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赤平市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

教育行政について

2025年6月19日、赤平市議会の一般質問で、丸山勝正議員が「教育行政について」質問し、教育長 高橋雅明が答弁しました。

質問者
丸山勝正 議員
答弁者
教育長 高橋雅明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 4番 丸山勝正

件名3、教育行政について、項目の1、図書館の施設管理について、要旨の1、本年度から第7次赤平市社会教育中期計画がスタート、第6節には新たに読書活動が盛り込まれました。昨年の第3回の定例会での同僚議員の一般質問で図書館の建物の方向性として、旧赤間小学校校舎への移転については立地場所や建設から40年以上経過した建物であることから、多額の費用をかけての改修、移転の判断には至らず、暖房の工事は完了しており、現在の建物で一定年数は使用していくとの答弁がありました。今後一定期間は、現図書館を維持していくという方針です。現図書館は、昭和55年、1980年設置であり、昭和56年、1981年に導入された新耐震基準以前に建てられた建物です。中期計画の推進目標には、各種事業の実施により利用者にとって楽しみ、喜ばれる図書館づくりに努めるとともに、利用者の増加につなげる、図書資料の整備充実を図り、身近で開かれた魅力ある図書館を目指すとありますが、この推進目標達成のために大切なことはまず建物の改善ではないでしょうか。図書館施設の現状認識についてお伺いいたします。

答弁 教育長 高橋雅明

図書館につきましては、地域の知識の中心であり、本の貸出しに加え、学びのスペースを提供し、まちの文化や特性を理解する上で重要な役割を果たしております。しかしながら、建設から45年以上経過いたしまして施設の老朽化が大きな課題であると認識しております。この点につきましては、令和2年度末に策定された公共施設等総合管理計画の個別施設計画におきまして旧赤間小学校校舎への移転を検討するとしておりましたが、耐用年数や費用負担の面から移転という判断には至らず、昨年度中に冷暖房設備を改修させていただいたことを踏まえ、市議会におきましては現在の建物で一定の年数は使用していく旨回答させていただいております。これによりまして、当面の間につきましては必要な修繕等を行い、施設の維持に努めながら、図書の購入に加え、子供お楽しみ会や朗読会などのイベントを実施するとともに、広報などを活用した情報の発信について継続してまいりたいと考えております。

質問 4番 丸山勝正

現状図書館の移設、新設の計画がない以上、今後の取組として国の補助金制度、社会資本整備総合交付金ですとか、既存建物耐震診断、改修等補助事業等活用した耐震診断を早期に実施するとともに、必要な施設改善の洗い出しが必要と考えますが、市の考えを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

図書館につきましては、面積等の要件から耐震診断が義務づけられた施設ではありませんので、耐震診断を行う予定はございません。また、施設の改修等につきましては、先ほどもお答えさせていただいたとおり建設から45年以上経過しており、施設の老朽化が大きな課題であると認識しておりますが、その全てについて改修等を行うことは多額の費用がかかるものと予想され、財源的な問題も含め、困難であると考えております。したがいまして、担当課におきまして課題の洗い出しを行い、図書館を利用される方がより快適で居心地よく過ごせる空間となるよう、施設の運営上の必要性や優先度の高いものについて対応をしてまいりたいと考えております。

質問 4番 丸山勝正

必要な修繕はしていくということで答弁いただきました。図書館は、教育施設として今すぐ改善が必要と思われる状況だと思います。ふるさと納税、寄附金の活用などもご検討いただき、早期に改善を図っていただきたいことをお願いし、次の質問に移ります。項目2、小中学校体育館のエアコン導入についてです。最後の質問となります。小中学校体育館のエアコンについて、先日も学校体育館の暑さ対策が空知管内でも課題になっているとの北海道新聞の報道もありましたが、未来を担う子供たちが通う小中学校体育館へのエアコンを早期に導入することは市内の全ての小中学生の健康と学習環境に直結する唯一無二の投資であり、学校教育の充実は子育て世代が赤平市に定住する動機づけともなります。公明党は、かねてより子供の命と健康を守る防災、減災対策の強化の観点から学校施設の快適化、特に体育館へのエアコン導入を全国的な政策として掲げ、強く推進してきました。文部科学省は、災害時に避難所として活用される小中学校の体育館を対象にエアコン設置に向けた臨時特例交付金を新設、設置率18.9%、まだ20%いっているかどうかという状況なのです。さらなる増加へ設置ペースを2倍に加速させたい意向で、活用に当たっては光熱費抑制のため断熱性の確保を要件としているが、自治体の事情に応じた整備が可能となるよう、必ずしも空調設置と同時に確保されていなくても構わないという情報もあります。赤平市もこの国全体の潮流に乗り、子供たちの命と健康、そして災害時の安心を守るため、小中学校2校のエアコン導入、早期設置を進めていただきたいと思いますが、市の考えを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

小中学校の体育館の空調設備設置についてのご質問でございますが、議員おっしゃるとおり学校体育館等における空調設置率、これは全国で2割以下にとどまっておりまして、また昨今の自然災害等により体育館等が避難所としての役割を果たしていることなどを背景に国はこれまでの交付金、起債より財源的に有利と言われております空調設備整備臨時特例交付金を創設いたしました。対象期間は、令和15年度までとしており、補助要件といたしまして大きく2点ありますが、避難所に指定されている学校であること、断熱性が確保されていることが条件となります。近隣市町との情報交換の中では、断熱性が確保されているという点について、老朽化等によりその部分がクリアできず、また空調設備設置費用に加え、そこに多額の費用を投入することもできないとしてちゅうちょするケースも見受けられます。本市の小中学校においては、今後調査も必要と思いますが、比較的新しく、断熱性の確保という部分についてはクリアしていると考えており、また避難所としても指定されておりますことから、補助要件は満たしていると認識しております。ただし、補助があるとはいえ、当然のことながら2つの学校の体育館、これに空調設備を設置するとなりますと多額の費用がかかることとなります。いずれにいたしましても、私どもといたしましては将来的に体育館等の空調設備、これは議員のお考えと同様、必要であるという認識でございますが、先ほど申し上げましたとおり財政状況等も考慮しながら、引き続き関連情報の収集に努め、検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

質問 4番 丸山勝正

まず、未来を担う赤平の子供たちのため、また赤平市としては近隣市町に先駆けて取り組んでいただきたい課題と思います。以上、切望しまして、私の全ての質問を終えさせていただきます。ありがとうございました。

出典:赤平市議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる