厚岸町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月16日
(1)機構改革に伴う今後の町行政の推進について/(2)市町村合併について
2004年12月16日、厚岸町議会の一般質問で、岩谷仁悦郎議員が「機構改革に伴う今後の町行政の推進について」「市町村合併について」について質問し、町長、総務課長、行財政課長、建設課長が答弁しました。
- 質問者
- 岩谷仁悦郎 議員
- 答弁者
- 町長、総務課長、行財政課長、建設課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 11番
私は、さきに通告したことの2点について一般質問をしたいと思います。第1点目といたしまして、機構改革に伴う今後の町行政の推進についてであります。10の統廃合によって今回町行政への影響、メリット、デメリットについてお伺いしたいと思います。この問題については、たしか昨日、3番議員の南谷さんの方へもある程度答弁が出てあったわけですけれども、違う視野の中で私として質問したいと思います。それから、2つ目として、改革による職員数がどうなったかをまずお教えいただきたい。それから、3番目といたしまして、三位一体による交付税の減額、あるいは補助金の減額対策として、今回職員の給料を削減することが新聞報道されたが、今後給与カットは来年からいつまで続くようになるのか、まずお伺いしたいと思います。また、カットをされた分の財源をどのように町財政に反映させるのか。これについても昨日は財源不足に対してということで答弁があって、同じ質問になろうかと思いますが、いろいろな視野から違う面で私も質問したいと思うので、よろしくお願いします。それから、4つ目として、町の諸行事の見通し、例えばオーストラリアの交流、あるいは村山市との交流等を大変財政難に至っておる現在として、今後町はどういうふうに考えていくのか、お示しいただきたいと思います。それから、2番目の市町村合併について。まず1つとして、国の示す合併は来年3月31日という言い方になっていますが、厚岸町は現在東部4町との一応白紙ですか、白紙というよりも4町は要するに合併は当分の間見直すという言い方の中で話があったわけですけれども、新年度の予算の中に交付税として幾らかでもこの影響度があるのか、お示ししていただきたいと思います。それから、来年度以降についても相当の財政難になっていると聞くが、その対策があるのか、ないのか。そして、3つ目として、自立していくんだという町長の考えの中に、昨日も3番さんに答弁したように、3月の予算の前まで一応示したいということをお話ししたわけですけれども、同じ質問になると思いますが、ここら辺ひとつよろしくお願いしたいと思います。以上をもって第1回目の質問といたします。
答弁 町長
11番、岩谷議員の質問にお答えをいたします。まず、機構改革に伴う今後の町行政の推進についてのお尋ねでありますが、本議会定例会の開会に際しまして、組織機構改革を推進するための「厚岸町事務分掌条例の一部改正」の議案を提出させていただいております。この組織機構の概要につきましては、町長部局の課の統廃合を行い、現在の12課から10課に再編するものでありますが、この背景には、地方交付税の大幅な減額により、町の予算規模は大きく縮小せざるを得ない厳しい財政状況にあって、歳出経費の大きなウエートを占める人件費の削減のため、職員数の削減をせざるを得ない事情があります。今後、退職者の不補充により、平成21年度までの5年間で、本年4月現在の全職員数 328名の10%強に当たる34名の削減を目標にした定員管理を図る考えでおり、この5年先の職員数を見据えて、関連する業務をできるだけ同じ課に統合するなどの組織のスリム化を図るとともに、社会環境等の変化による行政需要に適切に対応していくための改編を行うものであります。このことによる町行政への影響についてのお尋ねですが、職員数の減少は経常経費の削減に結びつくもので、財政の硬直化を回避する効果が大きいところですが、一方で、人手の減少はこれまでと同様のサービス提供ができなくなるという面も持ち合わせています。これまでにも協働のまちづくりの必要性を訴えてまいりましたが、今後さらに行政と住民との役割分担を進めながら、簡素で効率的な行政運営をしていく必要があると思っております。次に、職員給与の削減についてでありますが、本議会定例会において後に審議いただく給与条例の改正案において、職員給料の10%削減を平成17年度に限定した内容の規定で提案しております。これは、現在、人事院が地域によって格差をつける地域給や能力給などの検討を進めており、給与制度が大きく変動する可能性があることから、将来が不透明な現段階において複数年にわたる減額措置を明記することは、職員に大きな不安を与えかねないとの判断によるもので、当面は平成17年4月からの1年間に限定した措置として実施し、来年の人事院勧告の内容及び今後における地方交付税や税源移譲などの財政状況の推移を見て、さらに検討を加え、措置したいとの考えによるものであります。なお、私を初めとする四役については、この削減措置を当分の間行うことの規定で提案していますが、これは先行き不透明な中において複数年時に及ぶ削減措置も辞さないという意思表示であることをご理解願います。次に、カットされた財源をどのように町財政に反映させるのか、計画を示していただきたいとの質問でありますが、職員給与を含む人件費は平成16年度当初予算一般会計ベースで歳出全体の24.8%を占める義務的経費であり、これら経費が縮減になることにより、歳出構造の健全性に寄与することになります。今回予定している職員給与10%カット分の財源は、平成17年度予算編成に伴い、財源推計による収支不足額4億 5,800万円の一部財源としての充当を行い、新年度予算収支バランスを保つために使用されるものであります。次に、財政難の中で、姉妹都市や友好都市などの交流事業を今後どうするのかという趣旨の質問についてであります。オーストラリア・クラレンス市とは、行政間の定期的な交流は行っておりませんし、近々の予定もありませんが、仮に何らかの交流事業が計画された段階では、財政状況や行政評価の結果を踏まえて判断をしていきたいと考えております。また、村山市との友好都市交流、特にふるさとフェア村山「厚岸物産展」には毎年職員を派遣しておりますが、この事業につきましては、商品構成や規模の縮小による経費の圧縮や、職員が村山市滞在中に本町で活用可能な資源調査にも時間を割くなど、内容の充実による継続を検討しているところであります。いずれにいたしましても、町が関与しておりますさまざまな行事について、しっかりとした行政評価を行い、継続、見直し、廃止等の判断をしてまいりたいと考えております。次に、市町村における交付税の影響のご質問でありますが、地方交付税の総体については、毎年の地方財政対策により「地方財政計画」で決定されます。地方交付税の算定は、標準的な行政経費をもって算出されることになっており、合併する市町村は、普通交付税での基準財政需要額や特別交付税での特殊財政事情での合併経費に対して算出された額が上乗せされ、交付されることになっています。一方、当町のように、合併しない市町村は、従来の算定方式により計算されることになりますが、新年度における交付税の影響をお示しするのは困難であることをご理解願います。次に、平成17年3月以降も相当な財政難となっていると聞くが、その対策についてのご質問でありますが、現在起きている財政難は、国の「三位一体の改革」により、地方交付税と国庫補助・負担金を削減して、相当の税源移譲を行い、地方の財政基盤をつくるという改革が、国庫補助・負担金が先行して削られ、税源移譲が先送りされ、さらに地方交付税が「一体の改革」とは無関係に削減されていることによるものであります。具体的には、平成16年度において、町の歳入財源の大宗を占める地方交付税等を含めた地方財政対策での大幅な削減が行われ、さらに今年度の特別交付税が台風被害及び新潟中越地震と合併市町村の特殊財政事情に傾斜した配分がされる状況であり、これらの最終予算ベースをもって新年度予算編成を行うことから、今までにない厳しいものになると考えています。したがいまして、その対策としては、一方的にに削減される地方交付税に相当する財源捻出をあらゆる手法で補い、また歳出を人件費等の義務的経費、経常経費、投資的事業のすべての経費を費用対効果の観点で見直し、抑制することで、財政収支の均衡を保っていかなければならないと考えています。次に、自立することを決定したのであれば、計画を示していただきたいとのご質問でありますが、自立のための政策や財政面を含めた具体策は 「基礎自治体」と、してあり続けるための施策として、職員、さらには町民の意識改革を求め、そのことにより町民も参画した「協働のまちづくり」を進めることであり、町民ができることは個人、地域、団体を問わずやっていただき、困難なことを行政がお手伝いするという地方自治の原点に立った「基礎自治体」の体制づくりに向けて、一つ一つ具体的に数値化して進めていく計画でおります。いずれにいたしましても、自主自立をしていくために、行財政改革に取り組んでおり、経営改革委員会や全職員からの提言も既にいただいており、次期の行財政改革をするための作業を進行させておりますので、ご理解を願いたいと存じます。以上でございます。
質問 11番
