赤平市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日
(1)庁舎内環境の整備について/(2)炭鉄港について/(3)移住・定住促進について/(4)スマホ相談会について
2023年9月7日、赤平市議会の一般質問で、丸山勝正議員が「庁舎内環境の整備について」「炭鉄港について」「移住・定住促進について」「スマホ相談会について」について質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 丸山勝正 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 丸山勝正
議席番号3番、公明党の丸山勝正です。よろしくお願いいたします。通告に従い、質問いたします。件名1、庁舎内環境の整備について、項目1、エアコンの導入計画について、要旨の1、昨日の伊藤議員、今野議員の質問と重複しており、ご答弁いただいた内容の確認となりますが、市庁舎につきましては耐震改修を終えており、現庁舎を活用していく方針の中、今年度庁舎改修保全検討業務を発注しており、その業務においてボイラーの改修が今後必要になる中で冷暖房の換気を含めた空調の在り方について検討中、エアコンの必要性につきましては職員の職場環境、市民の皆様が快適に利用していただけるためにも冷房設備は必要であるとの認識のご答弁でした。エアコンの導入につきましては、設置スペースや電源確保等検討すべき課題が多々ありますが、今夏記録上最も暑い夏を経験した中、来年以降しっかり取り組んでいただきたいと市職員の心の声を代弁し、切にお願い申し上げます。総合体育館につきましては、私ども議員も参加した赤い羽根チャリティーや先日の赤平建設業協会主催のダンスフェスティバルなど夏のイベントが数多く開催されております。また、有事の避難所機能を考えると、環境整備の必要を感じます。事例としまして、省エネルギーの観点で東京都三鷹市庁舎改修が大変興味深く、赤平市にもなじみのあるガラスメーカーAGCのエコガラスを活用したスーパーエコ庁舎推進事業です。高い断熱力があるのに薄く既存の窓枠にはめ込める真空ガラスは、サッシをそのまま使うことが可能とのこと、市庁舎、総合体育館、ふれあいホールと今後改修を要する公共施設の検討の中でエコガラスを活用したエコ改修もご検討いただけたらと思います。以上でこの質問は終了いたします。件名2……
質問 3番 丸山勝正
はい。
質問 3番 丸山勝正
件名2、炭鉄港について、項目1、日本遺産の今後の取組について、要旨の1、先月8月25日、岩見沢市で4年ぶりに空知10市の議員研修会が開催され、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団新理事長、平野義文氏による講演「空知の現在、過去、未来~日本遺産「炭鉄港」が地域にもたらす可能性~」を拝聴しました。2019年に日本遺産に認定された炭鉄港の持つ意味、地域が歩んできた歴史と様々なつながりを基に空知に備わるポテンシャルを共有する会合になったと思います。赤平の炭鉱遺産ガイダンス施設は、本年6月に来場者数4万5,000人を突破、道内小中学校の見学利用も増加傾向であり、札幌国際大学の人文学部国際教養学科では新入生研修として72名が赤平を訪問、ガイダンス施設見学と昼食には市内飲食店で赤平名物がんがん鍋を囲み、大学のゼミ活動や卒業論文などの研究資料に活用するケースも増えていると聞きました。先日の講演を聞き、炭鉄港の鉄と港の地域、室蘭、小樽とのより密接な地域交流の重要性を感じましたが、日本遺産炭鉄港の価値を高める今後の取組について市長のお考えをお聞かせください。
答弁 市長 畠山渉
日本遺産炭鉄港の今後の取組についてでございますが、13の市町で構成されている炭鉄港推進協議会主催で昨年度室蘭スワンフェスタの炭鉄港めしPRブースにおいて赤平市はがんがん鍋を出店し、来場された方々に販売したところであります。また、小樽市もあんかけ焼きそばを、室蘭市は室蘭やきとりを出店されまして相互に交流を図ったものと考えております。これまでも炭鉄港推進協議会の中で連携を深めているところでございますので、赤平市といたしましては今後も構成市町と交流を深め、連携してまいりたいと考えております。
質問 3番 丸山勝正
今後室蘭市、小樽市の小中学校との相互交流のお考えはありますでしょうか。また、先日の講演の中で小樽観光の動員力がコロナ禍前には133万人あった外国人観光客のその15%を空知に向けることができたらというお話もありました。市長のお考えをお聞かせください。
答弁 市長 畠山渉
相互交流までは行っておりませんけれども、道内の小中学生に赤平市へ来ていただくため室蘭市と小樽市を含む道内各小中学校にパンフレットの送付をしているところであります。また、外国人観光客に空知へ来ていただくための考えについてでございますが、観光客を赤平に取り込めるようツアー会社にPRしてまいりたいと考えております。そのほかにもガイダンス施設において年に数回企画展やスカイランタンなどを実施しているところでございますが、今後も様々な事業を行いながら多くの方々に赤平市にお越しいただけるように炭鉱遺産の魅力を発信してまいりたいと考えております。
質問 3番 丸山勝正
