赤平市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月13日
高齢者福祉について
2024年12月13日、赤平市議会の一般質問で、丸山勝正議員が「高齢者福祉について」質問し、社会福祉課長 高橋脩が答弁しました。
- 質問者
- 丸山勝正 議員
- 答弁者
- 社会福祉課長 高橋脩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 丸山勝正
続きまして、件名、高齢者福祉について、項目1、軟骨伝導イヤホンの導入についてです。人は、内耳で音を聞いています。音源から発せられた音が内耳に到達する経路には、500年以上前から2経路が知られていました。気導、普通の聞こえと骨伝導、骨を振動させて聞くということです。気導は、音源の振動が空気の疎密波を作り、これが鼓膜に達して中耳を通り、内耳から伝えられる通常の経路です。骨伝導は、骨に振動を当てるなどの方法で骨を振動させ、その振動が鼓膜を介さずに直接内耳に到達する経路です。2004年に奈良県立医科大学、細井裕司教授がそのどちらでもない第3の経路を発見し、軟骨伝導と名づけられました。以後研究が進み、32編の論文が英文科学誌に掲載され、学問の世界では軟骨伝導は第3の聴覚と認められるようになりました。そして、この研究は、国の補助を受け、実用化、製品化されました。軟骨伝導聴覚の社会的意義としては、1,200万人と言われる軽度、中等度難聴で補聴器を使用していない人への配慮が挙げられます。窓口用軟骨伝導聴覚補助イヤホンは、昨年5月に発売され、本年道内各地でも試験運用がされております。帯広市では、6月から介護高齢福祉課に配置、試験運用、苫小牧市では10月から総合福祉課に試験的に導入、石狩市では10月から市役所や市総合福祉センター等に配置等々、話し手の声がはっきり聞こえ、音漏れが少ないと好評を得ているようです。赤平市でも市役所ほか市立病院等、高齢者の方との窓口コミュニケーションツールとして試験運用をご検討いただきたくご提案いたします。
答弁 社会福祉課長 高橋脩
この質問に対しましては、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。軟骨伝導イヤホンの導入についてということでございますけれども、本市の現状窓口対応におきましては、初めに社会福祉課では障がいのある方や高齢者も含め、どなたにも分かりやすい説明を心がけているところでございます。耳が聞こえづらいですとか、高齢者などへの対応につきましても表情を確認しながら、ゆっくりと分かりやすく通常より少し大きめな声で話しかけるなどの対応を取ってございます。続きまして、地域包括支援センターでございますけれども、耳が遠い方の対応といたしましてハンズフリー拡張器スピーカーというのを購入し、使用しているところでございまして、窓口対応以外にも例えば介護予防事業の健康教育のときに拡張器スピーカーとして使用しているところでございます。また、耳が遠い方への訪問の際にも持参をさせていただきまして使用しているところであり、利用者からは声が大きく聞こえて大変よいと言われてございます。職員にとりましても大きな声を出す必要がないため、助かっているとの状況であります。そこで、この軟骨伝導イヤホンの導入についての考え方でございますけれども、今ほど議員がおっしゃられたご提案のことも含め、今後研究してまいりたいと考えております。
質問 3番 丸山勝正
ぜひ検討いただきまして、導入いただければというふうに考えております。どうぞよろしくお願いいたします。