みんなの議会

赤平市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月5日

健全な行財政の運営について

2024年9月5日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「健全な行財政の運営について」質問し、財政課長 丸山貴志、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
北市勲 議員
答弁者
財政課長 丸山貴志、市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 8番 北市勲

次に移ります。件名4、健全な行財政の運営について、項目、庁内業務の迅速化、効率化に向けたRPAの活用についてお尋ねをいたします。庁内業務作業についてパソコン等を用いて一連の作業を自動化できるソフトウエアロボット、RPAを活用し、庁内業務作業の迅速化、効率化を図るとして令和2年より推進しておりますが、RPAの活用による成果としてRPAの導入の評価である3点についてお伺いいたしたいと思います。1点目は、RPAの導入により単純だが時間を要する業務を減らすことができたか、2点目は雑務から解放されて本業に専念することができたか、3点目は残業代や時間外の光熱費を削減することができたか、この3点についてお聞きいたしたいと思いますので、よろしくお願いします。

答弁 財政課長 丸山貴志

RPA、ロボティック・プロセス・オートメーションの活用についてでございますが、当市におきましては数あるソフトウエアの中からローコードで専門知識がなくてもシナリオの作成が可能なことから、導入当初からUiパスというソフトウエアを使用しております。ライセンスの制約もあり、主に財務会計システムにおける伝票作成の自動化に活用しております。毎月同じ相手先への支出負担行為があるなど、定型的な伝票処理の作成に有効なことから、学校教育課、総務課、社会福祉課が主に活用している状況となっております。導入の効果といたしまして、職員数の削減や光熱費の削減など明らかに目に見える形で効果をお示しすることはなかなか難しいところではございますが、伝票作成処理など単純作業における時間の短縮が図られ、その時間を本来人がすべき業務に振り分けることができていると考えております。また、人的ミスの軽減が図られておりますことも一つの導入効果であると考えております。

質問 8番 北市勲

ただいま3点についてお聞きしたけれども、職員数については削減はできているというようなことおっしゃいましたけれども、これは正職員の数であって、正職員プラス会計年度任用職員を足した数で言わせればどうなのでしょう。それがこの効果として見えてこない部分だと思うのですが、いかがなものでしょうか。

答弁 財政課長 丸山貴志

おっしゃるとおり、まだ職員1人とか2人とか、そういった人数まで見える効果としては現れてはいない状況ではございますが、繰り返しになりますけれども、単純作業を人がやらなくても済むということで本来人がすべき業務のほうに時間を割くことができているという状況になっておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 8番 北市勲

それについては、理解いたしました。今まで私どもが予算、決算等で審議する場合、必ずデータを基にして審査するわけです。このデータは、市長さんがおっしゃる根拠あるものだと。今回費用をかけてこういうRPAを導入してデータが出てこない、令和2年から5年までの間のデータが出ないで効果があったと思うでは全く根拠に乏しいと。せっかく費用かけてこういうシステムを導入したのであれば、それなりのデータが必要です。決して私は職員の皆さん方の仕事の効率化とか迅速化を否定するものではありませんけれども、しかし費用をかけたのならそれなりの効果が必要だと思うのです。今答弁の中でも具体的な数字が全く出てこないと。ただ効果があったと思うでは、これは何の根拠もないと言わざるを得ないのです。市長さん、いかがですか、これについては。

答弁 市長 畠山渉

今議員から必ず審査に当たっては、決算委員会のことだと思うのですけれども、データを基に審査していると。費用かけているが、データは出てきていないのではないのかというご指摘だと思います。データというのは、今受けた印象でいきますと、データといいますか、費用かけて、それによって職員が何人減ったのかとか、時間外が何十時間減ったのかとか、そういうデータのことおっしゃっているのでないのかなというふうに想像してお答えしたいというふうに思いますけれども、RPAというものについてそもそもほかの民間企業でも使っている、導入しているところございますけれども、目に見えて例えば職員をそれによって何人減らせれたとかというところまで行き着いているというのがなかなか少ないというふうに私は見ております。恐らくインターネットの中で検索していただいてRPAの導入によって職員の人数が減ったのかどうかというところを見ていただければ、いろいろ出てくるかと思うのですけれども、私が検索してみたところ、そういったところまでにはなかなか行き着かないというふうに言われております。ただ、実際に先ほども財政課長のほうからご答弁申し上げましたけれども、目に見えたところではないのですけれども、実際に業務の中で定例的な作業に当たっているという時間がRPAによってそこが賄われている、それによって空いた時間という表現はよくないかもしれないですけれども、それを違うところに、職員のヒューマンリソースをそこに、空いた時間をその職員のヒューマンリソースを違うところに充てていけているという表現をさせていただいたというふうに思っております。RPA、先ほどもありましたとおり、主に財務会計システムにおける伝票作成というふうに申し上げましたけれども、そのほかにも徐々にですけれども、シナリオ等の作成しながらほかの業務にも活用してまいりたいというふうに考えております。今おっしゃっていただきましたデータ出てこないというところなのですけれども、なかなか民間企業においても難しい部分があるものというふうに認識しております。

質問 8番 北市勲

難しいという話なのですけれども、しかしこれは少なくとも費用かけているわけですから、難しいで済む話ではないのです。私も何回も言うけれども、データというのは今市長さんがおっしゃるように、例えばこれ導入された令和2年から令和5年までの4年間の間にこういう数字が変わりましたとか、これがデータだと思うのです。これでもってこの効果を評価すると。これがなければ評価のしようがない、ただ効果ありましたでは、今市長さんがおっしゃるように仕事がフリーになったから向こうに回しましたといっても何の根拠もない話ししているのです。と私は思います。ですから、せっかくやること、私も言いますけれども、市の皆さん方の仕事の効率化とか迅速化を否定なんかしません。だけれども、お金をかけたのなら、私はそれなりの評価できるもの出してもらいたいと、このように思っているわけです。今年で赤平市総合計画の6年の前期が終わります。前期の業務を後期に踏襲するという話も先日お聞きしました。ぜひこれも令和11年までですから、それまでにそれなりの効果が出たような数字を示していただければ私どもも納得できると思うのです。これがなければ、先ほども言うようにただ効果があったと思うでは、これは通りません。我々もそんなことでは納得できないと思っています。そんなことで大変厳しいかもしれませんけれども、その辺を踏まえてこれからの5年間を計画遂行に当たっていただきたいと思っています。以上でこの質問終わります。

出典:赤平市議会 令和6年第3回定例会 2024年9月5日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる