みんなの議会

厚岸町議会 平成17年第3回定例会 2005年9月29日

(1)下水道事業について/(2)町の観光施策と味覚ターミナル・コンキリエの運営について

2005年9月29日、厚岸町議会の一般質問で、岩谷仁悦郎議員が「下水道事業について」「町の観光施策と味覚ターミナル・コンキリエの運営について」について質問し、町長 若狹、水道課長 高根が答弁しました。

質問者
岩谷仁悦郎 議員
答弁者
町長 若狹、水道課長 高根

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 岩谷仁悦郎

第3回定例会において、さきに通告した2点について質問いたします。1点目として、下水道事業について。現在までの湖南地区、湖北地区の進捗状況について伺いたいと思います。湖南、湖北地区合わせての普及率がどうなっているのか、教えていただきたいと思います。また、事業全体が計画どおりに消化されているのかどうか。今年度はどの地区を工事されたのか。それから、来年度の事業計画はどうなっているのか、教えていただきたいと思います。それから、2点目の町の観光施策と味覚ターミナル・コンキリエの運営について伺いたいと思います。1点目として、今年度、観光客の入り込みが減ってきていると聞くが、実態はどうなっているのか。、1つ目として、町全体及びコンキリエでは、どの程度、今年見込んでいるのか。またその減った原因について伺いたいと思います。イとして、観光客増加に向けた対策をどのように考えているのか、お伺いいたしたいと思います。ウとして、今年度のコンキリエの収支見込みをどのようにとらえているのか、お教えいただきたいと思います。エとして、損失が出た場合の町としての対策はどのようになっているのか。2つ目として、第三セクターのコンキリエを核として観光施策を進めてはいかがでしょうか。アとして、第三セクターではなく、町から独立した単独で運営させるという考えはないのか。イとして、観光の中核を担うためにも、観光協会の業務を吸収させ一本化した方がより観光施策の展開が図られると思うが、どのように考えられるのか。ウとして、知床の世界遺産登録や厚岸道立自然公園の国定公園化に向けて、道東一円が一体となっての広域的な観光施策が必要と思われるが、これについてご答弁いただきたい。これをもちまして、第1回目の質問を終わります。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