大変、町長より詳しく答弁いただきまして、さらに先ほど前段で申し上げたように、財政的なものについては昨日3番議員さんの方へある程度の答弁もあったということで、私としては随分ちょっとやりにくい面もあるのかなと、戸惑いも感じております。しかしながら、先ほど言ったように、違う面でのご質問になろうかと思いますが、結構言葉ジリについても難しい問題になると思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。今回の10の統廃合ですか、これについては私がたしか今年度3月定例会で行政改革についての質問以降について、当然この統廃合について今回出てきたわけですけれども、そのメリット、デメリットということで私質問したんですけれども、昨日3番議員さんの方にそれの答えは出ましたので、これ以上、私としては言うことがなかろうかと。ただ、やはり、さらにこのスリム化に向けては、当然職員数も減っていくということで、さらに考えているのかどうか。たしか昨日の質問の中で、ちょっと私も聞き取れなかったんですけれども、21年まで何か10%カット、職員をしていくという話であったのかなと。私、ちょっとそれらについて定かでないんですけれども、それでよろしいかどうか。それから、当然統廃合によってこれからはいろいろ縮小になるんですけれども、一応デメリットとしては、当然部署がスリム化したときに、町民サービスとやらにいろいろとやはりこれから出てくるのかなと。だから、その町民サービス等についても、十分やはりやっていただきたいと、そう思います。それから、三位一体の交付税の減額、これは給料カットについては来年度以降ですね。来年度以降については、たしか人事院勧告の分は来年出てくるという話なんですけれども、今回のこの財源の要するに削減については、私は確かに財源不足についてはやむを得ない事情もあったのかと。しかしながら、職員のやはり生活給を結局歳入に入れたということについては、遺憾に思うし、やはりもう少し歳出の面で押さえていくような考えができなかったのかどうか。それについては、いろいろな経費の削減もあるけれども、まず第一にやはり公用車の問題についても、現在どのくらいの数があるか、まず第一にお聞きしたいと思います。そして、その公用車についても、万度でもってそれが稼働しているのかどうか、むだなものがないのか。それから、今後もし公用車関係において車種を選ぶ中で、ハイブリッドカーといいますか、これらについては十分環境の面等やら、あるいは経費の面が違ってくるということで、現在は幾らか高いということで、こういうことも視野の中に入れて、やはり歳出面でもってある程度の経費削減に向けていったらどうかなと、そういう私の考えなんです。それと、やはり前回も町長の公用車の問題も出たけれども、これは余談になるわけですけれども、町民の中にはいかがかなと、こういう話もちらほらあるということで、これはどうしてもやはり町長が必要ということであれば、それもやむを得ないのかなと。でも、やはり町民の中に、こういう財政難であれば、やはりこういう歳出面でのある程度のものを考えていただきたいという考えなわけです。それから、町の諸行事、これらはたしか今年度、村山については町報でもって募集をしながら、当初たしか28人ということで、それ以上になったときには抽せんとやら、どうのこうのということで話があったと思いますが、このときの財源としては大体 130万円ほど出ているんですけれども、今回28人が38人になったということで、一応その38人については抽せんということですけれども、抽せんがこれ行われたかどうか、それについて財源内訳もどういうふうに使われたのか、それについてお教えいただきたいと思います。それから、この村山については、当然先ほど答弁の中に今後も継続していきたいということなんですけれども、やはり物産展に行くのにはそれ相当の経費もかかろうかなと、そんな感じもするわけなんですけれども、やはり姉妹都市ということで交流関係については大変結構なことなんだけれども、財政難の折、当然やはりこれらの歳出も、もう少しやはり見きわめながら考えていったらどうかなと。これは本当に自分の勝手な考えなんだけれども。一応この村山交流については、何か子供の交流もあるように話を聞いておりましたが、そこら辺について子供の交流がどういうふうになっているのか、まずお教えいただきたいと思います。それから、オーストラリアの関係でタスマニアですか、これについても、先ほど答弁書の中には今後行く予定については当分ないと。しかしながら、アイリスですか、これ一応団体名アイリスということなんですけれども、その予定がどうなっているのか、それらのことについてお聞きしたいと思います。これら答弁によって、3回目にいろいろともう一回お話ししたいものがありますので、お教えいただきたいと思います。それから、諸行事関係でもって今、古番屋ツアーですか、それとカヌーですね。これらについても関連でもってどうなっているのか、お教えいただきたいと思います。それから、次に市町村合併ですね。この市町村合併については難しい問題で、町長にしても頭を悩ますところでなかろうかと。ただ、私の言いたいのは、当然やはり市町村合併が当分の間白紙状態というか、自立していくんであれば、当然それらのシミュレーションというものは出してほしいということでお話ししたつもりなんだけれども、それらについても昨日は3月の予算前までに示したいということなので、ただ、この合併等に自立していくのには、当然やはりいろいろな財政面が絡んだときに、やはり公共料金の値上げとやら、そういうやはり問題に発展していくのかなと。確かに難しい問題もあるけれども、やはりそこら辺の問題が一番合併の自立する部分によって出てくる問題ではないのかなと、心配する私一人なんです。そこら辺について、合併については例えば相手もあることだし、自立するにしても相当やはり難しい財源的なものがありますので、ある程度やはり公共料金の値上げ等については十分押さえながらしていただきたいなと、そういうふうに思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。まず、2回目の質問といたします。
答弁 総務課長(総務課長は2004年12月まで)
まず、機構改革に伴うご質問にお答えをさせていただきたいと思います。どうスリム化をしていくのかという部分につきましては、先ほど町長の答弁の中にも申し上げましたように、現在、現在といいますか、今年の4月1日現在の数字で先ほどもご答弁申し上げておりますけれども、 328名でございます。これはこの役場だけではなく、いわゆる外部の組織、企業会計ですね、水道、病院、こういったところの職員も含めて全体でございます。この 328名の人員の削減をやはりしていかなければならないということでございます。それで、目標とするのは、機構改革を考えていった場合、1年先ということではなく、ある程度先を見据えた中での組織を考えていかなければならないということで、5年先を見据えた形で検討をさせていただいております。それで、一応目標として考えたのが10%強の削減という数字を念頭に置きまして、機構の改革作業に入らせていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。それから、サービスの低下云々という部分につきましては、この職員数が減ることによる影響も既にお答えをしておりますけれども、どうしても人手が少なくなるということに伴いまして、人工が少なくなるわけでございますから、当然影響が出てくるということでございます。ただ、やはり少なくなったということだけでなくて、やはりここでは職員個々の能力、意識であるとか能力であるとか、こういったもののアップをさらに図っていく必要があるだろうと、こういうような認識を持ってございます。それから、給与の削減の関係でございます。現在の厚岸町における財政状況をるる申し上げてきておりますけれども、やはり経費の削減を図る上では人件費の削減は避けて通れないというふうに考えております。この詳細につきましては、後ほど行財政課の方から、いわゆる財源の部分についてはお答えいただきたいというふうに思いますけれども、人件費を減らすかという部分につきましては、職員数を減らすか、あるいは給料のベースを下げるか、これのいずれかの選択になろうかというふうに思っております。ただ、職員数の削減ということについても、当然これはやっていかなければならないわけでございますけれども、いきなり多くの人間をカットする、これはやはり先ほど言います行政サービスの低下を一方で招くという問題もありますし、職員の身分も地公法上での身分保障等の問題もございます。そういった乱暴なことも一気にはできないということでございますので、やはりここの部分につきましては、そういう背景の中で、職員の全体的な理解を得た上での給与の削減に踏み切らせていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。
答弁 行財政課長(行財政課長は2005年3月まで)
私の方から、歳出面において、まだまだこの人件費、義務的経費に手をつける前に削減の方法があったのではないかというようなお話でございますけれども、平成12年度以降、地方交付税を初めとする町が使える一般財源が減ってきたということがあります。そういう中で、歳出、経常経費の縮減については、毎年毎年行ってまいりました。特に、平成14年度から財政運営基本方針を立てまして、14、15、16と、これにつきましては具体的な数値をもって、これは内部改革を中心に経常経費の削減等を行ってきております。そういう中で、今年度を終わり、来年度、新年度を迎えるわけでございますけれども、そういう中で、先般もお話をいたしましたけれども、特に平成16年度の国から交付される地方交付税を初めとする財源の大幅な減少、これは三位一体の改革を無視する形で地方交付税が一方的に削られているということで、先日もお話しさせていただきました。そういう中で、収支を合わせる予算編成をしてまいらなければなりませんけれども、既にこの経常的経費については12%程度の削減を進めております。そういう中で、17年度はこの町が使える一般財源が大体23%程度減っておりますので、それをやはり歳出でも削減しなければ、予算は組めないという状況であります。そういう意味で、人件費を除きまして、実は経常経費についてどう考えているかということになりますと、先日お話しいたしました2億 600万円の経常経費の削減をこれは枠配当をしながら、さらには負担金・補助金の行政評価をしながら、それとさらには各種団体、消防組合も含めますけれども、そういう団体も含めての削減を平成12年をベースといたしますと基本的には25%のこれは行政経費の削減、4分の1を削って来年度の予算編成をするということであります。そういう中で、人件費について今回10%という削減率でございますけれども、そういう中での提案をさせていただいているという状況であります。これは投資的経費も含めて、この25%の財源をよし悪しにかかわらず削減をしなければ、この歳入歳出の収支構造を合わせることができないということでありますので、私どもといたしましては大変今まで行ってきたサービスは決してむだだというふうには思っておりません。すべて必要な経費として今まで予算編成をしてきておりますので、そういう意味で、この厳しい、特に平成17年度に向かう新年度予算編成については、これは先ほども申し上げましたけれども、地方財政計画がまだ出ておりませんから、その中においても調整面、増減は当然出てくるだろうというふうに思いますけれども、基本的にはこの今の段階でこの予算編成を職員、町に示さなきゃいけない状況からして、こういう方針をとらさせていただいたということでご理解を願いたいというふうに思っております。それと、合併に伴う自立の関係で、今後、財政推計等がどうなっていくのかということで、町長からも先日3月をめどにということでお話をさせていただいたと。3月をめどにということでございますので、3月の議会前ということになるかどうか、ちょっとその辺のタイムラグはあるかというふうに思いますけれども、いずれにいたしましても、これからの歳入歳出の状況を見据えて、公共料金の値上げ等についての心配はなされているかと思いますけれども、現実的には平成16年度において、先日もお答えいたしましたけれども、約1億 1,900万円の歳入財源としての住民の負担をいただいております。そういう中で、この今後の財政基本推計については、公共料金の考え方を見ていかなきゃいけないだろうというふうに思います。基本的には、短期・中期の中の今総務課長がお話ししました機構の見直しに伴う人件費の状況も絡んでまいります。そういう意味で、中期・短期の計画と、議会の中で何度も要するに合併の際にも議論がありました。15年、20年の長期推計も含めて提出するようにということを議会からの宿題もいただいておりますので、そういうことも含めて、今鋭意その財政改革推計含めて進めているところでございますので、公共料金の値上げ等の心配、十分にあるかと思いますけれども、これは今後の中の議論の中として、職員提案、もしくは経営改革委員会の中でも、まだ行っていないものについての公共料金の見直し等はいかがなものかという提言もいただいておりますので、その中で明確にしてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解願いたいと思います。
答弁 建設課長(建設課長は2004年12月まで)
公用車の関係で私の方から答弁させていただきます。厚岸町における公用車、乗用車、ライトバン、軽四、ワゴン車、緊急車、バス、特殊車、大・中型のトラック、小型トラック、バイク、全部合わせて 142台ございます。そのうち、町で集中管理で私どもで一般に公用車として使っていただいているものもが8乗用車、ライトバン、軽四関係、ワゴンで30台ございます。それで、利用率がどうなのかという形でございます。確かに省エネ対策も含めて、釧路等の出張の場合は、できるだけ合わせて行ってくださいというような形とか指導もしていますけれども、やはり時間帯が合わないとかいろいろな形の中で、やはりそれぞれ時間帯が違うという形の中で利用率は非常に高いといいますか、そういう中では、使いたいんだけれども、ちょっと今あいていないとか、帰ってきたら、この時間にとかと、そういう調整しながら使われているという形でございますので、決して遊んでいるというようなことは、当然仕事ですから時期的なものやそういう時期もありますけれども、全体的には足りないのかなという状況さえも生まれているという状況でございます。それと、更新に当たってという形、これ車両も要は使用年数もかなり伸びてきている、そろそろ更新しなきゃないという時代も来ています。それに向けては、今言われたように省エネも含めたハイブリッドカーがという形の提言もございますけれども、やはりそれさえも、少し今の厳しい財政情勢の中では、やはり経費のかかりにくい車に入れかえていこうということも含めて検討していかなきゃないし、更新時期をおくらせようとかという形も含めて、今の財政状況では検討していかなきゃないということで取り進めておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 11番
定数については、やはり課長のおっしゃるとおり、1回でやはりやめさせるわけにいかない。これらについては十分ね、やはり5年間のトータルの中で、退職とそれから採用の分を見据えた中での当分やはりなっていくのかなと。その判断は私もいろいろと考えております。それから、今回の職員の給料の削減につきましては、これ十分わかったんですけれども、一応これが退職者に対してそのまま、10%カットがまさか基礎給与となって支出されるわけではないのか、そこら辺についてまず伺いたいなと、まずというより、伺いたいと思います。やはり今回の職員の給料については、大変やはり生活給という中で、これをしてくれたことについては、昨日も南谷さんがおっしゃったとおり、大変本当に敬意を表するということなんですけれども、一応このまま退職する者について、そういう人について、そのまま基礎給与としてもし支出されるんであれば、大変かなと。ただ、恐らく人事院勧告については当然私もわかるんだけれども、例えば給与がそのまま基礎給与になっていくと思うんですけれども、今回の10%カットについてのみ、どうするのかと、それをまずお聞きしたいなと思います。それから子供交流、これはまず村山につきましては、先ほど子供交流の件につきましては生涯学習の課長からるる説明あったわけなんですけれども、交流の内容は私もちょっと聞くのを忘れたんですけれども、どういう内容になっているかわかりませんけれども、来年度ですか、今年度いっぱいでもって終わりということになりますね。それで、来年度以降の計画が、やはり子供交流であれば、十分やはりしてあげたいなと。恐らく今後そういう問題に触れたときには、子供たちに対する交流は十分やはりとっていただきたいなと、そう思います。それから、クラレンスについては今までは何か、先ほど相当、11回行っていますか。そんな中で、こちらから行きっ放しの交流であって、あちらからはそんな中には何回かあったと思うんですけれども、当然この子供の交流をオーストラリアにたくさんやっているんだけれども、厚岸に恐らくこういうふうな大量の子供たちの交流ということで来ないということでは、それはおかしいと思うんですよ。だから、やはり国際交流であれば、こっちから行っている分として、やはりあちらの方からも交流として来るべきじゃないかなと。それ以外であれば、今後やはりそれは見据えながら、やはり中止というわけに、もしいかなければ、クラレンスの方に行っている分を当然やはり先ほど言った村山の子供の交流なんかに向けて、もう少ししてあげてもいいのかなと。だから、当分の間、財政難であれば、それこそ18年度に一応そういう交流をしたいという話なんですけれども、これはあくまでも18年度になったときに、恐らく来年度から話が出てくると思うんですけれども、これはやはり当然その課の中でいろいろ検討されるであろう。十分に検討しながら、そこらを考えながら、していただきたいと思います。それからカヌー、それから先ほど言ったジュニアクラブの古番屋ツアーですか。これはやはりいろいろな事情もあるということで、一応完全にこれは辞退ということに受け取ってよろしいですか。今後やはりこういう問題がまた出ないとも限らないですけれども、当分の間のこの事業については辞退ということで受けとめてよろしいですか。それから、合併については、大変やはり先ほどから町長るる説明の中に「難しい問題 、私の方も再三言うように、当然やはり公共料金の値上げ等について一番心」配されるのかなと。そこら辺を、3月に出てくると思いますけれども、それらを十分視野の中に入れながら、要するに出していただきたいと。第3回目の質問を終わりたいと思います。
答弁 総務課長(総務課長は2004年12月まで)
お答え申し上げますまず、機構の関係でございますけれども、機構につきましては今までご答弁申し上げましたとおり5年先の部分、5年先を見越した上での機構改革に今回させていただいているということでご理解をいただきたいと思いますし、職員の定数の管理につきましては年々これから生じてきます退職者の状況、こういったものも見据えながら適切な対応をしていきたいということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。それから、いわゆる賃金の給与10%に伴います影響でございますけれども、退職手当につきましては影響の出ないような形での附則での取り扱い、こういう形で今回提案させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
答弁 行財政課長(行財政課長は2005年3月まで)
自立のまちづくりということで今進めているわけでございますけれども、いずれにいたしましても、今これからの財政運営、行財政運営の中で歳入の確保、歳出の削減という立場で、すべての経費を費用対効果の中で見直しをかけております。質問者おっしゃいますとおり、今年度、公共料金の見直しを行ってきたということがございます。そういう中で、これらの項目にないものも受益者負担の見直し等の中の項目に上がっております。そういう中で、あくまで経費削減を主眼として物事を考えてまいりたいと思いますし、住民の負担というのは基本的には最後にお願いするものなのかなというふうに思っておりまして、そういう立場でこの財政改革含めて物事に取り組んでまいりたいと思いますので、ご理解を願いたいと思います。