室蘭市の公明党の市議からは、小中学校の社会見学、交流ができたらというお話をいただいております。ご検討のほどよろしくお願いいたします。以上で2つ目の質問を終わります。件名3、移住、定住促進について、項目1、地域おこし協力隊の増員計画について、要旨1、地域おこし協力隊は都市地域から住民票を移し、地域ブランドや地場産品の開発、販売、PR等の地域おこし支援や農林水産業への従事、住民支援などの地域協力活動を行いながら地域への定住、定着を図る取組で、令和4年には6,447名の隊員が全国で活動されており、令和8年までに1万名までの増員を予定されているようです。赤平市においても今後デジタル推進やデザインを担う人材確保のための求人として、また住民票移動の必要のないインターンやお試しの地域おこし協力隊の活用の中から赤平に移住、定住につながるきっかけを増やしていくことが大切と思いますが、市長のお考えをお聞かせください。
答弁 市長 畠山渉
地域おこし協力隊の増員計画についてでございますが、現在地域おこし協力隊を任用する際につきましては必要とする課が業務の内容や待遇、条件などを決定し、企画課で取りまとめの上、ウェブ掲載や冊子広告などにより募集をかけている状況であります。丸山議員からご提案いただきましたデジタル推進業務やスマート農業、デザイン業務を担う地域おこし協力隊を必要とする場合には募集をかけていく予定でございます。現在のところ市全体としての地域おこし協力隊員の増員に対する計画はございませんが、それぞれの課の状況や受入れ態勢によって地域おこし協力隊としての必要な業務がある場合に随時募集をかけ、移住、定住の促進につなげてまいりたいと考えております。
質問 3番 丸山勝正
ありがとうございます。タイムリーなことに昨日の北海道新聞に、先ほど安藤議員も質問の中で度々触れられていましたが、上川管内東川町の記事体広告を目にいたしました。学校法人北工学園と協力し、地域おこし協力隊の制度を活用した新しい形の福祉人材育成の取組で、東川町地域おこし協力隊員として北工学園に入学し、2年間で介護福祉士や保育士の資格を取得、町内外で活躍する福祉人材を育成するという試みです。先ほどもご紹介されていましたが、東川町は赤平市とほぼ同じくらいの人口の町で、その中に約60人の地域おこし協力隊が在住されているということです。市長の先ほどのご答弁の中でも受入れ態勢ということが触れられておりましたけれども、今後も地域おこし協力隊の制度を活用した人材の確保、移住、定住の促進を検討していただきたいと思います。以上でこの質問を終わります。件名4、スマホ相談会について、項目1、3キャリア対応の相談会について、要旨1、ガラケー、3G携帯の利用者が減り、大手キャリアで3Gサービス終了が決まっております。ソフトバンク、ワイモバイルは2024年1月、ドコモは2026年3月、auは既に2022年3月で終了しております。4G対応のガラケーもあり、3G提供サービスの終了後も4G対応のガラケーであれば引き続き利用できますが、スマホへの機種変更されている方が増えています。赤平市では、本年6月に社会福祉協議会が主催で初心者向けスマホの基本とライン体験の講座を開催され、私も見学、体験させていただきました。市内に販売代理店がない赤平でそのデジタルディバイド対策、デジタル弱者の対策としてぜひ今後継続していただきたいと思います。その際できれば他市のように大手3社別に企画していただけると、市民の方も相談しやすいと思います。8月に開催したカフェ議会でもスマホ講習会の要望をいただいております。市長の考えを教えていただけますでしょうか。
答弁 市長 畠山渉
スマホ相談会の必要性についてでございますが、国は誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を方針に掲げ、地方公共団体、民間事業者などの関係者と連携し、社会全体のデジタル化を推進しております。スマートフォンは、マイナンバーカードの利便性向上のためマイナンバー機能が搭載されるなど、今後のデジタル化の進展やデジタルディバイド対策のツールとして活用機会が増えると考えております。そのような中、スマートフォンが登場する前の携帯電話、いわゆるガラケーにつきましては携帯各社が順次サービスを終了しており、2026年3月末のドコモを最後に3G回線を利用したガラケーの使用ができなくなります。今後におきましては、スマートフォンへの切替えが必要となってまいります。そこで、スマートフォンの使い方が分からない方やこれから購入を検討している方へのスマホ教室の開催が必要であるというふうに考えておりまして、10月から3回にわたり北海道消費者協会主催によるスマホ教室を赤平市で開催していただくこととなっております。議員ご提案の携帯電話の大手3社による相談会ということでございますが、市内には携帯電話の販売代理店がありませんので、機種変更に対応した相談会等の開催ということも必要であると考えております。近隣市においても相談会を開催した実績もあるようでございますので、参考にさせていただきながら開催について検討してまいりたいと考えております。
質問 3番 丸山勝正
高齢者の方がスマホの活用に慣れていただくためにも来年以降定期的に講習会、相談会等を開催していただくことを要望し、私の質問を全て終了いたします。ありがとうございました。