11番、岩谷議員のご質問についてお答えをいたします。。初めに、現在までの湖南地区、湖北地区の下水道事業の進捗状況についてであります厚岸町の公共下水道事業計画は、厚岸湖、厚岸湾などの公共用水域の水質保全及び快適な生活環境の改善等を目的に、湖南、湖北両市街地と門静の一部をあわせた全体計画を595ヘクタールの区域、整備期間を平成3年度から平成22年度までの整備として、このうち現在301ヘクタールの区域を事業認可を受け、事業期間を平成3年度から平成22年度までの20年間として整備を図る内容となっております。なお、整備工事は、301ヘクタールの事業認可区域内を平成3年度に湖南地区市街地から着手し、現在、湖北市街地を中心に整備に当たっております。現在までの湖南地区、湖北地区の進捗状況としましては、着手後14年がたち、平成16年度末までのトイレの水洗化及び排水設備の接続が可能となる供用開始区域内人口は5,141人で、普及率は43.1%であり、これに今年度の整備予定区域人口359人を加え、供用開始区域内人口を5,500人とした場合の普及率は46.8%の達成となっており、目標達成率88.1%からおくれている状況となっております。次に、事業全体が計画どおり消化されているのかとのお尋ねですが、先ほども申し上げましたように、平成17年度現在の普及率は46.8%となっており、目標よりおくれている状況となっております。この原因としては、平成13年度まで整備事業費として毎年約8億円を投入して整備に当たってきましたが、平成14年度からは地方交付税の大幅な減額等により町財政が非常に厳しい状況となったことから、整備事業費の見直しを行い、毎年の整備事業費の投入額を5億円減額した3億円ベースにしたことにより、現事業認可区域301ヘクタールの整備がおくれ、全体計画区域595ヘクタールの完成予定年度も当初計画では平成22年度でありましたが、現状では完成年度は平成33年度にずれ込む見込みとなっております。次に、今年度はどの地区を工事したのかとのお尋ねですが、平成17年度の整備地区としましては、奔渡町地区では奔渡町湖岸道路汚水管新設工事、宮園町地区では湖北汚水幹線汚水管新設工事、真栄町地区では真栄町西の3通りほか汚水管新設工事、住の江町地区では住の江国道44号線汚水管及び排水管新設工事ほか2本の整備の実施。その他公共升設置工事としては、住の江町、松葉町、梅香町地区内の整備を行っております。最後に、来年度の事業計画はとのお尋ねですが、第4期厚岸町総合計画3カ年実施計画での平成18年度の整備計画として、整備事業費は3億100万円、汚水管布設として延長2,119メートルの整備を予定しておりますが、下水道普及率の向上、また未整備地区は団地等の住宅密集地区内のため、この団地内における下水道普及による水洗化等の促進を図るため、平成18年度において大幅な事業費の増を国及び北海道に要望しているところであります。現在、国の社会資本整備にかかわる公共事業予算が大幅な減額が見込まれていることから、予算確保も非常に難しいことが予想されますが、本町の基幹産業の一つの水産業の生活基盤でもあります厚岸湖、厚岸湾などの公共水域の水質保全と水洗化による快適な生活環境の改善を図るため、公共下水道事業の推進に鋭意努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。次に、観光施策と味覚ターミナル・コンキリエの運営についてお答えいたします。まず、今年度の観光客の入り込み状況ついてでありますが、町全体の観光客入り込み調査は年度の上期、下期ごとに行っており、現段階ではお答えできる数値を持っておりません。ただ、観光客の立ち寄り休憩拠点として、町内施設では例年最大の入り込みとなる厚岸味覚ターミナルにおいては、8月末現在で対前年度比9.2%もの減少となっており、4月を除き毎月前年を下回っていることから、町全体としても同様の傾向にあると思われます。その要因については、依然として厳しい道内の経済状況を反映した旅行消費の低迷に。加え、世界自然遺産登録により道内旅行者も知床及びその周辺地域に集中していること全国的には、国内旅行から海外旅行へのシフト、愛知万博の吸引力等によるものと考えております。厚岸味覚ターミナル・コンキリエの集客対策について、厚岸町を訪れる観光客が平成12年度以降減り続けているのは、先に述べた外的要因によるところが大きいものと思われますが、町内の観光の受け皿となる官民の施設整備やソフト面などの新たな取り組みが停滞していることも否めません。当該施設においては、持ち帰り用ファーストフードの開発やレストランメニューの見直し、カキえもんの積極的な活用などにより店の魅力を充実させ、サービスの向上も含めて利用者の増加を図るとしております。今年度のコンキリエの収支について、7月末現在で前年度と比較してみますと、入館者の10%近い減少と今春のカキ貝毒の発生の影響で、売上額は9.4%減少しております。そんな中で、レストランにつきましては、メニューの見直しや豊富化により売り上げが2%ふえておりますし、経費ではカキの市場価格の大幅な値下がりなどにより仕入れ額が12.7%減少し、その他の経費も圧縮を図っていることから、全体的には税引き前利益が232万6,000円となり、前年を4.4%上回っております。、しかしながら、入館者の減少が今後とも続けば、大変厳しい結果も予想されますので町といたしましても重大な関心を持ちながらしっかりと連携し、損失の回避に努めてまいりたいと考えております。次に、第三セクターのコンキリエを核とした観光施策についてお答えをいたします。厚岸味覚ターミナルを町から独立させるという考え方については、当該施設は町の財産であり、これを民間業者に売却することは公共的役割を担うという建設の趣旨を損なうことになり、現段階ではそのような考えは持っておりません。ただし、運営の形態につきましては、平成15年の地方自治法の一部改正により、指定管理者制度が新たに導入され、この改正法施行の際、旧法の規定により管理委託制度を行っていた当該施設については、平成18年9月2日までに町の直轄管理か指定管理者制度のいずれかを選択しなければならないことになっております。当該施設につきましては、収益事業を営むという性格から、多様化するニーズにより効果的かつ効率的に対応するため、施設の管理に民間の能力やノウハウを幅広く活用しつつ、経費の節減等を図る必要があるため、指定管理者制度による運営について検討を始めたところであります。また、厚岸味覚ターミナルに観光協会の業務を一本化し、観光施策を展開してはとのご質問ですが、この問題については双方の組織体制が財務状況、町の支援体制など幅広い検討が必要であり、将来に向けての大きな課題として受けとめさせていただきたいと思います。最後に、知床の世界自然遺産登録や厚岸道立自然公園の国定公園化を控え、道東一円が一体となって広域的な観光施策が必要ではないかとのご質問でありますが、私も全く同感であります。釧路町、厚岸町、浜中町の関係機関で組織する3町広域観光推進協議会や厚岸道立自然公園特定公園化促進期成会の集まりで、また釧路観光連盟やJR花咲線沿線市町村、関係団体との会議も、当然、話題になっております。3町広域観光推進協議会では、知床と釧路を結ぶラインとして売り込むため、9月にJR札幌駅コンコースにおけるキャンペーン企画をしましたが、場所の借用で調整がつかず見送りとなりました。今後とも、こうした広域的なPRとともに、町内においても施設やサービスの充実、基幹産業との連携、ガイドなどの自然体験を支える人材の育成など、観光客のニーズを満たす受け皿づくりが必要であります。観光を安定した雇用の創出を伴う新たな産業として育てていくことは、本町だけでなく周辺地域の共通の課題になっておりますので、お互いが連携し、知恵を出し合いながら観光振興に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。以上でございます。

質問 岩谷仁悦郎

休憩を挟みまして、大変英気を養ってまいりました。これから頑張りますので、ひとつよろしくお願いします。、下水道事業については、国絡みでの交付税関係、あるいは町の財政の厳しい状況の中大変計画どおりにはいかなく、相当おくれている分があるのかなと。私たちの、では、もう7年前にちょうど下水道を完備したわけでございますが、大変快適な生活が送れるのかなと。確かに費用はいろいろかかります。ですけれども、生活はもう快適な生活を送ることができます。それで今回の、私、下水道事業についてのいろいろな進捗状況とやらを伺ったわけでございますが、たしか今年度は住の江町地区が確かに事業の対象になりながらやったというお話があるわけでございますが、その中でちょうど警察の社宅がありますね。あれの奥がたしか保坂さん、橋本さん、小野寺さん、それと高畠さんですか。この4軒がちょうど下水道の対象になるべく、皆さんがそれぞれ地域の方が待ちに待って、いろいろ自分たちの考え方を持ちながらあったんですけれども、今回はどういうわけかそこが外れて、来年度という言い方になったんだけれども、工事が大体距離数にして30メートルの金額的に260万円ぐらいというお話も聞きながら、それができなかったと。まず第1に、そのできなかった原因をまず伺っておきたいと思います。それから、コンキリエの問題につきましては、ちょうど私が2年前にこれと同じような質問をさせていただきました。その中で、やはり年々観光客の入り込みが減っているのは確かでございます。やはりここら辺で歯どめをしておかなければ、やはり厚岸町に対するいろいろな地域活性が大変難しいものになるのではなかろうかなと。そんな中で、たしか二、三年前は13年、14年度で黒字の部分が322万円ぐらいということで前に伺ったことがあります。今年度は、恐らく収支決算の見通しについてはそんな、に落ち込みはないんだろうけれども、冬期間の大体12月、1月、2月、3月ごろですかここら辺の落ち込みが若干あるのかなと。そういうことを考えますと、当然やはり3月までの入り込み数とやら、それから売り上げがきちんとしたものが出ないと私は判断いたします。ただ、今年度の観光客の減については、たしか愛知博の万博関係、これに相当入り込、みが行きまして、大体6人に1人ぐらいと言っていましたね。それと、世界遺産の知床これらに今かなり行っているのかなと。これは、恐らく人数的に何人ぐらいといっても難しい問題になるのかなと。だけど、落ち込みはしながら、たしか旭川の動物園、ここら辺はどんどんふえている部分が。確かに、第三セクターのいろいろな施設に対しての入り込みの減はどこも同じように避けられないのが現状と私もいろいろと伺っております。そんな中で、今後のいろいろな問題がなされるわけですけれども、私はちょうど厚岸の観光協会が、今まで観光協会は観光協会、それからコンキリエはコンキリエという中での展開があったわけですけれども、ここら辺で観光協会と第三セクターが一本化になっていろいろな展開ができないのかなと。これは、社長がちょうど私の目の前におりますので、かなり大きな問題にはなるけれども、やはりここら辺で今の世界遺産の知床ですか、それからそれのちょうど来たところに羅臼、これらについてはちょうど道の駅というつながりが厚岸の方まで来るのかなと。そして、来年度から厚岸が国定公園に向けての展開がなされるということで、やはりここら辺で道東一円でもって広域な中での知床、世界遺産を経由しながら、そして来年からの国定公園に向けての広域的なそういうつながりができるのであれば、一番これからの厚岸の観光が栄えていくのかなと。それと、やはり観光協会が一本化、もしそれが厚岸の味覚ターミナルが一本化になったときには、前にもお話ししたように、なかなか食についても難しい問題が。それこそ今からちょうど11年前にオープンしたわけですけれども、その当時やはりいろいろなメニューについてある程度規制されたわけですけれども、やはりここら辺で独立した中でもって、いろいろな食の研究をさらにしてもらって、そして観光客がたくさん来ることによって、厚岸の地域活性が物すごいあるということだけは、これ私、商売人としていろいろ考えたときには考えられます。そして、最近においても厚岸で観光とやら、いろいろなイベントでもってたくさん厚岸に来ることによって、その後に必ずコンキリエの方は満杯になります。それから、いろいろなスポーツ関係も入れても、その後に全部味覚ターミナルに行って、いろいろやっぱり食を試しています。そんな中で、社長が前におられますので、やはり厚岸はカキを中心とした、これからさらにコンキリエでもカキに力を入れながら、もう少し食の研究でカキをおいしく食べさせられるような、そういう施設にしていってはどうかと。。これで第2回目の質問を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いします

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

私からは、コンキリエ並びに観光の関係についての答弁をいたします。下水道の問題については、担当課長から答弁させますので、ご理解いただきたいと存じます。お話がございましたとおり、コンキリエの社長が私であります。平成6年にオープン、をいたしまして、当初、大きな赤字であり、何とかこの赤字を解消すべきということでそれぞれ前任者も最善の努力をいたし、平成14年に初めて黒字に展開できたということでありましたが、ご承知のとおり、昨年、入り込み客の減少等含めて、また若干でありますが、赤字を出さなければならないという経営状況であったわけであります。しかしながら、コンキリエといいますのは厚岸町の観光の中核拠点としての施設でございまして、特にグルメパーク厚岸をテーマに味覚の観光を多様に展開することによって、地域経済の活性化に結びつけていくという大きな役割もあったわけであります。この点、今日までの11年間のコンキリエの果たした厚岸町における役割、極めて大きいものがあると考えております。厚岸はカキの町、カキは厚岸町と今日まで言われることに、なったのは、私は一つにはコンキリエの役割も大きいものがあったのでなかろうかなとかように考えるわけであります。そこで、これからの経営運営についてどうするのかというお話であります。先ほど観光協会のお話もありましたが、また、先ほど田宮議員のご質問でもお答えをいたしましたが、現在、委託事業として厚岸町の事業としてやっているわけでありますが、地方自治法の改正により、コンキリエについても直営か指定管理者制度を選択をしなければならない事態にきたわけであります。しからば、直営でできるのかというと、大変難しい状況にあると私は考えております。やはり、指定管理者制度をもって今後の運営を確立をしていかなければならないだろうと、現段階ではそのように考えておりますので、その一つの方法として観光協会というお話が出たのではなかろうかなと、私はそのように考えておりますので、そのことも、頭に置きながら、今後の健全な経営を目指してのコンキリエのあり方はどうあるべきかそのように考えていきたいと思います。次に、観光問題であります。ご案内のとおり、知床が世界遺産になりました。当地域における影響は少ないわけでありますが、弟子屈の川湯等はもう毎日ホテルが満杯であるという状況も私はこの目で見てまいりました。この影響を何とか厚岸までに拡大いたしたい、そのように願うわけでありますが、大変道東一円は恵まれた観光資源がございます。阿寒国立公園、釧路湿原国立公園、知床国立公園、そしてまた、さらに道立厚岸自然公園が国定公園になるとするならば、この地域一体がさらにすばらしい観光地として栄えていくであろう。その中での厚岸町の役割も極めて大きいと私は考えておるわけでありまして、これからの地域戦略の大きな柱の一つに観光振興と魅力ある厚岸づくりをしてまいりたい、そのように考えているわけでございまして、そういう意味において今日、定住人口の増加に対する展開から交流人口の増加への転換が求められていると。これが今後の厚岸の経済の活性化、さらにはまた産業の振興に大きく結びつくものと私は考えております。そういう意味において、今後とも観光の振興に厚岸町としても全力を尽くしていかなければならない、そのように考えておりますのでご理解をいただきたいと存じます。

答弁 水道課長 高根(水道課長は2007年3月まで)

再質問についてお答えいたしたいと思います。延長が残ったため、そのできなかった原因についてのお尋ねでございますけれども、その路線につきましては住の江1号線であると思います。私ども水道課としましては、住の江地区での下水道整備につきましては、当初、住の江1号線から整備を予定しておりまして、しかしながら住の江2号線の方が、自治会から来年改良舗装をしてくれという要望がございました。そういう関係がございまして、住の江2号線を先に今年予算化しております。ただ、残った住の江1号線につきましては、当初の整備予定には入ってはいなかったんですけれども、他の地区、先ほど町長も答弁で申し上げましたように宮園町とか奔渡とかいろいろなところでやっております。そういった工事の執行残を調整しまして、何とか住の江1号線ができないかということで検討しました。その額は、全延長が約200メートルございます。199.1メートルです。そのうち調整額では161.1メートルが施工が可能となりまして、残りは38メートルが残ったものでございます。この残りの38メートルにつきまして何とかできないかということで、また検討したんですけれども、若干まだ残った工事がございました。それで、その調整額をもって何とかやろうと思ったんですけれども、結局、財源の確保のめどが立たないため、来年度の施工となったものでございます。以上でございます。

質問 岩谷仁悦郎

この下水道事業については、たしか私が行ってみたところ、本当もう目先のところが来年度に置かれるということですけれども、これはやはり工事をするときに、工事をする人が行って説明をするんでなくして、担当の方が行って、ここは、例えばできないのならできないんだという説明が今回あったのか、ないのか。恐らく来年度からも、こういうふうにして住の江地区が下水道事業に着手していくと思うんですけれども、やはりかかる前にできないものならできないと、できるものならできるときちんと説明しなかったら、ちょうどその場にいて工事をされる人たちについては期待感ですか、衛生的なものもあれば財政的なものもいろいろ考えながらの自分たちの考えがあると私は思います。そんな中で、何か今回やはり説明不足もあったのではないのかなと。そこら辺につい、てもう1回答弁して、来年度からは十分に施工に当たって地域の説明会をしてもらってもしあれだったらばよろしくお願いしたいと思います。それから、2点目のコンキリエの運営については、大変社長みずから本当に心強い回答をもらいながら、今後、指定管理者制度の中でやはり町から単独で離して、そして一本化をねらった中でのいろいろな展開もしていかなければならない、ちょうど時期に来ているのかなと。いつまでもやはり町の方から管理委託ですよと、赤字だったらあげますよ、こういうもう時代だったら、だんだんコンキリエは寂れていきますよ。その前にやっぱりきちんと経営内容を考えながら、できるのであれば参考として私は観光協会との一本化というお話ですけれども、今回の指定管理者制度に合わせながら、そういう展開を図りながら、健全な経営をもって地域活性のために、十分社長として今後考えていただきたいと私は思います。2年前にもやはりこういう提言をしながら、さっぱり改善された点がないだけに、恐らく同じ質問ですけれども、角度を変えた中での今回の私の質問ですので、そこを十分研究しながら、前向きの中でもって健全経営をねらっていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

コンキリエについて、また再度お尋ねがございました。ご承知のとおり、コンキリエは委託いたしているわけでありますが、その中には株主もそれぞれおるわけであります。私は社長でありますが、社長一存で今後のコンキリエのあり方ということで、町が50%株を持っているからという独裁的な中での運営はできません。やはり株主の意向も当然あるわけでありますが、しかしながら地方自治法が改正をさ。れたという現実の中で株主等も含めて、また町民の考え方も当然出てくるかと思います観光協会もその一つかと思います。それぞれの関係者とも十分に踏まえながら、コンキリエのあり方、健全運営というものに向かってこれからも対処してまいりたい、かように考えますのでご理解いただきたいと存じます。

答弁 水道課長 高根(水道課長は2007年3月まで)

再々質問についてお答えいたしたいと思います。今回のことについて、説明不足でなかったのかというお尋ねでございますけれども、確かに私どもとしましては、ある程度工事が着手してから関係者といいますか、その38メーターの4戸の方へ行って説明をしまして、何とかご理解をしていただいたということで考えております。、ただ、これらの4戸の住民の方へは、十分な説明がなかったことによりまして、来年平成18年度、水洗化を予定していた方へご迷惑をかけまして、また期待を裏切りまして大変申しわけなく思っております。今後は、このようなことが二度とないように対応してまいりたいと思います。なお、この残り38メートルの下水道工事の、いわゆる新設工事につきましては、来年度できるだけ早く発注しまして完成したいということで考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:厚岸町議会 平成17年第3回定例会 2005年9月29日 議事録 PDF(45ページ) 間違いを知らせる