赤平市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月20日
安心、安全なまちづくりについて
2025年6月20日、赤平市議会の一般質問で、安藤繁議員が「安心、安全なまちづくりについて」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 安藤繁 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 安藤繁
次に、件名2でございます。安心、安全なまちづくりについて、今申し上げました町内会の防犯灯について、要旨1についてでありますが、私が現在住んでいる家を建てた時期、私の家から河川敷の道路ですけれども、北洋興業までの市道、これ夜になると電気ついていなくて真っ暗でした。その道路区間で過去に2件の事件があったということを地域住民、先住していた住民から聞きまして、私役員ではなかったのですが、町内会の総会に出席しまして、危険であるため電気をつけて犯罪が起こらないようにすべきでないかという意見を述べたところ、町内会の役員の方がいろいろご苦労されて数年後に3灯の防犯灯をつけていただき、非常に今現在本当に明るく見通しがよくなっております。確認はしておりませんけれども、その後事件があったという話は一切耳にしておりません。その頃の防犯灯ですけれども、ほとんど蛍光灯だとか、そういう部類なのですけれども、裸電球でありまして、球が切れると、高いところに電球がありまして、それを取り外してまた入れると、新しい球を装着する、これ非常に大変な作業で、私も何回かやりまして大変な作業でした。当時の蛍光灯の修理代大体2万円前後、2万円弱だというふうに記憶しておりますけれども、豊栄町内会では一昨年度2灯で4万7,300円、昨年度も2灯で4万9,500円の支払いがあり、2年間で9万6,800円という金額になって非常に高額な負担になっております。財政状況の厳しい中で修理が重なると、膨大な費用になるという当時の見込み、豊栄町では役員会で対応策を協議して、資源ごみの回収、それからビアパーティーなどを実施しまして、収益金を防犯灯の修繕費を目的とした、それに特化した基金積立てを行ってまいりました。現在は、ある程度健全な財政状況でもありまして、取替え修理できる基金積立金が確保してあるのですけれども、現在の防犯灯、マイマイガが発生したときに一斉に取り替えたものが多くて、耐用年数からすると同じような時期で、ここら辺からばたばたと続けて故障するのではないかと思われ、基金もそう遠くない将来に尽きるのではないかというふうに考えます。赤平市町内会連合会では、緊急アンケートの調査項目の中で防犯灯についてアンケート調査をしておりまして、市で維持管理をしてほしいか、町内会で維持管理できるかについて調査をしております。調査の結果は、28町内が市で維持管理してほしい、5町内が町内会で管理できると回答しております。全てを市が維持管理するということであれば、職員の方が防犯灯を夜間暗くなってから確認して、電気事業者に悪いところは修理を依頼して、修理後の状況をまた夜間に、これ昼間できませんから、夜間に確認をして、修理代金の支払い業務を遂行するということになるのではなかろうかと推察をいたします。公益法人地方自治研究所の月刊「自治総研」の2023年4月のコラムでございますが、市の職員が夜間に街灯を確認することはできなくはないとしても手間のかかることであると掲載されており、職員の負担が多くなり、夜間の残業代、これ割増し料金つきますので、修理代などを勘案すると、担当職員の配備、財源の確保も非常に厳しいものがあるのではないかと思われますが、赤平市町内会連合会では防犯灯は明らかに町内会が管理すべきものではないということにしております。防犯灯の維持管理については、最近西宮市、佐倉市のように地域の負担軽減策として市で直営するところもできており、帯広市も令和8年度から全ての防犯灯を市が維持管理することが決定しているということであります。多くの町内会が町内の防犯灯の維持管理を市でしてほしいと考えておるというところでございますが、市としてはどのように考えているかを伺います。
答弁 市長 畠山渉
防犯灯の維持管理についてでございますが、防犯灯は夜間における歩行者の通行の安全を図り、犯罪被害の未然防止及び明るくともる安心、安全な生活環境は地域住民の助け合いによって成立しており、800基以上の防犯灯は町内会が設置及び維持管理をしていただいております。市といたしましては、LED化に対する助成制度を活用し、灯具の取替えなど取り組んだところであります。また、電気料金の高騰により町内会の負担が増えている状況となり、町内会からの要望を受け、令和2年に電気料金に対する補助率を65%から80%に引き上げたところであります。さらに、防犯灯のLED化も段階的に整備を行い、整備後10年以上の年月を経過していることから、老朽化による交換も行われてきております。このようなことから、町内会負担が多額となるため、本年4月から修理代金に係る費用の一部を補助することとしたところであります。今後におきましても防犯灯の維持管理につきましては各町内会にて行っていただきたいと思いますが、修理代金に係る費用の一部は引き続き補助を行ってまいりますので、ご理解いただければと思います。
質問 2番 安藤繁
冒頭で私の町内会の事件について申し上げましたけれども、やはり防犯灯は安心、安全なまちづくりというのですか、町内を維持していくためには本当に欠かせないものであるというふうに思います。防犯灯につきましては、LED化の助成制度を活用して灯具の取替えに取り組み、電気料金の補助率を引き上げて、さらに今年度から防犯灯の取替え修理の一部について、防犯灯整備事業補助金と思いますけれども、予算措置されております。市の対応について高く評価をいたしたいなというふうに思います。先ほど帯広市などの取組についてお話をいたしましたけれども、千葉県の八千代市というところあるのですけれども、こちらでは自治会の所有の防犯灯一式を市に無償譲渡をしまして、平成25年4月1日より市が約1万5,500灯の防犯灯の設置、維持管理を単独ではなく町内会の協力を得ながら防犯灯の補修や電気料金の支払いを行っているということであります。当市の連合会でも全てを丸投げして市で管理してくれということではないようでございます。維持管理につきまして、故障の場合につきましては町内会から市に連絡しますよということでなっております。市の業務は、これでかなり負担は軽減するものと思われます。どの町内会も会員数減少しておりまして、役員の引受手もなかなか確保できなくなっております。それ市長さん、皆さんもご存じだと思いますけれども、防犯灯の維持管理もなかなか年々厳しくなってきております。諸般の事情を賢察の上、今後の防犯灯の適切な維持管理につきまして考慮、検討いただきますよう要望いたしまして、私の全ての質問を終了いたしたいと思います。