供たちが遊んでいる間でも、もう少し手を打ってほしいなと、屋根かなんか。それから、もう1点お尋ねをさせていただくのですが、やはり子供たちにルールを指導していかなければならない、そういう立場からすると、今回の一連の関係につきまして、当然学校側としては指導はされたと思うのですよ。ただ、子供たちの意見はどうなったのでしょうか。今まで守れなかった、注意もしたきたかどうか、それはわからないんですよ。こうですから、どうだというのは、一方的では僕はまずいと思うのですよね。やっぱり子供たちの言い分とか、そういうものもしっかり受けとめた上で対応していただきたい、その辺の子供たちの意見聴取という立場では、いかがでしょうか、どんな対応をされたのか、この2点についてお尋ねをさせていただきます。

答弁 管理課長 佐田(管理課長は2014年3月まで)

ただいまのご質問でございますが、子供たちに対する議員の思いの中からのお話だというふうに受けとめさせていただいております。それで1点目の屋根の関係でございますが、実は今回つけた棚は自前でつくった棚でございますが、それを設置するに当たりまして、どういうものがいいのかなということで、部内でも課内の中で、お話をしたところであります。当初は、最初の答弁の中にもございますけれども、フックをつけて対応できるのではないかなと、一番お金がかからないといいますか、そういうことも考えたのですが、学校のほうへ行きまして、校長先生等々と相談しましたところ、フックであると走ったり、ぶつかったりしたときに危ないということもありまして、それはちょっとまずいのではないかということで、棚がいいのではないかということで棚を設置させていただいたところでございます。それで、屋根の関係につきましても検討はしたのですが、通常は外で遊ぶのは晴れている日であります。それで晴れている日ですから、鞄を持ってバス停に近いところに今まで置いていたということです。ですから、晴れの日は全然問題ないと思いますが、雨の日も、学校のほうにお聞きしますと、学校の授業の終了時間が、午前の授業の終了と、2時40分と3時40分のそれぞれ時間帯があるのですが、その後路線バスが来るのが授業が終了した後30分後に来るそうです。それで、晴れている日は授業が終わってホームルームとかをやるのかもしれませんけれども、若干時間を取ってその後グラウンドに出ますから、大体20分程度みんなで子供たちがグラウンドを使って、いろいろと体を動かしているのかなと思います。それで、雨の日については、外には出てないということですね。当然雨ですから、外で遊べませんので、体育館ではないのですけれども、玄関の奥のほうのホールのほうにいるということでございます。それで時間帯が来ますと、その時間にあわせて行くということですから、バス停まで大体100メーターぐらいあるのですが、傘をさしていくことによって、待ち時間もそうないと、2分、3分、あったとしても大体そのぐらいの時間ということですので、そういうことであれば何とか子供たちも辛抱できるのかなという考えもありまして、今回は棚を設置させていただくということで、検討させていただいてそういう形になったということで、ご理解いただければなと存じます。答弁漏れがございました。子供たちの意見をどういうふうに取ったのかということですが、実は子供からの意見は取っておりません。ただ、こういう鞄を道路に今まで歩道に置いているという状況があって、やはり当然物を大切にしなければならないとか、それからルールは守らなければならないということについては、日ごろから学校のほうでは当然行ってきていると思います。ただ、それが教員が学校全体として子供たちに言ったときには、少しの期間直っているのかもしれませんけれども、また、日にちがたってくるとやっぱり忘れられるといいますか、どうしてもそういう現象が起きてくるというのは、どういうことにおいてもあるのかなというふうに思いますので、これは時々といいますか常時機会を見ながら、そういうルールに対しての指導というのは、学校を通しても行っていくべきだというふうに思いますし、そのような形で校長会、教頭会、毎月定例に開いておりますので、そういう中でもお話をさせていただきたいなというふうに思っております。

再質問 9番 南谷

今、課長からの答弁聞いたのですけれども、一方的に2点目のほうですね、子供の意見もしっかり聞いて、守っていただくものも理解をしてもらうべきでないのかなというふうに私は考えます。それから、ただいま言われたように、設置してもらったから、ある程度僕は納得はしているのですけれども、せっかく行ったのであれば、厚岸は霧が多いのですよ、この最近だって昆布に出れない日がいっぱいあるのですよ、じりっぽくて、朝からじくじくしてるし。子供は遊んでますよ、グラウンドで一生懸命、鞄は濡れますよ。実態は厚岸町でことし考えてみてごらん、そんなに快晴の日ばっかりありますか。そんな日だって子供たちはしっかりグラウンドで遊んでますよ。もう少し実態を見てくださいよ。屋根ぐらいあったって、僕はいいと思うのですよ。ぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがですか。

答弁 教育長 富澤(教育長は2016年9月まで)

様子を見る中で、どのような形で対応したらいいか、もう少し検討させてください。

出典:厚岸町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる