厚岸町議会 平成24年第2回定例会 2012年6月19日
町の防災対策について
2012年6月19日、厚岸町議会の一般質問で、竹田敏夫議員が「町の防災対策について」質問し、町長 若狹、建設課長 高谷、総務課長 會田、町民課長 板屋が答弁しました。
- 質問者
- 竹田敏夫 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、建設課長 高谷、総務課長 會田、町民課長 板屋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 竹田
通告書に従い、さきについて質問を行いたいと思います。1、町の防災対策について。(1)公営住宅入居者の避難について。ア、エレベーターのない4階建て公営住宅の避難の具体策はどのようになっているのか。イ、アについての住民の避難訓練はどのようになっているのか。(2)避難生活を余儀なくされた場合について。ア、避難所での生活の中で、授乳スペースや更衣室などの具体策はどのようにしようとしているのか。イ、避難所での生活を少しでも不自由なくするために、要望集約や伝言をスムーズに行えるよう、グループ分けをして班長を決める等、具体策はどのようになっているのか。(3)災害安全対策について。アとして、災害建築物等に対して多くの物件があった場合、町の判定士や建築士や復旧技術者等を集めたボランティア組織の立ち上げや組織力の強化のための具体策についての取り組みを要望していたが、その後どのようになっているのか。以上、質問いたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
8番、竹田議員のご質問にお答えいたします。町の防災対策についてのうち、初めに公営住宅入居者の避難について。エレベーターのない4階建て公営住宅の避難の具体策はどのようになっているのかについてでありますが、現在、厚岸町の町営住宅は、7団地41棟あり、そのうち4階建ての住宅は、奔渡団地4棟、梅香団地2棟であります。町では、平成9年から入居者の防火意識の高揚と日常における不注意や周辺環境の不備等に起因する火災を防ぐことを目的として、毎年1回、火災避難訓練を実施し、避難経路、避難場所等の確認をしております。火災避難の具体策については、各階から避難階である地上へ直接通じる1階の出口までの避難経路を通行し、空地である避難場所までを徒歩で避難することとしております。地震、津波時の避難の具体策については、地震時においては火災避難と同様の避難としておりますし、津波時においては、火災避難と同様の避難経路を通行した上、近隣にある指定避難場所などの高台へ避難することとしております。次に、アについての住民の避難訓練はどのように行っているのかについてでありますが、火災避難訓練については、あらかじめ実施日時を入居者に周知した上、団地内の1室を出火場所に特定し、厚岸消防署の協力のもと、通報、避難、消火の訓練を実施してきております。しかし、地震、津波を想定した避難訓練については、毎年、厚岸町防災訓練で全町的な避難訓練を実施していることから、これまでに町営住宅に限った訓練は実施しておりません。また、今年も町営住宅限定での避難訓練を実施する予定はありませんが、10月には厚岸町防災訓練が実施される予定ですので、町営住宅の入居者に対する個別の周知を含め、この訓練への積極的な参加を呼びかけてまいりたいと考えております。続いて、避難生活を余儀なくされた場合について、避難所での生活の中で授乳スペースや更衣室などの具体策はどのようにしようとしているのかについてでありますが、昨年の東日本大震災を含め、これまでに発生した新潟県中越沖地震などの災害時では、各避難所においては特に女性から、着がえや授乳の場所がないなどの声が多くあったことは承知しておりますし、女性の視点に立った中で避難所にこのようなスペースを設けることは、避難生活において極めて重要であると認識しております。また、町の地域防災計画、災害時の対策においても、女性に対する配慮が不足していたことを改めて確認することができました。既に県や市町村によっては、このことを踏まえ、地域防災計画において、男女のニーズの違いや男女双方の視点、プライバシーの確保などに配慮することをうたっているところもありますし、県や他の市町村が作成している避難所運営マニュアルでは、避難所空間の割り振りに当たり、着がえや授乳などの各種スペースを設けることが明記されております。これら町では、地域防災計画の見直しや避難所運営マニュアルの作成を行いますが、その作業を進めるに当たっては、このような先進自治体の記述を十分に参酌した上、これらの事項を地域防災計画と避難所運営マニュアルに明記するとともに、可能な限りこれに必要な設備も整えていきたいと考えております。次に、避難所での生活を少しでも不自由なくするために、要望集約や伝言をスムーズに行えるよう、グループ分けをして班長を決めるなど、具体策はどのようになっているのかについてでありますが、東日本大震災のように長期にわたる避難所生活が予想される場合、開設された避難所において初めに行うことが、避難所運営組織の立ち上げと、そこで中心になる人物の選出で、次に行うことが居住グループの編成とグループごとの班長の選出であると、先ほど申し上げた県や他の市町村が作成している避難所運営マニュアルに明記されておりますので、この事項もあわせて町の避難所運営マニュアルに明記したいと考えております。最後に、災害安全対策について。災害建築物などの物件が多くあった場合、町の判定士、建築士、復旧技術者等を集めたボランティア組織の立ち上げや組織力強化のための具体的な取り組みを要望していたが、どのようになっているのかについてでありますが、地震発生後に災害建築物が多くあった場合には、まず余震などによる2次災害から人命の安全を確保することが優先されます。このため、建築技術者で応急危険度判定士の認定を受けた者が被災した建築物の倒壊や外壁等の落下の危険度などを調査するとともに、当面の使用の可否を判定し、これを受けた町が所有者に注意喚起することになります。町の地域防災計画には、町は、被災建築物応急危険度判定を迅速かつ的確に実施するための体制の整備に努めると明記され、その体制づくりの重要性がうたわれております。被災建築物応急危険度判定の実施については、直接町が地元判定士に参集要請を行うだけでなく、北海道として設置する被災建築物応急危険度判定本部や北海道震災建築物応急危険度判定連絡協議会、地区協議会との連携を図りながら進めることになっており、町としても、その実態体制の中で進めてまいりたいと考えております。さらに、町では、町内の組織力強化は極めて重要と考えており、平成10年度には道内初の被災建築物応急危険度判定実施訓練を実施するとともに、平成19年にも同様の訓練を実施するなど、町内判定士の組織力強化のための具体的な取り組みも行ってきたところであります。被災建築物応急危険度判定をするためには応急危険度判定士の認定を受ける必要がありますが、現在、町内で認定を受けられている方が数名という現状であります。このことから、まずは再認定のための認定講習受講の要請など認定者を増やすことに取り組むとともに、応急危険度判定士や建築士の方々が参加し、組織されている関連団体と連携しながら組織力の強化を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 竹田
まず、エレベーターのない4階建てで、実際、階段を利用するしかない上での避難訓練が実施されていないということなので、これについては、生活している人たちの周知も当然しなければならないことなのですが、実際に地震が起きた場合に、階段というのは、皆さんも知っているとおり、そんなに広い階段ではありません。その上で、人々が、子供もいる中、幼児も抱えながら、荷物も抱えながら、そういった階段を、1階の階段について、2回降りなきゃいけないんです。90度に曲がって降りなきゃいけないということで、手すりも片方しか現在ありません。そういった中で、やはり、危険を増すということが非常に高くなる。そういった上から考えると、一度もやったことがないということは考えられない。その上で、ぜひエレベーターのない、階段を利用して避難をしなければならないという部分については、ぜひ避難訓練等を早急に行っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
お答えいたします。地震、津波に対する防災訓練、避難訓練は、特段今まで行っておりませんのが事実でございます。ご質問者もおわかりのように、二つのパターンに分かれると思います。地震がなくて津波が想定される場合、それから、当町で大きな地震が発生して津波が近海で起きるということでございます。1点目につきましては、エレベーターは基本的に、地震が起きた際には、震度3程度で作動がとまってしまいます。安全装置がそれぞれ働いていまして、余震が起きたときも考えましてエレベーターが停まるという状況で、乗っていた方も含めて一番近い階に着床するということで、当町のエレベーターも当然そういう姿になっております。地震がなくて津波が来るという想定のときには、当然いち早くエレベーターなりに乗って避難していただけるのがとても理想的なことだとは考えております。たまたま、この二つの団地、4階建てにつきましては、エレベーターが設置されていないと……(竹田議員「課長、ちょっと待ってください」と呼ぶ)
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
大変失礼しました。エレベーターのない階段での避難について、ぜひ行ってほしいというご質問でございます。自主防災組織も含めまして、団地、それぞれ自治会の自主防災組織が、今、棟端を計られてやっておられると。その中の一つの部分として、自治会の中に各団地がございます。当然、梅香団地、奔渡団地がございます。その中で、地域として自主防災組織の見直しを図っている段階で、この団地にどのような人が住んでいるかということで、管理人の方は特に町がお願いしていて、各団地に管理人さんがいますと。その方の中で入居者を把握しているということでございます。そういう関連の中で、津波被害等々の災害を想定した訓練、今までやっておりませんけども、そういった形の中で今後実施していきたいというふうに考えております。
質問 竹田
ぜひ早急に、入居者の安全・安心を図るためにやってほしいと思います。やるということなので、次の質問に移らせていただきます。避難生活を余儀なくされた場合ということで、この自主防災活動マニュアル、町でお出しになっていただきました。時間のない中で、昨日いただいて、早急に読ませてもらいました。避難防災活動マニュアルの中にも、女性の声を大切に聞き入る耳を持つというようなことも書かれてはいない。そういった中で、これは阪神・淡路、釧路沖地震もそうだったんですけど、避難場所も、日本は地震大国と言われて、地震が起きてからずっと言われてきたことなんです。今さらではないことなんですけども、要はプライバシーという観点から、女性がやはり、赤ちゃんに乳をやる、また着替えをするといった場合に、非常に、隔てというか、隔壁といいますか、それがないんです。それで非常に精神的にダメージを受けるという者が多いということなんです。ただでもなく家族と生き別れたり、ただでもなく兄弟が亡くなったりという、そういう事情を抱えながら、精神的にダメージを受けながら、なおかつそういった避難場所で、なおかつ、またさらにダメージを受けるということは、非常に本人にとって大変な苦痛であるということから、ぜひ厚岸町の自主防災活動マニュアルの中に、いろんな、建築士の方とかに相談を受けながら、ただ囲えばいいというものではなく、地震の後に必ず余震が来ます。その余震に耐えられる隔壁をするべきということも考えなくてはいけないと思います。簡単でありながら早くできて、なおかつ安いということが、やはり災害のときには必要不可欠であるということから、どのような形が早く、どのような形が安く、どのような形が安全で隔壁ができるのか。そして、使う側が使いやすい、どういう形態をとったらいいのかということをぜひ検証してもらいたいと思いますけど、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)
お答えをいたします。1回目の答弁でも書かせていただきましたけれども、改めて、このたび女性の視点での避難所の運営というものを再確認をさせていただきました。先般、北海道の地域防災計画が修正をされましたけれども、この中で、避難所の運営という部分で、市町村は避難所の運営における女性の参画を推進するとともに、男女のニーズの違いと男女双方の視点等に配慮するものとするという記述が改めてされたところでございます。また、特に女性専用の物干し場、更衣室、授乳室の設置や生理用品、女性用下着の女性による配布、避難所における安全性の確保など、女性や子供、子育て家庭のニーズに配慮した避難所の運営に努めるものとするということが北海道の地域防災計画でそれぞれの市町村に求められたところでございます。当然、これを受けて、厚岸町のこれから見直しを行う地域防災計画に、これらの記述をしなければならないというふうに考えておりますし、また、自主防災活動マニュアルだけではなくて、この後、避難所運営マニュアルのモデル的なものもこれから作成をする予定であります。この中には当然、避難所の中でのスペースとして、必ずこれらのスペースを設けるよう提示をしなければならないというふうに考えております。また、避難所によって、ネイパルであれば、ある程度各部屋が設けられておりますので、部屋ごとにそれらのスペースを設けることになると思いますし、また、体育館のようなところ、一つのスペースしかないところについては、それぞれの区切りをしていかなければならないというふうに考えております。防災のグッズの中には、それらの間仕切りを行うものがありますので、これらも町として整備をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解を願います。
質問 竹田
自主防災活動マニュアルの7ページに、年間活動計画の例として、平成24年6月のときに班単位の検討会というふうに書かれています。班単位の検討会というのは、班の単位で検討するのか、それとも、私がここで質問している避難所での避難者がスムーズにといいますか、いろいろな面で不安を払拭するための班体制部分を申し上げているんですけども、これは何について、どのような計画、検討会ということを言っているのか教えていただけますか。
答弁 町民課長 板屋(町民課長は2015年3月まで)
このマニュアルですけども、これはあくまでもこうしなさいというものではなくて、まず、こういうものもありますよという例でございますので、これをしなさいというものではないということをまず先に申し上げておきます。ここで申し上げています班単位というのは、あくまでも避難所での活動ではなく、普段活動する上での、自治会の中で何々班、何々班というふうに分けた中での班のことを一応提示させていただいているつもりで記載させていただいております。
質問 竹田
7ページにね、年間活動計画例と書いているから、このとおり100%あるものだというふうに誰も認識しないじゃないですか。だから、悪くとれば、じゃ、例なんだから、何もやんなくてもいいべやというふうにも言ってもいいということになりますよ。例なんだから、ある程度ね、これは8割、9割に沿って、やりたいな、これをやればいいんじゃないかなということで例を挙げているわけでしょう。そういう言い方をしないとだめだと思いますよ。
答弁 町民課長 板屋(町民課長は2015年3月まで)
防災活動マニュアルを提示させていただきまして、4月に行いました説明会の中でも、これはあくまでも例ということを前置きさせていただきまして説明会を行っております。それで、自治会、自治会によりまして、できることとかも、状況とかも違いますので、これをあくまでも例としまして、できることを選んでいただいて、組織を立ち上げていただけないか、活動を活発化させていただけないか、そういう場合には私たちも中に入って、一緒になって、相談しながら計画づくりをしましょうということでつくりましたマニュアルだということをちょっとご理解いただきたいと思います。
質問 竹田
質問事項のことにない部分なので、あえて多くは聞きませんけども、せめて、時間と金をかけてつくったせっかくのマニュアルなんで、例は例ですけども、やはり8割、9割達成できるような例をつくっていただきたいというふうに思います。それで、グループ分けをして、居住グループの編成とグループごとの班長の選出と、先ほど申し上げた県や他の市町村が作成している避難所運営マニュアルに明記されておりますので、この事項に合わせて町の避難所運営マニュアルに明記したいと考えておりますというふうに書かれています。例でも何でもいいんですけども、私は、こういうものを作るときには、例としてはいいんです。ただ、やはり、例なんだから、幾ら書いてもいいだろうというのも当然あります。ただ、やはり、作るときには、いろいろな聞き入り調査をした上である程度まとめて出してくるものだというふうに思っております、考え方として。だから、もっともっと具体的な内容を作っていかなきゃならない、初歩的なものであるというふうに認識はしております。これをもとに具体策を考えながら、行動マニュアルや避難マニュアル、いろんな方法をとっていくということで、このマニュアルは、じゃ、理解していいのかというふうになるんですけども、そこはどうですか。
答弁 総務課長 會田(総務課長は2017年9月まで)
若干ちょっと、今の防災活動マニュアルとは違う形で、先ほどから申し上げております避難所運営マニュアルの中身について若干説明をさせていただきますが、避難所運営マニュアルの中には、議員おっしゃられておりますグループ分け、班分けということを細かく記述しようというふうに考えております。避難所運営組織の立ち上げとして、その避難所運営の中心人物を選出することと。その選出の仕方ですとか、このような事例、要は自主防災組織の会長、副会長、防災委員が当たるんだよとか、そういうことも細かく、その避難所運営マニュアルの中では記述をしていこうというふうに考えておりますので、もしこれが、ある程度素案ができた段階では、議会のほうにも一度お示しをさせていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解願います。
質問 竹田
最後に、時間もないんでまとめてお聞きしたいと思います。厚岸町において、応急危険度判定士、別名被災度区分判定という技術者等がいるんですけども、それに対してのボランティア組織みたいなものを立ち上げてやってほしいということを再三お願いをしていたんですけども、これまでに、そういった活動をしていこうとか、そういったものを立ち上げていこうということを全くしてきていなかったというふうに思うんですけども、例えば家づくり協会とか何とかというものも例を挙げて言いました。家づくり協会の中には建築士の方もたくさんおります。建築業者の方もいます。そこには板金屋さんも土建屋さんもいますけど、私の言っているのは、要するに建築士を持った方が応急危険度判定士になっている、または建築士を持っている方が災害復旧技術者というものを講習でとっておられる、そういう方々の専門的知識を得るために、そういう方々を集めてボランティア組織をしていただきたいという要望をしてきました。その中で、平成10年度には道内初のというふうに答弁にも書かれていますけども、その後、何人も応急危険度判定士を集めて何かをやるということは1回もしていないはずなんですよ。やると言ったのに、約束したのに、なぜそこはやらないのか。だから、前にも申し上げました。役場の中の建築課の中でそういうことができるんだから、ボランティア組織は別に立ち上げなくたって大丈夫なんだというふうに言っているんですかということを僕も言いました。どうなんですか。なぜ立ち上がらないんですか。なぜ今まで1回もやらなかったのか、その辺をご答弁願いたいと思います。
答弁 建設課長 高谷(建設課長は2014年3月まで)
ご質問にお答えします。そういった建築士等々技術屋のボランティア組織を立ち上げてはどうかということで、平成19年、ご質問者からそういった要請というんですか、受けていたわけでございますけども、町長の答弁にもありますように、今まではそういったボランティア組織を立ち上げてないというのが実態でございます。再三再四、そういうことで要請がご質問者からございますけども、今回そういったことで調査させていただいた中で、建築士は町内に17名おります。今回、応急危険度判定士の認定講習を受けている方が何人いるのかということで調べさせていただきました。実は、17名いるうちの、認定講習で有効になっている方々が、私を含めて5人しか再講習を受けていないというのがわかりました。まず、まず17人いる建築士の中で認定講習の再講習を受けていないということ自体がやはり、そういった取り組みも含めて、私どもの行政としても少し認識が薄かったのかなと。まずそこの強化をした中で、そういった認定講習を受けて、応急危険度判定士の認定証をいただいていることを踏まえて強化していきたいなと。さらに、先ほど道内で初に、平成10年に応急危険度判定の実地訓練を行いましたけども、平成19年の2月にも、ご質問者もご参加いただいて判定訓練を行っております。さらに、今年度ですけども、日本建築学会と、それから北海道の北方建築総合研究所の協力を得まして、10月に町の防災訓練がありますけども、同じ時期に津波・地震防災対策の学習会ということでやっていただくように今は要請をしております。中身につきましては、小学生以上の親子であるだとか、中高生以上だとか、そういった方々、それから応急危険度判定士の方々も参加いただきながら、耐震診断の実施だとか、地元の食材を生かした避難食の炊き出しだとか、いろんなそういう防災に関しまして、事あるたびにやっていきたいというふうに思っています。ボランティアの組織の立ち上げですけども、まずそういうところを強化しながら、家づくり協会、先ほどから出ていますけども、いろんな職種の方もございます。ただ、せっかくある組織でございますので、その中で、ご質問者も理事でおられますので、何とか分科会でもつくりまして、そういった中で、そういったボランティアの専門的な知識を持っている者での取り組みというものをやっていきたいなというふうに考えてございます。
質問 竹田
ぜひ、何度も何度もお願いしてきたことなので、町民の安心・安全という部分から、そのものを早急に立ち上げていただきたい。そして、応急危険度判定士が17名中5人ということなんですけども、確か9人かそのくらい講習を受けていない方もいます。その9人の中に、応急危険度判定士を取っていないけども、復旧技術者というのを取っている方も、確か1人か2人いると思います。それは、調べている、調べていないはちょっと、お昼前で時間がないんで、ぜひ町長、これを町民の安心・安全のために速急にやっていただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
お答えをさせていただきます。先ほど来から、それぞれ担当から答弁がありましたとおり、安全・安心なまちづくり、行政課題であります。そういう中で、ボランティア的なものをつくっていただきたいということでありますので、担当課長から答弁があったように、迅速に進めていくように、さらに私からもお願いを申し上げたいなと、そういうふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。