赤平市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日
観光の振興について
2024年12月12日、赤平市議会の一般質問で、安藤繁議員が「観光の振興について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 安藤繁 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 安藤繁
次でございますが、件名3、観光の振興について、エルム高原施設の充実について、要旨1についてでありますが、今年3月の定例会においての市政方針でエルム高原キャンプ場については自然環境を生かし、さらなる魅力を創出させるため、ここでしか味わえない体験ができるキャンプ場になるように指定管理者と連携を図りながら事業を進めるとのことでありました。具体的には、自然に囲まれた環境で満天の星空を見上げる、今日は星空を楽しむ日、スターキャンプデーを企画し、そのほかにも光の道しるべ事業など、利用者を呼び込もうという意欲を非常に私も感じたところでございます。一方、エルム高原温泉ゆったりを含む4施設については、大規模改修に向けての基本設計を行い、施設の機能向上や今後の人口減少を見据えた施設の整備を検討し、市民の憩いの場として快適にご利用いただけるよう努めてまいりますとしております。エルム高原キャンプ場については、様々な事業の企画により多くのキャンパーを集客する意気込みを感じますが、エルム高原ゆったりを含む4施設については人口減少に伴い市民対象の憩いの場として施設を縮小していくようにも感じる内容となっております。第6次赤平市総合計画の令和2年度から6年までの実施計画では、エルム高原施設、保養センター、ケビン村、家族旅行村、オートキャンプ場、これについては建設より25年を経過しており、施設の老朽化が著しいため今後の改修規模を定め、計画的な施設の改修を実施するとしております。令和5年度に修繕工事と大規模改修基本設計及び実施設計ということで2つ続けて、さらに令和6年度にボイラー、浴室、配管、外壁、LEDの大規模工事を実施する計画となっておりました。こういう計画でございましたが、令和6年度の当初予算を見ると、エルム高原の施設の改修基本設計委託料748万円のみが計上され、実施設計の委託料は計上されておりません。このような状況で、エルム高原保養センターの実施設計や大規模改修工事の今後の実施の予定についてお伺いいたします。
答弁 市長 畠山渉
エルム高原施設改修事業の今後の実施予定についてでございますが、これまでの施設現況調査を踏まえた上で次年度以降に改修に向けての実施設計となります。その後実施設計を基に改修工事となる予定でございますので、改修工事につきましては早くても再来年、令和8年度以降となる予定でございます。エルム高原の景色や自然環境などを生かして市民に愛され、市外からの家族連れも気軽に楽しめる施設となるよう進めてまいりたいと考えております。
質問 5番 安藤繁
令和7年度以降に改修に向けての実施設計、改修工事は早くても令和8年度以降となる予定との答弁でございます。実施計画からそれぞれ2年ほど遅れております。あまりこれ以上遅れないように皆様には頑張っていただきたいなというふうに思います。続きまして、要旨2についてでございますが、浴室については以前にも質問しておりますが、露天風呂は4人も入れば、市長さん、職員の皆さんもご存じだと思いますけれども、本当に足を伸ばすこともできず、私も温泉好きであちらこちら行きますけれども、空知管内でも本当に一番小さいほうでないかなというふうに思っております。計画では、浴室も大規模改修の対象となっておりますが、以前にも聞いておりますけれども、露天風呂はゆったりとくつろげるスペースに拡張されるのでしょうか、伺います。
答弁 市長 畠山渉
露天風呂についてということでございますけれども、現在の露天風呂は大人数が入るには少し窮屈な感がありますけれども、景色や自然がすてきだとのご意見もいただいております。平日は、市民の皆様が日頃の疲れを癒やし、土日には市外からの家族連れも気軽に楽しめるよう自然の中でくつろげる、そんな環境を生かした露天風呂となるよう協議を進めてまいりますので、ご理解いただければと思います。
再質問 5番 安藤繁
再質問いたしますけれども、答弁では自然の中でくつろげる、そんな環境を生かした露天風呂になるよう協議を進めるということでございますが、そういうことは現在の窮屈な露天風呂ではなく、ゆったりとくつろげる露天風呂になるということで理解してよろしいのでしょうか、伺います。
答弁 市長 畠山渉
総体的な事業費を勘案しながら、今後検討してまいりたいと考えております。
再質問 5番 安藤繁
ただいまの答弁によりますと、現時点では多分、推測ですけれども、総事業費、こういったものが明確でないので、明確にできないと答弁できないのではないかというふうに感ずるところでございます。次に、要旨の3でありますけれども、妹背牛のペペルの湯、これ私も行ってまいりましたけれども、この辺では芦別もそうですし、いろんなところ今リニューアルしていますけれども、ペペルの湯、館内を改装しまして、浴室内も一新、温浴室内というのですか、これも一新し、屋内サウナ室、これは3倍の広さになりましてオートロウリュが設置され、露天風呂の近くにバレルサウナと呼ばれる屋外サウナを設置し、さらに男性の浴室には電気風呂を新設して4月27日、リニューアルオープンしております。また、11月9日の新聞報道では、健康志向の高まりからサウナブームが広まる中、タオルや扇子をあおぎ、熱風を受ける熱波体験が愛好家の中で流行しており、ペペルでは月2回の熱波イベントを開催しており、愛好家の間で流行し、常連客もいるということで、いい宣伝になったと思うのです。かなりのスペースで掲載されておりました。当市も現在の施設のほかに何か新たな施設の設置を考えているのかどうかを伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
新たな施設の設置ということでございますが、最近のサウナブームでロウリュやバレルサウナが流行しておりますが、ゆったりの乾式の高温サウナがいいというお客様もおられます。また、通常のメンテナンス費用や将来的な設備の更新なども検討してまいりたいと考えております。
再質問 5番 安藤繁
今答弁いただきましたけれども、再質問させていただきたいと思います。市長のご答弁では、現在の乾式サウナがよいというお客もおり、通常のメンテナンス費用や将来的な設備の更新などを検討していくという回答でございました。設備の更新、この意味は一般的ですけれども、既存の設備、機器が老朽化したと、それからまた既存のものが機能不全、または技術の進歩によって最新の技術やより効果的なものに置き換えるということを一般的に指しているようであります。文字どおりこれ解釈しますと、妹背牛のように新規の施設は全く考えていないということのようにも取られるのですが、いかがでしょうか。
答弁 市長 畠山渉
新しい設備も含めた中でどういった施設にするのか、財政的なことも含めて検討してまいりますので、ご理解いただければと思います。
再質問 5番 安藤繁
新しい設備も含めた中でどういった施設にするかを検討していくというご答弁でございました。単なる現施設の設備だけの更新の検討ではないということを理解いたしました。先ほどの露天風呂についての答弁にもありましたが、相次ぐ物価の高騰を受け、建設事業費が本当に年々大幅に上昇しております。そういうことや赤平市も統合小学校、これについての起債償還ですけれども、これも多額な起債償還が始まっておりまして財政的に非常に厳しい状況であることも私も認識、承知しております。また、現在基本計画策定中であり、具体的な内容についての言及、これについてはなかなか難しい面もあろうかと思われますけれども、私としましては正直もう少し具体的な答弁がいただけるかなと思っておりました。市長として何かこういう大きなところをやるときは、何が何でもこれだけは実現したいという強い意思があってもいいのでないかというふうに思うところでございます。来年度は、実施計画の策定でありますので、かなり具体的になってくるものと推察し、期待もしております。来年度は、み年であります。蛇年です。蛇は、脱皮して大きく変化し、再生し、非常に生命力の強い生き物みたいでございます。エルム高原施設の露天風呂も大きく変化しまして目新しい施設や設備が誕生し、訪れた方が随分赤平の温泉変わったなと、ほかのところから引け取らないぞと、そういうことでまた行こうということで本事業が実を結ぶ日が来ることを非常に期待しております。次に、要旨4でありますけれども、今年当市も市制施行70周年迎えまして、赤黒のまちづくり実行委員会、これも設立されまして、北海道コンサドーレとも連携し、様々な事業が今まさに展開されております。また、市民も入り口の壁を赤と黒に塗装するなど、新たなまちづくりの息吹が確実に芽生えてきているなというふうに感じているところでございます。温泉施設の外壁の改修工事についてでございますが、周囲の全面ということではございません。玄関などの一部に赤と黒のまちづくりと、こういった息吹を感じさせる塗装をするなど工夫を凝らしてはいかがでしょうか、伺います。
答弁 市長 畠山渉
保養センターゆったりの入り口に赤と黒のまちづくりを感じ取れる工夫をということでございますが、現在も赤黒のまちづくりの旗をゆったりの受付に掲示し、PRしておりますが、エルム高原の景色や自然環境に赤と黒がマッチするのかどうかといったことも含めて自然の中にある保養センターゆったりの景観や雰囲気に合ったものを検討してまいりたいというふうに思いますので、ご理解いただければと思います。
再質問 5番 安藤繁
私もあそこ行きますけれども、本当にあそこからの眺めもすばらしいものがあります。ほかのところにないようなすばらしい景色がございます。自然の景観とミスマッチでけばけばしいものになると、こういったことになったら何にもなりません。当市でも特に多くのお客さんが利用される施設なので、これは知恵を絞っていただいて、赤平市の活性化、こういった赤と黒でのまちづくりがありますから、相乗効果が現れるようなものにするように工夫し、検討していただきたいものと思います。赤平市の発展と市民の一同にとりまして来年もよい年となりますよう心から祈念を申し上げまして、私の全ての質問終了させていただきます。どうもありがとうございました。